JP5354525B2 - エア抜き可能なフィルタ装置 - Google Patents

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    • B01D2273/14Filters which are moved between two or more positions, e.g. by turning, pushing

Description

本発明は、薬液をポンプにより吐出することで操作される機器に使用されるフィルタ装置に関し、詳しくは、その機器に吐出される前に必要なエア抜き操作を簡略化したフィルタ装置に関するものである。
ポンプにより薬液をノズルから吐出するタイプの操作機器では、薬液中の異物によるノズルの目詰まり、印刷上のかすれや汚れなどのトラブルを防止するため、あるいは薬液吐出ノズルへのエア混入による吐出量の変化を抑制するために、ノズルから吐出される以前に予め薬液をフィルタ装置に通して濾過している。ここで、前記の操作機器とは、本発明の要旨外のため特に図示されていないが、例えば半導体製造装置で使用されるディスペンサ洗浄装置やプリンタのインク濾過などのことである。
図9及び図10には従来のフィルタ装置10の斜視図が示される。フィルタ装置10は、ホルダ12と、このホルダ12の底壁14の前後の各側縁部から上方に伸延させた前壁16と後壁18との間に挟持される全体に円筒形状のフィルタ本体20とから構成される。
フィルタ本体20には、このフィルタ本体20の中心位置から前方に突出し、濾過するべき薬液を吸入するための吸入口22と、この吸入口22から半径方向に離間する位置に同様に前方に突出され、フィルタ本体内を通した濾過済みの薬液を吐出するための吐出口24とが設けられる。
ホルダ12の前壁16には、フィルタ本体20の吸入口22及び吐出口24を上方から縦方向に同時に挿通させることのできる垂直溝26が一つ形成され、また前壁16と後壁18とはフィルタ本体20をその間部分に挟持するように相互方向に付勢される。従って、フィルタ本体20の吸入口22及び吐出口24を垂直溝26に挿通させつつこれら前壁16と後壁18との間に挿通すると、フィルタ本体20がこれらの前後の各壁によって挟持されると共に、垂直溝26に挿通した吸入口22と吐出口24とがフィルタを回転しないように固定する。
フィルタ本体20は、薬液濾過操作時には図10に示すように吐出口24を吸入口22の下側にした状態で使用され、吸入口22から流入する薬液中に混入するエアはフィルタ本体20内を上部に移動してトラップされるようになっている。
こうしてトラップされたエアをフィルタ本体20から排除するためには、吸入口22及び吐出口24にチューブを取り付けた状態のフィルタ本体20を上方に引き上げてホルダ12から一旦取り外し、次いでフィルタ本体20を180°反転させて吐出口24が吸入口22の上方に来るようにしてから、再度上方よりホルダ12に差し込んでホルダ12と組み合わせ、次いで所定時間のエア抜き作業を終了させる。エア抜き作業後、フィルタ本体20を再度上方に引き上げてホルダ12から取り外し、吐出口24が吸入口22の下方に位置付けられるように180°反転させてから上方からホルダ12に差し込んでホルダに組み合わせ、図10に示す使用状態に戻すという一連の作業を行う必要がある。
しかしながら、こうしたエア抜き作業ではフィルタ装置10を組み込む機器の、薬液ボトルやその他の濾過関連部品が収納される中での限られた空間内に、そうした部品と干渉することなくホルダ12にアクセスし、フィルタ本体20を上方に持ち上げてホルダ12から取り外すための必要十分な物理的空間を確保しなければならず、それが装置全体をコンパクト化する上での制約を生じさせている。また吐出口24と吸入口22とに夫々チューブを接続した状態のままでフィルタ本体20を狭小空間内で取り外し、上下に180°反転させると言う作業そのものが、フィルタ装置1に関連する操作性及び作業性を低下させる原因ともなっている。
解決しようとする課題は、エア抜き可能な薬液用フィルタ装置のコンパクト化を促進し、フィルタ装置のエア抜き作業等に関する操作性及び作業性等を向上させるフィルタ装置を提供することである。
本発明によれば、フィルタ本体からのエア抜きが可能なフィルタ装置1であって、
