JP5302541B2 - プラズマ処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウェハなどの被処理体の処理を行うプラズマ処理装置に関する。
プラズマを用いて半導体のエッチング処理や成膜処理等を行なう技術分野において、例えば平行平板型のプラズマエッチング装置において、被処理体を載置する試料台と、その試料台に静電吸着力によって試料を試料台に保持させるための手段を備えたプラズマ処理装置が採用されている。
また、エッチング材料ごとにプラズマ空間を最適化する必要性から、試料台は可動式が用いられている。図1に可動式試料台の断面図を示す。プラズマ処理装置の真空処理室700内に設けた可動式試料台は、プッシャピンを押し上げるプッシャ昇降装置100と、試料台を昇降させる試料台昇降稼動装置200と、被処理体を突き上げるプッシャピン300と、被処理体600を載置する試料台500と、試料台500の裏面に設けたアース電位の金属801と、試料台200の側面下方に設けたアース電位の金属上カバー802と、金属上カバー802の外側に設けたアース電位の金属下カバー803とを備えて構成される。試料台200の下方には空間400が位置する。
可動式試料台において、被処理体600を試料台500から突き上げる時以外は、プッシャピン300は試料台500の下方のアース電位の金属801に吊り下げられ、プッシャ昇降装置100から切り離す構造になっている。これはプッシャ昇降装置100も試料台500に追従する構造である場合、試料台昇降稼動装置200に同期してプッシャ昇降装置100の制御を行なわなくてはならない等、複雑な構造になる為である。可動式試料台の内部は試料台500の可動域を確保する為の空間400になっている。その空間400はアース電位の金属801、802、803で覆われている。これは処理中に可動式試料台の内部の空間400で放電が発生することや、その空間400に真空処理室700のプラズマが回り込むことを防止するためである。
上述の試料台には高周波電源が接続され、第一の電極の役割を担っている。この電極に対向して第二の電極が備えられ接地されており、処理時プラズマが生成されることにより、プラズマを介して被処理体がアースに接続される。この時、直流電源によって高電圧を印加すると、被処理体と試料台の間に正と負の電荷が生じ、クーロン力が発生する。これらの力により被処理体が吸着・保持される。またこれらの装置には、処理後、被処理体が除電されたあとに、被処理体を突き上げて試料台から離すためのプッシャピンが備えられている。従来このプッシャピンには導体または抵抗値の低い誘電体(体積固有抵抗率が数MΩ・cm〜0Ω・cm程度)が採用され、プッシャピンの昇降装置は接地されている。これは、例えばプラズマ除電等により除去しきれなかった被処理体の残留電荷を、プッシャピンを介してアースに逃がしている。この作用によって、被処理体突き上げ時に残留電荷によって引き起こされる被処理体の取り外し不能や位置ズレを防止していた。しかしながら、プッシャピンが接地されていることにより、プッシャピンと被処理体の電位差によって異常放電が発生していた。
被処理体または試料台とプッシャピンの間に起こる異常放電を改善する方法として、例えば、特許文献1に示される方法がある。この方法は固定式試料台においては有効であるが、可動式試料台ではプッシャ昇降装置がプッシャピンと切り離された構造であるので、プッシャ昇降装置にスイッチを取り付けても、ウェハ処理時には切り離されてしまい可動式試料台には適応できない。
また、他の方法として、例えば、特許文献2に示される方法がある。しかしこの方法においても、可動式試料台では適応できない。それはプッシャピンが試料台と同電位になることから、可動式試料台内部の空間に露出するプッシャ下部とアース電位の可動式試料台内部の壁とに電位差が生まれ、異常放電が発生する。
特開平5−226291号公報 特開平6−244147号公報
本発明の目的は、静電吸着力によって被処理体を可動式試料台に保持させる静電吸着膜を備えたプラズマ処理装置において、被処理体突き上げ時にプッシャピンによる被処理体の電荷除去機能を有したまま、プッシャピンと被処理体及び試料台間に生じる異常放電を防止する方法を提供することにある。
本発明の特徴は、真空容器内部に配置された真空処理室(プラズマ処理室)と、プラズマ生成用高周波電源と、被処理体が載置される試料台と、プラズマ生成用高周波電源からの電力が供給され真空処理室の上方で試料台に対向して配置された電極と、被処体を試料台に静電吸着するための静電吸着電源と、被処理体を昇降させるプッシャピン及びプッシャピンを押し上げる昇降部材とを有するプラズマ処理装置において、プッシャピンは、誘電体もしくは、導電体で構成されるとともに、試料台に吊り下げられた座に絶縁体を介して取り付けられて被処理体が試料台に載置された状態で試料台の内部で電気的に浮いた状態で維持され、昇降部材は真空容器を介して接地されており、プッシャピンは被処理体が真空処理室内に生成されたプラズマを用いて処理される間は試料台の内部において被処理体との間で異常放電が抑止されて保持され、この処理の後において静電吸着のための静電気が除電された後に被処理体を試料台から離脱させる際に、昇降部材がプッシャピンと接触することでプッシャピン接地された状態で被処理体を突き上げるようにしたことにある。
