JP2007293104A - 表示装置 - Google Patents

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浩行 中堂
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Abstract

【課題】フレキシブル回路基板を再利用することができるとともに、フレキシブル回路基板がユニットから浮き上がることがない表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示パネルと、液晶表示パネルの背面側に配置されるバックライトユニット12と、バックライトユニットの背面側に配置され、液晶表示パネルの端子部に接続されるフレキシブル回路基板14とを具備する液晶表示装置において、フレキシブル回路基板の少なくとも各隅部の近傍に円形孔40を形成するとともに、バックライトユニットの背面の上記円形孔に対向する箇所に、平面方向の径Xが上記円形孔の径Yよりもわずかに小さい平面視円形の抜け止め部46を有する突起48を設ける。そして、上記抜け止め部の一部または全部を上記円形孔の外方に突出させた状態で、突起を円形孔に挿入する。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示パネル、ユニットおよびフレキシブル回路基板を備えた表示装置に関し、さらに詳述すると、ユニットの背面側に表示パネルの端子部に接続されるフレキシブル回路基板が配置された表示装置に関する。
従来、表示装置として、例えば図5に示すように、半透過型あるいは透過型の液晶表示パネル10と、液晶表示パネル10の背面側に配置されたバックライトユニット12と、バックライトユニト12の背面側に配置されたフレキシブル回路基板14とを具備するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
液晶表示パネル10は、一対の透明電極基板16、18が対向配置され、これら透明電極基板16、18の対向面の周縁部にシール材(図示せず)が配設され、このシール材で囲まれた内側に液晶(図示せず)が封入されている。一方の透明電極基板16には、他方の透明電極基板18よりも側方に張り出した張出部20が連設されており、この張出部20には電極端子部22が形成され、電極端子部22には液晶駆動用のLSIチップ24が実装されている。
バックライトユニット12は、液晶表示パネル10と対向する面が開口されたフレーム26と、フレーム26内に収納された導光板28と、導光板28の光入射面30と対向する位置に配置されたLED等からなる発光素子32とを有している。また、導光板28の光出射面34には、拡散シートや輝度上昇フィルム(共に図示せず)等の光学フィルムが配設されている。
フレキシブル回路基板14は、図示しないが、ポリイミド等の可撓性を有する絶縁性樹脂からなるフィルム基板の一方の面に、所定のパターンに形成された銅箔等からなる導体が形成されており、この導体の両端部を除く表面には絶縁性樹脂からなるカバーフィルムが被覆されている。また、フレキシブル回路基板14の両端部において露出した導体上には電極端子部が形成され、一方の端子部36は液晶表示パネル10の電極端子部22に接続されているとともに、他方の端子部(図示せず)は制御回路基板(図示せず)に接続されている。フレキシブル回路基板14とバックライトユニット12のフレーム26とは、両面粘着テープ38により接着されている。
特開2004−177876号公報
しかし、前述した液晶表示装置では、フレキシブル回路基板とバックライトユニットとが両面粘着テープにより接着されているので、バックライトユニットからフレキシブル回路基板を剥離できなかったり、剥離できた場合でもフレキシブル回路基板に粘着剤が付着したりしていて、フレキシブル回路基板を再利用することができなかった。また、両面粘着テープの粘着力の劣化や接着作業のバラツキなどに起因して、両面粘着テープからフレキシブル回路基板が剥がれ、フレキシブル回路基板がバックライトユニットから浮き上がることがあった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたもので、表示パネル、ユニットおよびフレキシブル回路基板を備えた表示装置であって、フレキシブル回路基板を再利用することができるとともに、フレキシブル回路基板がユニットから浮き上がることがない表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、前述の目的を達成するため、表示パネルと、前記表示パネルの背面側に配置されるユニットと、前記ユニットの背面側に配置され、前記表示パネルの端子部に接続されるフレキシブル回路基板とを具備する表示装置において、前記フレキシブル回路基板の少なくとも各隅部の近傍に円形孔を形成するとともに、前記ユニットの背面の前記円形孔に対向する箇所に、平面方向の径が前記円形孔の径よりもわずかに小さい平面視円形の抜け止め部を有する突起を設け、前記抜け止め部の一部または全部を前記円形孔の外方に突出させた状態で、前記突起を前記円形孔に挿入してなることを特徴とする表示装置を提供する。
本発明においては、フレキシブル回路基板に設けた円形孔にユニットに設けた突起を挿入することにより、フレキシブル回路基板をユニットに取り付けているので、上記円形孔から上記突起を取り外すことにより、フレキシブル回路基板を損傷のない状態で回収することができ、したがってフレキシブル回路基板を再利用することができる。また、本発明においては、フレキシブル回路基板の各隅部の近傍に円形孔を形成し、抜け止め部の一部または全部を上記円形孔の外方に突出させた状態で、上記円形孔にそれぞれユニットの突起を挿入するので、フレキシブル回路基板の各隅部に存在する抜け止め部の作用によってフレキシブル回路基板がユニットから浮き上がることが防止される。さらに、フレキシブル回路基板の孔を円形とし、ユニットの突起の抜け止め部を平面視円形としたので、フレキシブル回路基板の孔に対するユニットの突起の抜き差しが容易であり、そのためユニットへのフレキシブル回路基板の取り付け、ユニットからのフレキシブル回路基板の取り外しを簡単に行うことができる。
本発明において、ユニットの突起の抜け止め部の形状に限定はないが、略球形または略逆円錐台形、特に略球形とすることが好ましい。また、フレキシブル回路基板の円形孔の内周面および内周面近傍には金属膜を積層することが好ましく、これにより円形孔を補強して円形孔の破損を防止することができる。