連結部分によって相互に連結され且つ並立する前壁5、105、205及び後壁7、107、207を有し、前壁5、105、205が中央溝孔11、111、211を有するホルダ3、103、203と、
ホルダ3、103、203の前壁5、105、205と後壁7、107、207との間にその回転軸を中心として回転自在に挟持される全体に円筒形状のフィルタ本体13、113、213にして、前記回転軸位置に設けられ、ホルダ3、103、203の前壁5、105、205の中央溝孔11、111、211に回転自在に保持され得る吸入口15と、フィルタ本体13、113、213の円周位置付近に設けた吐出口17とを有するフィルタ本体とを有し、
ホルダ3、103、203の前壁5、105、205が、
ホルダ3、103、203の中央溝孔11、111、211に吸入口15を保持させた状態でフィルタ本体13、113、213を回転軸を中心として時計回り及び反時計回りに回転させた場合に、吐出口17をエア抜き位置及び濾過位置にそれぞれ仮止めすることのできる係止部19、21と、
各係止位置でフィルタ本体13、113、213が回転しないように仮固定するための固定手段23、25、27と、
フィルタ本体13、113、213を容易に回転させるための手段39、139と、
を更に有するフィルタ装置が提供される。
本発明の代表的な実施例では係止部は中央溝孔の垂直上方の上方溝孔と、中央溝孔の垂直下方の下方溝孔とされ、また、エア抜き及び薬液濾過のための各位置においてフィルタ本体の回転を仮固定するための固定手段は、中央溝孔を挟むホルダの前壁の上下の各位置に一体的あるいは別個に設けた第1係止部材及び第2係止部材と、これら第1係止部材及び第2係止部材と相互に弾発係脱自在の、フィルタ本体に設けた第3係止部材とされる。
また、ホルダの前壁と後壁とは、これら前壁と後壁との間にフィルタ本体を回転自在に挟持することができるように相互方向に付勢され、ホルダはフィルタ本体の取付け部材ともされ、フィルタ本体の回転を容易化させるための手段が、フィルタ本体の周囲方向に沿ったリブあるいはフィルタ本体の半径方向外側に伸延するレバーによって構成される。
また、ホルダの中央溝孔の下側内縁部は水平方向に関して上方にある角度αで伸延され、上側内縁部と下側内縁部との間における溝孔の開口幅は吸入口の外径よりも大きくされる。
また、各実施例において、ホルダの前壁及び後壁を相互に連結する連結部分は、ホルダにおける上壁、側壁、底壁の何れかを構成するようになっている。
本発明のフィルタ装置は、ポンプにより薬液をノズルから吐出するタイプの操作機器で使用され得、そうした操作機器は、半導体製造装置で使用されるディスペンサ装置やプリンタのインク濾過装置などであり得る。
ホルダへの組み付けやエア抜き作業を実施するに際してフィルタ本体をホルダの上方に持ち上げる操作が不要化され、またフィルタ本体を横方向からホルダにアクセス及び着脱させることができるので、ホルダ上方の空間を確保する必要が無くなってフィルタ装置の組み立て及びエア抜き作業の容易性が向上し且つ装置全体の小型化が促進されるのに加え、従来、フィルタ本体をホルダの上方に持ち上げる操作に伴って必然的に生じていた配管部品のねじれや、そうしたねじれの応力による配管部品の損傷及び吸入口及び吐出口からの脱落などが有効に防止され得る点で作業性も改善され、また吸入口及び吐出口をそれぞれ中央溝孔、上方溝孔及び下方溝孔に仮止めさせる際に生じる軽いクリック感により操作感が向上され、フィルタ本体に回転用のハンドル部材を取り付けた実施例では作業性が更に向上される産業用のフィルタ装置が提供される。
以下に、図1〜図5を参照して本発明の3つの実施例を詳しく説明する。
図1には本発明のエア抜き可能なフィルタ装置の第1実施例が例示され、全体が番号1で表されている。フィルタ装置1はホルダ3を有し、このホルダ3は、並立する前壁5と後壁7とを有し、これらの前壁5及び後壁7は、本実施例ではホルダの上壁9を構成する連結部分によって相互に連結されている。本発明ではホルダ3の前壁5には、従来製品におけるような単一の長いU字溝孔ではなく、以下に説明するようにフィルタ本体をホルダ3と組み合わせた場合にフィルタ本体の吸入口に相当する位置に、この吸入口を回転自在に係止させるための中央溝孔11が設けられる。
