JP2004316367A - 鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法 - Google Patents

鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004316367A
JP2004316367A JP2003115187A JP2003115187A JP2004316367A JP 2004316367 A JP2004316367 A JP 2004316367A JP 2003115187 A JP2003115187 A JP 2003115187A JP 2003115187 A JP2003115187 A JP 2003115187A JP 2004316367 A JP2004316367 A JP 2004316367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforced concrete
concrete
column
concrete column
strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003115187A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Teraoka
勝 寺岡
Hitoshi Sasaki
仁 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
Priority to JP2003115187A priority Critical patent/JP2004316367A/ja
Publication of JP2004316367A publication Critical patent/JP2004316367A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】圧縮強度が高いコンクリート、例えば100N/mm以上のコンクリートを用いた鉄筋コンクリート柱の剪断強度を、剪断余裕度及び軸力保持限界に対する余裕度を、設計的に大きくとることなく向上させる補強技術を提供する。
【解決手段】コンクリート11に圧縮強度が100N/mm以上の超高強度コンクリートを用いた鉄筋コンクリート柱1の内部に、コーナー主筋12、外側フープ筋13、内側主筋14及び内側フープ筋15が配筋され、コンクリート11と一体化されている。鉄筋コンクリート柱1の外周面には、これを外周から拘束するように、引張強度の大きい金属材料からなる略正方形の角筒状の帯状プレート3が、上下の鉄筋コンクリート大梁2,2間のクリアスパンCS内に長手方向等間隔で設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築及び土木構造物を構築するために用いられる鉄筋コンクリート柱に、地震等により作用する剪断力に対する所要の強度を与えるための剪断補強方法に関し、特に、いわゆる超高強度コンクリートを用いた鉄筋コンクリート柱の剪断補強に有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
鉄筋コンクリート(以下、RCと略称する)柱の剪断補強は、一般に、柱主筋の外周を囲むように、四角形あるいは八角形の環状に形成したフープ筋を配置し、あるいは四角形の外側フープ筋と八角形の内側フープ筋又は中子筋の組み合わせて配置することによって行われている。柱主筋の外周に四角形のフープ筋を配置することによる剪断補強方法は、例えば下記の特許文献1に開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−230876(第4図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の技術による剪断補強方法において、例えば超高層ビル等の構造材料として用いられる超高強度コンクリート、すなわち圧縮強度が100N/mm以上のコンクリートを用いたRC柱の場合、地震等による正負の繰り返し水平剪断力の作用下で剪断ひび割れが発生すると、この剪断ひび割れが、人工骨材をも貫通して延び、その破断面が比較的平滑であるため、コンクリートのダイラタンシー(Dilatancy;応力の作用速度で粘度が変化する現象)が著しく大きくなって、部材の一体性が損なわれやすい。
【0005】
図5は、圧縮強度が100N/mm以上のコンクリートを用い鉄筋による剪断補強を施したRC柱のサンプルに、試験装置によって正負の繰り返し水平剪断力を与えて、剪断ひび割れを発生させた状況を示すものである。この図から、コンクリートに発生した剪断ひび割れが、網の目のように延びることによって、部材の一体性が損なわれた状況がわかる。すなわち、鉄筋のみによる剪断補強では、剪断ひび割れ面のずれや開きの進行を抑えることができず、部材の一体性を維持することが困難になる。
【0006】
また、上述のように、剪断ひび割れ面のずれや開きの進行によって部材の一体性が失われると、正負の最大荷重が大きく異なるようになり、すなわち負の最大荷重が正の最大荷重よりも小さくなる。このようなことは、普通強度のコンクリートを用いたRC柱ではみられない現象であり、結果的に、コンクリート圧縮強度が100N/mm以上の超高強度RC柱では普通強度のRC柱に比較して、剪断余裕度及び軸力保持限界に対する余裕度を、設計的に大きくとることを余儀なくされる。
【0007】
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、圧縮強度が高いコンクリート、例えば100N/mm以上のコンクリートを用いたRC柱の剪断強度を、剪断余裕度及び軸力保持限界に対する余裕度を、設計的に大きくとることなく向上させる補強技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法は、鉄筋コンクリート柱の外周部をその断面形状と対応する環状に連続した帯状プレートで拘束するものである。帯状プレートは、地震による正負の繰り返し水平剪断力により生じるひび割れ面のずれや開きを、外周側からの拘束力により抑制して、部材の一体性を確保するものである。
【0009】
請求項2の発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法は、請求項1に記載の方法において、帯状プレートを、鉄筋コンクリート柱のクリアスパン内に長手方向等間隔で設けるものである。これは、柱・梁接合部には水平剪断力が作用しないからである。
【0010】
請求項3の発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法は、鉄筋コンクリート柱に、その長手方向に延びる複数の板状張出部を有する補強コアを埋設するものである。補強コアは、地震による正負の繰り返し水平剪断力により生じるひび割れ面のずれや開きを、ダウエル効果により抑制して部材の一体性を確保するものである。
【0011】
請求項4の発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法は、請求項3に記載の方法において、補強コアを鉄筋コンクリート柱のクリアスパンにほぼ相当する範囲にわたって埋設するものである。これは、柱・梁接合部には水平剪断力が作用しないからである。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法の好ましい第一の形態を示すもので、(A)は側面図、(B)は(A)におけるB−B断面図、図2は図1における帯状プレートを示す斜視図である。この実施の形態は、請求項1及び請求項2の発明を実施したものである。
【0013】
図1において、参照符号1は、鉛直に建て込まれた鉄筋コンクリート(以下、RCと略称する)柱、参照符号2は、このRC柱1に水平に架設されたRC大梁である。RC柱1は、長手方向と直交する断面(水平断面)が略正方形をなすものであって、そのコンクリート11としては、圧縮強度を100N/mm以上とした超高強度コンクリートが用いられている。
【0014】
RC柱1の内部には、その四隅近傍に位置して、長手方向へ互いに平行に延びるコーナー主筋12と、その外周を拘束するように略水平面に沿って略正方形をなして延びる多数の外側フープ筋13と、コーナー主筋12よりも内側に正八角形の各頂点に対応するように配置された内側主筋14と、この内側主筋14の外周を拘束するように略水平面に沿って略正八角形をなして延びる多数の内側フープ筋15が配筋され、コンクリート11と一体化されている。そして、これらコーナー主筋12、外側フープ筋13、内側主筋14及び内側フープ筋15からなる篭状の配筋構造は、コンクリート11の剪断強度や引張強度を増大して一体性を確保するものである。
【0015】
RC柱1の外周面には、鋼材や他の鉄系金属等、引張強度の大きい金属材料からなる帯状プレート3が、上下のRC大梁2,2間のクリアスパンCS内に長手方向(鉛直方向)等間隔で設けられ、すなわち柱頭部1a及び柱脚部1bと、その間の等間隔位置に配置されている。帯状プレート3は、RC柱1の水平断面形状と対応する形状に連続したものであって、RC柱1の長手方向に所定の幅を有し、すなわち図2に示されるように略正方形の角筒状を呈し、RC柱1を外周から拘束した状態に密接して装着されている。
【0016】
帯状プレート3は、RC柱1の施工において、型枠の組立や配筋作業の際に、型枠の内面にその延長方向等間隔で組み込み、その後、型枠内にコンクリートを打設することによって、図1に示される状態に装着される。
【0017】
以上の構成において、帯状プレート3は、RC柱1に地震等による水平方向の正負の繰り返し剪断力が作用して、コンクリート11に剪断ひび割れが発生した場合に、外周側からの拘束力によって、このひび割れ面におけるコンクリート11のずれや開きの進行を抑制するものである。このため、コンクリート11を構成するセメントと骨材等の配合材の一体性や、コンクリート11とコーナー主筋12、外側フープ筋13、内側主筋14及び内側フープ筋15の一体性が、破壊に到るまで維持される。したがって、耐震設計に際して、剪断余裕度や、軸力保持限界に対する余裕度を普通強度のコンクリートを用いたRC柱よりも大きくとる、といった必要がなく剪断補強を行うことができる。
【0018】
また、帯状プレート3は、クリアスパンCSの範囲内に等間隔で設けられているため、上下のRC大梁2,2の水平方向相対変位を許容し、また、長手方向(鉛直方向)等間隔で設けられていることによってRC柱1の変形性を確保している。
【0019】
次に、図3は本発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法の好ましい第二の形態を示すもので、(A)は側面図、(B)は(A)におけるB−B断面図、図4は図3における補強コア4を示す斜視図である。この実施の形態は、請求項3及び請求項4の発明を実施したものである。
【0020】
図3においても、先の図1と同様、参照符号1はRC柱、2はRC大梁で、RC柱1のコンクリート11には、圧縮強度を100N/mm以上とした超高強度コンクリートが用いられており、RC柱1の内部には、コーナー主筋12、外側フープ筋13、内側主筋14及び内側フープ筋15により配筋されている。
【0021】
また、内側主筋14及び内側フープ筋15の内側には、鋼材や他の鉄系金属等、剪断強度の大きい金属材料からなる補強コア4が埋設されている。この補強コア4は、図4に示されるように、長手方向に延びる複数の板状張出部4aが、水平断面において十字状をなして形成されたものであって、RC大梁2,2間のクリアスパンCSにほぼ相当する範囲にわたって連続している。
【0022】
補強コア4は、RC柱1の施工において、配筋作業の際に、内側主筋14及び内側フープ筋15の内側に、RC大梁2の上端高さとその上階側のRC大梁2の下端高さとの間に位置して挿入し、適当な連結材を介して内側主筋14あるいは内側フープ筋15等の鉄筋に結合させ、その後、型枠内にコンクリートを打設することによって、図3に示される状態に装着される。
【0023】
以上の構成において、補強コア4は、RC柱1に地震等による水平方向の正負の繰り返し剪断力が作用して、コンクリート11に剪断ひび割れが発生した場合に、断面十字形をなす板状張出部4aのダウエル効果によって、剪断ひび割れ面におけるコンクリート11のずれや開きの進行を抑制するものである。このため、コンクリート11を構成するセメントと骨材等の配合材の一体性や、コンクリート11とコーナー主筋12、外側フープ筋13、内側主筋14及び内側フープ筋15の一体性が、破壊に到るまで維持される。したがって、耐震設計に際して、剪断余裕度や、軸力保持限界に対する余裕度を普通強度のコンクリートを用いたRC柱よりも大きくとる、といった必要がなく剪断補強を行うことができる。
【0024】
また、補強コア4は、RC柱1とRC大梁2の接合部分で不連続となっているため、上下のRC大梁2,2の水平方向相対変位を許容するものである。
【0025】
なお、図3に示される例においては、補強コア4を、各板状張出部4aがRC柱1の四方の外側面に対してほぼ直角をなすように埋設しているが、各板状張出部4aが対角方向を向くように埋設することもできる。また、補強コア4は、断面形状が図示のような十字形には限定されず、*形、あるいはH形等、種々のものが適用可能である。
【0026】
【発明の効果】
請求項1の発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法によれば、地震等による繰り返し剪断力によって鉄筋コンクリート柱のコンクリートに剪断ひび割れが発生した場合に、帯状プレートが、その拘束力によって、ひび割れ面のずれや開きの進行を抑制してコンクリートの配合素材や鉄筋との一体性を維持するので、剪断余裕度や、軸力保持限界に対する余裕度を普通強度のコンクリートを用いた鉄筋コンクリート柱よりも設計的に大きくとる、といった必要がなく剪断補強を行うことができる。
【0027】
請求項2の発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法によれば、請求項1による効果に加え、鉄筋コンクリート柱の上下の水平方向相対変位を許容することができる。
【0028】
請求項3の発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法によれば、地震等による繰り返し剪断力によって鉄筋コンクリート柱のコンクリートに剪断ひび割れが発生した場合に、内蔵された補強コアが、その板状張出部のダウエル効果によって、ひび割れ面のずれや開きの進行を抑制してコンクリートの配合素材や鉄筋との一体性を維持するので、剪断余裕度や、軸力保持限界に対する余裕度を普通強度のコンクリートを用いた鉄筋コンクリート柱よりも設計的に大きくとる、といった必要がなく剪断補強を行うことができる。
【0029】
請求項4の発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法によれば、請求項3による効果に加え、鉄筋コンクリート柱の上下の水平方向相対変位を許容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法の好ましい第一の形態を示すもので、(A)は側面図、(B)は(A)におけるB−B断面図である。
【図2】図1における帯状プレート3を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法の好ましい第二の形態を示すもので、(A)は側面図、(B)は(A)におけるB−B断面図である。
【図4】図3における補強コア4を示す斜視図である。
【図5】従来の技術による剪断補強を施したRC柱のサンプルに、試験装置によって繰り返し剪断力を与えて、剪断ひび割れを発生させた状況を示す図である。
【符号の説明】
1 RC柱(鉄筋コンクリート柱)
11 コンクリート
12 コーナー主筋
13 外側フープ筋
14 内側主筋
15 内側フープ筋
2 RC大梁
3 帯状プレート
4 補強コア
4a 板状張出部

Claims (4)

  1. 鉄筋コンクリート柱の外周部をその断面形状と対応する環状に連続した帯状プレートで拘束することを特徴とする鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法。
  2. 帯状プレートを、鉄筋コンクリート柱のクリアスパン内に長手方向等間隔で設けることを特徴とする請求項1に記載の鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法。
  3. 鉄筋コンクリート柱に、その長手方向に延びる複数の板状張出部を有する補強コアを埋設することを特徴とする鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法。
  4. 補強コアを鉄筋コンクリート柱のクリアスパンにほぼ相当する範囲にわたって埋設することを特徴とする請求項3に記載の鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法。
JP2003115187A 2003-04-21 2003-04-21 鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法 Pending JP2004316367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003115187A JP2004316367A (ja) 2003-04-21 2003-04-21 鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003115187A JP2004316367A (ja) 2003-04-21 2003-04-21 鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004316367A true JP2004316367A (ja) 2004-11-11

Family

ID=33474456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003115187A Pending JP2004316367A (ja) 2003-04-21 2003-04-21 鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004316367A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100923661B1 (ko) 2007-09-21 2009-10-27 김승원 전단지압띠와 전단연결장치를 이용한 강재 기둥과 콘크리트바닥판의 접합구조 및 그 접합시공방법
JP2010261285A (ja) * 2009-05-07 2010-11-18 Kiyoshi Watanabe Nrc工法
JP2011012471A (ja) * 2009-07-02 2011-01-20 Shimizu Corp 超高強度鉄筋コンクリートの柱構造
CN102287029A (zh) * 2011-06-20 2011-12-21 北京工业大学 内置高强钢筋超高性能混凝土梁构件

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100923661B1 (ko) 2007-09-21 2009-10-27 김승원 전단지압띠와 전단연결장치를 이용한 강재 기둥과 콘크리트바닥판의 접합구조 및 그 접합시공방법
JP2010261285A (ja) * 2009-05-07 2010-11-18 Kiyoshi Watanabe Nrc工法
JP2011012471A (ja) * 2009-07-02 2011-01-20 Shimizu Corp 超高強度鉄筋コンクリートの柱構造
CN102287029A (zh) * 2011-06-20 2011-12-21 北京工业大学 内置高强钢筋超高性能混凝土梁构件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101027393B1 (ko) 양방향 및 일방향 조적벽 내진 보강방법
JP5323653B2 (ja) 柱構造
WO2006038620A1 (ja) 脚柱の接合部構造および接合方法
KR101139761B1 (ko) 건축물용 보강 벽
JP2008111228A (ja) ひび割れ抑制構造及びひび割れ抑制方法並びにプレキャストコンクリート部材
JP6422795B2 (ja) 複合梁及びこれを構成するPCa複合梁部材並びに複合ラーメン構造
JP4405363B2 (ja) 耐震補強コンクリート部材及びその製造方法
KR100635137B1 (ko) 교량 슬래브 시공방법 및 그에 적용되는 래티스바아데크형 피씨플레이트
JP5296585B2 (ja) ソイルセメント改良体の接合構造、及びパイルド・ラフト基礎
JP3834637B2 (ja) 壁付き柱の恒久的、応急的な耐震補強方法
JP2004316367A (ja) 鉄筋コンクリート柱の剪断補強方法
JP2008144459A (ja) スラブ型枠、および合成床版の構築方法
CN107630564B (zh) 一种混凝土梁的加固结构施工方法
JP6717782B2 (ja) 既設フーチングの補強方法
JP5551943B2 (ja) 地盤改良体を用いた基礎構造
JP2007009591A (ja) フラットプレートのせん断補強構造
JP2005030086A (ja) 鋼管柱構造
JP5248784B2 (ja) 柱と梁の接合構造
JP7445216B2 (ja) 鉄筋コンクリートの補強構造
JP2006249916A (ja) 構造物および構造物の製造方法
KR101550052B1 (ko) 콘크리트 말뚝
JP7246971B2 (ja) 柱脚金物及び柱脚構造
JP5137649B2 (ja) コンクリート構造物のひび割れ抑制工法
JP2005307594A (ja) 構造物の基礎構造
KR200250687Y1 (ko) 십자형 철근

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20060327

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20070808

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070816

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071005

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20080206

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080404

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081029