JP2006034308A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2006034308A
JP2006034308A JP2004213911A JP2004213911A JP2006034308A JP 2006034308 A JP2006034308 A JP 2006034308A JP 2004213911 A JP2004213911 A JP 2004213911A JP 2004213911 A JP2004213911 A JP 2004213911A JP 2006034308 A JP2006034308 A JP 2006034308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game ball
game
discharge path
ball discharge
transparent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004213911A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Okada
和生 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Aruze Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aruze Corp filed Critical Aruze Corp
Priority to JP2004213911A priority Critical patent/JP2006034308A/ja
Publication of JP2006034308A publication Critical patent/JP2006034308A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】
始動口に入球した遊技球が遊技球排出路内に詰まると、詰まっていることは表からは分からず遊技に支障をきたすので、遊技球の詰まりを即検出できるようにする。
【解決手段】
複数の入賞口が設けられ、一部又は全部を透明部材により形成して背後を透視可能とした透明遊技盤と、この透明遊技盤を透かして視認できる表示手段と、透明遊技盤と表示手段との間に、入賞口に連通した遊技球排出路と、この遊技球排出路内に排出される遊技球を、遊技球排出路の始端部で検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段よりも下手側で検出する第2の検出手段と、前記第1及び第2検出手段に基づいて遊技球排出路内を通過した排出球数を認識する排出球カウント手段と、この排出球数カウント手段によるカウント結果から、遊技球排出路内に詰まった排出球を表示手段上に演出表示する。
【選択図】図4

Description

この発明は遊技機に関し、特にパチンコ遊技機に代表される弾球遊技機に関するものである。
従来、遊技機の一つとして弾球遊技機があり、この弾球遊技機を代表するものとしてパチンコ遊技機が知られている。
パチンコ遊技機は、遊技球の流下方向を変化させる障害釘や風車を設けた遊技盤上に、遊技球の入球にともなって所定数の賞球を払い出す入賞口を設け、弾球装置を備えた発射装置によって発射した遊技球を入賞口に入球させることにより入賞として賞球の払い出しを行うようにしており、賞球をより多く獲得することを目的として遊技するものである。
このようなパチンコ遊技機において、遊技盤上に複数設けた入賞口の1つまたは複数を始動口と呼ばれる特定入賞口として、この特定入賞口への入球を契機として所定の内部抽選を行って、抽選結果が「当選」の場合にはより多くの賞球を払い出すように構成したものが知られている。
しかも、この内部抽選に際して、遊技盤内に設けた液晶表示装置の表示領域に抽選結果を表示するようにしており、特に抽選結果の表示は、抽選結果の識別用に設けた識別情報の表示をはじめに変動させて、次いで所定のタイミングで変動を停止させ、停止した際に表示された識別情報が所定の識別情報の組み合わせと成っているかいないかで抽選結果を表示するようにしている。このような識別情報の変動表示と、その後の停止表示による抽選結果の表示を行うことを可変表示ゲームと呼び、この可変表示ゲームを制御する可変表示ゲーム実行手段によって識別情報の表示制御を行っている。
特に、パチンコ遊技機では、この可変表示ゲーム実行手段による表示制御によって遊技者に楽しみながら遊技してもらえるようにしている。
可変表示ゲーム実行手段では、始動口への遊技球の入球に基づいて実行される内部抽選手段による内部抽選の開始とともに処理を開始し、可変表示ゲームとして、たとえばスロットマシンのように3連のリールの外周面にそれぞれ表示した複数の識別情報の図柄を、リールがあたかも回転しているかのように変動させて液晶表示装置の表示領域に表示し、内部抽選手段による抽選結果に応じて各リールの回転を順次停止させたように表示を行っている。
しかも、可変表示ゲームの表示中には、液晶表示装置の所定の表示領域に、遊技者を楽しませるための遊技に応じた演出表示を行うようにもしている。
そして、抽選結果が当選であった場合には、液晶表示装置に表示する識別情報を予め定められた特定の組合せで停止表示するようにしており、パチンコ遊技機では、所謂「大当たり遊技状態」として、短時間により多くの賞球を払い出して遊技者に有利な状態となるようにしている。
このように内部抽選手段及び可変表示ゲーム実行手段は、始動口への遊技球の入球に基づいて処理を開始するようにしており、具体的には、始動口に入球した遊技球を検知する検知手段を設けて、この検知手段による検知に基づいて内部抽選手段及び可変表示ゲーム実行手段の処理を開始させており、その一方で、検知手段を通過した遊技球は始動口に連通連結させた遊技球排出路を通って遊技機外へ排出するようにしている。
すなわち、パチンコ遊技機では始動口が遊技における重要な役割を果たしており、遊技者の注目も高くなっていることから、始動口に入球した場合に所定のパターンで発光手段を発光させることにより始動口に入球したことを報知して、遊技者に満足感を提供することも行われている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2001−137437号公報
しかしながら、上記したパチンコ遊技機において、始動口をはじめとする入賞口に入球した遊技球が遊技球排出路内に詰まった場合であって、入賞口への入球を検知する検知手段の上手側で詰まった場合には、入賞口に入球したにもかかわらず支払われるべき賞球が払い出されなくなるおそれがあり、特に始動口に連通した遊技球排出路内に遊技球が詰まった場合には、始動口に入球したことの報知タイミングに遅れが生じるとともに、内部抽選が実行されないおそれがあり、遊技者の不興を買うおそれがあった。
しかも、遊技球が詰まっていることはパチンコ遊技機の表からは分からないために、遊技者にしてもパチンコ遊技機を設置しているホールの係員にしても、報知タイミングの遅れや賞球の未払出に関し、その直接的原因を即座に知ることはできず、遊技球詰まりに迅速に対応することができないおそれがあった。
本発明は、上記課題を解決するために入賞口に入った遊技球の球詰まりなどの不具合を遊技者やホールの係員にできるだけ早く認識させるとともに、入賞口への遊技球の入球に対するより大きな満足感を遊技者に提供し得る遊技機を提供することを目的としている。
請求項1記載の本発明では、複数の入賞口が設けられ、発射された遊技球を上部側から下部側へ流下案内するとともに、一部又は全部を透明部材により形成して背後を透視可能とした透明遊技盤と、この透明遊技盤を透かして視認できるように当該透明遊技盤の背面側に配設した表示手段と、前記透明遊技盤と前記表示手段との間に配設され、前記入賞口に連通した遊技球排出路と、この遊技球排出路内に排出される遊技球を、遊技球排出路の始端部で検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段よりも下手側で検出する第2の検出手段と、前記第1及び第2検出手段による検出結果に基づいて前記遊技球排出路内を通過した排出球数を認識する排出球カウント手段と、この排出球数カウント手段によるカウント結果を、前記遊技球排出路内に存在する排出球として前記表示手段上に演出表示する排出球数演出表示制御手段とを備える遊技機とした。
請求項2記載の本発明では、請求項1記載の遊技機において、前記第1の検出手段の下手側に可動部材を配設したことを特徴とする。
請求項3の本発明では、請求項1又は2に記載の遊技機において、前記第2の検出手段は、他の遊技球排出路との合流部よりも上手側に設けたことを特徴とする。
請求項4の本発明では、請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機において、内部抽選による抽選結果に応じて遊技状態を決定する内部抽選手段を備えるとともに、前記入賞口のうち少なくとも一つを、遊技球の入球が前記内部抽選を行わせる契機となる特定入賞口とし、しかも、この特定入賞口に連通する遊技球排出路に前記第1及び第2の検出手段を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、背後を透視可能とした透明遊技盤に入賞口を設け、かつこの透明遊技盤の背後に設けられた表示手段と透明遊技盤との間に入賞口に連通した遊技球排出路を設けていることから、入賞口に入った遊技球が遊技球排出路で詰まった場合にそれを表側から視認することができるので、例えば遊技球が詰まったりしても、詰まった遊技球を即座に発見できるとともに、その対応も迅速に行うことができる。
しかも、本発明によれば、遊技球排出路に設けた第1及び第2検出手段による検出結果に基づいて排出球カウント手段で遊技球排出路内を通過した排出球数を認識しながらカウントし、このカウント結果に基づく排出球数演出表示制御手段による演出表示を、透明遊技盤の背後、例えば入賞口の背後で効果的に行うという構成としており、入賞口に多くの遊技球が入った場合に遊技球数をこの表示手段に具体的に表示するなどし、遊技者により大きな満足感を与え、遊技の面白さを増すことを可能としている。
本発明の遊技機は、複数の入賞口が設けられ、発射された遊技球を上部側から下部側へ流下案内するとともに、一部又は全部を透明部材により形成して背後を透視可能とした透明遊技盤と、この透明遊技盤を透かして視認できるように透明遊技盤の背面側に配設した表示手段と、透明遊技盤と表示手段との間に配設するとともに入賞口に連通した遊技球排出路とを有するものであって、入賞口に入って遊技球排出路に排出された遊技球を遊技機の表側から視認可能としているものである。
したがって、遊技球排出路において遊技球の詰まりが生じた場合に、詰まりの発生を速やかに認識できるとともに、係員による詰まりの解消作業を迅速に行わせることが可能であるので、遊技者の遊技中断時間を低減させることができる。しかも、始動口への入球にともなって払い出されるべき賞球の未払出が生じることを防止して、遊技者の不興を買うおそれを解消し得る。
さらに、本発明の遊技機では、遊技球排出路内に排出された遊技球を遊技球排出路の始端部で検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段よりも下手側で検出する第2の検出手段とを設けるとともに、第1及び第2検出手段による検出結果に基づいて遊技球排出路内を通過した排出球数を認識する排出球カウント手段と、この排出球数カウント手段によるカウント結果を、遊技球排出路内に存在する排出球として表示手段上に演出表示する排出球数演出表示制御手段とを設けているものである。
したがって、入賞口への入球に基づいて第1及び第2検出手段の二段階の検出を行うことによって遊技球の詰まりの発生を速やかに検出することができるとともに、入賞口への入球に基づいて所定の演出表示がなされるので、遊技者は入賞状態を確実に把握することができ、しかも、演出表示によって遊技の面白さを増すことができる。
また、遊技球排出路内における遊技球の詰まりを防止するために遊技球排出路内に可動部材を設けている場合には、可動部材の上手側に第1の検出手段を位置させるようにして、第1の検出手段の下手側に可動部材を配設することにより、可動部材の配設領域での遊技球の詰まりを速やかに検出でき、可動部材によって詰まりを迅速に解消することができる。
また、第2の検出手段を、他の遊技球排出路との合流部よりも上手側に設けた場合には、合流部に達する前の遊技球排出路内において遊技球の詰まりが生じたことを検出することが可能となり、遊技球排出路内における遊技球の詰まりの発生位置情報も検出可能とすることができる。
さらに、遊技機に内部抽選による抽選結果に応じて遊技状態を決定する内部抽選手段を設けるとともに、入賞口のうち少なくとも一つを、遊技球の入球が内部抽選を行わせる契機となる特定入賞口として、この特定入賞口に連通する遊技球排出路に第1及び第2の検出手段を設けた場合には、特定入賞口に連通する遊技球排出路において発生した遊技球の詰まりによって、内部抽選が開始されなくなることを防止して、遊技者の甚大な不興を買うおそれを解消できる。
以下において、図面に基づいて本実施形態のパチンコ遊技機を詳説する。図1は本実施形態のパチンコ遊技機の構造を説明する斜視図である。
図1に示すように、パチンコ遊技機10は、遊技場に設けられる図示しない遊技機設置基台(遊技島)に固定装着するための外枠11と、同外枠11内に配設した本体枠12と、同本体枠12に着脱自在に取付ける透明遊技盤14と、この透明遊技盤14の裏面側に設ける遊技球排出路と、本体枠12に一側が枢着されて開閉自在とした前枠16と、本体枠12の裏側に着脱自在に取付けた表示手段としての液晶表示装置32とを備えている。
さらに、本体枠12に装着した液晶表示装置32の下方位置には、払い出された遊技球を収容するとともに発射口に遊技球を送給する上皿20と、この上皿20の容量を越えた遊技球を収容する下皿22とからなる受皿ユニット21を設けており、この受皿ユニット21の下部右側に上皿20から供給された遊技球を逐次発射する発射装置の操作を行うための発射ハンドル26を設けている。
発射ハンドル26の周縁部にはタッチセンサ(図示せず)を設けており、このタッチセンサに遊技者が触れることにより発射ハンドル26が遊技者によって握持されたと検知し、次いで、遊技者が発射ハンドル26を時計回り方向へ回動操作することにより、その回動角度に応じて発射装置に電力が供給されて遊技球を透明遊技盤14に順次発射するようにしている。
液晶表示装置32では、透明遊技盤14越しに所要の画像を表示するようにしており、少なくとも後述する可変表示ゲームや普通図柄ゲームを表示可能としている。
透明遊技盤14は、アクリル樹脂を用いた所定厚みの透明基板14aで構成しており、本実施形態では全体が透過性を有するようにしている。なお、透明遊技盤14は必ずしも全体が透過性を有している必要はなく、液晶表示装置32において表示する可変表示ゲームや普通図柄ゲームなどの表示領域のみが少なくとも透過性を有するようにしてもよい。
透明基板14aの前面には、円弧状の外側ガイドレール30aと、この外側ガイドレール30aの内側に、下側位置から左上方位置にまで外側ガイドレール30aに略沿って伸延させた円弧状の内側ガイドレール30bを設け、外側ガイドレール30bの内側の領域を遊技領域15としている。そして、発射ハンドル26の操作により発射された遊技球を外側ガイドレール30aと内側ガイドレール30bによって案内して遊技領域15に送給し、遊技領域15の上部から下部へ流下させるようにしている。
また、透明基板14aの遊技領域15には、複数の障害釘を所要の配列パターンに立設しており、遊技球が遊技領域15を上部から下部へ流下する際に流下方向を複雑に変化させるようにしている。なお、図1及び図2では、説明の便宜上、障害釘を省略している。なお、図2では、前枠16越しに見た透明基板14aの遊技領域15を示しており、図2中、19は前枠16の表面に装着した円弧状フレームである。
本実施形態の透明基板14aには、遊技領域15の上部中央に、遊技球の流下方向を大きく変化させる第1遊技球誘導部材3aを配置し、この第1遊技球誘導部材3aの下方位置にも遊技球の流下方向を大きく変化させる第2遊技球誘導部材3bを設けている。
そして、第1遊技球誘導部材3aと第2遊技球誘導部材3bとの間を可変表示ゲーム及び普通図柄ゲームの表示を行うゲーム演出表示領域32aとし、図2に示すように、このゲーム演出表示領域32aを通して裏面に位置した液晶表示装置32に表示された可変表示ゲームや普通図柄ゲームを視認可能としている。なお、第1遊技球誘導部材3a及び第2遊技球誘導部材3bも透明部材で形成することが望ましい。
さらに、透明基板14aには、遊技領域15の第2遊技球誘導部材3bの下側中央部分に内部抽選の開始の契機となる特定入賞口としての始動口6を設けており、この始動口6の下方に内部抽選で当選した際に所定時間開放状態とする大入賞口8を設けている。
また、この大入賞口8の下側位置であって内側ガイドレール30bの最下位置に接する部分には、始動口6、大入賞口8、及び後述する一般入賞口に入球しなかった遊技球を遊技領域外へ排出するアウト口7を設けている。
本実施形態では、入球にともなって所定数の賞球の払い出しを行う契機となる一般入賞口として、第1左側一般入賞口5-1Lを始動口6の左側に所定間隔だけ離隔して設けるとともに、第1右側一般入賞口5-1Rを始動口6の右側に所定間隔だけ離隔して設けている。さらに、第1左側一般入賞口5-1Lの略下方位置に第2左側一般入賞口5-2Lを設けるとともに、第1右側一般入賞口5-1Rの略下方位置に第2右側一般入賞口5-2Rを設けている。
しかも、第1左側一般入賞口5-1Lのさらに左側には左側球通過検出ゲート5-5Lを設けるとともに、第1右側一般入賞口5-1Rのさらに右側には右側球通過検出ゲート5-5Rを設け、左側球通過検出ゲート5-5Lまたは右側球通過検出ゲート5-5Rを遊技球が通過することによって、始動口6に設けた左右一対の可動片58,58(所謂チューリップと呼ばれる電動役物)を開状態とするかどうかを抽選する可動片状態の抽選を行うようにしている。
そして、抽選の結果、当選の場合には起立状態の可動片58,58を傾倒させた開状態として、始動口6により多くの遊技球が入球可能となるようにしている。なお、抽選の結果、はずれの場合には可動片58,58を起立状態のままの閉状態として、遊技者が有利な状態とならないようにしている。
可動片状態の抽選結果は、液晶表示装置32において、例えば○印と×印とを交互に変動表示して、抽選結果に基づいて○印と×印のいずれか一方の図柄で停止させることによって表示するようにしており、このような○印図柄及び×印図柄を普通図柄と呼び、普通図柄の変動表示及び停止表示を上記した普通図柄ゲームと呼んでいる。○印図柄を表示して停止した状態が当選であって、可動片58,58を開状態とし、×印図柄を表示して停止した状態がはずれであって、可動片58,58を閉状態とするようにしている。
透明基板14aには、始動口6、各一般入賞口5-1L,5-1R,5-2L,5-2R、大入賞口8及びアウト口7に入球した遊技球を透明基板14aの裏面に送給する貫通孔(図示せず)をそれぞれ形成しており、透明基板14aの裏面部分には、各貫通孔とそれぞれ連通する遊技球排出路を設け、この遊技球排出路によって遊技球の排出を行っている。図1及び図2には、始動口6と連通した始動口用遊技球排出路Pのみを示しており、大入賞口8やアウト口7、さらには各一般入賞口5-1L,5-1R,5-2L,5-2Rと連通する各遊技球排出路は省略している。
貫通孔を介して始動口6、各一般入賞口5-1L,5-1R,5-2L,5-2R、大入賞口8及びアウト口7とそれぞれ連通する各遊技球排出路は、それぞれ透明部材で形成することにより、背後に位置した液晶表示装置32による所要の表示を視認することができる。
したがって、各遊技球排出路のいずれかで遊技球の詰まりが発生した場合には、液晶表示装置32の詰まりが発生した遊技球排出路近傍の領域において、詰まりが発生したことを通知するエラー表示を行うことにより、遊技球の詰まりの発生場所を速やかに発見及び特定して、係員による詰まりの解消を促すことができる。
このように構成した透明遊技盤14には、図1に示すように、左上側部に左側スピーカ46L、右上側部に右側スピーカ46Rを設けており、透明遊技盤14を本体枠12に装着して、所要の電気配線を行うことにより、左右側スピーカ46L,46Rから所要の効果音などを出力するようにしている。
上記したように構成した透明遊技盤14を本体枠12に装着して遊技を開始した場合には、各一般入賞口5-1L,5-1R,5-2L,5-2R及び大入賞口8に遊技球が入球した際に、各一般入賞口5-1L,5-1R,5-2L,5-2R及び大入賞口8に連通させてそれぞれ設けた遊技球排出路(図示せず)に配設した遊技球検出センサで遊技球の入球を検出し、入球1個につき10球の遊技球を賞球として上皿20に払い出すようにしている。
特に、遊技球排出路には、遊技球排出路内に排出される遊技球を、遊技球排出路の始端部で検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段よりも下手側で検出する第2の検出手段を設けている。
図3は、第1左側一般入賞口5-1L及び第2左側一般入賞口5-2Lに入球した遊技球を排出する左側一般入賞口用遊技球排出路LPであって、図3中、51は第1左側一般入賞口5-1Lと連通した貫通孔の第1連通口であり、52は第2左側一般入賞口5-2Lと連通した貫通孔の第2連通口であり、この第1連通口51及び第2連通口52から左側一般入賞口用遊技球排出路LPに遊技球が排出され、左側一般入賞口用遊技球排出路LPを流下してパチンコ遊技機10外へ排出するようにしている。
そして、左側一般入賞口用遊技球排出路LPの第1連通口51に近接させて第1の検出手段である第1遊技球検出センサ61を設け、この第1遊技球検出センサ61よりも下手側に第2の検出手段である第2遊技球検出センサ62を設けている。第1遊技球検出センサ61及び第2遊技球検出センサ62は、各センサ61,62が配設された領域を通過する遊技球を検出可能となっていればどのようなセンサを用いてもよく、本実施形態では遊技球が強磁性体であることを利用して電磁コイルを用いたセンサとしている。
第1遊技球検出センサ61の検出信号及び第2遊技球検出センサ62の検出信号はそれぞれ、第1遊技球検出センサ61と第2遊技球検出センサ62との間の左側一般入賞口用遊技球排出路LPを通過した遊技球をカウントするカウント回路(図示せず)に入力している。
そして、第1遊技球検出センサ61からの検出信号の入力があったにもかかわらず、第2遊技球検出センサ62からの検出信号の入力が所定時間の間になかった場合には、遊技球が第1遊技球検出センサ61と第2遊技球検出センサ62との間の左側一般入賞口用遊技球排出路LPにおいて遊技球の詰まりが発生したと判定し、カウント回路が所定のエラー信号を出力して、このエラー信号に基づいて本実施形態では、液晶表示装置32における詰まりが発生した左側一般入賞口用遊技球排出路LP近傍の領域において、詰まりが発生したことを通知するエラー表示を行うようにしている。
したがって、遊技者及びホールの係員は、遊技球の詰まりが発生したことを速やかに認識できるとともに、どこで詰まりが発生しているかも認識することができ、これにより短時間での詰まり解消を可能とし得る。
上記した左側一般入賞口用遊技球排出路LPでは、第2連通口52において第2左側一般入賞口5-2Lに入球した遊技球が、第1左側一般入賞口5-1Lに入球した遊技球に合流するようにしており、そのため、第2遊技球検出センサ62は、合流部となる第2連通口52の配設位置よりも左側一般入賞口用遊技球排出路LPの上手側に設けている。
さらに、本実施形態では、第2連通口52に近接させて第1遊技球検出センサ61と同様の第3遊技球検出センサ63を設け、この第3遊技球検出センサ63よりも下手側に第2遊技球検出センサ62と同様の第4遊技球検出センサ64を設けている。
そして、第1遊技球検出センサ61及び第2遊技球検出センサ62と同様に、第3遊技球検出センサ63の検出信号及び第4遊技球検出センサ64の検出信号はそれぞれ、第3遊技球検出センサ63と第4遊技球検出センサ64との間の左側一般入賞口用遊技球排出路LPを通過した遊技球をカウントするカウント回路(図示せず)に入力している。
そして、第3遊技球検出センサ63からの検出信号の入力があったにもかかわらず、第4遊技球検出センサ64からの検出信号の入力が所定時間の間になかった場合には、遊技球が第3遊技球検出センサ63と第4遊技球検出センサ64との間の左側一般入賞口用遊技球排出路LPにおいて遊技球の詰まりが発生したと判定し、カウント回路が所定のエラー信号を出力して、このエラー信号に基づいて本実施形態では、詰まりが発生した左側一般入賞口用遊技球排出路LP近傍の液晶表示装置32において、詰まりが発生したことを通知するエラー表示を行うようにしている。
したがって、遊技球の詰まりが発生しやすい合流部部分の上手側と下手側のいずれで遊技球の詰まりが発生したかを検出することができ、遊技球の詰まりの発生位置情報を確実に検出可能とすることができる。
一方、第3遊技球検出センサ63からの検出信号の入力があった場合であって、第4遊技球検出センサ64からの検出信号の入力もあった場合には、カウント回路によるカウントを行って、所要の賞球の払い出しを行うようにしている。
したがって、本実施形態のように合流部を有する遊技球排出路では、合流部の下手側での遊技球の検出に基づいて賞球の払い出しの制御を行うことにより、賞球の払い出しの制御に必要となる遊技球の検出位置の配設箇所を削減して、製造コストの低減を図ることができる。
一方、始動口6に遊技球が入球した際には、入球1個につき例えば5球の遊技球を賞球として上皿20に払い出すようにしている。
さらに、始動口6への遊技球の入球を検出した場合には、始動口6への入球に基づく内部抽選、及び液晶表示装置32における可変表示ゲームの表示を実行するようにしている。以下において、始動口6に入球することにより実行される内部抽選に基づいて表示される可変表示ゲーム、及びこの内部抽選に当選した場合の動作について簡単に説明する。
まず、始動口6に遊技球が入球すると、パチンコ遊技機10では図示しない内部抽選手段によって内部抽選を開始し、この内部抽選の開始にともなって液晶表示装置32では可変表示ゲームの表示を開始する。
ここで、本実施形態の可変表示ゲームでは、スロットマシンのように3連のリールの外周面にそれぞれ表示した0〜11までの算用数字からなる図柄を識別情報としてリールが回転しているかのように液晶表示装置32によって変動させて表示するものであって、内部抽選手段による抽選結果に応じて各リールの回転を順次停止させたように表示する。
内部抽選の結果がはずれであった場合には、ゲーム演出表示領域32aに不揃いの図柄を表示するようにしており、内部抽選の結果が当選であった場合には、図2に示すようにゲーム演出表示領域32aに所定のパターンに揃った図柄を表示して当選したことを通知するようにしている。
さらに内部抽選が当選であった場合には、大入賞口8に設けたシャッタ(図示せず)を開状態として遊技球を受け入れるようにしている。このシャッタは、大入賞口8への所定数の遊技球の入球、または所定時間の経過のいずれかの条件が成立すると閉塞するようにしており、シャッタが閉塞することによって大入賞口8への入球が禁止されることとなる。
この大入賞口8への入球にともなって、上記したように入球1個につき10球の遊技球を賞球として上皿20に払い出すようにしている。
また、大入賞口8に入球した遊技球は、Vゾーンと呼ばれる特定領域と一般領域とのいずれかを通過するようにしており、シャッタを開状態とした際に特定領域を通過した遊技球が存在した場合には、シャッタが閉状態となった後に再度開状態となるようにしている。したがって、遊技者に対してより多くの賞球を得ることができる機会を提供可能としている。
本実施形態の始動口6に連通した始動口用遊技球排出路Pは、図4に示すように、始動口用遊技球排出路Pの中途部に回転操作モータ75によって回転自在とした可動板76を設けて、始動口用遊技球排出路Pの内部での遊技球の詰まりを防止するとともに、始動口用遊技球排出路P内を流下する遊技球を、第1排出路71と、第2排出路72と、透明基板14aに設けた返球口74に連通させた返送路73の3つに分流させるようにしている。図4中、73aは透明基板14aに設けた返球口74と連通させた返送路73の返球用連通口である。
第1排出路71と第2排出路72とは下手側で合流させ、遊技球を排出するようにしている。
図4中、77は始動口用遊技球排出路Pと連通した貫通孔の連通口であり、この連通口77に近接させて第1の検出手段である上手側遊技球検出センサ81を設け、この上手側遊技球検出センサ81よりも下手側であって、第1排出路71と第2排出路72との合流部よりもさらに下手側に第2の検出手段である下手側遊技球検出センサ82を設けている。特に、上手側遊技球検出センサ81は可動板76よりも上手側に設けることにより、上手側遊技球検出センサ81の下手側に可動板76を位置させるようにしている。
さらに、上手側遊技球検出センサ81よりも下手側の返送路73の中途部にも、中間遊技球検出センサ83を設けている。これらの遊技球検出センサ81,82,83も、第1〜4遊技球検出センサ61,62,63,64と同様に電磁コイルを用いたセンサとしているが、それ以外の形態のセンサを用いてもよい。
上手側遊技球検出センサ81の検出信号、下手側遊技球検出センサ82の検出信号、及び中間遊技球検出センサ83の検出信号はそれぞれ、始動口用遊技球排出路P内を流下中となっている遊技球の数をカウントする遊技球カウント回路(図示せず)に入力している。
この遊技球カウント回路では、上手側遊技球検出センサ81の検出信号に基づいてカウントアップを行うとともに、下手側遊技球検出センサ82の検出信号及び中間遊技球検出センサ83の検出信号に基づいてカウントダウンを行うことにより、始動口用遊技球排出路P内を流下中となっている遊技球の数、すなわち始動球数をカウントしている。
遊技球カウント回路はカウント結果をカウント結果信号として逐次出力し、このカウント結果信号に基づいて、本実施形態では図5に示す液晶表示装置32における始動球数表示領域90に始動球数を表示するようにしている。ここで、始動球数表示領域90における始動球数の表示が排出球数演出表示制御手段における演出表示である。
したがって、始動口6に多くの遊技球が入った場合には、その遊技球数が具体的に表示されことによって遊技者に満足感を与えることができ、遊技の面白さを増すことができる。
特に、始動球数表示領域90に表示される始動球数の表示は、単に始動球数を表示するだけでなく、適宜の演出表示、たとえば始動球数の表示態様を変化させたり、始動球数に合わせて所定の動画情報を表示したりするようにしてもよい。
また、図5に示すように、始動球数表示領域90は、始動口6の向かって右側に設ける場合だけでなく、始動口6の周囲全体を表示領域として適宜の演出表示を行うようにしてもよい。
なお、本実施形態では、下手側遊技球検出センサ82が遊技球を検出した場合にのみ、内部抽選及び可変表示ゲームの表示を開始するようにしている。
遊技球カウント回路では、遊技球が始動口用遊技球排出路Pを流下してパチンコ遊技機10外へ排出される時間の経過後には、基本的にはカウント結果は「0」となり、またはカウント結果が「0」となる前に上手側遊技球検出センサ81が新たな遊技球を検出することによりカウント結果が変動することになるが、カウント結果が「0」以外の値で所定時間以上不変となっている場合には、始動口用遊技球排出路Pの内部において遊技球の詰まりが発生しているため、この場合には、遊技球カウント回路は所定のエラー信号を出力して、このエラー信号に基づいて液晶表示装置32によって詰まりが発生したことを通知するエラー表示を行うようにしている。
したがって、遊技者及びホールの係員は、遊技球の詰まりが発生したことを速やかに認識でき、短時間での詰まり解消を促すことができる。
上記した始動口用遊技球排出路Pのように中途部に可動板76を設けている構成において、この可動板76において遊技球の詰まりが発生した場合、可動板76の上手側に設けられた上手側遊技球検出センサ81、及び可動板76の下手側に設けられた下手側遊技球検出センサ82によって、遊技球カウント回路において遊技球の詰まりを検出して、短時間で詰まりを解消させ、遊技者が不快となることを解消できる。
しかも、本実施形態では、始動口用遊技球排出路Pに第1排出路71と第2排出路72を設けていることにより、第1排出路71と第2排出路72とのいずれか一方で遊技球の詰まりが発生した場合には、可動板76の向きを調整することにより詰まりの発生していない排出路を使用して遊技を継続させることができ、遊技の中断時間を短縮させることができる。
さらに、本実施形態では、始動口用遊技球排出路Pに返送路73を設けていることによって、始動口6に入球したにもかかわらず、内部抽選が開始されない場合も存在することによって、遊技者にスリルを味合わせることもできる。
本実施形態では、中途部で屈曲させた可動板76によって遊技球の流下方向を調整するようにしているが、流下方向の調整は可動板76によるものに限定するものではなく、適宜の方法を用いてもよい。
本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機における遊技領域部分の正面図である。 左側一般入賞口用遊技球排出路の説明図である。 始動口用遊技球排出路の説明図である。 液晶表示装置に設けた始動球数表示領域の説明図である。
符号の説明
3a 第1遊技球誘導部材
3b 第2遊技球誘導部材
5-1L 第1左側一般入賞口
5-1R 第1右側一般入賞口
5-2L 第2左側一般入賞口
5-2R 第2右側一般入賞口
5-5L 左側球通過検出ゲート
5-5R 右側球通過検出ゲート
6 始動口
8 大入賞口
7 アウト口
10 パチンコ遊技機
11 外枠
12 本体枠
14 透明遊技盤
14a 透明基板
15 遊技領域
16 前枠
32 液晶表示装置
32a ゲーム演出表示領域
58 可動片
LP 左側一般入賞口用遊技球排出路
51 第1連通口
52 第2連通口
61 第1遊技球検出センサ
62 第2遊技球検出センサ
63 第3遊技球検出センサ
64 第4遊技球検出センサ
P 始動口用遊技球排出路
71 第1排出路
72 第2排出路
73 返送路
73a 返球用連通口
74 返球口
75 回転操作モータ
76 可動板
77 連通口
81 上手側遊技球検出センサ
82 下手側遊技球検出センサ
83 中間遊技球検出センサ

Claims (4)

  1. 複数の入賞口が設けられ、発射された遊技球を上部側から下部側へ流下案内するとともに、一部又は全部を透明部材により形成して背後を透視可能とした透明遊技盤と、
    この透明遊技盤を透かして視認できるように当該透明遊技盤の背面側に配設した表示手段と、
    前記透明遊技盤と前記表示手段との間に配設され、前記入賞口に連通した遊技球排出路と、
    この遊技球排出路内に排出される遊技球を、遊技球排出路の始端部で検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段よりも下手側で検出する第2の検出手段と、
    前記第1及び第2検出手段による検出結果に基づいて前記遊技球排出路内を通過した排出球数を認識する排出球カウント手段と、
    この排出球数カウント手段によるカウント結果を、前記遊技球排出路内に存在する排出球として前記表示手段上に演出表示する排出球数演出表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1の検出手段の下手側に可動部材を配設したことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記第2の検出手段は、他の遊技球排出路との合流部よりも上手側に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 内部抽選による抽選結果に応じて遊技状態を決定する内部抽選手段を備えるとともに、前記入賞口のうち少なくとも一つを、遊技球の入球が前記内部抽選を行わせる契機となる特定入賞口とし、しかも、この特定入賞口に連通する遊技球排出路に前記第1及び第2の検出手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機。
JP2004213911A 2004-07-22 2004-07-22 遊技機 Withdrawn JP2006034308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004213911A JP2006034308A (ja) 2004-07-22 2004-07-22 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004213911A JP2006034308A (ja) 2004-07-22 2004-07-22 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006034308A true JP2006034308A (ja) 2006-02-09

Family

ID=35899951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004213911A Withdrawn JP2006034308A (ja) 2004-07-22 2004-07-22 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006034308A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236621A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2007296020A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Okumura Yu-Ki Co Ltd パチンコ機
JP2011067561A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Sammy Corp 弾球遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236621A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2007296020A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Okumura Yu-Ki Co Ltd パチンコ機
JP2011067561A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Sammy Corp 弾球遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5255033B2 (ja) パチンコ遊技機
JP5742019B2 (ja) 遊技機
JP4367945B2 (ja) 遊技機
JP2014033945A (ja) 遊技用システム、遊技機、および遊技機枠
JP2007007052A (ja) 弾球遊技機
JP4854968B2 (ja) パチンコ機
JP5898353B2 (ja) 遊技機
JP6842695B2 (ja) 遊技機
JP2006034308A (ja) 遊技機
JP2010264119A (ja) 遊技機
JP7050366B2 (ja) 遊技機
JP2016174675A (ja) 弾球遊技機
JP2005270124A (ja) 遊技機
JP2006122425A (ja) 遊技機
JP4365801B2 (ja) 遊技機
JP2013144061A (ja) 遊技機
JP4184298B2 (ja) 遊技機
JP6721562B2 (ja) 遊技機
JP4311672B2 (ja) 遊技機
JP4931968B2 (ja) メダルセレクタ及び遊技機
JP2006055551A (ja) 遊技機
JP6039997B2 (ja) 弾球遊技機
JP4563149B2 (ja) 遊技機
JP2010207511A (ja) メダル計数装置
JP2011110124A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070509

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20081111