フィルタ本体13は図9及び図10に示す従来製品のホルダと構造及び形状的にはほぼ類似するものであり、全体に円筒形状を有し、ホルダ3の相互方向に付勢された前壁5と後壁7との間に回転自在に挟持される寸法形状を有しており、フィルタ本体13は、通常の状態では前記ホルダ3の前壁5と後壁7による相互方向への付勢力により所定の位置に納まっている。そしてフィルタ本体13の回転軸に相当する位置には、このフィルタ本体13を通して濾過するべき薬液を吸入するための吸入口15を、また円周位置付近には、濾過済みの薬液をフィルタ本体13からノズルに向けて送り出すための、またフィルタ本体13に貯まったエアを排出させるための吐出口17を夫々有している。
ホルダ3は更に、フィルタ本体13の吸入口15を中央溝孔11に係止してこの中央溝孔11に回転自在に保持させ、次いでフィルタ本体13をこの吸入口15の回転軸を中心として上下の180°の範囲で時計回り及び反時計回りに夫々回転させたとき、中央溝孔11の垂直方向の上下の各位置で吐出口17を仮止めさせる上方溝孔19及び下方溝孔21よりなる係止部を更に有している。
係止部を構成する上方溝孔19及び下方溝孔21は、図1〜図4の実施例に示すように、ホルダ3の前壁5の中央溝孔11を挟む上下の180°の各位置に設けられ、何れも吐出口17を軽いクリック感を伴って仮止めさせるために、例えば、その内側周囲部分に沿った開口縁部を吐出口17が接触しつつ乗り越えるような寸法形状とすることができる。
一方、ホルダ3の前壁5の、中央溝孔11を挟む上下の、且つ吸入口15及び吐出口17よりも円周方向内側の各位置には、エア抜き及び薬液濾過のための各係止位置でフィルタ本体13を回転させないように仮固定するための第1係止部材23及び第2係止部材25(本実施例では板バネ状に切り起こした各2つの小片)がホルダ3と一体的に設けられ、他方、フィルタ本体13の第1係止部材23及び第2係止部材25に相当する位置には、これらの第1係止部材23及び第2係止部材25と弾発係脱自在の第3係止部材27(本実施例では小突起)が設けられる。吐出口17を各溝孔に仮止めさせる際に、板バネ状に切り起こした2つの小片29間に形成される凹部31に、第3係止部材である小突起27が相互に係合することで生じるクリック感により、吐出口17を上方溝孔19及び下方溝孔21に係合させる際の操作感が向上され、また、吐出口17が各溝孔に仮止めすると同時に第1係止部材23及び第2係止部材25に第3係止部材27が係合することで、上方溝孔19及び下方溝孔21での吐出口17の保持性が一段と向上されるようにもなる。
ホルダの前壁5と後壁7とは、フィルタ本体13をこれらの前壁5と後壁7との間に挿通したときにフィルタ本体13がこの間部分に有効に挟持され且つ保持されるよう、相互方向に所定距離接近するように付勢された状態で、上壁9によって連結される。また、ホルダ3は例示した実施例ではフィルタ本体13の取付け部材を構成し、その底部には、図示されない濾過ユニットに固定するためのネジ等を通すための小孔33を底板3の四隅などの適宜の位置に複数個設けることができる。
更には、フィルタ本体13には、吐出口を各仮止め位置に配置する際の回転を容易化するための手段として、本実施例ではフィルタ本体13の円周方向の一部分に沿ってリブ35が形成される。リブ35は、これを指で押すなどして回転させる際にその力が確実に伝達されるようにするために、例えば、図示されるように半径方向に多数の溝を設けることができる。
また、ホルダ3の前壁5に形成した中央溝孔11は、水平方向に関して上方にある角度αで伸延する(図1)下側内縁部35を有するようにして、吸入口15が下側内縁部35によって支持されるようにすることで、中央溝孔11の上側内縁部37と下側内縁部35との間の開口幅を吸入口15の外径よりも大きくすることが可能となり、その結果フィルタ本体13のホルダ3に関する着脱操作が一段と容易化され得る。
図3には本発明のフィルタ装置の第2実施例が全体を参照番号101で示されている。フィルタ装置101の場合も、吐出口17は上方溝孔119及び下方溝孔121にそれぞれ仮止め状態で係脱され、吐出口17が各溝孔に仮止めされると同時に、第1係止部材23及び第2係止部材25に第3係止部材27が係合するようになっており、ホルダ109は、第1実施例におけると同様に並立する前壁105と後壁107とを有し、そして前壁105に形成した中央溝孔111は水平方向に関して上方にある角度αで伸延する下側内縁部35を有し、中央溝孔11の上側内縁部37と下側内縁部35との間の開口幅が吸入口15の外径よりも大きくされ、フィルタ本体113のホルダ103に関する着脱操作が一段と容易化され得るようになっている。一方、ホルダ103の前壁105及び後壁107は、本実施例ではホルダの上壁ではなく側壁109を構成する連結部分によって相互に連結される。
