JP5354018B2 - 多層基板 - Google Patents

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Description

本発明は、多層基板に関し、より特定的には、グランド導体と信号線とを備えている多層基板に関する。
従来の多層基板に関する発明としては、例えば、特許文献1に記載のフレキシブルプリント基板が知られている。図5は、特許文献1に記載のフレキシブルプリント基板500の構成図である。
フレキシブルプリント基板500は、図5(a)に示すように、複合シート502及び金属板504を備えている。複合シート502は、複数の絶縁シートが積層されてなり、導体パターン(図示せず)を内蔵している。金属板504は、複合シート502内に内蔵されている。以上のようなフレキシブルプリント基板500は、図5(a)の一点鎖線506において折り曲げられる。この際、金属板504が塑性変形することにより、フレキシブルプリント基板500は、図5(b)に示すような2つ折の状態を維持する。これにより、フレキシブルプリント基板500を2つ折の状態で用いることが可能となる。
ところで、フレキシブルプリント基板500では、金属板504と導体パターンとの配置位置が近接していると、金属板504と導体パターンとの間に浮遊容量が発生してしまうことがある。よって、フレキシブルプリント基板500は、電気的特性が本来の値からずれてしまうことがあるという問題を有している。
特開2006−165079号公報
そこで、本発明の目的は、電気的特性に変動をきたすことなく、湾曲した状態を維持できる多層基板を提供することである。
本発明の一形態に係る多層基板は、可撓性材料からなる複数の絶縁シートが積層されてなる本体と、前記本体内において延在している信号線と、前記本体内において前記信号線よりも積層方向の一方側に設けられ、かつ、積層方向から平面視したときに、該信号線と重なっている第1のグランド導体であって、積層方向の一方側に位置する前記絶縁シートの方が積層方向の他方側に位置する前記絶縁シートに比べて弱く固着している第1のグランド導体と、前記本体内において前記信号線よりも積層方向の他方側に設けられ、かつ、積層方向から平面視したときに、該信号線と重なっている第2のグランド導体と、を備えており、前記第1のグランド導体及び前記第2のグランド導体の塑性変形によって、前記信号線が弧を描くように前記本体が積層方向の他方側に突出するように湾曲した状態が維持されること、を特徴とする。
本発明によれば、電気的特性に変動をきたすことなく、湾曲した状態を維持できる。
本発明の実施形態に係る信号線路の外観斜視図である。 図1の信号線路の分解図である。 図1のA−Aにおける断面構造図である。 図4(a)は、信号線路が湾曲させられた状態を示している。図4(b)は、図4(a)のBにおける拡大図である。 特許文献1に記載のフレキシブルプリント基板の構成図である。
以下に、本発明に係る多層基板の実施形態に係る信号線路について図面を参照しながら説明する。
(信号線路の構成)
以下に、本発明の一実施形態に係る信号線路の構成について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る信号線路10の外観斜視図である。図2は、図1の信号線路10の分解図である。図3は、図1のA−Aにおける断面構造図である。図1ないし図3において、信号線路10の積層方向をz軸方向と定義する。また、信号線路10の長手方向をx軸方向と定義し、x軸方向及びz軸方向に直交する方向をy軸方向と定義する。
信号線路10は、例えば、携帯電話等の電子機器内において、2つの回路基板を接続する。信号線路10は、図1及び図2に示すように、本体12、外部端子14(14a〜14f)、グランド導体30,34、信号線32及びビアホール導体b1〜b16を備えている。
本体12は、図1に示すように、信号線部16及びコネクタ部18,20を含んでいる。信号線部16は、x軸方向に延在しており、信号線32及びグランド導体30,34を内蔵している。信号線部16は、U字状に曲げることができるように構成されている。コネクタ部18,20は、信号線部16のx軸方向の両端に設けられ、図示しない回路基板のコネクタに接続される。本体12は、図2に示す絶縁シート22(22a〜22d)がz軸方向の正方向側から負方向側へとこの順に積層されて構成されている。
