JP5311906B2 - 車両用オープンルーフ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用オープンルーフ構造であって、固定屋根部分に形成された屋根開口部、及び屋根開口部を、固定スライドガイドに沿って移動可能であるとともに、可動パネルのパネル曲線部と協働しているパネル係合手段を設けられたスライド部によって、開閉するための可動パネルを備える車両用オープンルーフ構造であって、スライド部の移動が、パネルの傾斜及び/又はスライド動作を発生させることが可能である車両用オープンルーフ構造に関する。
このようなオープンルーフ構造においては、基本的に、スライド部の移動が、可動パネルの移動(すなわちパネルの傾斜及び/又はスライド移動)に関与している。パネルの傾斜動作とスライド動作との間を区別するために、最新技術では、複雑な機構が使用されている。
本発明の目的は、部品の数を減らし、可動パネルの動作の最適を達成することができる手段によって、改善された上述のタイプのオープンルーフ構造を提供することである。
本発明によって、上述したタイプのオープンルーフ構造が提供されており、このオープンルーフ構造は、ヒンジ式ポイントによってパネルに接続されているとともに、スライド部のスライド曲線部と協働しているスライド係合手段を有しているロックレバー、固定レバーガイドと協働しているガイド手段、及び固定ロックガイドと協働しているロック部材を特徴としており、よって、スライド部の第1位置において、ロック部材がロックレバー及びロックレバーに接続されているパネルの並進移動を阻止する第1固定ロックガイド部分の中に収容され、スライド部の第2位置において、ロック部材が、ロックレバーの並進移動、及びこのロックレバーの並進移動によってヒンジ式ポイントでロックレバーに接続されているパネルの並進移動を可能にする第2固定ロックガイド部分の中に収容されている。
本発明によるオープンルーフ構造の好適な実施形態は、従属請求項に定義されている。
本発明によるオープンルーフ構造は、最小限の部品によって、可動パネルの所望の動作を得ることを可能にする。ロックレバーの位置は、基本的に、2つの状態を規定している。
第一の状態(ロック部材が、第1固定ロックガイド部分に配置されている)は、ロックレバーの並進移動(ひいてはヒンジ式ポイントでロックレバーに接続されたパネル)が、阻止されるが、可動パネルは、傾斜位置まで傾斜することができる状態であり、第二の状態(ロック部材が、第2固定ロックガイド部分に配置されている)は、このような並進移動(場合により可動パネルの傾斜動作と組み合わせられる)が可能になる状態である。ロックレバーの動作は、スライド部のスライド動作によって自動的に発生し、複雑な追加の機構は必要とされない。
本オープンルーフ構造は、パネル、及び特にパネルの前縁部の動作の全体設計の自由度を提供する。その結果、過度な、又は制御されていない加速度の結果としての衝撃及び雑音を避けることができ、組立て部品のより滑らかな動作を導く。
以下、図を参照することで本発明を明らかにする。
本発明による車両用オープンルーフ構造は、固定屋根部2に形成されている屋根開口部1、及び前記屋根開口部を開放したり閉鎖したりするための可動パネル3を備えている(これらの要素のいくつかのために、図3〜7を参照する)。
図1を参照すると、固定スライドガイド部5に沿って移動可能なスライド部4が図示されている(図3参照)。
例えば、図3に図示されているように、スライド部4の動作は、駆動手段6、例えば、それら自体が既知である駆動ケーブル、によって得ることができる。スライド部4は、固定スライドガイド5と協働するガイドシュー(guide shoes)7を有することができる。
スライド部4は、可動パネルのパネル曲線部9と協働するためのパネル係合手段8を備えている。図1に図示されている実施形態においては、前記パネル係合手段8は、T字形状の凹部によって形成されているのに対して、パネル曲線部9は、対応する形状の長手方向のT字形状部材によって形成されており、このパネル曲線部は、詳細に図示されてはいないが、可動パネル3に接続されるブラケット10の一部分である。
本明細書に図示されている実施形態においては、スライド部4は、以下で明らかにされるように、傾斜した延長部を有するスライド曲線部11をさらに備えている。
オープンルーフ構造は、ヒンジ式ピン13によって、パネル3(のブラケット)上の、対応するヒンジ式ポイント14に接続することができるロックレバー12をさらに備えている。
図1に図示されている実施形態においては、ロックレバー12は、間隔を置いた2つのウェブ15及び16を備えたU字形状断面を有する部材として構築されており、これらのウェブは、それらの間に、少なくとも部分的にパネル3(のブラケット10)の一部を受け入れるための間隔17を形成している。
ロックレバーは、図示された実施形態においてはピンである、スライド係合手段18をさらに有しており、スライド部4のスライド曲線部11と協働する。さらに、ロックレバー12は、固定レバーガイド20(図3に図示されている)と協働するガイド手段19、及び固定ロックガイド22と協働するロック部材21を備えている。
図2は、組立てられた位置における、図1に示されている部品を示しており、ロックレバー12とブラケット10(ひいてはパネル3)との間の接続は、ヒンジ式ピン13(及びヒンジ式ポイント14、この図では見えない)によって規定されており、T字形状の凹部8が、T字形状の部材9を受け入れている。さらに、この位置においては、ピン18(この図では見えない)が、スライド曲線部11の中に受け入れられているとともに、ロック部材21(この図では見えない)が、固定ロックガイド22の中に受け入れられている。
図3は、本発明によるオープンルーフ構造のそれぞれの部品の間の、相対的な位置及び協調を、図式的に示している。図3は可能な実施形態を示しているのみであり、別の実施形態も可能であることに注意する。
図3は、パネル3が、屋根開口部1を閉鎖し、ロックレバー12のロック部材21が、固定ロックガイド22の第1部分22’に配置されている状態を示している。この第1固定ロックガイド部分22’は、略垂直に延在し、略水平に(又は、さらに正確には、スライド部4の移動方向に対して平行に)延在している第2固定ロックガイド部分22”と接続されている。
図3に図示されている位置で始まり、スライド部4が、左方向に移動する場合、ロックレバー12のスライド係合手段18は、スライド曲線部11の中でスライドするだろう、なぜならば、ロックレバー12は、左方向に移動することができないからである(この移動は、垂直に延在する第1固定ロックガイド部分22’の中のロック部材21の位置によって、阻止されている)。結果として、パネル3(ヒンジ式ポイント14でロックレバー12に接続されている)は、スライド部4の移動を追従しないだろう。
スライド部4の、左方向への移動の間、スライド部のパネル係合手段8は、(左に向かって)下方に傾斜して延在するパネル曲線部9に沿って移動し、よって、パネル3は、ヒンジ式ポイント14の周囲を上方に傾斜した位置まで回動するだろう。
スライド曲線部11には傾斜を設けることができ、この傾斜は、このようなスライド部4の移動の間、ロックレバー12を僅かにガイド手段19の周囲で回転させ、よって、ヒンジ式ピン13/ヒンジ式ポイント14、ひいてはパネル3は、対応する動作を得、この動作は、固定屋根部2と係合しているパネル3の前縁部における適切な位置を得る、又は維持するのに必要である場合があることに注意する。加えて、パネル3の長手方向の移動は、垂直に延在する第1固定ロックガイド部分22’の垂直線の外への移動、及び/又はロックガイド部分22”の水平方向の外へ移動によって引き起こすことができる。
再び、図3を参照すると、スライド部4(駆動ケーブル6によって駆動される)が、右方向に移動した場合、まず、パネル係合手段8は、パネル曲線部9に沿って移動し、よって、パネル3は、ヒンジ式ポイント14の周囲を、下方に傾斜した位置まで回転するだろう。その間に、ロックレバー12のスライド係合手段18は、スライド部4のスライド曲線部11に対して、及びスライド曲線部の中を、左方向に移動し、最終的にスライド曲線部の上方に延在した部分11’に到達するだろう。その結果、スライド係合手段18及びレバー12は、上方へ移動し、ロック部材21は、垂直に延在する固定ロックガイド部分22’から外へ移動するだろう。ロック部材21は、次いで、水平に延在する固定ロックガイド部分22”に進入し、よって、この時、ロックレバー12は、スライド部4と同調して右方向へ移動可能となるだろう。結果として、パネル3もまた、右方向に移動するだろう。
上述したことは、スライド部4の右方向への移動の間、まず、パネル3は、下方に傾斜した位置へ移動し、次いで、隣接する固定屋根部2の下方、右方向にスライドすることを意味している。
再びパネル3を閉鎖するために、左方向へのスライド部4の逆の移動が、オープンルーフ構造のそれぞれの部品の逆の順序の移動を引き起こすであろう。
図示されている実施形態においては、ロックレバー12の長手方向に見て、ガイド手段19は、ヒンジ式ピン13(ヒンジ式ポイント14)とスライド係合手段18との間に配置されている。しかし、ヒンジ式ピン13(ヒンジ式ポイント14)が、ガイド手段19とスライド係合手段18との間に配置されること、又は、ロックレバー12の長手方向に見て、ヒンジ式ピン13(ヒンジ式ポイント14)は、ロックレバーのガイド手段19と一致させることが可能である。このような異なる実施形態は、ロックレバー12が、ガイド手段19の周囲で回動する場合、ロックレバーのスライド係合手段18が、スライド部4の傾斜したスライド曲線部11(の一部分)の中を移動する結果として、ヒンジ式ポイント14(ひいてはパネル3の前縁部)の上方向又は下方向における異なる動作を引き起こすだろう。よって、人は、個々の環境に応じて、パネル3の前縁部の最も適切な動作を選択することができる。
また、ロック部材21の位置は、本明細書に図示されているような分離した部材にする代わりに、例えば、また、このようなロック部材21が、ヒンジ式ピン13と、又はスライド係合手段18と一致させることができるように変更することができる。
さらに、図3においては、固定スライドガイド5及び固定レバーガイド20は、別個の部材として図示されているのに対して、また、このようなガイドは、1つの単独のガイドに合体させることができることに注意する。
最後に、図4〜7を参照すると、本発明によるオープンルーフ構造の実施形態が、4つの異なる位置に図示されている。図4は、閉鎖された位置を示している(基本的に図3と対応している)。図5は、パネル3が傾斜位置まで上方に回動した位置を示している。図6は、パネル3が傾斜位置まで下方に回動した位置を示している。図7は、パネル3が、図6に図示された位置から開始して、右方向に移動した位置を示している。
図4において、スライド部4は、中央位置にあり、ロック部材21は、垂直に延在する固定ロックガイド部分22’の中に受け入れられている。図5において、スライド部4は、左方向に移動しており、よって、パネル係合手段8とパネル曲線部9との間の協働によって、パネル3を傾斜位置まで持ち上げている。ロック部材21は、垂直に延在する固定ロックガイド部分22’の中に止まっており、よって、ロックレバー12及びパネル3を、同じ長手方向の位置に維持している。スライド係合手段18は、スライド曲線部11に対して、及びスライド曲線部の中で、右方向に移動している。
図6を参照すると、スライド部4は、この時、図4に図示されている位置から開始して、右方向に移動している。この結果、パネル3は、下方に傾斜した位置まで回動する(やはり、スライド部4のパネル係合手段8とパネル曲線部9との間の協働の結果として)。ロックレバー12のスライド係合手段(ピン)18は、スライド曲線部11に対して、及びスライド曲線部の中で、左方向に移動しており、スライド曲線部の上方に延在した部分11’にほとんど到達している。ロックレバー12は、スライド曲線部11の傾斜した延長部によって、スライド係合手段18を担持するロックレバーの端部によって、上方に僅かに移動しており、よって、ロックレバー12のロック部材21は、垂直に延在する固定ロックガイド部分22’及び水平に延在する固定ロックガイド部分22”との間の、移行部の位置まで、上方に移動する。
図7においては、スライド4は、右方向にさらに移動しており、スライド係合手段18は、スライド曲線部の部分11’の中の最も高い位置へ移動している。その結果、ロック部材21は、固定ロックガイド部分22’から出て、固定ロックガイド部分22”に進入する。この時、レバー12は、パネル3と共に、スライド部4と同調して右方向に移動する。
本発明は、前記した実施形態に制限されることなく、特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲内で、幅広く変更することができる。レバーガイドが少なくとも部分的に傾く、又は傾斜する場合に、パネル移動の追加の制御を得ることができることに注意する。
本発明によるオープンルーフ構造の分解等角図である。 組立てられた位置における図1の実施形態を示す図である。 本発明によるオープンルーフ構造の側面概略説明図である。 4つの異なる位置における、本発明によるオープンルーフ構造の部品の協働を示す側面図の1つである。 4つの異なる位置における、本発明によるオープンルーフ構造の部品の協働を示す側面図の1つである。 4つの異なる位置における、本発明によるオープンルーフ構造の部品の協働を示す側面図の1つである。 4つの異なる位置における、本発明によるオープンルーフ構造の部品の協働を示す側面図の1つである。
符号の説明
1 屋根開口部
2 固定屋根部
3 可動パネル
4 スライド部
5 固定スライドガイド
6 駆動手段
7 ガイドシュー
8 パネル係合手段
9 パネル曲線部
10 ブラケット
11 スライド曲線部
11’ 上方延在部分
12 ロックレバー
13 ヒンジ式ピン
14 ヒンジ式ポイント
15 ウェブ
16 ウェブ
17 間隔
18 スライド係合手段
19 ガイド手段
20 固定レバーガイド
21 ロック部材
22 固定ロックガイド
22’ 第1固定ロックガイド部分
22” 第2固定ロックガイド部分

Claims (15)

  1. 固定屋根部分に形成された屋根開口部、及び該屋根開口部を、固定スライドガイドに沿って移動可能であり、かつ、可動パネルのパネル曲線部と協働するパネル係合手段を設けられたスライド部によって、開閉するための可動パネルを備える車両用オープンルーフ構造であって、前記スライド部の移動が、前記パネルの傾斜及び/又はスライド動作を発生させることが可能である車両用オープンルーフ構造において、
    ロックレバーはヒンジ式ポイントによって前記パネルに接続されているとともに、前記ロックレバーには、第一に前記スライド部のスライド曲線部と協働するスライド係合手段第二に固定レバーガイドと協働するガイド手段第三に固定ロックガイドと協働するロック部材と、が設けられており、よって、前記スライド部の第1位置において、前記ロック部材は、前記ロックレバー及び該ロックレバーに接続されている前記パネルの並進移動を阻止する第1固定ロックガイド部分の中に収容され、前記スライド部の第2位置において、前記ロック部材は、前記ロックレバーの並進移動、及びこの前記ロックレバーの並進運動によって前記ヒンジ式ポイントで前記ロックレバーに接続されている前記パネルの並進移動を可能にする第2固定ロックガイド部分の中に収容されていることを特徴とする車両用オープンルーフ構造。
  2. 前記スライド曲線部は、傾斜した延長部を有しており、よって、前記ロックレバーに対して前記スライド部を移動させた場合に、前記スライド曲線部と前記スライド係合手段との間の協働が、前記第1固定ロックガイド部分の中又は外に、それぞれ、前記ロック部材を移動させることを特徴とする請求項1に記載のオープンルーフ構造。
  3. 前記第1固定ロックガイド部分は、略垂直に延在しているのに対して、前記第2固定ロックガイド部分は、略水平に延在していることを特徴とする請求項1又は2に記載のオープンルーフ構造。
  4. 前記第1固定ロックガイド部分は、垂直線に対して傾斜して延在している、及び/又は前記第2固定ロックガイド部分は、水平線に対して傾斜して延在している、及び/又は前記レバーガイドは、水平線に対して傾斜して延在していることを特徴とする請求項1又は2に記載のオープンルーフ構造。
  5. 前記ロックレバーの長手方向に見て、前記ガイド手段が、前記ヒンジ式ポイントと前記ロックレバーの前記スライド係合手段との間に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  6. 前記ロックレバーの長手方向に見て、前記ヒンジ式ポイントが、前記ガイド手段と前記ロックレバーの前記スライド係合手段との間に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  7. 前記ロックレバーの長手方向に見て、前記ヒンジ式ポイントが、前記ロックレバーの前記ガイド手段と一致していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  8. 前記ロック部材が、前記スライド係合手段と一致していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  9. 前記ロック部材が、前記ヒンジ式ポイントと一致していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  10. 前記固定スライドガイドと前記固定レバーガイドとは一致していることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  11. 前記ロックレバーは、板形状の部材として構築されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  12. 前記ロックレバーは、間隔を置いた2つのウェブを備えたU字形状の断面を有する部材として構築されており、前記2つのウェブは、間に前記パネル曲線部を設けられた前記パネルの一部分を少なくとも部分的に受け入れるための間隔を形成していることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  13. 前記パネル曲線部は、長手方向のT字形状部材によって形成されており、前記スライド部の前記パネル係合手段は、前記T字形状部材を受け入れるためのT字形状凹部を、対応して形成していることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  14. 前記スライド曲線部及び前記パネル曲線部の形状は、前記スライド部の第1方向への移動の間は、前記ロック部材が前記第1固定ロックガイド部分の中に止まるとともに、前記パネルが開放位置まで上方に傾斜するのに対して、前記スライド部の反対方向への移動の間は、前記ロック部材は前記第1固定ロックガイド部分から出て、前記第2固定ロックガイド部分の中に移動するとともに、前記パネルは、最初に、開放位置まで下方に傾斜し、次に、前記反対方向に、前記スライド部と同調してスライドする、形状であることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載のオープンルーフ構造。
  15. 前記第1方向は前記車両の前方方向であり、前記反対方向は前記車両の後方方向であることを特徴とする請求項14に記載のオープンルーフ構造。
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