JP5352907B2 - 駆動ケーブル用のエンドキャップ、駆動ケーブル、エンドキャップの製造方法、および、駆動ケーブルの製造方法 - Google Patents

駆動ケーブル用のエンドキャップ、駆動ケーブル、エンドキャップの製造方法、および、駆動ケーブルの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、特に自動車において、例えばサンルーフを摺動および/または傾動する際に使用され、または、例えばサンブラインドなどのローラブラインドにおいて使用される駆動ケーブル用のエンドキャップに関する。また、本発明は、そのようなエンドキャップを有する駆動ケーブル、および、エンドキャップの製造方法、並びに、駆動ケーブルの製造方法に関する。
前述したタイプの駆動ケーブルまたは伝達ケーブルは、例えば、欧州特許出願第0 409 103号および欧州特許出願第0 181 995号に開示されている。そのような駆動ケーブルは、好ましくは、自動車のサンルーフを摺動させるおよび/または傾動させるために使用され、その場合、通常は、モータ駆動ネジにより駆動ケーブルを軸線方向に調整することができ、また、調整されるべき部品、例えばサンルーフに対して駆動ケーブルが取り付けられる。
駆動ケーブルは、通常、適用ピッチの螺旋を有する幾つかのブレードから成る金属鎖により形成される連続製品として製造され、また、その後に必要な長さにカットされなければならない。このプロセスで形成される駆動ケーブルの先端は、ケーブルの緩んだ個々のワイヤが原因で外側に広がる傾向がある。
従来技術の駆動ケーブルの他の問題は、それらが取り付けられると、それらの先端がガタガタ音をたてる傾向があるという点である。
これらの問題を解決するため、従来技術から知られる手法は、駆動ケーブルの先端に金属スリーブを設けることから成る。この金属スリーブは、通常、所定位置で打ち付けられる。この手法は、駆動ケーブルの先端の外側への広がりを効果的に防止することができるが、使用される金属によって、駆動ケーブルが取り付けられると、駆動ケーブルの先端が依然としてガタガタ音をたてる傾向があることが分かってきた。
金属スリーブに伴って直面するガタガタ音の問題を改善するため、金属スリーブではなくプラスチックから形成されるスリーブを設けるべく別の手法が提案された。そのような予め形成されたプラスチックスリーブを機械的方法によって駆動ケーブルの先端に取り付けることは容易ではないため、プラスチックスリーブを駆動ケーブルの先端に直接射出成形する試みがなされた。しかしながら、カッティング中に、駆動ケーブルの先端が、射出成形されたスリーブを損傷させる可能性がある非常に鋭いバリとなり得ることが分かった。これが、バリを除去するために駆動ケーブルが研磨されなければならない理由である。この付加的な作業ステップは、そのような駆動ケーブルのコストを増大させる。
また、直接射出成形されたプラスチックスリーブがしばしば良好に付着しないことも分かってきた。これは、製造プロセスによるオイル残留物が駆動ケーブルに付着するという状況がしばしば起こるからである。このため、駆動ケーブルの少なくとも先端にオイルが存在しないようにしなければならない。これは、鎖の製造プロセスを変更することにより、または、オイルを除去するための更なる作業ステップを実行することにより、行なうことができる。
プラスチックから成る射出成形された端部スリーブの他の問題は、必要とされる高い射出成形圧力によって、射出成形されたプラスチック材料が適用されたピッチ螺旋に沿って移動してその場所で硬化する傾向があるという点である。ピッチ螺旋上に存在するプラスチック材料は欠けて落ちる可能性があり、この欠け落ちた材料もガタガタ音ノイズを引き起こす可能性がある。
ドイツ実用新案第88 10 699号は、ギアを動作させるために使用され得る、ワイヤケーブルに対する接続および硬質弾性プラスチックが取り付けられて成る射出成形アイレットに対する接続を行なうための接続チューブを有する制御ケーブル用の接続部品を開示している。
ドイツ特許出願第10 2005 006 432号は、構成部品、特に車両の貨物室カバーを昇降させるための保持装置であって、第2の保持要素と非積極的にクランプされ得る牽引要素に結合される第1の保持要素を有し、それにより、保持要素間のクランプ接続を所定の負荷で解放することができる保持装置を開示している。