絶縁シート22は、可撓性を有する液晶ポリマー等の熱可塑性樹脂により構成されている。絶縁シート22は、例えば、2GPa以上30GPa以下のヤング率を有している。絶縁シート22a〜22dはそれぞれ、図2に示すように、信号線部24a〜24d及びコネクタ部26a〜26d,28a〜28dにより構成されている。信号線部24は、本体12の信号線部16を構成し、コネクタ部26,28はそれぞれ、本体12のコネクタ部18,20を構成している。なお、以下では、絶縁シート22のz軸方向の正方向側の主面を表面と称し、絶縁シート22のz軸方向の負方向側の主面を裏面と称す。
外部端子14a〜14cは、図2に示すように、コネクタ部26aの表面にy軸方向に一列に並ぶように設けられている。外部端子14a〜14cは、コネクタ部18が回路基板のコネクタに挿入された際に、コネクタ内の端子に接触する。具体的には、外部端子14a,14cは、コネクタ内のグランド端子に接触し、外部端子14bは、コネクタ内の信号端子に接触する。したがって、外部端子14a,14cには、グランド電位が印加され、外部端子14bには、高周波信号(例えば、2GHz)が印加される。
外部端子14d〜14fは、図2に示すように、コネクタ部28aの表面にy軸方向に一列に並ぶように設けられている。外部端子14d〜14fは、コネクタ部20が回路基板のコネクタに挿入された際に、コネクタ内の端子に接触する。具体的には、外部端子14d,14fは、コネクタ内のグランド端子に接触し、外部端子14eは、コネクタ内の信号端子に接触する。したがって、外部端子14d,14fには、グランド電位が印加され、外部端子14eには、高周波信号(例えば、2GHz)が印加される。
信号線32は、銅箔を代表とする金属膜で形成されており、図2に示すように、絶縁シート22cの表面に固着した状態で設けられており、本体12内において延在している。具体的には、信号線32は、線路部32a及び接続部32b,32cを有している。線路部32aは、信号線部24cの表面をx軸方向に延在している。そして、接続部32bは、線路部32aのx軸方向の正方向側の端部に接続されている。接続部32cは、線路部32aのx軸方向の負方向側の端部に接続されている。そして、線路部32aのy軸方向における線幅W1は、接続部32b,32cのy軸方向における線幅W2よりも狭い。また、信号線32が絶縁シート22cにより密着するように、図3に示すように、信号線32のz軸方向の負方向側の主面(裏面)の表面粗さは、信号線32のz軸方向の正方向側の主面(表面)の表面粗さよりも大きい。具体的には、信号線32の裏面の表面粗さは、9μm以上50μmであり、信号線32の表面の表面粗さは、0μm以上6μm以下である。これにより、信号線32は、図3に示すように、信号線32の裏面が絶縁シート22cの表面に食い込むことにより、該絶縁シート22cに固着している。信号線32は、例えば、z軸方向において5μm以上25μm以下の厚みを有する銅箔により構成されており、100GPa以上150GPa以下のヤング率を有している。なお、信号線32は、製造時に絶縁シート22bに対して圧着されることにより密着している。故に、信号線32は、絶縁シート22bに対しては絶縁シート22cに比べてはるかに弱く固着している。
グランド導体30は、図2に示すように、信号線32よりもz軸方向の正方向側に設けられ、より詳細には、絶縁シート22bの表面に固着した状態で設けられている。グランド導体30は、信号線部24bの表面をx軸方向に延在している。グランド導体30の一端は、コネクタ部26bにおいて2つに枝分かれした状態で位置し、グランド導体30の他端は、コネクタ部28bにおいて2つに枝分かれした状態で位置している。更に、グランド導体30は、図2及び図3に示すように、z軸方向から平面視したときに、信号線32と重なっている。
