JP5341703B2 - クランプ製作方向設計支援装置、クランプ製作方向設計支援方法、及び、クランプ製作方向設計支援プログラム - Google Patents
クランプ製作方向設計支援装置、クランプ製作方向設計支援方法、及び、クランプ製作方向設計支援プログラム Download PDFInfo
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Description
援方法は、幹線と該幹線から分岐する枝線を有するワイヤハーネスを相手部材に組み付ける時に用いるクランプを、前記ワイヤハーネスに装着するときのクランプ製作方向の設計を、前記いずれかのクランプ製作方向設計支援装置を用いて支援するクランプ製作方向設計支援方法であって、前記製造情報取得手段が、前記幹線における前記クランプの装着位置、前記枝線の分岐位置、前記枝線の枝装着位置を示す製造情報を取得する製造情報取得工程と、前記物性情報取得手段が、前記ワイヤハーネス及び前記クランプの物性を示す物性情報を取得する物性情報取得工程と、前記クランプ情報取得手段が、前記クランプの製作方向を示すクランプ情報を取得するクランプ情報取得工程と、前記幹捻れ角度検出手段が、前記枝線を前記枝装着位置に曲げたときの前記分岐位置における前記幹線の幹捻れ角度を、前記製造情報と前記物性情報と前記クランプ情報とに基づいて検出する幹捻れ角度検出工程と、前記クランプ反力検出手段が、前記検出した幹捻れ角度に対応した前記クランプのクランプ反力を検出するクランプ反力検出工程と、前記幹モーメント算出手段が、前記検出した幹捻れ角度及びクランプ反力に基づいて、前記クランプの装着位置に対応した前記幹線における前記分岐位置の幹モーメントを算出する幹モーメント算出工程と、前記判定手段が、前記算出した幹モーメントが予め定められたモーメント許容範囲に収まっているか否かを判定する判定工程と、前記設計支援情報生成手段が、前記判定した判定結果に基づいて、前記クランプ製作方向の設計を支援する設計支援情報を生成して出力する設計支援情報生成工程と、を備えることを特徴とする。
M1 製造情報取得手段
M2 物性情報取得手段
M3 クランプ情報取得手段
M4 幹捻れ角度検出手段
M5 クランプ反力検出手段
M6 幹モーメント算出手段
M7 判定手段
M8 設計支援情報生成手段
M9 調整角度算出手段
C クランプ
W ワイヤハーネス
Wm 幹線
Wb 枝線
Claims (5)
- 幹線と該幹線から分岐する枝線を有するワイヤハーネスを相手部材に組み付ける時に用いるクランプを、前記ワイヤハーネスに装着するときのクランプ製作方向の設計を支援するクランプ製作方向設計支援装置であって、
前記幹線における前記クランプの装着位置、前記枝線の分岐位置、前記枝線の枝装着位置を示す製造情報を取得する製造情報取得手段と、
前記ワイヤハーネス及び前記クランプの物性を示す物性情報を取得する物性情報取得手段と、
前記クランプの製作方向を示すクランプ情報を取得するクランプ情報取得手段と、
前記枝線を前記枝装着位置に曲げたときの前記分岐位置における前記幹線の幹捻れ角度を、前記製造情報と前記物性情報と前記クランプ情報とに基づいて検出する幹捻れ角度検出手段と、
前記検出した幹捻れ角度に対応した前記クランプのクランプ反力を検出するクランプ反力検出手段と、
前記検出した幹捻れ角度及びクランプ反力に基づいて、前記クランプの装着位置に対応した前記幹線における前記分岐位置の幹モーメントを算出する幹モーメント算出手段と、
前記算出した幹モーメントが予め定められたモーメント許容範囲に収まっているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が判定した判定結果に基づいて、前記クランプ製作方向の設計を支援する設計支援情報を生成して出力する設計支援情報生成手段と、
を備えることを特徴とするクランプ製作方向設計支援装置。 - 前記モーメント許容範囲内に前記幹モーメントが収まるように、前記クランプの装着位置から前記分岐位置までの分岐距離と前記枝線の太さとに基づいて、前記クランプの製作方向を調整する調整角度を算出する調整角度算出手段を有し、
前記設計支援情報生成手段は、前記判定手段による判定結果と前記算出した調整角度とに基づいて前記設計支援情報を生成する手段であることを特徴とする請求項1に記載のクランプ製作方向設計支援装置。 - 前記幹線は、前記クランプの装着位置の両側の各々で前記枝線が複数分岐しており、
前記幹モーメント算出手段は、前記クランプの装着位置から両側の前記分岐位置の各々にわたる前記幹線の幹モーメントを算出する手段であり、
前記判定手段は、前記算出した両側の幹モーメントが前記モーメント許容範囲に収まっているか否かを判定する手段であることを特徴とする請求項1又は2に記載のクランプ製作方向設計支援装置。 - 幹線と該幹線から分岐する枝線を有するワイヤハーネスを相手部材に組み付ける時に用いるクランプを、前記ワイヤハーネスに装着するときのクランプ製作方向の設計を、請求項1〜3いずれか1項に記載されたクランプ製作方向設計支援装置を用いて支援するクランプ製作方向設計支援方法であって、
前記製造情報取得手段が、前記幹線における前記クランプの装着位置、前記枝線の分岐位置、前記枝線の枝装着位置を示す製造情報を取得する製造情報取得工程と、
前記物性情報取得手段が、前記ワイヤハーネス及び前記クランプの物性を示す物性情報を取得する物性情報取得工程と、
前記クランプ情報取得手段が、前記クランプの製作方向を示すクランプ情報を取得するクランプ情報取得工程と、
前記幹捻れ角度検出手段が、前記枝線を前記枝装着位置に曲げたときの前記分岐位置における前記幹線の幹捻れ角度を、前記製造情報と前記物性情報と前記クランプ情報とに基づいて検出する幹捻れ角度検出工程と、
前記クランプ反力検出手段が、前記検出した幹捻れ角度に対応した前記クランプのクランプ反力を検出するクランプ反力検出工程と、
前記幹モーメント算出手段が、前記検出した幹捻れ角度及びクランプ反力に基づいて、前記クランプの装着位置に対応した前記幹線における前記分岐位置の幹モーメントを算出する幹モーメント算出工程と、
前記判定手段が、前記算出した幹モーメントが予め定められたモーメント許容範囲に収まっているか否かを判定する判定工程と、
前記設計支援情報生成手段が、前記判定した判定結果に基づいて、前記クランプ製作方向の設計を支援する設計支援情報を生成して出力する設計支援情報生成工程と、
を備えることを特徴とするクランプ製作方向設計支援方法。 - 幹線と該幹線から分岐する枝線を有するワイヤハーネスを相手部材に組み付ける時に用いるクランプを、前記ワイヤハーネスに装着するときのクランプ製作方向の設計を支援するクランプ製作方向設計支援装置のコンピュータを、
前記幹線における前記クランプの装着位置、前記枝線の分岐位置、前記枝線の枝装着位置を示す製造情報を取得する製造情報取得手段と、
前記ワイヤハーネス及び前記クランプの物性を示す物性情報を取得する物性情報取得手段と、
前記クランプの製作方向を示すクランプ情報を取得するクランプ情報取得手段と、
前記枝線を前記枝装着位置に曲げたときの前記分岐位置における前記幹線の幹捻れ角度を、前記製造情報と前記物性情報と前記クランプ情報とに基づいて検出する幹捻れ角度検出手段と、
前記検出した幹捻れ角度に対応した前記クランプのクランプ反力を検出するクランプ反力検出手段と、
前記検出した幹捻れ角度及びクランプ反力に基づいて、前記クランプの装着位置に対応した前記幹線における前記分岐位置の幹モーメントを算出する幹モーメント算出手段と、
前記算出した幹モーメントが予め定められたモーメント許容範囲に収まっているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が判定した判定結果に基づいて、前記クランプ製作方向の設計を支援する設計支援情報を生成して出力する設計支援情報生成手段と、
して機能させるためのクランプ製作方向設計支援プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2009237097A JP5341703B2 (ja) | 2009-10-14 | 2009-10-14 | クランプ製作方向設計支援装置、クランプ製作方向設計支援方法、及び、クランプ製作方向設計支援プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009237097A JP5341703B2 (ja) | 2009-10-14 | 2009-10-14 | クランプ製作方向設計支援装置、クランプ製作方向設計支援方法、及び、クランプ製作方向設計支援プログラム |
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JP2011086040A JP2011086040A (ja) | 2011-04-28 |
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JP4164784B2 (ja) * | 2000-03-02 | 2008-10-15 | マツダ株式会社 | 線条材の配線設計支援装置及び配線設計支援方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
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JP4542791B2 (ja) * | 2003-05-15 | 2010-09-15 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法、その装置及びそのプログラム |
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