JP5309342B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
遊技盤の表面に区画形成された遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な入賞口と、該入賞口に入賞した遊技球を流下させる球流下路と、該球流下路を流下する遊技球を検出可能な球検出部と、を備えた遊技機において、
前記球検出部は、
前記遊技盤裏面にて前記入賞口へ入賞した遊技球を遊技機外へ排出させるための流路である前記球流下路を流下してきた遊技球が上流から下流へ進入することを許容する進入許容状態と、進入した遊技球が上流側に戻ることを規制する逆戻り規制状態とに変換可能な規制部材を備え、
前記規制部材は、略「へ」の字状をなし中央の軸受け部から前記球流下路内に突出された先端側と、前記球流下路の側部に構成された球流下壁部外に突出された後端側とから構成され、前記球流下壁部外に突出された前記後端側はケース体により囲まれ、
前記軸受け部が前記球流下壁部内に位置するように前記球流下壁部の略中心線上に設けられた回動軸を備え、
前記回動軸に前記軸受け部が係合されることで前記規制部材が揺動自在に支承されることを特徴とする。
また、請求項1に記載の発明によれば、回動軸に係合する軸受け部の位置が球流下壁部内に位置するようにしたことで規制部の長さが短くて済むようになり破損しにくくなる。さらに、規制部材が状態変換する際の回動量がさらに少なくて済むうえに、当接部が遊技球の押圧力を受けたとしても回動方向への力が作用しないようにすることができ、さらに効果的に不正行為を防止することができる。
前記規制部材は、前記後端側に錘が埋設され、前記錘の重量によって前記先端側を前記球流下路内に安定して突出させ、常態において逆戻り規制状態を維持するように構成されているように構成されていることを特徴とする。
前記球検出部には、前記規制部材が複数個並んで設けられていることを特徴とする。
前記球検出部は、
前記規制部材の下方に球検出手段を備えていることを特徴とする。
図1は、本発明に係る遊技機を適用したパチンコ遊技機の遊技盤の一実施形態を示す正面図である。
図3に示すように、左入賞ユニット140は、遊技盤100の前面に接合され該ユニット140を遊技盤に固定するための取付ベース401と、該取付ベース401の前面上部に形成され遊技領域を流下して来る遊技球を受け止める一般入賞口111,112,113を形成する入賞口形成部材411,412,413と、取付ベース401の裏面上部に形成され上記入賞口形成部材411,412,413で受け止められた遊技球を裏面側へ誘導する樋状の後方誘導部421,422,423と、取付ベース401の裏面に形成された収納枠431およびその開口部を覆うカバー部材432からなるLED基板収納部430とを備える。取付ベース401の中央部には半透明な装飾プレート402(図6参照)が設けられ、LED基板収納部430内には装飾プレートを発光させるための装飾用のLEDランプを実装した基板が収納されている。
なお、図9から分かるように、第2球戻り規制部材143Bはその回動軸728bが球検出センサ141の上部の延長上に配置されることで、先端側の規制片143bが球検出センサ141の検出領域DAの近傍に突出し、第1球戻り規制部材143Aはその回動軸728aが回動軸728bよりもおよそ球1つ分高い位置に配設されることで、球検出センサ141の上方にて球合流流下路725内に突出するように構成されている。
球戻り規制部材143は、上記回動軸728に回転自在に係合される円筒状の軸受け部143cと扇型の規制片143dとからなり、規制片143dは枠状に形成することで軽量化を図るとともに、軸受け部143cから放射状に延びる腕部の一方が球規制部として作用し、他方は錘として作用するように構成されている。なお、規制片143dの球規制部から遠い側には錘となる金属片を埋設するようにしてもよい。
なお、本実施例におけるアクチュエータ141Bの形状を、図9に示されている戻り規制部材143Bのように、先端に遊技球が下流側から当接する当接部(接触面)を有する形状に設計して、遊技球を戻そうとした時に生じる球圧を回転軸141Dで受けることができるように構成してもよい。
磁気近接スイッチは、コイルに金属が近接すると磁界が変化する現象を利用して遊技球を検出する非接触型の磁気近接センサであり、図17(A)では、センサ本体の一部が球合流流下路725の流路に臨むように配置され、その部位にコイルが配置されており、本体内部にはコイルに接続された検出回路が内蔵されている。この磁気近接センサは、コイルの磁束範囲MAを遊技球が通過するとコイルの磁界が変化してコイルのインピーダンスが変化するので、その変化から遊技球が通過したことを検出することができる。
111 入賞口
112 入賞口
113 入賞口
140 左入賞口ユニット
141 球検出センサ(球検出部)
141B アクチュエータ(第2規制部材)
143A 第1規制部材
143B 第2規制部材
143a 規制片(規制部)
143b 規制片(規制部)
145a 軸受け部
145b 軸受け部
702 集合流路部材
721 球流下路
722 球流下路
723 球流下路
724 集合樋
725 球合流流下路(球流下路)
DA 球検出領域
Claims (4)
- 遊技盤の表面に区画形成された遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な入賞口と、該入賞口に入賞した遊技球を流下させる球流下路と、該球流下路を流下する遊技球を検出可能な球検出部と、を備えた遊技機において、
前記球検出部は、
前記遊技盤裏面にて前記入賞口へ入賞した遊技球を遊技機外へ排出させるための流路である前記球流下路を流下してきた遊技球が上流から下流へ進入することを許容する進入許容状態と、進入した遊技球が上流側に戻ることを規制する逆戻り規制状態とに変換可能な規制部材を備え、
前記規制部材は、略「へ」の字状をなし中央の軸受け部から前記球流下路内に突出された先端側と、前記球流下路の側部に構成された球流下壁部外に突出された後端側とから構成され、前記球流下壁部外に突出された前記後端側はケース体により囲まれ、
前記軸受け部が前記球流下壁部内に位置するように前記球流下壁部の略中心線上に設けられた回動軸を備え、
前記回動軸に前記軸受け部が係合されることで前記規制部材が揺動自在に支承されることを特徴とする遊技機。 - 前記規制部材は、前記後端側に錘が埋設され、前記錘の重量によって前記先端側を前記球流下路内に安定して突出させ、常態において逆戻り規制状態を維持するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記球検出部には、前記規制部材が複数個並んで設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
- 前記球検出部は、
前記規制部材の下方に球検出手段を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技機。
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