また、グランド導体30が絶縁シート22bにより密着するように、図3に示すように、グランド導体30のz軸方向の負方向側の主面(裏面)の表面粗さは、グランド導体30のz軸方向の正方向側の主面(表面)の表面粗さよりも大きい。具体的には、グランド導体30の裏面の表面粗さは、9μm以上50μmであり、グランド導体30の表面の表面粗さは、0μm以上6μm以下である。これにより、グランド導体30は、図3に示すように、グランド導体30の裏面が絶縁シート22bの表面に食い込むことにより、該絶縁シート22bに固着している。グランド導体30は、例えば、z軸方向において5μm以上25μm以下の厚みを有する銅箔により構成されており、100GPa以上150GPa以下のヤング率を有している。故に、グランド導体30は、絶縁シート22aに対しては絶縁シート22bに比べてはるかに弱く固着している。
グランド導体34は、図2に示すように、信号線32よりもz軸方向の負方向側に設けられ、より詳細には、絶縁シート22dの表面に固着した状態で設けられている。グランド導体34は、信号線部24dの表面をx軸方向に延在している。グランド導体34の両端は、コネクタ部26dにおいてその他の部分に比べてy軸方向に幅広に構成されている。更に、グランド導体34には、z軸方向から平面視したときに、接続部32b,32cと重なる位置に開口Op1,Op2が設けられている。開口Op1,Op2が設けられていることにより信号線32とグランド導体34との間の浮遊容量の増加が抑えられている。更に、グランド導体34は、図2に示すように、z軸方向から平面視したときに、信号線32と重なっている。
なお、グランド導体30と同様にグランド導体34の両端がコネクタ部26d,28dにおいて枝分かれしていてもよい。ただし、コネクタ部26d,28dにおいてグランド導体34の線幅を大きくして接続部32b,32cと重なる位置に開口Op1,Op2を設ける方が、コネクタ部26d,28dにおいてグランド導体34を枝分かれさせるよりも、電極比率が高くなりコネクタ部26d,28dの剛性が向上するため好ましい。
信号線路10の本体12では、線路部32aのy軸方向の線幅W1が、接続部32b,32cのy軸方向の線幅W2より小さい。。更に、前記の通り、コネクタ部26d,28dにおける電極比率を高められている。したがって、x軸方向に延びる信号線部16を曲げたときのコネクタ部18,20が信号線部16より曲がりにくくなっている。その結果、より確実に信号線部16をU字状に曲げることができる。
また、グランド導体34が絶縁シート22dにより密着するように、図3に示すように、グランド導体34のz軸方向の負方向側の主面(裏面)の表面粗さは、グランド導体34のz軸方向の正方向側の主面(表面)の表面粗さよりも大きい。具体的には、グランド導体34の裏面の表面粗さは、9μm以上50μmであり、グランド導体34の表面の表面粗さは、0μm以上6μm以下である。これにより、グランド導体34は、図3に示すように、グランド導体34の裏面が絶縁シート22dの表面に食い込むことにより、該絶縁シート22dに固着している。グランド導体34は、例えば、z軸方向において5μm以上25μm以下の厚みを有する銅箔により構成されており、100GPa以上150GPa以下のヤング率を有している。故に、グランド導体34は、絶縁シート22cに対しては絶縁シート22dに比べてはるかに弱く固着している。
なお、グランド導体30とグランド導体34とのz軸方向における間隔は、50μm以上200μm以下である。
ビアホール導体b1,b3はそれぞれ、図2に示すように、コネクタ部26aをz軸方向に貫通するように設けられ、外部端子14a,14cとグランド導体30とを接続している。ビアホール導体b2は、図2に示すように、コネクタ部26aをz軸方向に貫通するように設けられ、外部端子14bに接続されている。
ビアホール導体b7,b9はそれぞれ、図2に示すように、コネクタ部26bをz軸方向に貫通するように設けられ、グランド導体30に接続されている。ビアホール導体b8は、図2に示すように、コネクタ部26bをz軸方向に貫通するように設けられ、ビアホール導体b2と信号線32とを接続している。
ビアホール導体b13,b14はそれぞれ、図2に示すように、コネクタ部26cをz軸方向に貫通するように設けられ、ビアホール導体b7,b9とグランド導体34とを接続している。これにより、外部端子14aとグランド導体30,34とがビアホール導体b1,b7,b13を介して接続され、外部端子14cとグランド導体30,34とがビアホール導体b3,b9,b14を介して接続されている。また、外部端子14bと信号線32とがビアホール導体b2,b8により接続されている。
ビアホール導体b4,b6はそれぞれ、図2に示すように、コネクタ部28aをz軸方向に貫通するように設けられ、外部端子14d,14fとグランド導体30とを接続している。ビアホール導体b5は、図2に示すように、コネクタ部28aをz軸方向に貫通するように設けられ、外部端子14eに接続されている。
ビアホール導体b10,b12はそれぞれ、図2に示すように、コネクタ部28bをz軸方向に貫通するように設けられ、グランド導体30に接続されている。ビアホール導体b11は、図2に示すように、コネクタ部28bをz軸方向に貫通するように設けられ、ビアホール導体b5と信号線32とを接続している。
ビアホール導体b15,b16はそれぞれ、図2に示すように、コネクタ部28cをz軸方向に貫通するように設けられ、ビアホール導体b10,b12とグランド導体34とを接続している。これにより、外部端子14dとグランド導体30,34とがビアホール導体b4,b10,b15を介して接続され、外部端子14fとグランド導体30,34とがビアホール導体b6,b12,b16により接続されている。また、外部端子14eと信号線32とがビアホール導体b5,b11により接続されている。
以上の構成を有する絶縁シート22a〜22dが積層されることにより、グランド導体30,34及び信号線32は、ストリップライン構造をなしている。すなわち、図2及び図3に示すように、信号線32は、z軸方向において、グランド導体30及びグランド導体34に挟まれていると共に、z軸方向から平面視したときに、グランド導体30,34が設けられている領域内に収まっている。更に、グランド導体30、信号線32及びグランド導体34は全て、これらが設けられている絶縁シート22b〜22dの表面に固着している。
なお、図3において、絶縁シート22aが存在せずに、グランド導体30が露出していてもよい。これにより、絶縁シート22aの弾性による復元力が小さくなり、曲げ状態が維持されやすくなる。
次に、信号線路10の使用状態について説明する。図4(a)は、信号線路10が湾曲させられた状態を示している。図4(b)は、図4(a)のBにおける拡大図である。
信号線路10は、図4(a)に示すように、y軸方向から平面視したときに、信号線32がz軸方向の負方向側に突出するように湾曲させられる。このとき、グランド導体30及びグランド導体34は塑性変形し、絶縁シート22は弾性変形する。具体的には、図4(b)に示す絶縁シート22cと信号線32(又は絶縁シート22b)との境界Line1(すなわち、本体12のz軸方向の中点)では、絶縁シート22b,22cに伸び縮みが発生していない。そして、境界Line1よりもz軸方向の正方向側に位置する絶縁シート22a,22bでは、弾性的な縮みが発生している。一方、境界Line1よりもz軸方向の負方向側に位置する絶縁シート22c,22dでは、弾性的な伸びが発生している。
また、グランド導体30は、図4(b)に示すように、境界Line1よりもz軸方向の正方向側に設けられている。よって、グランド導体30は、x軸方向に縮んだ状態で塑性変形している。一方、グランド導体34は、図4(b)に示すように、境界Line1よりもz軸方向の負方向側に設けられている。よって、グランド導体34は、x軸方向に伸びた状態で塑性変形している。このようなグランド導体30,34の塑性変形によって、本体12が湾曲した状態が維持されている。以下に、本体12が湾曲した状態が維持されるメカニズムについてより詳細に説明する。
まず、信号線32がなしている弧の中心から延びる線を線Line2とする。そして、線Line2上において、境界Line1から絶縁シート22bとグランド導体30との境界までの距離をL1とし、境界Line1から絶縁シート22dとグランド導体34との境界までの距離をL2とする。また、線Line2上において、境界Line1から絶縁シート22aの表面までの距離をL3とし、境界Line1から絶縁シート22dの裏面までの距離をL4とする。