またこの第2実施例ではホルダ103は、フィルタ本体113の回転を一層容易化するための手段として、フィルタ本体113の長手方向に沿って且つ半径方向外側に伸延するレバー139が取り付けられる。レバー139は、吐出口17を上方溝孔119及び下方溝孔121にそれぞれ仮止め状態で係脱させるために指などで掴む際に支障のない範囲で、且つフィルタ装置を設置する図示されない基台部分や、前壁及び後壁の連結部材としての側壁109と接触せずに作動するようにフィルタ本体113に関して位置決めされる。
図5には本発明のフィルタ装置の第3実施例が番号201で示されている。フィルタ装置201も、第1及び第2の各実施例と同様、吐出口17は上方溝孔219及び下方溝孔221にそれぞれ仮止め状態で係脱され、吐出口17が各溝孔に仮止めされると同時に、第1係止部材23及び第2係止部材25に第3係止部材27が係合するようになっており、ホルダ203は、並立する前壁205及び後壁207を有し、前壁205に形成した中央溝孔211は水平方向に関して上方にある角度αで伸延する下側内縁部35を有し、中央溝孔211の上側内縁部37と下側内縁部35との間の開口幅が吸入口15の外径よりも大きくされ、フィルタ本体213のホルダ203に関する着脱操作が一段と容易化され得るようになっている。一方、前壁205及び後壁207は、本実施例ではホルダにおける上壁や側壁ではなく、底壁209を構成する連結部分によって相互に連結される。
図示されないが、本第3実施例でも、フィルタ本体213の円周位置に第1実施例の如きリブ状の、あるいは第2実施例におけるようなレバー状の部材を設け、フィルタ本体の回転動作を容易化させることが可能である。
以下に、本発明の図1〜5に例示したフィルタ装置の内、特に図1及び図2に例示する実施例において、フィルタ本体を新規にホルダに取り付ける手順から、図6〜図8を参照してその使用状況を説明すると以下の通りである。
1)ホルダへのフィルタ本体の装着:
先ず、吸入口15及び吐出口17に図示されないチューブを装着したフィルタ本体13を、ホルダ3と組み合わせるに先立ち、ホルダ3の前壁5と後壁7との間に挟持されるように位置決めする。次いで、フィルタ本体13の吸入口15を横方向からホルダ3の中央溝孔11に接近させ、そのまま吸入口15を中央溝孔11に係止させてこの中央溝孔11に回転自在に保持させるとともに、フィルタ本体13自体をホルダ3に挟持させて図6に示す状況とする。この時、図6ではフィルタ本体13の吐出口17は吸入口15と水平になるように位置付けられているが、その他の位置にあっても構わない。
2)初期エア抜き操作位置への配置:
さて、上記の如くフィルタ本体13をホルダ3に装着した後、先ず図8に示すようにフィルタ本体を時計回りに回転させて吐出口17を上方溝孔19に仮止めさせて初期エア抜き操作位置とする。次いでこの初期エア抜き操作位置において、吸入口15からフィルタ本体13内に薬液を流入させると、薬液がフィルタ本体内に徐々に溜まるに連れて、取付け初期にフィルタ本体内に貯まっていたエアは吐出口17から排出されて行くので、十分にエアが抜けきったところでこの作業を完了する。
3)通常使用位置への配置:
次ぎに、ホルダ3に挟持させたフィルタ本体13を、吸入口15の、図7で左側の上下の180°の範囲内で、吸入口15の回転軸を中心として矢印で示すように反時計回り方向に回転させ、吐出口17を、中央溝孔11の垂直下方の下方溝孔21に適度なクリック感を伴って仮止めさせ、図7に示すような薬液濾過のための通常使用位置とする。
吐出口17が下方溝孔21に仮止めされると同時に、フィルタ本体13の第3係止部材27がホルダ3の前壁5の第2係止部材25に係合する。これによりフィルタ本体13は吐出口17が下方溝孔21に仮止めされることと相俟って、この薬液濾過位置に良好に仮固定及び保持されるようになる。次いで、吸入口15を通してフィルタ本体13内に濾過するべき薬液を送り込み、フィルタ本体内で薬液を濾過した後、濾過済みの薬液を吐出口17と、この吐出口17に接続したチューブを通して吐出ノズルに送るという一連の薬液濾過操作を実施する。
