JP5248784B2 - 柱と梁の接合構造 - Google Patents

柱と梁の接合構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5248784B2
JP5248784B2 JP2007014748A JP2007014748A JP5248784B2 JP 5248784 B2 JP5248784 B2 JP 5248784B2 JP 2007014748 A JP2007014748 A JP 2007014748A JP 2007014748 A JP2007014748 A JP 2007014748A JP 5248784 B2 JP5248784 B2 JP 5248784B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
floor
strength
concrete
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007014748A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008180008A (ja
Inventor
信之 和泉
聡 濱田
隆 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toda Corp filed Critical Toda Corp
Priority to JP2007014748A priority Critical patent/JP5248784B2/ja
Publication of JP2008180008A publication Critical patent/JP2008180008A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5248784B2 publication Critical patent/JP5248784B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

本願発明は柱と梁の接合構造およびその構築方法に関するものである。
鉄筋コンクリート造の超高層建物における下層階の柱は、高軸力が作用するため高強度コンクリートで構築する必要がある。そのため地下階柱の高強度コンクリートの強度は1階柱よりも大きくなる。例えば、30階建ての超高層建物の場合、1階柱のコンクリート強度(Fc)は60N/mmが必要になるため、1階柱脚の曲げ降伏耐力を保証する場合には、地下階柱のコンクリート強度も同程度のFc60N/mmが必要になる。また例えば、40階建て以上の超高層建物になると、1階柱のコンクリート強度はFc100N/mmを超えるため、地下階柱についてもFc100N/mm程度が必要になる。そのため地下階柱の高強度コンクリートの強度を1階柱よりも小さくする場合、そのコンクリート強度の差は特別な検討をしない限り、Fc6N/mm前後となる。このような柱と梁の接合構造は、図7および図8に示すように、地下階柱20の断面積を1階柱21よりもわずかに大きくし、1階柱の柱主筋22を柱梁接合部23で折り曲げて地下階柱20に連続して配筋していた。また、その他の柱と梁の接合構造としては、例えば特開2005−171728号公報の発明が知られている。
特開2005−171728号公報
しかし、上記の柱と梁の接合構造のように、地下階に1階とほぼ同じ強度の高強度コンクリートを用いると、耐力壁を含んだ地下階は部材断面が大きいために、コンクリート硬化時の発熱が大きくなるとともに、コンクリートに過大な温度差、すなわち内部の膨張と外部の初期乾燥収縮によるひび割れが発生しやすくなるという問題があった。また高強度コンクリートは非常に高価で、例えばFc30N/mmの高強度コンクリートでは13000円/mとなり、Fc42N/mmでは19000円/m、Fc60N/mmでは21000円/m、Fc80N/mmでは36000円/m、Fc100N/mmでは46000円/m、Fc130N/mmでは61000円/mとなる。したがって、Fc130N/mmの高強度コンクリートは、Fc60N/mmの高強度コンクリートの約3倍の単価となるため、全体として部材断面が大きな地下階、1階柱下側における柱梁接合部、梁および床に1階と同じ強度の高強度コンクリートを用いるのは経済的でないという問題があった。
本願発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、高強度コンクリートを使用した場合でも地下階におけるコンクリートのひび割れが防げるとともに経済性の良い柱と梁の接合構造およびその構築方法を提供することである。
以上の課題を解決するための柱と梁の接合構造は、鉄筋コンクリート造の超高層建物における1階柱下側の柱梁接合部の断面積を1階柱の断面積及び地下階柱の断面積よりも大きくすると共に、前記柱梁接合部の柱主筋の角部において分散された圧縮応力に抵抗するように拘束筋が梁間を結ぶ四辺に沿って配筋されてなり、1階柱下側の柱梁接合部の断面積は、1階柱のコンクリート強度をFc1として、柱梁接合部のコンクリート強度をFc2として、1階柱下側の柱梁接合部の断面積≧(√(Fc1/Fc2))×(1階柱断面積)の式で求めるものである。更に、1階柱と1階柱下側の柱梁接合部と地下階柱とのそれぞれのコンクリート強度は、互いに異なると共に、1階柱のコンクリート強度>1階柱下側の柱梁接合部のコンクリート強度>地下階柱のコンクリート強度の大小関係であることを含むものである。
また、鉄筋コンクリート造の超高層建物における1階柱下側の柱梁接合部の断面積を1階柱の断面積及び地下階柱の断面積よりも大きくすると共に、前記柱梁接合部の柱主筋の角部において分散された圧縮応力に抵抗するように拘束筋が梁間を結ぶ四辺に沿って配筋されてなり、1階柱と1階柱下側の柱梁接合部と地下階柱とのそれぞれのコンクリート強度は、互いに異なると共に、1階柱のコンクリート強度>1階柱下側の柱梁接合部のコンクリート強度>地下階柱のコンクリート強度の大小関係であることである。
1階柱下側における柱梁接合部の断面積を1階柱の断面積と地下階柱の断面積よりも大きくしたことにより、高圧縮応力を柱梁接合部で分散することができるので、地下階における柱や耐力壁の強度を1階柱よりも小さくすることができる。例えば、従来の構成においては、1階柱がFc60N/mmの場合、柱梁接合部をFc50N/mm、地下階柱をFc50N/mmしか落とすことができなかったが、本願発明の構成においては、1階柱がFc60N/mmの場合、柱梁接合部をFc42N/mm、地下階柱をFc36N/mmまで落とすことができる。また従来の構成においては、1階柱がFc130N/mmの場合、柱梁接合部をFc120N/mm、地下階柱をFc120N/mmしか落とすことができなかったが、本願発明の構成においては、1階柱がFc120N/mmの場合、柱梁接合部をFc100N/mm、地下階柱をFc60N/mmまで落とすことができる。このことから本願発明においては、1階柱の強度に対して柱梁接合部および地下階柱の強度を5〜8割程度の強度まで落とすことが可能となった。このことから地下階全体として高価な高強度コンクリートの使用量を低減することができるので、効果的なマスコン対策となってコンクリートのひび割れを防ぐとともに、経済性の向上を図ることもできる。また地下階柱、1階柱、1階柱下側における柱梁接合部および、梁と床のコンクリートの強度を打ち分けることができるので合理的なコンクリート強度の設定、すなわち各箇所ごとを適正なコンクリート強度にすることができる。
以下、本願発明の柱と梁の接合構造および柱と梁の接合構造の構築方法の実施の形態について説明する。この接合構造および構築方法の各実施の形態において同じ構成は同じ符号を付して説明し、異なった構成にのみ異なった符号を付して説明する。
この柱と梁の接合構造1は、鉄筋コンクリート造の超高層建物における1階柱の柱と梁の接合構造であり、1階柱下側の柱梁接合部2の断面積を1階柱3と地下階柱4の断面積よりも大きくして高圧縮応力を分散させることにより、地下階柱4のコンクリート強度を1階柱3よりも大幅に小さくしようとするものである。これは耐力壁を含めた地下階の部材のコンクリート強度を小さくすることにより、効果的なマスコン対策と経済性の向上を図ろうとするものである。
このように地下階柱4のコンクリート強度を1階柱3よりも小さくするには、1階柱下側の柱梁接合部2の断面積を1階柱3と地下階柱4の断面積よりも大きくする他、地下階柱4の断面積を1階柱3の断面積よりもやや大きな構成にする。
この柱梁接合部2は、図1に示すように、1階柱3と地下階柱4の断面積よりも大きな平面八角形に形成されている。この柱梁接合部2の対向する四辺には各梁5が接合され、これらの梁間を結ぶ他の四辺6が地下階柱の四隅7を通るように形成されている。
また柱梁接合部2には、図2に示すように、柱主筋8と帯筋9とからなる1階柱の柱鉄筋10が配筋され、この柱鉄筋10の角部には拘束筋11が梁間を結ぶ四辺6に沿って配筋されている。これは分散された圧縮応力に拘束筋11で抵抗することによって断面積が大きくなった部分12のコンクリートが割れてしまうのを防ぐためである。したがって、断面積が大きくなった(支圧の面積が大きくなった)1階柱下側の柱梁接合部2を介して断面積の異なる1階柱3と地下階柱4とが接合された構成になっている。
この柱梁接合部2の断面積は、1階柱下側の柱梁接合部の断面積≧√(Fc1/FC2)×(1階柱断面積)の式から算出することにより、最も効率的な大きさに設定することができる。ここにFc1は1階柱のコンクリート強度、FC2は柱梁接合部のコンクリート強度であり、柱梁接合部2の断面積が1階柱の断面積よりも割り増し(支圧の面積を大きくした)したものとなる。
したがって、例えば1階柱3をFc130N/mmにし、地下階柱4をFc60N/mmに設定する場合には、上記の式から柱梁接合部2の断面積を算出して、このコンクリート強度を設定することもできる。
なお柱梁接合部2は上記の平面八角形に限らず、平面四角形または平面円形であってもよい。
また地下階柱4は、図3に示すように、1階柱3よりもコンクリート強度が大幅に小さくなるため、断面積がやや大きくなっている。そして、この地下階柱4の下部にまで1階柱3の柱鉄筋10が連続して配筋され、この柱鉄筋10の外側に、地下階柱の他の柱鉄筋13が配筋された二重配筋になっている。そして、この柱鉄筋13における柱主筋15の上端部に定着具16が設置されている。
このように1階柱3と地下階柱4の大きさ(断面積)が異なる場合、従来は図8に示すように、柱梁接合部23において1階柱21の柱鉄筋の柱主筋22を折り曲げて地下階柱20に配筋していたが、あまり大きく折り曲げると高応力によって弾けてしまうため、このような二重配筋にして高応力に対して抵抗している。
このように1階の柱梁接合部2、地下階柱4および梁5の高強度コンクリートの強度をそれぞれ適正に設定することにより、各部のコンクリートを強度に応じて打ち分けることができる。その打ち分け方法としては、1階柱下側の柱梁接合部2、地下階柱4および梁5のコンクリート強度がそれぞれ異なっている場合、まず地下階柱4の高強度コンクリートを梁下まで打ち込んだ後、この高強度コンクリートと異なった強度の高強度コンクリートを1階柱下側の柱梁接合部2に打ち込み、最後に、これらと強度の異なる高強度コンクリートを梁5に打ち込むものである。
また1階柱下側の柱梁接合部2と地下階柱4とのコンクリート強度が同じ場合の打ち分け方法としては、まず地下階柱4と1階柱下側の柱梁接合部2の上面まで高強度コンクリートを打ち込んだ後、この高強度コンクリートと異なる強度の高強度コンクリートを梁5に打ち込むものである。
次に、上記の柱と梁の接合構造の構築方法の実施の形態を図3に基づいて説明する。まず、コンクリート基礎14上に、地下階柱の柱鉄筋10と1階柱の柱鉄筋10とを連続して配筋するとともに、該地下階柱の柱鉄筋10の外側に、他の柱鉄筋13を配筋して二重配筋とする。そして、この柱鉄筋13における柱主筋15の上端部に定着具16を設置する。
次に、これらの地下階柱間に耐力壁の壁鉄筋(図示せず)を配筋するとともに、1階柱下側の柱梁接合部2に梁鉄筋(図示せず)を配筋する。次に、地下階柱の柱鉄筋10と耐力壁の壁鉄筋とを囲むようにして、柱型枠と壁型枠(図示せず)を、梁鉄筋を囲むように梁型枠(図示せず)をそれぞれ組立形成する。
そして1階柱下側の柱梁接合部2、地下階柱4、梁5のコンクリート強度がそれぞれ異なっている場合は、まず柱型枠および壁型枠の梁下まで高強度コンクリートを打ち込んだ後、これと異なった強度の高強度コンクリートを1階柱下側の柱梁接合部2に打ち込む。そして最後に、これらと強度の異なる高強度コンクリートを梁型枠に打ち込むと、各箇所に強度の異なる高強度コンクリートが打ち分けられた柱と梁の接合構造1が構築される。
なお、1階柱下側の柱梁接合部2と地下階柱4とのコンクリート強度が同じ場合は、まず地下階柱4と1階柱下側の柱梁接合部2の上面まで高強度コンクリートを打ち込んだ後、この高強度コンクリートと異なる強度の高強度コンクリートを梁5に打ち込むものとする。
また下記の表1は、Fc130N/mmの超高強度鉄筋コンクリート柱の構造実験を行ったものである。ここにおいて試験体は1階柱を想定した1/3〜1/4の縮尺模型とした。また柱にはコンクリート圧縮強度(σ)130N/mmの超高強度コンクリート、USD685級の主筋(D16)、およびSBPD1275のせん断補強筋を使用した。また柱の下部は柱梁接合部、地下階柱、1階梁を想定した形状とする。またUHRC19は、45°方向加力とする。なお表中※1は(靭性保証せん断強度Rp=0.01)/(断面分割法曲げ耐力)であり、表中※2は(靭性保証せん断強度Rp=0)/(断面分割法曲げ耐力)であり、図中3の[]内は、テストピース圧縮強度(對緘養生)である。
Figure 0005248784
またUHRC18、UHRC19、UHRC20は、図4〜図6に示す柱と梁の接合構造17、18、19で実験を行ったものである。この結果、Fc130N/mmの柱直下の接合部について、八角形の形状にしたUHRC18およびUHRC19は、1/25〜1/20rad.まで裁荷した場合でも、縦ひび割れと斜めひび割れとが発生したものの、接合部かぶりコンクリートの剥落は見られなかった。
一方、地下階柱4と同じ大きさの通常の接合部としたUHRC20の場合は、1/50rad.で接合部コーナーのかぶりコンクリートのひび割れが大きくなり、1/33rad.でほとんど剥落直前の状態になった。このことから本願発明の上記の効果を確認することができた。
なお、上記の実施の形態においては高強度コンクリートを用いて説明したが、これは高強度コンクリートに限らず、通常の強度のコンクリートであっても適用することができる。
柱と梁の接合構造の概念図であり、(1)は平面図、(2)は側面図である。 (1)は柱梁接合部の断面図、(2)は1階柱の断面図、(3)は地下階柱の断面図である。 柱と梁の接合構造の断面図である。 (1)は構造実験における柱と梁の接合構造の断面図、(2)および(3)は(1)の履歴曲線図である。 (1)は構造実験における柱と梁の接合構造の断面図、(2)および(3)は(1)の履歴曲線図である。 (1)は構造実験における柱と梁の接合構造の断面図、(2)および(3)は(1)の履歴曲線図である。 従来の柱と梁の接合構造の概念図であり、(1)は平面図、(2)は側面図である。 従来の柱と梁の接合構造の断面図である。
符号の説明
1、17、18、19 柱と梁の接合構造
2、23 柱梁接合部
3、21 1階柱
4、20 地下階柱
5 梁
6 四辺
7 四隅
8、15、22 柱主筋
9 帯筋
10 柱鉄筋
11 拘束筋
12 コンクリート
13 他の柱鉄筋
14 コンクリート基礎
16 定着具

Claims (3)

  1. 鉄筋コンクリート造の超高層建物における1階柱下側の柱梁接合部の断面積を1階柱の断面積及び地下階柱の断面積よりも大きくすると共に、前記柱梁接合部の柱主筋の角部において分散された圧縮応力に抵抗するように拘束筋が梁間を結ぶ四辺に沿って配筋されてなり、
    1階柱下側の柱梁接合部の断面積は、1階柱のコンクリート強度をFc1として、柱梁接合部のコンクリート強度をFc2として、1階柱下側の柱梁接合部の断面積≧(√(Fc1/Fc2))×(1階柱断面積)の式で求めるものであること、
    を特徴とする柱と梁の接合構造。
  2. 1階柱と1階柱下側の柱梁接合部と地下階柱とのそれぞれのコンクリート強度は、互いに異なると共に、1階柱のコンクリート強度>1階柱下側の柱梁接合部のコンクリート強度>地下階柱のコンクリート強度の大小関係であること、
    を特徴とする請求項1に記載の柱と梁の接合構造。
  3. 鉄筋コンクリート造の超高層建物における1階柱下側の柱梁接合部の断面積を1階柱の断面積及び地下階柱の断面積よりも大きくすると共に、前記柱梁接合部の柱主筋の角部において分散された圧縮応力に抵抗するように拘束筋が梁間を結ぶ四辺に沿って配筋されてなり、
    1階柱と1階柱下側の柱梁接合部と地下階柱とのそれぞれのコンクリート強度は、互いに異なると共に、1階柱のコンクリート強度>1階柱下側の柱梁接合部のコンクリート強度>地下階柱のコンクリート強度の大小関係であること、
    を特徴とする柱と梁の接合構造。
JP2007014748A 2007-01-25 2007-01-25 柱と梁の接合構造 Active JP5248784B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007014748A JP5248784B2 (ja) 2007-01-25 2007-01-25 柱と梁の接合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007014748A JP5248784B2 (ja) 2007-01-25 2007-01-25 柱と梁の接合構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008180008A JP2008180008A (ja) 2008-08-07
JP5248784B2 true JP5248784B2 (ja) 2013-07-31

Family

ID=39724106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007014748A Active JP5248784B2 (ja) 2007-01-25 2007-01-25 柱と梁の接合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5248784B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114232812A (zh) * 2021-12-29 2022-03-25 中铁建设集团有限公司 基于钢板箍约束混凝土叠合短柱的不等强墙梁节点

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59171101U (ja) * 1983-04-28 1984-11-15 株式会社 構造計画研究所 柱梁仕口配筋
JPS60129350A (ja) * 1983-12-16 1985-07-10 鹿島建設株式会社 鉄筋コンクリ−ト柱の施工方法
JPH01154923A (ja) * 1987-12-14 1989-06-16 Fujita Corp 鉄筋コンクリート造柱、梁の接合部
JPH02144433A (ja) * 1988-11-28 1990-06-04 Mitsubishi Kensetsu Kk 柱梁の仕口構法
JP2002070154A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Railway Technical Res Inst 構造用鋼材の定着構造及び継手構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008180008A (ja) 2008-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101767677B1 (ko) 스틸 콘크리트 합성기둥구조
US20150027076A1 (en) Sleeve Device For Increasing Shear Capacity
Bracci et al. Seismic design and constructability of RCS special moment frames
JP6724611B2 (ja) 耐火構造
JP6143068B2 (ja) 建物の地下構造
JP7228398B2 (ja) Cft柱とrc柱の接合構造
JP5248784B2 (ja) 柱と梁の接合構造
KR100578641B1 (ko) 스틸 콘크리트 합성 기둥, 이를 이용한 복합 구조 시스템및, 이의 시공방법
JP2007154565A (ja) 柱と無梁スラブとの接合構造および構築方法
JP2019011675A (ja) 複合構造
JP6568388B2 (ja) 鉄筋コンクリート造の設計方法及び鉄筋コンクリート造
JP2006328798A (ja) 複合構造架構
CN108468412A (zh) 一种反弯点预制柱连接节点及其装配方法
JP2006169837A (ja) 鉄筋コンクリート造の柱梁接合構造
JP5541520B2 (ja) 地下構法
JP7137978B2 (ja) 柱用板状部材
JP2005023603A (ja) 柱梁接合部の補強構造
CN109505379B (zh) 承重柱结构及使用所述结构的厂房
KR101785317B1 (ko) 상하부 벽식pc기둥 상호간 결합구조, 이를 이용한 벽식pc기둥 및 pc보의 rc 결합구조
KR101795434B1 (ko) 상하부 벽식pc기둥 상호간 결합구조, 이를 이용한 벽식pc기둥 및 pc보의 src 결합구조
KR102349442B1 (ko) 좌우 방향의 싱글 보와 전후 방향의 더블 보를 갖고 기둥 주변에 콘크리트부가 형성된, 기둥과 보의 결합 구조
JP6487216B2 (ja) 鉄筋コンクリート造の施工方法
JP2022163290A (ja) 構造物
JP2005171548A (ja) フラットプレート架構の補強構造及びその補強方法
JP2023079439A (ja) ベースプレートの設計方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5248784

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250