本体12が湾曲している場合には、絶縁シート22a〜22dには、それ自身が有する弾性により、図1のように本体12を直線状に延びた状態に戻そうとする復元力が働く。具体的には、絶縁シート22aには縮みが発生しているので、伸びようとする力F3が発生する。一方、絶縁シート22dには伸びが発生しているので、縮もうとする力F4が働く。なお、絶縁シート22bには伸びようとする力が働き、絶縁シート22cには縮もうとする力が働くが、比較的小さな力であるのでここでは省略する。
一方、前記の通り、グランド導体30,34は単独では塑性変形しないが、2つが互いに所定間隔で平行に設けられているので、塑性変形している。故に、グランド導体30,34に対して、絶縁シート22の復元力が加わっても、グランド導体30,34の塑性変形した状態を維持しようとする力が勝り、本体12は湾曲状態が維持される。具体的には、グランド導体30には、絶縁シート22a,22bが伸びようとすることを妨げる力F1が発生する。すなわち、力F1と力F3とは反対方向を向くベクトルである。また、グランド導体34には、絶縁シート22c,22dが縮もうとすることを妨げる力F2が発生する。すなわち、力F2と力F4とは反対方向を向くベクトルである。
以上のような力F1〜F4が発生した場合に、力F1〜F4により発生するモーメントをモーメントM1〜M4とする。モーメントM1〜M4は、以下のように示される。なお、境界Line1と線Line2との交点を中心とし、時計回りに発生するモーメントを正とし、反時計回りに発生するモーメントを負とする。
M1=−F1・L1
M2=−F2・L2
M3=F3・L3
M4=F4・L4
そして、本体12は、M1からM4の総和が0となった湾曲量で、湾曲した状態を維持するようになる。
ここで、信号線路10において、グランド導体30,34の塑性変形により、本体12が湾曲した状態が維持される条件としては、種々考えられる。そこで、以下に、かかる条件の一例について説明する。比較例として、信号線路10において、グランド導体30が設けられ、グランド導体34が設けられていない信号線路X、及び、グランド導体34が設けられ、グランド導体30が設けられていない信号線路Yを準備する。
次に、信号線32が同じ半径で弧を描くように、信号線路10,X,Yを湾曲させる。このとき、信号線路10は、湾曲した状態を維持することができ、信号線路X,Yは、湾曲した状態を維持することができない。この場合のことを、グランド導体30又はグランド導体34のみの塑性変形では、信号線路X,Yが湾曲した状態が維持されず、グランド導体30,34の塑性変形によって、信号線路10が湾曲した状態が維持されているとする。そして、この状態を満たす信号線路10の条件を、グランド導体30,34の塑性変形により、本体12が湾曲した状態が維持される条件と定義する。
なお、信号線路10では、本体12がz軸方向の負方向側に突出するように湾曲した状態を維持することが容易である。より詳細には、信号線路10において、グランド導体30は、絶縁シート22,22にz軸方向から挟まれていると共に、z軸方向の負方向側に位置する絶縁シート22bに対して、z軸方向の正方向側に位置する絶縁シート22よりも強く固着している。そして、本体12は、z軸方向の負方向側に突出するように湾曲させられる。よって、グランド導体30は、湾曲したときに内側に位置する主面(表面)において絶縁シート22aに固着していない。これにより、本体12が湾曲した際に、絶縁シート22aが伸びようとする力は、グランド導体3に対して伝わりにくくなる。その結果、本体12が直線状に延びた状態に戻ろうとする復元力が小さくなり、本体12がz軸方向の負方向側に突出するように湾曲した状態を維持しやすくなる。よって、換言すれば、本体12が湾曲した際に、内側に位置する方のグランド導体30,34は、内側の主面において絶縁シート22に対して固着していないことが望ましい。
なお、信号線路10では、前記のように、グランド導体30,34の塑性変形により、本体12が湾曲した状態を維持している。よって、信号線路10では、特許文献1に記載のフレキシブルプリント基板500のように、金属板504が追加されない。その結果、信号線路10では、電気的特性が本来の値からずれにくい。
