JP5295890B2 - コーティング層を有する固形飼料 - Google Patents

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本発明はコーティング層を有する固形飼料、特に、コーティング層のHLB値で所望の水中浮上性または沈下性を調整してなるペレット状飼料に関する。本発明の対象とする固形飼料はペレット状飼料だけでなく、これを破砕して形成されるクランブル粒を含む。
近年、海水魚、淡水魚、観賞魚等の飼育人口が増大して、これによる給餌率の向上と利便性の改善が要求され、沈下性飼料と浮上性飼料及び一部は沈下し、一部は浮上する複合形餌も開発されている。なぜなら、浮上性飼料は、水の下位部分で遊泳する魚類には適当ではないからである。一方、沈下性飼料は、一部が岩隙間や水草隙間に嵌まり込んで魚類が食い難くなり、餌としての給餌効率が低下する。そして、魚類が食べ損なった餌の存在は、腐敗して水質を汚染し、(飼育)環境を破壊して魚類等の生存を脅かすに至る要因の一つになるからである。そのため、養魚種に応じて飼料の組成だけでなく、飼料の浮上性及び沈下性を適宜設定する必要がある。
例えば、品質的に安定している配合飼料のみを使用した固形養魚飼料は、通常、養魚用配合飼料に用いられる魚粉などの動物性タンパク質を主原料として、植物タンパク質、穀糟類、栄養剤(ビタミン類、ミネラル類)を加えた後、1軸エクストルーダー、2軸エクストルーダーで加圧、押し出してエクスパンドペレットに成形され、大部分のものが沈下粒となるが、摂餌状況の確認が難しいので、必要に応じ少なくとも摂餌初期には浮上性を持たせる場合がある。そこで、飼料粉末原料に湿潤剤を添加して造粒するにあたり、飼料粉末原料又は/及び湿潤剤に乳化油を添加して稚仔魚用顆粒状飼料を製造し、顆粒の硬さ及び水に投入したときの浮上性をコントロールできる顆粒状飼料を製造する方法(特許文献1)、小麦粉中のグルテンを網状化させて大量の油分を網状構造の中に封じ込め、養魚用飼料に浮上性を持たせる方法(特許文献2)が提案されている。
しかしながら、このように飼料の添加組成だけで必要な栄養素を持たせると同時にその飼料に必要な適切な浮上性または沈下性を持たせることはいずれか一方に変化を生じ、難しいという問題がある。
特開平5−292895号公報 特開平7−194318号公報
そこで、本発明者らは鋭意研究の結果、食品添加剤として知られる蔗糖脂肪酸エステルはHLB値が1から20以上までの広範囲にわたって選択できると同時に、飼料をコーティングしても、給餌時に水面に油膜が生じたり水が白濁することがなく、又飼料の包装材を汚損することなく、さらには飼料の粒に色目のムラが生じ、ユーザに変色したような印象を与えるおそれがない上に、そのHLB値を調整することにより飼料内容に特有の性質を実質的に変化させることなく飼料に適切な浮上性または沈下率を持たせることができることを見出した。
本発明は上記知見に基づいてなされたもので、固形飼料の表面に常温で固形で加熱溶融可能である食品添加用界面活性剤からなる少なくとも1層のコーティング層を形成して主として最外層のコーティング層のHLB値で飼料に所望の水中浮上性または沈下性を付与してなることを特徴とする固形飼料にある。
本発明によれば、固形飼料の表面に形成されるコーティング層は、常温で固形で加熱溶融可能であるから、固形飼料と加熱溶融状態で混合し、冷却して固化させれば、飼料の中身とは関係なく、中身と相関して最外コーティング層のHLB値によって沈下粒、緩慢沈下粒を水中浮上粒に変換することができ、緩慢沈下粒の沈下率を調整することができる。コーティング層は1層であっても2層以上であってもよいが、2層以上とする場合はHLB値が6〜13にあるものは飼料の物性に殆ど影響を与えないので飼料表面に近接してHLB値が6〜13にある第1コーティング層を緩衝層として形成し、HLB値が5以下または14以上の第2コーティング層を形成して水中浮上性または沈下性を与えるようにしてもよい。
上記コーティング層としては蜜蝋または、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルおよび蔗糖脂肪酸エステルからなる群から選ばれるコーティング剤を用いると、常温で固形で加熱溶融可能であるから、飼料のコーティングが容易である。さらに、蔗糖脂肪酸エステルを用いると、蔗糖脂肪酸エステルにはステアリン酸、パルミチン酸、オレイン酸などの高級脂肪酸、酢酸、イソ酪酸などの低級脂肪酸等があり、モノエステルとジ・トリ・ポリエステルの比率により親水性の高いもの(HLB値>13)から新油性のもの(HLB値<6)まで広く選択することができる。
本発明に係る飼料を製造するにあたっては、粉砕した原料を調湿し、蒸煮した後、溶融状態で押し出し、ペレット状に切断したペレット状飼料、これを破砕したクランブル粒を用いるが、水中浮上性の固形飼料を製造するにあっては、浮上粒はもちろん、緩慢沈下粒または沈下粒に、蜜蝋、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルおよび蔗糖脂肪酸エステルからなる群から脂溶性と呼ばれるHLB値5以下となるように、コーティング剤が選ばれ、常温で固形であるからこれを加熱溶融してコーティングすることにより浮上性を持たせることができる。
他方、水中沈下性の飼料を製造するにあっては、固形飼料の物性を沈下粒又は緩慢沈下粒とし、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルおよび蔗糖脂肪酸エステルからなる群から水溶性と呼ばれるHLB値15以上となるように、コーティング剤が選ばれ、常温で固形であるからこれを加熱溶融してコーティングすることにより最終的に緩慢沈下粒は沈下率が調整でき、沈下粒は沈下性を維持する。
したがって、本発明によれば、表面コートのHLB値およびその膜厚の選択により浮上性を持たせることが容易である。また沈下率の程度を調節することもできる。また、コーティング層は1層だけでなく多層とすることができ、複数のコーティング層の組み合わせにより沈下性または浮上性の性質だけでなく、沈下性または浮上性の程度を調節することができる。
〔実施例1〜4〕浮上粒―(HLB値=1)脂溶性コーティング
錦鯉用飼料の原料(フィッシュミール、卵類、脱脂粉乳、小麦粉、脱脂胚芽、リン酸塩、酵母、藻類、消化酵素、魚油、各種ビタミン・ミネラル)を粉砕機で細かく粉砕し、これをエキスパンディットぺレット(以下、EPという)ミルによりペレット状に成形し、3mm、4mm、5mm及び6mm径のEPを調整した。EPミルでは供給された原料粉がコンディショナーで温水や蒸気によって調湿され、クッカーにおいて蒸煮され、エクストルーダに送給される。
エクストルーダでは送給された原料がスクリュープレスによって強圧され、摩擦熱によって更に過熱され、数秒間の間120°Cないし140°Cの高温となり、出口付近では溶融状態となってダイから大気中に放出される。この時、高温高圧により内部水分は急激に蒸発し、α化又はゼラチン化したデンプン質や熱変成したタンパク質の被膜が膨化して多孔質となる浮上粒を作成した。
こうして得られたペレット状飼料40kgをドラムミキサーに入れ、そこに飼料に対して0.5,1,2,3,4重量%の脂溶性の蔗糖脂肪酸エステル(HLB値=1)を添加し、60°Cに加熱しながらドラムミキサーを5分間回転させてペレット状飼料の表面をコートして飼料を製造した。
〔実施例5〜8〕浮上粒―(HLB値=15)水溶性コーティング
実施例1〜4と同様にして浮上粒を製造し、水溶性の蔗糖脂肪酸エステル(HLB値=15)を用いて、ペレット状飼料の表面をコートして飼料を製造した。
〔実施例9〜12〕沈下粒―(HLB値=1)脂溶性コーティング
EPミルでの加水量等を調整した以外、実施例1〜4と同様にして沈下粒を製造し、脂溶性の蔗糖脂肪酸エステル(HLB値=1)を用い、ペレット状飼料の表面をコートして飼料を製造した。
〔実施例13〜16〕沈下粒―(HLB値=15)水溶性コーティング
EPミルでの加水量等を調整した以外、実施例5〜9と同様にして沈下粒を製造し、水溶性の蔗糖脂肪酸エステル(HLB値=15)を用い、飼料を製造した。
〔実施例17〜20〕緩慢沈下粒―(HLB値=15)水溶性コーティング
EPミルでの加水量を調整した以外、実施例1〜4と同様にして緩慢沈下粒を製造し、水溶性の蔗糖脂肪酸エステル(HLB値=15)を用い、ペレット状飼料の表面をコートして飼料を製造した。
〔実施例21〜24〕緩慢沈下粒―(HLB値=3)脂溶性コーティング
EPミルでの加水量を調整した以外、実施例1〜4と同様にして緩慢沈下粒を製造し、水溶性の蔗糖脂肪酸エステル(HLB値=3)を用い、ペレット状飼料の表面をコートして飼料を製造した。
〔試験例1〕
実施例1〜24で得られた飼料の粒の外観を観察したところ、色目のムラが少なく、均一な色となっていること、つまり飼料の粒表面にエステルの層が均一に形成されていることが確認された。
〔試験例2〕
実施例1〜12によって得られた飼料を水面に投入したところ、全て粒が完全に浮上した。また、水面の油膜や水の白濁は見られなかった。
〔試験例3〕
実施例13〜16によって得られた飼料を水面に投入したところ、全て粒が完全に沈下した。また、水面の油膜や水の白濁は見られなかった。
〔試験例4〕
実施例17〜20によって得られた飼料を水面に投入したところ、水面の油膜や水の白濁は見られなかったが、沈降性にバラツキが見られ、使用濃度が高くなると沈下率が上昇する、沈降開始時間が早まる作用が確認された。つまり、水溶性エステルの使用濃度を調整することによって沈下率や沈降開始時間を操作できることが分かった。
〔試験例5〕
実施例21〜24によって得られた飼料を水面に投入したところ、水面の油膜や水の白濁は見られなかったが、沈降性にバラツキが見られ、使用濃度が多くなると緩慢沈下から浮上性に変化することが分かった。
以上の試験例1〜5から、
1)脂溶性、水溶性のエステルによって粒表面を均一にコートすることができ、水面の油膜や水の濁りを抑制できる、
2)沈下性、または緩慢沈下性の飼料に脂溶性の蔗糖脂肪酸エステルをコートすることで、浮上性とすることができる、
3)緩慢沈下性の飼料に水溶性エステルをコートすることで、沈下率、沈降開始時間を調整することができる、
ことが確認された。

Claims (7)

  1. 飼料表面に近接して常温で固形で加熱溶融可能である食品添加用界面活性剤からなる第1コーティング層を形成し、最外層に常温で固形で加熱溶融可能である食品添加用界面活性剤からなり第1コーティング層と異なるHLB値を有する第2コーティング層を形成し、主として第2層のコーティング層のHLB値で飼料の水中浮上性または沈下性を調整してなることを特徴とする固形飼料。
  2. 固形飼料が緩慢沈下粒であって、第2層のコーティング層のHLB値で沈下率を調整してなる請求項1記載の固形飼料。
  3. 固形飼料が緩慢沈下粒であって、第2層のコーティング層のHLB値で浮上性を持たせてなる請求項1記載の固形飼料。
  4. 固形飼料が沈下粒であって、第2層のコーティング層のHLB値で浮上性を持たせてなる請求項1記載の固形飼料。
  5. 飼料表面に近接する第1コーティング層がHLB値6以上13以下であって、第2コーティング層がHLB値5以下または14以上である請求項1記載の固形飼料。
  6. 上記コーティング剤が蜜蝋または、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルおよび蔗糖脂肪酸エステルからなる群から選ばれるエステルである請求項1記載の固形飼料。
  7. 上記コーティング剤が、HLB値が1〜20にわたる蔗糖脂肪酸エステルの1種である請求項6記載の固形飼料。
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