JP5337552B2 - 届け物預かりシステムおよび届け物預かり装置 - Google Patents
届け物預かりシステムおよび届け物預かり装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5337552B2 JP5337552B2 JP2009083076A JP2009083076A JP5337552B2 JP 5337552 B2 JP5337552 B2 JP 5337552B2 JP 2009083076 A JP2009083076 A JP 2009083076A JP 2009083076 A JP2009083076 A JP 2009083076A JP 5337552 B2 JP5337552 B2 JP 5337552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- delivery
- deposit
- signal
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 title claims description 140
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 39
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 39
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 description 35
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 4
- 101000661807 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 14 protein Proteins 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 229940124447 delivery agent Drugs 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 102100035353 Cyclin-dependent kinase 2-associated protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 101000710013 Homo sapiens Reversion-inducing cysteine-rich protein with Kazal motifs Proteins 0.000 description 1
- 102100029860 Suppressor of tumorigenicity 20 protein Human genes 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 230000008571 general function Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
例えば、特許文献1には、届け先の住戸が在宅中であれば預け入れを不可として、在宅者に確実に手渡しさせる宅配物預かり装置が開示されている。この特許文献1の宅配預かり装置は、宅配業者が住戸を呼出したときに住戸が不在であることを条件として収納部となるロッカーを解錠する。
すなわち、近年では、不審者が配達業者を装ってインターホンから在宅者を呼び出して応対に出てきた在宅者に対し犯罪行為を行う事件が発生しており、セキュリティ性を鑑みると、在宅中であっても配達業者に対応せず、在宅不在問わず常時、届け物預かり装置への預入を促すことが好ましいのである。
これにより、在宅中であっても訪問者に対面して受け取り応対することが不要となり、また、戸外の訪問者から住戸の有人無人を把握するのを困難とすることができ、セキュリティ性を向上させることが可能となる。
これにより、在宅者が呼出信号に応答し操作部を操作して預け入れを許容する場合と、住戸が無人で届け物預かり装置が自動判定にて預け入れの可否を判定して預け入れを許容する場合とで、両者間に生じる時間差を低減することができる。このため、戸外の訪問者から住戸の有人無人を把握するのを一層に困難として、セキュリティ性の向上を図ることが可能となる。
これにより、初めて来た訪問者であっても顔画像など自身を識別する画像情報が取得できれば物品の預け入れをすることが可能となり、事前の登録などを不要として訪問者の操作を簡便とできる一方で、カメラを避ける不審な行動を取る者の利用を制限することができる。
これにより、在宅中であっても訪問者に対面して受け取り応対することが不要となり、また、戸外の訪問者から住戸の有人無人を把握するのを困難とすることができ、セキュリティ性を向上させることが可能となる。
