JP5352398B2 - コントロールケーブルの端部構造及びラッチ装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載のコントロールケーブル装置にあっては、ケーブル(73)の先端(73a)が、スライド部(31)に取り付けられたアーム(51a)の先端の係合部(51c)に係合し、ケーブル(73)の後端が操作部(60)の第2ドラム(68)に巻き付けられている。これにより操作部(60)を回転させることでケーブル(73)を引っ張り又は緩め、スライド部(31)を前進又は後退させる。
また、特許文献2に記載のコントロールケーブル装置にあっては、回動自在に軸着されたウォークイン用クランク(80)を伝達部材(47)により回動させ、スライド機構(5)をアンロックして車両用シート(1)をウォークイン状態にすることが記載されている。
前記被操作部材に設けられた載置プレートと、
前記載置プレートの縁に立設する立壁と、
前記被操作部材を引くコントロールケーブルの端部に設けられ、前記載置プレートに載置された第一の係止部と、
前記立壁から延出して、前記コントロールケーブルを通す隙間を前記載置プレートとの間で形成し、前記第一の係止部を係止する第二の係止部と、
前記第二の係止部の先端から前記載置プレートの縁近傍に向けて延出して、その先端が前記載置プレートの前記第一の係止部が載置される面の反対面よりも突出している抜け止めと、
前記載置プレートの縁の一部から前記隙間に向かって前記コントロールケーブルに沿って延出して、その先端が前記第二の係止部の前記第一の係止部を係止する面の反対面よりも突出している凸部と、を備えることとした。
前記進入溝に進入した前記ストライカーに噛合して、前記ストライカーを前記進入溝内に保持するラッチと、
前記ラッチに係合して、前記ラッチと前記ストライカーの噛合を保持するラチェットと、
所定の向きに引き動かされることで前記ラチェットを前記ラッチと係合した状態から解放するオープンレバーと、
前記オープンレバーに設けられた載置プレートと、
前記載置プレートの縁に立設する立壁と、
前記載置プレートに載置された第一の係止部と、
前記立壁から延出するとともに、前記第一の係止部よりも前記所定の向き側に配置され、前記載置プレートとの間に隙間を形成し、前記第一の係止部を係止する第二の係止部と、
前記第二の係止部の先端から前記載置プレートの縁近傍に向けて延出して、その先端が前記載置プレートの前記第一の係止部が載置される面の反対面よりも突出している抜け止めと、
前記第一の係止部から前記隙間を通って前記所定の向きに延出するコントロールケーブルと、
前記載置プレートの縁の一部から前記隙間に向かって前記コントロールケーブルに沿って延出して、その先端が前記第二の係止部の前記第一の係止部を係止する面の反対面よりも突出している凸部と、を備えることとした。
この車両用シート装置90においては、座部91の後部がリクライニング機構によってバックレスト92の下端部に連結され、ヘッドレスト93がバックレスト92の上部に設けられている。座部91の前部の下部がブラケット94に回転可能に連結され、そのブラケット94が車両のフロア99上に固定されている。座部91がブラケット94との連結部を中心にして前後に起伏可能に設けられている。
座部91の後部の下部には、ラッチ装置1が取り付けられている。一方、ストライカー2がフロア99上に固定されている。ラッチ装置1がストライカー2と係脱可能である。ラッチ装置1がストライカー2に係合することによって、座部91が後ろに倒伏した状態が保持される。一方、ラッチ装置1がストライカー2を解放することによって、座部91を起伏することができる。
図2、図3に示すように、ベースプレート10の上部が軸11によって座部91のフレームに連結されている。軸11が左右方向に対して平行に設けられ、ベースプレート10が軸11を中心にして座部91のフレームに対して回転可能に設けられている。
当接部59は、作動レバー50の外周面から、連結軸51を中心にした反時計回りの向きに凸設する態様で形成されている。
摺接面58は、当接部59の突端から連結軸51を中心にした時計回りの向きに延設されている。この摺接面58は作動レバー50の外周面に形成され、その摺接面58が連結軸51を中心とする略弧状に設けられている。
内接カム52は、摺接面58と連結軸51との間に設けられている。内接カム52は、作動レバー50の一側面から反対面に貫通するように形成された穴部である。この内接カム52内に、カムフォロワ36が挿入されている。内接カム52の内周面は、第一カム面53、第二カム面54、第一受け面55及び第二受け面56から構成される。第一カム面53の一端が第二カム面54の一端に連接され、第二カム面54の他端が第二受け面56の一端に連接され、第二受け面56の他端が第一受け面55の一端に連接され、第一受け面55の他端が第一カム面53の他端に連接されている。第一カム面53は、カムフォロワ36に対して連結軸51の径方向外側でカムフォロワ36に摺接する。第二カム面54は、カムフォロワ36に対してラチェット軸31の径方向外側でカムフォロワ36に摺接する。第一受け面55は、カムフォロワ36に対して連結軸51の周方向反時計回り側でカムフォロワ36に当接する。第二受け面56は、カムフォロワ36に対して連結軸51の周方向時計回り側でカムフォロワ36に当接する。
