JP5324123B2 - プッシュ式コネクタ - Google Patents

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    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2408Modular blocks

Description

本発明は、プッシュ式レバーを操作することにより、ケーブル導体又はケーブル先端に取り付けられたリード端子と基板とを電気的に接続するプッシュ式コネクタに関する。
プッシュ式のレバーを押し下げることにより端子挿入孔内にケーブル導体又はケーブル先端に取り付けられたリード端子を挿入可能にして、ケーブル導体又はリード端子と内部の接続端子との導通接続を図るいわゆるプッシュ式コネクタは、例えばオーディオ機器の背面に、多くの場合複数連設されて使用されている。例えば特許文献1には、「リード線Aを第1固定部20に固定し接続する場合には、図3(b)に示すように、レバー3を圧接部15の後端縁15aを支点として座具2上で傾動させて摺動軸4を引き上げる。これによって、第1挿入孔5と第2挿入孔13とを一致させて両挿入孔5、13にリード線Aを挿入する」と記載されている。
特開平7−183059号公報
近年のプッシュ式コネクタは、使用される装置の小型化や機器の複雑化に伴い、よりコンパクトなものが求められている。端子数を維持して全体を小型化しようとすると各端子挿入孔を開口するためのプッシュレバーも必然的に小型になりかつ隣接するレバー間の距離も短くなる。従って作業者が特定のレバーのみを操作しようとしても、作業者の指が特定のレバーに隣接するレバーにも触れてしまい、本来開口する必要のない挿入孔まで開口してケーブル導体又はリード端子が外れてしまうことがある。従って、小型化されても作業者が誤操作する可能性が低いコネクタが望まれる。
そこで本発明は、作業者によるレバーの誤操作を防止する構造を備えたプッシュ式コネクタを提供する。
上記目的を達成するために、本発明の一実施形態によれば、第1リード線と導通接続するための第1接続端子と、前記第1接続端子と協働して前記第1リード線を保持する第1の位置と、前記第1リード線を解放する第2の位置との間を可動に構成されるとともに、作業者がアクセス可能な第1操作面を備えた第1レバー部材と、前記第1レバー部材を前記第1の位置に向けて付勢する第1付勢部材と、第2リード線と導通接続するための第2接続端子と、前記第2接続端子と協働して前記第2リード線を保持する第3の位置と、前記第2リード線を解放する第4の位置との間を可動に構成されるとともに、作業者がアクセス可能な第2操作面を備え、前記第1レバー部材に隣接して配置された第2レバー部材と、前記第2レバー部材を前記第3の位置に向けて付勢する第2付勢部材と、を備え、前記第1の位置における前記第1レバー部材の前記第1操作面は、前記第3の位置における前記第2レバー部材の前記第2操作面よりも、前記第2レバー部材が前記第3の位置から前記第4の位置に向かう方向に関して前方に位置する、プッシュ式コネクタが提供される。
本発明によれば、第1レバー部材及び第2レバー部材の一方の操作に対して他方のレバー部材が干渉しないので、作業者が誤って他方のレバー部材を操作してしまうことを防止することができる。
図1は、本発明に係るプッシュ式コネクタ(以降、単にコネクタと称する)1の好適な実施形態を示す外観斜視図であり、また図2は、図1のコネクタ1の一部を切除してその内部を明確にした図である。図示されるコネクタ1は、ハウジング2と、ハウジング2内に可動に設けられた第1及び第2レバー部材3a及び3bと、導電性材料からなる第1及び第2接続端子4a及び4b(第2接続端子4bは図2に一部のみ図示)と、第1及び第2レバー部材3a及び3bをそれぞれ付勢する第1及び第2付勢部材(第1付勢部材5aのみ図2に図示)とを有する。ハウジング2は任意の材料から作製することが可能であり、例えば金属や樹脂から作製可能である。図1に示すように、ハウジング2は各接続端子と導通接続すべきケーブル導体又はケーブル先端に取り付けられたリード端子(以降、まとめてリード線と称する)を挿通可能な挿入孔21a、21bを上面22に有する。
第1接続端子4aは、銅等の金属板から曲げ加工や打ち抜き加工により作製可能であり、全体として略L字形状を呈しており、背面部41a及び屈曲した脚部42aを有し、それぞれがハウジング2の背面部23の内面及び底部24に形成された肩部25に当接することにより、ハウジング2内に固定できるようになっている。また接続端子4aは、挿入孔21aに挿入された第1リード線6aに接触するための2つの突起43a、44aを有する。突起43a、44aは、金属板の一部の曲げや切り起こし等の加工により形成可能であり、挿入された第1リード線6aの長手方向に互いに所定距離離れている。さらに接続端子4aは、ハウジング2の底部24(すなわち図4に概略図示した基板7に接続されるハウジング面)から突出するテール部45aを有し、テール部45aは基板7に設けられた貫通孔(図示せず)に半田付け等により導通接続される。或いは、接続端子の脚部42aを基板面と略平行に折り曲げて表面実装に適した形状とし、基板表面の導体部(ランド)と半田付け等によって導通接続することもできる。
図3は、図2の上面図である。挿入孔21a及び21bはそれぞれ、ケーブル用貫通部211a及び211bと、ケーブル用貫通部と連通したプローブ用貫通部212a及び212bとを有している。ケーブル用貫通部211a及び211bは略円形の貫通孔であり、その上面22側の端部にそれぞれ傾斜面213a及び213bを有する。ケーブル用貫通部の直径は、挿入されるケーブルの外径よりも多少大きい寸法に設定されている。一方プローブ用貫通部は略矩形の貫通孔であり、その幅Wはケーブル用貫通部の直径よりも小さく設定されている。幅Wは、挿入孔に挿入されるケーブルの導体の太さよりも小さくすることができる。挿入孔21a及び21b直下のハウジング内側には、上述の接続端子4a及び4bの突起43a及び43bが配置されている。ハウジング2の上面から見たときに、突起の先端は円形の貫通孔のおよそ円周上に位置する。
ケーブルが挿入孔に挿入された状態において、プローブ用貫通部212a及び212bの各々にはテスター等の探針を挿入して接続端子の突起と導通させることができ、これによりコネクタ1に接続されたケーブルへの導電状態を検査することができる。プローブ用貫通部の幅Wはケーブル用貫通部の直径よりも小さいため、ケーブルをケーブル用貫通部に挿入するときに、ケーブル先端が誤ってプローブ用貫通部に挿入される可能性を低くし、挿入作業性を高めることができる。幅Wをケーブルの導体の太さよりも小さくすると、誤挿入をより効果的に防ぐことができる。また、外観的にもケーブル用貫通部がプローブ用貫通部よりも大きいため、作業者も容易にケーブル用貫通部とプローブ用貫通部とを識別することができる。
第1レバー部材3aは、その末端部に設けられた支軸31aを中心に図2に示す第1の位置と、後述する図4に示す第2の位置との間を旋回可能に構成される。支軸31aは、略L字形状の接続端子4aの屈曲部46aの近傍かつ内側に配置される。また第1レバー部材3aは、支軸31aから接続端子4aとは反対側に延びる本体部32aと、本体部32a上であって支軸31aからレバー部の長手方向にいくらか離れた位置に形成された突部33aとを有する。例えばコイルばねからなる第1付勢部材5aは、その一端が突部33aに係合し、他端がハウジング2の底部24に形成されたコイルばね受容孔241a内に受容されており、レバー部材3aを第1の位置に向けて付勢する。従って作業者によって操作されていない状態の第1レバー部材3aは、図2に示す第1の位置に位置する。この第1の位置では、第1接続端子4aの2つの突起43a及び44aの近傍に設けられた第1レバー部材3aの楔部34aが2つの突起43aと44aとの間に位置するように構成されている。