これにより、在宅中であっても訪問者に対面して受け取り応対することが不要となり、また、戸外の訪問者から住戸の有人無人を把握するのを困難とすることができ、セキュリティ性を向上させることが可能となる。
図1は、本発明の届け物預かりシステムの全体構成を示す図である。届け物預かりシステム1は、建物となる住戸2の出入口付近に設置される届け物預かり装置3と、住戸2内に設置される住宅情報盤5とを含んで構成される。届け物預かり装置3と住宅情報盤5とは通信線6にて接続されている。
本実施形態では建物として戸建て住戸2を例に説明する。なお建物はこれに限定されず、集合住宅やテナントビルなど、何れであってもよい。
住宅情報盤5は、住戸2が有人のときに用いられ防犯センサによる監視を行わない有人モードと、住戸2が無人のときに用いられ防犯センサによる監視行う無人モードと、住戸2が有人のときに用いられ窓や扉など一部の防犯センサのみ監視を行う就寝モードとが、動作モードとして設定可能であり住戸利用者により適宜設定される。
また、届け物預かり装置2は施解錠部33を備え、この施解錠部33により収納扉31を施解錠する。施解錠部33は、いわゆる電気錠であり、届け物預かり装置3の処理により施解錠が制御される。施解錠部33は、通常状態においては収納扉31を開放禁止とする施錠状態とし、解錠信号が入力すると、扉31が開放可能となる解錠状態となる。
在宅者はかかる報知により必要に応じて訪問者に対応する。在宅者が、報知音の鳴動に応じて訪問者と通話するための通話操作、または訪問者に届け物預かり装置3へ物品を収納させる預入操作を行うと、これに対応する信号が住宅情報盤5から届け物預かり装置3に送信される。
届け物預かり装置3は、住宅情報盤5が預入操作されると収納扉31を解錠して、訪問者が収納室32に物品を預け入れることを可能とし、物品が収納されると受領伝票を発行して収納室32を施錠する。
なお、このとき既に収納室32に物品が収納されていれば、物品の預け入れを許容せず収納扉31の解錠を禁止してよい。
この場合、届け物預かり装置3は訪問者による物品の預け入れ可否を判定する。届け物預かり装置3は、訪問者を撮像した画像に訪問者を識別可能な顔画像などの画像情報が含まれていれば、収納扉31を解錠して訪問者が収納室32に物品を預け入れることを可能とし、物品が収納されると受領伝票を発行して収納室32を施錠する。
次に、図3を用いて届け物預かり装置3の詳細について説明する。図3は、届け物預かり装置3の電機的構成を示すブロック図である。
届け物預かり装置3は、届け物があることを訪問者が通知する届け物釦としての操作部34と、画像入力部としてのカメラ35と、周囲の音声を集音するマイク36と、音声出力するスピーカ37と、種々の表示を行う表示部38と、物品の預かり伝票を発行する伝票発行部39と、収納扉31を施解錠する電気錠である施解錠部33と、収納室32に物品が収納されたことを検知する収納検知部40と、住宅情報盤5と接続された戸外通信部としての通信部41と、プログラムなどを記憶する記憶部42と、これら各部の制御を行う制御部45とを有して概略構成される。
マイク36は、届け物預かり装置3前方の音声を集音して音声データとして制御部45に出力する。また、スピーカ37は、制御部45より出力される住宅情報盤5から送信された音声データを届け物預かり装置3前方に報知する。マイク36とスピーカ37とは、訪問者が住宅情報盤5を介して在宅者と通話するための通話部となる。
伝票発行部39は、訪問者により収納室32に物品が預け入れられると預かり伝票を印字して発行する。
なお、収納検知部40はこれに限らず、赤外線の投受光部を収納室内に対向して設置して投受光部間の赤外線が遮断されることにより物品の収納を検知してもよく、他の何れの手段によって検知してよい。
また、住宅情報盤5に呼出信号を送信したときに、住宅情報盤5が無人モード又は就寝モードに設定されていることを示す無人信号を受信すると、または、所定の待機時間(例えば30秒)経過しても住宅情報盤5から通話信号を受信しないと、通信制御部451は預け入れ処理開始信号を出力する。
訪問者を識別可能な画像情報とは、画像データ中に含まれる当該訪問者を特定可能な情報であって、本実施形態では訪問者の顔画像、訪問者が胸元などに携帯するIDカード画像を例に説明する。
なお、訪問者を識別可能な画像情報はこれに限らず、当該訪問者を特定可能な画像上の情報であれば他の何れであってもよく、腕章や名刺、制服の情報などであってもよい。
画像判定部453は、この算出結果をそれぞれしきい値と比較して、顔らしさ、IDカードらしさの算出結果が対応するしきい値を超えると、該当する画像情報が含まれていると判定し、判定結果を出力する。