また、係止部110の下端部はインナーケーブル101から離れた位置に設けられており、隙間111が大きくなるよう形成されている。凸部113が突出しているため隙間111が狭められ、係止ボール107が隙間111から抜けることがない。更に、係止部110の下端部がインナーケーブル101から離れて設けられているため、インナーケーブル101を引いたり緩めたりする際にインナーケーブル101が係止部110の下端部に接触しない。これによりインナーケーブル101が磨耗するのを防ぐことができる。
ストライカー2がベースプレート10の切欠溝12に挿入され、そのストライカー2が切欠溝12の突き当たり15に当接している。ラッチ20は、切欠溝12に進入したストライカー2に噛合して、ストライカー2を切欠溝12内に保持するものである。具体的には、ラッチ20の第二フック部23がストライカー2の下側において切欠溝12を前後に横切り、ストライカー2が第二フック部23に当接している。第一フック部22が切欠溝12よりも僅かに上に位置し、側面視して第一フック部22の下縁が切欠溝12に突き当たり15に揃っている。ストライカー2が噛合溝24に挿入されているとともに、噛合溝24の突き当たりに当接している。これによって、ストライカー2が第二フック部23、噛合溝24の突き当たり及び切欠溝12の突き当たり15によって拘束されているとともに、ラッチ軸21を中心としたラッチ20の時計回りの回転が止められている。切欠溝12の突き当たり15の形状がストライカー2の上面の形状に合致して、ストライカー2が切欠溝12に突き当たり15に当接しているから、ストライカー2がベースプレート10に対してがたつかない。また、ストライカー2が第二フック部23に当接した状態で噛合溝24の突き当たりに当接しているから、ストライカー2がラッチ20に対してもがたつかない。また、ラッチ軸21から切欠溝12の突き当たり15までの距離が短くなるよう、ストライカー2から第二フック部23に下向きの荷重が作用した場合でも、ラッチ20に作用するモーメントを小さくすることができる。そのため、耐荷重性を向上させることができる。
当接部59がストッパ60の後ろに位置し、摺接面58がストッパ60の後ろ側でストッパ60に当接している。具体的には、摺接面58は、ラチェット軸31と連結軸51とを結ぶ線よりも上でストッパ60に当接している。これにより、連結軸51を中心とした作動レバー50の反時計回りの回転が止められているとともに、ラッチ軸21を中心としたラッチ20の反時計回りの回転が止められている。
係合部32の突端が進入段部25の底に当接している。これにより、ラチェット軸31を中心としたラチェット30の時計回りの回転が止められている。
係合ピン37がラチェット軸31の上斜め後ろに位置している。その係合ピン37が、切欠き45よりも係合溝42の突き当たり寄りに位置しているが、係合溝42の突き当たりから離れている。係合溝42の縁44が後ろ斜め下に傾斜している。
係止ボール107及び係止部110がレバー軸41の上斜め前に位置しているとともに、ブラケット106の下斜め前に位置している。係止ボール107が係止部110に係止している。
バネ70は自然長であるか、又は自然長よりも僅かに伸びた状態にある。
作業者が操作レバー103を回転して、インナーケーブル101を引く。そうすると、ラッチ装置1が図2の状態から図12の状態に動く。オープンレバー40は、所定の向きに引き動かされることで、ラチェット30をラッチ20と係合した状態から解放するものである。すなわち、係止ボール107が係止部110に当接してオープンレバー40がレバー軸41を中心にして時計回りに回転するとともに、ラチェット30がラチェット軸31を中心にして反時計回りに回転する。この際、カムフォロワ36が第一カム面53に近づいて、第一カム面53に当接する。カムフォロワ36が第一カム面53に当接する時に、係合部32が進入段部25から抜ける(図12参照)。係合部32が進入段部25から抜けるまでは、ラッチ軸21を中心としたラッチ20の反時計回りの回転が係合部32及び係合フック部26によって止められている。係合部32が進入段部25から抜けるようにラチェット30が反時計回りに回転する際には、係合部32の外周面35が係合フック部26に対して摺動する。ラチェット30が図2の状態から図12の状態に反時計回りに回転する際には、バネ70が伸びて、作動レバー50がバネ70によって反時計回りの向きに引っ張られる。しかし、摺接面58がラチェット軸31と連結軸51とを結ぶ線よりも上でストッパ60に当接し、バネ70の引張荷重がストッパ60に受けられているので、作動レバー50が反時計回りに回転しない。
