JP5296909B1 - ラミネートログブロック及びこれを用いた板倉工法の建築方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の木造建築では壁面の工法に大工の手間が多くかかっており、建物の価格高となっている。また、壁面の断熱材もまだ無機質の材料が多く使用されており、環境面からも様々な問題があった。さらに上記公報に開示されている方法も木材の本来の機能を十分発揮しているとはいえず、特に建物のコスト削減を実現する技術を提案する。
【解決手段】ラミネートログをブロック化して壁面を構成するもので、その特徴は極めてコンパクトな手法で、従来の建築コストを大幅に削減し、国産材を有効利用して林業の活性化を計ると共に、木材のもつ数々の効果を創出するログブロック壁面の製造方法と建物の建築方法に関するものである。
【選択図】図8

Description

本発明は、今後大量に出材する大径木や山林に放置され、利用されていない曲り材や端尺材を有効利用するため、まず、これら木材からラミナを採寸、製材、縦継ぎし、縦継ぎラミナを作成し、次に、該縦継ぎラミナの表面に半円溝を設け、半円溝付縦継ぎラミナを作成し、当該半円溝付縦継ぎラミナ2枚を接合することで得られる、略円形の中空穴を持つラミネートログ穴明き材に関するものである。さらに、当該ラミネートログ穴明き材を複数枚重ねて接着し、ラミネートログブロックを作成し、当該ラミネートログブロックを柱間に複数枚挿入して板倉の壁面とするラミネートログブロックを用いた板倉工法の建築方法に関するものである。
従来、壁パネルの製造方法として木材利用で特許文献1の板パネルの製造方法や特許文献2の中空列柱壁の製造方法が開示されている。また、建物の工法として板倉工法が行われている柱の中心部分に溝を設け、厚さ30ミリの板を次々と落とし込んで壁を作る工法がある。
特開2003−175504号公報 特開2003−29114号公報
しかしながら、従来の木造建築では壁面の工法に大工の手間が多くかかっており、これが建物の価格高の原因となっている。また、壁面の断熱材もまだ無機質の材料が多く使用されており、環境面からも様々な問題があった。さらに上記公報に開示されている方法も木材の本来の機能を十分発揮しているとはいえず、特に建物の建築コスト削減を実現する技術は提案されていなかった。
そこでこのような課題に鑑み、本発明は所定の幅・厚さに製材した比較的短寸のラミナを繊維方向に複数枚縦継ぎしてその縦継ぎラミナの表面の中心部分に半円の片欠き溝を作り、その溝が合わさるよう2枚合わせに接着し、さらにモルダーにて同材の両端面に2枚ホゾを設けたラミネートログ穴明き材を完成させる。なお、さらに当該ラミネートログ穴明き材をサンダーにて両面を仕上げて、見栄えのいい化粧材とすることもできる。
次に、前記ラミネートログ穴明き材を柱間の長さに応じて、必要な長さに必要枚数切断し、その切断した当該ラミネートログ穴明き材を側圧プレス上に並列し、ラミネートログブロックを作成する。なお、当該ラミネートログブロックを製造するための専用の側圧プレスも開発されている。
次に、前記ラミネートログブロックの両端面の中心に沿って柱用の一本溝を設ける。
次に、前記ラミネートログブロックを土台と柱に設けられた任意のホゾ穴に沿って該ラミネートログブロックを積み重ねることで、建物のラミネートログブロック壁面を作成する。なお、該ラミネートログブロック壁面の両面を化粧材仕上げしておけば、柱の間に挿入と同時に両壁面が完成する。
以上のように、本発明はラミネートログをブロック化して壁面を構成するもので、その特徴は極めてコンパクトな手法で、従来の建築コストを大幅に削減し、国産材を有効利用して林業の活性化を計ると共に、木材のもつ数々の効果を創出するログブロック壁面の製造方法と建物の建築方法に関するものである。
本発明によれば、壁面をブロックで構成することで、工期の大幅な短縮と壁面に求められる機能である、吸音・遮音・断熱・調湿・耐衝撃・経済性を達成することができる。
本発明によれば、従来の高価格の建物の建築費を大幅に削減し、国産材だけで無機質の資材を使用しない強固で安全安心な建物を建築することができる。
本発明によれば、多量の木材の使用で炭素を多く貯蔵することにより、環境にやさしい居住空間を提供することができる。
本発明によれば、地震に対し、土台より桁まで直通するボルトの挿入が可能となり、また、接合されたラミネートログブロック壁面がスライドして柔構造に切り替わることで地震に強い建築物を提供することができる。
本発明にかかるラミナを示す図である 本発明にかかる縦継ぎラミナを示す図である 本発明にかかる縦継ぎラミナの接合方法の一形態を示す図面である 本発明にかかる元口、末口を説明するための図である 本発明にかかる半円溝付縦継ぎラミナを示す図である 本発明にかかる木表、木裏を説明するための図である 本発明にかかる半円溝付縦継ぎラミナの木表若しくは木裏が同一方向を向いていることを説明するための図である 本発明にかかるラミネートログ穴明き材を示す図である 本発明にかかるラミネートログ穴明き材に2枚ホゾ加工を施したものを示す図である 本発明にかかるラミネートログ穴明き材に2枚ホゾ加工を施したものの端面にさらに柱用ミゾを施したものを示す図である 本発明にかかるラミネートログブロックを示す図である 本発明にかかるラミネートログブロック壁面を示す図である 本発明にかかるラミネートログブロックの木土台の上面図である
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、木材から所定の幅・厚さに製材した比較的短寸のラミナ1を得る。
次に、ラミナ1を繊維方向に複数枚縦継ぎして縦継ぎラミナ2を得る。なお、縦継ぎ方法においてはフィンガージョイント3の工法を用いると良く、また、各ラミナの接合面が元口と末口を接合してなると良い。また、各ラミナの木表同士、木裏同士が同一方向を向いていると良い。
元口、末口とは、図4にて示す通り、木の成長方向に対して底面となる方を元口、上面となる方を末口という。
木表、木裏とは、図6にて示す通り、木材の断面を見たときに、木材の芯に近い方の面を木裏と言い、木材の外皮に近い方を木表と言う。
次に、得られた縦継ぎラミナ2の表面の中心部に半円の片欠き溝5を設け、半円溝付縦継ぎラミナ4を得る。
次に、得られた半円溝付縦継ぎラミナ4、2枚を半円溝が合わさるように2枚合わせに接着し、略円形の中空穴を持つラミネートログ穴明き材6を得る。なお、半円溝付縦継ぎラミナの木表同士が接合面となるように接合すると良い。
次に、得られたラミネートログ穴明き材6を柱間の長さに応じて、必要な長さに必要枚数切断する。
次に、得られたラミネートログ穴明き材6の両側面にモルダー等にて2枚ホゾ雌ミゾ7と2枚ホゾ雄ミゾ8を設ける。
次に、得られたラミネートログ穴明き材6の両端面の中心沿って柱用の一本溝を設ける。
次に、ラミネートログ穴明き材6を側圧プレス上に並列し、ラミネートログブロック10を得る。なお、当該ラミネートログブロックを製造するための専用の側圧プレスも開発されている。
次に、得られたラミネートログブロック10を図13に示す木土台13上に設けられた柱12に挿入することで、ラミネートログブロック壁面11を得る。
本工法に使用する柱12には、ラミネートログブロック10を挿入する箇所に2枚ホゾ雌ミゾが施してあり、その溝に沿ってラミネートログブロック10が挿入される。
本建築方法は、基礎の上に木土台用2枚ホゾ雌ミゾ14及び柱用ホゾ穴15を施した木土台を取り付け、建物のかど柱から建込を始める。
まず、1枚目のラミネートログブロックを木土台のかど柱の溝と土台の溝に入れ、取り付ける。2枚目から柱の溝に入るよう取り付けて、所定の高さに複数枚を積み上げる。積み上げが終わったら複数枚のラミネートログブロックの端面を軽くたたいて直線になるよう施工する。
次に、2本目になる柱を木土台の柱用ホゾ穴に入れながら、ラミネートログブロック複数枚を柱溝に挿入して、1か所の建込が終了する。これと同時に上部を締め付け土台の柱の間隔と同寸法とする。さらに同様に次々とラミネートログブロック壁面を建て込むことで建物の壁面が完成していく。
次に、軒桁の取り付けとなるが、同軒桁にも下面に平溝の加工がされており、壁ブロックが軒桁の下溝に挿入される。なお、2階建ての場合には、軒桁上面に2枚ホゾ加工とし、1階同様の施工となる。また、切妻使用もラミネートログブロック壁面で作成し、束に2枚ホゾ加工し、束溝を利用した施工となる。
壁面に各種の配線が必要となるが、本工法では、ログブロックの左右適当な個所に1か所30ミリ程度の穴加工を施すことで、電線の配線、テレビ若しくは電話の配線として利用するが、その穴を利用して、建物の必要な個所に土台より桁まで、直通ボルトを取り付け、締め付け、地震対策とすることができる。
近年、内外装の素材あらわしが好まれているが、素材あらわしが不可の人に杉・桧に使用される珪藻土や漆喰塗料が開発されており、好みの内外装の色に仕上げることが可能である。
屋根材についても本工法ではタルキを使用しないタルキレスとし、母屋桁に直接取り付けが可能な杉表1枚板の広幅で厚さ40ミリの木ザネ加工の長尺製品の開発利用を計っている。さらに床板表1枚の板幅216ミリ、長さ3920ミリの杉・桧材が製造されている。
本工法によれば、建物全体を外材を使用することなく、すべて国産材での建築が可能である。なお、ラミネートログブロックの片面を針葉樹で統一し、他方の片面を広葉樹で統一すれば、高い付加価値の内装となる。
本工法のラミネートログブロック壁面は、全体が国産材無垢の杉・桧雑木で構成することもでき、断熱材の使用も必要なく、調湿作用はもちろん、前記の通りの性能を発揮するものである。また、本工法においては、従来の建築の木材使用量の3倍くらいの木材を使用するため、ラミネートログブロックを穴明き構造とすることで、建物の軽量化を計っている。また、当該穴明き構造により、空気を木土台から壁内を通して室内へ取り込み、室内の空気の流れを確保し、居住性を高めることにもなる。
一方、壁面は大量の炭素を貯蔵し、居ながらにして森林浴の効果が得られるとともに、これより大量に出材する大径木や曲り材端尺材の有効利用により森林の活性化に貢献する最も好ましい杉桧雑木のラミネートログ板倉工法の壁面工法として提案するものである。
1 ラミナ
2 縦継ぎラミナ
3 フィンガージョイント
4 半円溝付縦継ぎラミナ
5 半円溝
6 ラミネートログ穴明き材
7 2枚ホゾ雌ミゾ
8 2枚ホゾ雄ミゾ
9 柱用ミゾ
10 ラミネートログブロック
11 ラミネートログブロック壁面
12 柱
13 木土台
14 木土台用2枚ホゾ雌ミゾ
15 柱用ホゾ穴

A 元口
B 末口
C 元口
D 末口

Claims (7)

  1. 木材を所望のサイズに製材してラミナを作成するステップと、
    該ラミナを縦継ぎして縦継ぎラミナを作成するステップと、
    該縦継ぎラミナの繊維方向に沿って、表面に半円溝を設け、半円溝付縦継ぎラミナを作成するステップと、
    該半円溝付縦継ぎラミナ2枚を半円溝が重なるように接合されることからなる、ラミネートログ穴明き材。
  2. 前記縦継ぎラミナの作成において、ラミナの元口と末口が接合面となることを特徴とする、請求項1に記載のラミネートログ穴明き材。
  3. 前記縦継ぎラミナの作成において、各ラミナの木表同士と木裏同士が同一方向を向いていることを特徴とする、請求項1ないし2に記載のラミネートログ穴明き材。
  4. 前記半円溝付縦継ぎラミナ2枚の接合時において、各縦継ぎラミナの木表同士を接合面とすることを特徴とする、請求項1ないし3に記載のラミネートログ穴明き材。
  5. 前記半円溝付縦継ぎラミナ2枚の接合時において、一方の縦継ぎラミナが針葉樹からなり、もう一方の縦継ぎラミナが広葉樹からなることを特徴とする請求項1ないし4に記載のラミネートログ穴明き材。
  6. 請求項1ないし5のラミネートログ穴明き材の側面を接着してなる、ラミネートログブロック。
  7. 請求項6に記載のラミネートログブロックを該ラミネートログブロックの端面に設けられた柱用ミゾと柱に設けられた任意のホゾ穴に沿って、ラミネートログブロックを積み重ねることからなる、
    ラミネートログブロック壁面の製造方法。
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