JP5319054B2 - 水性樹脂組成物及び該水性樹脂組成物を含む水性塗料組成物 - Google Patents
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即ち本発明は、
1.
重量平均分子量が1000〜50000の範囲内のフッ素化樹脂(I)を架橋型樹脂組成物(II)に添加してなり
フッ素化樹脂(I)が、フッ素含有重合性不飽和モノマー(a)、水酸基及び/又はカルボキシル基含有重合性不飽和モノマー(b)を共重合成分として含有し、水酸基及び/又はカルボキシル基含有重合性不飽和モノマー(b)が、フッ素化樹脂(I)の製造に使用される全重合性不飽和モノマー中30質量%を超えるものであって、
架橋型樹脂組成物(II)が、フッ素化樹脂(I)以外の樹脂であって、重量平均分子量が50000を超える水酸基及び/又はカルボキシル基を有する樹脂成分並びに水酸基又はカルボキシル基と反応可能な官能基を有する架橋剤を含有するものであるか、又は自己架橋型であることを特徴とする水性樹脂組成物、
2.
フッ素化樹脂(I)が、
フッ素含有重合性不飽和モノマー(a)1〜50質量%、
水酸基及び/又はカルボキシル基含有重合性不飽和モノマー(b)30〜95質量%及び
その他の重合性不飽和モノマー(c)0〜69質量%
を共重合成分として含有する1項記載の水性樹脂組成物、
3.
フッ素化樹脂(I)と架橋型樹脂組成物(II)との間における架橋系が、水酸基/イソシアネート基架橋系、水酸基/メラミン架橋系、カルボキシル基/オキサゾリン基架橋系、カルボキシル基/カルボジイミド基架橋系、カルボキシル基/金属イオン架橋系よりなる群から選ばれるものである1項または2項に記載の水性樹脂組成物、
4.
架橋型樹脂組成物(II)が、自己架橋型樹脂を含有するものであり、自己架橋型樹脂が、不飽和脂肪酸基及び/又はアルコキシシリル基を有する1項または2項に記載の水性樹脂組成物、
5.
フッ素化樹脂(I)の固形分含有量が、架橋型樹脂組成物(II)固形分に対して0を超えて且つ15質量%未満の範囲内である1項ないし4項のいずれか1項に記載の水性樹脂組成物、
6.
1項ないし5項のいずれか1項に記載の水性樹脂組成物を含む水性塗料組成物、
7.
被塗面に、6項に記載の水性塗料組成物を塗装することを特徴とする塗装方法、
8.
被塗面に、中塗り塗料を塗装し、該中塗り塗面上に6項に記載の水性塗料組成物を塗装する方法であって、中塗り塗料が6項に記載の水性塗料組成物からフッ素化樹脂(I)を除いた組成物であることを特徴とする塗装方法、
に関する。
本発明においてフッ素化樹脂(I)は、フッ素含有重合性不飽和モノマー(a)、親水性基含有重合性不飽和モノマー(b)を共重合成分として含有し、親水性基含有重合性不飽和モノマー(b)の共重合量が、フッ素化樹脂(I)の製造に使用される全重合性不飽和モノマー中30質量%を超えるものであることを特徴とする。
CH2=CHCO2CH2C2F5、CH2=CHCO2CH2C3F7、CH2=CHCO2CH2C4F9、CH2=CHCO2CH2C5F11、CH2=CHCO2CH2C6F13、CH2=CHCO2CH2C7F15、CH2=CHCO2CH2C8F17、CH2=CHCO2CH2C9F19、CH2=CHCO2CH2C10F21、CH2=CHCO2CH2C11F23、CH2=CHCO2CH2C12F25、CH2=C(CH3)CO2CH2C2F5、CH2=C(CH3)CO2CH2C3F7、CH2=C(CH3)CO2CH2C4F9、CH2=C(CH3)CO2CH2C5F11、CH2=C(CH3)CO2CH2C6F13、CH2=C(CH3)CO2CH2C7F15、CH2=C(CH3)CO2CH2C8F17、CH2=C(CH3)CO2CH2C9F19、CH2=C(CH3)CO2CH2C10F21、CH2=C(CH3)CO2CH2C11F23、CH2=C(CH3)CO2CH2C12F25、CH2=CHCO2C2H4C2F5、CH2=CHCO2C2H4C3F7、CH2=CHCO2C2H4C4F9、CH2=CHCO2C2H4C5F11、CH2=CHCO2C2H4C6F13、CH2=CHCO2C2H4C7F15、CH2=CHCO2C2H4C8F17、CH2=CHCO2C2H4C9F19、CH2=CHCO2C2H4C10F21、CH2=CHCO2C2H4C11F23、CH2=CHCO2C2H4C12F25、CH2=C(CH3)CO2C2H4C2F5、CH2=C(CH3)CO2C2H4C3F7、CH2=C(CH3)CO2C2H4C4F9、CH2=C(CH3)CO2C2H4C5F11、CH2=C(CH3)CO2C2H4C6F13、CH2=C(CH3)CO2C2H4C7F15、CH2=C(CH3)CO2C2H4C8F17、CH2=C(CH3)CO2C2H4C9F19、CH2=C(CH3)CO2C2H4C10F21、CH2=C(CH3)CO2C2H4C11F23、CH2=C(CH3)CO2C2H4C12F25、CH2=C(CH3)CO2CH2CF2CHF2、CH2=C(CH3)CO2C2H4CF(CF3)2等が挙げられ、単独でもしくは2種以上組み合わせて使用することができる。
下記式
モノマー(a)が、1〜50質量%、好ましくは5〜30質量%、
モノマー(b)が、30〜95質量%、好ましくは60〜95質量%、
モノマー(c)が、0〜69質量%、好ましくは25〜35質量%、
の範囲内であることができる。
本発明において架橋型樹脂組成物(II)は、本発明の水性樹脂組成物の塗膜形成成分として用いられるものであり、上記フッ素化樹脂(I)以外の樹脂であって、塗膜形成時に架橋反応が進行することで架橋塗膜を形成することが可能な樹脂組成物である。
ポリカルボジイミド化合物の配合量は、フッ素化樹脂(I)及び上記カルボキシル基含有樹脂に含まれるカルボキシル基1モルに対して、カルボジイミド化合物中のカルボジイミド基の量が通常0.05〜2モル、好ましくは0.1〜1モルの範囲内となるように調整されることが望ましい。
本発明は上記の通り得られる水性樹脂組成物を含む水性塗料組成物である。
上記本発明の水性塗料組成物は、増粘剤、界面活性剤、分散剤、消泡剤、防腐剤、防カビ剤、凍結防止剤、紫外線吸収剤、光安定化剤、造膜助剤等の塗料用添加剤を必要に応じて配合することができる。
製造例1
撹拌装置、温度計、冷却管、窒素ガス導入口を備えた四ツ口フラスコに、プロピレングリコールモノメチルエーテル70部を仕込み、撹拌しながら110℃まで昇温した後、四つ口フラスコ内液の温度を110℃に保ったまま下記に示す単量体、溶媒及び重合開始剤の混合物を滴下ポンプを利用して3時間かけて一定速度で滴下した。滴下終了後1.5時間110℃に保ち、その後、追加の重合開始剤0.5部をプロピレングリコールモノメチルエーテル10部に溶解させた開始剤溶液を1.5時間かけて一定速度で滴下し、さらに3時間110℃に保ち、撹拌を続け、フッ素化樹脂溶液を得た。得られた樹脂の重量平均分子量は約4,200であった。また、不揮発分含有率は43%、酸価は78mgKOH/gであった。
CH2=CHCOOCH2CH2C4F9 20部
アクリル酸 10部
2−ヒドロキシエチルアクリレート 70部
tert−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート 1.5部
プロピレングリコールモノメチルエーテル 50部。
実施例1〜14及び比較例1〜8
表1記載の成分配合により水性塗料組成物を製造した。
容量2リットルの4つ口フラスコに、脱イオン水285部及び「ニューコール707SF」(商品名、日本乳化剤社製、ポリオキシエチレン鎖を有するアニオン性乳化剤、有効成分30%)1部を加え、窒素置換後、85℃に保った。その中に、下記組成の成分をエマルション化してなるプレエマルションの3%分と、過硫酸アンモニウム3部を脱イオン水120部に溶解させた開始剤水溶液123部のうちの41部とをそれぞれ添加し、添加20分後から、残りのプレエマルションと残りの開始剤水溶液とを4時間かけてフラスコに滴下した。
脱イオン水 368部
スチレン 150部
メチルメタクリレート 430部
n−ブチルアクリレート 240部
2−エチルヘキシルアクリレート 150部
2−ヒドロキシエチルアクリレート 20部
アクリル酸 10部
「ニューコール707SF」 66部。
滴下終了後、これをさらに2時間85℃に保持した後、40〜60℃に降温した。次いで、アンモニア水でpHを調整し、脱イオン水で固形分が40%となるように調整し、エマルション(A)を得た。エマルション(A)の平均粒子径は175nm、pHは8.2であった。
(注2)エマルションB:「WAP−548」(商品名、亜細亜工業株式会社製、アクリルポリオールエマルション、水酸基価24mgKOH/g、固形分40%)
(注3)エマルションC:「サンモールEW−102」(商品名、三洋化成社製、アルコキシシリル基含有エマルション、固形分40%)
(注4)エマルションD:
容器に下記成分を入れ、ディスパーにて2000rpmで15分間攪拌し、予備乳化液を製造した後、この予備乳化液を、高圧エネルギーを加えて流体同士を衝突させる高圧乳化装置にて100MPaで高圧処理することにより、分散粒子の平均粒子径が190nmのモノマー乳化物を得た。
モノマー乳化物組成
脂肪酸変性モノマー(*) 30.15部
スチレン 12部
i−ブチルメタクリレート 7.85部
2−エチルヘキシルアクリレート 15部
メタクリル酸 2部
シクロヘキシルメタクリレート 30部
ダイアセトンアクリルアミド 3部
「Newcol707SF」 10部
脱イオン水 85部
上記モノマー乳化物546部をフラスコへ移し、脱イオン水95部にて希釈した。攪拌しながら85℃まで昇温させ、過硫酸アンモニウム1部を脱イオン水64.7部に溶解させた開始剤水溶液をフラスコに投入し、該温度を保持しながら3時間攪拌した。さらに、過硫酸アンモニウム0.25部を脱イオン水16.2部に溶解させた開始剤水溶液をフラスコに投入し、該温度を保持しながら3時間攪拌した後40℃まで冷却した。ジメチルアミノエタノールでpHを8.0に調整し、固形分濃度40%、平均粒子径が185nmのエマルションDを得た。
(*)脂肪酸変性モノマー
反応容器にサフラワー油脂肪酸280部及びグリシジルメタクリレート142部を入れ、攪拌しながら反応温度140℃で5時間反応させ、脂肪酸変性モノマーを製造した。
(注5)ポリイソシアネート:「スタフィロイド WD−220」、商品名、三井武田ケミカル社製、ヘキサメチレンジイソシアネート系水分散性ポリイソシアネート、
(注6)オキサゾリン:「エポクロスWS−500」、商品名、日本触媒社製、水溶性オキサゾリン、オキサゾリン当量220、有効成分40%、
(注7)カルボジイミド:「CARBODILITE E−01」:商品名、日清紡社製、水分散性ポリカルボジイミド、カルボジイミド当量425、有効成分40%、
(注8)メラミン:「サイメル327」:商品名、三井サイアナミド社製、メラミン樹脂、
(注9)二酸化チタン:「TITANIX JR−603」商品名、テイカ社製、
(注10)消泡剤:「SNデフォーマーA63」商品名、サンノプコ社製、
(注11)顔料分散剤:「ノプコサントK」商品名、サンノプコ社製、
(注12)増粘剤:2.5%ヒドロキシエチルセルロース。
上記で得られた水性塗料組成物を用いて6ミルドクターブレードで引き塗りし、実施例10以外のサンプルについては、25℃で7日間養生し、実施例10のサンプルについては電気乾燥機にて80℃で10分乾燥させた後140℃で30分焼き付けを行い、テストパネルとした。
(*1)表面粘着性
各テストパネルを指触し、タック感を評価した。
◎:全くタックなし、〇:タックが認められるが問題ないレベル、△:タックがはっきりと認められる、×:粘着質。
(*2)水接触角:各テストパネルの表面に脱イオン水を1滴(約15μl)滴下し、水滴の接触角を「コンタクトアングルメータCA−X150型」(商品名、協和化学(株)製)にて測定し、下記を基準として4段階で評価した。
◎55°未満、〇:55以上且つ70°未満、△:70以上且つ75°未満、×:75°以上。
(*3)親水持続性
試験塗膜を上水に浸漬・乾燥後接触角を測定し、上水浸漬前の接触角に対する変化率を算出し、下記を基準として4段階で評価した。
◎:99%以上、〇:95以上且つ99%未満、△:90以上且つ95%未満、×90%未満。
(*4)鏡面光沢度(60°グロス)
各テストパネルの鏡面光沢度(60°グロス)を測定し、下記を基準として4段階で評価した。
◎:80以上、〇:70以上且つ80未満、△:60以上で且つ70未満、×60未満。
(*5)屋外曝露ΔE(東京3ケ月)
各テストパネルを東京都内で3ケ月間屋外暴露を行ない、暴露後の汚れの付着した状態での塗膜表面の汚れ度合を暴露を行っていない塗装板とのE値の差(ΔE)で評価した。
◎:5未満、〇:5以上で且つ10未満、△:10以上で且つ15未満、×:15以上。
Claims (8)
- 重量平均分子量が1000〜50000の範囲内のフッ素化樹脂(I)を架橋型樹脂組成物(II)に添加してなり
フッ素化樹脂(I)が、フッ素含有重合性不飽和モノマー(a)、水酸基及び/又はカルボキシル基含有重合性不飽和モノマー(b)を共重合成分として含有し、水酸基及び/又はカルボキシル基含有重合性不飽和モノマー(b)が、フッ素化樹脂(I)の製造に使用される全重合性不飽和モノマー中30質量%を超えるものであって、
架橋型樹脂組成物(II)が、フッ素化樹脂(I)以外の樹脂であって、重量平均分子量が50000を超える水酸基及び/又はカルボキシル基を有する樹脂成分並びに水酸基又はカルボキシル基と反応可能な官能基を有する架橋剤を含有するものであるか、又は自己架橋型であることを特徴とする水性樹脂組成物。 - フッ素化樹脂(I)が、
フッ素含有重合性不飽和モノマー(a)1〜50質量%、
水酸基及び/又はカルボキシル基含有重合性不飽和モノマー(b)30〜95質量%及び
その他の重合性不飽和モノマー(c)0〜69質量%
を共重合成分として含有する請求項1記載の水性樹脂組成物。 - フッ素化樹脂(I)と架橋型樹脂組成物(II)との間における架橋系が、水酸基/イソシアネート基架橋系、水酸基/メラミン架橋系、カルボキシル基/オキサゾリン基架橋系、カルボキシル基/カルボジイミド基架橋系、カルボキシル基/金属イオン架橋系よりなる群から選ばれるものである請求項1または2に記載の水性樹脂組成物。
- 架橋型樹脂組成物(II)が、自己架橋型樹脂を含有するものであり、自己架橋型樹脂が、不飽和脂肪酸基及び/又はアルコキシシリル基を有する請求項1または2に記載の水性樹脂組成物。
- フッ素化樹脂(I)の固形分含有量が、架橋型樹脂組成物(II)固形分に対して0を超えて且つ15質量%未満の範囲内である請求項1ないし4のいずれか1項に記載の水性樹脂組成物。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の水性樹脂組成物を含む水性塗料組成物。
- 被塗面に、請求項6に記載の水性塗料組成物を塗装することを特徴とする塗装方法。
- 被塗面に、中塗り塗料を塗装し、該中塗り塗面上に請求項6に記載の水性塗料組成物を塗装する方法であって、中塗り塗料が請求項6に記載の水性塗料組成物からフッ素化樹脂(I)を除いた組成物であることを特徴とする塗装方法。
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