JP6241748B2 - ケース収納型コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、ケース収納型コネクタに関するものである。
従来、コネクタを蓋付きのケース内に収納させ、通常時には蓋が閉じられてコネクタを隠蔽状態にしてあるが、相手コネクタとの嵌合の際には、蓋が開かれてコネクタの嵌合面を露出させて嵌合を可能にする、といった形式のケース収納型コネクタが知られている。
このような形式のコネクタでは、蓋の開閉にプッシュラッチ式と呼ばれる機構が採用されることがある。この機構は、開放状態にある蓋が一旦閉止位置へ押し込み操作されると蓋にロックがかかり、次の押し込み操作を行うと蓋のロックが解除されて蓋が開放状態となるようにしたものである。一般的なプッシュラッチ式機構の一例として、下記特許文献1を挙げることができる。
特許第5309244号公報
特許文献1に開示されたプッシュラッチ機構は蓋の自由端側に装着されているため、この構成をコネクタの収納ケースにそのまま適用すると、次のような問題点を生じる。すなわち、特許文献1の構成をコネクタの収納ケースに適用した構成は図6に示すようなものとなる。具体的には、蓋50の内面に係止部材53が形成され、ラッチ本体51がケース52の下面に突設された構成となる。したがって、ケース52全体が大型化するため、大きな設置スペースが必要となる、という問題を生じる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、設置スペースの小さいケース収納型コネクタを提供することを目的とする。
本発明のケース収納型コネクタは、ケース内に収納されたコネクタに対し、ケースに回動軸周りに回動可能に取り付けられた蓋を開放させコネクタの嵌合面を露出した状態にして相手側コネクタとの嵌合を行うようにしたケース収納型コネクタにおいて、蓋及びケースのいずれか一方にプッシュラッチ式のラッチ部を設け、他方にラッチ部に係止可能な係止部を設けて、蓋の押込み操作により蓋をケースに対する閉止位置に保持し、次の押込み操作により閉止位置における保持を解除して蓋を開放位置へと移動可能となっているケース収納型コネクタであって、ラッチ部は蓋の回動軸に回動及び軸方向に沿って移動可能に取り付けられた移動体に形成されるか、ケース側において移動体の周面と対向して回動軸を軸支する軸受け部のいずれかに形成され、また、係止部はケース側の軸受け部に形成されるか、蓋側の移動体に形成されることを特徴とする。
本発明によれば、プッシュラッチ機構を構成するラッチ部と係止部とを蓋の回動を支持する部分に設けたため、従来構造に比べてケースを小型化してその設置スペースを小さなものとすることができる。
本実施例のケース収納型コネクタにおいて、蓋が閉じられた状態を示す斜視図 蓋と軸受け部とを分離して示す斜視図 ハートカム溝を示す正面図 図3のA−A線断面に相当する部分において、移動体と軸受け部との係止状況を示す側断面図 ハートカム溝に対するピンの動作状況を示す正面図 従来のケース収納型コネクタを示す斜視図
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
(1)本発明のケース収納型コネクタは、前記ラッチ部は、前記軸受け部か前記移動体のいずれかの周面に凹設されたハートカム溝であり、前記係止部は前記軸受け部か前記移動体の周面に突設され前記ハートカム溝内に変位可能に突入されるピンである構成とすることが好ましい。
このような構成によれば、ピンがハートカム溝に沿って移動するため、移動体の回転及び軸方向への移動動作が確動的になされるため、蓋の開閉動作を安定的になしうる。
次に、本発明のケース収納型コネクタを具体化した実施例について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例>
本実施例のケース収納型コネクタは、自動車のインパネの一部に組込まれている。図1は、ケース収納型コネクタにおいて、蓋3が閉じられた状態を示している。図示はしないが、蓋3を開放すると、ケース1内に収容されているコネクタCの嵌合面が露出して相手コネクタとの嵌合が可能になる。コネクCタを収容するケース1は合成樹脂製であり、前後両方向へ開口する角筒状に形成されており、コネクタは、ケース1の後方から組込み可能である。