したがって、本発明の目的は、総合すれば、駆動ケーブルの先端を外側に広げないように効果的に保護することができると同時に、駆動ケーブルがガタガタ音をたてる傾向を効果的に減少させ、それにより、エンドキャップおよび駆動ケーブルが高い費用効率で製造される、駆動ケーブル用のエンドキャップ、駆動ケーブル、エンドキャップの製造方法、および、駆動ケーブルの製造方法を提案することである。
この目的は、請求項1に係る駆動ケーブル用のエンドキャップによって、別の独立請求項12に係る駆動ケーブルによって、別の独立請求項13に係るエンドキャップの製造方法によって、および、別の独立請求項16に係る駆動ケーブルの製造方法によって達成される。
第1の発明思想によれば、特にサンルーフ、または、ローラブラインド、とりわけサンブラインドを摺動させるおよび/または傾動させるために自動車において特に使用され得る駆動ケーブル用のエンドキャップが提供される。エンドキャップは、2つの部分、すなわち、エンドキャップを駆動ケーブルに接続するための冷間成形可能な接続部と、接続部に隣接するプラスチックから成る端部とを有する。したがって、端部および接続部が共にエンドキャップを形成する。
接続部が端部と対向する開口を有し、その場合、端部の一部が開口を通じて接続部に入り込み、それにより、接続部と端部との間の積極的な接続が可能になることが好ましい。開口は、径方向に対称となるように形成されて配置されるのが好ましい。接続部に対する端部の取り付けは、そのような開口によって容易になる。
そのようなエンドキャップにより、駆動ケーブルが外側に広がることおよびガタガタ音をたてることを有効に、かつ同時に防止することができ、それにより、冷間成形可能な接続部が、駆動ケーブルに対するエンドキャップの優れた結合を達成する。これは、エンドキャップと駆動ケーブルとの間で積極的な摩擦接続が行なわれるからである。接続は、例えば、打ち付け、半田付け、または、圧着であってもよい。しかしながら、プラスチックから成る端部も、駆動ケーブルがガタガタ音をたてる傾向を減らす。これは、プラスチックが良好な遮音材であることで知られているからである。
更に、そのようなエンドキャップは、後述する本発明に係る方法を使用して費用効率良く製造することもできる。本発明に係るエンドキャップの他の利点は、カッティングにより形成される駆動ケーブルの先端が研削またはグリース除去などの前処理を必要としないという点である。これは、駆動ケーブルの未処理の先端上にエンドキャップを容易に被着できるからである。
本発明の範囲内では、プラスチックではなく、ガタガタ音をたてる傾向が殆どない従来技術から知られる他の材料、例えばコルクやゴムなどの天然材料、または、他の材料、例えば発泡体、エラストマーなどから端部を形成することもできる。
エンドキャップの接続部にとって特に好ましい材料は金属である。金属は、例えば深絞りによって加工するのが特に容易であり、それに加えて、安価でもある。更に、金属は鍛造によって成形することができ、それにより、エンドキャップの組み付けが容易である。
他の有利な実施形態は、熱可塑性物質、例えばPOM、PA、または、PPから端部が形成されるようにする。熱可塑性物質は、射出成形法によって非常にうまく加工することができる。
エンドキャップを略径方向に対称となるように形成することも同様に好ましい。この場合、接続部および端部を径方向に対称となるように形成して対称の共有軸線に沿って互いに取り付けることができる。これにより、駆動ケーブルに対するエンドキャップの、特に打ち付けによる取り付けが容易となる。
別の方法として、接続部、特に端部は、径方向に分布されるウェブを有することができる。これにより、駆動ケーブルのガタガタ音をたてる傾向を減らすことができるとともに、駆動ケーブルの取り付けを簡略化できる。
他の有利な実施形態によれば、端部が接続部上に射出成形されるようになっている。このようにすると、エンドキャップを非常に簡単に且つ安価に製造することができる一方で、エンドキャップの信頼できる寸法的に正確な製造も確保される。
更に、接続部が端部へ向けてテーパが付けられるように形成されれば有益となり得る。一方では、これにより、端部が接続部の直径をかなり超えて周方向に突出することにより不都合に大きい直径を端部にとらせることなく、端部を接続部に設置し、または取り付けることができ、他方では、これにより、接続部を駆動ケーブルの先端に取り付けるために接続部が変形される場合であっても、接続部と端部との間の特に強固な接続が可能である。
端部から離れる方向に向く接続部の一端が広がるようにエンドキャップを形成できることが好ましい。これにより、駆動ケーブルの先端をエンドキャップに挿入するのが容易となる。
本発明の他の有利な実施形態によれば、端部は、2部品で形成されるとともに、エンドキャップが組み付けられるときに一体品の端部を形成するように一体に結合される。これにより、端部の組み付けが容易となる。
本発明に係るエンドキャップの他の実施形態は、端部が接続部へ向かうスロットを有するべく形成されるようになっており、有益である。これにより、端部が接続部に挿入されて、端部のスロット付きの領域が離れるように曲げられて永久的に変形されることにより、端部と接続部との間で積極的な接続がなされるため、端部を接続部に取り付けるのが非常に容易になる。
端部が前側領域と後側領域とを有し、後側領域が接続部内に挿入されるようになっている場合には、端部の挿入を可能にする役目を果たし且つ端部の後側部分の直径よりも小さい直径を有する開口を接続部が有していれば、端部を接続部内により良好に固定することができる。これにより、端部の後側部分が接続部内で強固にクランプ止めされる。この場合、係止を可能にするくびれを端部の後側部分に設けることができる。端部の挿入後に接続部を打ち付けることにより、接続部と端部との間の結合を更に高めることができる。
本発明の他の独立の主題は、前述した本発明に係るエンドキャップを有する駆動ケーブルに関する。そのような駆動ケーブルは、費用効率良く製造できるとともに、高品質に加えて、ガタガタ音をたてる傾向が低い。
本発明の他の独立の主題は、前述した本発明に係るエンドキャップの製造方法に関する。本発明に係る方法は、接続部を用意するとともに、接続部に対する端部の取り付けを行なう。この方法にしたがって製造されるエンドキャップは、非常に頑丈であり、駆動ケーブルの先端に容易に且つ確実に取り付けることができるとともに、ガタガタ音をたてる傾向がなく、費用効率良く製造することもできる。
挿入、超音波溶接、熱転覆、プラスチック冷間成形、打ち込みによって、あるいは、直接射出成形によって、端部を接続部に取り付けることができるのが特に有益である。これらの方法は、高レベルの品質を達成しつつ、エンドキャップの特に費用効率の高い製造を可能にする。
また、端部および接続部が個別に製造された後に互いにクリップ式に固定されれば有益となり得る。これにより、組み付けが特に容易になる。
更に、端部および接続部が個別に製造され、その後、端部が接続部に係止されるようにすることができる。これは、接続部における端部の特に容易な取り付けをもたらす。
本発明の最後の独立の思想によれば、特にサンルーフまたはロールブラインド、特にサンブラインドを摺動させおよび/または傾動させるために自動車で特に使用される駆動ケーブルの製造方法が提供される。本発明に係る方法では、ケーブル部が設けられ、前述した発明にしたがって形成されるエンドキャップが駆動ケーブルの一端に取り付けられる。この方法は、特に容易に実行することができるとともに、特に高品質の駆動ケーブルの製造を可能にする。
本発明に係る方法の有利な実施形態は、エンドキャップが打ち付けによって駆動ケーブルの先端に取り付けられるようにする。他の考えられる取り付け手段と比べて、打ち付けは、実行するのが容易であり、駆動ケーブルの先端に対する接続キャップの信頼できる接続を確保する。
接続部が駆動ケーブルの先端に取り付けられ、端部が既に取り付けられた接続部上に射出成形されるのが有益である。これにより、不良品がほとんどない製造が可能になる。これは、端部が射出成形によって取り付けられる前に接続部がその最終形状を確保しているからである。そうでなければ、稀に、特にエンドキャップが打ち付け装置に適切に挿入されていなかった場合に、端部の変形によって端部が破断することが起こり得る。
本発明の更なる目的、利点、特徴、および、用途は、図面に基づく一実施形態の以下の説明から分かる。この文脈において、説明されおよび/または描かれる特徴の全ては、それら単独で、または任意の意味のある組み合わせで、それらが言及する請求項でのそれらの編成にかかわらず、本発明の主題を構成する。
本発明に係るエンドキャップを概略的に示している。 図1のA−A断面線に沿うエンドキャップの断面を概略的に示している。 本発明に係るエンドキャップの別の実施形態の断面を概略的に示している。 本発明に係るエンドキャップの端部を概略的に示している。 本発明に係るエンドキャップの第3の実施形態を概略的に示している。 従来の金属スリーブを有する駆動ケーブルの平面図を概略的に示している。 駆動ケーブルの断面図を概略的に示している。 従来技術のスリーブの断面図を概略的に示している。 射出成形された端部を伴う従来技術に係る駆動ケーブルを概略的に示している。 本発明に係るエンドキャップの第4の実施形態を概略的に示している。 本発明に係るエンドキャップの第4の実施形態を概略的に示している。