4)エア抜き位置への配置:
操作機器を所定時間使用した後、ホルダ3に挟持させたフィルタ本体13を、図8に示すように吸入口15の左側の上下の180°の範囲内で吸入口15の回転軸を中心として今度は時計回り方向に回転させ、吐出口17を下方溝孔21から取り外し、同時に、フィルタ本体13の第3係止部材27をホルダ3の前壁5の第2係止部材25から脱係合させる。次いで吐出口17を更に時計回り方向に回転させて中央溝孔11の垂直上方の上方溝孔19に適度なクリック感を伴って仮止めさせ、再度、エア抜き位置とする。この時、フィルタ本体13の第3係止部材27がホルダ3の前壁5の第1係止部材23に弾発的に係合され、これにより、フィルタ本体13をエア抜き位置に反転させるに際して生じるチューブのねじれ応力に対するフィルタ本体13の抵抗性が、吐出口17が上方溝孔19に仮止めされることと相俟って増強され、フィルタ本体13はエア抜き位置に良好に仮固定及び保持されるようになる。
フィルタ本体13がこのエア抜き位置に位置決めされるとフィルタ本体13内部に貯まっていたエア泡沫がフィルタ本体13の上方に移動するので、吐出口17及びこの吐出口に接続した図示されないチューブを通して、フィルタ本体13からのエア抜きを実施する。
5)薬液濾過操作位置への再配置:
フィルタ本体13からのエア抜きが終了した後、フィルタ本体13を図7に示すように吸入口15の左側の上下の180°の範囲内で吸入口15の回転軸を中心として反時計回り方向に回転させ、フィルタ本体13の第3係止部材27をホルダ3の前壁5の第1係止部材23から脱係合させて吐出口17を上方溝孔19から取り外し、同時に第1係止部材23から第3係止部材27を脱係合させる。次いで吐出口17を更に反時計回り方向に回転させて中央溝孔11の垂直下方の下方溝孔21に適度なクリック感を伴って係脱自在に仮止めさせてフィルタ本体13を再度薬液濾過位置に位置決めし、同時に、ホルダ3の前壁5の第2係止部材25にフィルタ本体13の第3係止部材27を弾発的に係合させる。これによりフィルタ本体13は、吐出口17が下方溝孔19に仮止めされることと相俟ってこの薬液濾過位置に良好に仮固定及び保持されるようになる。次いで、濾過するべき薬液を吸入口15を通してフィルタ本体13内に送り込み、フィルタ本体内で薬液を濾過した後、濾過済みの薬液を吐出口17及び吐出口17に接続したチューブを通して操作機器に送る薬液濾過操作を再開する。
このように、本発明によれば、フィルタ本体をホルダに取り付けるために同等の装置で従来必要とされていた上方空間の確保及びエア抜き操作に際してのホルダからのフィルタ本体の取り外し操作が不要化されるのでフィルタを組み込んだ装置全体の一層のコンパクト化が促進され、また作業性が改善されるのみならず、そうした取り外し操作に伴うチューブのねじれなどによりフィルタ本体及び関連部品を損傷させる恐れがなくなり、また吸入口及び吐出口をホルダの溝孔に単に上から差し込むのではなくその場で回転させて上下の各溝孔に仮止めさせるようにしたことで、エア抜き及び薬液濾過のための各操作位置にフィルタ本体を配置する上での操作性が格段に向上され、また中央溝孔、上方溝孔及び下方溝孔に吸入口及び吐出口を適度なクリック感を伴って係脱させるようにしたことで操作感が一段と向上したフィルタ装置が提供される。
以上、本発明を実施例を参照して説明したが、本発明の内で種々の変更をなし得ることを理解されたい。
本発明のエア抜き可能なフィルタ装置の第1実施例の斜視図である。 図1のフィルタ装置のホルダの斜視図である。 本発明のエア抜き可能なフィルタ装置の第2実施例の斜視図である。 図3のフィルタ装置のホルダの斜視図である。 本発明のエア抜き可能なフィルタ装置の第3実施例の斜視図である。 本発明のエア抜き可能なフィルタ装置におけるフィルタ本体とホルダとの組み合わせ状況を例示する正面図である。 吐出口を濾過使用位置とした状態で示す図1のフィルタ装置の正面図である。 吐出口をエア抜き位置とした状態で示す図1のフィルタ装置の正面図である。 従来のエア抜き可能なフィルタ装置の、吐出口をエア抜き位置とした状態で示す斜視図である。 図9の装置の、吐出口を濾過使用位置とした状態で示す斜視図である。
符号の説明
1、101、201 フィルタ装置
3、103、203 ホルダ
5、105、205 前壁
7、107、207 後壁
9 上壁
11、111、211 中央溝孔
13、113、213 フィルタ本体
15 吸入口
17 吐出口
19 上方溝孔
21 下方溝孔
23 第1係止部材
25 第2係止部材
27 第3係止部材
33 小孔
35 下側内縁部
37 上側内縁部
39 リブ
109 側壁
139 レバー
209 底壁

Claims (13)

  1. フィルタ本体からのエア抜きが可能なフィルタ装置(1)であって、
    連結部分(9、109、209)によって相互に連結される前壁(5、105、205)及び前壁(5、105、205)と対向して配置される後壁(7、107、207)を有し、前壁(5、105、205)が中央溝孔(11、111、211)を含むホルダ(3、103、203)と、
    回転軸および外周を有するフィルタ本体(13、113、213)とを備え、該フィルタ本体は、前記回転軸に設けられた吸入口(15)を備え、前記吸入口(15)が、ホルダ(3、103、203)の前壁(5、105、205)の中央溝孔(11、111、211)に回転自在に保持され、前記フィルタ本体(13、113、213)は更に、フィルタ本体(13、113、213)の外周付近に設けた吐出口(17)を備え、前記フィルタ本体(13、113、213)は、エア抜き位置と濾過位置との間で回転軸を中心として回転できるように、ホルダ(3、103、203)の前壁(5、105、205)と後壁(7、107、207)との間に配置され、
    ホルダ(3、103、203)の前壁(5、105、205)が、
    エア抜き位置で吐出口(17)を係止する第1係止部(23)及び濾過位置で吐出口(17)を係止する第2係止部(25)と、
    フィルタ本体を第1係止部(23)または第2係止部(25)に固定する固定機構部(27、29)と
    を更に有するフィルタ装置。
  2. ホルダ(3、103、203)の前壁(5、105、205)が、中央溝孔(11、111、211)の上方に配置された上方溝孔(19、119、219)と、中央溝孔(11、111、211)の下方に配置された下方溝孔(21、121、221)を備える請求項1に記載のフィルタ装置。
  3. フィルタ本体(13、113、213)を第1係止部(23)または第2係止部(25)に固定する固定機構部(27、29)が、
    中央溝孔(11、111、211)の上方位置でホルダ(3、103、203)の前壁(5、105、205)に形成された第1係止部材(29)と、
    中央溝孔(11、111、211)の下方位置でホルダ(3、103、203)の前壁(5、105、205)に形成された第2係止部材(29)とを備え、
    フィルタ本体(13、113、213)が更に、第1係止部材(29)または第2係止部材(29)と相互に弾発係脱自在の第3係止部材(27)を含む請求項1に記載のフィルタ装置。
  4. 中央溝孔(11、111、211)が、下側内縁部(35)及び上側内縁部(37)を含み、
    中央溝孔(11、111、211)の下側内縁部(35)が、水平方向に関して上方にある角度(α)で伸延され、上側内縁部(37)と下側内縁部(35)との間における中央溝孔(11、111、211)の幅が、吸入口(15)の外径よりも大きい請求項1に記載のフィルタ装置。
  5. フィルタ本体が、フィルタ本体(13、113、213)の回転を補助する部材(39、139)を更に含み、前記部材(39、139)が、フィルタ本体(13、113、213)の外周に沿って形成された周囲リブ(39)、あるいはフィルタ本体(13、113、213)から半径方向外側に伸延するレバー(139)である請求項1に記載のフィルタ装置。
  6. ホルダ(3、103、203)の連結部分(9、109、209)が、上壁(9)、側壁(109)、または底壁(209)の少なくとも1つを備える請求項1に記載のフィルタ装置。