ケース1の前面には、ケース1の本体部分より一回り大きく形成された受枠部2が一体に形成されている。受枠部2はケース1の本体部分から前方へ突出しつつ外方へ張り出すようにして形成されている。受枠部2は前面側へ開放して形成され、蓋3は受枠部2の開口面(前面)を塞いだ状態で閉止される。但し、蓋3は通常の閉止状態では、蓋3の内面とケース1の本体部の前面とは所定の距離が空くようにしてあり、したがって、蓋3は通常の閉止状態からさらに奥方の押し込み位置(後述する)へ押し込むことができるようになっている。
図1に示すように、受枠部2の上面であって幅方向(左右方向)の略中央部には、蓋3を回動可能に支持するための軸支部4が形成されている。軸支部4は受枠部2の幅方向(左右方向)に沿った横向きの略円筒形状に形成されている。軸支部4の中心には軸芯に沿って回動軸5を差し込むための差込み孔8が貫通して形成されている。また、軸支部4の一方の端部(図1では右端部)には軸受け部6が隣接して設けられている。軸受け部6はケース1の上面から上方へ突出するようにして形成されている。軸受け部6は回動軸5の軸方向に沿った両側方及び前方へそれぞれ開放するようにして形成され、内面は湾曲面となっている。
一方、蓋3は受枠部2の開口面を閉止できる大きさをもって形成され、全体は平板状に形成されている。蓋3の内面における上縁部であって、幅方向の両端部には第1、第2の支持部9、10が対をなして配されている(図1、図2参照)。両支持部9、10は略円柱状をなし、蓋3の内面から後方へ向けて略直角に突出して形成されている。両支持部9、10には、軸芯に沿って差込み孔8が形成されている。蓋3がケース1に取り付けられた状態では、両差込み孔8は、軸支部4の差込み孔8と同軸をなすようにして形成されている。そして、軸支部4、両支持部9、10、及び後述する移動体11の各差込み孔8が同軸をなし、これらが回動軸5によって貫通されている。このことによって、蓋3がケース1に対して回動軸5を中心として開閉可能に支持される。
なお、図1に示すように、第2支持部10内において回動軸5にはトーションばね13が巻着されている。トーションばね13の一端は第2支持部10内の一部に係止され、他端はケース1側の一部に係止されている。このトーションばね13のばね力により、蓋3はケース1に対して開放方向に付勢されるようになっている。
本実施例では、蓋3の回動を支持する部分、具体的には軸受け部6と次述する移動体11との間には、図2に示すようなプッシュラッチ機構PLが設けられている。プッシュラッチ機構PLは、蓋3の押込み操作によって蓋を閉止状態に保持し、次の押込み操作により閉止状態を解除して蓋を開放状態に移行させる機構を言う。プッシュラッチ機構PLは、ラッチ部であるハートカム溝14と係止部である、移動体11のピン15とを含んで構成されている。
図1、図2に示すように、軸受け部6の内周面には移動体11が配されている。移動体11は第1、第2の支持部9、10及び軸支部4と略同径の短円柱状に形成されている。前述したように、移動体11の中心にも軸支部4、第1、第2の支持部と同軸で差込み孔8が貫通して形成されている。
図2に示すように、移動体11における第1支持部9との対向面には係止プレート16が一体に突設されている。係止プレート16は軸方向に沿って平板状に突出し、かつ径方向に関しては差込み孔8に近接した部位から外周面に至る幅寸法をもって形成されている。これに対応して、第1支持部9には径方向及び軸方向に沿ってスリット17が形成されている。このスリット17は係止プレート16の板厚より若干広い開口幅をもって形成されており、係止プレート16が軸方向に沿って変位可能な状態で差し込まれる。このことにより、移動体11は回動軸5に沿って移動可能であるとともに、蓋3の開閉動作に連動して回動軸5周りに回動可能となる。
図2、図4に示すように、移動体11の周面には径方向外方に向けて、具体的には軸受け部6の内周壁に向けてピン15が突出している。このピン15は、次述するように、軸受け部6の内面に形成されたハートカム溝14内に突入し、ハートカム溝14に沿って変位可能である。図2に示すように、軸受け部6の内周面は移動体11を回動可能に軸支することができるよう、移動体11の周面に適合する曲率を有した湾曲面である受け面18が形成されている。上記したハートカム溝14はこの受け面18の中央部に凹み形成されている。
図3は軸受け部6の正面視を示した図であり、同図に示すように、ハートカム溝14はその形成領域の中央部に配された凸部19周りに形成されている。ハートカム溝14はピン15の先端側が突っ込まれてピン15の移動動作を確実に案内するのに必要な深さをもって形成されている。
