JP5315221B2 - ホームドア装置の設置方法および搬送装置 - Google Patents
ホームドア装置の設置方法および搬送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5315221B2 JP5315221B2 JP2009276506A JP2009276506A JP5315221B2 JP 5315221 B2 JP5315221 B2 JP 5315221B2 JP 2009276506 A JP2009276506 A JP 2009276506A JP 2009276506 A JP2009276506 A JP 2009276506A JP 5315221 B2 JP5315221 B2 JP 5315221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platform
- lifting
- door
- fixed
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
そして、これらの扉体の開閉部分が、車両の乗降口部に対応して配設され、車両の乗降口部のドアと連動して開閉する。
このように、ホームドア装置の搬入および取付けに作業時間が多くかかり、工期が長期化している。
これは、複数の固定柵ユニットを営業用車両の車室内あるいは車両の側面に、分けて搭載し、営業用車両を線路に沿って移動させ、固定柵ユニットの搭載位置がプラットホームにおける据付位置の近傍となるようにプラットホームの横に営業用車両を停車させ、この後、営業用車両からプラットホームに固定柵ユニットを降ろすようにしたものである。
このように、複数の固定柵ユニットを一括してプラットホームまで搬入することができるので、プラットホームへの搬入の作業効率は向上する。
また、固定柵ユニットを設置位置に位置させるための手間は従来のものから大きな改善はなく、その作業に時間を要する。
このため、たとえば、既存のプラットホームに営業時間外の時間、たとえば、3時間を用いて設置するのに十分とは言えない。
また、固定柵ユニットを車両側面に搭載するものでは、プラットホームとの干渉を考慮する必要があるので、たとえば、車両とプラットホームとの間隔が狭い場合には、用いることができない。
すなわち、本発明の第1態様は、複数の揚降装置がプラットホームに固定して設置される複数の固定ユニットの設置位置にそれぞれ対応する荷降ろし位置を有するように取り付けられている台車に、複数の前記固定ユニットを搭載し、該台車を走行させ、前記プラットホームの所定位置に停車させ、前記各揚降装置を用いて前記各固定ユニットを前記各設置位置に降ろした後、固定設置するホームドア装置の設置方法である。
このように、固定ユニットの台車からの荷降ろしが台車に搭載された揚降装置によって行なわれるので、短時間にスムーズに行うことができる。
そして、各揚降装置の荷降ろし位置は、予め各固定ユニットの設置位置に対応するようにされているので、荷降ろし後にただちに各固定ユニットの据付作業に入ることができる。したがって、固定ユニットの搬入および設置の作業効率を向上させることができる。これにより、ホームドア装置を短期間で設置することができる。
また、台車は、固定ユニット以外のホームドア装置の構成部品を搬送し、揚降装置を用いてプラットホームへ搬入することができる。
さらに、台車は、プラットホームの略全長に亘り、多数接続された構造であってもよいし、部分的に多数接続された構造であってもよいし、単数であってもよい。
このようにすると、台車を精度よく定点停止させることができる。この場合、より定点停止の精度を向上させるために、検知点を複数とし、各検知点を通過する際、台車の速度を順次所定の低速になるように調節してもよい。
このように、固定ユニットの台車からの荷降ろしが台車に搭載された揚降装置によって行なわれるので、短時間にスムーズに行うことができる。
そして、各揚降装置の荷降ろし位置は、予め各固定ユニットの設置位置に対応するようにされているので、荷降ろし後にただちに各固定ユニットの据付作業に入ることができる。したがって、固定ユニットの搬入および設置の作業効率を向上させることができる。これにより、ホームドア装置を短期間で設置することができる。
図1は、本実施形態にかかるホームドア装置1の設置状態を示す斜視図である。図2〜図5は、揚降装置による荷降ろし作業の各工程を示す正面図である。
ホームドア装置1は、車両の乗降口部を挟んで両側に戸袋5,7,9が設置されるように構成されている。この両側の戸袋5,7,9の対向する面から可動柵11が出没するようにされている。
戸袋5aの開閉柵11の出没面と戸袋7aの開閉柵11の出没面との距離L1は、戸袋5b開閉柵11の出没面と戸袋7b開閉柵11の出没面との距離L3と略同じとされている。戸袋7a開閉柵11の出没面と戸袋9a開閉柵11の出没面との距離L2は、戸袋7b開閉柵11の出没面と戸袋9b開閉柵11の出没面との距離L4と略同じとされている。
なお、ホームドア装置1の構成は、これに限らず公知の構成とすることができる。
荷台15の下部には、軌道23に沿って走行可能な複数の車輪装置25が長手方向Lに間隔をあけて備えられている。車輪装置25は、図示しない駆動源によって回転駆動され、それにより台車13は軌道23に沿って走行することになる。
運転席には、揚降装置17,19,21の作動を制御する制御部(図示省略)が備えられている。
揚降装置17には、荷台15に略鉛直方向に立設されたポール27と、ポール27の上端部に回動可能に取り付けられたブーム装置29と、が備えられている。
ポール27は、中空円筒形状をした金属製のパイプ部材である。ポール27は、その軸線中心が荷台15の幅方向Bにおける略中央位置に位置するように配置されている。ポール27の下端部は荷台15に固定して取り付けられている。
円筒部31の軸線中心は、ポール27の軸線中心と略同一位置に位置するようにされ、ポール27に軸線中心回りに回転可能に取り付けられている。円筒部31は、制御部によって作動される図示しない駆動源によって回転駆動されるように構成されている。
トロリ35には、ブーム33のフランジ部に係合する車輪39と、制御部によって作動される車輪39を駆動するモータ(図示省略)と、フックブロック37を昇降させるロープドラム(図示省略)と、制御部によって作動されるロープドラムを回転駆動するドラムモータ(図示省略)とが備えられている。
ブーム33には、トロリ35の位置を検知し、円筒部31の軸線中心から検知点までの距離LPを制御部に送信する公知の位置測定手段(図示省略)が備えられている。
揚降装置19のポール27(円筒部31)の軸線中心と揚降装置21のポール27(円筒部31)の軸線中心との距離L6は、距離L2および距離L4と略同じとされている。
したがって、揚降装置17,19,21は、長手方向Lにおいてプラットホームに固定して設置される戸袋5a,7a,9aあるいは戸袋5b,7b,9bの設置位置にそれぞれ対応する位置に設置されていることになる。そして、たとえば、揚降装置17が長手方向Lで戸袋5aの設置位置に位置しているとすると、揚降装置19,21はそれぞれ戸袋7a,9aの設置位置に位置していることになる。これは、揚降装置17,19,21と戸袋5b,7b,9bについても同様となる。
検知手段としては、近接スイッチ43に限定されるものではなく、公知のセンサが用いられてよい。
たとえば、車庫等に台車13を位置させる。この台車13の荷台15に図1に示されるように揚降装置17の前後に戸袋5a,5bを、揚降装置19の前後に戸袋7a,7bを、揚降装置21の前後に戸袋9a,9bを、それぞれ幅方向Bに延在するように搭載する。たとえば、戸袋5,7,9が荷台15の幅よりも大きい場合には、傾斜させて搭載してもよい。
また、揚降装置17,19,21による戸袋5,7,9の荷揚げに影響が出ない場合には荷台15に戸袋5,7,9以外のホームドア装置1の構成部品を搭載してもよい。
台車13は、プラットホーム3に近づくと、減速され、停車位置に近づくにつれてさらに減速される。近接スイッチ43が測定板41を検知すると、停車される。(図2参照)
なお、測定板41を長手方向Lに沿って複数備え、近接スイッチ43によって測定板41を検知する毎に、台車13の速度を順次所定の低速になるように調節してもよい。このようにすると、台車13の停止精度を一層向上させることができる。
制御部は、揚降装置17,19,21のドラムモータを作動し、ロープドラムを駆動し、フックブロック37を上昇させる。これにより、図3に示されるように戸袋5a,7a,9aは荷台15から離れて上昇する。
次いで、制御部は円筒部31を略90度自転させ、図4に示されるようにブーム33が幅方向Bに延在するようにする。
そして、制御部は、揚降装置17,19,21のドラムモータを作動し、ロープドラムを駆動し、フックブロック37を下降させる。これにより、戸袋5a,7a,9aはプラットホーム3の各設置位置に載置されることになる。
このように、距離LPを設定するだけで、戸袋5,7,9の幅方向Bにおける設置位置を調節できるので、軌道が曲がっていることによって、カントによる偏倚、台車とプラットホームとの間隔の拡大等がある場所でも、その調節が容易に行うことができる。
この位置で、戸袋5b,7b,9bは、戸袋5a,7a,9aと同様な手順でそれらの設置位置に載置される。
そして、揚降装置17,19,21の荷降ろし位置は、予め戸袋5,7,9の設置位置に対応するようにされているので、荷降ろし後にただちに戸袋5,7,9の据付作業に入ることができる。したがって、戸袋5,7,9の搬入および設置の作業効率を向上させることができる。これにより、ホームドア装置1を短期間で設置することができる。
たとえば、本実施形態では、揚降装置17,19,21は水平なブームに沿ってフックブロック37を有するトロリ35が走行する形式としているが、これに限定されるものではなく、ジブクレーン等公知の構造のものを用いることができる。
また、本実施形態では、戸袋5a,5bを設置するために台車13の停止位置をずらしているが、停車位置をずらすことなく、ブーム33を幅方向Bに対して傾斜させて戸袋5a,5bの荷降ろし位置を長手方向にずらすようにしてもよい。
3 プラットホーム
5,5a,5b,7,7a,7b,9,9a,9b 戸袋
13 台車
15 荷台
17,19,21 揚降装置
43 近接スイッチ
Claims (5)
- 複数の揚降装置がプラットホームに固定して設置される複数の固定ユニットの設置位置にそれぞれ対応する荷降ろし位置を有するように取り付けられている台車に、複数の前記固定ユニットを搭載し、
該台車を走行させ、
前記プラットホームの所定位置に停車させ、
前記各揚降装置を用いて前記各固定ユニットを前記各設置位置に降ろした後、固定設置することを特徴とするホームドア装置の設置方法。 - 前記台車は、検知手段によって前記プラットホームの所定位置を検知し、その検知結果によって停車されることを特徴とする請求項1に記載されたホームドア装置の設置方法。
- 前記揚降装置は、前記固定ユニットを吊り下げて前記プラットホーム側に移動させるブームを備え、
前記固定ユニットを降ろす際、前記固定ユニットの移動位置が前記プラットホームの幅方向で前記設置位置に至ったところで前記固定ユニットを降ろすことを特徴とする請求項1または2に記載されたホームドア装置の設置方法。 - プラットホームに固定して設置される複数の固定ユニットを搭載可能な荷台を有し、軌道を走行可能とされた台車と、
前記荷台に走行方向に間隔をあけて取り付けられた複数の揚降装置と、を備え、
該複数の揚降装置は、プラットホームに固定して設置される複数の固定ユニットの設置位置にそれぞれ対応する荷降ろし位置を有するように取り付けられていることを特徴とする搬送装置。 - 前記台車には、前記プラットホームの所定位置を検知する検知手段が備えられていることを特徴とする請求項4に記載された搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009276506A JP5315221B2 (ja) | 2009-12-04 | 2009-12-04 | ホームドア装置の設置方法および搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009276506A JP5315221B2 (ja) | 2009-12-04 | 2009-12-04 | ホームドア装置の設置方法および搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011116281A JP2011116281A (ja) | 2011-06-16 |
JP5315221B2 true JP5315221B2 (ja) | 2013-10-16 |
Family
ID=44282138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009276506A Active JP5315221B2 (ja) | 2009-12-04 | 2009-12-04 | ホームドア装置の設置方法および搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5315221B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI698910B (zh) | 2013-12-13 | 2020-07-11 | 日商荏原製作所股份有限公司 | 雷射長度測量器的反射鏡之支撐構造 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5127860B2 (ja) * | 2010-03-19 | 2013-01-23 | 東日本旅客鉄道株式会社 | プラットホームへの可動式ホーム柵の設置方法 |
JP5395116B2 (ja) | 2011-05-24 | 2014-01-22 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池システムおよびその制御方法 |
JP5581306B2 (ja) * | 2011-12-26 | 2014-08-27 | 株式会社神戸製鋼所 | プラットホームスクリーンドア装置の据付方法 |
JP6157197B2 (ja) * | 2013-04-25 | 2017-07-05 | 三菱電機株式会社 | ホーム柵設置方法 |
JP6091382B2 (ja) * | 2013-09-05 | 2017-03-08 | 三菱電機株式会社 | ホーム柵装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09142291A (ja) * | 1995-11-27 | 1997-06-03 | Kotsu Syst Kikaku Kk | 軌道車両システムにおける開閉ドア付プラットフォームスクリーンの設置方法及びプラットフォームスクリーンユニット |
JPH10129465A (ja) * | 1996-10-30 | 1998-05-19 | Yukio Uozumi | 軌道車両システムにおける開閉ドア付プラットフォ−ムスクリーンの設置方法 |
JP2001159232A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 移動足場装置、及び移動足場装置を用いた据付方法 |
JP4334781B2 (ja) * | 2001-05-09 | 2009-09-30 | 三菱電機株式会社 | プラットホーム柵の搬送方法及び固定装置 |
JP4803907B2 (ja) * | 2001-06-15 | 2011-10-26 | ジャパン スチールス インターナショナル株式会社 | 移動式組立足場 |
-
2009
- 2009-12-04 JP JP2009276506A patent/JP5315221B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI698910B (zh) | 2013-12-13 | 2020-07-11 | 日商荏原製作所股份有限公司 | 雷射長度測量器的反射鏡之支撐構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011116281A (ja) | 2011-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5315221B2 (ja) | ホームドア装置の設置方法および搬送装置 | |
KR100775853B1 (ko) | 원형주차타워 | |
US9944336B2 (en) | Part installation machine | |
CN203877761U (zh) | 一种带自动定位装置的工厂行车 | |
CN107234233A (zh) | 铁水地面自动化输送系统 | |
KR100877749B1 (ko) | 차량 화물 검색 시스템 및 이의 제어 방법 | |
JP5793062B2 (ja) | トンネル施工装置、及び、トンネルの施工方法 | |
KR101754966B1 (ko) | 자동 주차 안내장치 | |
JP5526390B2 (ja) | 台車式搬送装置とその操向制御方法 | |
JP2007217076A (ja) | 搬送車 | |
US2663435A (en) | Car parking system and structure | |
CN111137802B (zh) | 一种建筑施工用的小型材料竖直输送机 | |
CN110356782B (zh) | 一种转向架转运系统 | |
JP2006225913A (ja) | 覆工セグメントの搬送システム | |
JP6478055B2 (ja) | 搬送設備 | |
JP5470307B2 (ja) | 作業ライン用コンベヤ設備 | |
JPH07215667A (ja) | 門形クレーン | |
JP3018371U (ja) | 駐車装置のパレット移載機構 | |
CN218839447U (zh) | 悬挂式单轨列车开闭式检修平台 | |
JP3888897B2 (ja) | 機械式駐車装置のピットの隙間塞ぎ装置 | |
JP5633957B2 (ja) | 部品搬送システム | |
JP4659866B2 (ja) | コンクリート製品の搬送装置及び搬送方法 | |
JPH11334588A (ja) | 鉄道用輪軸搬送装置 | |
JP2545270B2 (ja) | ホーク式格納台車の駆動装置 | |
JP2006144301A (ja) | エレベータ装置、及び集合住宅用建物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120905 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130708 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5315221 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |