JP5305977B2 - 射出成形品の冷却方法及び装置 - Google Patents

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本発明は、射出成形品を冷却する射出成形品の冷却方法及び装置に関する。
カメラなどに用いられるプラスチック製のレンズは、金型を用いた射出成形機で、射出成形することにより生産される。射出成形では、射出成形機のノズルから射出された溶融プラスチック材料が金型のスプールブッシュ、ランナーを経て、レンズを成形するための空間(キャビティ)へ流入する。キャビティへの流入口(ゲート)は、逆流防止やレンズの切離しなどの観点から、ランナーと比較して幅が狭い制限ゲートとなっている。
射出成形された成形品は、スプールブッシュ、ランナー、ゲートのそれぞれに対応するスプールブッシュ部、ランナー部、ゲート部と、レンズとから構成される(例えば、特許文献1参照)。成形品は、型崩れしない程度に固まってから射出成形機から取り出され、ゲート部をカットしてレンズを切り離すために、ゲートカット装置へ搬送される。
特開平05−220794号公報
ところで、コンパクトカメラやカメラ付き携帯電話機などの光学機器の普及により、プラスチック製のレンズの需要が増大している。このことから、プラスチック製レンズの製造効率の向上が強く望まれている。
射出成形機の内部で成形品を十分に冷却するには多くの時間(約30秒)を要しているので、この時間が短縮されれば製造効率の大幅な向上が期待できる。しかし、十分に冷え固まる前に射出成形機から取り出すと、ランナー部が変形してしまう。ランナー部が変形していると、ゲート部をカットする際にレンズの位置決めができず、レンズに傷を付けたりゲートカット装置の運転を停止させたりすることになる。なお、この点は、レンズに限らずプラスチック製品全般に当てはまる課題である。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、プラスチック製品の製造効率の向上を実現する射出成形品の冷却方法及び装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の射出成形品の冷却装置は、射出成形機から取り出された、ランナー部の先端にゲート部を介して製品部が成形された射出成形品に、冷却用気体を吹き付けて冷却する射出成形品の冷却装置において、射出成形品を保持し、所定の形状のランナー部を収容する収容部を有した受け治具と、収容部との間にランナー部を挟み込み、ランナー部に冷却用気体を吹き付ける冷却治具とを備える
発明では、前記ランナー部に前記気体を吹き付けた後に、前記射出成形品を前記受け治具に保持した状態のまま、次の工程へ前記射出成形品を搬送する搬送手段を備えている。
発明では、前記収容部は、前記ランナー部が嵌合する嵌合溝である。
発明では、前記冷却治具は、前記収容部との間に前記ランナー部を挟み込む箇所にV字溝が形成されている。
発明では、前記冷却治具には、前記V字溝へ前記気体を導く流路が形成されている。
発明では、前記冷却治具は、前記ランナー部の両端部を除く中間部を前記収容部との間に挟み込み、前記中間部に前記気体を吹き付ける。
発明では、前記気体は、温度が10℃以上30℃以下の空気である。
本発明の射出成形品の冷却方法は、ランナー部の先端にゲート部を介して製品部が成形された射出成形品を射出成形機から取り出し、前記射出成形機の外部で射出成形品に冷却用気体を吹き付けて前記射出成形品を冷却する射出成形品の冷却方法において、射出成形品を射出成形機から取り出す取出しステップと、射出成形機から取り出された射出成形品を、ランナー部を受け治具の収容部に収容して保持する保持ステップと、ランナー部を、収容部と冷却治具との間に挟み込む挟込みステップと、冷却治具から、受け治具に保持された射出成形品のランナー部に気体を吹き付ける吹付けステップとを備えている
本発明の射出成形品の冷却方法及び装置によれば、射出成形機から取り出された射出成形品を、型崩れを防止しながら冷却できるので、射出成形機における射出成形品の冷却時間を短縮することができ、レンズの製造効率を向上させることができる。
射出成形品を受け治具で保持した状態の冷却装置を示す正面図である。 射出成形品を受け治具で保持した状態の冷却装置を示す上面図である。 受け治具の移動範囲を説明する冷却装置の上面図である。 射出成形品を保持する際の受け治具を示す斜視図である。 射出成形品を保持した状態の受け治具、及び冷却治具を示す斜視図である。 射出成形品をセットした状態の冷却装置を示す斜視図である。 図6におけるVII−VII断面を示す断面図である。 射出成形品の搬送経路に風洞を設けた場合を説明する図である。 受け治具の嵌合溝の側面に形成したノズルから気体を吹き出す場合を説明する図である。
図1、図2及び図3に示す冷却装置11は、射出成形機41から取り出された射出成形品12を冷却する機能に加え、射出成形品12を次の工程に搬送する機能を備えている。本実施形態では、ゲートカット装置51によるゲートカット工程に搬送する。なお、ゲートカット装置51によるゲートカット工程では、ゲート部13がカットされ、射出成形品12からレンズ(製品部)14が切り離される。
射出成形品12は、金型41を用いた射出成形機41により成形された透明なプラスチック製であり、円柱形状のスプールブッシュ部15の中間に、スプールブッシュ部15と比較して径が大きい円柱形状のリム部16が成形されている。リム部16を中心とした90°ピッチの放射状に延びた4本のランナー部17の先端には、ゲート部13を介してレンズ14が成形されている。
各レンズ14は、本体部18と、本体部18の外周縁に成形されたフランジ部19とを備え、フランジ部19の外周面にゲート部13が成形されている。
本発明の冷却装置11は、十分に冷え固まる前の変形可能な状態の射出成形品12を、射出成形機41から取り出して、射出成形機41の外部で冷却し、次工程などで取り扱うのに十分な硬さにするもので、射出成形機41から取り出した冷え固まる前の射出成形品12に冷却用の気体(空気)を吹き付けることによって短時間で効率よく冷却する装置である。
冷却装置11は、射出成形機41から取り出された射出成形品12を保持するとともに、保持した射出成形品12をゲートカット装置51に搬送する受け治具20と、射出成形品12を冷却する冷却位置L2で受け治具20を昇降移動させる昇降機構21と、受け治具20を所定の可動範囲で移動させる移動機構22とを備えている。
受け治具20は、移動機構22によって、射出成形品12を射出成形機41から取り出す取出し位置L1、上述の冷却位置L2、及びゲートカット装置51が設置されたカット位置L3のそれぞれの間で移動する。移動機構22は、取出し位置L1から冷却位置L2を経てカット位置L3へ受け治具20を移動させることで、受け治具20に保持された射出成形品12をゲートカット装置51へ搬送する。つまり、移動機構22は、受け治具20とともに搬送機構を構成する。
冷却装置11は、冷却位置L2で上昇した受け治具20との間に射出成形品12を挟み込むとともに、挟み込んだ射出成形品12を冷却する冷却治具23と、冷却治具23に冷却用の空気を供給する給気機構24と、各機構21、22、24の駆動を制御する制御部25とを備えている。なお、昇降機構22は、受け治具21を昇降移動させる代わりに冷却治具23を昇降移動させてもよい。
図1及び図4に示すように、受け治具20は、円柱形状の台座20aと、台座20aの下部に設けられた、台座20aと比較して径が小さい円柱形状の基部20bとを備えている。受け治具20は、台座20aの上面中央から基部20bにかけて円柱形状の穴28と、その穴28を中心とした90°ピッチの放射状に4本の嵌合溝29と、4つの位置決めピン27とが形成されている。
各嵌合溝29には、射出成形機41から取り出された射出成形品12のランナー部17がそれぞれ嵌合される。すなわち、嵌合溝29は、ランナー部17を収容する収容部を構成する。嵌合溝29の上部にあたる開口の両縁部30には、傾斜面が形成されている。両縁部30の傾斜面は、嵌合溝29に嵌合するランナー部17を案内し、射出成形機41から取り出す際に曲がってしまったランナー部17の水平方向の曲がりを補正する。穴28は、射出成形品12の各ランナー部17が嵌合溝29のそれぞれに嵌合した際に、リム部16及びその下方に位置するスプールブッシュ部15が受け治具20に干渉することを防止する。位置決めピン27は、冷却治具23に形成された位置決め穴38(図5参照)に嵌合し、冷却治具23に対する受け治具20の位置決めをする。
図1及び図5に示すように、冷却治具23は、円柱形状の基部23aと、基部23aの上部に設けられた、基部23aと比較して径が小さい円柱形状の突出部23bとを備えている。冷却治具23は、基部23aの下面中央から突出部23bにかけて円柱形状の穴31と、その穴31を中心とした90°ピッチの放射状に4本のノズル32と、受け治具20に形成された位置決めピン27に対応する4つの位置決め穴38とが形成されている。
また、基部23bの外周面には、給気機構24から供給される空気を取り込む給気口36が形成されている。給気口36から取り込まれた空気は、流路37を介して、穴31及び各ノズル32へ導かれる。穴31及び各ノズル32から吹き出される空気は、射出成形品12を冷却するために用いられ、その温度は10℃以上30℃以下であることが好ましい。なお、急激な冷却は結露などの問題が生じるので、空気の代わりに液体窒素(沸点−196℃)を用いることはできない。
各ノズル32には、長手方向沿いの両端から突出する一対のプレート33が設けられている。各ノズル32に設けられた一対のプレート33は、ノズル32から吹き出される空気の流路を構成する。各プレート33の先端には、対となるプレート33側に斜面34を有している。各斜面34は、対となるプレート33の斜面34とともにV字溝35を構成する。図6及び図7に示すように、各V字溝35には、受け治具20に保持された射出成形品12のランナー部17がそれぞれ嵌合される。なお、プレート33は、その長手方向の長さが嵌合溝29の長さと略同一で、ランナー部17の両端部を除く中間部に対応する。穴31は、受け治具20との間に射出成形品12を挟み込む際に、リム部16の上方に位置するスプールブッシュ部15が冷却治具23に干渉することを防止する。
次に、図1及び図2に示す冷却装置11の処理手順について説明する。射出成形された射出成形品12は、搬送アーム(図示省略)により射出成形機41から取り出され、取出し位置L1で受け治具20に保持される(図4参照)。この時、制御部25は、受け治具20が取出し位置L1に位置するように移動機構22を制御している。射出成形機41から取り出す際の射出成形品12は、十分に冷え固まる前であって変形可能な状態であるが、受け治具20による保持により変形することが防止できる程度に冷え固まっていること(例えば、約70℃以下)が要件となる。
射出成形品12が受け治具20に保持されると、制御部25は、移動機構22を制御して受け治具20を冷却位置L2に移動させる。受け治具20が冷却位置L2に移動すると、制御部25は、昇降機構21を制御して、受け治具20に保持された射出成形品12のランナー部17が、冷却治具23のノズル32に設けられたプレート33に当接する位置まで受け治具20を上昇させる(図5参照)。ランナー部17は、受け治具20の嵌合溝29と、冷却治具23のV字溝35とで挟まれることで、射出成形機41から取り出す際に曲がってしまったランナー部17の鉛直方向の曲がりが補正される。
受け治具20が上昇し、受け治具20と冷却治具23との間に射出成形品12がセットされると(図6及び図7参照)、制御部25は、給気機構24を制御して穴31及び各ノズル32から空気を吹き出させる。穴31から吹き出された空気は、スプールブッシュ部15及びリム部16に吹き付けられ、嵌合溝29などを伝って外部に排出される。スプールブッシュ部15及びリム部16は、受け治具20に形成された穴28、及び冷却治具23に形成された穴31によって囲われており、吹き付けられた空気によって効率良く冷却される。また、ノズル32から吹き出された空気は、プレート33の間に形成された流路を伝ってランナー部17に吹き付けられるとともに、プレート33の長手方向の両端側に形成された隙間から排出される。なお、冷却中のランナー部17は、受け治具20の嵌合溝29と、冷却治具23のV字溝35とで挟まれており、曲がってしまうことが防止されている。
射出成形品12が十分に冷え固まると、制御部25は、給気機構24を制御して空気の供給を止める。また、制御部25は、昇降機構21を制御して受け治具20を下降させる。受け治具20が所定の位置まで下降すると、制御部25は、移動機構22を制御して受け治具20をカット位置L3に移動させる。
受け治具20がカット位置L3に移動すると、搬送アーム(図示省略)により射出成形品12が受け治具20から取り出される。射出成形品12が取り出されると、制御部25は、移動機構22を制御して受け治具20を取出し位置L1に移動させ、冷却装置11を初期状態に戻す。なお、受け治具20から取り出された射出成形品12は、搬送アームによりゲートカット装置51にセットされ、所定の処理が施される。
以後、制御部25は、各機構21、22、24の駆動を制御して、射出成形機41から取り出された射出成形品12について、冷却治具23への搬送→冷却治具23による冷却→ゲートカット装置51への搬送→冷却装置11を初期状態に戻す、という一連の処理を繰り返す。この一連の処理を繰り返すことで、十分に冷え固まる前の射出成形品12を型崩れさせることなくゲートカット装置51へ搬送することができる。
以上説明したように、射出成形品12の型崩れを防止しながら冷却する工程を、ゲート部13をカットする工程の前に備えたから、十分に冷え固まる前の射出成形品12を射出成形機41から取り出したとしても、射出成形品12(特に、ランナー部17)の変形が防止され、ゲート部13をカットする際に、ランナー部17の変形を原因としてレンズ14の位置決めができなくなることはない。このため、射出成形機41における冷却時間の短縮(例えば、従来の30秒→17秒に短縮)を実現し、レンズ14の製造効率を向上させることができる。
なお、上記実施形態において、移動機構22によって移動される受け治具20の搬送経路に冷却用気体(空気)を流し、搬送経路に沿って移動する射出成形品12を冷却するようにしてもよい。具体的には、図8に示すように、受け治具20の搬送経路に風洞61を設け、給気機構24によって風洞61内に冷却用気体を流す。これにより、風洞61内を流れる気体が、風洞61内を受け治具20によって搬送される射出成形品12を冷却する。
また、図9に示すように、受け治具20の嵌合溝29内に、冷却用気体(空気)を吹き出すノズルを形成するようにしてもよい。具体的には、図9に示すように、嵌合溝29の側面にノズル71を形成し、台座20aの外周面に、給気機構24から供給される空気を取り込む給気口72を形成する。給気口72から取り込まれた気体は、流路73を介してノズル71へ導かれ、ノズル71から吹き出される。なお、図面の都合上、位置決めピン27の図示は省略している。
11 冷却装置
12 射出成形品
13 ゲート部
14 レンズ(製品部)
17 ランナー部
20 受け治具
22 移動機構
23 冷却治具
32 ノズル
33 プレート
34 斜面
35 V字溝
37 流路
41 射出成形機
51 ゲートカット装置

Claims (8)

  1. 射出成形機から取り出された、ランナー部の先端にゲート部を介して製品部が成形された射出成形品に、冷却用気体を吹き付けて冷却する射出成形品の冷却装置において、
    前記射出成形品を保持し、所定の形状の前記ランナー部を収容する収容部を有した受け治具と、
    前記収容部との間に前記ランナー部を挟み込み、前記ランナー部に前記冷却用気体を吹き付ける冷却治具とを備えたことを特徴とする射出成形品の冷却装置。
  2. 前記ランナー部に前記気体を吹き付けた後に、前記射出成形品を前記受け治具に保持した状態のまま、次の工程へ前記射出成形品を搬送する搬送手段を備えたことを特徴とする請求項に記載の射出成形品の冷却装置。
  3. 前記収容部は、前記ランナー部が嵌合する嵌合溝であることを特徴とする請求項1又は2に記載の射出成形品の冷却装置。
  4. 前記冷却治具は、前記収容部との間に前記ランナー部を挟み込む箇所にV字溝が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の射出成形品の冷却装置。
  5. 前記冷却治具には、前記V字溝へ前記気体を導く流路が形成されていることを特徴とする請求項に記載の射出成形品の冷却装置。
  6. 前記冷却治具は、前記ランナー部の両端部を除く中間部を前記収容部との間に挟み込み、前記中間部に前記気体を吹き付けることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の射出成形品の冷却装置。
  7. 前記気体は、温度が10℃以上30℃以下の空気であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の射出成形品の冷却装置。
  8. ランナー部の先端にゲート部を介して製品部が成形された射出成形品を射出成形機から取り出し、前記射出成形機の外部で前記射出成形品に冷却用気体を吹き付けて冷却する射出成形品の冷却方法において、
    前記射出成形品を前記射出成形機から取り出す取出しステップと、
    前記射出成形機から取り出された前記射出成形品を、前記ランナー部を受け治具の収容部に収容して保持する保持ステップと、
    前記ランナー部を、前記収容部と冷却治具との間に挟み込む挟込みステップと、
    前記冷却治具から、前記受け治具に保持された前記射出成形品の前記ランナー部に前記気体を吹き付ける吹付けステップとを備えたことを特徴とする射出成形品の冷却方法。
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