  7. フィルタ本体(13、113、213)が、フィルタ本体(13、113、213)の外周に沿って形成されかつフィルタ本体(13、113、213)の回転を補助する周囲リブ(39)を更に含み、ホルダ(3、103、203)の連結部分(9、109、209)が、上壁(9)、側壁(109)、または底壁(209)の少なくとも1つを備える請求項1に記載のフィルタ装置。
  8. フィルタ本体(13、113、213)が、レバー(139)を更に含み、前記レバー(139)が、半径方向外側にフィルタ本体(13、113、213)から伸延し、かつフィルタ本体(13、113、213)の回転を補助し、ホルダ(3、103、203)の連結部分(9、109、209)が、上壁(9)、側壁(109)、または底壁(209)の少なくとも1つを備える請求項1に記載のフィルタ装置。
  9. ルダ(3、103、203)であって、
    前壁(5、105、205)及び前壁(5、105、205)と対向して配置される後壁(7、107、207)を備え、前記前壁及び後壁が、連結部分(9、109、209)によって連結され、
    前壁(5、105、205)が、中央溝孔(11、111、211)と、上方溝孔(19、119、219)と、下方溝孔(21、121、221)とを含み、上方溝孔(19、119、219)及び下方溝孔(21、121、221)が、中央溝孔(11、111、211)の上方及び下方に配置され、
    前壁(5、105、205)が、第1係止部(23)、第2係止部(25)、及びフィルタ本体(13、113、213)を第1係止部(23)または第2係止部(25)のいずれかで固定する固定機構部(29)を更に含
    ホルダ(3、103、203)が、前壁(5、105、205)と後壁(7、107、207)との間でフィルタ本体(13、113、213)を受け、前記フィルタ本体(13、113、213)が、回転軸を有し、エア抜き位置と濾過位置との間で回転軸を中心として回転できるホルダ。
  10. フィルタ本体(13、113、213)が、回転軸に設けられた吸入口(15)を更に備え、ホルダ(3、103、203)が、前壁(5、105、205)の中央溝孔(11、111、211)内で吸入口(15)を回転自在に保持する請求項に記載のホルダ。
  11. フィルタ本体からのエア抜きが可能なフィルタ装置であって、
    連結部分によって相互に連結され且つ並立する前壁(5、105、205)及び後壁(7、107、207)を有し、前壁(5、105、205)が中央溝孔(11、111、211)を有するホルダ(3、103、203)と、
    ホルダ(3、103、203)の前壁(5、105、205)と後壁(7、107、207)との間にその回転軸を中心として回転自在に挟持される全体に円筒形状のフィルタ本体(13、113、213)にして、前記回転軸位置に設けられ、ホルダ(3、103、203)の前壁(5、105、205)の中央溝孔(11、111、211)に回転自在に保持され得る吸入口(15)と、フィルタ本体(13、113、213)の外周付近に設けた吐出口(17)とを有するフィルタ本体とを備え、
    ホルダ(3、103、203)の前壁(5、105、205)が、
    ホルダ(3、103、203)の中央溝孔(11、111、211)に吸入口(15)を保持させた状態で、フィルタ本体(13、113、213)を回転軸を中心として時計回り及び反時計回りに回転させた場合に、吐出口(17)をエア抜き位置及び濾過位置にそれぞれ仮止めする係止部(19、21)と、
    各係止位置でフィルタ本体(13、113、213)が回転しないように、フィルタ本体(13、113、213)を仮固定するための固定手段(23、25、27)と、
    フィルタ本体(13、113、213)の回転を補助する手段(39、139)とを更に有し、前記手段(39、139)が、フィルタ本体(13、113、213)の外周に沿って形成された周囲リブ(39)、あるいはフィルタ本体(13、113、213)から半径方向外側に伸延するレバー(139)であるフィルタ装置。
  12. ポンプにより薬液をノズルから吐出するタイプの操作機器で使用される請求項11に記載のフィルタ装置。
  13. 操作機器が、半導体製造装置で使用されるディスペンサ装置やプリンタで使用されるインク濾過装置を含む請求項12に記載のフィルタ装置。
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