ベースプレート10を下に移動させて、ストライカー2を切欠溝12に進入させる。ストライカー2が切欠溝12に進入すると、ストライカー2が第一フック部22に当たる。そして、ベースプレート10を押し下げると、ストライカー2から第一フック部22に上方向の反力が作用し、ラッチ20がラッチ軸21を中心にして時計回りに回転する。ここで、第一フック部22の突端から切欠溝12の前辺13までの距離が短く設定されているから、ストライカー2の反力によって、ラッチ軸21を中心にして時計回りのモーメントが第一フック部22に作用する。そのため、ラッチ20が反時計回りに回転しないようにすることができる。
上記実施形態は本発明のコントロールケーブルの端部構造をラッチ装置1に適用したものであるが、操作レバーによって遠隔操作する装置であれば変速機、ブレーキ機構等に適用可能である。
また、上記実施形態ではラッチ装置1が座部91に取り付けられ、ストライカー2がフロア99に取り付けられていたが、逆に、ラッチ装置1がフロア99に取り付けられ、ストライカー2が座部91に取り付けられていてもよい。
また、上記実施形態では本発明に係るラッチ装置を自動車の座席に用いた場合について説明したが、その他の乗物(例えば、航空機、船舶、鉄道の車両等)の座席に用いてもよい。更に、座席以外のもの、例えば、ドア、ボンネット、トランク、グローブボックス等のように動く物をラッチするために、本発明に係るラッチ装置を用いてもよい。
2 ストライカー
10 ベースプレート
20 ラッチ
30 ラチェット
31 ラチェット軸
40 オープンレバー(被操作部材)
50 作動レバー
60 ストッパ
70 バネ
90 車両用シート装置
100 コントロールケーブル装置
101 インナーケーブル(コントロールケーブル)
102 アウターチューブ
103 操作レバー
104 軸
105 取付部
106 ブラケット
107 係止ボール(第一の係止部)
108 載置プレート
109 立壁
110 係止部(第二の係止部)
111 隙間
112 抜け止め
113 凸部
114 面
115 反対面
116 面
117 反対面
Claims (2)
- 被操作部材を引く操作をするコントロールケーブルの端部構造において、
前記被操作部材に設けられた載置プレートと、
前記載置プレートの縁に立設する立壁と、
前記被操作部材を引くコントロールケーブルの端部に設けられ、前記載置プレートに載置された第一の係止部と、
前記立壁から延出して、前記コントロールケーブルを通す隙間を前記載置プレートとの間で形成し、前記第一の係止部を係止する第二の係止部と、
前記第二の係止部の先端から前記載置プレートの縁近傍に向けて延出して、その先端が前記載置プレートの前記第一の係止部が載置される面の反対面側よりも突出している抜け止めと、
前記載置プレートの縁の一部から前記隙間に向かって前記コントロールケーブルに沿って延出して、その先端が前記第二の係止部の前記第一の係止部を係止する面の反対面よりも突出している凸部と、を備えることを特徴とするコントロールケーブルの端部構造。 - ストライカーが進入可能な進入溝と、
前記進入溝に進入した前記ストライカーに噛合して、前記ストライカーを前記進入溝内に保持するラッチと、
前記ラッチに係合して、前記ラッチと前記ストライカーの噛合を保持するラチェットと、
所定の向きに引き動かされることで前記ラチェットを前記ラッチと係合した状態から解放するオープンレバーと、
前記オープンレバーに設けられた載置プレートと、
前記載置プレートの縁に立設する立壁と、
前記載置プレートに載置された第一の係止部と、
前記立壁から延出するとともに、前記第一の係止部よりも前記所定の向き側に配置され、前記載置プレートとの間に隙間を形成し、前記第一の係止部を係止する第二の係止部と、
前記第二の係止部の先端から前記載置プレートの縁近傍に向けて延出して、その先端が前記載置プレートの前記第一の係止部が載置される面の反対面側よりも突出している抜け止めと、
前記第一の係止部から前記隙間を通って前記所定の向きに延出するコントロールケーブルと、
前記載置プレートの縁の一部から前記隙間に向かって前記コントロールケーブルに沿って延出して、その先端が前記第二の係止部の前記第一の係止部を係止する面の反対面よりも突出している凸部と、を備えることを特徴とするラッチ装置。
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JP2009221003A JP5352398B2 (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | コントロールケーブルの端部構造及びラッチ装置 |
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