図1は、接続部4および端部6を備える本発明に係るエンドキャップ2を示している。本発明に係るエンドキャップ2は、略回転対称となるように形成されており、駆動ケーブルから離れる方向に向けて徐々に先細っている。
接続部4は、冷間成形が容易な金属から形成される。接続部4は、駆動ケーブル(ここには図示せず)の先端のエンドキャップ2内への挿入を可能にする役目を果たすとともに、エンドキャップ2を駆動ケーブルの先端に留める役目を果たす。接続部4の視認できる部分は主に円筒状を成すように形成されており、その結果、接続部4を例えば駆動ケーブルの先端に対して打ち付けることにより適切に留めることができる。
端部6は、プラスチックから形成されるとともに、前端が円錐状に先細るように丸みのある先端を伴って形成され、したがって、そのようなエンドキャップ2が設けられる駆動ケーブルの取り付けが容易となる。
図2は、図1のA−A断面線に沿う本発明に係るエンドキャップ2の断面を示している。
接続部4は、端部6へ向けて、略円形で軸線対称となるように形成される開口8を有する。接続部4は、略円筒状の後部12の直径に対して前方へ向けて先細る前側領域10を有する。開口8および先細る前側領域10は、エンドキャップ2を駆動ケーブルに取り付けることができるように接続部4が打ち付けられるときに端部6が曲げられるだけでせん断されないようにすることができる。接続部4の変形は、接続部4の全体にわたって行なわれ、打ち付けられなかった前側領域10の圧縮を引き起こす。結果として、ケーブルに対するエンドキャップ2の取り付け中の不良品率を減らすことができる。これは、端部6のプラスチックがせん断力に晒されるときに変形されるよりも破断される傾向が高いからである。
接続部4は、ケーブルに面する先端に幅広領域14を有しており、そのため、接続部4への駆動ケーブルの挿入が容易となる。
図1および図2に示される実施形態では、接続部4および端部6を様々な方法によって互いに結合できる。1つの可能性は、例えば深絞りによって既に製造されてしまっている接続要素4上にプラスチックを直接射出成形することである。このため、接続要素4がパンチ上に配置された後、接続要素4に上端から開口8を通じて熱可塑性物質が射出成形され、それにより、成形処理中にプラスチックが端部6の形状をとると同時に、接続部4の何らかの想定し得る公差にかかわらず、信頼できる積極的な接続が常に達成されると考えられる。
他の可能性については、別個に予め製造されたプラスチック等から成る端部6と併せて、図4に基づき説明する。
図3は、図1および図2に描かれる実施形態に代わる実施形態の断面図を示している。エンドキャップ22は接続部24および端部26を有しており、この場合、接続部24は、最初に説明した実施形態の場合のように端部に面する領域で前方へ向けて円錐状に先細るように形成されておらず、連続的に円筒状を成し、端部26内へ突出し、円形の開口28をもつカラーを有するように形成される。端部26は、接続部24上に直接射出成形される。
図4は、端部6が別個に予め製造される場合の第1の変形(図1、2)において使用され得る類の端部6の想定し得る実施形態を示している。
端部6は、前側円錐領域16と後側円筒領域18とを備える。前側領域16は、後側領域18の直径よりも大きい直径へ幅広になっており、アンダーカット20によって後側領域18への移行部を形成する。このアンダーカット20は、関連する接続要素4のテーパ領域10の輪郭をほぼ有する。したがって、端部6を接続要素の開口8内へ挿入した後に永久変形させて接続要素との積極的な接続を形成することができる。後側領域18の変形は、超音波溶接、熱転覆、リベット、または、パンチを使用する冷間成形によって行なうことができる。
図5は、本発明に係るエンドキャップ52の他の代替案を示している。図1および図2に示される第1の実施形態とは異なり、接続部54に射出成形される前端部56は、スロット付きの成形された後側領域58によって積極的に留められる。この実施形態において、端部56は、接続部54とのクリップ式の固定により接続部54に結合させることができる。
