JP5319873B2 - 建築用開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、倉庫やガレージ等の建築物の開口部に設けられる建築用開閉装置の技術分野に属するものである。
一般に、この種建築用開閉装置のなかには、上下方向複数のパネル体を揺動自在に連結してなる開閉体の両側部を、躯体開口部から天井部に沿うL字形のガイドレールに移動自在に内嵌させる一方、最下端に位置する最下端パネル体に吊持体の一端部を連結し、該吊持体を引き出し、引き戻しすることにより、開閉体が開口部を開閉するように構成された所謂オーバーヘッド式の開閉装置が知られている。このようなものにおいて、開閉体の開閉作動を軽快にするため、吊持体の引き出し、引き戻し操作を、開閉体の自重にバランスされたバランス弾機の付勢力を受けて行えるように構成することが提唱される。
このようなオーバーヘッド式の開閉装置として、一端部が開閉体に連結された吊持体の他端部に、開閉体の自重にバランスされた引っ張りバネからなるバランス弾機の一端部を連結し、該バランス弾機の他端部を躯体に固定するように構成したものが提唱されている。
特開2006−037547
前記従来のものにおいて、図12に示すように、開閉体(ドア体)25の屋外側面には、隣接するパネル体26同士に指が挟まれることを防止するための指挟み防止用の隙間(退避凹部)S1が形成されている。一方、吊持体27の一端部は、ドア体25の屋外側を経由して最下端パネル体26Dの屋内側面に固定される構成となっている。そして、ガイドレール28とガイドローラ(図示せず)とのあいだには遊びが設けられているため、ドア体25がガイドレール水平部に位置する状態からガイドレール垂直部28aに位置する状態となると、図12に示すように、自重垂下する最下端パネル体26Dが吊持体27により上方に引っ張られ、最下端パネル体26Dの下端部が屋外側に引っ張られる状態となって上側のパネル体26に対して揺動し、上端部が屋内側に変位する傾斜姿勢となることが想定される。このようになると、最下端パネル体26Dがガイドレール28の開口に擦ってしまい、開閉体の円滑な開閉作動が損なわれるうえ、パネル体の損傷や異音が発生するという問題があるうえ、さらには、ドア体25が全閉姿勢に近付くに従い、最下端パネル体2Dに作用する引っ張り弾機の張力が大きくなり、最下端パネル体26が傾斜姿勢となることで、ドア体25の自重と引っ張り弾機の付勢力とのバランスが乱れることがあり、このようになると、各部材の耐久性の低下等の問題も生じることが考えられ、これらに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、上下方向複数のパネル体の隣接するものの上縁部と下縁部との屋内側部位同士を揺動自在に連結してなる開閉体の両側部を、躯体開口部両側に沿う垂直部と、天井部に沿う水平部と、垂直部と水平部との間に位置するコーナー部とを備えてL字形となるガイドレールに移動自在に内嵌させる一方、最下端に位置する最下端パネル体に吊持体の一端部を連結し、該吊持体を引き出し、引き戻しすることによりコーナー部では隣接するパネル体同士が揺動変姿する状態で移動することで開閉体が開口部を開閉するよう構成されると共に、開閉体の屋外側面の隣接パネル体同士のあいだに指挟み防止用の隙間が形成された建築用開閉装置において、下端パネル体を含む全ての隣接パネル体同士のあいだに形成される指挟み防止用隙間のガイドレール内嵌部位に、開閉体が垂直部に位置していることで吊持体の張力により最下端パネル体に上方に引っ張られる力が作用したときに前記パネル体同士がジグザグ状に折れ曲がることで生じるパネル体同士の揺動を規制する揺動規制手段を設けて、上側に連結するパネル体を起立姿勢に保持するように構成した建築用開閉装置である。
請求項2の発明は、開閉体の屋外側面には、隣接パネル体同士のあいだに指挟み防止用の隙間が形成されるものとし、揺動規制手段は、前記隙間を塞ぐように設けられている請求項1に記載の建築用開閉装置である。
請求項3の発明は、揺動規制手段は、ガイドレール内嵌部位に設けられ、ガイドレールと開閉体とのあいだに指が進入するのを防止する進入防止手段に兼用されている請求項1または2に記載の建築用開閉装置である。
請求項4の発明は、パネル体は、両側部に配した連結部材を介して連結されるものとし、揺動規制手段は連結部材配設部となるパネル体の側縁部に設けられている請求項1乃至3の何れか一項に記載の建築用開閉装置である。
請求項5の発明は、揺動規制手段は、先端二股状に形成された第一、第二脚片が連結部材とパネル体との側縁部を跨いで挟持状に組み込まれるものとし、各脚片には、吊持体の張力を受ける受け面が形成されている請求項1乃至4の何れか一項に記載の建築用開閉装置である。
請求項1、2の発明とすることにより、最下端に位置するパネル体を含めて各パネル体を起立姿勢を保持することができ、静穏、かつ、円滑な開閉作動のオーバーヘッド式ドアとすることができる。
請求項3の発明とすることにより、開口部においては指挟み防止がなされたドア体とすることができるうえ、ガイドレールとドア体とのあいだにおける指の進入を防止する進入防止を行える。
請求項4の発明とすることにより、パネル体の揺動規制を一層確実に行うことがきる。
請求項5の発明とすることにより、揺動規制体によるパネル体の揺動規制が一層確実になる。
つぎに、本発明の実施の形態の一例について図面に基づいて説明する。
図中、1は建築用開閉装置であるオーバーヘッド式ドアを構成するドア体(開閉体)であって、該ドア体1は、複数のパネル体2を上下方向に連結して構成されており、本実施の形態のドア体1は、後述するように、複数のパネル体2を、左右端部および左右方向中間部においてそれぞれ第一、第二連結部材3、4を介して連結することにより構成されており、これによって、パネル体2同士のあいだが揺動自在(折曲自在)となっている。
一方、5は開口部を構成する躯体両側部に固定される一対のガイドレールであって、開口部両側に沿う垂直部5aと、天井部に沿う水平部5bと、前記垂直部5aと水平部5bとのあいだに位置するコーナー部5cとを備えて略L字形となる状態で一体的に形成されている。そして、これらガイドレール5に、ドア体1の左右両側縁部に軸承された複数のガイドローラ6がそれぞれ抜け止め状に係止するように構成され、これによって、ドア体1はガイドレール5の移動案内を受ける(ガイドされる)ように設定されており、これら基本的な構成は従来通りとなっている。
前記左右一対のガイドレール5のうち、一方(本実施の形態では、図1の図面において向かって左側)のガイドレール水平部5bの屋内側端部には、開閉機7が配されるが、該開閉機7は、左側のガイドレール水平部5bの左右方向内側面と天井面とを介して躯体に一体固定されている。
前記開閉機7は、電動モータ(図示せず)の正逆回転駆動に伴い正逆回転する螺軸7aが屋外側に向けて延設される構成となっており、前記螺軸7aは、開閉機7の屋外側端部から開口部側である屋外側を向き、左側のガイドレール水平部5bの内側に隣接する状態で伸長する走行レール8により回転自在に支持されている。そして、前記螺軸7aには、移動体9が回り止め状に螺合されており、これによって、電動モータの駆動がなされることにより螺軸7aが正逆回転することに基づいて、螺軸7a上を移動体9が屋内外方向に強制移動するように設定されている。そして、開閉機7の駆動力を受ける移動体9の屋外側端には、連結体9aが揺動自在に連結されており、該連結体9aが、ドア体1の上端部に連結され、両端部がガイドレール5に移動ガイドされる角形状のパイプ材1aの左側に連結されている。これによって、開閉機7の正逆駆動に伴う移動体9の屋内外方向の移動に伴いドア体1の左側部位が強制移動せしめられ、ドア体1は、ガイドレール垂直部5aに位置して開口部の閉鎖をする全閉姿勢と、ガイドレール水平部5bに位置して開口部の開放をする全開姿勢とのあいだを開閉作動するように設定されている。
一方、前記左右一対のガイドレール5の水平部5bの下方には、屋内外方向に長いケース体10が下片5dに固定される状態でそれぞれ一体的に設けられている。これらケース体10のうち、左側に位置するケース体10の屋外側端部には支持プレート11が一体的に配されており、該支持プレート11に、開閉機7から屋外側に延出する走行レール8と螺軸7aとの屋外側端部がそれぞれ支持されている。
前記左右のケース体10は、ガイドレール水平部5bと略同形状であるが、それぞれ左右方向内側が開口するように形成されており、各ケース体10の屋外側部位に位置してコイル状に形成された引っ張り弾機に相当するバランス弾機12が屋内外方向を向く状態でそれぞれ収容されている。前記各バランス弾機12の屋外側端部(本発明の引っ張り弾機の他端部に相当する)12aは、ケース体10の屋外側端面10a(躯体側)に固定される一方、屋内側端部12b(本発明の引っ張り弾機の一端部に相当する)には、後述する可動スプロケットユニット13がそれぞれ連結されている。
前記各可動スプロケットユニット13は、可動スプロケット14が回転自在に軸承される構成となっており、これら可動スプロケットユニット13は、バランス弾機12の伸縮作動に伴い可動スプロケット14とともにケース体10内を屋内外方向に移動するように構成されている。
そして、前記各可動スプロケット14には、吊持体15を構成するチエン15a部位が巻回されている。前記各吊持体15の鎖で構成される基端部15bは、それぞれ各ケース体10の屋内側端部(躯体側)に固定される一方、吊持体15の他端部(本発明の引っ張り弾機の一端部に相当する)であって、チエン15aで構成される部位の他端側部位は、可動スプロケット14に巻回(噛合)されて屋内側に延出するように設定されており、これによって、可動スプロケット14はチエン15aに引っ張り力が作用したときにバランス弾機12に対して動滑車として機能するように構成されている。
一方、16は、左右のガイドレール水平部5bおよびケース体10の屋内側端部にそれぞれ一体的に設けられた固定スプロケットユニットであって、これら各固定スプロケットユニット16には固定スプロケット17(本発明のスプロケットに相当する)がそれぞれ設けられており、定滑車としての機能を果すように構成されている。そして、これら固定スプロケット17に、前記各可動スプロケット14に巻回されたチエン15aの屋内側への延出部がそれぞれ巻回(噛合)されることにより、各チエン15aの延出部を、ガイドレール水平部5b内の上方部位を経由して屋外側に引き出されるように設定されている。このように屋外側に引き出された吊持体15のワイヤで構成される引き出し端部15cは、開口部上方に配された案内プーリ15dを経由してドア体1の最下端に位置する最下端パネル体2Dの左右両端部にそれぞれ連結されている。ここで、吊持体15の引き出し端部15cと最下端パネル体2Dとの連結は、最下端パネル体2Dに一体的に設けられる吊持体取り付けブラケット21を介してなされており、吊持体15は、ドア体1の屋外側から引き回されて、吊持体ブラケット21の下端面を経由して屋内側に固定されるように設定されている。このように、吊持体15によりドア体1とバランス弾機12とを連結することにより、ドア体1の荷重は、定滑車としての機能を備えた固定スプロケット17、動滑車としての機能を備えた可動スプロケット14を介してバランス弾機12が受ける構成となるように設定されている。そして、ドア体1は、前述したように、開閉機7の駆動力に基づく開閉作動力の作用に伴い、バランス弾機12の付勢力を受ける状態で開閉作動を行い、これによって、ドア体1の軽快な開閉作動がなされるように構成されている。
尚、ドア体1とバランス弾機12とのあいだに設けられる可動スプロケット14は動滑車として機能することにより、ドア体1の開閉ストロークに対しバランス弾機12の伸縮ストロークを半分にすることができ、部材装置のコンパクト化が図れるように構成されている。
ここで、前記吊持体15のうち、チエン15aで構成される部位は、ドア体1の開閉作動の過程で可動、固定スプロケット14、17を巻回する範囲に設定されている。
一方、前記左右の固定スプロケットユニット16には固定スプロケット17と一体回転する第一円板18が設けられており、これら第一円板18は、回転軸19の両端部に設けられた第二円板20に一体化されている。これによって、左右の固定スプロケット17同士は互いに同期された状態で回転することにより、チエン15aを同じ速度で移送するように設定されている。そして、開閉機7の駆動力に基づいて強制移動する移動体9がドア体1の左右方向一方を開閉操作する場合に、ドア体1は、バランス弾機12の付勢力を受け、しかも、開閉機の開閉駆動力は、ドア体1の左側に偏寄してドア体1を強制移動せしめたとしても、ドア体1下端部の左右両側に連結する一対の吊持体15のチエン15a部分がそれぞれ互いに同期する固定スプロケット17により移送されることにより、左右の吊持体15の引き出し、引き戻し状態が同じになり、ドア体1の左右何れか一方の開閉作動が遅れてしまい、所謂肩下がり状態になることがなく、軽快、かつ、円滑な開閉作動を行えるように構成されている。
つぎに、前記ドア体1の構成について説明する。ドア体1を構成する各パネル体2は、本実施の形態では板厚の薄い金属材で形成されており、上縁部に位置して屋内側方向下側に向けて折り返された上側折り返し片部2aが形成され、下縁部に位置して屋内側方向上側に向けて折り返されたものがさらに下方に向けて折り返された下側折り返し片部2bが形成され、各折り返し片部2a、2bと、パネル体2の屋内側面とのあいだに上側空隙部USと下側空隙部DSとが形成されている。これら各パネル体2は、屋内側面の左右両端部に第一連結部材3を、左右方向中間部に第二連結部材4をそれぞれ設けることにより、隣接するパネル体2との折曲自在(揺動自在)な連結を行うとともに、ドア体1としての強度アップを図るように設定されている。尚、これら第一、第二連結部材3、4は、それぞれ樹脂材を一体型成形したもので構成されており、第一連結部材3については、左右勝手違いの第一連結部材3がパネル体2の左右両側部にそれぞれ設けられている。
前記第一連結部材3は、上下端部位が左右方向外方(パネル体2の左側端部に装着され第一連結部材3は左側、右側端部に装着されるものは右側)に突出した形状となっており、上下縁部には、パネル体2の上下側空隙部US、DSに内嵌される上下側嵌合片部3a、3bが形成されている。さらに、上端部には屋内側に突出する状態で連結片3cが形成され、下端部には二股状に分岐する連結受け片3dが屋内側および下方に突出する状態で形成されている。また、第一連結部材3は、上端部に位置してガイドレール5に係止するガイドローラ6の軸部6aを抜け止め状に支持するための支持孔3eが形成されている他、左右方向外端縁部の上下端部に位置して係止爪3f、3gが形成されている。これら係止爪3f、3gは屋内外方向への弾性変形が可能な状態で形成され、パネル体2に開設された上下の係止受け孔2c、2dにそれぞれ係合するように組み込むことで、第一連結体3がパネル体2に対して一体的に装着されるように設定されている。このとき、第一連結部材3は、上下側嵌合片部3a、3bをパネル体2の上下側空隙部US、DSの左右方向外方にあてがい、第一連結部材3をスライドさせることで一体的な装着がなされるように構成されており、該装着時において、係止爪3f、3gが弾性変形して係止受け孔2c、2dとの係合を自動的に行うようになっており、これによって、第一連結部材3はパネル体2から抜け止めがなされた状態で装着されるように設定されている。
また、パネル体2の左右方向中間部を連結する第二連結部材4は、パネル体2の左右幅によっては必ずしも装着する必要のある部材ではないが、該第二連結部材4は、パネル体2に形成される上下側空隙部US、DSの下または上側半部に内嵌される上下側嵌合片4a、4bが形成されているとともに、上端部には連結片4cが屋内側に突出する状態で形成され、下端部には二股状に分岐する連結受け片4dが屋内側に突出し、かつ、下方に突出する状態で形成されている。また、第二連結部材4は、左右一対の連結受け片4dが分岐する部位の屋外側面に位置決め突部4eが形成されており、該位置決め突部4eを、パネル体2の下側折り返し片部2bに形成された貫通孔2eに嵌入させることで、パネル体2に対する位置決め、そして、外れ止め(抜け止め)がなされるように構成されている。
このように構成された第二連結部材4は、上下側嵌合片部4a、4bをパネル体2の上下側空隙部US、DSの左右方向中央部位において屋内外方向に対向せしめ、第二連結部材4を屋外側に向けて押し込むことで上下側嵌合片部4a、4bが弾性変形して装着されるように構成されており、該装着時に、位置決め突部4eをパネル体2の貫通孔2eに嵌入させることによって、第二連結部材4のパネル体2への位置決めとともに、抜け止めがなされるように設定されている。
そして、パネル体2に装着された第一連結部材3同士は、下側に位置するパネル体2側の連結片3cを、上側に位置するパネル体2側の連結受け片3dの二股間に嵌入させ、これらを連結ピン3hを用いて連結することにより、第一連結部材3同士の揺動自在な連結がなされるように設定されている。
また、パネル体2に装着された第二連結部材4同士は、下側に位置するパネル体2側の連結片4cを、上側に位置するパネル体2側の連結受け片4dの二股間に嵌入させ、これらを連結ピン4fを用いて連結することで、第二連結部材4同士の揺動自在な連結がなされるように設定されている。このように、第一、第二連結部材3、4を介して一連状となったパネル体2は、隣接するパネル体2同士のあいだが揺動自在(折曲自在)となる状態でドア体1を構成するように設定されている。
また、前記パネル体2は、上側折り返し片部2aを屋内(裏面)側に退避させて形成することにより、傾斜状の段差面2fを備えた退避凹部2gが形成されており、上下方向にパネル体2を連結したとき(ドア体1がガイドレール垂直部5aを走行するとき)、上側に位置するパネル体2の下端部が下側に位置するパネル体2の退避凹部2gの屋外側に積層状に配設されている。さらに、上側パネル体2の下端面2hと下側パネル体2の段差面2fとのあいだには隙間Sが形成されており、これによって、ドア体1の屋外側面に指挟み防止用の隙間Sが形成されている。さらに、前記退避凹部2g相当部位には、矩形状の係止孔2iが開設されている。
ここで、前記隙間Sの上下方向の長さ寸法は、指の挟み込みを防止できる長さに設定されている。さらに、パネル体2に装着される第一、第二連結部材3、4は、連結片3c、4cと連結受け片3d、4dとによる連結部が、前記退避凹部2gの屋内側に位置するように設定されている。
これに対し、第一、第二連結部材3、4は、パネル体2の形状に沿うべく、上側嵌合片部3a、4aを屋内側に退避させて形成することにより、傾斜状の段差面3i、4gを備えた退避凹部3j、4hが形成されている。さらに、第一連結部材3は、上側嵌合片部3aから上側に位置する係止爪3f形成部位に至る部位が左右方向に長い中空状(筒状)の中空部3kに形成されており、該中空部3kの下端部には、係止爪3fと所定の間隔を存して強度アップ用の水平面3mが形成されている。さらに、第一連結部材3の上側嵌合片部3aの退避凹部3j相当部位には、パネル体2に形成された係止孔2iに対向して矩形状の係止孔3nが開設されている。
このように構成されたドア体1の開閉作動の過程において、隣接するパネル体2同士がガイドレールコーナー部5cを移送されてパネル体2同士が揺動変姿する場合では、第一、第二連結部材3、4の連結片3c、4cと連結受け片3d、4dとの連結部における揺動に基づいて、上側パネル体下端面2hと下側パネル体段差面2fとの隙間Sを大きくする状態で揺動するように設定されている。
そして、ドア体1がガイドレール垂直部5aに位置する状態となると、上側パネル体下端面2hと下側パネル体段差面2fとのあいだに前記隙間Sを存する状態となるが、ドア体1の荷重は最下端パネル体2Dに連結される吊持体15に作用することになり、吊持体15の引っ張り力(張力)が下側に位置するパネル体2が上側に位置するパネル体2を上方に押し上げるように作用する。このとき、吊持体15の張力は、最下端パネル体2Dの下端部を屋外側に変位揺動させるように作用する。
これに対し、最下端パネル体2Dと、上側に隣接するパネル体2とのあいだには、これらのあいだに形成される隙間Sのうち、ガイドレール垂直部5aに嵌合される部位であって、第一連結部材3が装着される左右側縁部に位置する隙間Sに、揺動規制手段を構成する左右一対の揺動規制体22がそれぞれ設けられていて、最下端パネル体2Dが揺動するのを規制するように設定されている。
前記一対の揺動規制体22は、本実施の形態では、最下端パネル体2Dだけでなく、全てのパネル体2の左右端縁部に左右勝手違いのものがそれぞれ設けられる構成となっており、本実施の形態では、図7に示すように、ドア体1の屋外側面に向かって右側の側縁部(各パネル体2に右側縁部)に組み込まれる揺動規制体22について説明する。
前記揺動規制体22は、樹脂材で一体型成形されており、前記隙間Sに相当する上下長さを備え、パネル体退避凹部2gに沿う外形状を有し、左右方向を向く筒孔が形成された筒状の第一脚片22aと、該第一脚片22aの屋内側に位置し、第一脚片よりは筒長方向長さが短く、第一連結体3の中空部3kに内嵌する外形状を有し、筒状に形成された第二脚片22bと、これら第一、第二脚片22a、22bの右端部(基端部)同士を、上側嵌合片部3cを構成する屋外側の板厚にパネル体2の板厚を加えた長さに相当する屋内外方向の間隙Hを存して一体化する連結片部22cとを備えて先端二股状に形成されている。さらに、第一脚片22aの屋内側面22dには屋内側に向けて突出する係止突片22eが形成されているが、該係止突片22eの突出端面となる屋内側端面は、左右方向内側ほど突出量が少なくなる傾斜状のガイド面22fに形成されている。
そして、前記右仕様の揺動規制体22は、予め、右側の第一連結部材3に装着されるが、揺動規制手段22は、第一脚片22aの屋内側面22dを第一連結部材退避凹部3jの屋外側面の右端縁部に、第一脚片22aの傾斜状の下面22gを退避凹部3jを構成する傾斜状の段差面3iの右端縁部にあてがい、これらに沿って左側にスライドさせ、第二脚片22bを中空部3kに押し込むようにしながらさらに左側にスライドさせることにより、第一脚片22aの屋内側面22dに形成された係止突部22eが第一連結部材係止孔3nに落ち込み、これによって、揺動規制体22が上下方向の位置ズレ防止、第一連結部材3から脱落防止がなされた状態で組み込まれるように設定されている。この揺動規制体22の第一連結部材3への組み込みにおいて、第一脚片22aには係止突片22eが形成されているため、第一、第二脚片22a、22bが弾性変形する状態で第一連結部材3に組み込まれることになるが、係止突片22eは、突出端面が左右方向内側ほど突出量が少ない傾斜状のガイド面22fとなっているので、ガイド面22fのガイドを受けて円滑な装着ができるように構成されている。
前記組み込み状態において、揺動規制体22の連結片部22cは第一連結部材3の退避凹部3jの右端面に突き当てられている。そして、第一脚片22aの下面22gは第一受け面22gとなって段差面3iに近接対向する状態となっている。そして、最下端パネル体2Dに吊持体15の張力が作用して、該張力に基づいて最下端パネル体Dに上方へ向く力が作用したとき、第一受け面22gと段差面3iとは、雨仕舞いの機能を持たせるため屋外側ほど回となる傾斜面に形成されているため、第一受け面22gを屋外側に位置ずれさせようとするが、第一脚片22aには係止突片22eが係止孔3nに係止しているため、揺動規制体22が第一連結部材3に対して位置ズレしてしまうことがなく、前記張力に基づく上方へ向く力を、段差面3iを介して第一受け面22gが受け止めることができるように構成されている。そして、第二脚片22bの下方には突部22hが形成されており、該突部22hの下端面は第二受け面22iとなって、中空部3kに形成される水平面3mに上側から近接対向する状態となっている。このため、最下端パネル体2Dに吊持体15の張力が作用したときに、該張力に基づく上方へ向く力を、係止突片22eにより位置ズレ規制された揺動規制体22の受け面22iが水平面3mを介して受け止めことができるように設定されている。
このように揺動規制体22が予め組み込まれた第一連結部材3は、上下側嵌合片部3a、3bをパネル体2の上下側空隙部US、DSの右側縁部にあてがい、第一連結部材3をスライドさせることによりパネル体2に装着されるが、揺動規制体22が組み込まれた状態では、揺動規制体22の第一脚片22aに形成される係止突部22eが退避凹部3jに形成された係止孔3nに落ち込んでいる。このため、例えば右仕様の第一連結部材3では、第一連結部材3の左側への嵌め込み(スライド)に伴い、パネル体2の右端縁部が係止突部22eのガイド面に沿って屋内側に押しやられるように変形し、係止突部22eがパネル体2の退避凹部2g相当部位に形成された係止孔2iに対向することにより係止孔2iに落ち込むように設定されている。このように第一連結部材3を装着することにより、揺動規制体22は、パネル体2および第一連結部材3に対して位置ズレすることがなく、しかも、脱落することがないように設定されている。
このように、第一連結部材3、揺動規制体22が組込まれたパネル体2同士を連結すると、下側に位置するパネル体2の揺動規制体22の上面22jが、上側に位置するパネル体2の下端面2h、即ち、第一連結部材3(パネル体2)の下側嵌合片部3bに形成される下端面3pに近接対向するように設定されている。これによって、上下に隣接するパネル体2同士のあいだに形成される上下方向の隙間Sが揺動規制体第一脚片22aによって塞がれた状態となるように設定されている。尚、揺動規制体22は、第一連結部材3の左右側縁部に配されていて、ガイドレール5に嵌合される部位の隙間Sだけを塞ぐ構成となっているので、開口部に露出することがなく、ドア体1の屋外側面に形成される指挟み防止用としての隙間に支障を与えることはない。
そして、ドア体1がガイドレール垂直部5aに位置することにより、吊持体15により最下端パネル体2Dが上方に引っ張られる状態となると、吊持体15との連結部である最下端パネル体2Dの下端部が上側に引っ張られて、下端部を屋外側に向けて揺動させる力が作用するが、この場合に、揺動規制体22は、係止突片22eの係止孔3nへの係止によりパネル体2および第一連結部材3に位置ズレ防止されているため、上面22jが上側に位置する第一連結部材3(パネル体2)の下側嵌合片部3bに形成される下端面3p(下端面2h)により押し付けられる一方、第一、第二受け面22g、22iが下側に位置する第一連結部材3(パネル体2)の段差面3j(2f)、水平面3mに突き当てられて挟み込まれた状態となることにより、最下端パネル体2Dが隙間Sを小さくするような揺動を規制するように設定されている。これによって、最下端パネル体2Dや、上側に連結するパネル体2を起立姿勢に保持することができるように構成されている。
た、本実施の形態のように、全てのパネル体2に揺動規制体22を設けることにより、ガイドレール5とパネル体2の退避凹部2g対向部とのあいだに形成される隙間を塞ぐことができ、ガイドレール5とパネル体2とのあいだにおける指挟み防止を行うことができる。
尚、23は最下端パネル体2Dに設けられた封止部材であって、床面とのあいだに形成される隙間を塞ぐように構成されている。
また、本実施の形態において、ガイドレール垂直部5aは、躯体開口部両側に一体的に配される枠体24に一体的に固定するように構成されているが、前記枠体24は、躯体屋内側面に固定される屋外側片24aと、屋内外方向を向く外側片24bとでL字形に形成されており、屋外側片24aの先端縁には90度の折曲角度を存して屋外側を向く内側連結片24cが形成され、外側片24bの先端縁には90度の折曲角度を存して左右方向内側を向く外側連結片24dとがそれぞれ形成されている。
一方、ガイドレール垂直部5aは、枠体24の屋内側に連結されるように構成されており、ガイドローラ6が走行する断面コ字形状の本体部5eの屋外側の開口端縁から屋外側に延出する支持片5fが形成されているとともに、本体部5eを構成する屋外側片5gの左右方向外端部には、前記屋外側片5gに沿う嵌合片5hとともに外方が開口するように形成された嵌合凹部5iが形成されている。
そして、嵌合凹部5iを枠体外側連結片24dに外嵌させ、支持片5fの屋外側端部を内側連結片24cに固定することにより、ガイドレール垂直部5aの躯体への固定がなされている。このものでは、嵌合片5hが左右方向に長く確保されていることにより、ドア体1(パネル体2)に作用する負荷(例えば風圧)に対するガイドレール5の強度を高めることができるように配慮されている。さらには、嵌合片5hの先端部には折曲片5jが形成されていて、嵌合凹部5iの開口端が拡開するようになっている。これによって、嵌合凹部5iを枠体24の外側連結片24dに嵌合させ易くすることができるうえ、ガイドレール垂直部5aの本体部5eを姿勢調整できるようになっている。
因みに、折曲片5jは、ガイドレール5を一体型成形するにあたり、ガイドレール5の強度アップを図るべく嵌合凹部5iの溝深さを長く確保しようとしたときに形成されるものであるが、本実施の形態の場合では、前述したように、折曲片5jを形成することで嵌合凹部5iと外側連結片24dとの嵌合を容易にし、しかも、ガイドレール5の姿勢調整を可能とすることができる。
叙述の如く構成された本形態において、ドア体1は、開閉機7の正逆駆動に伴い、開口部両側に設けられたガイドレール5の案内を受けて開口部の開閉作動をする。そして、このものにおいて、ドア体1は最下端部に位置する最下端パネル体2Dに吊持体15が連結され、ドア体1がガイドレール垂直部5aに位置する状態となると、最下端パネル体2Dには、吊持体15による上方を向く引っ張り力(張力)が作用し、上側に隣接するパネル体2同士のあいだに形成される指挟み防止用の隙間Sを小さくする方向の揺動をしようとするが、この場合に、前記隙間Sには、ガイドレール垂直部5aに嵌合される左右の第一連結部3の左右両端縁部に揺動規制体22が隙間Sを塞ぐように設けられていて、最下端パネル体2Dの揺動が規制されて、起立姿勢を保持することができ、パネル体2がガイドレール5を擦ってしまうような不具合が回避されて、静穏、かつ、円滑な開閉作動のオーバーヘッド式ドアとすることができる。
そのうえ、本発明が実施されたものにあっては、揺動規制体22はガイドレール5に嵌合される部位に対向して設けられるので、開口部に露出し、指挟み防止用の隙間Sとしての機能を損なうことはないうえ、揺動規制体22を設けることにより、ガイドレール5とパネル体退避凹部2gとのあいだに形成される隙間を塞ぐことができ、これによって、該隙間に指等が進入するのを防止する進入防止を行うことができる。
しかも、このものでは、第一連結部材3により強度アップされた部位に揺動規制体22を設ける構成としたので、最下端パネル体2Dの揺動規制を確実に行うことができる。
また、このものにおいて、揺動規制手段22は、第一連結部材3とパネル体2とを挟持する第一、第二脚片22a、22bを備えて構成され、これら第一、第二脚片22a、22bに、吊持体15の張力を受ける第一、第二受け面22g、22hがそれぞれ形成されているので、最下端パネル体2Dの揺動規制を一層確実に行うことができる。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、揺動規制手段としては、隣接するパネル体のあいだに形成される隙間を塞ぎ、かつ、吊持体による張力を受けたときに変形することなく隙間Sに相当する形状を保持することができる構成であればよく、金属製材料を用いて形成したもの等を用いることも可能である。
さらに、揺動規制手段は、前記実施の形態のように別部材として組み込む構成とすることなく、パネル体、または、第一連結部材に予め一体形成する構成とすることも可能である。
オーバーヘッド式ドアの概略斜視図である。 オーバーヘッド式ドアの一部を切り欠いた平面図である。 オーバーヘッド式ドアの一部を切り欠いた側面図である。 (A)、(B)はそれぞれガイドレール部の側面図、ケース体のカバー体の側面図である。 図5(A)、(B)はそれぞれガイドレール屋内側端部における平面図、図5(A)のX−X断面図である。 図6(A)、(B)、(C)はそれぞれパネル体の背面図、側面図、図6(A)のX−X断面図である。 図7(A)、(B)、(C)、(D)は揺動規制体の平面図、正面図、左側面図、右側面図である。 図8(A)、(B)はそれぞれ揺動規制体を取り付けたパネル体の正面図、拡大側面図である。 図9(A)、(B)はそれぞれ最下端パネル体の背面図、側面図である。 パネル体のガイドレール嵌合状態を説明する平面図である。 パネル体の連結状態を説明する側面断面図である。 従来例におけるパネル体の連結状態を説明する側面断面図である。
符号の説明
1 ドア体
2 パネル体
3 第一連結部材
4 第二連結部材
5 ガイドレール
5i 投入口
7 開閉機
8 走行レール
9 移動体
10 ケース体
12 バランス弾機
13 可動スプロケットユニット
14 可動スプロケット
15 吊持体
22 揺動規制体
22a 第一脚片
22b 第二脚片

Claims (5)

  1. 上下方向複数のパネル体の隣接するものの上縁部と下縁部との屋内側部位同士を揺動自在に連結してなる開閉体の両側部を、躯体開口部両側に沿う垂直部と、天井部に沿う水平部と、垂直部と水平部との間に位置するコーナー部とを備えてL字形となるガイドレールに移動自在に内嵌させる一方、最下端に位置する最下端パネル体に吊持体の一端部を連結し、該吊持体を引き出し、引き戻しすることによりコーナー部では隣接するパネル体同士が揺動変姿する状態で移動することで開閉体が開口部を開閉するよう構成されると共に、開閉体の屋外側面の隣接パネル体同士のあいだに指挟み防止用の隙間が形成された建築用開閉装置において、下端パネル体を含む全ての隣接パネル体同士のあいだに形成される指挟み防止用隙間のガイドレール内嵌部位に、開閉体が垂直部に位置していることで吊持体の張力により最下端パネル体に上方に引っ張られる力が作用したときに前記パネル体同士がジグザグ状に折れ曲がることで生じるパネル体同士の揺動を規制する揺動規制手段を設けて、上側に連結するパネル体を起立姿勢に保持するように構成した建築用開閉装置。
  2. 揺動規制手段は、指挟み防止用の隙間Sを塞ぐように設けられている請求項1に記載の建築用開閉装置。
  3. 揺動規制手段は、ガイドレールと開閉体とのあいだに指が進入するのを防止する進入防止手段に兼用されている請求項1または2に記載の建築用開閉装置。
  4. パネル体は、両側部に配した連結部材を介して連結されるものとし、揺動規制手段は連結部材配設部となるパネル体の側縁部に設けられている請求項1乃至3の何れか一項に記載の建築用開閉装置。
  5. 揺動規制手段は、先端二股状に形成された第一、第二脚片が連結部材とパネル体との側縁部を跨いで挟持状に組み込まれるものとし、各脚片には、吊持体の張力を受ける受け面が形成されている請求項1乃至4の何れか一項に記載の建築用開閉装置。
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