なお第1及び第2付勢部材は、コイルばね以外の弾性体例えば引っ張りばね、板ばね、ゴム等であってもよい。また接続端子の一部を板ばねとして利用したり、レバー部材又はハウジングの一部を弾性変形可能に構成したりして、付勢部材として使用することも可能である。
図4は、コネクタ1の側断面図であって、第1レバー部材が上述の第2の位置(挿入孔開口位置)にある状態を示す図である。第1レバー部材3aは、連結部36aを介して本体部32aの先端に一体的に形成された操作部35aを有し、操作部35aは作業者がアクセス可能な操作面351aを有する。同様に、第2レバー部材3bは、図5の単体図に示すように、連結部36bを介して第1レバー部材の本体部32aと同様の本体部32bの先端に一体的に形成された操作部35bを有し、操作部35bは作業者がアクセス可能な操作面351bを有する。なお第1レバー部材の連結部36aは本体部32aの先端から下方に向かって屈曲し、一方第2レバー部材の連結部36bは本体部32bの先端から上方に向かって屈曲している。このように双方のレバー部材を逆方向に屈曲させると、各レバー部材のストロークを同じにしたままコネクタ全体の高さを低くすることができ、コネクタの小型化に好適である。また第1レバー部材と第2レバー部材との間に指が挿入できる隙間が生じるため、第1レバー部材を前方に突出させる量を少なくしても第1レバーを容易に操作でき、これもコネクタの小型化に寄与する。
図5に示すように第2レバー部材3bは、連結部36bよりも先端側(操作部35b側)を除き、第1レバー部材3aと同様の形状を有することができる。すなわち第2レバー部材3bの支軸31b、本体部32b、突部33b及び楔部34bはそれぞれ、第1レバー部材3aの支軸31a、本体部32a、突部33a及び楔部34aと同様のものとすることができる。
第1の位置にある第1レバー部材3aの操作面351aを作業者が指等で押し下げていくと、レバー部32aが支軸31a回りに旋回し、レバー部32aの下面321aがハウジング2の前壁26の上端部261に当接し、第1レバー部材3aが停止する。図示例ではこの停止位置を第2の位置として説明しているが、第2の位置は第1レバー部材3aと接続端子4aとがリード線6aを把持しなくなる位置(リード線が挿入孔21aに挿抜可能な位置)であればよく、故に第2の位置は図4の位置よりいくらか第1の位置寄りの位置とすることもできる。このことは、第2のレバー部材3bについても言え、すなわち押下げられた第2のレバー部材がハウジング等に当接して停止する位置(図7参照)を第4の位置としてもよいが、第2レバー部材3bと接続端子4bとがリード線を把持しなくなる位置であれば、第4の位置を停止位置より第3の位置寄りの位置とすることもできる。
なおレバー部材の底面とハウジングとの当接によりレバー部材を停止させる代わりに、ハウジング2内に突起(図示せず)を設け、該突起とレバー部材の側面に設けた突起又はレバー部材の底面との当接によりレバー部材を停止させる構成としてもよい。
第2の位置においては、接続端子4aの突起43a、44aと第1レバー部材3aの楔部34aとの間に空隙が生じる。そこで図4に示すように、被覆61aが除去された所定長さの心線部62aを先端に有する第1リード線6aをハウジング2の挿入孔21aから挿入することができるようになる。またハウジング2はその底部から下方に突出する位置決めピン27を有してもよく、位置決めピン27が基板7(図4参照)に設けられた貫通孔と係合することにより基板7へのコネクタ1の位置決めが可能となる。なお操作面351a及び351bには、滑り止めとして複数の溝を設け、いわゆるギザギザ状の表面としてもよい。
次に図6に示すように、作業者が操作面351aから指等を離すと、コイルばね5aの付勢力によってレバー部32aが支軸回りに図4の場合とは逆方向に旋回して第1の位置(挿入孔閉鎖位置)に戻る。ここで上述のように第1レバー部材3aの楔部34aは第1の位置において接続端子の2つの突起間に位置するので、挿入された第1リード線6aの心線部62aが2つの突起及び楔部の協働作用により屈曲して挟持され、心線部62aと突起43a及び44aの少なくとも一方との導通接続が図られる。
なお第2レバー3bに関連する第2接続端子4b及び第2付勢部材についても、それぞれ第1接続端子4a及び第1付勢部材5aと同様の構成とすることができ、故に第2レバー3bは、作業者により操作されていない第3の位置(挿入孔閉鎖位置)(図2〜図6参照)と、作業者により押し下げられたときの第4の位置(挿入孔開口位置)(後述する図7参照)との間を旋回可能である。なお第2接続端子4b及び第2付勢部材が第1接続端子4a及び第1付勢部材5aといくらか異なる構成であっても、レバー3bの操作部35bを押し下げたときにハウジング2の挿入孔21bから図示しない第2リード線が挿通可能となり、レバー3bを第2付勢部材の付勢力によって元の位置に戻すことによって第2接続端子4bと第2リード線との導通接続が図られる構成であればよい。
レバー部材3a及び3bのそれぞれの形状についてさらに説明する。図2〜図6からわかるように、第1のレバー部材3aの操作部35aはレバー部32aに対して、第1の位置から第2の位置に向かう方向についていくらか前方(図示例では概ね下方)に屈曲しており、逆に第2レバー部材3bの操作部35bは、レバー部32aと概ね同様のレバー部に対して、第3の位置から第4の位置に向かう方向についていくらか後方(図示例では概ね上方)に屈曲している。また両レバーの操作面はいずれも、作業者が操作しやすいように概ねレバー押下げ方向(本実施形態では基板7に概ね垂直な方向)に垂直となっている。また操作面351a及び351bの先端には、作業者の指先が操作中に操作面から脱落することを防止する突起352a及び352bがそれぞれ設けられている。両突起は上記脱落防止機能を有するものであればどのような形状でもよいが、図示例ではレバーの幅方向全体に亘って延びる高さ1〜2mmの畝状物として形成されている。また突起352a及び352bの各々を第2位置又は第4位置(すなわちレバーを押下げた位置)で水平よりも上方に傾くように構成しておくと、効果的に作業者の指の滑りを防止することができる。
図6に示すように、第1の位置における第1レバー部材3aの操作部35aは、第3の位置における第2レバー部材3bの操作部35bよりも、第2レバー部材が第3の位置から第4の位置に向かう方向に関して前方(図示例では概ね下方)に位置する。また第1の位置における第1レバー部材3aの操作部35aは、第3の位置における第2レバー部材3bの操作部35bよりも、レバー先端側すなわち作業者側に突出している。より詳細には、各レバー部材の押下げ方向(本実施形態では、第1の位置から第2の位置又は第3から第4の位置に向かう方向のうち基板7(図4参照)に概ね垂直な方向成分を意味し、図6では下向き)及び2つのレバー部材の配列方向(支軸31a又は31bの軸方向)の双方に平行な面に関して、第1レバー部材の操作面351aの方が第2レバー部材の操作面351bよりも突出している。これにより、第1レバー部材3aを操作するときに第2レバー部材3bが邪魔になる可能性は低く、逆に第2レバー部材3bを操作するときに第1レバー部材3aが邪魔になる可能性も低い。故に操作者は図4に示すように第1レバー部材3aのみを容易に操作することができるし、図7に示すように第2レバー部材3bのみを容易に操作することもできる。
図7は、第2レバー部材3bのみを押し下げた状態、すなわち第1レバー部材3aが第1の位置にあり、第2レバー部材3bが第4の位置にある状態を示す図である。第4の位置にあるときの第2レバー部材の操作面351bは、第1の位置にあるときの第1レバー部材の操作面351aよりも、レバー押下げ方向について同一位置であるか又は後方(図7の例では上方)に位置することが好ましい。換言すれば、第1レバー部材の支軸31aと第1の位置にある第1レバー部材の操作面351aの指が当たる部位とを結んだ線と、第2レバー部材の支軸(図7においては支軸31aと同位置)と第3の位置にある第2レバー部材の操作面351bの指が当たる部位とを結んだ線とが成す角度αが、第2レバー部材が第3の位置から第4の位置まで移動する角度βと同じかそれよりも大きい場合、本発明の有利な効果が奏される。すなわち、第2レバー部材の操作部35bを第4の位置まで十分に押し下げても、操作面36bを押下げている作業者の指等が第1レバー部材の操作面351aに干渉する可能性は非常に低く、故に第2レバー部材の操作によって第1レバー部材が誤って操作される可能性がさらに低くなる。なお図7の状態から、ハウジング2の第2挿入孔21b(図1参照)に図示しない第2リード線を挿入し、次に作業者が第2レバー部材3bから手を離して第2レバー部材が第3の位置に戻ることにより第2接続端子4bと第2リード線との導通接続がなされることになるが、これら一連の作用については図4及び図6に示した第1レバー部材及び第1接続端子の場合と概ね同様でよいので、説明は省略する。
図8は、本発明に係るコネクタの変形例を示す側面図である。上述の実施形態と異なる点は、第1レバー部材3a′の連結部36a′が屈曲しておらず、本体部32a′と操作部35a′とを実質直線状の部材を構成するように連結している点である。他の点は上述のコネクタ1と同様でよい。また図示していないが、第2レバー部材を第1レバー部材3a′のように実質直線状に構成し、第1レバー部材を上述の第1レバー部材3aと同様にその連結部が下方に屈曲した構成とすることもできる。
図9は、上述のコネクタ1を複数個整列配置した構成を示す図である。図1に示すように、コネクタ1のハウジング2は一方の側面28にラッチ部材281及び位置決め部材282を有し、また図9に示すように、他方の側面29にラッチ281に係合するラッチ孔291及び位置決めピン282に係合する位置決め孔292を有することができる。なお位置決め部材282は単純な円筒形状ではなく、図示するような先端がいくらか膨らんだ形状としておくと、位置決め孔292との係合後に外れ難くなる。但し、ラッチ281及び位置決めピン282はいずれも、所定値以上の外力が作用したときはそれぞれラッチ孔291及び位置決め孔292から外れるように構成されていることが好ましい。これらのようなハウジング側面の構造を利用することにより、図9に示すように複数のコネクタを互いに隣接させて1列に整列配置することができ、全体として多数本のリード線用の端子台を構成することができる。
なお図示例ではコネクタ1は、接続端子、レバー及び付勢部材をそれぞれ2つ有する構成となっているが、それぞれ1つのみ又は3つ以上有する構成とすることもできる。
図10は、図9の変形例を示す図である。プッシュ式コネクタに接続すべきリード線には、2つの心線を一体的に有するものもあり、そのようなリード線をコネクタに着脱する場合は2つの心線の保持及び解放を同時に行えることが好ましい。そこで図10に示すように、上述の第1レバー部材3aを2つ有するコネクタ1′と、第2レバー部材3bを2つ有するコネクタ1″とを交互に整列配置することにより、各コネクタへのリード線の着脱を容易にできるとともに、隣接するコネクタのレバー部材の誤操作も防止することができる。
なお図10の実施形態においてレバー部材を1つずつ操作するときにおいても、操作されるレバー部材に隣接するレバー部材の一方は操作されるレバー部材とずれた位置に配置されているので、誤操作の可能性をいくらか低くすることができる。
本発明の一実施形態に係るプッシュ式コネクタの外観斜視図である。 図1のコネクタを一部切除してその内部構造を明瞭にした図である。 図2の上面図である。 第1レバー部材が押し下げられて第2の位置にある状態を示す側断面図である。 第2レバー部材を示す図である。 第1レバー部材が第1の位置に戻った状態を示す側断面図である。 第2レバー部材が押し下げられて第4の位置にある状態を示す側断面図である。 本発明に係るコネクタの変形例を示す図である。 図1のコネクタを複数個整列配置した構成を示す斜視図である。 図9の構成の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
2 ハウジング
3a 第1レバー部材
3b 第2レバー部材
35a 第1操作部
35b 第2操作部
351a 第1操作面
351b 第2操作面
4a 第1接続端子
4b 第2接続端子
5a 第1付勢部材
6a 第1リード線

Claims (7)

  1. 第1リード線と導通接続するための第1接続端子と、
    前記第1接続端子と協働して前記第1リード線を保持する第1の位置と、前記第1リード線を解放する第2の位置との間を可動に構成されるとともに、作業者がアクセス可能な第1操作面を備えた第1レバー部材と、
    前記第1レバー部材を前記第1の位置に向けて付勢する第1付勢部材と、
    第2リード線と導通接続するための第2接続端子と、
    前記第2接続端子と協働して前記第2リード線を保持する第3の位置と、前記第2リード線を解放する第4の位置との間を可動に構成されるとともに、作業者がアクセス可能な第2操作面を備え、前記第1レバー部材に隣接して配置された第2レバー部材と、
    前記第2レバー部材を前記第3の位置に向けて付勢する第2付勢部材と、を備え、
    前記第1の位置における前記第1レバー部材の前記第1操作面は、前記第4の位置における前記第2レバー部材の前記第2操作面よりも、前記第2レバー部材が前記第3の位置から前記第4の位置に向かう方向に関して同一位置にあるか又は前方に位置する、プッシュ式コネクタ。
  2. 前記第1の位置における前記第1レバー部材の前記第1操作面は、前記3の位置における前記第2レバー部材の前記第2操作面よりも、前記第2レバー部材が前記第3の位置から前記第4の位置に向かう方向に関して前方に位置する、請求項1に記載のプッシュ式コネクタ。
  3. 前記第1の位置における前記第1レバー部材の前記第1操作面は、前記第3の位置における前記第2レバー部材の前記第2操作面よりも、前記第1レバー部材の押下げ方並びに前記第1及び第2レバー部材の配列方向の双方に平行な面に関して突出している、請求項1又は2に記載のプッシュ式コネクタ。
  4. 前記第1レバー部材と前記第2レバー部材とが交番的に整列配置される、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプッシュ式コネクタ。
  5. 2つの前記第1レバー部材と2つの前記第2レバー部材とが交番的に整列配置される、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプッシュ式コネクタ。
  6. 前記第1操作面及び前記第2操作面の各々の先端に形成された突起を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のプッシュ式コネクタ。
  7. 第1リード線を保持する第1の位置と、前記第1リード線を解放する第2の位置との間を、支軸回りに旋回して移動可動に構成されるとともに、前記支軸から延びる本体部と、前記本体部の先端に連結部を介して形成された、作業者がアクセス可能な操作部とを備えた第1レバー部材と、
    第2リード線を保持する第3の位置と、前記第2リード線を解放する第4の位置との間を、支軸回りに旋回して移動可動に構成されるとともに、前記支軸から延びる本体部と、前記本体部の先端に連結部を介して形成された、作業者がアクセス可能な操作部とを備えた第2レバー部材と、を備え、
    前記第1レバー部材の連結部は、前記第1レバー部材の本体部の先端から下方に向かって屈曲しており、前記第2レバー部材の連結部は、前記第2レバー部材の本体部の先端から上方に向かって屈曲している、プッシュ式コネクタ。
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