JP6422803B2 - 柱脚接合構造 - Google Patents

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本発明は、複数層を有する鉄筋コンクリート造の建築物の柱脚接合構造に関する。
柱及び梁で骨格が構成される鉄筋コンクリート造の建築物においては、一般的に、柱梁接合部は剛接合される。このような建築物では、曲げ応力が柱脚とフーチングや杭、基礎梁等の基礎構造物との接合部に集中するため、柱下部及び基礎構造物の断面を大きくする必要があった。
近年、最下層の柱脚の基礎構造物への接合を半剛接合にすることが提案されている。例えば特許文献1では、柱の中間部に比べると、横断面が小さくかつ主筋の数が少ない柱脚及び柱頭が開示されている。このような柱脚及び柱頭と下部及び上部のスラブとの接合構造は、高さ方向に一様な変形モードを形成するためのものであり、地震時に他の接合構造に比べて早期に曲げ降伏モーメントに達し、ヒンジを形成するとされている。
特開2014−136888号公報
しかしながら、特許文献1に記載の接合構造では、曲げ耐力だけでなく、軸力やせん断力に対する耐力も減少していた。
このような背景に鑑み、本発明は、最下層への応力集中を回避するために曲げ耐力を減少させ、かつ他の耐力の減少が抑制された複数層を有する鉄筋コンクリート造の建築物の柱脚接合構造を提供することを目的とする。
本発明のある側面は、最下層への応力集中を回避するべく形成された複数層を有する建築物の柱脚接合構造(2,28,48)であって、鉄筋コンクリート造の基礎構造物(4,30,50)と、前記基礎構造物上に立設され、前記基礎構造物に連結されて鉛直方向に延在する第1柱筋(18,40)、及び前記基礎構造物に連結されずに鉛直方向に延在する第2柱筋(20,42)を有する鉄筋コンクリート造の柱と、前記基礎構造物及び前記柱間の少なくとも一部に配置される薄膜又は板状の縁切り部材(22,46)とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、基礎構造物と柱との間の縁切り部材によって両者間でコンクリートが付着しないため、軸耐力に影響を与えることなく、ひび割れの伝播を防止できる。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記柱は、上下方向に延在する中間部(12,38)と、該中間部よりも横断面が縮小された下端部(14,34)とを有し、前記縁切り部材は、前記下端部の下面(14a,34a)に配置されたことを特徴とする。
曲げ力が加わったときの支点は柱の下面の外周部になるが、この構成によれば、その支点が柱の中心軸に近くなるため、支点周辺のコンクリート部分の変形量が小さくなり、コンクリート部分の破損が抑制できる。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記基礎構造物(30,50)は、前記柱(32)の前記下端部を受容する凹部(36)を有することを特徴とする。
この構成によれば、凹部の内側面と柱の下端部の外周面との間の支圧によってせん断力が伝達され、柱と基礎構造物とが一体となっていないことによるせん断耐力の減少を補うことができる。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記柱の前記下端部が充填された鋼管(16)をさらに備えることを特徴とする。また、本発明の他の側面は、上記構成において、前記柱の前記下端部は、前記中間部よりも高強度のコンクリートによって形成されたことを特徴とする。
これらの構成によれば、柱において、中間部よりも細くなった下端部の軸耐力を補うことができる。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記柱の前記下端部の側面を包囲し、前記中間部の下面(12a,38a)と前記基礎構造物の上面(30a,50a)との間に配置される目地部材(26)をさらに備えることを特徴とする。
この構成によれば、柱の下面が基礎構造物の上面に接触することによる曲げ抵抗を低減するために横断面が縮小された下端部を設けても、中間部の下面と基礎構造物の上面との間に目地部材が配置されるため、外観を損なわない。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記第1柱筋(18)は、前記縁切り部材(22)を貫通することを特徴とする。
この構成によれば、縁切り部材の配置による制限を受けずに、第1柱筋の配置を設定することができる。
また、本発明の他の側面は、上記構成において、前記第1柱筋(40)は、前記縁切り部材(46)に対して水平方向にずれた位置に配置されることを特徴とする。
この構成によれば、第1柱筋が縁切り部材を避けた位置で基礎構造物に連結されるため、縁切り部材に孔を開けるなど加工をする手間を省くことができ、施工性が向上する。
本発明によれば、最下層への応力集中を回避するために曲げ耐力を減少させ、かつ他の耐力の減少が抑制された複数層を有する建築物の柱脚接合構造を提供することができる。
第1実施形態に係る柱脚接合構造の縦断面図 第1実施形態に係る柱脚接合構造の横断面図 第2実施形態に係る柱脚接合構造の縦断面図 第2実施形態の変形例に係る柱脚接合構造の縦断面図
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。なお、各図においては、図が煩雑となることを避けるために、鉄筋やハッチングの図示を一部省略して示している。
≪第1実施形態≫
まず、図1及び図2を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。図1は、第1実施形態に係る柱脚接合構造2の縦断面図(図2におけるI−I断面)であり、図2は、横断面図(図1におけるII−II断面)である。柱脚接合構造2は、鉄筋コンクリート造の基礎構造物であるフーチング4に、鉄筋コンクリート造の柱6が接合された構造であり、複数層を有する建築物の最下層に適用される。
フーチング4は、柱6からの荷重を地盤に伝える鉄筋コンクリート造の部材であって、水平方向に延在している。フーチング4は、水平方向に延在するフーチング主筋8、鉛直方向に延在して下端側が杭(図示せず)に突入しフーチング4を杭に定着させる定着筋10、及びスターラップ(図示せず)を有する。
柱6は、建築物の上部構造の荷重を支持してその荷重をフーチング4に伝える鉄筋コンクリート造の部材であって、フーチング4に立設される。柱6は、上下方向に延在する角柱形状をなす中間部12と、中間部12よりも横断面が縮小された下端部14とを有する。下端部14は、平面視で長方形又は正方形をなし、中間部12に対して前後及び左右の幅が狭くなっている。下端部14の下面14a及び中間部12の角環形状の下面12aは、水平な平面である。
柱6の下端部14は、鋼管16にコンクリートを充填することによって形成される。鋼管16を用いることに代えて、又は鋼管16を用いることとともに、下端部14には、中間部12よりも高強度のコンクリートを用いてもよい。
柱6は、フーチング4に連結されて鉛直方向に延在する第1柱筋18、フーチング4に連結されずに鉛直方向に延在して柱6の主筋をなす第2柱筋20、及びフープ(図示せず)を有する。図2における想像線は、下端部14の輪郭を示す。第1柱筋18の各々は、中間部12から下端部14を通ってフーチング4の内部まで延在し、平面視で下端部14よりも一回り小さい四角形の輪郭線上に並ぶように配置される。第1柱筋18は、下端側がフーチング4に突入しているため、柱6とフーチング4とを連結している。第2柱筋20は、下端が中間部12の下端近傍に位置し、平面視で下端部14よりも一回り大きい四角形の輪郭線上に並ぶように配置される。第2柱筋20は、フーチング4に突入していないため、柱6とフーチング4とを連結していない。第1柱筋18の横断面積の合計は、柱6の主筋である第2柱筋20の柱6の中間部12における横断面積の合計よりも小さい。
柱6の下端部14の下面14aとフーチング4の上面4aとの間には、柱6とフーチング4とのコンクリートの縁を切るための縁切り部材として、鋼製のプレート22が配置されている。プレート22は、平板であって、平面視で下端部14の輪郭と略整合する四角形形状を呈する。プレート22には、第1柱筋18を挿通させる孔24が設けられている。プレート22のような板状の部材に代えて薄膜状の部材を縁切り部材として用いてもよい。
柱6の中間部12の下面12aとフーチング4の上面4aとの隙間には、目地部材26が配置されている。目地部材26は、発泡ポリエチレン等の柔軟で緩衝性を有する樹脂を素材とすることが好ましく、下端部14の側面を包囲し、外周面が中間部12の側面に整合している。
柱脚接合構造2の作用効果を説明する。第1柱筋18の横断面積の合計が、柱6の主筋である第2柱筋20の横断面積の合計よりも小さく、第1柱筋18が第2柱筋20よりも内側に配置されているため、全ての主筋が基礎に連結される構造に比べて、柱6とフーチング4との接合部は、曲げに対する耐力が低くなっている。そのため、複数層を有する建築物において最下層への応力集中を回避することができ、フーチング4の断面を小さくすることができる。
なお、曲げに対抗するという意味において、第1柱筋18は柱6の主筋として機能している。また、柱6の下端部14の外周に沿って所定の被りをもって配置されている点においても第1柱筋18は柱6の主筋を構成していると言える。第1柱筋18は、柱6の下端部14からフーチング4にかけて延在し、柱6の中間部12においては少なくとも定着長さ分だけ鉛直方向に延在していればよく、必ずしも柱6の全高にわたって延在している必要はない。
また本実施形態では、プレート22によって、柱6とフーチング4とのコンクリート部分の縁が切れているため、コンクリート部分において、下端部14の軸耐力に悪影響を与えることなく、ひび割れの伝播や曲げ応力の伝達が防がれている。また、プレート22に孔24が設けられることにより、第1柱筋18を柱6の中心軸に寄せて配置することが可能になり、曲げ応力が負荷されたときに、第1柱筋18を引き抜く方向に働く力を抑えることができる。
柱6の下端部14は、中間部12よりも横断面積が小さいため、何ら補強をしない場合には軸耐力が減少する。本実施形態では、鋼管16によるコンファインド効果と、下端部14に高強度コンクリートを使用したこととにより、下端部14の軸耐力が補強されている。
柱6の下端部14の下面14aは、フーチング4の上面4aに接触すると曲げに抵抗する。この抵抗を低減するために下端部14の横断面が縮小されているが、中間部12の下面12aとフーチング4の上面4aとの間に目地部材26が配置されるため、外観が損なわれない。
≪第2実施形態≫
次に、図3を参照して、本発明の第2実施形態に係る柱脚接合構造28を説明する。なお、第1実施形態と同様の構成には、同一の符号を付してその説明を省略する。図3は、第2実施形態に係る柱脚接合構造28の縦断面図である。
鉄筋コンクリート造のフーチング30には、柱32の下端部34を受容する凹部36が設けられている。凹部36は、柱32の下端部34を補完的に受容する形状であり、その底面36aは水平な平面である。
フーチング30に立設される鉄筋コンクリート造の柱32は、コンクリート部分の外形は第1実施形態の柱6に類似し、中間部38と、中間部38よりも横断面が縮小された下端部34とを有する。下端部34は、第1実施形態と同様に鋼管16に外囲され、中間部38よりも高強度のコンクリートによって形成されてもよい。また、鋼管16の外周面と凹部36の内周面とは当接又は近接し、両者間に空隙がある場合は、グラウト等が空隙に充填されてもよい。
柱32は、フーチング30に連結された第1柱筋40、フーチング30に連結されない第2柱筋42、及びフープ(図示せず)を有する。第1柱筋40及び第2柱筋42は、いずれも、鉛直方向に延在し、柱32の主筋を構成する。第1柱筋40の各々は、平面視で下端部34よりも一回り大きい四角形の輪郭線上に並ぶように配置され、その下端側は、フーチング4に突入している。第2柱筋42の各々は、平面視で下端部34よりも一回り小さい四角形の輪郭線上に並ぶように配置され、その下端は柱6の下端部34内に位置する。第1柱筋40は、上端側で柱32のコンクリートに付着し、下端側でフーチング30のコンクリートに付着しているが、柱32の中間部38の下端側からフーチング30の上側に至る所定の範囲では、シース44内に配置されて、そのシース44にはグラウト等の充填材は充填されていないため、コンクリートに付着していない。
柱32の下端部34の下面34aとフーチング30の凹部36の底面36aとの間には、鋼製のプレート46が配置されている。プレート46は、平板であって、平面視で下端部14の輪郭と略整合する四角形形状を呈する。
柱32の中間部38の下面38aとフーチング30の上面30aとの隙間には、目地部材26が配置されている。目地部材26は、発泡ポリエチレン等の柔軟で緩衝性を有する樹脂を素材とすることが好ましく、下端部34の側面の上部を包囲し、外周面が中間部38の側面に略整合している。
第2実施形態に係る柱脚接合構造28の作用効果を説明する。柱32とフーチング30とを連結している第1柱筋40が、第1実施形態に比べて柱32内の外側に配置されているが、第1柱筋40が、シース44内でコンクリートに付着していないため、第1柱筋40のシース44内の部分は、他の部分に比べて変形しやすい。曲げ力に対しては、この部分で抵抗するが、第2柱筋42が柱32とフーチング30とを連結していないため、全ての主筋が両者を連結する構造に比べて曲げに対する耐力が低くなっており、複数層を有する建築物において最下層への応力集中を回避することができ、フーチング30の断面を小さくできる。
柱32の下端部34がフーチング30の凹部36に嵌合しているため、両者の側面が互いに支圧することによってせん断力が伝達される。これにより、柱32とフーチング30とが一体となっていないことによるせん断耐力の減少を補っている。
プレート46によって、柱6とフーチング4とのコンクリート部分の縁が切れているため、コンクリート部分において、下端部14の軸耐力に悪影響を与えることなく、ひび割れの伝播を防いでいる。
鋼管16によるコンファインド効果と下端部34に高強度コンクリートを使用する場合との下端部34の軸耐力の補強や、目地部材26の機能等は、第1実施形態と同様である。
≪第2実施形態変形例≫
次に、図4を参照して、第2実施形態の変形例に係る柱脚接合構造48を説明する。なお、第2実施形態と同様の構成には、同一の符号を付してその説明を省略する。図4は、第2実施形態の変形例に係る柱脚接合構造48の縦断面図である。
柱脚接合構造48は、フーチング50の一部の上面50aが、床レベルSLよりも高くなるように膨出しており、その膨出した部分に柱32が立設されている。その他の点においては、第2実施形態と同様の構成及び作用効果を有する。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、第1実施形態のフーチングに第2実施形態のように柱の下端部を受容する凹部を設けてもよい。柱の横断面の形状は、四角形に代えて、他の多角形や、円形、長円形等でもよい。また、第2実施形態において、すべての外周側の主筋をフーチングと連結する第1柱筋とせず、その一部をフーチングと連結しない第2柱筋としてその下端を柱内に配置してもよい。柱は、現場打ちコンクリートでもよく、プレキャストコンクリートでもよい。
2,28,48...柱脚接合構造、4,30,50...フーチング(基礎構造物)、6,32...柱、12,38...中間部、14,34...下端部、16...鋼管、18,40...第1柱筋、20,42...第2柱筋、22,46...プレート、26...目地部材

Claims (6)

  1. 最下層への応力集中を回避するべく形成された複数層を有する建築物の柱脚接合構造であって、
    鉄筋コンクリート造の基礎構造物と、
    前記基礎構造物上に立設され、前記基礎構造物に連結されて鉛直方向に延在する第1柱筋、及び前記基礎構造物に連結されずに鉛直方向に延在する第2柱筋を有する鉄筋コンクリート造の柱と、
    前記基礎構造物及び前記柱間の少なくとも一部に配置される薄膜又は板状の縁切り部材と
    を備え
    前記第1柱筋は、前記縁切り部材を貫通し、又は、前記縁切り部材に対して水平方向にずれた位置に配置されることを特徴とする柱脚接合構造。
  2. 前記柱は、上下方向に延在する中間部と、該中間部よりも横断面が縮小された下端部とを有し、
    前記縁切り部材は、前記下端部の下面に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の柱脚接合構造。
  3. 前記基礎構造物は、前記柱の前記下端部を受容する凹部を有することを特徴とする請求項2に記載の柱脚接合構造。
  4. 前記柱の前記下端部が充填された鋼管をさらに備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の柱脚接合構造。
  5. 前記柱の前記下端部は、前記中間部よりも高強度のコンクリートによって形成されたことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の柱脚接合構造。
  6. 前記柱の前記下端部の側面を包囲し、前記中間部の下面と前記基礎構造物の上面との間に配置される目地部材をさらに備えることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の柱脚接合構造。
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