JP5339189B2 - シャッタ機構、画像形成装置 - Google Patents
シャッタ機構、画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5339189B2 JP5339189B2 JP2009056226A JP2009056226A JP5339189B2 JP 5339189 B2 JP5339189 B2 JP 5339189B2 JP 2009056226 A JP2009056226 A JP 2009056226A JP 2009056226 A JP2009056226 A JP 2009056226A JP 5339189 B2 JP5339189 B2 JP 5339189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- opening
- shutter member
- shutter mechanism
- fitting portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
前記シャッタ部材の前記嵌合部の形状は、
前記開口部と前記シャッタ部材の回動中心とを結ぶ直線と、前記シャッタ部材の嵌合部と前記シャッタ部材の回動中心とを結ぶ直線との成す角θとする時、
前記シャッタ部材の嵌合部と前記開口部に入ってくる部材との、前記開口部と前記シャッタ部材の回動中心とを結ぶ直線方向での距離は、前記角θが大きくなるに連れて徐々に大きくなる、
ことを特徴とする。
前記シャッタ部材の回動中心と嵌合部を結ぶ直線方向に自由度を持つことを特徴とする。
前記ガタを抑える部材と前記シャッタ部材との嵌合部はテーパーをなすことを特徴とする。
図2Cに至るまではシャッタ部材3は開口部1を閉鎖する方向に付勢されている。図2Dは図2Cの状態でシャッタ部材3が開放と閉鎖との分岐点を超え、開放側に付勢された状態の平面図を示す。シャッタ部材3がピン6との嵌合部(凹部)3aを備えることがよく示されている。図2Eは取手5を引き出しきった状態の平面図を示す。シャッタ部材3を押圧する取手5の部材は取手5の抜け止めを兼ねる構成と、装置本体の側板7の抜け止めは取手5のガイドを構成はこの図に示す通りである。
2:仕切り板
3:シャッタ部材
3a:嵌合部
4:弾性体
5:取手
6:位置決めピン
6a:位置決めピンのテーパー部
7:装置本体の側板
8:押さえ部材
C:シャッタ部材の回転中心
Claims (18)
- 開口部を持つ仕切り板と、
前記開口部を開閉するため回動可能に前記仕切り板に保持されたシャッタ部材を備え、
該シャッタ部材が前記開口部を開放する位置と、前記開口部を塞ぐ位置のどちらでも付勢する付勢手段を備えたシャッタ機構において、
前記開口部に入ってくる部材との嵌合部を前記シャッタ部材が備える
ことを特徴とするシャッタ機構。 - 請求項1のシャッタ機構において、
前記付勢手段が、前記シャッタ部材を前記開口部を塞ぐ位置に付勢した状態では、
前記仕切り板と前記シャッタ部材との開口部でのすき間Aと、
前記仕切り板と前記シャッタ部材とが重なりあい、前記すき間と直行する方向の前記開口部外周と前記シャッタ外周との最短距離Bとの間に、
2A<Bとなる関係を有する、
ことを特徴とするシャッタ機構。 - 請求項1または2のシャッタ機構において、
前記開口部に入ってくる部材と前記シャッタ部材とが嵌合すると、前記シャッタ部材の嵌合部が、該嵌合部へ入ってくる部材の出入り方向に対し直行する方向に押圧する、
ことを特徴とするシャッタ機構。 - 請求項1から3のいずれかのシャッタ機構において、
前記シャッタ部材の前記嵌合部の形状は、
前記開口部と前記シャッタ部材の回動中心とを結ぶ直線と、前記シャッタ部材の嵌合部と前記シャッタ部材の回動中心とを結ぶ直線との成す角θとする時、
前記シャッタ部材の嵌合部と前記開口部に入ってくる部材との、前記開口部と前記シャッタ部材の回動中心とを結ぶ直線方向での距離は、前記角θが大きくなるに連れて徐々に大きくなる、
ことを特徴とするシャッタ機構。
- 請求項1から4のいずれかのシャッタ機構において、
前記開口部に入ってくる部材が円筒形状であって、その嵌合部の形状は円周方向の溝であることを特徴とするシャッタ機構。 - 請求項5のシャッタ機構において、
前記シャッタ部材の嵌合部形状は、嵌合状態において、開口部に入ってくる部材とシャッタ回動中心とを結ぶ直線上の、開口部に入ってくる部材の回動中心から遠い側及び近い側の溝部に嵌合する、
ことを特徴とするシャッタ機構。 - 請求項1から6のいずれかのシャッタ機構において、
前記シャッタ部材の回動中心の穴の径は、回動中心の軸の径よりも大きく、前記シャッタ部材は前記回動中心を軸に回動し、かつ円周方向に自由度をもって保持されたことを特徴とするシャッタ機構。 - 請求項7のシャッタ機構において、
前記シャッタ部材の回動中心と嵌合部を結ぶ直線方向に自由度を持つことを特徴とするシャッタ機構。 - 請求項4のシャッタ機構において、
前記シャッタ部材の嵌合部と前記開口部に入ってくる部材との、前記開口部と前記シャッタ部材の回動中心とを結ぶ直線方向での距離の大きくなる量が、前記シャッタ部材の回動中心と嵌合部を結ぶ直線方向の移動可能量よりも大きいことを特徴とするシャッタ機構。
- 請求項1から9のいずれかのシャッタ機構において、
前記付勢手段が、嵌合している時は前記シャッタ部材を前記開口の閉側に付勢することを特徴とするシャッタ機構。 - 請求項5から10のいずれかのシャッタ機構において、
前記開口部に入ってくる部材の円周方向の溝は、該開口部に入ってくる部材の外周から溝底へかけてテーパー形状をなすことを特徴とするシャッタ機構。
- 請求項1から11のいずれかのシャッタ機構において、
前記シャッタ部材が、前記開口部に入ってくる部材と嵌合する位置にある時、該シャッタ部材が前記開口部に入ってくる部材と嵌合する箇所はスラスト方向にガタがあることを特徴とするシャッタ機構。
- 請求項1から12のいずれかのシャッタ機構において、
前記シャッタ部材が前記開口部を塞ぐ位置にあるとき、該シャッタ部材のスラスト方向のガタを抑える部材を備えたことを特徴とするシャッタ機構。 - 請求項13のシャッタ機構において、
前記ガタを抑える部材と前記シャッタ部材との嵌合部はテーパーをなすことを特徴とするシャッタ機構。 - 常時は機器本体内に収納し、移動時は引き出してそれを持って機器の移動を可能にする取手を備えた画像形成装置において、
該取手と連動して開閉するシャッタ機構を備え、
該シャッタ機構が請求項1から14のいずれかに記載のものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項15の画像形成装置において、
前記取手の収納位置が、前記シャッタ部材がロックする位置であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項15または16の画像形成装置において、
前記シャッタ部材を押圧する取手の部材が取手の抜け止めを兼ねることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項15ないし17のいずれかの画像形成装置において、
本体側抜け止めが取手のガイドを兼ねることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009056226A JP5339189B2 (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | シャッタ機構、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009056226A JP5339189B2 (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | シャッタ機構、画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010210873A JP2010210873A (ja) | 2010-09-24 |
JP5339189B2 true JP5339189B2 (ja) | 2013-11-13 |
Family
ID=42971119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009056226A Active JP5339189B2 (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | シャッタ機構、画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5339189B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7251207B2 (ja) | 2019-02-25 | 2023-04-04 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04366966A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP3518612B2 (ja) * | 1993-01-26 | 2004-04-12 | 株式会社リコー | 動力伝達機構 |
JPH1115225A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-01-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4483267B2 (ja) * | 2003-11-07 | 2010-06-16 | 富士ゼロックス株式会社 | ユニットの着脱機構 |
-
2009
- 2009-03-10 JP JP2009056226A patent/JP5339189B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010210873A (ja) | 2010-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5370420B2 (ja) | 燃料タンクの給油部構造 | |
US9796198B2 (en) | Printing equipment housing box | |
JP2005096290A (ja) | 開閉蓋のロック・アンロック機構およびプリンタ | |
JP7250780B2 (ja) | ディスペンサ | |
WO2010137615A1 (ja) | 折り畳み式収納箱 | |
JP2009158151A (ja) | コネクタ | |
JP5339189B2 (ja) | シャッタ機構、画像形成装置 | |
US20080107446A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2008127888A (ja) | 車両用ドアハンドル装置 | |
JP4835262B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7256176B2 (ja) | ディスペンサ | |
US20100322616A1 (en) | Barrier unit | |
JP2010240025A (ja) | 遊技機 | |
JP2009221825A (ja) | フラットドアの開閉機構 | |
JP5724253B2 (ja) | ドア開閉装置 | |
JP2017002470A (ja) | 開閉体のロック装置 | |
JP2004346542A (ja) | フューエルリッド装置 | |
JP2007211557A (ja) | 車体開口部の開閉構造 | |
JP4890331B2 (ja) | 扉用の開閉補助装置 | |
JP6241748B2 (ja) | ケース収納型コネクタ | |
KR102337520B1 (ko) | 인쇄장치의 플래튼롤러 설치구조 | |
JP2010094195A (ja) | 遊技機 | |
JP2005325555A (ja) | リッド付収納装置のロック装置構造 | |
JP5329214B2 (ja) | ロック機構および収納装置 | |
JP2010065456A (ja) | 車両用ドアハンドル装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130321 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130325 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130712 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130725 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5339189 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |