JP2002192764A - ストリークス低減方法 - Google Patents

ストリークス低減方法

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JP2002192764A
JP2002192764A JP2000399096A JP2000399096A JP2002192764A JP 2002192764 A JP2002192764 A JP 2002192764A JP 2000399096 A JP2000399096 A JP 2000399096A JP 2000399096 A JP2000399096 A JP 2000399096A JP 2002192764 A JP2002192764 A JP 2002192764A
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Yoshinori Uesugi
義典 上杉
Kazutaka Otsuka
一隆 大塚
Toshio Nagasaka
利男 長坂
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はストリークス低減方法に関し、特
にLEDヘッドに配設されたLED素子のMTF(Modu
lation Transfer Function)を測定し、この結果を使用
してストリークスの低減を図るストリークス低減方法に
関する。 【解決手段】 測定装置16はLEDヘッド6から供給
される受光データを受信し、演算装置17に送信する。
演算装置17ではMTFの演算を行うと共に、全てのL
ED素子の発光量が均一であり、MTF値も均一である
場合の露光量(期待露光量)を畳み込み積分(ディコン
ポリューション演算)によって求める。このディコンポ
リューションの演算は、行列表現で表され、露光量のデ
ータを特定関数によりディコンポリューション演算し、
LEDヘッド6の各LED素子の発光の補正値を求め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストリークス低減方
法に関し、特にLEDヘッドに配設されたLED素子の
MTF(Modulation Transfer Function)を測定し、こ
の結果を使用してストリークス(streaks )の低減を図
るストリークス低減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日LED素子を露光装置に使用した印
刷装置が市販されている。このような印刷装置は、多数
のLED素子が形成されたLEDチップを基板に配設
し、印刷データに従った発光を行い、この発光を自己集
光性レンズによって感光面に露光して画像形成を行う。
【0003】上記印刷装置では、各LED素子の発光光
量が均一であることが印字品質の向上につながる。しか
し、実際には各LED素子毎のバラツキや、LEDヘッ
ドの配設精度によって縦筋状のムラであるストリークス
が発生する。そこで、従来上記ストリークスを低減する
方法としてLED素子の発光光量が均一になるように、
各LED素子の電流値を補正している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では全てのLED素子の光量を検出し、各LE
D素子毎に供給電流の制御を行わなければならないた
め、多くの処理が必要であった。したがって、上記方法
によって画像濃度の不均一性を是正することは困難であ
る。
【0005】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
より簡単な構成で画像濃度を均一にすることができるス
トリークス低減方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は請求項1記載
の発明によれば、LED素子が多数配設されたLEDヘ
ッドの特性関数を、前記LED素子のMTF値、又はビ
ーム径から測定する処理と、特定画像フォーマットにお
いて、前記MTF値が均一である理想的なLEDヘッド
の露光量を計算によって想定する処理と、該処理結果を
前記特性関数により、ディコンポリューション演算する
処理と、該処理結果である演算値に基づいて前記LED
素子の各発光量を補正する処理とを行うストリークス低
減方法お提供することによって達成できる。
【0007】また、請求項2の記載は、上記請求項1記
載の発明において、前記特定画像フォーマットは、LE
D素子を1ドット毎に駆動させることによって得られる
画像である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。 <第1の実施形態>図1は、本実施形態のストリークス
低減方法を適用するプリンタ装置のシステムブロック図
であり、パーソナルコンピュータ等のホスト機器に接続
されたプリンタ装置の例を示す。
【0009】同図において、ホスト機器1からプリンタ
装置2に印刷データが供給され、プリンタ装置2内のプ
リンタ制御部3は上記印刷データをビットマップデータ
等の用紙に1対1に対応する画像データに変換する。エ
ンジン制御部4は上記プリンタ制御部3から転送される
画像データに後述する補正情報に従った処理を行い、ヘ
ッド制御部5に送信する。