本発明の他の特徴は、前記プッシャピンの最下端は前記座よりも下方にあり、前記プッシャピンの最下端が前記昇降部材と接触することで、前記プッシャピンを接地することにある。
本発明の他の特徴は、前記昇降部材は突起を有しており、前記突起が前記プッシャピンと接触することで、前記プッシャピンを接地することにある。
本発明によれば、可動式試料台において処理中の異常放電を抑制するとともに、プッシャ突き上げ時に残留電荷が残ることによって起きる被処理体ズレと被処理体剥れ不能を防止する効果がある。
本発明にかかる第1の実施形態にかかるプラズマ処理装置の断面図を図2に示す。本発明にかかるプラズマ処理装置は、真空処理容器内に設けられるプラズマ処理室1と、被処理体4を載置する第一電極2と、プラズマ生成用高周波電力が供給される第二電極3と、マッチングボックス5と、プラズマ生成用高周波電源6と、電磁コイル7と、ヨーク8と、処理ガス供給系9と、ガス分散板10と、シャワープレート11と、静電吸着用誘電体12と、フォーカスリング13と、土台14と、絶縁板15と、サセプタ16と、上部カバー17と、下部カバー18と、第1電極昇降装置19と、第1フィルタ20と、直流電源21と、高周波バイアス電源22と、第二フィルタ23と、孔24と、プッシャピン25と、ベローズ26と、座27と、絶縁体28と、昇降プレート29と、昇降プレート駆動機構31とを有している。
真空容器内に形成されるプラズマ処理室1は、第一電極2と第二電極3からなる一対の対向する電極を備えている。第一電極2は被処理体4が載置される試料台の役割も担っている。第二電極3にはマッチングボックス5を介して高周波エネルギーを供給し、処理室1の処理ガスをプラズマ化するプラズマ生成用高周波電源6が接続されている。処理室1の周囲には、処理室内に磁場を生成する磁場形成手段としての電磁コイル7とヨーク8が配置されている。
また、第二電極3の下方には処理ガス供給系9が繋がれたガス分散板10とそのガス分散板10から処理室内にガスを放出するシャワープレート11が設置されている。
被処理体4を載置して保持する第一電極2の上表面には静電吸着用誘電体12が設けられている。その誘電体の上には被処理体4がおかれ、その周りを囲む様にSi製のフォーカスリング13が設置されている。第一電極2はアース電位の土台14の上に絶縁板15を挟んで設置する構造になっている。また、第一電極2の外側にはSiOで作られたサセプタ16と、その更に外側には金属製の上部カバー17と上部カバー17にオーバーラップするにように設置された下部カバー18が設けられ、上部カバー17および下部カバー18ともアース電位となっており、土台14より下方の空間はアース電位で覆われた構造になっている。また、土台14の下方には電極昇降装置19が設置され、処理条件に合わせて最適な位置へ第一電極2を可変することが出来る。
また、第一電極2には高周波成分カット用の第一フィルタ20を介して数100Vの直流電源21が接続されている。これにより、静電吸着用誘電体(静電吸着膜)12を介して被処理体4と第一電極2の間に作用するクーロン力により被処理体4が第一電極2上に吸着保持される。静電吸着膜12としては、例えば、酸化アルミニウム、酸化アルミニウムにチタン酸化物を混合したものなどの誘電体を使用することができる。第一電極2には400KHz−4MHzの周波数の高周波バイアス電源22がDC成分をカットする第二フィルタ23を介して接続されている。
また、第一電極2には、厚さ方向に貫通する例えば3つの孔24が形成され、この孔24には、被処理体4を突き上げるためのプッシャピン25が挿入されている。
プッシャピン25は、数十MΩ・cm〜0Ω・cm程度の誘電体もしくは導電体で構成され、第二電極2にベローズ26で吊り下げられた座27に絶縁体28を介して取り付けられ、昇降可能な構造になっている。プッシャピン25は、絶縁体28を介して座27が取り付けられているので、電気的にアースから切り離されている。これにより、プッシャピン25は電気的に浮いた状態にあるので、処理中のプラズマ生成時に被処理体4とプッシャピン25との間に起こる異常放電を防止することができる。
次に、被処理体突き上げ時のプラズマ処理装置の断面図を図3に示す。座27の下方に昇降プレート29が設置されている。被処理体搬送時に昇降プレート駆動機構31によって押し上げられた昇降プレート29がプッシャピン25を押し上げることにより、被処理体4を突き上げることが出来る。この昇降プレート29は真空容器を介して接地されている。また、プッシャピン25の最下端は座27よりも下方にあり、このプッシャピン25の最下端が昇降プレート29に接触することで、プッシャピン25は接地される。このため、被処理体4を突き上げの際にこのプッシャピン25を介して、被処理体4に残る残留電荷がアースに放電される。これにより、被処理体4に残る残留電荷を除去することができ、被処理体4の位置ズレや被処理体4の剥れ不能を防止することができる。
次に、本発明にかかる第2の実施形態について述べる。図4に第2の実施形態の可動式試料台の断面図を示す。第1の実施形態ではプッシャピン25の最下端は座27よりも下方にあると述べたが、被処理体突き上げの際に昇降プレート29が直接プッシャピン25に接触すればよい。その為、例えば第2の実施形態のように、昇降プレートに導電性の突起30がついており、処理体突き上げの際にはこの突起30がプッシャピン25にのみに接触し、接地する構造でも良い。
プッシャピン25と絶縁体28の取り付け方法の一例として、例えば、図5に示すようにプッシャピン25と絶縁体28の両方にネジを切った構造として、ネジによる締結により取り付ける方法がある。しかしながら、絶縁体28を介してプッシャピン25を取り付ける方法であるならば、どのような取り付け方法でも良い。
以上のように、本発明によれば、プッシャピン25は、通常の状態では電気的にアースから切り離されており、電気的に浮いた状態にあるので、処理中のプラズマ生成時に被処理体4とプッシャピン25との間に起こる異常放電を防止することができるとともに、被処理体の突き上げ時には、プッシャピンが接地されて被処理体に残る残留電荷を除去することができる。
可動式試料台の断面図。 本発明を用いた第1の実施形態のプラズマ処理装置の断面図。 本発明を用いた被処理体突き上げ時の第1の実施形態のプラズマ処理装置の断面図。 本発明を用いた第2の実施形態のプラズマ処理装置における可動式試料台の断面図。 本発明を用いたプラズマ処理装置におけるプッシャピン取り付け部の断面図。
符号の説明
1.処理室
2.第一電極
3.第二電極
4.被処理体
5.マッチングボックス
6.プラズマ生成用高周波電源
7.電磁コイル
8.ヨーク
9.処理ガス供給系
10.ガス分散板
11.シャワープレート
12.静電吸着用誘電体
13.フォーカスリング
14.土台
15.絶縁板
16.サセプタ
17.上部カバー
18.下部カバー
19.昇降装置
20.第一フィルタ
21.直流電源
22.高周波バイアス電源
23.第二フィルタ
24.孔
25.プッシャピン
26.ベローズ
27.座
28.絶縁体
29.昇降プレート
30.突起
31.昇降プレート駆動機構
100.プッシャ昇降装置
200.試料台昇降稼動装置
300.プッシャピン
400.空間
500.試料台
600.被処理体
700.真空処理室
801.アース電位の金属
802.アース電位の金属
803.アース電位の金属

Claims (3)

  1. 真空容器内部に配置された真空処理室と、プラズマ生成用高周波電源と、被処理体が載置される試料台と、前記高周波電源からの電力が供給され前記真空処理室の上方で前記試料台に対向して配置された電極と、前記被処体を前記試料台に静電吸着するための静電吸着電源と、前記被処理体を昇降させるプッシャピン及び上下に移動可能に構成され上方に移動した際に該プッシャピンを押し上げる昇降部材とを有するプラズマ処理装置において、
    前記プッシャピンは、誘電体もしくは、導電体で構成されるとともに、前記試料台に吊り下げられた座に絶縁体を介して取り付けられて前記被処理体が前記試料台に載置された状態で前記試料台の内部で電気的に浮いた状態で維持され、
    前記昇降部材は前記真空容器を介して接地されており、前記プッシャピンは前記被処理体が前記真空処理室内に生成されたプラズマを用いて処理される間は前記試料台の内部において前記被処理体との間で異常放電が抑止されて保持され、前記処理の後において前記静電吸着のための静電気が除電された後に前記被処理体を前記試料台から離脱させる際に、前記昇降部材が前記プッシャピンと接触することで前記プッシャピン接地された状態で前記被処理体を突き上げ
    ことを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 請求項1に記載のプラズマ処理装置において、
    前記プッシャピンの最下端は前記座よりも下方にあり、前記プッシャピンの最下端が前記昇降部材と接触することで、前記プッシャピンを接地する
    ことを特徴とするプラズマ処理装置。
  3. 請求項1に記載のプラズマ処理装置において、
    前記昇降部材は突起を有しており、前記突起が前記プッシャピンと接触することで、前記プッシャピンを接地する
    ことを特徴とするプラズマ処理装置。
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