以上の信号線路10では、絶縁シート22a〜22dが積層されているが、絶縁シート22aが設けられないで、絶縁シート22b〜22dが積層されることにより、ストリップライン構造が構成されていてもよい。積層される絶縁シート22の枚数が少なくなるので、信号線路10を容易に曲げることができ、信号線路10を曲げた後のU字形状の保持が容易になる。ただし、この場合には、絶縁シート22bのグランド導体30が露出する。
(信号線路の製造方法)
以下に、信号線路10の製造方法について図2を参照しながら説明する。以下では、一つの信号線路10が作製される場合を例にとって説明するが、実際には、大判の絶縁シートが積層及びカットされることにより、同時に複数の信号線路10が作製される。
まず、表面の全面に銅箔が形成された絶縁シート22を準備する。準備された絶縁シート22の銅箔の表面の表面粗さが、裏面の表面粗さよりも小さくなるように、処理を施してある。具体的には、絶縁シート22の銅箔の表面は、例えば、亜鉛鍍金が施されることにより、平滑化されている。なお、平坦化処理としては、例えば、電解研磨等の化学研磨や機械的研磨が挙げられる。
次に、図2に示す外部端子14を絶縁シート22aの表面に形成する。具体的には、フォトリソグラフィ工程により、絶縁シート22aの銅箔上に、図2に示す外部端子14と同じ形状のレジストを印刷する。そして、銅箔に対してエッチング処理を施すことにより、レジストにより覆われていない部分の銅箔を除去する。その後、レジストを除去する。これにより、図2に示すような、外部端子14が絶縁シート22aの表面に形成される。
次に、図2に示すグランド導体30を絶縁シート22bの表面に形成する。また、フォトリソグラフィ工程により、図2に示す信号線32を絶縁シート22cの表面に形成する。また、フォトリソグラフィ工程により、図2に示すグランド導体34を絶縁シート22dの表面に形成する。なお、これらのフォトリソグラフィ工程は、外部端子14を形成する際のフォトリソグラフィ工程と同様であるので、説明を省略する。以上の工程により、グランド導体30,34が表面に固着している絶縁シート22b,22d、及び、信号線32が表面に固着している絶縁シート22cを準備する。
次に、絶縁シート22a〜22cのビアホール導体b1〜b16が形成される位置に対して、裏面側からレーザービームを照射して、ビアホールを形成する。その後、絶縁シート22a〜22cに形成したビアホールに対して、銅やすず/銀合金を主成分とする導電性ペーストを充填し、図2に示すビアホール導体b1〜b16を形成する。
次に、グランド導体30、信号線32及びグランド導体34がストリップライン構造をなすように、絶縁シート22a〜22dをz軸方向の正方向側から負方向側へとこの順に積み重ねる。そして、絶縁シート22a〜22dに対してz軸方向の正方向側及び負方向側から力を加えることにより、絶縁シート22a〜22dを圧着する。これにより、図1に示す信号線路10が得られる。
(変形例)
なお、本体12が湾曲したときに、内側に位置する方のグランド導体30,34は、内側の主面において絶縁シート22に対して固着していないことが望ましいと説明した。よって、グランド導体34が絶縁シート22dに対して固着していなくてもよい。この場合には、z軸方向の正方向側に突出するように本体12を湾曲させることが容易となる。
更に、グランド導体30が絶縁シート22aに固着しておらず、グランド導体34が絶縁シート22dに固着していなければ、z軸方向の正方向側及び負方向側の両方に突出するように本体12を湾曲させることが容易となる。
ただし、上記記載は、本体12が湾曲したときに、内側に位置する方のグランド導体30,34は、内側の主面において絶縁シート22に対して固着していることを妨げるものではない。
なお、本願発明に係る多層基板は、信号線路10に限らない。よって、例えば、信号線路10の両端に回路基板が設けられていてもよい。
本発明は、多層基板に有用であり、特に、電気的特性に変動をきたすことなく、湾曲した状態を維持できる点において優れている。
b1〜b16 ビアホール導体
10 信号線路
12 本体
