JP7458017B2 - インターホンシステム、情報端末の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本開示の別の一態様に係るインターホンシステムは、取得部と、出力部と、を備える。前記取得部は、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する。前記出力部は、前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する。前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含む。前記出力部は、前記玄関装置からの呼び出しがない状態で前記情報端末に対して行われる所定操作に基づいて前記第2情報を出力する。
本開示の別の一態様に係るインターホンシステムは、取得部と、出力部と、を備える。前記取得部は、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する。前記出力部は、前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する。前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含む。前記出力部が前記第2情報を出力した場合に、前記収納装置に荷物が収納されたことを通知する通知部を更に備える。
本開示の別の一態様に係るインターホンシステムは、取得部と、出力部と、を備える。前記取得部は、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する。前記出力部は、前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する。前記第2情報は、前記収納装置の前記扉の解錠を指示する指示情報、及び前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報の少なくとも一方を含む。前記出力部は、前記指示情報として前記収納装置の前記扉を解錠するための解錠信号を前記収納装置に出力してから解錠期間が経過すると、前記収納装置の前記扉を施錠するための施錠信号を前記収納装置に出力する。
本開示の別の一態様に係るインターホンシステムは、取得部と、出力部と、を備える。前記取得部は、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する。前記出力部は、前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する。前記取得部は、前記玄関装置と前記情報端末との通話終了後に前記第1情報を取得する。
本開示の別の一態様に係るインターホンシステムは、取得部と、出力部と、を備える。前記取得部は、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する。前記出力部は、前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する。前記出力部は、前記玄関装置からの呼び出しがない状態で前記情報端末に対して行われる所定操作に基づいて前記第2情報を出力する。
本開示の別の一態様に係るインターホンシステムは、取得部と、出力部と、通知部と、を備える。前記取得部は、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する。前記出力部は、前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する。前記通知部は、前記出力部が前記第2情報を出力した場合に、前記収納装置に荷物が収納されたことを通知する。
本開示の別の一態様に係る情報端末の制御方法は、取得ステップと、出力ステップと、を含む。前記取得ステップは、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得するステップである。前記出力ステップは、前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力するステップである。前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含む。前記出力ステップは、前記玄関装置からの呼び出しがない状態で前記情報端末に対して行われる所定操作に基づいて前記第2情報を出力する。
本開示の別の一態様に係る情報端末の制御方法は、取得ステップと、出力ステップと、を含む。前記取得ステップは、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得するステップである。前記出力ステップは、前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力するステップである。前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含む。前記出力ステップにて前記第2情報を出力した場合に、前記収納装置に荷物が収納されたことを通知する通知ステップを更に含む。
本開示の別の一態様に係る情報端末の制御方法は、取得ステップと、出力ステップと、を含む。前記取得ステップは、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得するステップである。前記出力ステップは、前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力するステップである。前記第2情報は、前記収納装置の前記扉の解錠を指示する指示情報、及び前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報の少なくとも一方を含む。前記出力ステップは、前記指示情報として前記収納装置の前記扉を解錠するための解錠信号を前記収納装置に出力してから解錠期間が経過すると、前記収納装置の前記扉を施錠するための施錠信号を前記収納装置に出力する。
本開示の別の一態様に係る情報端末の制御方法は、取得ステップと、出力ステップと、を含む。前記取得ステップは、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得するステップである。前記出力ステップは、前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力するステップである。前記取得ステップは、前記玄関装置と前記情報端末との通話終了後に前記第1情報を取得する。
本開示の別の一態様に係る情報端末の制御方法は、取得ステップと、出力ステップと、を含む。前記取得ステップは、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得するステップである。前記出力ステップは、前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力するステップである。前記出力ステップは、前記玄関装置からの呼び出しがない状態で前記情報端末に対して行われる所定操作に基づいて前記第2情報を出力する。
本開示の別の一態様に係る情報端末の制御方法は、取得ステップと、出力ステップと、通知ステップと、を含む。前記取得ステップは、玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得するステップである。前記出力ステップは、前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力するステップである。前記通知ステップは、前記出力ステップにて前記第2情報を出力した場合に、前記収納装置に荷物が収納されたことを通知する。
実施形態1に係るインターホンシステム10について、図1~図6を参照して説明する。
まず、実施形態1に係るインターホンシステム10の概要について、図1及び図2を参照して説明する。
次に、実施形態1に係るインターホンシステム10の詳細について、図1~図3を参照して説明する。
本開示でいう「集合施設」は、複数の施設の集合体であって、1つの建物内に複数の施設が含まれているような建造物を意味する。本開示でいう「施設」は、居住用途で用いられる住宅施設、並びに店舗(テナント)、オフィス、福祉施設、教育施設、病院及び工場等の非住宅施設を含む。非住宅施設には、飲食店、遊技場、ホテル、旅館、幼稚園、保育所及び公民館等も含む。つまり、集合施設2は、マンション等の集合住宅であってもよいし、オフィスビル等の非住宅の施設であってもよい。さらに、集合施設2は、例えば、低層階が店舗で高層階が住戸というように、住宅施設と非住宅施設とが混在する態様の施設も含む。本実施形態では一例として、集合施設2が、複数の住戸を含む集合住宅(マンション等)である場合を想定する。集合住宅においては、ロビー、駐車場、キッズルーム、又は、ごみ収集場等が共用部22となり、複数の住戸のそれぞれが専有部23となる。
まず、インターホンシステム10の構成について、図1を参照して説明する。
次に、情報端末4としての携帯端末18の構成について、図2及び図3を参照して説明する。
次に、インターホンシステム10の動作について、図4を参照して説明する。ここでは、玄関装置3としての居室子機17からの呼び出しに応じて、情報端末4としての携帯端末18からの操作にて収納装置15の扉151の解錠を行う場合を例として説明する。またここでは、ユーザ20が外出している場合を想定するが、ユーザ20が在宅中の場合も同様である。ただし、ユーザ20が在宅中の場合には、居室親機12と携帯端末18とは、例えば、Wi-Fi(登録商標)に接続可能な環境にあれば、Wi-Fiにて通信してもよい。
本実施形態に係るインターホンシステム10では、例えば、訪問先の住戸の住人であるユーザ20が外出中であっても、居室子機17からの呼び出しに応じて、ユーザ20が所有する携帯端末18を用いて、収納装置15の扉151を解錠可能である。すなわち、本実施形態に係るインターホンシステム10によれば、施設(集合施設2)内に設けられた収納装置15の利便性を向上させることができる。
実施形態1は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。実施形態1は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、実施形態1に係る情報端末4と同様の機能は、情報端末4の制御方法、コンピュータプログラム、又はコンピュータプログラムを記録した非一時的記録媒体等で具現化されてもよい。
実施形態1では、情報端末4が携帯端末18であるが、情報端末4は携帯端末18に限らず、例えば、居室親機12Aであってもよい。以下、変形例1に係るインターホンシステム10について、図5及び図6を参照して説明する。
変形例1に係るインターホンシステム10は、管理室親機11と、居室親機12Aと、ロビーインターホン13と、制御装置14と、を備えている。また、変形例1では、インターホンシステム10は、収納装置15と、通信アダプタ16と、居室子機17と、を更に備えている。そして、変形例1では、居室親機12Aが情報端末4であって、居室子機17が玄関装置3である。なお、居室親機12A以外の構成については実施形態1と同様であり、ここでは説明を省略する。
次に、インターホンシステム10の動作について、図6を参照して説明する。ここでは、玄関装置3としての居室子機17からの呼び出しに応じて、情報端末4としての居室親機12Aからの操作にて収納装置15の扉151の解錠を行う場合を例として説明する。
ユーザ20は、解錠ボタン1222を押した後、訪問者との通話を終了するために、居室親機12Aが備える通話ボタン1221を押す(ステップS211)。これにより、居室親機12Aと居室子機17との通話が終了する(ステップS212)。
変形例1に係るインターホンシステム10では、例えば、居室子機17からの呼び出しに応じて居室親機12Aに対して特定操作を行うことで、収納装置15の扉151を解錠可能である。すなわち、変形例1に係るインターホンシステム10によれば、施設(集合施設2)内に設けられた収納装置15の利便性を向上させることができる。
実施形態1及び変形例1では、出力部1232,1832は、情報端末4に対して特定操作を行うことで第2情報を出力しているが、例えば、情報端末4に対して特定操作を行い、かつ玄関装置3に対して所定操作を行うことで第2情報を出力してもよい。玄関装置3に対する所定操作は、例えば、呼出ボタンを長押し(例えば2秒以上)することである。すなわち、変形例2では、情報端末4に対する特定操作が第1操作であって、玄関装置3に対する所定操作が第2操作である。これにより、玄関装置3に対して第2操作が行われることをもって、出力部1232,1832から第2情報を出力することができる。なお、玄関装置3がロビーインターホン13の場合には、例えば、ロビーインターホン13が備えるテンキー等を用いてパスワードを入力することをもって第2操作としてもよい。
変形例2では、出力部1232,1832は、情報端末4に対して第1操作を行い、かつ玄関装置3に対して第2操作を行うことで第2情報を出力している。これに対して、出力部1232,1832は、情報端末4が携帯端末18であって、居室親機12が留守モード(特定モード)に設定されている場合に、情報端末4に対して第1操作を行い、かつ玄関装置3に対して第2操作を行うことで第2情報を出力してもよい。これにより、居室親機12が留守モードで、かつ玄関装置3に対して第2操作が行われることをもって、出力部1232,1832から第2情報を出力することができる。
実施形態1及び変形例1では、取得部1231,1831は、玄関装置3と情報端末4との通話中に第1情報(解錠情報)を取得しているが、例えば、玄関装置3からの呼出中に第1情報を取得してもよい。この場合、玄関装置3からの呼び出しに対して通話ボタン1221,1821を押すことになるため、第1情報は、通話を開始するための情報である。これにより、取得部1231,1831は、玄関装置3からの呼出中に第1情報を取得することができる。
実施形態1及び変形例1では、玄関装置3が居室子機17であるが、玄関装置3は居室子機17に限らず、例えば、共用部22に設けられたロビーインターホン13又はドアベルであってもよい。この場合においても、ロビーインターホン13からの呼び出しに応じて、情報端末4(居室親機12,12A又は携帯端末18)に対して特定操作を行うことで、収納装置15の扉151を解錠可能である。また、この場合には、例えば、ロビーインターホン13又はドアベルにて応答した後に、各専有部23に設けられた収納装置15に荷物を入れてもらえばよい。
実施形態1では、携帯端末18の表示部181は、図3に示すように、通話ボタン1821、解錠ボタン1822及び終了ボタン1823を並べて表示している。これに対して、例えば、表示部181は、玄関装置3からの呼出時には通話ボタン1821及び終了ボタン1823のみを表示し、通話ボタン1821又は終了ボタン1823を押した後に解錠ボタン1822を表示してもよい。
実施形態1では、取得部1831、出力部1832及び通知部1833が携帯端末18に設けられ、変形例1では、取得部1231、出力部1232及び通知部1233が居室親機12に設けられている。これに対して、取得部、出力部及び通知部の少なくとも1つは、携帯端末18及び居室親機12以外に設けられていてもよい。例えば、取得部、出力部及び通知部の少なくとも1つが、管理室親機11、ロビーインターホン13、制御装置14又は居室子機17に設けられていてもよい。
実施形態1では、収納装置15が居室親機12に接続されており、居室親機12からの解錠信号に従って解錠するように構成されている。これに対して、収納装置15が居室親機12と制御装置14とを接続する幹線に接続されている場合には、居室親機12又は制御装置14からの解錠信号によって解錠するように構成されていてもよい。
実施形態1では、玄関装置3からの呼び出しに応じて情報端末4に対して行われる特定操作(例えば解錠操作)にて収納装置15の扉151を解錠させている。これに対して、例えば、玄関装置3からの呼び出しがない状態であっても、情報端末4に対する所定操作にて収納装置15の扉151を解錠させてもよい。
実施形態2に係るインターホンシステム10Aについて、図7及び図8を参照して説明する。実施形態2に係るインターホンシステム10Aでは、居室親機12と携帯端末18との間で通信を行うための通信アダプタ16が省略されており、制御装置14を介して通信を行う点で実施形態1に係るインターホンシステム10と異なっている。以下の説明において、実施形態1に係るインターホンシステム10と同一の構成要素には、同一の符号を付して説明を省略する。
まず、インターホンシステム10Aの構成について、図7を参照して説明する。
次に、インターホンシステム10Aの動作について、図8を参照して説明する。ここでは、玄関装置3としての居室子機17からの呼び出しに応じて、情報端末4としての携帯端末18からの操作にて収納装置15の扉151の解錠を行う場合を例として説明する。またここでは、ユーザ20が外出している場合を想定するが、ユーザ20が在宅中の場合も同様である。ただし、ユーザ20が在宅中の場合には、居室親機12と携帯端末18とは、例えば、Wi-Fiに接続可能な環境にあれば、Wi-Fiにて通信してもよい。
本実施形態に係るインターホンシステム10Aでは、例えば、訪問先の住戸の住人であるユーザ20が外出中であっても、居室子機17からの呼び出しに応じて、ユーザ20が所有する携帯端末18を用いて、収納装置15の扉151を解錠可能である。すなわち、本実施形態に係るインターホンシステム10Aによれば、施設(集合施設2)内に設けられた収納装置15の利便性を向上させることができる。
実施形態2で説明した構成は、実施形態1で説明した構成(変形例を含む)と適宜組み合わせて適用可能である。
以上説明したように、第1の態様に係るインターホンシステム(10;10A)は、取得部(1231;1831)と、出力部(1232;1832)と、を備える。取得部(1231;1831)は、玄関装置(3)からの呼出信号に応じて情報端末(4)に対して行われる特定操作(例えば解錠操作)に基づく第1情報を取得する。出力部(1232;1832)は、取得部(1231;1831)が取得した第1情報に基づいて、施設(2)内に設けられた収納装置(15)の扉(151)を解錠するための第2情報を出力する。
4 情報端末
10,10A インターホンシステム
12 居室親機(情報端末)
15 収納装置
18 携帯端末(情報端末)
151 扉
1231,1831 取得部
1232,1832 出力部
1233,1833 通知部
Claims (21)
- 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力部と、を備え、
前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含み、
前記取得部は、前記玄関装置と前記情報端末との通話終了後に前記第1情報を取得する、
インターホンシステム。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力部と、を備え、
前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含み、
前記出力部は、前記玄関装置からの呼び出しがない状態で前記情報端末に対して行われる所定操作に基づいて前記第2情報を出力する、
インターホンシステム。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力部と、を備え、
前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含み、
前記出力部が前記第2情報を出力した場合に、前記収納装置に荷物が収納されたことを通知する通知部を更に備える、
インターホンシステム。 - 前記取得部は、前記玄関装置からの呼出中に前記第1情報を取得する、
請求項2又は3に記載のインターホンシステム。 - 前記取得部は、前記玄関装置と前記情報端末との通話中に前記第1情報を取得する、
請求項2又は3に記載のインターホンシステム。 - 前記出力部が前記第2情報を出力した後に前記収納装置の前記扉が施錠された場合に、前記収納装置に荷物が収納されたことを通知する通知部を更に備える、
請求項1又は2に記載のインターホンシステム。 - 前記出力部は、前記玄関装置に対して前記特定操作としての第1操作とは異なる第2操作が行われると前記第2情報を出力する、
請求項1~6のいずれか1項に記載のインターホンシステム。 - 前記出力部は、前記玄関装置に対して前記特定操作としての第1操作とは異なる第2操作が行われ、かつ前記情報端末が特定モードで動作している場合に、前記第2情報を出力する、
