JP5335318B2 - 光センサ、測定装置及びカメラシステム - Google Patents

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Description

本発明は、光信号を電気信号に変換してフォトトランジスタで増幅する光センサ及びそれを用いた測定装置及びカメラシステムに関するものである。
デジタル一眼レフカメラ等に用いられる測光用の光センサ(以下AEセンサ)は、低輝度から高輝度まで対応する広いダイナミックレンジ性能と、入射光の変化に追従する応答性を有する必要がある。ダイナミックレンジについては、発生する信号が小さい低輝度時において測光精度を高めるために光電流をフォトトランジスタで増幅する光センサが用いられている。
こうした光センサでは、高輝度時において消費電流の増加が問題となる。そこで、光センサの消費電流を一定に制限する方法が用いられている(以下、電流リミット)。例えば、特許文献1に記載の光電変換装置では、光電変換要素から出力された信号量に基づいて過剰電荷掃出部を制御する方式が用いられている。
一方、入射光に対する応答性については、例えば、特許文献2に記載されているようにフォトトランジスタのベース電位を変動させずに、エミッタ電位のみを変動させる方式が用いられている。さらに特許文献2の図5には、電流リミットを行う回路構成が開示されている。
特開2000−244004号公報 特開2000−77644号公報
特許文献1の図1の光電変換装置では、フォトトランジスタで増幅した電流がリミット電流を超えると、電流検出用MOSFETによって電荷排出用MOSFETのゲート電位が急上昇する。そして、電荷排出用MOSFETがオンすることで、フォトトランジスタのベースから過剰な光電流を排出する。
つまり、フォトトランジスタのベース電流が変化すると、電流検出用MOSFETのドレイン電圧が変化し、電荷排出用MOSFETのドレイン電流が変化する。そして、フォトトランジスタのベース電流が変化して、フォトトランジスタのベース電位が変化するというフィードバックが形成されている。
この構成において、電荷排出用MOSFETはソース接地構成でフォトトランジスタのベースを制御するため、一度オンするとフィードバックでゲート電位が変化するまで過剰に光電流を排出し続ける。電荷排出用MOSFETがオフする場合も同様である。このフィードバックの位相遅延による安定性の低下は、電荷排出用MOSFETがオンとオフを繰り返す発振状態を引き起こす可能性がある。
また、後述する画素リセット動作のためのリセットスイッチMOSFETに電荷排出用MOSFETを兼用する場合には、MOSFETのゲート電位を直接制御できないので、複雑な制御が必要になる。更に、動作条件によっては画素リセットが行えないという課題があった。
特許文献2の図5に示される回路においても、フォトトランジスタのベース電流が変化すると、電流検出用MOSFETのドレイン電圧が変化し、電荷排出用MOSFETのドレイン電流が変化する。そして、フォトトランジスタのベース電流が変化して、フォトトランジスタのベース電位が変化するというフィードバックが形成されている。このため、特許文献1の図1に示される回路と同様の問題があった。
本発明の目的は、光信号をフォトトランジスタで増幅して出力する光センサにおいて安定した電流リミット機能と画素リセット機能を実現することが可能な光センサ、測定装置及びカメラシステムを提供することにある。
本発明は、光を受光して光電流を増幅した電流を出力するフォトトランジスタと、前記フォトトランジスタからの電流を検出するための第一のMOSFETと、前記フォトトランジスタのベースに一方の非制御端子が接続され、前記フォトトランジスタの過剰な光電流を排出するための第二のMOSFETと、を有する光センサにおいて、前記フォトトランジスタの入射光量が所定量以下で前記フォトトランジスタのベース電位が第一の電位にある時は前記第二のMOSFETがオフし、前記フォトトランジスタの入射光量が所定量以上で前記第一のMOSFETが飽和領域で動作するように制御され、前記フォトトランジスタが光電流を出力するセンサ動作期間において、前記フォトトランジスタのベース電位が前記第一の電位から第二の電位に変化した時に前記第二のMOSFETがオンするように前記第二のMOSFETのゲート電位が固定されることを特徴とする。
本発明によれば、フォトトランジスタのベース電位が定常状態の動作点からある電圧だけ変動した時に電荷排出用MOSFETがオンするように電荷排出用MOSFETのゲート電位を制御する。そのため、電流リミット動作時のフィードバック位相遅れを無くすことができ、電流リミット動作時の安定性を向上できる。
更に、電流検出用MOSFETのドレイン電位を画素リセット動作に適切な電位に設定することにより、特許文献2等のベース電位を変化させない回路において安定した画素リセット動作を行うことができる。この結果、コストを上昇させずに安定した電流リミット機能と、画素リセット機能を備えたAEセンサを搭載するカメラシステムを実現することが可能となる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1と図2と図3は本発明の実施形態1に係る光センサを示す回路図である。図1は本発明の特徴を最もよく表す回路図である。図2は図1の電荷排出用MOSFETの極性を変えたものである。図3は図1の光センサの回路にフォトトランジスタのベース電位を変化させない回路を追加して、AEセンサ(カメラ等に用いられる測光装置)として応用する場合に好適な一実施形態を示す回路図である。
図中101はバイポーラ型のフォトトランジスタである。フォトトランジスタ101はベース部にて光を受光し、エミッタより光電流を増幅した電流を出力する。102はフォトトランジスタ101の過剰な光電流を排出するための電荷排出用MOSFET、106はフォトトランジスタ101のエミッタ電流を検出するための電流検出用MOSFETである。電流検出用MOSFET106は第一のMOSFET、電荷排出用MOSFET102は第二のMOSFETという。
また、103はフォトトランジスタ101のベース端子、104は電荷排出用MOSFET102のゲート端子、105は電荷排出用MOSFET102のドレイン端子、107は電流検出用MOSFET106のゲート端子を示す。なお、フォトトランジスタ101にはNPN型を用いているが、PNP型でも良い。
以下、フォトトランジスタ101のベース端子103のベース電位をVbase、電荷排出用MOSFET102のゲート端子104のゲート電位をVgateという。電荷排出用MOSFET102のドレイン端子105のドレイン電位をVdrainという。
図1において、第一のMOSFETの電流検出用MOSFET106の一方の非制御端子であるドレイン端子はフォトトランジスタ101の出力端子のエミッタに接続され、所定の電流値以上になった時に飽和領域で動作する。第二のMOSFETの電荷排出用MOSFET102の一方の非制御端子であるソース端子はフォトトランジスタ101のベース端子103に接続されている。第二のMOSFET102のもう一方の非制御端子であるドレイン端子105には後述するように所定電位が印加される。
図2において、第二のMOSFETの電荷排出用MOSFET102の一方の非制御端子であるソース端子とゲート端子はフォトトランジスタ101のベース端子103に接続されている。第二のMOSFET102のもう一方の非制御端子であるドレイン端子105には後述するように所定電位が印加される。図2は図1に比べて、電流検出用MOSFET106と電荷排出用MOSFET102の極性を同じにすることができる。その結果、拡散ウェルによる素子分離が不要になるので、レイアウト面積を小さくできる。
更に、図3において201はフォトトランジスタ101のベース電位を変化させないためのフィードバック回路を駆動する電流源である。202はフォトトランジスタ101のベース電位の変動を検出するMOSFET、203はフォトトランジスタ101のエミッタ電位を制御するMOSFETである。
次に動作を説明する。光センサに光が入射すると、光電変換によって光強度に応じた光電流が発生する。発生した光電流はフォトトランジスタ101のベース端子103に流れ込み、エミッタ電流として電流増幅される。光強度が急に変化した時の応答特性を向上させるため、図3に示すようにフォトトランジスタ101にフィードバック回路を備えている。即ち、フォトトランジスタ101のベース電位Vbaseが所定の動作点(以下Vb電位)から変化しないようにしている。図3の動作において特許文献2に記載の内容と重複する箇所は説明を省略する。
具体的には、フォトトランジスタ101のベース電位Vbaseが、所定の動作点電位Vbと電源電圧Vとの間の電位(以下Vlimit電位)まで上昇した時に電荷排出用MOSFET102がオンするようにゲート電位Vgateが制御されている。第一のMOSFETである電流検出用MOSFET106はソース端子の電位が固定されており、通常時は線形領域で動作するが、リミット電流値以上のドレイン電流が流れると飽和領域で動作するようにゲート端子107にゲート電位が与えられている。
具体的な数値例を以下に示す。例えば、電源電圧Vは5.0V、Vb電位は3.5V、Vlimit電位は4.5V、Vgate電位は3.3V、Vdrain電位は3.6V、PMOSの閾値電圧は1.2V(基板バイアス効果を考慮)である。また、電流検出用MOSFET106が飽和領域で動作するドレイン電流は200μA、フォトトランジスタ101のHFE(電流増幅率)は100である。
次に、第二のMOSFETである電荷排出用MOSFET102が必要な理由を以下に説明する。まず、光センサに強い光が入射して、フォトトランジスタ101のエミッタ電流がリミット電流値以上に増加すると、第一のMOSFETである電流検出用MOSFET106が線形領域から飽和領域に移行する。そして、フォトトランジスタ101のエミッタ電位が電源電圧付近まで上昇する。
その際、電荷排出用MOSFET102がない場合には、フォトトランジスタ101がリミット電流値以上のエミッタ電流を流そうとするので、ベース端子103のVbase電位が電源電圧を超えて上昇する。Vbase電位が電源電圧を超えると、本来逆バイアスで使用されるフォトトランジスタ101のコレクタ・ベース間が順バイアスされるので、ベースからコレクタへ光電流が流れる。
通常、フォトトランジスタ101はコレクタ・ベース間で受光する。隣接するフォトトランジスタ同士でコレクタを共通化する場合を考えると、隣接するフォトトランジスタのベースで寄生のバイポーラトランジスタが形成される。前述したようにコレクタ・ベース間が順バイアスされ、ベースからコレクタへ電流が流れると、寄生のバイポーラトランジスタが動作して、隣接フォトトランジスタのベースへ電流が流れる。その結果、隣接画素へ光信号がクロストークするという懸念がある。
そこで、第二のMOSFETの電荷排出用MOSFET102の働きによりフォトトランジスタ101のVbase電位は電源電圧より低いVlimit電位にクリップされ、過剰な光電流を電荷排出用MOSFET102のドレイン電流として排出する。その結果、フォトトランジスタ101のエミッタ電流の上昇はリミット電流値で飽和するので、電流リミット機能を実現することが可能となる。
特許文献1の図1との違いは、光電流が増加してから電荷排出用MOSFET102がオンして過剰キャリアが排出され始めた後、電流リミット動作中の定常状態に落ち着くまでの安定性が向上する点である。本実施形態では特許文献1の図1の回路で電荷排出用として使用されているソース接地MOSトランジスタ7の代わりにフォトトランジスタ101のベース電位をクリップするMOSFET102を配置している。
特許文献1の図1の回路では、前述したようにフィードバック遅延によって電荷排出用MOSFETがオンとオフを繰り返す発振状態を引き起こす可能性がある。本実施形態では、特許文献1の図1の回路のようなフィードバックが形成されないため、Vbase電位が変化してから電荷排出用MOSFET102のドレイン電流が変化するまでの間にフィードバック遅延が生じない。その結果、発振状態を引き起こす懸念が無くなるので電流リミット動作の安定性が向上する。
また、本発明の光センサをAEセンサとして使用する場合、フォトトランジスタ101のVbase電位を素早く定常状態に落ち着かせるため、動作前にベース電位Vbaseを所定の電圧にリセット(画素リセット動作)する必要がある。画素リセット動作を行うためには、MOSFET等のスイッチ素子を設ける必要がある。画素リセット用のスイッチMOSFETを別途設けると、AEセンサの開口率が低下する問題があるので、電荷排出用MOSFET102と兼用することが望ましい。
特許文献1の図1の回路では、過剰電荷掃出用MOSFETのゲート電位Vgateを直接制御できないため、電荷排出用MOSFET102をリセット用MOSFETと兼用すると複雑な制御が必要になる。その場合、例えば、電荷排出用MOSFET102のゲート電位VgateをHighにするために電流検出用MOSFET106をオフする制御が考えられる。
更に、特許文献1の図1の回路構成では動作範囲の問題がある。図3に示す光センサの回路では、フォトトランジスタ101のベース電位Vbaseは電源電圧からPMOSの閾値電圧分とオーバードライブ電圧分低下した電位なので、比較的電源電圧に近く高い電位に設定される。特許文献1の図1の回路では、電荷排出用MOSFETにNMOSを用いているため、ベース電位Vbaseを高い電圧に設定することが困難である。更に、高温状態ではMOSFETの閾値が上昇するのでベース電位Vbaseに電荷を注入できる電圧範囲が更に狭くなる。
本実施形態では、第二のMOSFETである電荷排出用MOSFET102のゲート端子104のゲート電位Vgateを直接制御することで、容易に電荷排出用MOSFET102をリセット用MOSFETと兼用することができる。また、電荷排出用MOSFET102にPMOSを使用できるので、MOSFETの閾値に関係なくベース電位Vbaseを高い電位に設定することが可能である。
図4は図3の光センサの動作タイミングを示す図である。図4は上述のような画素リセット動作を有する場合の動作タイミングを示す。図4(A)は画素リセット期間を含めて低輝度な場合(入射光量が所定量以下)の動作タイミングを示す。図4(B)は画素リセット期間を含めて高輝度(入射光量が所定量以上)で電流リミット動作をする場合の動作タイミングを示す。
図4(C)は画素リセット動作後、定常状態に落ち着いてから入射光量が低輝度、入射光量が高輝度、入射光量が再度低輝度と変化した場合の動作タイミングを示す。図4(D)は電荷排出用MOSFET102のゲート端子104のゲート電位Vgateの変化を示す。
図4(A)〜図4(D)の横軸は経過時間tである。図4(A)〜図4(C)の縦軸はフォトトランジスタ101のVbase電位を示す。図4(D)の縦軸は電荷排出用MOSFET102のゲート電位Vgateを示す。また、図4のT1は画素リセット期間、T2は低輝度状態におけるセンサ動作期間、T3は電流リミット状態におけるセンサ動作期間を示すものである。
図4(A)〜図4(C)の307は電荷排出用MOSFET102がオンする時のフォトトランジスタ101のVbase電位、即ち、Vlimit電位である(第二の電位)。308は電荷排出用MOSFET102のVdrain電位である。309は電荷排出用MOSFET102がオンしない動作時におけるフォトトランジスタ101のVbase電位の動作点(以下Vb電位)である(第一の電位)。図4(D)の310はセンサ動作期間中の電荷排出用MOSFET102のVgate電位の設定電位を示す。
図4を用いて画素リセット動作を説明する。電源投入後、フォトトランジスタ101のベース電位Vbaseが、所定の動作点電位Vb電位309より低い電位にある場合には、微小な光電流でベース電位をVb電位309に上昇させなくてはいけないので立ち上がりが非常に遅くなる。そこで、フォトトランジスタ101のベース端子103に電荷を注入し、フォトトランジスタ101のVbase電位を強制的にVb電位309より高い電位に上昇させてから注入を停止する。
そうすることで、フォトトランジスタ101のベースから電荷が速やかに排出され、フォトトランジスタ101のベース電位Vbaseが低下する。微小な光電流でフォトトランジスタ101のベースに電荷を注入するよりベース電流で電荷を排出する方が遥かに速い。従って、図4に示すように画素リセット期間T1を設けることにより図3の回路を素早く定常状態に落ち着かせることができる。
本実施形態では、上述のように第二のMOSFETである電荷排出用MOSFET102を画素リセット用MOSFETと兼用している。画素リセット期間T1では、図4に示すように第二のMOSFETである電荷排出用MOSFET102をオンさせて、フォトトランジスタ101のVbase電位を電荷排出用MOSFET102のVdrain電位308に設定する。
センサ動作期間では、電荷排出用MOSFET102のVgate電位を図4(D)に示す310に設定してからフォトトランジスタ101のベース電位VbaseをVb電位309に落ち着かせる(図4(A))。図4(D)に示す310の電位は上述のようにVgate電位がVb電位と電源電圧の間の電位(Vlimit電位)まで上昇した時に電荷排出用MOSFET102がオンする電位である。
光センサの入射光量が所定量以上で入射光量が強くなる期間T3では、フォトトランジスタ101のベース電位VbaseがVlimit電位307(第二の電位)まで上昇すると電荷排出用MOSFET102がオンする。そのため、過剰な電荷が電荷排出用MOSFET102のドレインへ排出される(図4(B)、図4(C)参照)。
電流リミット後、入射光量が所定量以下の低輝度になればフォトトランジスタ101のVbase電位はVb電位309に再び落ち着く(図4(C))。ここで、図4に示すように電荷排出用MOSFET102のVdrain電位308をVb電位309(第一の電位)とVlimit電位307(第二の電位)の中間に設定する。そうすることによって、第二のMOSFETである電荷排出用MOSFET102を画素リセットMOSFETとしても動作させることができる。
一般的に、フォトダイオードの寄生容量に光電流を蓄積する光センサでは、ラテラルオーバーフロードレイン(以下LOD)が用いられる。こうした光センサにおいてLODを用いて画素リセットを行う場合には、LODのドレイン電位は蓄積電位の初期値に設定される。
本実施形態では、上述のように電荷排出用MOSFET102のドレイン電位Vdrain308をVb電位309(第一の電位)とVlimit電位307(第二の電位)の中間に設定する。この結果、図3の回路のようなフォトトランジスタのベース電位を変化させない光センサに適用した時に安定した画素リセット動作を実現できる。
以上のようにフォトトランジスタ101の入射光量が所定量以下でフォトトランジスタ101のベース電位がVb電位309(第一の電位)にある時は第二のMOSFETである電荷排出用MOSFET102はオフする。また、フォトトランジスタ101の入射光量が所定量以上で第一のMOSFETである電流検出用MOSFET106は飽和領域で動作する(図4(C))。
そして、フォトトランジスタ101のベース電位がVb電位309(第一の電位)からVlimit電位307(第二の電位)に変化した時に第二のMOSFETである電荷排出用MOSFET102がオンする(図4(C))。第二のMOSFETがオンすることによって過剰な光信号が排出される。
図5は図3の光センサの電荷排出用MOSFET102のゲート電位、ドレイン電位、電流電201の電流等を生成する回路の一例を示す。図5には図3の光センサの回路を併せて示す。図中401は画素リセット期間T1において電荷排出用MOSFET102のゲート電位VgateをGND電位にするためのスイッチ(SW_RESET)である。図5中の端子104、105は電荷排出用MOSFET102のゲート端子104とドレイン端子105にそれぞれ接続される。
スイッチ401を制御することによって画素リセット期間T1には電荷排出用MOSFET102のゲート104がGND電位に制御され、センサ動作期間には図4(D)に示す310の電位に制御される。
402は図3に示す電流源201の電流値を制御する端子(VCTRL)である。図5に示すように電流源201は、例えば、MOSFETを含み、そのゲート端子に端子402からの信号を受ける。これにより、MOSFETのゲート−ソース間電圧が定められ、電流源201の電流量が決定する。
このように第二のMOSFETである電荷排出用MOSFET102のゲート電圧と、ドレイン電圧を生成する参照電流は、フォトトランジスタ101のベース電位を制御する電圧を生成する参照電流と同一の回路で生成する。
これまで述べてきたVb電位309、Vgate電位310、Vdrain電位308はプロセス変動等の影響で変動する。これらのパラメーターが変動すると、回路動作が正しく行えない可能性がある。例えば、Vb電位309が上昇すると電荷排出用MOSFET102がオンし易くなるので、低輝度時に光電流がリークする。
また、Vb電位309がVdrain電位308より高くなると、図4に示す画素リセット期間T1においてフォトトランジスタ101のベース端子103に電荷注入が正しく行えない。すると、微小な光電流で電荷注入を行わなければいけないので、図3の回路が定常状態に落ち着くまでの時間が長くなる。
本実施形態では、図5に示すようにVb電位309を決定する電流源201を制御するための端子(VCTRL)402から2つの参照電流を生成する。それらの参照電流をダイオード接続したMOSFETのドレイン電流に用いて、Vgate電位310及びVdrain電位308を生成する。
例えば、プロセス変動でPMOSの閾値が大きくなった場合、電流源201の電流が変化しなければVb電位309は低下する。一方で、Vgate電位310とVdrain電位308も同様に低下するため、Vgate電位310とVdrain電位308をVb電位310の変動に連動させることができる。PMOSの閾値が小さくなった場合も同様である。
この結果、Vgate、Vdrainのプロセス変動をVbのプロセス変動と連動させることができるので、プロセス変動に対して安定した電流リミット機能を実現できる。なお、図1、図2、図3、図5等の回路においてはフォトトランジスタやMOSFETの各素子の極性を逆極性に置き換えても良い。即ち、フォトトランジスタはNPN型をPNP型に置き換えても良いし、MOSFETはNMOSをPMOSに置き換えても良い。或いは、PMOSをNMOSに置き換えても良い。
(実施形態2)
図6は本発明に係る光センサをAEセンサに使用した場合の一実施形態を示すブロック図である。図中501はAE画素、502は対数圧縮積分回路、503はシフトレジスタ、504はHFE補償回路である。また、505はゲイン回路、506は各ブロックに供給する中間電位を生成する回路、507はバンドギャップ回路である。
更に、508は外部との通信で各ブロックのタイミングを生成するTG回路、509はAE信号出力端子、510はバンドギャップ電圧出力端子、511はロジックIO端子である。
上述のような本発明に係る光センサはAE画素501に含まれる。但し、電流検出用MOSFET106はAE画素501または対数圧縮積分回路502に配置される。図5に示す回路は506の回路に配置される。
シフトレジスタ503から出力された対数圧縮積分信号は、HFE補償回路504でフォトトランジスタのHFEがキャンセルされ、ゲイン回路505で適切なゲインを印加されてAE信号出力端子509より出力される。
(実施形態3)
図7は本発明のAEセンサを用いたカメラシステムの一実施形態を示すブロック図である。図中601は後述するレンズのプロテクトとメインスイッチとを兼ねるバリア、602は被写体の光学像を固体撮像素子に結像するレンズ、603はレンズ602を通過した光量を調整するための絞りである。また、604はレンズ602で結像された被写体を画像信号として取り込む固体撮像装置、605は図6で説明した本発明の光センサを用いたAEセンサ(測光装置)である。
606は固体撮像素子や焦点検出装置から出力される信号を信号処理する撮像信号処理装置、607は撮像信号処理回路から出力された信号をアナログデジタル変換するA/D変換器である。608はA/D変換器607より出力された画像データに対して各種の補正あるいはデータの圧縮を行う信号処理部である。
609は画像データを一時記憶するためのメモリ部、610は外部コンピュータ等と通信するための外部I/F回路、611は信号処理部608等に各種タイミング信号を出力するタイミング発生部である。612は各種演算とカメラ全体を制御する全体制御・演算部、613は記録媒体制御I/F部、614は記録媒体に記録し又は読み出しを行うための半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体、615は外部コンピュータである。
次に、本実施形態のカメラシステムの撮影時の動作について説明する。まず、バリア601がオープンされるとメイン電源がオンされ、次にコントロール系の電源がオンされ、更にA/D変換器607等の撮像系回路の電源がオンされる。次いで、測光装置605から出力された信号をもとに全体制御・演算部612は被写体の輝度を演算する。
被写体の輝度を測定した後に本露光が始まる。露光が終了すると、固体撮像装置604から出力された画像信号はA/D変換器607でアナログデジタル変換され、信号処理部608を通り全体制御・演算部612によりメモリ部609に書き込まれる。その後、メモリ部609に蓄積されたデータは全体制御・演算部612の制御により記録媒体制御I/F部613を通り着脱可能な記録媒体614に記録される。また、外部I/F部610を通り直接外部コンピュータ615等に入力してもよい。
本発明の実施形態1に係る光センサを示す回路図である。 本発明の実施形態1に係る光センサを示す回路図である。 本発明の光センサをAEセンサとして使用する場合の回路図である。 本発明の実施形態1の動作タイミングを示す図である。 図3の光センサの中間電位を生成する回路の一例を示す回路図である。 本発明の光センサを用いた測光装置の一実施形態を示すブロック図である。 本発明の測光装置を用いたカメラシステムの一実施形態を示す構成図である。
符号の説明
101 フォトトランジスタ
102 電荷排出用MOSFET
103 フォトトランジスタのベース端子
104 電荷排出用MOSFETのゲート端子
105 電荷排出用MOSFETのドレイン端子
106 電流検出用MOSFET
107 電流検出用MOSFETのゲート端子
201 電流源
202 ベース電位検出用MOSFET
203 エミッタ電位制御用MOSFET
401 画素リセットスイッチ(SW_RESET)
402 電流源制御端子(VCTRL)
501 AE画素
502 対数圧縮積分回路
503 シフトレジスタ
504 HFE補償回路
505 ゲイン回路
506 中間電位生成回路
507 バンドギャップ回路
508 TG回路
601 バリア
602 レンズ
603 絞り
604 固体撮像装置
605 測光装置
606 撮像信号処理装置
607 A/D変換器
608 信号処理部
609 メモリ部
610 外部I/F回路
611 タイミング発生部
612 全体制御・演算部
613 記録媒体制御I/F部
614 記録媒体
615 コンピュータ

Claims (8)

  1. 光を受光して光電流を増幅した電流を出力するフォトトランジスタと、
    前記フォトトランジスタからの電流を検出するための第一のMOSFETと、
    前記フォトトランジスタのベースに一方の非制御端子が接続され、前記フォトトランジスタの過剰な光電流を排出するための第二のMOSFETと、
    を有する光センサにおいて、
    前記フォトトランジスタの入射光量が所定量以下で前記フォトトランジスタのベース電位が第一の電位にある時は前記第二のMOSFETがオフし、
    前記フォトトランジスタの入射光量が所定量以上で前記第一のMOSFETが飽和領域で動作するように制御され、
    前記フォトトランジスタが光電流を出力するセンサ動作期間において、前記フォトトランジスタのベース電位が前記第一の電位から第二の電位に変化した時に前記第二のMOSFETがオンするように前記第二のMOSFETのゲート電位が固定されることを特徴とする光センサ。
  2. 前記第二のMOSFETのもう一方の非制御端子は、前記第一の電位と前記第二の電位との中間の電位に制御されることを特徴とする請求項1に記載の光センサ。
  3. 前記第二のMOSFETは、センサ動作期間の前の画素リセット期間にオンすることを特徴とする請求項1又は2に記載の光センサ。
  4. 前記第二のMOSFETのゲート電位及び前記第一の電位と前記第二の電位との中間の電位を生成するための参照電流は、前記電流源の電流を制御する電圧を生成するための参照電流と同一の回路で生成されることを特徴とする請求項1に記載の光センサ。
  5. 前記フォトトランジスタはNPN型のバイポーラトランジスタであり、前記第一のMOSFETはNMOSであり、前記第二のMOSFETはPMOSであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の光センサ。
  6. 前記フォトトランジスタはPNP型のバイポーラトランジスタであり、前記第一のMOSFETはPMOSであり、前記第二のMOSFETはNMOSであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の光センサ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光センサを有することを特徴とする測光装置。
  8. 請求項7に記載の測光装置と、レンズで結像された被写体を画像信号として取り込む固体撮像装置と、前記測光装置及び前記固体撮像装置からの信号を処理する信号処理回路とを備えたことを特徴とするカメラシステム。
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