JP4483267B2 - ユニットの着脱機構 - Google Patents
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Description
前記装置本体の所定位置にユニットを固定するための係合部を有するレバー部材と、当該レバー部材の係合部と相対的に係合することによって、ユニットを固定する係合部材とを備え、
前記レバー部材には、その係合部の中間位置に突起を設けるとともに、当該レバー部材を固定方向に回転させた際、当該レバー部材の係合部が係合部材と最初に当接する位置に、傾斜した接触面を設け、
前記レバー部材を回転自在に且つその回転中心が前記ユニットの着脱方向に沿ってスライド自在となるように構成するとともに、前記係合部材がレバー部材の係合部の中間位置に設けた突起に係合した状態で、レバー部材に回転力が作用しない中立位置となり、前記係合部材がレバー部材の係合部の中間位置を越えた状態では、当該レバー部材を固定方向あるいは解除方向に回転させる付勢力を作用させる付勢手段を設けたことを特徴とするユニットの着脱機構である。
前記装置本体の所定位置にユニットを固定するための係合部を有するレバー部材と、当該レバー部材の係合部と相対的に係合することによって、ユニットを固定する係合部材とを備え、
前記レバー部材を回転自在とし、当該レバー部材を固定方向あるいは解除方向に回転させる付勢力を作用させる付勢手段を設けるとともに、当該レバー部材の回転中心が前記付勢手段による付勢力の作用する方向と交差する方向にスライド自在となるように構成し、
前記レバー部材を係合が解除される方向に回転させることにより、前記回転軸が前記付勢力の作用する方向よりも解除方向に移動し、当該レバー部材を固定する方向に回転することにより、当該回転軸が当該付勢力の作用する方向に対して前記解除方向と反対の位置に移動することを特徴とするユニットの着脱機構である。
図2及び図3はこの発明の実施の形態1に係るユニットの着脱機構を適用した画像形成装置としてのタンデム型のフルカラープリンタを示すものである。尚、図3中の矢印は、各回転部材の回転方向を示している。
MLS2={(トナー粒子の絶対最大長)×2)}
/{(トナー粒子の投影面積)×π×1/4×100}
図10はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態2では、レバー部材の回転中心部は軸であり、装置本体側のレバー支持部は、ユニットの固定方向と反対側に開放されたU溝であるように構成されている。
Claims (13)
- 装置本体に対して着脱自在に構成されたユニットを、装置本体に着脱するためのユニットの着脱機構において、
前記装置本体の所定位置にユニットを固定するための係合部を有するレバー部材と、当該レバー部材の係合部と相対的に係合することによって、ユニットを固定する係合部材とを備え、
前記レバー部材には、その係合部の中間位置に突起を設けるとともに、当該レバー部材を固定方向に回転させた際、当該レバー部材の係合部が係合部材と最初に当接する位置に、傾斜した接触面を設け、
前記レバー部材を回転自在に且つその回転中心が前記ユニットの着脱方向に沿ってスライド自在となるように構成するとともに、前記係合部材がレバー部材の係合部の中間位置に設けた突起に係合した状態で、レバー部材に回転力が作用しない中立位置となり、前記係合部材がレバー部材の係合部の中間位置を越えた状態では、当該レバー部材を固定方向あるいは解除方向に回転させる付勢力を作用させる付勢手段を設けたことを特徴とするユニットの着脱機構。 - 装置本体に対して着脱自在に構成されたユニットを、装置本体に着脱するためのユニットの着脱機構において、
前記装置本体の所定位置にユニットを固定するための係合部を有するレバー部材と、当該レバー部材の係合部と相対的に係合することによって、ユニットを固定する係合部材とを備え、
前記レバー部材を回転自在とし、当該レバー部材を固定方向あるいは解除方向に回転させる付勢力を作用させる付勢手段を設けるとともに、当該レバー部材の回転中心が前記付勢手段による付勢力の作用する方向と交差する方向にスライド自在となるように構成し、
前記レバー部材を係合が解除される方向に回転させることにより、前記回転軸が前記付勢力の作用する方向よりも解除方向に移動し、当該レバー部材を固定する方向に回転することにより、当該回転軸が当該付勢力の作用する方向に対して前記解除方向と反対の位置に移動することを特徴とするユニットの着脱機構。 - 前記レバー部材によるユニットの固定力は、当該ユニットに作用する外乱操作力よりも大きく設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のユニットの着脱機構。
- 前記レバー部材は、装置本体側に設けられ、前記係合部材は、ユニット側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のユニットの着脱機構。
- 前記レバー部材は、ユニット側に設けられ、前記係合部材は、装置本体側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のユニットの着脱機構。
- 前記レバー部材の回転中心部は、長穴形状に形成されているとともに、回転中心軸が装置本体側に固定配置されていることを特徴とする請求項4に記載のユニットの着脱機構。
- 前記レバー部材の回転中心部は軸であり、装置本体側のレバー支持部は、ユニットの固定方向と反対側に開放されたU溝であることを特徴とする請求項4に記載のユニットの着脱機構。
- 前記レバー部材がユニットに固定された位置では、当該レバー部材がU溝から抜けるのを防止するストッパー部材を設けたことを特徴とする請求項7に記載のユニットの着脱機構。
- 前記ユニットへの固定力の作用方向は、当該ユニットの駆動部に加わる駆動力の作用方向と略一致していることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のユニットの着脱機構。
- 前記ユニットの駆動部に加わる駆動力の反力が作用する方向は、前記ユニットに複数設けられた支持座面の間を通るように、装置本体側とユニット側のギアを配置したことを特徴とする請求項9に記載のユニットの着脱機構。
- 前記ユニットへの固定力の作用方向は、当該ユニットの自重方向と略一致していることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のユニットの着脱機構。
- 前記レバー部材は、当該レバー部材がユニットの着脱位置にある際に、当該ユニットの着脱時に開閉する装置本体のカバー部材の閉じる動作に伴なって、ユニットを固定する方向に回転することを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のユニットの着脱機構。
- 前記ユニットは、定着装置であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のユニットの着脱機構。
Priority Applications (1)
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JP2003378208A JP4483267B2 (ja) | 2003-11-07 | 2003-11-07 | ユニットの着脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003378208A JP4483267B2 (ja) | 2003-11-07 | 2003-11-07 | ユニットの着脱機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP4483267B2 true JP4483267B2 (ja) | 2010-06-16 |
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Family Applications (1)
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JP2003378208A Expired - Lifetime JP4483267B2 (ja) | 2003-11-07 | 2003-11-07 | ユニットの着脱機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (2)
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JP5339189B2 (ja) * | 2009-03-10 | 2013-11-13 | 株式会社リコー | シャッタ機構、画像形成装置 |
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2003
- 2003-11-07 JP JP2003378208A patent/JP4483267B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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