JP5323524B2 - シーソー型スイッチ - Google Patents

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本発明は、レンジフードなどに用いるシーソー型スイッチに関する。
従来、レンジフードとしては、フード内にフィルターと送風機を設けると共に、フードに照明、スイッチを取付け、そのスイッチを操作して送風機のモータを駆動することで、調理時に発生した油煙等をフード内に捕集し、フィルターを通して送風機で吸い込んで屋外に排出するようにしたものが一般的である。
前述のスイッチとしては、特許文献1に開示されたように、スイッチ本体に、入力端子と出力端子を設けると共に、接片を有した操作杆を移動自在に設け、その操作杆がON位置のときには接片が入力端子と出力端子に亘って接触して電流が流れ、操作杆がOFF位置のときには接片が出力端子と離れて電流が流れないようにするスライド型スイッチが知られている。
前述した従来のレンジフードに使用するモータや、照明として使用される電球に流れる電流は低く、突入電流も低いので、スイッチに与える影響が少なく、前述したスライド型スイッチを用いても問題がない。
しかし、近年市場に出回り始めた電球型蛍光灯は突入電流が大きく(定常電流の100倍程度、白熱電球の場合は10倍程度)、前述した従来のスライド型スイッチを、そのまま使用すると接点の減りが早くなり、スイッチの寿命が短くなる恐れがあった。
つまり、スライド型スイッチは、構造が簡単であるという利点を有しているが、過大な突入電流が流れた場合には、スパークや煤が発生し易い。
また、接片と端子同士を滑らしてON,OFFを行うため、接片、端子が摩耗してしまう。その結果、トラッキング現象や破断を招く恐れがある。
このような状況から、突入電流が大きい場合にも長い寿命を得ることができるスイッチが望まれている。
前述のスイッチとしては、特許文献2に開示されたように、可動接片を支点で揺動自在に支持し、可動体(レバー)に押圧子(おしぼ)をコイルばねで突出付勢して設け、この可動体を往復移動することで、押圧子が可動接片に沿って摺動して可動接片を揺動し、可動接片の可動接点が固定接点に接離するようにしたシーソー型スイッチが提案されている。
このシーソー型スイッチであれば、接点の接触が面状になり、接触時のスパークや煤の発生を極力少なくできる。
特開2007−273232号公報 特許第3145275号公報
前述したシーソー型スイッチにおいては、可動接点と固定接点が溶着することがあり、その場合には可動体を移動しても可動接片が揺動せずに、可動接点と固定接点を離隔してスイッチをOFFすることができないことがある。
つまり、可動体の移動により押圧子が可動接片に沿って摺動し、その押圧子が支点を越えて反対側に摺動すると、その押圧子によって可動接片を押して揺動するが、前記押圧子による可動接片を押す力は、コイルバネのバネ荷重の大きさで決定される。
一方、前述のように可動接点と固定接点が溶着したときには、可動接片を大きな力で押す必要がある。
このために、可動接点と固定接点が溶着したときに、可動接片を押圧子で揺動するには、前述のコイルバネのバネ荷重を大きくすれば良いが、このようにすると、可動接点と固定接点が溶着していない通常時においても移動体を移動する力が大きく、スイッチをON,OFFする操作性が低下する。
本発明の目的は、可動接点と固定接点が溶着した場合でも可動接点と固定接点を離隔してスイッチをOFFできると共に、通常時には可動体を小さな力で移動でき操作性が優れたシーソー型スイッチとすることである。
本発明は、スイッチ本体1に設けた支持体5の支点5aに、可動接点7を有した可動接片6を揺動可能に接し、当該可動接片6を、その可動接点7がスイッチ本体1に設けた固定接点に接したON姿勢と、前記可動接点7が固定接点と離隔したOFF姿勢とに揺動可能とし、
前記スイッチ本体1に、押圧子8を有した可動体2を、その押圧子8が支点5aを越えて前記固定接点と反対側に位置するOFF位置と、前記押圧子8が支点5aを越えて前記固定接点側に位置するON位置とに亘って移動可能に設け、
前記押圧子8をばね9で前記可動接片6の表面6aに押しつけ、前記可動体2の移動によって押圧子8が可動接片6の表面6aに沿って摺動し、前記可動体2がOFF位置のときには可動接片6が押圧子8で押されてOFF姿勢となり、かつ前記可動体2がON位置のときには可動接片6が押圧子8で押されてON姿勢となるようにし、
前記可動体2に突部10を、前記押圧子8よりも固定接点と反対側に位置し、かつ前記可動接片6の表面6aと対向して設け、
前記可動体2をON位置からOFF位置に向けて移動して前記押圧子8が支点5aを越えたときに、前記可動接片6がON姿勢からOFF姿勢に向けて揺動した場合には前記突部10が前記可動接片6の表面6aと離れ、かつ前記可動接片6がON姿勢のままの場合には、前記突部10が可動接片6の表面6aに接し、該可動接片6に、OFF姿勢に揺動する力を付与するようにしたことを特徴とするシーソー型スイッチである。
本発明によれば、可動接点7と固定接点が溶着した場合には、可動体2をON位置からOFF位置に向けて移動することで可動接片6を突部10で押してOFF姿勢に揺動する力を付与するので、前述の溶着した可動接点7と固定接点が剥離する。
したがって、可動接点7と固定接点が溶着した場合でも可動接点7と固定接点を離隔してスイッチをOFFできる。
しかも、可動接点7と固定接点が溶着していない通常時には可動子8によって可動接片6をON姿勢、OFF姿勢に揺動するので、その可動子8を押すばね9のばね荷重を小さくでき、通常時には可動体2を小さな力で移動でき、操作性が優れたシーソー型スイッチとすることができる。
本発明の実施の形態を示すOFF状態のシーソー型スイッチの断面図である。 本発明の実施の形態を示すON状態のシーソー型スイッチの断面図である。 可動接点と固定接点が溶着したときの動作説明図である。 本発明の第1の参考例を示すシーソー型スイッチの断面図である。 本発明の第2の参考例を示すシーソー型スイッチの断面図である。
図1に示すように、スイッチ本体1に可動体2がON位置とOFF位置とに亘って移動自在に設けてある。
例えば、図示しない復帰ばねで図1に示すOFF位置に保持され、その復帰ばねに抗して移動することで図2に示すON位置に移動する。
前記スイッチ本体1には、入力側の固定接点3、出力側の固定接点4、支持体5が設けてある。
前記支持体5の支点5aに可動接片6の長手方向中間部が、後述するOFF姿勢とON姿勢とに亘って揺動作自在となるように接している。
前記可動接片6における長手方向一端寄りには可動接点7が設けてあり、この可動接点7が前述の出力側の固定接点4に接・離する。
前記可動体2には押圧子8が可動接片6に向けて移動可能に取付けてある。
この押圧子8はコイルばねなどのバネ9で突出付勢され、その先端面8aが可動接片6の表面6aに押しつけてあるので、押圧子8は可動体2の移動によって、その先端面8aが可動接片6の表面6aに沿って摺動する。
前記可動体2には突部10が設けてある。
この突部10は、前記可動接片6の表面6aと対向していると共に、前記押圧子8よりも可動体移動方向におけるOFF位置寄りに位置している。
前記可動体2が図1に示すOFF位置のときには、押圧子8が支持体5の支点5aを越えて一方側、例えば支点5aよりもOFF位置寄り、つまり可動接点7と反対側のOFF姿勢揺動位置である。
このとき、突部10も支点5aよりも可動接点7と反対側に位置する。
これにより、可動接片6における支点5aよりも可動接点7と反対側が押圧子8により押され、可動接片6は入力側の固定接点3側に向けて揺動し、可動接点7が出力側の固定接点4と離れ、揺動接片6はOFF姿勢である。
前記可動体2を図1に示すOFF位置からON位置に向けて移動すると、押圧子8が可動接片6の表面6aに沿って摺動してばね9に抗して押し込み移動する。
そして、押圧子8が支点5aを越えると、押圧子8によって可動接片6の可動接点7側を押すので、可動接片6は出力側の固定接点4側に向けて揺動する。
前記可動体2が図2に示すON位置まで移動したときには、押圧子8が支持体5の支点5aを越えて他方側、例えば支点5aよりもON位置寄り、つまり可動接点7側のON姿勢揺動位置となる。
このとき、突部10も支点5aよりも可動接点7側に位置する。
これにより、可動接片6は出力側の固定接点4側に揺動し、可動接点7が出力側の固定接点4と接触し、可動接片6はON姿勢である。
前記突部10は、可動体2がOFF位置のとき(可動接片6がOFF姿勢のとき)には、図1に示すように、可動接片6の表面6aと離れている。
そして、可動体2がON位置に向けて移動するときには突部10が揺動接片6の表面6aに接触しない。
前記可動体2がON位置のとき(可動接片6がON姿勢のとき)には、図2に示すように、可動接片6の表面6aと離れている。
つまり、押圧子8の先端面8aが可動接片6の表面6aに沿って摺動することによって可動接片6を揺動するときには、突部10は可動接片6の表面6aと離れている。
前記可動体2がON位置からOFF位置に向けて移動し、その押圧子8が支点5aを越えても可動接片6が図3に示すようにON姿勢のままであると、前記突部10が可動接片6の表面6aに接触する。
つまり、押圧子8が支点5aを越えると、その押圧子8の押し力によって可動接片6が図3に仮想線で示すようにOFF姿勢に揺動するが、可動接点7が出力側の固定接点4に溶着している場合には押圧子8の押し力では可動接片6が揺動せずに図3に実線で示すON姿勢のままであるので、突部10が可動接片6の表面6aに接触する。
そして、可動体2がさらにOFF位置に向けて移動すると、可動接片6を押してOFF姿勢に揺動する力を付与する。
この力は、可動体2を移動する力に見合う大きさで、前述の押圧子8による押し力よりも大きい。
したがって、可動接点7が出力側の固定接点4に溶着している場合に、可動体2をON位置からOFF位置に向けて強い力で移動することで、可動接片6がOFF姿勢に向けて強い力で揺動し、溶着している可動接点7と固定接点4を剥離し、その可動接点7を出力側の固定接点4から離隔してOFF姿勢とすることができるから、可動接点7が出力側の固定接点4に溶着している場合でも、可動接点7を出力側の固定接点4から離隔してスイッチをOFFすることができる。
しかも、押圧子8を突出付勢して可動接片6の表面6aに押しつけるばね9のばね荷重は必要以上に大きくすることがなく、従来のシーソー型スイッチと同一の大きさで良いので、可動接点7と出力側の固定接点4が溶着していない通常時には、可動体2を小さな力で移動することができる。
したがって、可動接点7が出力側の固定接点4に溶着していない通常時には、移動体2を小さな力で移動でき、操作性が優れたシーソー型スイッチである。
次に、各部の詳細を説明する。
前記スイッチ本体1は可動体取付用の空間部1aと、この空間部1aを外部に開口する開口部1bを有する。
前記可動体2は、本体2aと作動杆2bを有し、その本体2aが空間部1a内に設けられ、前記作動杆2bが開口部1bから外部に突出し、その作動杆2bを図示しない復帰ばねでOFF位置となるように移動して保持している。
前記本体2aには段付き孔11が形成され、この段付き孔11内にハウジング12が嵌合され、その段付き孔11はプラグ13で閉じてある。
前記ハウジング12内に押圧子8が摺動自在に挿入され、その押圧子8はばね9で押されてハウジング12の前面12aよりも突出して可動接片6の表面6aに押しつけてある。
前記ハウジング12の前面12aに突部10が設けてある。
この突部10はハウジング12と一体であるが、別体としても良い。
また、前記突部10は可動体2に直接設けても良い。
次に、本発明の第1の参考例を図4に基づいて説明する。
この参考例は、可動接片6を弾性部材でON姿勢に揺動して保持し、押圧子8を固定したことが前述の第1の実施の形態と相違し、他の構成は同様である。
前記スイッチ本体1と可動接片6とに亘って弾性部材20を設け、可動接片6をON姿勢に揺動して保持し、可動接点7を出力側の固定接点4に接触した状態とする。
前記押圧子8は、可動体2の穴21に嵌合して取付け、この押圧子8は可動接片6の表面6aに向かう方向に移動しないように固定し、前記可動体2がON位置とOFF位置に亘って移動することで、前記押圧子8の先端面8aは直線軌跡aに沿って移動する。
前記直線軌跡aは、ON姿勢の可動接片6の表面6aにおける支点5aよりも可動接点7と反対側の部分で交差し、その交差部よりも押圧子8がOFF位置側(可動接点7と反対側)に移動することで、その押圧子8が可動接片6の表面6aに接するようにしてある。
このようであるから、可動体2をON位置からOFF位置に向けて移動することで、可動体2とともに押圧子8が移動して、その押圧子8が支点5aを越えると可動接片6の表面6aに接して可動接片6を押し、可動接片6は弾性部材20に抗してOFF姿勢となるように揺動する。
前述のように、可動体2の移動によって押圧子8が可動接片6を直接押すので、可動接点7と出力側の固定接点4が溶着している場合には、可動体2を強い力で移動し、可動接片6を押圧子8でOFF姿勢となるように強い力で押すので、溶着している可動接点7と固定接点4を剥離して離隔し、可動接片6をOFF姿勢に揺動できる。
また、可動接点7と固定接点4が溶着していない場合には、可動接片6を弾性部材20に抗してOFF姿勢に揺動するので、可動接片6を押す力は弱く、可動体2を小さな力で移動すれば良い。
しかも、押圧子8は前述の可動接片6の表面6aと接する位置と、支点5aを越えて可動接点7側のON姿勢揺動位置との間を移動するときには、その押圧子8は可動接片6の表面6aに接しないので、可動体2はごく小さな力で移動できる。
したがって、可動接点7が固定接点4に溶着していない通常時には、可動体2を小さな力で移動できる。
次に、本発明の第2の参考例を図5に基づいて説明する。
前記スイッチ本体1と可動接片6との間に弾性部材20を設け、この弾性部材20で可動接片6をOFF姿勢に保持する。
前記可動体2に固定して取付けた押圧子8の移動軌跡aは、図5に実線で示すOFF姿勢の可動接片6の表面6aにおける支点5aよりも可動接点7側の部分で交差し、その部分よりも押圧子8がON位置側に移動することで、その押圧子8が可動接片6の表面6aに接する。
このようであるから、可動体2をOFF位置からON位置に向けて移動することで、押圧子8が可動接片6の表面6aを押し、その可動接片6は弾性部材20に抗して揺動し、その可動接点7が固定接点4に接触する。
前記押圧子8の移動軌跡aは、図5に仮想線で示すON姿勢の可動接片6の表面6aにおける支点5aよりも可動接点7と反対側の部分で交差し、その交差部よりも押圧子8がOFF位置側に移動することで、その押圧子8が可動接片6の表面6aに接する。
このようであるから、可動体2をON位置として押圧子8で可動接片6をON姿勢とした状態で、その可動接点7と固定接点4が溶着した場合には、可動体2をON位置からOFF位置に向けて移動して押圧子8が支点5aを越えても、可動接片6は弾性部材20でOFF姿勢に揺動しない。
この場合には、可動体2がOFF位置に向けて移動することで、押圧子8がON姿勢の可動接片6の表面6aに接してOFF姿勢に揺動するように押す。
したがって、可動体2を強い力で移動し、可動接片6を押圧子8で強い力で押すことで溶着している可動接点7と固定接点4が剥離して離隔し、可動接片6をOFF姿勢に揺動できる。
また、可動接点7と固定接点4が溶着していない通常時には、押圧子8が支点5aを越えて可動接点7と反対側に移動すると、可動接片6は弾性部材20でOFF姿勢に揺動し、押圧子8が可動接片6を押すことがないので、可動体2を小さな力で移動すれば良い。
1…スイッチ本体、2…可動体、4…固定接点、5…支持体、5a…支点、6…可動接片、6a…表面、7…可動接片、8…押圧子、9…ばね、10…突部、20…弾性部材。

Claims (1)

  1. スイッチ本体1に設けた支持体5の支点5aに、可動接点7を有した可動接片6を揺動可能に接し、当該可動接片6を、その可動接点7がスイッチ本体1に設けた固定接点に接したON姿勢と、前記可動接点7が固定接点と離隔したOFF姿勢とに揺動可能とし、
    前記スイッチ本体1に、押圧子8を有した可動体2を、その押圧子8が支点5aを越えて前記固定接点と反対側に位置するOFF位置と、前記押圧子8が支点5aを越えて前記固定接点側に位置するON位置とに亘って移動可能に設け、
    前記押圧子8をばね9で前記可動接片6の表面6aに押しつけ、前記可動体2の移動によって押圧子8が可動接片6の表面6aに沿って摺動し、前記可動体2がOFF位置のときには可動接片6が押圧子8で押されてOFF姿勢となり、かつ前記可動体2がON位置のときには可動接片6が押圧子8で押されてON姿勢となるようにし、
    前記可動体2に突部10を、前記押圧子8よりも固定接点と反対側に位置し、かつ前記可動接片6の表面6aと対向して設け、
    前記可動体2をON位置からOFF位置に向けて移動して前記押圧子8が支点5aを越えたときに、前記可動接片6がON姿勢からOFF姿勢に向けて揺動した場合には前記突部10が前記可動接片6の表面6aと離れ、かつ前記可動接片6がON姿勢のままの場合には、前記突部10が可動接片6の表面6aに接し、該可動接片6に、OFF姿勢に揺動する力を付与するようにしたことを特徴とするシーソー型スイッチ。
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