本発明の表示装置は、フレキシブル回路基板を再利用することができるとともに、フレキシブル回路基板がユニットから浮き上がることがない。また、本発明の表示装置は、ユニットの突起をフレキシブル回路基板の円形孔に押し込むだけでフレキシブル回路基板をユニットに取り付けることができるため、フレキシブル回路基板のユニットへの取付作業が簡単である。さらに、本発明の表示装置は、ユニットとフレキシブル回路基板とを接着する両面粘着テープの費用が不要となるため、製造コストの削減を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明するが、本発明は下記例に限定されるものではない。図1は本発明に係る表示装置の一実施形態を示す液晶表示装置の模式的平面図、図2は図1A−A線に沿った一部省略模式的拡大断面図である。なお、図1、図2では液晶表示パネルは図示を省略してある。
図1、図2において、12は液晶表示パネルの背面側に配置された平面視四角形のバックライトユニット、14はバックライトユニット12の背面側に配置され、液晶表示パネルの端子部に接続された平面視四角形のフレキシブル回路基板を示す。バックライトユニット12およびフレキシブル回路基板14は、図5に示したのと同様のものである。
フレキシブル回路基板14の4つの隅部の近傍には、それぞれ円形孔40が形成されている。また、図3に示すように、フレキシブル回路基板14の上記円形孔40の内周面および内周面近傍には、金属膜(銅箔)42が積層されている。
バックライトユニット12のフレーム26の背面の上記円形孔40に対向する4箇所には、円柱状軸部44の先端に略球形の抜け止め部46が連設された突起48が設けられている。上記抜け止め部46の平面方向の径Xは、上記円形孔40の径Yよりもわずかに小さく形成されている。上記抜け止め部46のわずかに小さい径とは、抜け止め部46を円形孔40に挿入できるが、抜け止め部46によって突起48が円形孔40から外れることを防止することができ、しかも抜け止め部46を円形孔40から抜き出すことができるような径である。なお、フレーム26と突起48とはプラスチックにより一体に成形されている。
そして、上記円形孔40に、上記突起48が、抜け止め部46のほぼ全部を円形孔40の外方に突出させた状態で挿入され、これによりバックライトユニット12の背面にフレキシブル回路基板14が取り付けられているとともに、フレキシブル回路基板14の4つの隅部に存在する4つの突起48の抜け止め部46の作用によってフレキシブル回路基板14が浮き上がることが防止されている。
なお、フレキシブル回路基板14の円形孔40およびそれに対応する突起48は、少なくともフレキシブル回路基板14の各隅部の近傍に設ければよく、さらに他の箇所に設けることは妨げない。
本例の液晶表示装置を作製する場合、フレキシブル回路基板14の一方の端子部を液晶表示パネルの電極端子部に接続するとともに、フレキシブル回路基板14をバックライトユニット12の背面側に折り曲げ、フレキシブル回路基板14の円形孔40にバックライトユニット12の突起48を押し込んで挿入することにより、フレキシブル回路基板14をバックライトユニット12に取り付けるものである。なお、図示していないが、フレキシブル回路基板14の表面には電子部材が適宜搭載される。また、フレキシブル回路基板14を回収する場合は、円形孔40から突起48を取り外す。
本発明の表示装置は、上述した例に限定されるものではない。例えば、ユニットの突起として、図4に示すように、軸部50の先端に略逆円錐台形の抜け止め部52を連設した突起54を設けてもよい。また、抜け止め部の形状は、略球形、略円錐台形以外の形状としてもよい。さらに、上記軸部を設けることなく、突起を略球形、略円錐台形あるいはその他の形状の抜け止め部のみで形成してもよい。また、フレキシブル回路基板を再利用することが可能な程度の粘着力および大きさの両面粘着テープを選択し、この両面粘着テープによってユニットとフレキシブル回路基板とを接着してもよい。
また、上述の説明では、本発明を液晶表示装置に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、本発明は有機EL表示装置などの他の表示装置に適用することも可能である。
本発明に係る表示装置の一実施形態を示す模式的平面図である。 図1A−A線に沿った一部省略模式的拡大断面図である。 フレキシブル回路基板の円形孔を示す一部省略拡大断面図である。 ユニットの突起の他の例を示す図である。 従来の液晶表示装置の一例を示す一部省略概略図である。
符号の説明
10 液晶表示パネル
12 バックライトユニット
14 フレキシブル回路基板
40 円形孔
42 金属膜
44 軸部
46 抜け止め部
48 突起
50 軸部
52 抜け止め部
54 突起

Claims (3)

  1. 表示パネルと、前記表示パネルの背面側に配置されるユニットと、前記ユニットの背面側に配置され、前記表示パネルの端子部に接続されるフレキシブル回路基板とを具備する表示装置において、前記フレキシブル回路基板の少なくとも各隅部の近傍に円形孔を形成するとともに、前記ユニットの背面の前記円形孔に対向する箇所に、平面方向の径が前記円形孔の径よりもわずかに小さい平面視円形の抜け止め部を有する突起を設け、前記抜け止め部の一部または全部を前記円形孔の外方に突出させた状態で、前記突起を前記円形孔に挿入してなることを特徴とする表示装置。
  2. 前記抜け止め部は略球形または略逆円錐台形であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記フレキシブル回路基板の前記円形孔は、内周面および内周面近傍に金属膜が積層されていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022192A (ja) * 2009-07-13 2011-02-03 Hitachi Displays Ltd 表示装置
WO2012012991A1 (zh) * 2010-07-30 2012-02-02 深圳市华星光电技术有限公司 一种弹性卡固件及液晶模组
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WO2014063346A1 (zh) * 2012-10-24 2014-05-01 深圳市华星光电技术有限公司 一种液晶显示装置及其背光模组

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