JP5316288B2 - 表示装置及びその表示装置の製造方法 - Google Patents

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本発明は、表示装置及びその表示装置を製造する方法に関する。
例えば、液晶表示装置の液晶表示パネルに接続されるFPC基板(Flexible Printed Circuits:可撓性回路基板)は、液晶表示パネルの表示面側からその裏側に向かって折り返され、この折り返されたFPC基板の一端が液晶表示パネルを収容するケースの背面側で固定されるようにして電子機器に接続される場合がある。しかし、このようにすると、FPC基板の弾性力によって、液晶表示パネルがケースから剥がされ、ケースから浮き上がってしまうことがあった。
この問題を解決する方法の一つとして、FPC基板の折り返し部を、外枠で覆って押さえつけることが行われている。具体的には、まず、矩形の平坦部(62x)と、平坦部の左右両端を平坦部に対して垂直に折り曲げた挟持部(62y)と、平坦部の下端を平坦部に対し垂直に折り曲げた底面と、底面の先端を挟持部と平行に上方向に向かって折り曲げた張り出し部(62za)とを有する外枠(62)を作成する。そして、外枠の平坦部、底面及び張り出し部によって囲まれる空間に、折り返したFPC基板とともに液晶表示パネルの端部を収納する、というものである。こうすることにより、FPC基板が平坦部、底面及び張り出し部に外側から押さえつけられるので、液晶表示パネルの浮き上がりが防止できる(特許文献1参照)。
特開2008−064926号公報
しかし、この方法ではFPC基板の折り返し部を外側から覆うため、表示装置が大型化してしまう。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、表示装置を大型化することなく、表示パネルがケースから浮き上がるのを防止することである。
以上の課題を解決するため、本発明の表示装置の一態様は、表示パネルと、前記表示パネルの所定の領域に接続された可撓性回路基板と、前記表示パネルの側周面を囲む側壁を有したケースと、前記表示パネルの前記側周面と前記側壁の内周面との間であって、前記表示パネルと前記可撓性回路基板との接続位置に挟まれた負膨張性樹脂を有するスペーサと、を備える、ことを特徴とする。
以上の課題を解決するため、本発明の表示装置の製造方法の一態様は、可撓性回路基板が接続された表示パネルを、当該表示パネルの側周面を囲む側壁を有したケースに取り付けるステップと、前記表示パネルの前記側周面と前記側壁の内周面との間の前記表示パネルと前記可撓性回路基板との接続位置に負膨張性樹脂を有するスペーサ材料を加熱により収縮させて嵌め込み、常温に戻すことで膨張させて、前記液晶表示パネルを前記ケースに固定するステップと、を有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、表示装置を大型化することなく、表示パネルがケースから浮き上がることを防止できる。
本発明の第1の実施形態における液晶表示装置を示した正面図である。 同実施形態における液晶表示装置を示した縦断面図である。 同実施形態における液晶表示装置の一部を示した斜視図である。 本発明の第2の実施形態における液晶表示装置を示した縦断面図である。
以下に、本発明を実施するための好ましい形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
<第1の実施の形態>
先ず、液晶表示装置1の構成について説明する。
図1は、液晶表示装置1の正面図である。また、図2は、図1のA−A断面図である。図1、図2に示されるように、液晶表示装置1は、液晶ディスプレイパネル2、FPC基板4、ケース5、バックライトユニット6、スペーサ71,72等を備える。
液晶ディスプレイパネル2は、アクティブマトリクス駆動方式のものである。この液晶ディスプレイパネル2では、矩形の上基板22が矩形の下基板21に対向している。下基板21及び上基板22の短手方向(図1の左右方向)の長さはほぼ等しく、長手方向(図1の上下方向)の長さは下基板21が上基板22よりも長くなっている。そして、上基板22の縁に沿うようにして枠状に設けられるとともに上基板22と下基板21との間に挟持されたシール材23によって、上基板22と下基板21とが接着されている。下基板21と上基板22の間であって枠状のシール材23の枠内には液晶が封入されている。下基板21および上基板22は、短手方向の両端及び長手方向の一端がそろえられた状態で接着されており、下基板21の一部は上基板22の縁から突出している。ここで、下基板21と上基板22が重なった部分であり、シール材23の枠内の液晶が封入されている部分を表示領域2aとし、下基板21と上基板22が重なった部分であり、シール材23の形成部分をシール材形成領域2bとし、下基板21のうち、上基板22の縁から突出した部分を実装領域2cとする。下基板21の表示領域2a内の上面には、複数の走査線が互いに平行となって横方向に延びるように設けられているとともに、複数の信号線が互いに平行となって縦方向に延びるように設けられている。走査線と信号線の各交差部に薄膜トランジスタが形成されている。薄膜トランジスタのゲート電極が走査線に接続され、薄膜トランジスタのソース電極、ドレイン電極の一方が信号線に接続され、他方が透明な画素電極に接続されている。複数の画素電極が下基板21の表面においてマトリクス状に配列され、一方、上基板22の両面のうち下基板21に向き合う面に透明な共通電極が成膜されている。また、上基板22には、カラーフィルタが形成されている。
シール材形成領域2bの上面には、薄膜トランジスタが形成されておらず、画素電極も形成されていない。
実装領域2cの上面には、ICチップ3が実装されている。また、実装領域2cの上面には、複数本の引き回し配線が表示領域2aの走査線と一本ずつ一体に形成されると共に、複数本の引き回し配線が表示領域2aの信号線と一本ずつ一体に形成され、ICチップ3にそれぞれ接続している。実装領域2cの上面端部(図1の下端)には、帯状のFPC基板(Flexible Printed Circuits:可撓性回路基板)4の一端が接続されている。FPC基板4の他端は、図示しない電子機器に接続される。
ケース5は、液晶ディスプレイパネル2を収納するトレイ状の部材で、金属、樹脂等で形成されている。ケース5は、その中央に開口51aが形成された矩形枠状の底板51と、底板51の周縁部に、底板51に対して垂直に設けられた側壁52,53,54を有する。側壁52の内側端部には窪み55が形成されている。側壁54の内側端部であって、窪み55と相対する箇所には、窪み56が形成されている。窪み55,56は、液晶ディスプレイパネル2をケース5に取り付けた際に、FPC基板寄りのシール材形成領域2b一辺の左右両側とそれぞれ対向する。
バックライトユニット6は、液晶ディスプレイパネル2の背後から表示領域2aに向かって光を照射するものである。バックライトユニット6は、反射シート、導光板、拡散シート、レンズシート等を積層して構成されている。導光板の側部にはLED等の光源が設けられ、LEDを発光させると、液晶ディスプレイパネル2と対向する面全体が発光するようになっている。
図3は、窪み55及びスペーサ71を拡大して示した斜視図である。図3に示すように、窪み55は、底板51の上面と同一面上に形成された底面55aと、底面55a及び側壁52の側面に対して垂直に形成された側面55b、55cと、底面55a及び側面55b、55cに対して垂直に形成された側面55dからなる。窪み56も窪み55と同様にして形成されている。
スペーサ71,72は、液晶ディスプレイパネル2をケース5に固定するための補助部材である。図3に示すように、スペーサ71は、ゴム等の弾性体を直方体状に形成したもので、底面71aと、側面71b〜71eと、上面71fとを有している。スペーサ71の幅(図3に示す側面71d、71eの左右方向の長さ)は側面55dの幅と等しく、その高さ(図3に示す側面71b〜71eの上下方向の長さ)は、側面55b、55c及び側面55dの高さと等しい。また、スペーサ71の厚さ(図3に示す側面71b、71cの左右方向の長さ)は、側面55dと液晶ディスプレイパネル2の側面との距離よりもやや大きくなっている。スペーサ72もスペーサ71と同様にして形成されている。
図1、図2に示すように、下基板21の下面周縁部と底板51とが両面テープ等によって接着されることにより、液晶ディスプレイパネル2がケース5に固定されている。バックライトユニット6は、底板51の背面に取り付けられている。FPC基板4は、実装領域2cの端部から、液晶ディスプレイパネル2の外側に向けて延び、途中で曲げられて液晶ディスプレイパネル2の背面側へ折り返されている。FPC基板4の折り返し先は、バックライトユニット6の背面に両面テープ等で接着されている。窪み55にはスペーサ71が、窪み56にはスペーサ72がそれぞれ嵌め込まれている。そして、底面71aが底面55aに、側面71bが側面55bに、側面71cが側面55cに、側面71dが側面55dにそれぞれ接触している。また、側面71eが液晶ディスプレイパネル2の左側面に、側面72eが液晶ディスプレイパネル2の右側面にそれぞれ接触し、上面71fは側壁52の上面と、上面72fは側壁54の上面とそれぞれ面一になっている。
前述したように、スペーサ71,72の厚さは、側面55d、56dと液晶ディスプレイパネル2の左右両側面との距離よりもやや大きいため、スペーサ71は、液晶ディスプレイパネル2の左側面と側面55dとの間に、スペーサ72は液晶ディスプレイパネル2の右側面と側面56dとの間にそれぞれ圧縮された状態で挟み込まれている。そして、スペーサ71,72の弾性力によって、液晶ディスプレイパネル2の側面及び側壁52、54に、液晶ディスプレイパネル2の側面及び側壁52、54に対し垂直な方向に圧力がかかった状態となっている。このようにして液晶表示装置1が構成されている。
次に、液晶表示装置1の製造方法について説明する。
最初に、液晶ディスプレイパネル2を製造する。そして、液晶ディスプレイパネル2の実装領域2cの所定箇所にICチップ3を実装すると共に、実装領域2cの端部にFPC基板4を接続する。
その後、ケース5の底板51の上面に、底板51の形状に沿って枠状に両面テープを貼り付ける。そして、液晶ディスプレイパネル2をケース5に嵌め込む。すると、表示領域2aの下面周縁部が両面テープと接着し、液晶ディスプレイパネル2がケース5に取り付けられる。
その後、スペーサ71を窪み55に、スペーサ72を窪み56にそれぞれ嵌め込む。スペーサ71,72の厚さは、側面55d,56dと液晶ディスプレイパネル2の側面との距離よりも大きいが、スペーサ71,72は弾性体であるため、窪みに押し込むことで、スペーサ71,72が窪み55,56と液晶ディスプレイパネル2によって圧縮されながら潜り込んでいく。スペーサ71,72の上面71f、72fが、側壁52,54の上面と面一となったところで嵌め込みが完了し、スペーサ71が液晶ディスプレイパネル2の左側面と側面55dとの間に、スペーサ72が液晶ディスプレイパネル2の右側面と側面56dとの間にそれぞれ挟み込まれる。スペーサ71,72の弾性力によって、液晶ディスプレイパネル2の側面及び側壁52、54に、液晶ディスプレイパネル2の側面及び側壁52、54に対し垂直な方向に圧力がかかった状態となる。このため、側面71dと側面55dとの間,側面72dと側面56dとの間、側面71eと液晶ディスプレイパネルの側面との間、及び側面72eと液晶ディスプレイパネル2の側面との間には、それぞれ摩擦力が生じる。この摩擦力によって、液晶ディスプレイパネル2は、より強固にケース5に固定される。
その後、底板51の下面にバックライトユニット6を取り付ける。そして、FPC基板4を途中で曲げ、液晶ディスプレイパネル2の表示面の裏側に折り返してバックライトユニット6の背面に接着して固定する。このようにして液晶表示装置1が完成する。
なお、本実施形態では、ケース5に液晶ディスプレイパネル2を取り付けた後、スペーサ71,72を挟み込んだが、あらかじめケース5にスペーサ71,72を取り付けておいて、後から液晶ディスプレイパネル2を取り付けるようにしてもよいし、液晶ディスプレイパネル2にスペーサ71,72を貼り付けて、液晶ディスプレイパネル2とスペーサ71,72を同時にケース5に取り付けるようにしてもよい。
また、本実施形態ではスペーサ71,72を弾性体としたが、熱硬化性又は紫外線硬化性樹脂を側壁52,54と液晶ディスプレイパネル2との間に流し込んで硬化させるようにしてもよいし、負膨張性樹脂を加熱により収縮させて側壁52,54と液晶ディスプレイパネル2との間に嵌め込み、常温に戻すことで膨張させるようにしてもよい。
本実施形態によれば、液晶ディスプレイパネル2の側面とスペーサ71,72との間、及び、窪み55,56の側面55d、56dとスペーサ71,72の側面71d、72dとの間に摩擦力が生じる。この摩擦力により、FPC基板4の弾性力が特に強く作用する液晶ディスプレイパネル2とFPC基板4との接続位置の近傍において、液晶ディスプレイパネル2がケース5に強固に固定される。また、スペーサ71,72は簡単な形状の部材であり、FPC基板4の折り返し部の外側には何も設ける必要がない。従って、製造コストを増やすことなく、また、液晶表示装置1を大型化することなく、液晶ディスプレイパネル2がケース5から浮き上がるのを確実に防ぐことができる、という効果を奏する。
更に、液晶ディスプレイパネル2の下基板21と上基板22が重なる位置にスペーサを挟みこむことで、スペーサ71と液晶ディスプレイパネル2との接触面積が大きくなり、スペーサ71と液晶ディスプレイパネル2との摩擦力が高まるので、より確実に液晶ディスプレイパネル2をケース5に固定できる、という効果を奏する。
更に、液晶ディスプレイパネル2の下基板21と上基板22が重なる位置であり、FPC基板寄りのシール材形成領域2b一辺の左右両側においてスペーサを挟み込むことで、液晶ディスプレイパネル2の側面及び側壁52、54に対し垂直な方向に圧力がかかった状態となっても、表示領域2aに形成された電極や配線等に圧力がかかることがなく、表示特性に影響を与えることがない。
更に、FPC基板4の両側にスペーサ71,72を挟み込むことで、液晶ディスプレイパネル2のケース5への固定をより確実なものにできる、という効果も奏する。
<第2の実施の形態>
続いて、液晶表示装置101の構成について説明する。
図4は、液晶表示装置101の縦断面図である。液晶表示装置101と第1の実施の形態で説明した液晶表示装置1とではスペーサ171,172の形状が異なる。その他の構成は液晶表示装置1と同様であるため、対応する箇所には同一の符号を付して説明する。
スペーサ171,172は、ゴム等の弾性体を球状に形成したものである。スペーサ171,172の直径は、液晶ディスプレイパネル2の厚さよりも短く、窪み55の側面55dと液晶ディスプレイパネル2の側面との距離よりも大きくなっている。
スペーサ171は、液晶ディスプレイパネル2の左側面と側面55dとの間に、スペーサ162は液晶ディスプレイパネル2の右側面と側面56dとの間にそれぞれ圧縮された状態で挟み込まれている。スペーサ171,172は圧縮されることで、断面形状が楕円形となっている。そして、スペーサ171,172の弾性力によって、液晶ディスプレイパネル2の側面及び側壁52、54に、液晶ディスプレイパネル2の側面及び側壁52、54に対し垂直な方向に圧力がかかった状態となっている。このようにして液晶表示装置101が構成されている。
本実施形態によれば、スペーサ171,172が球体であるため、窪み55,56へのスペーサ171,172の挿入が容易となる、という効果を奏する。
1 液晶表示装置
2 液晶ディスプレイパネル
4 FPC基板
5 ケース
6 バックライト
52,54 側壁
55,56 窪み
71,72,171,172 スペーサ

Claims (7)

  1. 表示パネルと、
    前記表示パネルの所定の領域に接続された可撓性回路基板と、
    前記表示パネルの側周面を囲む側壁を有したケースと、
    前記表示パネルの前記側周面と前記側壁の内周面との間であって、前記表示パネルと前記可撓性回路基板との接続位置に挟まれた負膨張性樹脂を有するスペーサと、
    を備える、
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示パネルは、矩形の上基板と、前記上基板と幅が等しく、且つ、長さが上基板よりも長い矩形の下基板と、を有し、
    前記上基板と前記下基板とは、幅方向両端がえられた状態で互いに重ね合わされ、
    前記可撓性回路基板は、前記下基板のうち前記上基板から突出した領域に接続され、
    前記スペーサは、前記側周面の、前記上基板と前記下基板とが重なっている部分のうち、前記突出した領域に最も近い位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記スペーサが前記可撓性回路基板の幅方向の両側に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記側壁内周面は、前記スペーサを嵌め込む窪みを有していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の表示装置。
  5. 前記スペーサの形状は、直方体状又は球状であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の表示装置。
  6. 前記スペーサの縦断面の形状は、矩形又は円形であることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 可撓性回路基板が接続された表示パネルを、当該表示パネルの側周面を囲む側壁を有したケースに取り付けるステップと、
    前記表示パネルの前記側周面と前記側壁の内周面との間の前記表示パネルと前記可撓性回路基板との接続位置に負膨張性樹脂を有するスペーサ材料を加熱により収縮させて嵌め込み、常温に戻すことで膨張させて、前記液晶表示パネルを前記ケースに固定するステップと、
    を有する、
    ことを特徴とする表示装置の製造方法
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