また、預入判定部454は、預け入れ処理開始信号を受けると、画像判定部453から入力される訪問者を識別可能な画像情報の判定結果から、訪問者による収納室32への物品預け入れ可否を判定する。判定した結果は、所定の判定出力遅延時間(例えば10秒)の後に出力される。
本実施形態では、預入判定部454による判定基準は、訪問者を識別可能な画像情報として、顔・IDカードのうち少なくとも何れか1つが検出されることを条件としている。なお、予め設定された深夜帯については画像情報の検出如何に因らず預け入れ不可と判定してよい。
また、訪問者を識別可能な画像情報無しとの判定結果から預け入れ不可と判定すると判定出力遅延時間(10秒)の後にアクセサリ制御部456に不可信号を出力し、表示部38に預け入れ不可と判定されたことを表示させる。
通常、在宅者が報知音に応答してモニタ53を参照し、預け入れを許容するまでには一定の時間を要するのに対し、住宅情報盤5と届け物預かり装置3とで機械的に預け入れの可否を判定する処理は短時間のうちに処理が終了する。そこで、本実施形態では機械的に預け入れの可否が判定された場合に所定の判定出力遅延時間を設けることにより、預け入れが許容されるまでの時間差で住人の在不在を判別することを困難としている。
施解錠部33は解錠信号の入力を受けると収納扉31を解錠する。そして、施解錠制御部455は、施解錠部33から受信する扉開または扉閉の信号より収納扉31の開閉状態を判別し、収納扉31が一度開放された後閉鎖状態になると収納扉31を施錠するよう施解錠部33に施錠信号を出力する。また、解錠信号を出力後所定の開放許容時間(例えば2分)を経過しても扉31が開放されない場合は施解錠部33に施錠信号を出力する。施解錠部33は施錠信号の入力を受けると収納扉31を施錠する。
なお、この施錠制御は、施解錠部33を自動施錠型の電気錠として実現してもよい。この場合、施解錠部33は収納扉31が一度開放された後閉鎖状態になると収納扉31を施錠し、また、所定の開放許容時間(2分)を経過しても扉が開放されない場合は収納扉31を施錠する。
また、アクセサリ制御部456は、収納扉31が解錠された後に施錠されたときに収納検知部40が収納物を検知していれば、時計部452が計時する現在の日時と住戸利用者の氏名を印字した預かり伝票を発行するよう伝票発行部39を制御する。
次に、図4を用いて住宅情報盤5の詳細について説明する。図4は、住宅情報盤5の電機的構成を示すブロック図である。
住宅情報盤5は、在宅者の音声を集音するマイク51と、音声出力する報知部としてのスピーカ52と、届け物預かり装置3から受信した画像データを表示するモニタ53と、在宅者が各種入力操作を行う操作部54と、届け物預かり装置3と接続された住戸側通信部としての通信部55と、住戸2の各所に設置された防犯センサと接続されるセンサ接続部56と、遠隔の監視センタと接続され異常が検知されたときに通報出力する通報部57と、プログラムなどを記憶する記憶部58と、これら各部の制御を行う制御部60とを有して概略構成される。
操作部54は、届け物預かり装置3からの呼出信号に応答する通話釦および預入指示釦と、動作モードを無人、有人、就寝に切り替えるモード釦を備えて構成される。
記憶部58は、ROMやRAM、又はHDDにて構成され、各種プログラムなどを記憶している。また、記憶部58は、操作部54からの入力によりモード設定部61で設定される現在の動作モードをモード情報として記憶する。
住戸利用者は、住戸2から外出するときに無人モードを設定し、住戸2に帰宅すると有人モードを設定し、また、作業中や就寝中など住戸利用者が報知出力を拒絶する場合に就寝モードを設定する。
応答制御部62は、呼出信号を受信したときに、モード情報に記憶された現在の動作モードが就寝モードでなければスピーカ52より報知音を出力させる。そして、報知音の出力後に在宅者から操作部54が通話操作されると届け物預かり装置3に通話信号を送信してマイク51及びスピーカ52を用い届け物預かり装置3を介して訪問者と通話を行う。また、報知音の出力後に在宅者から預入指示されると届け物預かり装置3に預入指示信号を送信して物品の預け入れを許容させる。
次に、以上のように構成される届け物預かりシステム1の動作について説明する。図5は、届け物預かり装置3にて実行される制御処理プログラムの動作を示すフローチャートである。
届け物預かり装置3は、起動すると種々の初期設定を行いかかる処理を実行する。届け物預かり装置3は、操作部34からの入力を待ち受ける(ステップST1)。訪問者により操作部34が操作入力されると(ステップST1−Yes)、通信制御部451は住宅情報盤5に呼出信号及びカメラ35から入力される画像データを送信する(ステップST2)。
そして、住宅情報盤5が在宅者により通話操作され通信制御部451が通話信号を受信すると(ステップST3)、マイク36及びスピーカ37の入出力を住宅情報盤5と接続して訪問者と在宅者の通話処理を行う(ステップST4)。
訪問者と在宅者の通話中に住宅情報盤5が在宅者により預入指示されると(ステップST5−Yes)、通信制御部451は預け入れ信号を出力して預入判定部454が預け入れ可と判定し、処理を図6のST14へと進める。また、通話処理が終了すると(ステップST6−Yes)、届け物預かり装置3はかかる処理を終了する。
また、呼出信号を出力した後に、住宅情報盤5から通話信号、または預入指示信号、無人信号を受信することなく待機時間(30秒)が経過すると(ステップST9−Yes)、通信制御部451は預け入れ処理開始信号を出力し、預入判定部454が預け入れ可否判定処理を実行する(ステップST10)。
計時が終了すると(ステップST11−Yes)、預け入れ可否判定処理の結果に応じた出力を行う。預け入れ不可と判定されていれば(ステップST12−No)、アクセサリ制御部456が表示部38に預け入れ不可を表示する(ステップST13)。
他方、預け入れ可と判定されていれば(ステップST12−Yes)、処理を図6のST14へと進める。
そして、アクセサリ制御部456は、収納扉31が施錠されると収納検知部40が収納物を検知しているか否か判定し(ステップST20)、収納物有りと判定されれば(ステップST20−Yes)、時計部452が計時する現在の日時と住戸利用者の氏名を印字した預かり伝票を発行するよう伝票発行部を制御する(ステップST21)。また、このとき、時計部452が計時した現在時刻と、画像判定部453にバッファされている訪問者を識別可能な画像情報を含むと判定された画像データとを記憶部42の収納履歴情報に記憶する。預け入れ可否判定処理を実行していない場合は、時計部452が計時した現在時刻と、訪問者が操作部34を操作入力したときに得られた画像データとを収納履歴情報に記憶する。そして、制御部45はかかる処理を終了する。
また、訪問者から住戸の在不在を把握するのを困難として、不在時における空き巣行為などを抑制することも可能となり、これによってもセキュリティ性の向上を図ることができる。
住宅情報盤5は、在宅者の操作入力を受けて動作モードを設定し記憶部58に記憶する。そして、動作モードに応じて防犯センサの監視などの処理を行う。また、住宅情報盤5の応答制御部62は届け物預かり装置3からの呼出信号を待ち受けている。
以下、図7を用いて住宅情報盤5の応答制御処理を説明する。図7は応答制御部62にて実行される応答制御処理プログラムの動作を示すフローチャートである。
これにより、在宅者は宅配業者などの訪問者に直接対面することなく物品を受け取ることが可能となり、また、戸外の訪問者から住戸の在不在を判別することを困難として、犯罪行為を抑制しセキュリティ性を向上させることが可能となる。
なお、上記実施形態では、訪問者の操作入力を受けて住宅情報盤を呼出し、この結果として住宅情報盤の動作モードに応じて無人信号を受信したときに、届け物預かり装置が預け入れ可否の判定処理を行う例について説明したが、これに限定されない。
すなわち、住宅情報盤にて動作モードが設定されると、この設定された動作モード示す信号を届け物預かり装置に送信し、届け物預かり装置が住宅情報盤の動作モードを記憶して、訪問者の操作入力を受けたときに自己が記憶する住宅情報盤の動作モードに応じて制御処理するようにしてもよい。
この場合、届け物預かり装置は、訪問者の操作入力を受け付けると、記憶部を参照して住宅情報盤の動作モードを確認し、無人モードまたは就寝モードであれば住宅情報盤に呼出信号を送信することなく、預け入れ可否判定処理を実行して物品の預け入れを許容するか否か判定する。他方、住宅情報盤が有人モードであれば、上記の実施形態同様に呼出信号を送信して通話信号または預入指示信号を待ち受ける。
かかる変形例によっても、届け物預かり装置は、届け物持った訪問者が呼出したときに、住戸の在不在に拘らず訪問者と対面することなく物品を受け取ることが可能となり、宅配業者などを装った犯罪行為を抑制し、また、訪問者から住戸の在不在を把握するのを困難として、セキュリティ性の向上を図ることができる。
その他、当業者は、本発明の範囲内で、実施される形態にあわせて様々な変形例を用いることができる。
2 住戸
3 届け物預かり装置
5 住宅情報盤
6 通信線
31 収納扉
32 収納室
33 施解錠部
34 操作部
35 カメラ
36 マイク
37 スピーカ
38 表示部
39 伝票発行部
40 収納検知部
41 通信部
42 記憶部
45 制御部
51 マイク(住宅情報盤)
52 スピーカ(住宅情報盤)
53 モニタ(住宅情報盤)
54 操作部(住宅情報盤)
55 通信部(住宅情報盤)
56 センサ接続部(住宅情報盤)
57 通報部(住宅情報盤)
58 記憶部(住宅情報盤)
60 制御部(住宅情報盤)
Claims (6)
- 住戸内に設置される住宅情報盤と、届け物を一時的に保管する収納部を備えるとともに前記住宅情報盤と接続されて住戸建物の出入口付近に設置される届け物預かり装置と、を備える届け物預かりシステムであって、
前記住宅情報盤は、
前記住戸が無人となるときに設定される無人モードと前記住戸が有人となるときに設定される有人モードとを設定するモード設定部と、
在宅者が操作する操作部と、
前記届け物預かり装置から呼出信号を受信すると報知出力する報知部と、
前記呼出信号を受信したときに前記操作部が操作されると前記届け物預かり装置に応答信号を送信し、前記呼出信号を受信したときに無人モードであれば前記届け物預かり装置に無人信号を送信する住戸側通信部とを備え、
前記届け物預かり装置は、
訪問者が操作する届け物釦と、
前記届け物釦が操作されたときに前記住宅情報盤に呼出信号を送信し、該住宅情報盤から応答信号又は無人信号を受信する戸外側通信部と、
前記応答信号を受信すると前記収納部への預け入れを許容し、前記無人信号を受信すると前記収納部への預け入れ可否判定処理を実行して預け入れ可と判定されたときに前記収納部への預け入れを許容する預入判定部と、
を備えることを特徴とした届け物預かりシステム
- 前記預入判定部は、
前記無人信号の受信後に前記収納庫への預け入れ可と判定すると、所定の遅延時間が経過したときに前記収納部への預け入れを許容する請求項1に記載の届け物預かりシステム。
- 前記モード設定部は、さらに、在宅者への報知を不要とするときに設定される就寝モードが設定可能であり、
前記報知部は、前記呼出信号を受信したときに前記就寝モードが設定されていれば前記報知出力を禁止し、
前記住戸側通信部は、前記呼出信号を受信したときに前記就寝モードであれば前記届け物預かり装置に無人信号を送信する請求項1または2に記載の届け物預かりシステム。
- さらに、
前記届け物預かり装置の前方の画像を入力する画像入力部と、
前記届け物釦が操作されたときの画像に訪問者を識別可能な画像情報が含まれているか否かを判定する画像判定部とを備え、
前記預入判定部は、
前記無人信号を受信したときに前記画像判定部にて前記訪問者を識別可能な画像情報が含まれていると判定されれば、前記収納部への預け入れ可と判定して前記収納部への預け入れを許容する請求項1から3の何れかに記載の届け物預かりシステム。
- 届け物を一時的に保管する収納部を備え、住戸内に設置される住宅情報盤と接続されて住戸建物の出入口付近に設置される届け物預かり装置であって、
前記届け物預かり装置は、
訪問者が操作する届け物釦と、
前記届け物釦が操作されたときに前記住宅情報盤に呼出信号を送信し、該住宅情報盤が在宅者に操作されたことを示す応答信号又は前記住戸が無人であることを示す無人信号を受信する戸外側通信部と、
前記応答信号を受信すると前記収納部への預け入れを許容し、前記無人信号を受信すると前記収納部への預け入れ可否を判定して預け入れ可と判定されたときに前記収納部への預け入れを許容する預入判定部と、
を備えることを特徴とした届け物預かり装置。
- 届け物を一時的に保管する収納部を備え、住戸内に設置される住宅情報盤と接続されて住戸建物の出入口付近に設置される届け物預かり装置であって、
前記届け物預かり装置は、
前記住宅情報盤から前記住戸が有人であることを示す有人信号を受信すると有人状態を記憶し、前記住戸が無人であることを示す無人信号を受信すると無人状態を記憶する記憶部と、
訪問者が操作する届け物釦と、
前記届け物釦が操作されたときに前記住宅情報盤に呼出信号を送信し、該住宅情報盤が在宅者に操作されたことを示す応答信号を受信する戸外側通信部と、
前記有人状態を記憶しているときは前記応答信号を受信すると前記収納部への預け入れを許容し、前記無人状態を記憶しているときは前記届け物釦が操作されると前記収納部への預け入れ可否を判定して預け入れ可と判定されたときに前記収納部への預け入れを許容する預入判定部と、
を備えることを特徴とした届け物預かり装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009083076A JP5337552B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | 届け物預かりシステムおよび届け物預かり装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009083076A JP5337552B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | 届け物預かりシステムおよび届け物預かり装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010233684A JP2010233684A (ja) | 2010-10-21 |
JP5337552B2 true JP5337552B2 (ja) | 2013-11-06 |
Family
