JP5323653B2 - 柱構造 - Google Patents

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本発明は、柱構造に関する。
従来より、高層マンションや長大なスパンを有する建物を鉄筋コンクリート造で建設することが行われている。この場合、建物の柱に大きな軸力が作用するため、超高強度コンクリートが用いられている。
特開2009−79397号公報
ところで、以上のような超高強度コンクリートからなる柱では、コンクリート初期硬化時の自己収縮を低減させるため、コンクリートに収縮低減剤を混入している。
また、耐火性能を確保するため、コンクリートに有機繊維を混入している。このとき、コンクリートの流動性を確保するため、高性能AE減水剤などの混和剤も使用している。有機繊維の混入量や混和剤の使用量は、コンクリートの強度が高くなるほど、多くなっている。
このように、超高強度コンクリートを使用する場合、収縮低減剤、有機繊維、混和剤などを使用する必要があるため、材料コストが高くなる、という問題があった。
本発明は、低コストで大きな軸力を負担できる柱を構築できる柱構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の柱構造は、鉛直方向に延びて超高強度コンクリートからなる芯部と、当該芯部の側面を囲んで設けられて耐火性を有するコンクリートからなる外周部と、を備え、前記外周部は、少なくとも4本の軸筋と、当該軸筋を囲繞するフープ筋と、を備え、前記軸筋は、上階の柱梁接合部および下階の柱梁接合部のうち少なくとも一方の柱梁接合部に定着されないことを特徴とする。
この発明によれば、超高強度コンクリートからなる芯部を囲んで外周部を設けた。よって、芯部自体の圧縮強度が高いうえに、外周部により芯部の変形が拘束されるので、大きな軸力を負担できる。
また、外周部に軸筋およびフープ筋を設けたので、芯部の鉄筋量を無筋あるいは少量とすることができる。よって、芯部では鉄筋によりコンクリートがほとんど拘束されないから、芯部に超高強度コンクリートを用いても、コンクリートの自己収縮によってひび割れが生じるのを防止できる。その結果、芯部のコンクリートに混入する収縮低減剤の使用量を低減でき、低コストとなる。
また、芯部ではコンクリートが鉄筋にほとんど拘束されないため、材齢初期に高温養生など特殊な養生を施して、早期にコンクリート強度を発現させることができる。よって、セメント量を低減でき、低コストとなる。
また、耐火性を有するコンクリートで外周部を形成したので、外周部により柱の耐火性能を確保できるから、芯部のコンクリートで耐火性能を確保する必要がない。よって、芯部のコンクリートの有機繊維をなくして、混和剤を少量にできるので、低コストとなる。
また、柱の断面積を小さくできるので、柱表面を打放し仕上げとしたり、表面に凹凸模様を設けたりして、意匠性の高い柱を構築できる。
また、軸筋を上階の柱梁接合部および下階の柱梁接合部のうち少なくとも一方に定着しないので、柱と梁とが半剛接合されることとなり、地震時に柱の柱頭部および柱脚部の損傷を低減できる。
請求項2に記載の柱構造は、前記外周部の上端部と前記上階の柱梁接合部との間、および、前記外周部の下端部と前記下階の柱梁接合部との間のうち少なくとも一方には、隙間が形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、外周部の端部と柱梁接合部との間に隙間を形成したので、地震時に柱の柱頭部および柱脚部の損傷を確実に低減できる。
本発明によれば、超高強度コンクリートからなる芯部を囲んで外周部を設けた。よって、芯部自体の圧縮強度が高いうえに、外周部により芯部の変形が拘束されるので、大きな軸力を負担できる。また、外周部に軸筋およびフープ筋を設けたので、芯部の鉄筋量を無筋あるいは少量とすることができる。よって、芯部では鉄筋によりコンクリートがほとんど拘束されないから、芯部に超高強度コンクリートを用いても、コンクリートの自己収縮によってひび割れが生じるのを防止できる。その結果、芯部のコンクリートに混入する収縮低減剤の使用量を低減でき、低コストとなる。また、芯部ではコンクリートが鉄筋にほとんど拘束されないため、材齢初期に高温養生など特殊な養生を施して、早期にコンクリート強度を発現させることができる。よって、セメント量を低減でき、低コストとなる。また、耐火性を有するコンクリートで外周部を形成したので、外周部により柱の耐火性能を確保できるから、芯部のコンクリートで耐火性能を確保する必要がない。よって、芯部のコンクリートの有機繊維をなくして、混和剤を少量にできるので、低コストとなる。
本発明の一実施形態に係る柱構造が適用された柱の縦断面図および横断面図である。 本発明の第1の変形例に係る柱構造が適用された柱の縦断面図および横断面図である。 本発明の第2の変形例に係る柱構造が適用された柱の縦断面図である。 本発明の第3の変形例に係る柱構造が適用された柱の横断面図である。 本発明の第4の変形例に係る柱構造が適用された柱の横断面図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る柱構造が適用された柱10の縦断面図および横断面図である。
柱10は、プレキャスト工場で製造されて施工現場に運搬されたプレキャスト柱であり、柱10の上方に位置する柱梁接合部20および柱10の下方に位置する柱梁接合部30に半剛接合されている。
柱10は、鉛直方向に延びる円柱状の芯部11と、この芯部11を囲んで鉛直方向に延びる四角筒状の外周部12と、を備える。
柱10の柱頭部上端には、外周に沿ってテーパ101が形成されている。すなわち、外周部12は、上方に向かうに従って断面積が小さくなっており、柱梁接合部20の下端面に接合していない。
柱10の柱脚部下端には、外周に沿ってテーパ101が形成されている。すなわち、外周部12は、下方に向かうに従って断面積が小さくなっており、柱梁接合部30の上端面に接合していない。
外周部12は、鉄筋コンクリート製である。この外周部12は、12本の軸筋としての柱主筋121と、これら柱主筋121を囲繞する閉鎖型のフープ筋122と、が配筋されている。
柱主筋121の上下端は、柱梁接合部20、30まで到達しておらず、柱梁接合部20、30に定着していない。
また、この外周部12に用いられるコンクリートは、耐火性を有しており、Fc(設計基準強度)150N/mm以下である。また、外周部12の厚さは、耐火対策が不要もしくは軽微な対策を施す程度で十分となるように、50〜200mm程度の範囲である。
芯部11の上端面は、柱梁接合部20の下端面に支圧面として接合しており、芯部11の下端面は、柱梁接合部20の上端面に支圧面として接合している。
芯部11は、無筋のコンクリート製である。また、この芯部11に用いるコンクリートは、150〜300N/mm程度の超高強度コンクリートであり、外周部12に用いるコンクリートよりも高強度である。
柱梁接合部20、30には、鉛直方向に延びる6本のダボ筋21、31が突出して設けられており、芯部11には、これらダボ筋21、31が埋め込まれている。
以上の芯部11および外周部12に用いるコンクリートの強度は、柱10に要求される物理的な耐力、耐火性能、施工性に応じて、決定されている。
以上の柱10は、以下の手順で製造される。
まず、芯部11の型枠を設置する。このとき、型枠の内側面にポリエチレン製の凹凸のある気泡緩衝材を貼り付けておくことが好ましい。そして、型枠内に鉄筋を配筋しない状態で、型枠内に超高強度コンクリートを打設する。このようにして、芯部11を形成する。
ここで、芯部11を無筋とする理由は、以下の通りである。すなわち、超高強度コンクリートでは、セメント量が多いため、自己収縮が大きく、ひびわれが生じやすくなる。そこで、芯部11を無筋として、鉄筋による拘束をなくし、コンクリートを自由に収縮させるようにして、ひびわれが生じるのを防止している。
また、このように型枠の内側面に気泡緩衝材を貼り付けておく理由は、芯部11の側面つまり外周部12との打継部に凹凸を設けて、芯部11と外周部12との一体性を確保するためである。
次に、芯部11を脱型し、この芯部11の周囲に柱主筋121およびフープ筋122を配筋して、外周部12の型枠を設置し、この型枠内にコンクリートを打設する。このようにして、芯部11の周囲に外周部12を形成する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)超高強度コンクリートからなる芯部11を囲んで外周部12を設けた。よって、芯部自体の圧縮強度が高いうえに、外周部により芯部の変形が拘束されるので、大きな軸力を負担できる。
また、外周部12に柱主筋121およびフープ筋122を設けたので、芯部11の鉄筋量を無筋あるいは少量とすることができる。よって、芯部11では鉄筋によりコンクリートがほとんど拘束されないから、芯部11に高強度のコンクリートを用いても、コンクリートの自己収縮によってひび割れが生じるのを防止できる。その結果、芯部11のコンクリートに混入する収縮低減剤の使用量を低減でき、低コストとなる。
また、芯部11ではコンクリートが鉄筋にほとんど拘束されないため、材齢初期に高温養生など特殊な養生を施して、早期にコンクリート強度を発現させることができる。よって、セメント量を低減でき、低コストとなる。
また、耐火性を有するコンクリートで外周部を形成したので、外周部12により柱10の耐火性能を確保できるから、芯部11のコンクリートで耐火性能を確保する必要がない。よって、芯部11のコンクリートの有機繊維をなくして、混和剤を少量にできるので、低コストとなる。
また、柱10の断面積を小さくできるので、柱表面を打放し仕上げとしたり、表面に凹凸模様を設けたりして、意匠性の高い柱を構築できる。
また、柱主筋121を上下階の柱梁接合部20、30に定着しないので、柱10と梁とが半剛接合されることとなり、地震時に柱10の柱頭部および柱脚部の損傷を低減できる。
(2)外周部12の上下端部と上下階の柱梁接合部20、30との間に隙間を形成したので、地震時に柱10の柱頭部および柱脚部の損傷を確実に低減できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、本実施形態では、外周部12を四角筒状としたが、これに限らず、図2に示すように、外周部12Aを円筒状とし、柱10Aの形状を円柱形としてもよい。
また、本実施形態では、柱10、10A柱頭部および柱脚部の外周部12、12Aにテーパを設けたが、これに限らず、図3に示すように、柱10、10Aの柱頭部および柱脚部の外周部12、12Aに溝102を設けて、芯部11を上下端が突出した形状としてもよい。
また、本実施形態では、芯部11を円柱形状としたが、これに限らず、図4に示すように、柱10Bの芯部11Bを四角柱状としてもよい。
また、本実施形態では、芯部11を1つとしたが、柱の幅が広い場合には、図5に示すように、柱10Cに芯部11Cを複数設けてもよい。この場合、芯部11C同士の間に、両端にプレート41が設けられた幅止め筋40を設けるが、この幅止め筋としては、これに限らず、両端に135°フックが設けられたものを用いてもよい。また、柱10Cの支圧面は、図5中破線Sで囲まれた部分となる。
また、本実施形態では、芯部11を無筋としたが、これに限らない。例えば、柱の製造行程で芯部が損傷しない程度に、最小限の鉄筋を配筋してもよい。例えば、芯材の中心に長さ方向に沿って少なくとも1本の軸筋を設け、せん断補強筋を設けないような構造が考えられる。このようにすれば、超高強度コンクリートの自己収縮によるひび割れを防止しつつ、自重や揚重時の応力で芯部が損傷するのを防止できる。
また、本実施形態では、外周部12のフープ筋122を閉鎖型フープとしたが、これに限らず、フック付き1ターンフープやスパイラルフープとしてもよい。
また、本実施形態では、芯部11にダボ筋21、31を埋め込む構造としたが、これに限らず、芯部自体を柱梁接合部に埋め込む構造としてもよい。
また、本実施形態では、芯部11を形成した後に外周部12を形成したが、これに限らず、外周部を形成した後に芯部を形成してもよい。
10、10A、10B、10C 柱
11、11B、11C 芯部
12、12A 外周部
20、30 柱梁接合部
21、31 ダボ筋
40 幅止め筋
41 プレート
101 テーパ
102 溝
121 柱主筋(軸筋)
122 フープ筋

Claims (2)

  1. 鉛直方向に延びて超高強度コンクリートからなる芯部と、当該芯部の側面を囲んで設けられて耐火性を有するコンクリートからなる外周部と、を備え、
    前記外周部は、少なくとも4本の軸筋と、当該軸筋を囲繞するフープ筋と、を備え、
    前記軸筋は、上階の柱梁接合部および下階の柱梁接合部のうち少なくとも一方に定着されないことを特徴とする柱構造。
  2. 前記外周部の上端部と前記上階の柱梁接合部との間、および、前記外周部の下端部と前記下階の柱梁接合部との間のうち少なくとも一方には、隙間が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の柱構造。
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