JP5351696B2 - 燃料加熱装置 - Google Patents

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本発明は、内燃機関へ供給される燃料を加熱するための燃料加熱装置に関する。
自動車等に用いられる内燃機関においては、従来から用いられているガソリン、軽油の他、アルコール又はアルコールとガソリンの混合燃料等が使用されるようになってきている。特に、バイオエタノールを燃料として使用した場合、二酸化炭素の排出量を削減して地球環境の保護を図れる可能性があり、バイオエタノールの燃料としての使用が注目されている。
上記のように、内燃機関の燃料としてアルコールを使用した場合、特にコールドスタート時の始動性が悪くなる。このため、ガソリンを収容したサブタンクを用意し、始動時にはガソリンを燃料として使用することが行われている。また、コールドスタート時の始動性を向上させる技術としては、内燃機関に供給する燃料を加熱するための燃料加熱装置を設ける技術が知られている。この技術では、垂直又は水平に配置された円筒状の管内(燃料収容部)に棒状のヒータを設け、このヒータによって円筒状の管内の燃料を加熱するようになっている。また、このような燃料加熱装置では、管内への燃料の導入口と管内からの燃料の排出口は、重力による燃料の流れを考慮して、導入口が排出口より重力方向の上部に位置するように配置されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
特開平5−26130号公報 特開平5−18328号公報
上記したように、従来の燃料加熱装置では、垂直又は水平に配置された円筒状の管内に棒状のヒータを設けた構成となっており、管内への燃料の導入口と管内からの燃料の排出口は、重力による燃料の流れを考慮して、導入口が排出口より重力方向の上部に位置するように配置されている。
しかしながら、本発明者等が詳査したところ、上記構成の従来の燃料加熱装置では、ヒータにより加熱されて高温となった燃料が、管内の上方に上昇するとともに、比較的低温の燃料が管内の底部に下降するように対流が生じる。このため、下部に設けられた排出口から、比較的低温の燃料が排出され、燃料加熱装置における燃料の出口温度が低くなるという課題があった。また、このような課題は、燃料加熱装置において燃料を沸騰させるように加熱した場合、沸騰によって発生した気泡の影響によって、特に顕著になる傾向がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものである。本発明は、燃料加熱装置における燃料の出口温度を高くすることのできる燃料加熱装置を提供することを目的とする。
本発明の燃料加熱装置は、内部に燃料を収容可能とされた燃料収容部と、前記燃料収容部へ燃料を導入するための導入口と、前記燃料収容部から前記燃料を排出するための排出口とを具備したケースに対して、ヒータが挿入・固定され、当該ヒータによって前記燃料収容部内の前記燃料が加熱される燃料加熱装置であって、前記ヒータの最高発熱部中心を通り、重力方向に垂直な仮想平面より上側の領域である加熱上側領域に前記排出口が配置され、前記排出口より重力方向下側に前記導入口が配置されており、前記重力方向に垂直な方向でみたときに、前記最高発熱部と前記導入口とが重なっており、前記ヒータによる前記燃料の加熱において、前記最高発熱部の発熱温度は前記燃料の沸点以上であることを特徴とする。
上記構成の本発明の燃料加熱装置では、ヒータが挿入、固定された燃料収容部の排出口が、ヒータの最高発熱部中心を通り、重力方向に垂直な仮想平面より上側の領域である加熱上側領域に排出口が配置され、排出口より重力方向下側に導入口が配置されている。このような構成を採用することによって、ヒータの発熱部で加熱された燃料が、上昇する流れを形成して燃料収容部内の加熱上側領域から排出口を経て燃料噴射装置へ導出されるようにすることができる。これによって、重力による燃料の流れを考慮して燃料収容部の下部に排出口が設けられた従来の燃料加熱装置に比べて、燃料の出口温度を高くすることができる。また、ヒータによって加熱された燃料が沸点に達することにより最高発熱部の近傍において気泡が生じる。この気泡によって対流の駆動力を得ることができ、対流をより活発にしてより効果的に燃料を加熱することができる。
上記構成の燃料加熱装置では、ヒータが、重力方向に対して傾いて配置されている場合、排出口はケースのうちヒータの軸線より上側の領域に配置されている構成とすることが好ましい。このように、排出口をヒータの軸線より上側の領域に配置することにより、当該ヒータで加熱されて高温となった燃料を、速やかに排出口から排出することができ、燃料の出口温度を高くすることができる。
また、上記構成の燃料加熱装置では、導入口は、仮想平面より下側の領域である加熱下側領域に配置されている構成とすることが好ましい。このように、導入口を加熱下側領域に配置することにより、上記したヒータの発熱部で加熱された燃料の上昇する流れを阻害することなく、低温の燃料が下側からヒータの発熱部へ供給される燃料の流れを形成することができる。これによって、燃料の加熱を効率良く行うことが可能となり、燃料の出口温度を高くすることができる。
上記構成の燃料加熱装置では、前記ケースが、燃料供給共通配管と燃料噴射装置とを接続する配管の内径よりも大きい内径を有するように構成することができる。換言すれば、この構成は燃料収容部を燃料供給共通配管と燃料噴射装置との間を接続する配管とは異なる別個の「部屋」とすることとも言える。すなわち、燃料収容部で加熱された燃料は配管の取り回しによっては燃料供給共通配管の内部へも移動することにもなり得るのであるが、この構成により、その部屋(燃料収容部)の内部で燃料が対流しやすくなり、燃料噴射装置の直前に滞留する燃料が効率的に加熱されることとなるのである。
本発明によれば、燃料加熱装置における燃料の出口温度を高くすることのできる燃料加熱装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る燃料加熱装置の縦断面概略構成を示す図。 導入口と排出口の位置関係を説明するための図1を模式的に示す図。 図1の燃料加熱装置及び比較例における通電時間と出口温度の上昇の関係を測定した結果を示すグラフ。 実施形態の変形例の縦断面概略構成を示す図。 実施形態の変形例の縦断面概略構成を示す図。 実施形態、及び変形例について軸線方向から見た構成を示す図。 比較例に係る燃料加熱装置の縦断面概略構成を示す図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、図1,2,4,5及び比較例を示す図7では、紙面の上下方向が重力方向(図中一点鎖線Vで示す。)となっている。図1は、本発明の実施形態に係る燃料加熱装置100の概略縦断面構成を示している。同図に示す燃料加熱装置100は、内部形状が略円柱状に形成されたケース10を具備している。このケース10の内部は、燃料を収容することができる燃料収容部11として構成されている。また、ケース10の下側端部には、燃料収容部11へ燃料を導入するための導入口12が形成されており、ケース10の上側端部近傍には、燃料収容部11から燃料を排出するための排出口13が形成されている。さらに、ケース10の上側端部には、燃料収容部11へヒータ20を挿入するための挿入口14が形成されている。
上記ケース10は、燃料収容部11の主部をなし内径が大なる大径部11bと、当該大径部11bよりも内径の小さい排出口13と、同様に前記大径部11bよりも内径の小さい導入口12を有している。挿入口14は円形をなし、その中心は燃料収容部11の軸線CA上となるように形成される。そして、当該挿入口14へヒータ20が挿入・固定されるため、ケース10の内周面とヒータ20の外周面との間隙は、径方向に略一定となる。なお、ヒータ20のケース10への固定は後述するヒータ20の蓋体30によりなされる。
本実施形態において、ヒータ20は、一端(図1中先端側)が閉じた金属製のシース内の先端部に発熱抵抗体を配置したシースヒータとして構成されている。後端側はシースを封止したり、シースを保持するための部品(蓋体30)で構成される。また、その後端部は図示外の外部電源が接続され、発熱抵抗体へ電力を供給可能に形成されている。このヒータ20は先端部に発熱抵抗体が配置され、シースの先端部が最高発熱部21となるよう構成されている。以上により、ヒータ20が発熱する際には、先端側が最高温度となる。なお、最高発熱部21以外のヒータ20の表面温度も、最高発熱部21の温度以下に加熱された状態となる。
燃料収容部11に対する導入口12と排出口13の位置関係につき、図1を模式的に示した図2を用いて説明する。燃料収容部11のうち上記したヒータ20の最高発熱部中心22を通り、重力方向(図中一点鎖線Vで示す。)に垂直な仮想平面(図中一点鎖線Hで示す。)より上側の領域を加熱上側領域、下側の領域を加熱下側領域とした際に、加熱上側領域に排出口13が配置され、排出口13より重力方向下側に導入口12が配置されている。なお、本実施形態では、導入口12は加熱下側領域に配置されている。
ケース10の上側開口14は、上記蓋体30によって閉塞され、ヒータ20は、この蓋体30によって支持されている。また、ヒータ20は、自身の軸線HAが重力方向Vに一致し、また、燃料収容部11の軸線CAとも一致するように配置されている。なお、図1中に示す一点鎖線HAは、ヒータ20の軸線を示している。
上記構成の燃料加熱装置100の導入口12には、燃料供給共通配管110から分岐した燃料供給個別配管111が接続されている。また、燃料加熱装置100の排出口13には、燃料噴射装置120が接続されている。
上記構成の燃料加熱装置100では、内燃機関の始動時において、内燃機関のピストンがセルモータ等によって始動を開始する(クランキングする)以前に、燃料供給共通配管110及び燃料供給個別配管111を通ってケース10の燃料収容部11へ供給されたアルコール等の燃料を、ヒータ20に通電することによって予め加熱(予備加熱)する。この予備加熱の時間は、数秒から十数秒程度である。この後、内燃機関のピストンがクランキングされ、燃料収容部11から燃料噴射装置120への燃料の供給が開始される。このクランキングの際には、燃料収容部11からの燃料の排出と燃料収容部11内への燃料の流入により燃料収容部11内で燃料の流れが生じるが、この時もヒータ20への通電は継続され、燃料の加熱が継続される。
上記の燃料加熱装置100による燃料の予備加熱の際、ヒータ20に通電すると、ヒータ20の発熱部21近傍で加熱された燃料は、ケース10の内壁とヒータ20との間を通って、ケース10の上方へ流れる。一方、温度の低い燃料は、上記の燃料の流れに押されて、ケース10の内壁とヒータ20との間を通って、下方からヒータ20の発熱部21に向かう流れを形成する。このような流れによって、ケース10内には、対流が発生する。このような燃料の対流は、燃料が沸騰し、燃料中に気泡が発生した状態においてはより効果的なものとなる。
図3のグラフは、縦軸を温度上昇(変化分)、横軸を時間として、燃料加熱装置100により、燃料に代えて水を加熱した際の燃料加熱装置100の排出口13の部分における出口温度変化を測定した結果を示している。同図において、四角のマークでプロットした曲線Bは、本実施形態の燃料加熱装置100の場合を示し、ひし形のマークでプロットした曲線Cは、比較例の場合を示している。測定は、約8.5秒間、水の流出がない状態で約100Wでヒータ20を加熱し、その後、排出口13から40cc/minで加熱した水を流出させた時の排出口13の部分の流出水の温度上昇を測定して行った。それぞれの測温点は図2に示す点B及び図7に示す点Cの箇所である。
上記の比較例の測定は、図7に示すように、ケース10´の上部に導入口12が設けられ、ケース10´の下部に排出口13が設けられた構成の燃料加熱装置100´を用いて行った。すなわち、この燃料加熱装置100´では、図中一点鎖線Hで示されるヒータ20の発熱中心点22を通り、重力方向に垂直な仮想平面より下側の加熱下側領域に排出口13が配置され、排出口13より重力方向上側に導入口12が配置されている。なお、図7において、図1の燃料加熱装置100と対応する部分には、同一の符合が付してある。
図3のグラフに示されるように、本実施形態の燃料加熱装置100では、比較例の燃料加熱装置100´の場合に比べて、排出口13の部分の出口温度を高くすることができた。なお、燃料加熱装置100及び燃料加熱装置100´の上部より0.27mの高さから水を落差により流して、燃料加熱装置100及び燃料加熱装置100´の水の流れを比較したところ、いずれも排出口13からの水の流量は約40cc/minとなり、有意差はなかった。したがって、燃料加熱装置100のように、排出口13を導入口12より上部に配置しても、それによって燃料の流れが阻害されることはない。なお、この実験では、排出口13内の測温点への対流の影響が殆どなく、通電開始から8.5秒間この測温点における温度上昇はなかった。しかしながら、この間において排出口13内の温度上昇が生じるような構成であってもよい。
なお、本発明における燃料の導入口と排出口とは、ケース外側に設けられた開口部ではなく、ヒータにより燃料が加熱される燃料収容部へ直接連通している開口部を言う。例えば、図4に示すように、ケース10B内に仕切り板15が配置されているような燃料加熱装置102では、ケース10Bの上部外側に設けられた開口16は、燃料収容部11へ直接連通するものではなく、導入口には該当しない。この場合、仕切り板15の下側端部とケース10Bとの間に形成された開口部が、燃料収容部11へ直接連通する部分であり、この部分が実質的に導入口12となる。したがって、図4に示す構成の場合、導入口12については、実質的に図1に示した実施形態と同じ構成ということができる。なお、上記の説明は、導入口12に関するものであるが、排出口13についても同様である。
また、図5は、図1に示した実施形態の変形例である燃料加熱装置103を示すもので、この図5に示すように、ヒータ20Cをケース10Cの下側から挿入、固定した構成としてもよい。この場合、図1に示した場合よりヒータ20の長さを短くして、最高発熱部中心22がケース10の下方側(底部側)となるように構成することが好ましい。
図6は図1に記載した実施形態のケース10を、ケース10の軸線方向から見てその変形例について説明するものである。この図6に示すようにケース10に導入口12と排出口13を設ける場合、図1の様態では軸線を挟んで対向した位置(180°対称の位置)に導入口12と排出口13とが配置されていたが、必ずしもこの位置関係を有する必要はない。即ち、導入口12と排出口13との位置関係が直角の位置関係(図6の導入口12aと排出口13の関係)となってもよく、導入口12bと排出口13の関係のように直線や直角でない位置関係でもよい。また、導入口及び排出口はケース10の外周面に設けることにも限られず、いずれか一方をケース10の底面や上面に設ける構成としてもよい。なお、図6においては、導入口12と排出口13の位置関係を示すものであり、その他の構成は省略している。また、図6ではヒータ20の位置として挿入口14を図示しているが、挿入口14の位置及びヒータ20の挿入向きについても、本発明の主旨を逸脱しない程度に変更することも許容される。
以上において、本発明を実施形態に即して説明したが、本発明は上記実施形態等に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることは言うまでもない。また、上記実施形態では、燃料収容部が部屋を構成するにあたり、周りの配管よりも内径を大きくしたケースによって実現しているが、燃料供給共通配管から燃料噴射装置までの間の配管において、加熱された燃料が対流しやすくなるように取り回すことで、上記実施形態と同様の効果が得られるようにしてもよい。この場合は、その配管の取り回し部分を本発明におけるケースとみなすことができる。
10,10A,10B,10C,10´……ケース、11……燃料収容部、12……導入口、13……排出口、20……ヒータ、21……最高発熱部、22……最高発熱部中心、100,101,102,103,100´……燃料加熱装置、110……燃料供給共通配管、111……燃料供給個別配管、120……燃料噴射装置、V……重力方向、H……発熱中心点を通る仮想平面。

Claims (3)

  1. 内部に燃料を収容可能とされた燃料収容部と、前記燃料収容部へ燃料を導入するための導入口と、前記燃料収容部から前記燃料を排出するための排出口とを具備したケースに対して、ヒータが挿入・固定され、当該ヒータによって前記燃料収容部内の前記燃料が加熱される燃料加熱装置であって、
    前記ヒータの最高発熱部中心を通り、重力方向に垂直な仮想平面より上側の領域である加熱上側領域に前記排出口が配置され、前記排出口より重力方向下側に前記導入口が配置されており、
    前記重力方向に垂直な方向でみたときに、前記最高発熱部と前記導入口とが重なっており、
    前記ヒータによる前記燃料の加熱において、前記最高発熱部の発熱温度は前記燃料の沸点以上であることを特徴とする燃料加熱装置。
  2. 請求項1記載の燃料加熱装置であって、
    前記導入口は、前記仮想平面より下側の領域である加熱下側領域に配置されていることを特徴とする燃料加熱装置。
  3. 請求項1又は2記載の燃料加熱装置であって、
    前記ケースは、燃料供給共通配管と燃料噴射装置とを接続する配管の内径よりも大きい内径を有することを特徴とする燃料加熱装置。
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