JP5355031B2 - 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成装置の制御方法に関するものである。
画像形成装置は、ファンを用いて空気を内部から外部へ排出することにより、機体を冷却している。
一般的に、ファンの駆動は、ファンに対して所定の電圧を与え続けることにより実現する。しかし、ファンの駆動を維持するために必要な電圧(駆動維持電圧)は、ファンの駆動を開始させるために必要な電圧(駆動開始電圧)より低くなっている。このため、ファンに対して駆動開始電圧を上回る電圧を常に与え続けることとすると、無駄な電力を消費してしまう。
これに対して、特許文献1に記載された発明が存在する。特許文献1には、所定の電圧でファンの駆動を開始させた後、ファンの駆動を開始させたときの電圧より低い所定の電圧でファンの駆動を維持する発明が記載されている。
特開平10−9191
ファンは、個体差や経年変化により、駆動開始電圧や駆動維持電圧が変化する。
特許文献1に記載された発明では、ファンの駆動を開始させる電圧やファンの駆動を維持させる電圧は常に所定の値となる。そのため、特許文献1に記載された発明では、ファンに対して適切な駆動電圧を設定することができなかった。
本発明は、ファンの回転を開始させるための駆動開始電圧をファンの回転を開始するために必要な最小限の値に設定することで、ファンの回転を開始させる際の消費電力を低減させることを目的とする。
また、本発明は、ファンの回転を維持させるための駆動維持電圧をファンの回転を維持するために必要な最小限の値に設定することで、ファンの回転を維持する際の消費電力を低減させることを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、画像形成装置であって、前記画像形成装置の内外の空気を入れ替えるファンと、前記ファンに対して電圧を印加する印加手段と、前記ファンが回転しているか否かを判断する判断手段と、前記ファンが回転している状態から前記印加手段により前記ファンに対して印加する電圧を所定の量ごとに減少させ、前記判断手段により前記ファンが回転していないと判断された場合に前記印加手段により前記ファンに対して印加していた電圧より高い電圧を前記ファンの駆動を維持させるための駆動維持電圧として設定する設定手段と、前記設定手段により設定された駆動維持電圧を記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された駆動維持電圧を前記ファンに対して印加することにより前記ファンの駆動を維持させるよう前記印加手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ファンの回転を開始させるための駆動開始電圧をファンの回転を開始するために必要な最小限の値に設定することで、ファンの回転を開始させる際の消費電力を低減させることができる。
また、本発明によれば、ファンの回転を維持させるための駆動維持電圧をファンの回転を維持するために必要な最小限の値に設定することで、ファンの回転を維持する際の消費電力を低減させることができる。
〔第1の実施形態〕
図1は、システムの構成を示す図である。
101は、PCである。102は、プリンタである。103は、ネットワークである。PC101とプリンタ102は、ネットワーク103により接続され、画像データ等のデータの伝送が行われる。なお、PC101とプリンタ102の接続はローカル接続でもよい。
図2は、プリンタ102の構成を示すブロック図である。
201は、制御部であり、プリンタ102の各構成202〜204を制御する。制御部201の詳細は、図6を用いて後述する。202は、操作部であり、表示部と入力部とを有し、表示部によりユーザーにプリンタ102の操作画面を提供するとともに、入力部によりユーザーからプリンタ102に対する各種操作を受け付ける。203は、読取部であり、原稿から画像データを読み取り、制御部201に入力する。204は、印刷部であり、制御部201により画像処理を実行された画像データに基づいて、出力用紙に画像形成を実行する。205は、送風部であり、印刷部204に対して送風を行うことにより印刷部204の温度を冷却する。送風部205の詳細は、図4を用いて後述する。
図3は、制御部201の詳細を示すブロック図である。
301はCPUであり、RAM303に展開されたプログラムに基づき、プリンタ102の各構成202〜204や制御部201の各構成302〜307を制御する。302はROM(不揮発性記憶媒体)であり、CPU301が実行するブートプログラム等を記憶する。303はRAM(揮発性記憶媒体)であり、CPU301が実行するOSやアプリケーションのプログラム等がHDD304から展開される。304はHDD(不揮発性記憶媒体)であり、CPU301が実行するOSやアプリケーションのプログラム等を記憶する。305はイメージプロセッサであり、イメージメモリ306に記憶された画像データに対して各種画像処理を実行する。306はイメージメモリ(揮発性記憶媒体)であり、読取部203やネットワークインターフェース307から入力された画像データを一時的に保持する。307はネットワークインターフェースであり、PC101等の外部装置から画像データ等の入出力を行う。
図13は、印刷部204の詳細とファン401の取付位置を示す断面図である。
図13に示すように、ファン401は定着部505の近傍に取り付けられ、空気を印刷部204の内部から外部へ排出する。
501〜505が画像形成を実行する部分であり、506〜510が用紙搬送を実行する部分である。501は感光体であり、用紙上に現像剤像を転写する。502は帯電部であり、感光体501を帯電させる。503は露光部であり、帯電した感光体501上にレーザー等の照射光により露光を行って静電潜像を生成する。504は現像部であり、トナー等の現像剤を用いて感光体501上に生成された静電潜像を現像し現像剤像を生成する。505は定着部であり、感光体501により用紙上に転写された現像剤像を用紙に定着する。506は、印刷前の用紙を保持する給紙トレイである。507は、給紙トレイ506から用紙を給紙する給紙ローラーである。508は、機内で用紙を搬送する搬送ローラーである。509は、排紙トレイ510に用紙を排紙するための排紙ローラーである。510は、印刷後の用紙を保持する排紙トレイである。
印刷部204における印刷処理は、CPU301の制御によって下記のように実行される。まず、帯電部502により帯電された感光体501上に、露光部503が静電潜像を生成し、現像部504がトナー等の現像剤により静電潜像を現像し現像剤像を生成する。次に、給紙トレイ506の用紙が、給紙ローラー507の給紙動作により給紙される。次に、感光体501により用紙上に現像剤像が転写され、定着部505により用紙上に現像剤像が定着される。次に、定着部505により現像剤像が定着された用紙が、排紙ローラー509の排紙動作により排紙トレイ510に排紙される。
図4は、送風部205の詳細を示す図である。
401は、ファンであり、空気を印刷部204の内部から外部へ排出することにより、印刷部204の温度を冷却する。402は、ファン駆動トランジスタであり、ファン401を駆動する。403は、出力可変レギュレータであり、ファン401に印加する電源電圧を出力する。404は、抵抗であり、出力可変レギュレータ403の出力電圧を決定する。405は、抵抗であり、出力可変レギュレータ403の出力電圧を決定する。406は、トランジスタであり、出力可変レギュレータ403の出力電圧を変更する。407は、抵抗であり、トランジスタ406と接続され出力可変レギュレータ403の出力を変更する。408は、トランジスタであり、出力可変レギュレータ403の出力電圧を変更する。409は、抵抗であり、トランジスタ408と接続され出力可変レギュレータ403の出力を変更する。410は、トランジスタであり、出力可変レギュレータ403の出力電圧を変更する。411は、抵抗であり、トランジスタ410と接続され出力可変レギュレータ403の出力を変更する。412は、ロック信号であり、ファン401がロックしたことを示す。ロック信号412は、プリンタ102の内部バスを介して、送風部205から制御部201のCPU301に入力される。ファン401がロックしている場合、送風部205から制御部201のCPU301にHiのロック信号412が入力される。なお、ロック信号412をアクティブローとして、ファン401がロックしている場合、Lowのロック信号412が入力されてもよい。413は、出力可変レギュレータ403にてフィードバック制御を行う為の接続線である。414は、図示しない電源との接続線である。415〜418は、制御部201の図示しないI/Oポートとの接続線である。
本実施形態において、送風部205は空気を印刷部204の内部から外部へ排出するものとした。しかし、送風部205は空気を印刷部204の外部から内部へ取り込むものとしてもよい。つまり、送風部205は空気を印刷部204の内外で入れ替えるものである。また、送風部205は空気をプリンタ102の内外で入れ替えるものとしてもよい。また、送風部205は印刷部204の構成501〜510に対して送風を行うものとしてもよい。
図5は、トランジスタ406,408,410のオンオフの組み合わせとファン401に与えられる電圧との対応を示す図である。
図5において、1は対応するトランジスタがオンになっている状態を、0は対応するトランジスタがオフになっている状態を示している。ファン401に与えられる電圧は、トランジスタ406,408,410のオンオフの組み合わせにより、V1〜V8(V1<V2<V3<V4<V5<V6<V7<V8)と変化する。
図6は、プリンタ102の制御を示すフローチャートである。なお、このフローチャートに示す制御は、CPU301がHDD304に記憶されたプログラムをRAM303に読み出し実行することにより実現される。
まず、プリンタ102の電源がオンになったか否かを判断する(S101)。S101でプリンタ102の電源がオンになったと判断された場合、S102に移行する。S101でプリンタ102の電源がオンになっていないと判断された場合、プリンタ102の電源がオンになるまで待機する。
次に、プリンタ102の初期設定(後述するファンの駆動開始電圧Vsとファンの駆動維持電圧Vk)が設定済であるか否かを判断する(S102)。S102でプリンタ102の初期設定が設定済であると判断された場合、S103に移行する。S102でプリンタ102の初期設定が設定済でないと判断された場合、S112に移行する。
次に、読取部203又はネットワークインターフェース307により、プリンタ102に対して印刷ジョブが入力されたか否かを判断する(S103)。S103でプリンタ102に対して印刷ジョブが入力されたと判断された場合、S104に移行する。S103でプリンタ102に対して印刷ジョブが入力さていないと判断された場合、プリンタ102に対して印刷ジョブが入力されるまで待機する。
印刷ジョブとは、印刷動作を伴うジョブつまりコピーやプリントのことをいう。なお、ジョブには、コピー・プリント・FAX・SEND・BOX等が含まれる。コピーとは、読取部203により読み取った画像データを、印刷部204により印刷することである。プリントとは、ネットワークインターフェース307によりPC101から受信した画像データを、印刷部204により印刷することである。FAXとは、読取部203により読み取った画像データ等を、電話回線を用いて送受信することである。SENDとは、読取部203により読み取った画像データ等を、ネットワークを用いて送受信することである。BOXとは、読取部203により読み取った画像データ等を、HDD304等の記憶媒体に記憶することである。
次に、ファン401に駆動開始電圧Vsを与えることにより、ファン401の駆動を開始させる(S104)。
次に、S104でファン401に与えた駆動開始電圧Vsにより、ファン401が回転しているか否かを判断する(S105)。S105でファン401が回転していると判断された場合、S106に移行する。S105でファン401が回転していないと判断された場合、S112に移行する。
次に、ファン401の回転が安定しているか否かを判断する(S106)。S106でファン401の回転が安定していると判断された場合、S107に移行する。S106でファン401の回転が安定していないと判断された場合、S105に移行する。
次に、ファン401に駆動維持電圧Vkを与えることにより、ファン401の駆動を維持させる(S107)。
次に、S107でファン401に与えた駆動維持電圧Vkにより、ファン401が回転しているか否かを判断する(S108)。S108において、CPU301は、ロック信号412がHiの場合に、ファン401がロックしている(回転していない)と判断する。なお、ロック信号412をアクティブローとして、ロック信号412がLowの場合に、ファン401がロックしている(回転していない)と判断してもよい。S108でファン401が回転していると判断された場合、S109に移行する。S108でファン401が回転していないと判断された場合、S113に移行する。
次に、印刷部204により、S103で入力した印刷ジョブが終了したか否かを判断する(S109)。S109で印刷ジョブが終了したと判断された場合、S110に移行する。S109で印刷ジョブが終了していないと判断された場合、S108に移行する。
次に、ファン401に与えていた電圧を0とすることにより、ファン401の駆動を停止させる(S110)。
次に、プリンタ102の電源がオフになったか否かを判断する(S111)。S111でプリンタ102の電源がオフになったと判断された場合、制御を終了する。S111でプリンタ102の電源がオフになっていないと判断された場合、S102に移行する。
S102でプリンタ102の初期設定が設定済でないと判断された場合、次の制御を実行する。
まず、ファン401の駆動開始電圧Vsを設定する(S112)。S112の詳細は、図7を用いて後述する。
次に、ファン401の駆動維持電圧Vkを設定する(S113)。S113の詳細は、図8を用いて後述する。
本実施形態において、ファンはジョブの入力から終了までの間に駆動するものとした。しかし、ファンはプリンタの電源オンから電源オフまでの間に駆動するものとしてもよい。
本実施形態において、ファンの駆動開始電圧や駆動維持電圧はそれぞれ1種類設定した。しかし、ファンの駆動開始電圧や駆動維持電圧はそれぞれ複数種類設定してもよい(例えば、プリント実行時にファンを高速回転させる電圧とプリント待機時にファンを低速回転させる電圧等。)。
図7は、Vsの設定S112の詳細を示すフローチャートである。
まず、nに1を代入する(S201)。
次に、ファン401に駆動開始電圧Vnを与えることにより、ファン401の駆動を開始させる(S202)。
次に、S202でファン401に与えた駆動開始電圧Vnにより、ファン401が回転しているか否かを判断する(S203)。S203でファン401が回転していると判断された場合、S204に移行する。S203でファン401が回転していないと判断された場合、S206に移行する。
S203でファン401が回転していると判断された場合、Vsの値を、S203でファン401が回転していると判断されたときのnに対応するVnの値に設定する(S204)。
次に、ファン401に与えていた電圧を0とすることにより、ファン401の駆動を停止させる(S205)。
S203でファン401が回転していないと判断された場合、nの値をインクリメントする(S206)。
次に、S206でインクリメントした後のnの値が8以下であるか否かを判断する(S207)。S207でnの値が8以下であると判断された場合、S202に移行する。S207でnの値が8以下でないと判断された場合、S208に移行する。
S207でnの値が8以下でないと判断された場合、ユーザーに対して、ファンが駆動できない旨のエラーを通知する(S208)。S208の後、S205に移行する。
図8は、Vkの設定S113の詳細を示すフローチャートである。
まず、nにs−1を代入する(S301)。
次に、ファン401に駆動開始電圧Vsを与えることにより、ファン401の駆動を開始させる(S302)。
次に、ファン401の回転が安定しているか否かを判断する(S303)。S303でファン401の回転が安定していると判断された場合、S304に移行する。S303でファン401の回転が安定していないと判断された場合、ファン401の回転が安定するまで待機する。
次に、ファン401に駆動維持電圧Vnを与えることにより、ファン401の駆動を維持させる(S304)。
次に、S304でファン401に与えた駆動維持電圧Vnにより、ファン401が回転しているか否かを判断する(S305)。S305でファン401が回転していると判断された場合、S308に移行する。S305でファン401が回転していないと判断された場合、S306に移行する。
S305でファン401が回転していないと判断された場合、Vkの値を、S305でファン401が回転していないと判断されたときのnに1を加算した値に対応するVnの値に設定する(S306)。
次に、ファン401に与えていた電圧を0とすることにより、ファン401の駆動を停止させる(S307)。
S305でファン401が回転していると判断された場合、nの値をデクリメントする(S308)。
次に、S308でデクリメントした後のnの値が1以上であるか否かを判断する(S309)。S309でnの値が1以上であると判断された場合、S304に移行する。S309でnの値が1以上でないと判断された場合、S310に移行する。
S309でnの値が1以上でないと判断された場合、Vkの値を、V1の値に設定する(S310)。S310の後、S307に移行する。
図9は、プリンタ102の制御とファンに与えられる電圧及びファンから検出されるロック信号との関係を示すタイムチャートである。図9(A)はプリンタ102の制御とファンに与えられる電圧との関係を示しており、図9(B)はプリンタ102の制御とファンから検出されるロック信号との関係を示している。
t1〜t2の間は、S112(ファン401に印加する電圧を増加させ駆動開始電圧Vsを設定しているとき)に対応する。t2〜t3の間は、S113(ファン401印加する電圧を減少させ駆動維持電圧Vkを設定しているとき)に対応する。t4〜t5の間は、S104〜S106(ファン401に駆動開始電圧Vsを印加することによりファンを駆動しているとき)に対応する。t5〜t6の間は、S107〜S109(ファン401に駆動維持電圧Vkを印加することによりファンを駆動しているとき)に対応する。
本実施形態により、ファンの駆動開始電圧や駆動維持電圧を、ファンの個体差や経年変化に応じて適切に設定することが可能となる。
〔第2の実施形態〕
第1の実施形態では、ファンの駆動開始電圧と駆動維持電圧とを別々に設定した。これに対し、第2の実施形態では、ファンの駆動電圧と駆動維持電圧とを所定の値で組み合わせた駆動電圧パターンを設け、その中から適切な駆動電圧パターンを設定する。
第2実施形態に係る装置の構成等は、図1〜図5を用いて説明した第1の実施形態に係るものと同様であるため、説明を省略する。
図10は、プリンタ102の制御を示すフローチャートである。なお、このフローチャートに示す制御は、CPU301がHDD304に記憶されたプログラムをRAM303に読み出し実行することにより実現される。
まず、プリンタ102の電源がオンになったか否かを判断する(S401)。S401でプリンタ102の電源がオンになったと判断された場合、S402に移行する。S401でプリンタ102の電源がオンになっていないと判断された場合、プリンタ102の電源がオンになるまで待機する。
次に、プリンタ102の初期設定(後述するファンの駆動電圧パターン)が設定済であるか否かを判断する(S402)。S402でプリンタ102の初期設定が設定済であると判断された場合、S403に移行する。S402でプリンタ102の初期設定が設定済でないと判断された場合、S412に移行する。
次に、読取部203又はネットワークインターフェース307により、プリンタ102に対して印刷ジョブが入力されたか否かを判断する(S403)。S403でプリンタ102に対して印刷ジョブが入力されたと判断された場合、S404に移行する。S403でプリンタ102に対して印刷ジョブが入力さていないと判断された場合、プリンタ102に対して印刷ジョブが入力されるまで待機する。
次に、ファン401に駆動開始電圧Vsを与えることにより、ファン401の駆動を開始させる(S404)。
次に、S404でファン401に与えた駆動開始電圧Vsにより、ファン401が回転しているか否かを判断する(S405)。S405でファン401が回転していると判断された場合、S406に移行する。S405でファン401が回転していないと判断された場合、S412に移行する。
次に、ファン401の回転が安定しているか否かを判断する(S406)。S406でファン401の回転が安定していると判断された場合、S407に移行する。S406でファン401の回転が安定していないと判断された場合、S405に移行する。
次に、ファン401に駆動維持電圧Vkを与えることにより、ファン401の駆動を維持させる(S407)。
次に、S407でファン401に与えた駆動維持電圧Vkにより、ファン401が回転しているか否かを判断する(S408)。S408でファン401が回転していると判断された場合、S409に移行する。S408でファン401が回転していないと判断された場合、S413に移行する。
次に、印刷部204により、S403で入力した印刷ジョブが終了したか否かを判断する(S409)。S409で印刷ジョブが終了したと判断された場合、S410に移行する。S409で印刷ジョブが終了していないと判断された場合、S408に移行する。
次に、ファン401に与えていた電圧を0とすることにより、ファン401の駆動を停止させる(S410)。
次に、プリンタ102の電源がオフになったか否かを判断する(S411)。S411でプリンタ102の電源がオフになったと判断された場合、制御を終了する。S411でプリンタ102の電源がオフになっていないと判断された場合、S402に移行する。
S402でプリンタ102の初期設定が設定済でないと判断された場合、ファンの駆動電圧パターンpを設定する(S412)。S412の詳細は、図11を用いて後述する。
図11は、pの設定S412の詳細を示すフローチャートである。
まず、nに1を代入する(S501)。
次に、図12に示す駆動電圧パターンpのうち、pがnの場合に対応する駆動開始電圧Vsと駆動維持電圧Vkを、駆動電圧パターンpとして設定する(S502)。
図12は、トランジスタに与える駆動電圧パターンpと駆動開始電圧Vs,駆動維持電圧Vkの組み合わせとの対応を示す図である。
図12において、pはトランジスタに与える駆動電圧のパターンを、Vsはトランジスタの駆動を開始するための駆動開始電圧を、Vkはトランジスタの駆動を維持するための駆動維持電圧を示している。図12に示すように、トランジスタに与える駆動電圧パターンpが増加することに伴い、それに対応する駆動開始電圧Vs,駆動維持電圧Vkも増加していく。
次に、ファン401にS502で設定した駆動電圧パターンpに対応する駆動開始電圧Vsを与えることにより、ファン401の駆動を開始させる(S503)。
次に、S503でファン401に与えた駆動開始電圧Vsにより、ファン401が回転しているか否かを判断する(S504)。S504でファン401が回転していると判断された場合、S505に移行する。S504でファン401が回転していないと判断された場合、S510に移行する。
次に、ファン401の回転が安定しているか否かを判断する(S505)。S505でファン401の回転が安定していると判断された場合、S506に移行する。S505でファン401の回転が安定していないと判断された場合、S504に移行する。
S505でファン401の回転が安定していると判断された場合、ファン401にS502で設定した電圧のパターンに対応する駆動維持電圧Vkを与えることにより、ファン401の駆動を維持させる(S506)。
次に、S506でファン401に与えた駆動維持電圧Vkにより、ファン401が回転しているか否かを判断する(S507)。S507でファン401が回転していると判断された場合、S508に移行する。S507でファン401が回転していないと判断された場合、S510に移行する。
S507でファン401が回転していると判断された場合、pの値をS507でファン401が回転していると判断されたときのp値に設定するとともに、Vs及びVkの値を図12でそのpに対応するVs及びVkの値に設定する(S508)。
次に、ファン401に与えていた電圧を0とすることにより、ファン401の駆動を停止させる(S509)。
S504又はS507でファン401が回転していないと判断された場合、nの値をインクリメントする(S510)。
次に、S510でインクリメントした後のnの値が15以下であるか否かを判断する(S511)。S511でnの値が15以下であると判断された場合、S502に移行する。S511でnの値が15以下でないと判断された場合、S512に移行する。
S511でnの値が15以下でないと判断された場合、ユーザーに対して、ファンが駆動できない旨のエラーを通知する(S512)。S512の後、S509に移行する。
本実施形態により、ファンの駆動開始電圧や駆動維持電圧を、ファンの個体差や経年変化に応じて適切に設定することが可能となる。
また、本実施形態により、ファンの駆動開始電圧や駆動維持電圧を、別々に設定する場合より簡単に設定することが可能となる。
システムの構成を示す図 プリンタ102の構成を示すブロック図 制御部201の詳細を示すブロック図 送風部205の詳細を示す図 トランジスタ406,408,410のオンオフの組み合わせとファン401に与えられる電圧との対応を示す図 プリンタ102の制御を示すフローチャート Vsの設定S112の詳細を示すフローチャート Vkの設定S113の詳細を示すフローチャート プリンタ102の制御とファンに与えられる電圧及びファンから検出されるロック信号との関係を示すタイムチャート プリンタ102の制御を示すフローチャート pの設定S412の詳細を示すフローチャート トランジスタに与える駆動電圧パターンpと駆動開始電圧Vs,駆動維持電圧Vkの組み合わせとの対応を示す図 印刷部204の詳細とファン401の取付位置を示す断面図
符号の説明
101 PC
102 プリンタ
103 ネットワーク
201 制御部
202 操作部
203 読取部
204 印刷部
205 送風部
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 HDD
305 イメージプロセッサ
306 イメージメモリ
307 ネットワークインターフェース
401 ファン
402 トランジスタ
403 出力可変レギュレータ
404 抵抗
405 抵抗
406 トランジスタ
407 抵抗
408 トランジスタ
409 抵抗
410 トランジスタ
411 抵抗
412 ロック信号
413 接続線
414 接続線
415 接続線
416 接続線
417 接続線
418 接続線
501 感光体
502 帯電部
503 露光部
504 現像部
505 定着部
506 給紙トレイ
507 給紙ローラー
508 搬送ローラー
509 排紙ローラー
510 排紙トレイ

Claims (8)

  1. 画像形成装置であって、
    記画像形成装置の内外の空気を入れ替えるファンと、
    前記ファンに対して電圧を印加する印加手段と、
    前記ファンが回転しているか否かを判断する判断手段と、
    前記ファンが回転している状態から前記印加手段により前記ファンに対して印加する電圧を所定の量ごとに減少させ、前記判断手段により前記ファンが回転していないと判断された場合に前記印加手段により前記ファンに対して印加していた電圧より高い電圧を前記ファンの駆動を維持させるための駆動維持電圧として設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された駆動維持電圧を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された駆動維持電圧を前記ファンに対して印加することにより前記ファンの駆動を維持させるよう前記印加手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置
  2. 前記制御手段は、前記ファンに対して前記駆動維持電圧を印加することにより前記ファンの駆動を維持させることができなかった場合、前記駆動維持電圧より高い電圧を新たな駆動維持電圧として設定させるよう前記設定手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置
  3. 前記ファンは、前記画像形成装置の内から外へ空気を送り出すことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置
  4. 前記ファンは、前記画像形成装置の外から内へ空気を送り出すことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置
  5. 前記設定手段は、前記ファンが回転していない状態から前記印加手段により前記ファンに対して印加する電圧を増加させ、前記判断手段により前記ファンが回転していると判断された場合に前記印加手段により前記ファンに対して印加していた電圧を前記ファンの駆動を開始させるための駆動開始電圧として設定し、
    前記記憶手段は、前記設定手段により設定された駆動開始電圧を記憶し、
    前記制御手段は、前記記憶手段により記憶された駆動開始電圧を前記ファンに対して印加することにより前記ファンの駆動を開始させるよう前記印加手段を制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置
  6. 前記設定手段は、前記ファンが回転していない状態から前記印加手段により前記ファンに対して印加する電圧を所定の量ごとに増加させることにより、前記駆動開始電圧を設定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置
  7. 前記制御手段は、前記ファンに対して前記駆動開始電圧を印加することにより前記ファンの駆動を開始させることができなかった場合、前記駆動開始電圧より高い電圧を新たな駆動開始電圧として設定させるよう前記設定手段を制御することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置
  8. ファンを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記ファンに対して電圧を印加する印加工程と、
    前記ファンが回転しているか否かを判断する判断工程と、
    前記ファンが回転している状態から前記印加工程により前記ファンに対して印加する電圧を所定の量ごとに減少させ、前記判断工程により前記ファンが回転していないと判断された場合に前記印加工程により前記ファンに対して印加していた電圧より高い電圧を前記ファンの駆動を維持させるための駆動維持電圧として設定する設定工程と、
    前記設定工程により設定された駆動維持電圧を記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程により記憶された駆動維持電圧を前記ファンに対して印加することにより前記ファンの駆動を維持させるよう前記印加工程を制御する制御工程とを有することを特徴とする制御方法。
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