JP2023079439A - ベースプレートの設計方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】S造の柱またはCFT構造の柱をRC造の柱に切り替える構工法において、ベースプレートを安全に設計することができるベースプレートの設計方法を提供する。【解決手段】ベースプレートの設計方法は、鉛直方向に延びる柱主筋を有する鉄筋コンクリート造の第一柱と、該第一柱の上方に配置された鉄骨造又はコンクリート充填鋼管構造の第二柱とを、応力切替部を介して接合する接合構造において、前記応力切替部が備える前記第二柱の下部に設けられたベースプレートの設計方法であって、前記ベースプレートにおいて支圧応力度が作用しない中立軸位置の前記ベースプレートの寸法に対する割合である中立軸位置比によって場合分けして、前記ベースプレートの下面であって前記接合鋼管からはね出すはね出し部に作用するコンクリートの支圧応力度を考慮して、耐力曲線を算定する。【選択図】なし
Description
本発明は、ベースプレートの設計方法に関するものである。
従来から、地上階の鉄骨造(「S造」と称することがある)の柱またはコンクリート充填鋼管構造(「CFT構造」と称することがある)の柱から、地下階の鉄筋コンクリート造(「RC造」と称することがある)の柱に、地上階の応力を切り替える場合がある。この場合、切替部分において十分な応力伝達を行うには地下階の2~3層分の柱を鉄骨鉄筋コンクリート造(「SRC造」と称することがある)とするのが一般的である。SRC造とした場合、建物の規模によっては当該部分の途中で柱が基礎に達したり、工数と仮設が増えたりするとともに、地下階が狭隘空間となりコストアップの一要因となっている。
これらの問題点や課題を解消するために、地上階のS造の柱またはCFT構造の柱を地下階1層のみでRC造柱に切り替える構工法をすでに考案している(下記の特許文献1、2参照)。本構工法では応力切替部に鋼管を巻く(以下この部分を「接合鋼管」と呼ぶ)ことで、地上階の応力を地下階1層のみで切り替えることを可能にしている。
S造の柱またはCFT構造の柱を地下階の任意の1層のみでRC造の柱に切り替える構工法について、具体的な設計方法の構築が望まれている。
そこで、本発明では、S造の柱またはCFT構造の柱をRC造の柱に切り替える構工法において、ベースプレートを安全に設計することができるベースプレートの設計方法を提供する。
本発明に係るベースプレートの設計方法は、鉛直方向に延びる柱主筋を有する鉄筋コンクリート造の第一柱と、該第一柱の上方に配置された鉄骨造又はコンクリート充填鋼管構造の第二柱とを、応力切替部を介して接合する接合構造において、前記応力切替部が備える前記第二柱の下部に設けられたベースプレートの設計方法であって、前記ベースプレートにおいて支圧応力度が作用しない中立軸位置の前記ベースプレートの寸法に対する割合である中立軸位置比によって場合分けして、前記ベースプレートの下面であって前記接合鋼管からはね出すはね出し部に作用するコンクリートの支圧応力度を考慮して、耐力曲線を算定し、下記の条件式(I)、(II)を満たす。
このように構成されたベースプレートの設計方法では、ベースプレートを安全に設計することができる。
本発明によれば、ベースプレートを安全に設計することができる。
以下、本発明に係る柱接合構造の実施の形態について、図面に基いて説明する。
図1(a),(b)に示すように、本実施形態の柱接合構造を備えた構造物100では、鉄筋コンクリート造のRC柱(第一柱)1の柱主筋11は、下部主筋11Aがスラブ43を貫通して設けられ、機械式継手15を介して上部主筋11Bと接合されている。また、鉄骨の梁42にコンクリート充填鋼管構造のCFT柱(第二柱)2が固定されている。
RC柱1とCFT柱2との接合構造は、上下に離間して配置された地下躯体のスラブ43と地上躯体のスラブ44との間に、RC柱1の上部16と、CFT柱2の下部23と、RC柱1とCFT柱2とを軸方向に接合する応力切替部5と、を備えている。
上下のスラブ43,44間の1層の高さよりも低い応力切替部5において、地下躯体の構造と地上躯体の構造とが切替えられている。
上下のスラブ43,44間の1層の高さよりも低い応力切替部5において、地下躯体の構造と地上躯体の構造とが切替えられている。
RC柱1は、コンクリート部10の内部に鉄筋からなる柱主筋11等が複数埋設された公知の鉄筋コンクリート柱であり、横断面視の外形が四角形の柱である。柱主筋11は、柱軸方向に延在している。なお、RC柱1は、横断面が円形であってもよい。
CFT柱2は、角筒状の鋼管20と、その内側に充填されたコンクリート部21と、鋼管20の下端に設けられた平面視四角形のベースプレート22と、を有している。鋼管20の横断面視の外形は、RC柱1の横断面視の外形よりも小さい。また、ベースプレート22の平面視の外形は、鋼管20の横断面視の外形よりも大きく、且つ、RC柱1の横断面視の外形よりも小さい。なお、CFT柱2の鋼管は、円筒状に形成されていてもよい。
さらに、ベースプレート22の中央部分には、開口(不図示。以下同じ。)が形成されている。この開口により、CFT柱2のコンクリート部21と後述する接合鋼管3内の充填コンクリート部31とが分離せずに一体に形成されている。
応力切替部5は、CFT柱2のベースプレート22と、柱主筋11の上部(主筋部)14と、軸方向に延在してRC柱1の上部16およびCFT柱2の下部23を内部に配置した接合鋼管3と、接合鋼管3内に充填された充填コンクリート部31と、を備えている。地下構造物であるRC柱1と地上構造物であるCFT柱2とが、応力切替部5を介して接合されている。
接合鋼管3は、本実施形態では軸方向に沿って延在する角筒状の鋼管からなり、RC柱1のコンクリート部10の上方に配置されている。この接合鋼管3の横断面視の外形はRC柱1の横断面視の外形と同一形状であり、接合鋼管3の外周面がRC柱1の外周面と面一に形成されている。なお、接合鋼管3は、円筒状に形成されていてもよい。
接合鋼管3の内側には、充填コンクリート部31が接合鋼管3の下端から上端までの範囲に亘って充填されている。なお、コンクリート部10および充填コンクリート部31の下部を一体としてプレキャストコンクリートで構成して、充填コンクリート部31を上部から現場で打設して形成してもよい。
接合鋼管3の内側には、CFT柱2の下部(柱脚部)23が接合鋼管3の上端開口部から挿入されており、CFT柱2の下部23が接合鋼管3内の充填コンクリート部31内に定着されている。CFT柱2の柱脚部23は、接合鋼管3の軸方向の中間位置まで延在しており、充填コンクリート部31に対する十分な根入れ長さ、例えば充填コンクリート部31にはCFT柱2の幅またはせいの2倍以上の根入れ長さが確保されている。
接合鋼管3の内側には、RC柱1の上部16から延出した複数の柱主筋11の定着部分14が、接合鋼管3の下端開口部からそれぞれ挿入され、接合鋼管3内の充填コンクリート部31内にCFT柱2の柱脚部23とともに定着されている。柱主筋11の上端には、拡径された定着端13がそれぞれ設けられている。
複数の柱主筋11の定着部分14は、接合鋼管3の上端よりも下方の高さまで延在しており、柱主筋11の上端面と充填コンクリート部31の上端面との間には所定の被り厚さがある。
複数の柱主筋11の上部は、接合鋼管3とCFT柱2の柱脚部23との間に配置され、柱脚部23の周囲を囲むように接合鋼管3の内周面に沿って平面視四角形状に並べて配置されている。
図2及び図3に示すように、四周を地盤、地下外壁Wに囲まれた地下階にのみ、応力切替部5を設置することができる。図2に示すように複数の応力切替部5を全て同一階(図2では地下1階に設置されているが、地下の他の階であってもよい)に設置してもよいし、図3に示すように複数の応力切替部5を複数の階に分けて設置してもよい。
次に、応力切替部の設計について説明する。
当該部分の設計は、許容応力度設計を基本とすることから、弾性計算に立脚した応力算定が必要である。したがって、接合鋼管にコンクリートを介して埋め込まれたベースプレート下面およびはね出し部上面に作用する支圧応力度分布は、平面図保持を仮定した三角形分布とする。
当該部分の設計は、許容応力度設計を基本とすることから、弾性計算に立脚した応力算定が必要である。したがって、接合鋼管にコンクリートを介して埋め込まれたベースプレート下面およびはね出し部上面に作用する支圧応力度分布は、平面図保持を仮定した三角形分布とする。
1.ベースプレート周辺の支圧応力度分布
ベースプレート周辺の応力状態を図4に示す。
ここで、ベースプレートにおいて、支圧応力度がゼロとなる位置(中立軸位置xn:ベースプレート先端部からの距離)を想定し、σBSをベースプレート下面に作用する縁応力度とし、σvをはね出し部上面に作用する縁応力度とする。さらに、コンクリート強度(σBS)に対する比(支圧強度係数)を導入すると次式(1)、(2)の関係が成り立つ。
ベースプレート周辺の応力状態を図4に示す。
ここで、ベースプレートにおいて、支圧応力度がゼロとなる位置(中立軸位置xn:ベースプレート先端部からの距離)を想定し、σBSをベースプレート下面に作用する縁応力度とし、σvをはね出し部上面に作用する縁応力度とする。さらに、コンクリート強度(σBS)に対する比(支圧強度係数)を導入すると次式(1)、(2)の関係が成り立つ。
2.中立軸位置の変化による断面図作用力の評価
ベースプレートに作用する軸力(NBS:圧縮を正)および曲げモーメント(MBS)は、中立軸位置比xn´の値のとり得る範囲によって、以下のように評価できる。
ベースプレートに作用する軸力(NBS:圧縮を正)および曲げモーメント(MBS)は、中立軸位置比xn´の値のとり得る範囲によって、以下のように評価できる。
<Case1>次式(A)の場合(図4参照)
[軸力のつり合い]
次式(3)となる。
次式(3)となる。
式(1)および次式(B)(図4参照)より、式(3)は次式(4)のようになる。
ここで、αBSまたはαVが与えられている場合には、式(2)よりαBSを消去しxn´について整理し、次式(5)の2次方程式を解くことによりxn´が求められる。
なお、xn´が与えられている場合には、式(2)のαBSとαVの関係から、支圧強度または許容応力度に達するときの軸力が求められる。
[曲げモーメント]
次式(6)、(7)となる。
次式(6)、(7)となる。
[有効支圧面積(ABS)および有効支承面積(Ace)]
支圧応力度分布が一様でない場合は、偏心荷重が作用するものと仮定する。想定した有効支圧領域および有効支承領域を図5に示す。
ここでは、ストレスブロックの支圧応力度として一様に最大支圧応力度が分布しているものとしたときの領域(xb)は、支圧力(軸力)が等しくなる条件より求められ、同時に有効支圧面積も与えられる。有効支圧面積(ABS)は、次式(8)、(9)より求められる。
支圧応力度分布が一様でない場合は、偏心荷重が作用するものと仮定する。想定した有効支圧領域および有効支承領域を図5に示す。
ここでは、ストレスブロックの支圧応力度として一様に最大支圧応力度が分布しているものとしたときの領域(xb)は、支圧力(軸力)が等しくなる条件より求められ、同時に有効支圧面積も与えられる。有効支圧面積(ABS)は、次式(8)、(9)より求められる。
一方、有効支承面積(Ace)は、荷重心から縁までの距離の2倍を支承領域とする「プレストレストコンクリート設計施工規準・同解説1998」に示されている考え方を参考にすると次式(10)で与えられる。
<Case2>次式(C)の場合(主に引張軸力作用時、図6参照)
ここでは、引張軸力が作用する場合を想定し、ベースプレートのはね出し部による抵抗機構を考える。引張軸力作用時の支圧応力度分布を図6に示す。なお、ベースプレート下面の支圧応力度は小さいものとして考慮しない。
CFT柱芯における支圧応力度および応力勾配(σ´V,ΔσV)は次式(11)で表される。
CFT柱芯における支圧応力度および応力勾配(σ´V,ΔσV)は次式(11)で表される。
<Case2-1>次式(D)の場合
[軸力のつり合い]
次式(12)、(13)となる。
次式(12)、(13)となる。
αVが与えられている場合には、xn´について整理して、次式(14)となる。
xn´が与えられている場合には、次式(15)が与えられる。
[曲げモーメント]
次式(16)、(17)となる。
次式(16)、(17)となる。
<Case2-2>次式(E)の場合
[軸力のつり合い]
次式(18)、(19)となる。
次式(18)、(19)となる。
αVが与えられている場合には、xn´について整理して、次式(20)となる。
xn´が与えられている場合には、次式(21)が与えられる。
[曲げモーメント]
次式(22)、(23)となる。
次式(22)、(23)となる。
<Case3>次式(F)の場合(主に圧縮軸力が卓越する場合、図7参照)
ここでは、ベースプレートのはね出し部上面による支圧応力度は無視する。圧縮軸力が卓越する場合の支圧応力度分布を図7に示す。
<Case3-1>次式(G)の場合
[軸力のつり合い]
次式(24)、(25)、(26)となる。
次式(24)、(25)、(26)となる。
[曲げモーメント]
次式(27)、(28)となる。
次式(27)、(28)となる。
[有効支圧面積(ABS)および有効支承面積(Ace)]
次式(29)、(30)となる。
次式(29)、(30)となる。
<Case3-2>次式(H)の場合
[軸力のつり合い]
次式(31)、(32)、(33)となる。
次式(31)、(32)、(33)となる。
[曲げモーメント]
次式(34)、(35)となる。
次式(34)、(35)となる。
[有効支圧面積(ABSおよび有効支承面積(Ace)]
次式(36)、(37)となる。
次式(36)、(37)となる。
3.ベースプレートのM-N耐力曲線計算例
ベースプレート周辺のコンクリートの支圧強度を考慮したM-N耐力曲線は、式(1)から式(37)に基づき、xn´をパラメータとして求めることができる。
各試験体における基準化軸力と曲げモーメントの実験値(部材変形角1.5%における荷重レベル)を表1に、一例として試験体B-2のM-N耐力曲線算定結果を図8に示す。
各試験体のベースプレートに作用している軸力および曲げモーメント実験値は、当該耐力曲線とほぼ同等もしくは大きくなっていることから、この耐力曲線は安全側の評価を与えることが分かる。
このように構成されたベースプレートの設計方法では、ベースプレートを安全に設計することができる。
以上、本発明に係るベースプレートの設計方法の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
上記に示す実施形態では、第二柱としてCFT柱を例に挙げて説明したが、第二柱はS柱(鉄骨造の柱)であってもよい。
1 RC柱(第一柱)
2 CFT柱(第二柱)
3 接合鋼管
5 応力切替部
10 コンクリート部
11 柱主筋
13 定着端
14 定着部分
15 機械式継手
20 鋼管
21 コンクリート部
22 ベースプレート
23 柱脚部
31 充填コンクリート部
42 梁
43,44 スラブ
2 CFT柱(第二柱)
3 接合鋼管
5 応力切替部
10 コンクリート部
11 柱主筋
13 定着端
14 定着部分
15 機械式継手
20 鋼管
21 コンクリート部
22 ベースプレート
23 柱脚部
31 充填コンクリート部
42 梁
43,44 スラブ
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021192920A JP2023079439A (ja) | 2021-11-29 | 2021-11-29 | ベースプレートの設計方法 |
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JP2021192920A JP2023079439A (ja) | 2021-11-29 | 2021-11-29 | ベースプレートの設計方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2021192920A Pending JP2023079439A (ja) | 2021-11-29 | 2021-11-29 | ベースプレートの設計方法 |
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