14a〜14f 外部端子
16 信号線部
18,20 コネクタ部
22a〜22d 絶縁シート
30,34 グランド導体
32 信号線

Claims (11)

  1. 可撓性材料からなる複数の絶縁シートが積層されてなる本体と、
    前記本体内において延在している信号線と、
    前記本体内において前記信号線よりも積層方向の一方側に設けられ、かつ、積層方向から平面視したときに、該信号線と重なっている第1のグランド導体であって、積層方向の一方側に位置する前記絶縁シートの方が積層方向の他方側に位置する前記絶縁シートに比べて弱く固着している第1のグランド導体と、
    前記本体内において前記信号線よりも積層方向の他方側に設けられ、かつ、積層方向から平面視したときに、該信号線と重なっている第2のグランド導体と、
    を備えており、
    前記第1のグランド導体及び前記第2のグランド導体の塑性変形によって、前記信号線が弧を描くように前記本体が積層方向の他方側に突出するように湾曲した状態が維持されること、
    を特徴とする多層基板。
  2. 前記第1のグランド導体の積層方向の他方側の主面の表面粗さは、該第1のグランド導体の積層方向の一方側の主面の表面粗さよりも大きいこと
    を特徴とする請求項1に記載の多層基板。
  3. 前記第2のグランド導体は、積層方向の一方側に位置する前記絶縁シートの方が積層方向の他方側に位置する前記絶縁シートに比べて弱く固着していること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の多層基板。
  4. 前記第2のグランド導体の積層方向の他方側の主面の表面粗さは、該第2のグランド導体の積層方向の一方側の主面の表面粗さよりも大きいこと、
    を特徴とする請求項3に記載の多層基板。
  5. 前記本体は、積層方向の他方側に突出するように湾曲させられ、
    前記第1のグランド導体は、前記信号線が延在している方向に縮んだ状態で塑性変形し、
    前記第2のグランド導体は、前記信号線が延在している方向に伸びた状態で塑性変形していること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の多層基板。
  6. 前記複数の絶縁シートにおける所定位置では、前記本体が湾曲させられたときに、伸び縮みが発生しておらず、
    前記第1のグランド導体は、前記所定位置よりも積層方向の一方側に設けられ、
    前記第2のグランド導体は、前記所定位置よりも積層方向の他方側に設けられていること、
    を特徴とする請求項5に記載の多層基板。
  7. 前記絶縁シートのヤング率は、2GPa以上30GPa以下であり、
    前記信号線、前記第1のグランド導体及び前記第2のグランド導体のヤング率は、100GPa以上150GPa以下であること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の多層基板。
  8. 前記絶縁シートは、液晶ポリマーにより作製され、
    前記信号線、前記第1のグランド導体及び前記第2のグランド導体は、銅箔により作製されていること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の多層基板。
  9. 前記第1のグランド導体及び前記第2のグランド導体の積層方向の厚みは、5μm以上25μm以下であること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の多層基板。
  10. 前記第1のグランド導体と前記第2のグランド導体との積層方向における間隔は、50μm以上200μm以下であること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の多層基板。
  11. 前記本体は、積層方向の他方側に突出するように湾曲させられること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の多層基板。
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