ID=43088634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009083076A Expired - Fee Related JP5337552B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | 届け物預かりシステムおよび届け物預かり装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5337552B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113226960B (zh) * | 2019-02-22 | 2023-05-02 | 松下知识产权经营株式会社 | 快递柜和信息处理方法 |
JP7458017B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2024-03-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホンシステム、情報端末の制御方法及びプログラム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63130014A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | 積水化学工業株式会社 | 配達物受取装置 |
JP2007324728A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Sharp Corp | 報知装置 |
-
2009
- 2009-03-30 JP JP2009083076A patent/JP5337552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010233684A (ja) | 2010-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9734644B2 (en) | Wireless camera facilitated building security | |
US9538150B2 (en) | Monitoring system | |
JP5191658B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
JP5121122B2 (ja) | 監視装置 | |
JP5337552B2 (ja) | 届け物預かりシステムおよび届け物預かり装置 | |
JP4311215B2 (ja) | 戸締まり確認システム | |
JP2010205092A (ja) | 入退室管理システム | |
JP5399751B2 (ja) | 届け物預かり装置およびシステム | |
JP2013002083A (ja) | 集合住宅の管理装置 | |
JP2003129712A (ja) | 共同玄関施解錠システム | |
JP7237459B2 (ja) | 情報処理システム | |
JP2007133646A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP2020155963A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP2009146449A (ja) | 戸締まり確認システム | |
TWI729657B (zh) | 保全系統 | |
TW202147269A (zh) | 於訪客攜出與攜入物品不同時鎖定電梯門之系統及方法 | |
KR100926431B1 (ko) | 승강기 감시시스템 및 방법 | |
JP3953260B2 (ja) | 建物の警備装置 | |
JP5367949B2 (ja) | セキュリティ機能付集合住宅インターホンシステム | |
JP2012069069A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
KR100392116B1 (ko) | 무인출입시스템 및 그 제어방법 | |
JP7426795B2 (ja) | 在宅管理システム | |
JP2011154504A (ja) | 集合住宅用セキュリティシステム | |
JP2010238104A (ja) | 警備システム | |
TW201014569A (en) | Slide fastener |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130805 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5337552 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |