JP4659876B2 - 固体撮像装置及びカメラシステム - Google Patents

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Description

本発明は、固体撮像装置及びカメラシステムに関するものである。
オートフォーカス(以下、AFという)用の焦点検出装置として、2組の光電変換素子列における輝度信号の横ズレを検出する位相差検出方式がある。焦点検出の合焦精度と合焦速度を向上させるために、光電変換素子列の各光電変換素子の出力信号から、最大値と最小値を演算して蓄積制御を行う方法が用いられている(以下、Peak Bottom:PB方式という)。特許文献1に記載されている撮像装置のように、PB方式では最大値演算回路(以下、ピークアンプという)と最小値演算回路(以下、ボトムアンプという)が必要になる。特許文献1に記載されている通り、ピークアンプ及びボトムアンプは、差動入力段とソースフォロワ出力部を含んで構成されている。また、各ピークアンプ及びボトムアンプはそれぞれ一つのクランプ容量を備え、各クランプ容量を用いて各アンプのオフセット除去を行っている。
この撮像装置の動作としては、オフセットを除去するオフセット除去期間において上述のアンプ等のオフセット除去を行い、続けて蓄積期間において光電変換素子への蓄積を行うと共に複数の光電変換素子のうち、最大値と最小値を出力する制御を行う。蓄積が終了した後に、各光電変換素子で蓄積された電荷に基づく光信号を順次出力する。
特開2000−180706号公報
近年、合焦精度の更なる高精度化への要求を満たすため、オートフォーカスセンサ(以下、AFセンサという)に搭載される光電変換素子の数は、増える傾向にある。しかしながら、クランプ容量を備えたピークアンプとボトムアンプは、AFセンサのチップ面積と消費電流の大部分を占めており、チップ面積と消費電力の増大が更なる高精度化への妨げとなっている。
本発明の目的は、レイアウト面積と消費電流の削減を実現することができる固体撮像装置及びカメラシステムを提供することである。
本発明の固体撮像装置は、複数の光電変換部と、前記複数の光電変換部の各々に対応して設けられた読み出し回路と、複数の前記読み出し回路の出力が共通に接続された信号出力線と、を有し、前記読み出し回路の各々は、対応する前記光電変換部から前記読み出し回路に入力される複数の画素信号のうちの最大値を出力する最大値出力手段と、対応する前記光電変換部から前記読み出し回路に入力される複数の画素信号のうちの最小値を出力する最小値出力手段と、を有し、画素信号蓄積期間中に、前記最大値出力手段の出力と前記最小値出力手段の出力とを切り替える切り替え手段を有することを特徴とする。
また、本発明のカメラシステムは、上記の固体撮像装置と、前記固体撮像装置に入射光を集光するレンズと、前記固体撮像装置に駆動信号を与える駆動信号発生回路とを有することを特徴とする。
画素信号蓄積期間中に、最大値出力手段の出力と最小値出力手段の出力とを切り替えることにより、レイアウト面積と消費電流の削減が可能になる。その結果、小型で低消費電力の固体撮像装置を提供することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による信号処理装置が搭載された固体撮像装置(AFセンサ)の構成例を示すブロック図である。図1において、101は信号処理装置である。102は光電変換素子(光電変換手段)を有する複数の画素(光電変換部)から構成された画素領域である。103は第1の信号保持部である。201はAGCコンパレータ信号である。701はロジックブロックである。716は参照電圧電流発生回路である。901は第2の信号保持部である。902はPB演算部である。903はコンパレータである。904はシフトレジスタである。
ここで図示していないが、各光電変換素子の出力は、第1の信号保持部103を介して信号処理装置101のそれぞれ異なる入力端子に接続されている。また光電変換部102及び第1の信号保持部103は一次元配置されており、リニアセンサを形成している。第2の信号保持装置901とPB演算部902、及びコンパレータ903はリニアセンサの蓄積制御を行う自動ゲイン調整回路(Auto Gain Control:AGC)である。
図1を用いて、固体撮像装置(AFセンサ)の動作を説明する。最初に、各ブロックは初期化された後、光電変換部102は、光電変換を行い、電荷の蓄積動作を開始する。光電変換部102にて得られた各光電変換素子からの電気信号は第1の信号保持部103に保持される。同時に各光電変換素子からの電気信号は信号処理装置101の各入力端子に入力される。電荷を蓄積している期間、信号処理装置101は入力された各光電変換素子からの信号のうち、最大値と最小値をそれぞれ交互に出力し続ける。信号処理装置101から出力された最大値と最小値は、第2の信号保持部901に両方又はいずれか一つが保持される。PB演算部902は第2の信号保持部901に保持された最大値と最小値から、最大値と最小値の差分を求めて、コンパレータ903に出力する。コンパレータ903は参照電圧電流発生回路716で生成する蓄積打ち切りレベルとPB演算部902の出力を比較する。最大値と最小値の差分が蓄積打ち切りレベルに達したときに、コンパレータ903は反転して、AGCコンパレータ信号201がロジックブロック701に伝えられる。ロジックブロック701はAGCコンパレータ信号201を受けて蓄積打ち切りレベルを上げて蓄積を継続するか又は蓄積を終了するかを判断する。この判断は、外部通信によって選択することが可能である。蓄積を終了すると判断した場合、ロジックブロック701は第1の信号保持部103に対して信号をホールドさせる制御を行う。
蓄積終了後、シフトレジスタ904は、信号処理装置101に読み出しパルス信号を伝える。信号処理装置101は読み出しパルスに応じて、第1の信号保持部103に保持されている信号値を順次出力する。順次出力された信号は適切なゲインを印加されてセンサ外部に出力される。
図2は、図1の固体撮像装置をより具体的に示す回路図である。図2において、101は信号処理装置である。102は光電変換部である。103は第1の信号保持部である。104はリセット電圧である。105はフォトダイオード(光電変換素子)106をリセットするリセットスイッチ(SW_RST)である。106はフォトダイオード(光電変換素子)である。107は差動アンプである。108は信号保持スイッチ(SW_HOLD)である。109は信号保持容量である。110はバッファアンプである。111は第1のノイズクランプスイッチ(SW_N1)である。112は第1の信号出力スイッチ(SW_S1)である。113は第2の信号出力スイッチ(SW_S2)である。114は第2のノイズクランプスイッチ(SW_N2)である。115はクランプ容量である。116はクランプスイッチ(SW_CLAMP)である。117はクランプ電圧である。118は差動段電流源である。119は第1のソースフォロワ出力スイッチ(SW_SF1)である。120は第2のソースフォロワ出力スイッチ(SW_SF2)である。121はクランプ電流源である。122はシフトレジスタ904によって駆動されるスイッチ(SW_SR)である。123は信号処理装置101の出力線である。124は第1の電流負荷回路である。125は第2の電流負荷回路である。126は最大値出力NMOSトランジスタである。127は最小値出力PMOSトランジスタである。128は増幅回路である。129は入力端子である。130は出力端子である。
図2は、2個の光電変換部102と2個の第1の信号保持部103を有し、各第1の信号保持部103が信号処理装置101の各入力端子129に接続された構成であるが、光電変換部102の数に応じて入力端子が3つ以上にした構成も可能である。また増幅回路128は各入力端子129に一つずつ接続されており、図2の構成において信号処理装置101は2つの増幅回路128を有する。
次に、信号処理装置101の入力信号の最大値と最小値がどのように演算されるかについて説明する。信号処理装置101が最大値を出力する場合、全ての第1のソースフォロワ出力スイッチ119、全てのスイッチ122、及び、第2の電流負荷回路125に含まれる電流源と出力線123とを接続するスイッチがオンされる。そして、全ての第2のソースフォロワ出力スイッチ120、全てのクランプ電流源121、及び、第1の電流負荷回路124に含まれる電流源と出力線123とを接続するスイッチがオフされる。こうすることで、全ての入力端子のうち最も電圧が高い入力の最大値出力NMOSトランジスタ126のみオンして、その他の最大値出力NMOSトランジスタ126はカットオフする。よって、出力線123から入力信号の最大値が出力される。
信号処理装置101が最小値を出力する場合、全ての第2のソースフォロワ出力スイッチ120、全てのスイッチ122、第1の電流負荷回路124に含まれる電流源と出力線123とを接続するスイッチがオンされる。そして、全ての第1のソースフォロワ出力スイッチ119、全てのクランプ電流源121、及び、第2の電流負荷回路125に含まれる電流源と出力線123とを接続するスイッチがオフされる。すなわち、上述した最大値を出力する場合と極性が逆になり、全ての入力端子のうち、最も電圧が低い入力の最小値出力PMOSトランジスタ127のみオンして、その他の最小値出力PMOSトランジスタ127はカットオフする。よって、出力線123から入力信号の最小値が出力される。ここで最小値出力PMOSトランジスタ127はPNPトランジスタ、最大値出力NMOSトランジスタ126はNPNトランジスタでそれぞれ置き換えることが可能である。
図3は、図2の回路の駆動タイミングを示す図である。図2と同一符号の信号は、図2の回路の各構成要素を制御する信号を示している。201はAGCコンパレータ信号、202はリセット期間、203はオフセットキャンセル期間、204は蓄積期間、205は読み出し期間である。
以下、図2と図3を用いて、本実施形態にかかる信号処理装置の動作を説明する。以降では、各信号がハイレベルのときに導通(オン)、ローレベルのときに非導通(オフ)になることとする。
リセット期間202において、リセットスイッチ105がオンされ、フォトダイオード106がリセット電圧104にリセットされる。次に、オフセットキャンセル期間203において、リセットスイッチ105がオフされる。そして、第1のノイズクランプスイッチ111、第1の信号出力スイッチ112、第2の信号出力スイッチ113、第2のノイズクランプスイッチ114、クランプスイッチ116が、図3のようにオンオフ動作する。これにより、差動アンプ107とバッファアンプ110と増幅回路128のオフセットがクランプ容量115に保持される。
オフセットキャンセル期間203では、第1のソースフォロワ出力スイッチ119又は第2のソースフォロワ出力スイッチ120のどちらかがオンされている。AFの精度を向上させるためには、各光電変換素子106からの電荷(以下、各入力信号という)を個別に読み出す場合の増幅回路128のオフセットを低減させることが望ましい。したがって、第1のソースフォロワ出力スイッチ119と第2のソースフォロワ出力スイッチ120のうち、各入力信号を順次読み出す時と同じスイッチをオンすることでオフセットキャンセルする方が望ましい。本実施形態では、最小値出力PMOSトランジスタ127を使って、各入力信号を順次読み出す場合について説明した。最大値出力NMOSトランジスタ126を使って、各入力信号を順次読み出す場合には、クランプ電流源121の極性は本実施形態と逆になる。
蓄積期間204において、第1のソースフォロワ出力スイッチ119と第2の電流負荷回路125の組み合わせ、又は、第2のソースフォロワ出力スイッチ120と第1の電流負荷回路124の組み合わせが、それぞれ別の期間にオンされる。図2において最大値と最小値を出力する方法については前述したが、このような駆動方法を行うことで、信号処理装置101の出力端子から入力信号の最大値と最小値を異なる期間に交互に出力することができる。図3においては最大値と最小値は3回ずつ出力されているが、前述の蓄積制御動作において蓄積時間が長くなれば、より多い回数の出力がなされるし、逆に短くなれば、より少ない回数の出力がなされることとなる。
ここで、蓄積期間204において、最大値と最小値を交互に出力するのと並行して、電荷の蓄積は進行しているため、最大値を出力している時点の蓄積信号と、最小値を出力しているときの蓄積信号が異なるという問題がある。そこで、最大値と最小値を出力していない期間に、図3にあるように、信号保持スイッチ108をオンして蓄積信号をサンプリングし、最大値と最小値を出力する期間は信号保持スイッチ108をオフして蓄積信号を信号保持容量109に保持する。こうすることで、保持しておいた同じ蓄積信号の最大値と最小値を出力することができる。
また、最大値と最小値を出力していない期間に差動段電流源118をオフすることで、消費電流を削減することができる。蓄積期間204における蓄積制御動作に関しては、前述したので省略する。
次に、読み出し期間205の動作を説明する。前述したように、オフセットキャンセル期間203にオンした第2のソースフォロワ出力スイッチ120と、クランプ電流源121がオンされる。スイッチ122はシフトレジスタ904により順次オンされ、各入力信号が順次信号処理装置101の出力端子130から出力される。
以上説明したように、信号処理装置101のピークアンプ及びボトムアンプの差動段とクランプ容量115を共有化し、かつ蓄積期間中の異なる期間に交互に最大値と最小値を出力することで、レイアウト面積の低減と消費電流の削減が可能となる。また、最大値と最小値を出力していない期間に差動段電流源118をオフすることで、さらに消費電流を削減することが可能となる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態による増幅回路128内の最大値、最小値検出回路を示す回路図である。図4は、増幅回路128の差動段とソースフォロワ出力段、及び出力線のみ記述している。図4に記述されていない個所は図2と同じである。301は第3のソースフォロワ入力スイッチ(SW_SF3)、302は第4のソースフォロワ入力スイッチ(SW_SF4)、303は第5のソースフォロワ入力スイッチ(SW_SF5)、304は第6のソースフォロワ入力スイッチ(SW_SF6)である。
図5は、図4の回路の駆動タイミングを示す図である。第1の実施形態と同様に、リセット期間202とオフセットキャンセル期間203では、読み出し期間に使用するソースフォロワMOSトランジスタをオンする。本実施形態では、第4のソースフォロワ入力スイッチ302と第6のソースフォロワ入力スイッチ304をオンしている。蓄積期間204では、第1の実施形態と同様に、信号処理装置101の入力信号の最大値と最小値を異なる期間に出力して、蓄積制御を行っている。
本実施形態では、増幅部のソースフォロワのPMOSトランジスタとNMOSトランジスタを切り替える際に、MOSトランジスタのゲート電圧を切り替えている。本構成とすることでソースフォロワのソース端子と出力線の間のスイッチを削除することができるので、スイッチのオン抵抗と配線の寄生容量で発生するRC時定数遅れを低減できる。その結果、最大値及び最小値の出力を高速化することが可能となる。
以上説明したように、信号処理装置101のピークアンプ及びボトムアンプの差動段とクランプ容量115を共有化し、かつ蓄積期間204中の異なる期間に交互に最大値と最小値を出力することで、レイアウト面積の低減と消費電流の削減が可能になる。また本構成とすることで、スイッチのオン抵抗と配線の寄生容量で発生するRC時定数遅れを低減でき、最大値及び最小値の出力を高速化することが可能となる。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態による固体撮像装置を示す回路図である。図6は増幅回路128の差動段とソースフォロワ出力段、及び出力線のみ記述している。図6に記述されていない個所は図2と同じである。501は第1の差動段フィードバックスイッチ(SW_FB1)である。502は第2の差動段フィードバックスイッチ(SW_FB2)である。503は第7のソースフォロワ出力スイッチ(SW_SF7)である。504は第8のソースフォロワ出力スイッチ(SW_SF8)である。505は最大値出力線である。506は最小値出力線である。最大値出力線505と最小値出力線506は異なる出力端子に接続され、本構成における信号処理装置101の出力端子は2つとなる。
最大値出力線505は、第7のソースフォロワ出力スイッチ503を介して、最大値出力NMOSトランジスタ126のソースに接続される。最小値出力線506は、第8のソースフォロワ出力スイッチ504を介して、最小値出力PMOSトランジスタ127のソースに接続される。
図7は、図6の回路の駆動タイミングを示す図である。第1の実施形態と同様に、リセット期間202とオフセットキャンセル期間203では、読み出し期間に使用するソースフォロワMOSトランジスタをオンする。本実施形態では、第2の差動段フィードバックスイッチ502と第8のソースフォロワ出力スイッチ504をオンしている。蓄積期間204では、最大値を出力する期間では、第1の差動段フィードバックスイッチ501と第7のソースフォロワ出力スイッチ503と第2の負荷電流回路125がオンされて、最大値出力線505から最大値が出力される。同様に、最小値を出力する期間では、第2の差動段フィードバックスイッチ502と第8のソースフォロワ出力スイッチ504と第1の負荷電流回路124がオンされて、最小値出力線506から最小値が出力される。
ここで、第1の実施形態及び第2の実施形態の構成においては、同一の出力線において、交互に最大値と最小値が出力される。しかし本実施形態では、最大値と最小値が異なる出力線505及び506から出力される。従って、例えば最大値出力線505では常に最大値のみが出力されるため、最大値出力線505の電圧変動を第1の実施形態と比較して抑制する事ができる。最小値出力線506においても同様である。その結果、出力線の寄生容量に対して充放電する電荷量を低減できるので、高速動作時においても消費電流を抑えることが可能となる。
以上説明したように、信号処理装置101のピークアンプ及びボトムアンプの差動段とクランプ容量115を共有化し、かつ蓄積期間204中の異なる期間に交互に最大値と最小値を出力することで、レイアウト面積の低減と消費電流の削減が可能になる。また本構成とすることで、高速動作時においても消費電流を抑えることが可能となる。
(第4の実施形態)
図8は、第1〜第3の実施形態の固体撮像装置(AFセンサ)を、位相差検出方式による焦点検出に用いる集積回路に適用した本発明の第4の実施形態の構成例を示したブロック図である。図8において、701は外部インターフェースとセンサ全体のタイミング信号を生成するロジックブロックである。702は複数の光電変換素子から構成された光電変換部からなる固体撮像装置(AFセンサ(L1A))である。703は固体撮像装置(AFセンサ(L1B))であり、固体撮像装置702と共に1つの測距点に対応している。704は固体撮像装置(AFセンサ(L23A))である。705は固体撮像装置(AFセンサ(L24B))である。706は固体撮像装置(AFセンサ)ブロックである。本実施形態では、例えば固体撮像装置(AFセンサ)を計23対有している。
712は第1のAGC回路、713は第2のAGC回路、714は第3のAGC回路、715は第4のAGC回路であり、23対の固体撮像装置(AFセンサ)の最大値及び最小値を第1のAGC回路712〜第4のAGC回路715に時分割で送信する。各AGC回路が順次蓄積制御することでAGC回路の数を削減している。716は参照電圧電流生成回路、717は温度計回路、718はAFゲイン回路、719は出力マルチプレクサ、720はアナログ回路ブロックである。
721は焦点検出装置に用いる集積回路、722はシリアル通信端子、723は基準電圧出力端子、724は外部温度計用ダイオード接続端子、725はアナログ信号出力端子である。
図8では、結線情報を示していないが、ロジックブロック701は外部シリアル通信によって706の回路の駆動タイミングを制御する。AFセンサブロック706の信号は第1のAGC回路712〜第4のAGC回路715で蓄積制御され、蓄積完了信号がロジックブロック701に伝達される。また、AFセンサブロック706の信号はAFゲイン回路718でゲイン印加され、出力マルチプレクサ719を通してアナログ信号出力端子725から取り出される。参照電圧電流生成回路716で生成される参照電圧と参照電流は、ロジックブロック701及びAFセンサブロック706に供給される。一部の信号はシリアル通信端子722あるいは出力マルチプレクサ719を通してアナログ信号出力端子725から取り出すことができる。
(第5の実施形態)
図9は、本発明の第5の実施形態によるカメラシステムの構成例であり、例えば第4の実施形態で説明した集積回路をデジタルカメラに組み込んだシステムである。801は後述するレンズのプロテクトとメインスイッチとを兼ねるバリア、802は被写体の光学像を固体撮像装置804に結像するレンズ、803はレンズを通過した光量を調整するための絞りである。804はレンズで結像された被写体を画像信号として取り込む第1の固体撮像装置である。805は第1〜第3の実施形態に記載の第2の固体撮像装置(AFセンサ)と色温度センサ又は第3の実施形態の集積回路を搭載した焦点検出装置である。
806は固体撮像装置804や焦点検出装置805から出力される信号を信号処理する撮像信号処理装置、807は撮像信号処理装置806から出力された信号をアナログデジタル変換するA/D変換器である。808はA/D変換器807より出力された画像データに対して各種の補正を行ったり、データを圧縮する信号処理部である。
809は画像データを一時記憶するためのメモリ部、810は外部コンピュータ等と通信するための外部I/F回路、811は信号処理部808等に各種タイミング信号を出力するタイミング発生部である。812は各種演算とカメラ全体を制御する全体制御・演算部、813は記録媒体制御I/F部、814は記録媒体に記録、又は読み出しを行うための半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体、815は外部コンピュータである。
次に、上記のデジタルカメラの撮影時の動作について説明する。バリア801がオープンされるとメイン電源がオンされ、次にコントロール系の電源がオンされ、さらにA/D変換器807等の撮像系回路の電源がオンされる。次いで、焦点検出装置805から出力された信号を基に、全体制御・演算部812は前記したような位相差検出により被写体までの距離を演算する。その後、レンズ802を駆動して合焦しているか否かを判断し、合焦していないと判断したときには、再びレンズ802を駆動してオートフォーカス制御を行う。次いで、合焦が確認された後に本露光が始まる。露光が終了すると、固体撮像装置804から出力された画像信号はA/D変換器807でアナログデジタル変換され、信号処理部808を通り全体制御・演算部812によりメモリ部809に書き込まれる。その後、メモリ部809に蓄積されたデータは全体制御・演算部812の制御により記録媒体制御I/F部810を通り着脱可能な記録媒体814に記録される。また、外部I/F部810を通り直接コンピュータ等に入力してもよい。
第1〜第5の実施形態によれば、信号処理装置101のピークアンプとボトムアンプの差動段とクランプ容量115を共通化し、かつ蓄積期間204中の異なる期間に交互に最大値と最小値を出力することで、レイアウト面積と消費電流の削減が可能になる。その結果、小型で低消費電力のオートフォーカスセンサを提供することができる。
第1〜第4の実施形態の固体撮像装置は、光電変換手段(フォトダイオード)106を有する複数の画素が1次元状又は2次元状に配置された画素領域102を有する。複数の読み出し回路は、それぞれ、第1の信号保持部103及び増幅回路128を有し、画素領域102内の画素から画素出力信号を読み出す。信号出力線123は、複数の読み出し回路にスイッチ手段122,503,504を介して接続された共通の信号出力線である。第1の負荷手段124は、信号出力線123及び正電源間に接続される。第2の負荷手段125は、信号出力線123及び接地電源間に接続される。最大値出力手段(検出回路)は、複数の読み出し回路の各々の一部をなし、読み出し回路に入力される複数の画素信号のうちの最大値を出力する。最小値出力手段(検出回路)は、複数の読み出し回路の各々の一部をなし、読み出し回路に入力される複数の画素信号のうちの最小値を出力する。最大値出力手段と最小値出力手段の出力信号は、共通又は別々の信号出力線に出力される。図2では共通の信号出力線123であり、図6では別々の信号出力線505,506である。図3、図5、図7の画素信号蓄積期間204中に、切り替え手段119,120,124,125等は、最大値出力手段の出力と最小値出力手段の出力とを切り替える。
最大値出力手段は、正電源と信号出力線123の間に直列に接続されたNMOSトランジスタ126又はNPNトランジスタ、及び第1の切り替えスイッチ119を有する。最小値出力手段は、接地電源と信号出力線123の間に直列に接続されたPMOSトランジスタ127又はPNPトランジスタ、及び第2の切り替えスイッチ120を有する。
最大値出力手段は、第1の負荷手段124とともにソースフォロワ回路又はエミッタフォロワ回路を構成する。最小値出力手段は、第2の負荷手段125とともにソースフォロワ回路又はエミッタフォロワ回路を構成する。
図3、図5、図7に示すように、信号出力線123より最大値出力手段の出力信号及び最小値出力手段の出力信号のいずれも出力しない期間において、読み出し回路内の増幅回路の駆動電流源118をオフする。
読み出し回路は、複数の画素の出力信号を保持する複数の第1の信号保持部103を有する。第2の信号保持部901は、信号出力線123に1つ以上接続される。制御手段は、PB演算部902、コンパレータ903、ロジックブロック701及び参照電圧電流生成回路716を有する。この制御手段は、信号出力線123から異なる期間に出力された最大値出力手段の出力信号と最小値出力手段の出力信号との差分を用いて第1の信号保持部103の保持をスイッチ108により制御する。
第1の信号保持部103は、最大値出力手段の出力信号を信号出力線123に出力する時及び最小値出力手段の出力信号を信号出力線123に出力する時に、スイッチ108をオフにして画素の出力信号を保持する。
第5の実施形態(図9)のカメラシステムは、第1〜第4の実施形態のいずれかの固体撮像装置805と、固体撮像装置805に入射光を集光するレンズ802と、固体撮像装置805に駆動信号を与える駆動信号発生回路(タイミング発生部)811とを有する。
第1〜第5の実施形態によれば、画素信号蓄積期間204中に、最大値出力手段の出力と最小値出力手段の出力とを切り替えることにより、レイアウト面積と消費電流の削減が可能になる。その結果、小型で低消費電力の固体撮像装置を提供することができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の第1の実施形態による信号処理装置が搭載された固体撮像装置(AFセンサ)の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による固体撮像装置を示す回路図である。 本発明の第1の実施形態の固体撮像装置を示すタイミング図である。 本発明の第2の実施形態による最大値、最小値検出回路を示す回路図である。 本発明の第2の実施形態による最大値、最小値検出回路を示すタイミング図である。 本発明の第3の実施形態による固体撮像装置を示す回路図である。 本発明の第3の実施形態による固体撮像装置を示すタイミング図である。 本発明の第4の実施形態による集積回路のブロック図である。 本発明の第5の実施形態によるカメラシステムのブロック図である。
符号の説明
101 信号処理装置
102 光電変換部
103 第1の信号保持部
104 リセット電圧
105 リセットスイッチ
106 フォトダイオード
107 差動アンプ
108 信号保持スイッチ
109 信号保持容量
110 バッファアンプ
111 第1のノイズクランプスイッチ
112 第1の信号出力スイッチ
113 第2の信号出力スイッチ
114 第2のノイズクランプスイッチ
115 クランプ容量
116 クランプスイッチ
117 クランプ電圧
118 差動段電流源
119 第1のソースフォロワ出力スイッチ
120 第2のソースフォロワ出力スイッチ
121 クランプ電流源
122 スイッチ
123 信号保持部の出力線
124 第1の電流負荷回路
125 第2の電流負荷回路
126 最大値出力NMOSトランジスタ
127 最小値出力PMOSトランジスタ
128 増幅回路
129 入力端子
130 出力端子
201 AGCコンパレータ信号
202 リセット期間
203 オフセットキャンセル期間
204 蓄積期間
205 読み出し期間

Claims (8)

  1. 複数の光電変換部と、
    前記複数の光電変換部の各々に対応して設けられた読み出し回路と、
    複数の前記読み出し回路の出力が共通に接続された信号出力線と、を有し、
    前記読み出し回路の各々は、
    対応する前記光電変換部から前記読み出し回路に入力される複数の画素信号のうちの最大値を出力する最大値出力手段と、
    対応する前記光電変換部から前記読み出し回路に入力される複数の画素信号のうちの最小値を出力する最小値出力手段と、を有し、
    画素信号蓄積期間中に、前記最大値出力手段の出力と前記最小値出力手段の出力とを切り替える切り替え手段を有することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記最大値出力手段は、正電源と前記信号出力線の間に直列に接続されたNMOSトランジスタ又はNPNトランジスタ、及び第1の切り替えスイッチを有し、
    前記最小値出力手段は、接地電源と前記信号出力線の間に直列に接続されたPMOSトランジスタ又はPNPトランジスタ、及び第2の切り替えスイッチを有することを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記読み出し回路の各々は、
    前記信号出力線及び正電源に接続された第1の負荷手段と、
    前記信号出力線及び接地電源に接続された第2の負荷手段と、を有し、
    前記最大値出力手段は、前記第の負荷手段とともにソースフォロワ回路又はエミッタフォロワ回路を構成し、
    前記最小値出力手段は、前記第の負荷手段とともにソースフォロワ回路又はエミッタフォロワ回路を構成することを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 前記信号出力線より前記最大値出力手段の出力信号及び前記最小値出力手段の出力信号のいずれも出力しない期間において、前記読み出し回路内の増幅回路の駆動電流源をオフすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  5. 前記読み出し回路は、前記複数の画素の出力信号を保持する複数の第1の信号保持部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  6. 前記信号出力線に接続される1つ以上の第2の信号保持部と、
    前記信号出力線から異なる期間に出力された前記最大値出力手段の出力信号と前記最小値出力手段の出力信号との差分を用いて前記第1の信号保持部の保持を制御する制御手段とを更に有することを特徴とする請求項5記載の固体撮像装置。
  7. 前記第1の信号保持部は、前記最大値出力手段の出力信号を前記信号出力線に出力する時及び前記最小値出力手段の出力信号を前記信号出力線に出力する時に、前記画素の出力信号を保持することを特徴とする請求項5又は6記載の固体撮像装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置に入射光を集光するレンズと、
    前記固体撮像装置に駆動信号を与える駆動信号発生回路と
    を有することを特徴とするカメラシステム。
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