JP5320885B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
前記補正データは、入力値E、出力値D、補正範囲Pとしたとき、
E≦0では
出力値D=−P×(|E−P|/P) (1/γ)
E≧0では
出力値D=P×(|E−P|/P) (1/γ)
となるデータである画像形成装置を提供することによって達成できる。
前記補正データは、入力値E、出力値D、補正範囲Pとしたとき、
E≦0では
出力値D=−P×(|E−P|/P) (1/γ)
E≧0では
出力値D=P×(|E−P|/P) (1/γ)
となるデータであるプログラムを提供することによって達成できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図2は、本実施形態を説明する印刷装置のシステム構成図である。同図において、印刷装置1はインターフェイスコントローラ(以下、I/Fコントローラで示す)2、エンジン制御部3で構成され、I/Fコントローラ2は受信制御部4、ROM5、フォントROM6、表示制御部7、ビデオI/F制御部8、メモリ9(標準RAM9a、拡張RAM9b)、DMA制御部10、MPU11で構成されている。また、表示制御部7にはオペレーションパネル7aが接続され、後述するストリークスの判定指示等が行われる。
図1は、上記ヘッド制御部12の構成、及びビデオI/F制御部8の構成を具体的に説明する図である。尚、同図において、ビデオI/F制御部8は説明上ヘッド制御部12に含ませて説明する。
図3は、上記光量補正データ変換テーブルに記憶される補正データを特性図として示す図である。同図において、光量γの値に対応して補正値が設定されている。尚、オリジナルデータは、入力値Eに対する出力値Dは同じ値である。
E≦0では
出力値D=−P×(|E−P|/P)(1/r)
E≧0では
出力値D=P×(|E−P|/P)(1/r)
となるデータであり、γ値(例えば、γ=0.67)によって、γ補正a〜dの特性が記憶されており、それぞれに対応する変換テーブルを有する。例えば、最も補正量が大きいγ補正aの場合、上記特性から入力値Eが“−10”のとき、出力値Dは“−5”であり、入力値Eが“10”のとき、出力値Dは“5”である補正値が記憶されている。またた、γ補正bの場合、入力値Eが“−10”のとき、出力値Dは“−7”であり、入力値Eが“10”のとき、出力値Dは“7”である補正値が記憶されている。以下、他のγ補正c、dについても同様であり、同図に示す特性に対応する変換テーブルが設けられている。
(実施形態2)
図5は、本発明の実施形態を説明する印刷装置の概略断面図である。尚、本例で使用する印刷装置1には、画像読み取り装置52が設けられている。
前述と同様、ヘッド制御部12はヘッドI/F制御部30、ヘッド補正データ制御部31、基本タイミング生成部32、CPUI/F部33で構成され、ビデオI/F制御部8にはI/Fコントローラ2によって生成されたビデオデータ格納するビデオRAM8aが接続されている。
補正RAM85は光量補正データ、ストリークスデータ、位置検出用データで構成され、各データについては後述する。
図8は、例えばホスト機器25から出力される検査用テストチャートの例を示す。尚、同図の例は、各テストチャートが用紙のどの位置に印刷されるかを示す図である。この検査用テストチャートは、画像判定用テストパターン、及び画像位置検出用テストパターンであり、領域Aに上記画像判定用テストパターンが印刷され、領域Bに画像位置検出用テストパターンが印刷される。
先ず、前述のオペレーションパネル7aに配設された不図示の「テストパターン印字」の操作キーを押下すると、先ず画像判定用テストパターン(ストリークス判定用テストパターン)がホスト機器25から印刷装置1に転送される(ステップ(以下、STで示す)1)。このパターンデータは、I/Fコントローラ2に入力し、メモリ部9に格納される。
一方、画像位置検出用テストパターンの読み取り結果については、以下のように使用する。図14は上記テストパターンの例であり、本例では192個(ドット)の発光素子を1チップとして、40個のチップを一列に配設した構成の印字ヘッドを使用しており、全体で7680ドットの発光素子を使用する。この40個のチップそれぞれの第1ドットの光量補正データに最大値“63”の設定を行い、他のドットに対しては中心値“31”の設定を行い、このデータを上記画像位置検出用テストパターンに実現している。したがって、各ドットに対して同一の階調データが付与された時、各チップの第1ドットは他のドットに比べて高濃度の印字が行われる。
2・・・I/Fコントローラ
3・・・エンジン制御部
4・・・受信制御部
5・・・ROM
6・・・フォントROM
7・・・表示制御部
7a・・オペレーションパネル
8・・・ビデオI/F制御部
9・・・メモリ
10・・DMA制御部
11・・MPU
12・・ヘッド制御部
13・・モータ制御部
14・・MPU
15・・定着制御部
16・・高圧制御部
17・・印字ヘッド
18・・メインモータ
19・・負荷
20・・各種センサ
21・・定着サーミスタ
22・・定着ヒータ
23・・高圧部
25・・ホスト機器
30・・ヘッドI/F制御部
31・・ヘッド補正データ制御部
32・・基本タイミング生成部
33・・CPUI/F部
34・・ドットパターン生成部
35・・ヘッドデータ送信部
36・・ヘッド制御信号生成部
37・・ストローブ信号生成部
40・・補正データ演算部
41・・補正RAM
42・・ヘッド情報ROM
51・・印刷装置
52・・画像読み取り装置
53・・画像形成部
54・・中間転写媒体
55・・給紙部
56・・定着部
58・・感光体ドラム
59・・帯電器
61・・現像ロール
62・・転写ベルト
63・・駆動ロール
64・・従動ロール
65・・転写部
66・・搬送ローラ
70・・原稿読み取りユニッ
71・・ADF
72・・光源
73・・ミラー
74・・原稿台モータ
75・・CCDユニット
77・・原稿台ガラス
80・・モータ
81・・CCDセンサ
82・・A/D変換器
83・・MCU
85・・補正RAM
Claims (2)
- 画像形成データに基づく発光素子からの発光により感光体に静電潜像を形成し、記録媒体に画像形成を行う画像形成装置において、
前記発光素子の発光ムラに基づく光量補正データを記憶する第1の記憶手段と、
ストリークスに基づくストリークス補正データであって、レンズ特性に起因する前記ストリークス補正データを記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に記憶された前記ストリークス補正データによって前記光量補正データの調整を行う補正データ演算手段と、
該補正データ演算手段によって計算された光量補正データに基づいて前記画像形成データの光量補正を行う補正処理手段と、
を有し、
前記ストリークス補正データは、入力値E、出力値D、補正範囲Pとしたとき、
E≦0では
出力値D=−P×(|E−P|/P) (1/γ)
E≧0では
出力値D=P×(|E−P|/P) (1/γ)
となるデータである
ことを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成データに基づく発光素子からの発光により感光体に静電潜像を形成し、記録媒体に画像形成を行う画像形成装置に使用するプログラムであって、
コンピュータに、
前記発光素子の発光ムラに基づく光量補正データを第1の記憶手段に記憶する処理と、
ストリークスに基づくストリークス補正データであって、レンズ特性に起因する前記ストリークス補正データを第2の記憶手段に記憶する処理と、
前記第2の記憶手段に記憶された前記ストリークス補正データによって前記光量補正データの調整を行う補正データ演算処理と、
該処理によって計算された光量補正データに基づいて前記画像形成データの光量補正を行う補正処理と、
を実行させ、
前記ストリークス補正データは、入力値E、出力値D、補正範囲Pとしたとき、
E≦0では
出力値D=−P×(|E−P|/P) (1/γ)
E≧0では
出力値D=P×(|E−P|/P) (1/γ)
となるデータである
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2008191632A JP5320885B2 (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | 画像形成装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008191632A JP5320885B2 (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | 画像形成装置 |
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Family
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Family Applications (1)
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JP2008191632A Expired - Fee Related JP5320885B2 (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | 画像形成装置 |
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2008
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