請求項1~6のいずれか1項に記載のインターホンシステム。 - 前記情報端末は、前記玄関装置と通信する居室親機、又は携帯端末である、
請求項1~8のいずれか1項に記載のインターホンシステム。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力部と、を備え、
前記第2情報は、前記収納装置の前記扉の解錠を指示する指示情報、及び前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報の少なくとも一方を含み、
前記出力部は、前記指示情報として前記収納装置の前記扉を解錠するための解錠信号を前記収納装置に出力してから解錠期間が経過すると、前記収納装置の前記扉を施錠するための施錠信号を前記収納装置に出力する、
インターホンシステム。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力部と、を備え、
前記取得部は、前記玄関装置と前記情報端末との通話終了後に前記第1情報を取得する、
インターホンシステム。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力部と、を備え、
前記出力部は、前記玄関装置からの呼び出しがない状態で前記情報端末に対して行われる所定操作に基づいて前記第2情報を出力する、
インターホンシステム。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力部と、
前記出力部が前記第2情報を出力した場合に、前記収納装置に荷物が収納されたことを通知する通知部と、を備える、
インターホンシステム。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力ステップと、を含み、
前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含み、
前記取得ステップは、前記玄関装置と前記情報端末との通話終了後に前記第1情報を取得する、
情報端末の制御方法。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力ステップと、を含み、
前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含み、
前記出力ステップは、前記玄関装置からの呼び出しがない状態で前記情報端末に対して行われる所定操作に基づいて前記第2情報を出力する、
情報端末の制御方法。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力ステップと、を含み、
前記第2情報は、前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報を含み、
前記出力ステップにて前記第2情報を出力した場合に、前記収納装置に荷物が収納されたことを通知する通知ステップを更に含む、
情報端末の制御方法。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力ステップと、を含み、
前記第2情報は、前記収納装置の前記扉の解錠を指示する指示情報、及び前記収納装置の前記扉を解錠させる期間を示す期間情報の少なくとも一方を含み、
前記出力ステップは、前記指示情報として前記収納装置の前記扉を解錠するための解錠信号を前記収納装置に出力してから解錠期間が経過すると、前記収納装置の前記扉を施錠するための施錠信号を前記収納装置に出力する、
情報端末の制御方法。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力ステップと、を含み、
前記取得ステップは、前記玄関装置と前記情報端末との通話終了後に前記第1情報を取得する、
情報端末の制御方法。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力ステップと、を含み、
前記出力ステップは、前記玄関装置からの呼び出しがない状態で前記情報端末に対して行われる所定操作に基づいて前記第2情報を出力する、
情報端末の制御方法。 - 玄関装置からの呼出信号に応じて情報端末に対して行われる特定操作に基づく第1情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにて取得した前記第1情報に基づいて、施設内に設けられた収納装置の扉を解錠するための第2情報を出力する出力ステップと、
前記出力ステップにて前記第2情報を出力した場合に、前記収納装置に荷物が収納されたことを通知する通知ステップと、を含む、
情報端末の制御方法。 - 請求項14~20のいずれか1項に記載の情報端末の制御方法を、1以上のプロセッサに実行させるためのプログラム。
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JP2019180747A JP7458017B2 (ja) | 2019-09-30 | 2019-09-30 | インターホンシステム、情報端末の制御方法及びプログラム |
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