図6a〜図6cは従来技術により知られる駆動ケーブル32を示している。図6aは駆動ケーブル32の側面図を描いている。駆動ケーブル32は、該駆動ケーブル36が外側へ広がらないようにスリーブ34によってその前端が閉じられる。従来技術のスリーブ34は、金属により形成されており、駆動ケーブル36の先端に打ち付けによって留められる。
図6bは、図6aのケーブルの断面を示している。駆動ケーブル32の先端は、エンドキャップ34の円錐状に先細る領域に至るまでエンドキャップ34へ突出する。
図6cは、従来技術により知られるエンドキャップ34の断面を示している。エンドキャップ34は、前方へ向けて円錐状に先細るように形成される。そのようなエンドキャップは、例えば深絞り法によって製造することができる。
図7は、駆動ケーブルにキャップを被せるための従来技術により知られる他の可能性を示している。プラスチックキャップ44がケーブルの先端42に直接射出成形される。このため、駆動ケーブルの先端42は、前処理されなければならず、特にバリが除去されなければならない。つまり、適用できる場合には、洗浄処理および/またはグリース除去処理を行なうことが必要な場合もある。
図8Aは、第4の実施形態に係るエンドキャップの端部66を示している。端部66は前部66.1と後部66.2とを有しており、後部66.2は、図8Bに示される接続部64内へ挿入され、この目的のために設けられる開口68に入り込む。
接続部64の開口68は、端部66.2の最大直径Xよりも小さい直径Zを有する。挿入中、ここでは、端部66がこのために設けられる接続部64の開口68に強固に嵌め付けることを達成でき、それにより、端部は抜け落ちることができない。第4の実施形態では、簡単な挿入により組み付けを行なうことができる。また、強固な嵌め付けは、端部66が挿入された後に接続部64を打ち付けることによって更に改善することができ、その結果、接続部64の開口68の直径Zが前述した方法で更に減少され、したがって、更なるクランプ効果が得られる。
無論、付随する構成要素を径方向に対称となるように形成する必要はない。また、これらの構成要素は、例えば楕円、角張るなどの異なる形状を有することもできる。これは、具体的な要件の範囲内で容易に決定される。
端部66の後部66.2は、前部66.1へ向かうくびれ70を有することができ、それにより、接続部64内における端部66の強固な嵌め付けが向上される。このとき、端部66は接続部64に係止する。このため、くびれ70は、接続部64の開口68の直径Zにほぼ対応する直径、または、直径Zよりも若干小さい直径を有する。しかしながら、そのようなくびれ70は、第4の実施形態にとって絶対に必要というわけではない。
2 エンドキャップ
4 接続部
6 端部
8 開口
10 接続部4の前側領域
12 接続部4の後側領域
14 幅広領域
16 端部6の前側領域
18 端部6の後側領域
20 アンダーカット
22 エンドキャップ
24 接続部
26 端部
28 開口
32 駆動ケーブル
34 スリーブ
36 駆動ケーブルの先端
40 駆動ケーブル
42 駆動ケーブルの先端
44 プラスチックキャップ
52 エンドキャップ
54 接続部
56 端部
58 スロット付きの後側領域
62 エンドキャップ
64 接続部
66 端部
66.1 前側領域
66.2 後側領域
68 開口
70 くびれ
x 端部の直径
z 接続部の直径

Claims (18)

  1. 特に自動車において、特にサンルーフを摺動および/または傾動する際に、または、サンブラインドにおいて使用される金属鎖から成る駆動ケーブル(32、40)と組み合わせるエンドキャップ(2;22;52;62)であって、前記駆動ケーブル(32、40)に接続させることができ、プラスチックから成る端部(6;26;56;66)と組み合わせる接続部(4;24;54;64)を有するエンドキャップ(2;22;52;62)において、
    前記接続部(4;24;54;64)が前記駆動ケーブル(32、40)の金属ブレードに冷間成形され、前記接続部(4;24;54;64)が前記端部(6;26;56;66)と対向する開口(8;28;68)を有し、前記端部(6;26;56;66)の一部が前記開口(8;28;68)を通じて前記接続部(4;24;54;64)に入り込み、それにより、前記接続部(4;24;54;64)と前記端部(6;26;56;66)との間の接続が可能になることを特徴とする、エンドキャップ。
  2. 前記接続部(4;24;54;64)が、金属から形成され、または、冷間成形可能なプラスチックから形成されることを特徴とする、請求項1に記載のエンドキャップ。
  3. 前記端部(6;26;56;66)が、熱可塑性物質、例えばPOM、PA、または、PPから形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載のエンドキャップ。
  4. 略径方向に対称となるように形成されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
  5. 前記開口(8;28、68)が、好ましくは略径方向に対称となるように形成されて配置されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
  6. 前記端部(6)が前記接続部(4)上に射出成形されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
  7. 前記接続部(4;24;54;64)が、前記端部(6;26;56;66)へ向けて先細るように形成されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
  8. 前記接続部(4;24;54;64)が、前記端部(6;26;56;66)から離れる方向に向く先端にて広がるように形成されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
  9. 前記端部(6;26;56;66)が2部品で形成されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
  10. 前記端部(56)がスロット付きの領域(58)を有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
  11. 前記端部(66)が、前記接続部(64)の開口(68)の直径(Z)よりも大きい直径(X)を有する後側領域(66.2)を有することを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
  12. 前記端部(66)の後側領域(66.2)が、前記端部(66)の前側領域(66.1)へ向かうくびれ(70)を有し、前記くびれ(70)の直径が、前記接続部(64)の開口(68)の直径(Z)以下であることを特徴とする、請求項11に記載のエンドキャップ。
  13. 前記接続部(4;24;54;64)が、熱可塑性物質から形成されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載のエンドキャップ。
  14. 接続部(4;24;54;64)を設けるとともに、前記接続部(4;24;54;65)に端部(6;26;56;66)を取り付けることにより、特に自動車において、特にサンルーフまたはサンブラインドを摺動および/または傾動する際に用いる請求項1〜10のいずれか一項に記載のエンドキャップ(2;22;52;62)と組み合わせる金属ブレードから成る駆動ケーブル(32、40)の製造方法において、
    前記エンドキャップ(2;22;52;62)が打ち付けによって前記駆動ケーブルの先端(36、42)に取り付けられることを特徴とする、方法。
  15. 前記端部(6;26;56;66)が、挿入、超音波溶接、熱転覆、プラスチック冷間成形、打ち込みによって、あるいは、直接射出成形によって前記接続部(4;24;54;64)に取り付けられることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  16. 前記端部(6;26;56;66)および前記接続部(4;24;54;64)が個別に製造されて、前記端部(6;26;56;66)と前記接続部(4;24;54;64)とが互いにクリップ式で固定されることを特徴とする、請求項14または15に記載の方法。
  17. 前記端部(6;26;56;66)が、既に取り付けられた前記接続部(4;24;54;64)上に射出成形されることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  18. 前記端部(66)は、好ましくは該端部(66)が前記接続部(64)に係止するまで、前記接続部(64)内に押し込まれる、請求項14に記載の方法。
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