凸部19の上部にはピン15を係止させて蓋3を閉止状態に保持するための係止凹部20が形成されている。図3に示す正面視において、凸部19の図示左側縁は高さ方向に真っ直ぐに延びるストレート面19Aが形成されている。凸部19の図示右側縁はストレート面19Aの下端から斜め右上方へ向けて傾斜する傾斜面19Bが形成されている。傾斜面19Bの上端部にはストレート面19Aと平行をなすようにして切り落とし面19Cが形成されている。
ハートカム溝14の上部には、凸部19へ向けて分岐部21が形成されている。この分岐部21によりハートカム溝14の上部は二股状に分岐し、第1、第2の待機凹部22、23が形成されるようになっている。分岐部21の下端は先細りとなるように形成されている。
すなわち、分岐部21の図示左側縁は高さ方向に真っ直ぐ延びる第1ガイド面21Aが形成されている。これに対し、図示右側縁は分岐部21の下端から斜め右上方へ延びる第2ガイド面21Bが形成されている。係止凹部20にピン15が保持されている場合に、ピン15の中心から上方へ真っ直ぐに軸線を引き出した場合に、その軸線は第2ガイド面21Bの下端部を通過するようになっている。このことから、第2ガイド面21Bは、凸部19の係止凹部20内にピン15が係止されて蓋3が閉止位置に保持されている状態において、蓋3がさらに閉止方向へ押し込まれたときに、ピン15を第2ガイド面21Bに当接させた後、同第2ガイド面21Bに沿うように案内してピン15を第2の待機凹部23へと誘導する。
図5に示すように、ハートカム溝14において第2の待機凹部23に連続し凸部19を挟んで右側の領域には、蓋3を開放する方向にピン15を案内するための開放経路OP(図5で下向きの矢印で示された経路)が形成されている。この開放経路OPの下端部は軸受け部6の下側の端面に至っており、前方へ向けて水平に開放する型抜き路24となっている。また、図5において、ハートカム溝14において型抜き路24に連続し凸部19を挟んで左側の領域には蓋3を閉止する方向にピン15を案内するための閉止経路CPが形成されている。この閉止経路CPはピン15を第1の待機凹部22へと案内する。
図3に示すように、開放経路OPにおける右側縁の略上半分には第2の待機凹部23に連続しかつ高さ方向に真っ直ぐ延びる開放用ストレート案内面14Aが形成され、略下半分には斜め下方へ向けて開放用傾斜面14Bが形成されており、型抜き路24へと連続している。開放用傾斜面14Bは、凸部19の傾斜面19Bとほぼ平行となるように形成されている。ピン15が開放経路OPに沿って移動して蓋3が開放状態になると、ピン15は型抜き路24の手前部分でピン15の先端が溝底に干渉し、ピン15はこれ以上に開放経路OPを前進することができなくなる。つまり、この位置において蓋3は開放状態に保持される。
閉止経路CPにおける左側縁には型抜き路24に連続し高さ方向に沿って真っ直ぐ延びる閉止用ストレート案内面14Cが形成されている。閉止用ストレート案内面14Cと凸部19のストレート面19Aとはほぼ平行となるように形成されている。閉止用ストレート案内面14Cの上端の位置は、凸部19よりも上方に位置するように設定されている。閉止用ストレート案内面14Cの上端には開放用傾斜面14Bと平行な閉止用傾斜面14Dが連続し、第1の待機凹部22に連続している。
なお、図4に示すように、ハートカム溝14は全領域に亘って前方へ向けて水平に開放するように形成されていて、ハートカム溝14の全体が前方への型抜きによって形成されるようにしてある。
次に、上記のように構成された本実施例の作用効果を説明すると、前述したように、蓋3が閉止されているときに、移動体11のピン15がハートカム溝14における凸部19の係止凹部20に係止しているため、蓋3は閉止状態に保持されている。
蓋3を開放させる場合には、閉止状態にある蓋3の自由端側に押圧力を付与し、蓋3を僅かに閉止方向に回動させて押し込み位置に至らせる。これにより、両支持部9、10が回動軸5を中心として回動するため、第1支持部9と係止プレート16を介して接続関係にある移動体11もまた回動軸5を中心に回動する。このため、移動体11のピン15が係止凹部20を離れて真上に変位し、第2ガイド面21Bに当接した後、同面21Bの傾斜に沿って第2の待機凹部23へと導かれる。この間、移動体11は回動軸5周りの角変位と回動軸5の軸芯に沿って第1支持部9に接近する方向への変位を伴う。
ピン15が第2の待機凹部23に導入された押し込み位置にて、蓋3に対する押込み操作を停止して解放すると、ピン15はトーションばね13のばね力により、開放経路OPのうち開放用ストレート案内面14Aに沿って下向きに移動した後、開放用傾斜面14Bに移行し、同傾斜面14Bの傾斜に沿って型抜き路24側へ移動する。この間、移動体11は回動軸5周りに開放方向へ回動し、同時に第1支持部9から離間する方向へ回動軸5に沿って移動する。そして、ピン15が開放経路OPの終端部においてハートカム溝14の溝底と干渉すると、蓋3は開放状態に保持される。この状態で、ケース1内に収容されているコネクタの嵌合面が外部に露出するため、嵌合相手となる相手コネクタとの嵌合作業を行うことができる。
蓋3を再度閉止させる場合には、図示しない相手コネクタを抜き取ってから、蓋3を閉じ操作する。これによりピン15は閉止経路CPのうち閉止用ストレート案内面14Cに沿って上向きに移動した後、閉止用傾斜面14Dに移行し、同傾斜面14Dの傾斜に沿って移動する。そして、蓋3が通常の閉止位置を越えて回動し、ピン15が第1の待機凹部内に導入されてこれ以上に蓋3が閉止方向に回動できなくなる位置(押し込み位置)まで蓋3を閉じ操作する。この間においては、移動体11は回動軸5周りに閉止方向へ回動し、同時に第1支持部9に接近する方向へ回動軸5に沿って移動する。
そして、上記押し込み位置にて蓋3に対する押込み操作を停止し、蓋3を解放すると、蓋3はトーションばね13のばね力により、開放方向に回動するため、移動体11のピン15は第1の待機凹部22を脱して、分岐部21の第1ガイド面21Aに沿って下向きに移動し、再び凸部19の係止凹部20に係止する。これによって、蓋3は閉止状態に保持される。
以上のように、本実施例によれば、ハートカム溝14及びこのハートカム溝14に沿って移動するピン15によって構成されるプッシュラッチ機構PLを、蓋3の回動を支持するスペースを利用して組込むようにしたため、従来と比較してケース1を小型化することができるため、その設置スペースを小さなものとすることができる。
また、本実施例ではピン15の動作は、ピン15の先端がハートカム溝14内に突入されて案内されつつ変位されるため、ピン15の動作を確動的なものとして、蓋3の開閉動作を安定的に行わせることができる。
さらに、ハートカム溝14は軸受け部6の前方に開閉する金型によって成形可能であるため、金型構造も簡単なもので済む、という効果も得られる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、ハートカム溝14をケース1側の軸受け部6に形成し、ピン15を移動体11側に形成したが、逆の配置としてもよい。
(2)上記実施例では、蓋3の開閉方向を上下方向としたが、左右方向であってもよい。
1…ケース
3…蓋
6…軸受け部
14…ハートカム溝(ラッチ部)
15…ピン(係止部)
C…コネクタ
PL…プッシュラッチ機構

Claims (2)

  1. ケース内に収納されたコネクタに対し、前記ケースに回動軸周りに回動可能に取り付けられた蓋を開放させ前記コネクタの嵌合面を露出した状態にして相手側コネクタとの嵌合を行うようにしたケース収納型コネクタにおいて、
    前記蓋及び前記ケースのいずれか一方にプッシュラッチ式のラッチ部を設け、他方に前記ラッチ部に係止可能な係止部を設けて、前記蓋の押込み操作により前記蓋を前記ケースに対する閉止位置に保持し、次の押込み操作により前記閉止位置における保持を解除して前記蓋を開放位置へと移動可能となっているケース収納型コネクタであって、
    前記ラッチ部は前記蓋の回動軸に回動及び軸方向に沿って移動可能に取り付けられた移動体に形成されるか、前記ケース側において前記移動体の周面と対向して前記回動軸を軸支する軸受け部のいずれかに形成され、
    また、前記係止部はケース側の前記軸受け部に形成されるか、前記蓋側の前記移動体に形成されることを特徴とするケース収納型コネクタ。
  2. 前記ラッチ部は、前記軸受け部か前記移動体のいずれかの周面に凹設されたハートカム溝であり、前記係止部は前記軸受け部か前記移動体の周面に突設され前記ハートカム溝内に変位可能に突入されるピンであることを特徴とする請求項1に記載のケース収納型コネクタ。
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