【0010】ヘッド制御部5は、例えばイエロー
(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック
(K)の各色毎に補正を行い、対応するLEDヘッド6
Y〜6Kに画像データを出力する。図2は上記図1に示
すシステムの中で、エンジン制御部4及びヘッド制御部
5を詳しく説明する図である。エンジン制御部4は、C
PU4a、EEPROM4b、補正値修正テーブル4c
で構成されている。エンジン制御部4はCPU4aによ
って駆動制御され、EEPROM4b、補正値修正テー
ブル4cに登録された補正情報によって前述の画像デー
タを補正する。
【0011】ヘッド制御部5はイエロー(Y)、マゼン
ダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色毎にヘ
ッド制御5Y〜5Kを行い、各ヘッド制御は対応して設
けられた補正RAMのデータに基づく。そして、各ヘッ
ド制御5Y〜5Kから対応するLEDヘッド6Y〜6K
に画像データが出力される。尚、ヘッド制御部5内の
5’は、全体制御を行う。各LEDヘッド6Y〜6Kは
対応する色のトナー画像を用紙に転写し、不図示の定着
器によって溶融し、カラー画像とする。
【0012】図3はLEDヘッドの断面構成を示す図で
あり、LEDヘッド6は基板7に配設されたLEDチッ
プ8、自己集光性レンズ9、及びホルダ10で構成され
ている。尚、上記基板7はプレート11に密接して取り
付けられ、上記ホルダ10とプレート11はクランプ1
2によって固定されている。そして、上記LEDチップ
8に形成されたLED素子に前述のヘッド制御部5から
画像データが供給され、LED素子の発光は、自己集光
性レンズ9を介して感光面13に露光される。次に、上
記構成のLEDヘッドのMTFの測定、及び補正値修正
テーブルの作成について説明する。図4は上記MTF測
定、及び補正値修正テーブルを作成するシステム構成図
である。同図において、14はLEDヘッド6の駆動装
置であり、制御装置15の制御に従って駆動制御され
る。測定装置16はLEDヘッド6のMTF測定を行う
装置であり、上記制御装置15の制御によって駆動さ
れ、測定装置16による測定結果は演算装置17に出力
される。
【0013】上記演算装置17は後述する演算処理を行
い、演算結果を書き込み装置18によって補正値修正テ
ーブルROM19に書む。この補正値修正テーブルRO
M19は前述の補正値修正テーブル4cに対応し、上記
MTFの測定結果から得られるデータを基に、補正値修
正テーブルを作成する。以下、具体的に説明する。
【0014】先ず、ヘッド駆動装置14によってLED
ヘッド6を駆動し、LEDヘッド6を所定位置に設定
し、発光処理を行わせる。図5(a)はこの時の概念図
であり、LEDヘッド(LEDチップ8)の各LED素
子から発光した光は自己集光性レンズ9によって測定装
置16に設けられたCCD素子等によって受光される。
同図(b)はこの場合のLED素子からの発光光量の光
量レベルと、CCD素子の受光レベルを示す。また、こ
の場合のMTFは同図に示す計算式 MTF=[(Imax −Imin)/ (Imax +Imin)]×1
00% によって決定される。
【0015】尚、本例においては図5(c)に示すよう
に全てのLED素子を発光させるのではなく、例えば偶
数番のLED素子を発光させる。次に、測定装置16で
は受光データを演算装置17に送信する。演算装置17
では上記MTF値の演算を行うと共に、全てのLED素
子の発光量が均一であり、MTF値も均一である場合の
露光量(期待露光量)を畳み込み積分(ディコンポリュ
ーション演算)によって求める。
【0016】先ず、上記LED素子のMTFの測定値か
らLEDヘッド6の特性関数を作成する。例えば、図6
に示すようになる入力信号がh(n)で表される特性
を持つ装置を通過することによって、同図に示すの出
力に変化したとする。このことは、入力信号を装置の
特性関数で畳み込み積分演算(コンポリューション演
算)を行い、出力を得たと同じである。逆に言えば、
出力に対して逆演算(ディコンポリューション演算)
を行い、入力を得ることができる。
【0017】本例においては入力信号はLED素子の露
光量であり、LEDヘッド6のMTF値が特性関数h
(n)であり、に示す出力は変動のある出力である。
したがって、LEDヘッド6毎に特性関数であるMTF
値を予め測定し、ディコンポリューション演算を行うこ
とによって、に示す均一な出力を得ることができる。
【0018】本例の場合、入力信号と出力信号の関係
は、以下の連立1次方程式で示される。 X1 =h11・x1+h12・x2+・・・+h1n・x n X2 =h21・x1+h22・x2+・・・+h2n・x n ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Xn =hn1・x1+hn2・x2+・・・+hnn・x n ここで、各LED素子の露光量はその両脇1〜2ドット
の影響を受けるのみであり、該当ドットから遠く離れた
ドットからの影響は無い。したがって、上記演算は、両
脇の1ドットから同量の光量の影響を受けるとすれば、
上記図7の行列表現となる。但し、この場合隣のドット
からの漏れ光は、例えば同図に示す0.125である。
【0019】尚、同図において、左側のX1 〜Xn は既
知の値であり、測定装置16から出力される各LED素
子に対応する受光光量値である。また、右側のx1〜x
N は未知の値であり、以後入力する受光光量に対応す
る。したがって、露光量のデータを特定関数によりディ
コンポリューション演算し、LEDヘッド6の各LED
素子の発光光量を求める。そして、上記発光光量を得る
為の電流を求め、この電流値を電流補正値に変換する。
この結果は、補正値修正テーブルROM19(補正値修
正テーブル4c)に記憶され、各LEDヘッドを駆動す
る際に、各LEDヘッド毎に上記補正修正値によってL
ED素子への供給電流の修正が行われる。
【0020】以上のように制御することによって、LE
DヘッドのMTFがLED素子の位置によって変動して
いる場合でも、均一な露光量を得ることができる。尚、
上記実施形態の説明では1次元について説明したが、よ
り効果を上げるため2次元に拡張することも可能であ
る。但し、この場合には副走査方向のMTFは測定不能
なため、LEDヘッドのLED素子を1個づつ点灯さ
せ、各LED素子のビーム径を測定して、LEDヘッド
の特性関数を作成する。 <第2の実施形態>次に、本発明の第2の実施形態につ
いて説明する。
【0021】本例は前述の図3に示すLEDチップ8と
自己集光性レンズ9間の隙間Lo を正確に保つ為の構成
である。すなわち、図8(a)〜(d)に示すように、
基板7にはLEDチップ8は配設されると共に、配線パ
ターンの配設やレジストの塗布が行われている。このた
め、基板7の表面には凹凸がある。
【0022】このような基板7をホルダ10に取り付け
ると、ホルダ10に対して傾斜を持って取り付けられる
ことになる。ホルダ10は自己集光性レンズ9を保持す
る部材であり、結果的にLEDチップ8と自己集光性レ
ンズ9が傾斜をもって取り付けられ、LEDチップ8と
自己集光性レンズ9間に正確な隙間L0 を確保すること
ができない。
【0023】例えば、図8(a)は基板7に配線パター
ンやレジストがない状態であり、この場合ホルダ10に
対して基板7を正確に取り付けることができ、LEDチ
ップ8と自己集光性レンズ9の隙間L0 を正確に確保す
ることができる。一方、同図(b)の場合、基板7の左
側に配線パターンやレジスト7’が存在し、ホルダ10
に取り付けた際、傾いて取り付けられる。このため、L
EDチップ8と自己集光性レンズ9の隙間はL0 より広
くなる(L0 +α)。
【0024】また、同図(c)の場合、基板7の右側に
配線パターンやレジスト7’が存在し、この場合もホル
ダ10に取り付けた際、傾いて取り付けられる。このた
め、LEDチップ8と自己集光性レンズ9の隙間はL0
より広くなる(L0 +α)。同様に、同図(d)の場
合、基板7の両側に配線パターンやレジスト7’が存在
し、この場合もホルダ10に取り付けた際、LEDチッ
プ8と自己集光性レンズ9の隙間はL0 より広くなる
(L0 +β)。
【0025】そこで、本例は基板7を図9に示すように
構成し、配線パターンやレジストによる影響をなくす構
成である。すなわち、図9に示すように、基板7にはL
EDチップ8が配設され、配線パターンの配設やレジス
トも塗布されている。しかし、配線パターンやレジスト
はホルダ10の取り付けに影響しない位置に配設又は塗
布されている。
【0026】すなわち、ホルダ10の当接箇所であるA
部を避けて配設又は塗布され、例えば配線パターンやレ
ジスト7aは基板7の上面に配設又は塗布され、配線パ
ターンやレジスト7bは基板7の下面のA部以外の位置
に配設又は塗布されている。このように構成することに
より、ホルダ10の取り付けによって傾くことがなく、
LEDチップ8と自己集光性レンズ9の隙間を正確に確
保することができる。したがって、印字品質も向上す
る。 <第3の実施形態>次に、本発明の第3の実施形態につ
いて説明する。
【0027】本例は自己集光性レンズに製造上、平面精
度には限界があり、例えば平面度50μmが加工限度と
され、また長手方向に対しても均一に研磨されない場合
もある。このような場合、自己集光性レンズとLED素
子の中心を一致させる構成をとると結像位置精度が悪化
する。
【0028】図10に自己集光性レンズ9の研磨面が斜
めであった場合の結像位置での光点ずれの様子を示す。
ここで、同図中角度αは研磨面の傾き角であり、1点鎖
線は光軸を示す。また、LEDチップ8(LED素子)
と自己集光性レンズ9の研磨面間の距離をC、研磨面で
の垂線に対する光軸線間角を角度βとすると、結線位置
でのズレ量xは、x=C tan(β−α)で与えられ
る。結像位置に示すYは、自己集光性レンズ9の中心に
LEDチップ8を配設した場合に得られるズレ量であ
る。
【0029】本例は自己集光性レンズ9の研磨面が斜め
である場合、その傾き角に応じてずらすことにより、結
像位置のずれ量を調整する構成である。図11は本例で
使用する研磨面測定治具のシステム図である。同図にお
いて、20は定盤であり、定盤20の上にX−Y−Zス
テージ21が配設され、このX−Y−Zステージ21内
に不図示のLEDヘッドがセットされる。
【0030】また、X−Y−Zステージ21上にはCC
Dカメラ22が配設され、上記LEDヘッドからの露光
を受光する。一方、23はX−Y−Zステージ21の制
御装置であり、X−Y−Zステージ21に位置情報を送
る。また、24は演算処理装置であり、X−Y−Zステ
ージ21から出力されるデータを演算処理する。記憶装
置25は上記演算処理装置24から出力されるデータを
記憶する。
【0031】CCDカメラ22はX−Y−Zステージ2
1の移動可能方向であるX−Y−Z方向に移動可能であ
り、不図示の自己集光性レンズ取り付け台に自己集光性
レンズを固定し、自己集光性レンズの長手方向の研磨面
の傾きを測定する。そして、この傾きの測定結果は演算
処理装置24を介して記憶装置25に記憶される。
【0032】このようにして得られたデータは、ダイマ
ウンター(DM)に転送され、LEDチップ8の配設位
置の調整に使用される。すなわち、本例は自己集光性レ
ンズ9の研磨面の傾きを図11に示す治具によって測定
し、この測定結果に基づいてLEDチップ8の配設位置
を調整するものであり、このように構成することによ
り、結像面(感光面)での露光位置の位置ズレを無く
し、画像品質の向上を図ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればストリークスを低減し、印字品質の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のストリークス低減方法を適用する
プリンタ装置のシステムブロック図である。
【図2】エンジン制御部及びヘッド制御部を詳しく説明
する図である。
【図3】LEDヘッドの断面構成を示す図である。
【図4】MTF測定、及び補正値修正テーブルを作成す
るシステム構成図である。
【図5】(a)はMTF測定の原理を説明する図であ
り、(b)は発光レベル、及び受光波形を説明する図で
あり、(c)は発光するドットを説明する図である。
【図6】本例の原理を説明する図である。
【図7】ディコンポリューションの演算を説明する行列
表現である。
【図8】第2の実施形態を説明する図であり、(a)は
LEDチップと自己集光性レンズの隙間がL0 である場
合、(b)はLEDチップと自己集光性レンズの隙間が
L0 +αである場合、(c)もLEDチップと自己集光
性レンズの隙間がL0 +αである場合、(d)はLED
チップと自己集光性レンズの隙間がL0 +βである場合
である。
【図9】基板のA部に配線パターンやレジストを配設又
は塗布しない場合の例を示す図である。
【図10】第3の実施の形態において用いられる自己集
光性レンズの研磨面の傾きを説明する図である。
【図11】第3の実施形態を説明する測定治具のシステ
ムブロック図である。
【符号の説明】
1 ホスト機器 2 プリンタ装置 3 プリンタ制御部 4 エンジン制御部 5 ヘッド制御部 6、6Y〜6K LEDヘッド 7 基板 8 LEDチップ 9 自己集光性レンズ 10 ホルダ 12 プレート 13 感光面 14 LEDヘッド駆動装置 15 制御装置 16 測定装置 17 演算装置 18 書き込み装置 19 補正値修正テーブルROM 20 定盤 21 X−Y−Zステージ 22 CCDカメラ 23 制御装置 24 演算処理装置 25 記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 一隆 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ計算機株式会社東京事業所内 (72)発明者 長坂 利男 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ計算機株式会社東京事業所内 Fターム(参考) 2C162 AE28 AF20 AF21 AF70 AF84 FA04 FA17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LED素子が多数配設されたLEDヘッ
    ドの特性関数を、前記LED素子のMTF値、又はビー
    ム径から測定する処理と、 特定画像フォーマットにおいて、前記MTF値が均一で
    ある理想的なLEDヘッドの露光量を計算によって想定
    する処理と、 該処理結果を前記特性関数により、ディコンポリューシ
    ョン演算する処理と、 該処理結果である演算値に基づいて前記LED素子の各
    発光量を補正する処理と、 を行うことを特徴とするストリークス低減方法。
  2. 【請求項2】 前記特定画像フォーマットは、LED素
    子を1ドット毎に駆動させることによって得られる画像
    であることを特徴とする請求項1記載のストリークス低
    減方法。
JP2000399096A 2000-12-27 2000-12-27 ストリークス低減方法 Withdrawn JP2002192764A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010030052A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Casio Electronics Co Ltd 画像形成装置
JP2015199254A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 キヤノン株式会社 画像形成装置

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