JP2909846B2 - 稚仔魚用顆粒状飼料の製造法 - Google Patents
稚仔魚用顆粒状飼料の製造法Info
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- JP2909846B2 JP2909846B2 JP3061713A JP6171391A JP2909846B2 JP 2909846 B2 JP2909846 B2 JP 2909846B2 JP 3061713 A JP3061713 A JP 3061713A JP 6171391 A JP6171391 A JP 6171391A JP 2909846 B2 JP2909846 B2 JP 2909846B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は稚仔魚用顆粒状飼料の製
造法、更に詳細には、顆粒の硬さ及びこれを水に投入し
たときの浮上性をコントロールすることのできる顆粒状
飼料の製造法に関する。
造法、更に詳細には、顆粒の硬さ及びこれを水に投入し
たときの浮上性をコントロールすることのできる顆粒状
飼料の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、稚仔魚用の顆粒状飼料は、飼料粉
末に粘結剤を混合し、これに水を噴霧して造粒する方
法、あるいは飼料粉末に粘結剤を溶解した水を噴霧して
造粒する方法によって製造されていた。しかしながら、
従来法によると顆粒の物性をコントロールすることが難
かしく、例えば、粉末又は噴霧液中の粘結剤の量を多く
すると顆粒の硬度が高くなると共に、水に投入した際の
沈降速度が速く、稚仔魚の摂餌性が悪くなり、また粘結
剤を使用せずに造粒すると希望する粒径の顆粒を得るこ
とができないという問題点があった。
末に粘結剤を混合し、これに水を噴霧して造粒する方
法、あるいは飼料粉末に粘結剤を溶解した水を噴霧して
造粒する方法によって製造されていた。しかしながら、
従来法によると顆粒の物性をコントロールすることが難
かしく、例えば、粉末又は噴霧液中の粘結剤の量を多く
すると顆粒の硬度が高くなると共に、水に投入した際の
沈降速度が速く、稚仔魚の摂餌性が悪くなり、また粘結
剤を使用せずに造粒すると希望する粒径の顆粒を得るこ
とができないという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、粘結剤を用い
ても硬度が高くならず、しかも水中での浮上性をコント
ロールして稚仔魚の摂餌性を向上させた顆粒状飼料が望
まれていた。
ても硬度が高くならず、しかも水中での浮上性をコント
ロールして稚仔魚の摂餌性を向上させた顆粒状飼料が望
まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、本
発明者は鋭意研究を行った結果、飼料粉末の造粒におい
て、乳化油を添加して行えば上記目的が達成されること
を見出し、本発明を完成した。
発明者は鋭意研究を行った結果、飼料粉末の造粒におい
て、乳化油を添加して行えば上記目的が達成されること
を見出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明は、稚仔魚用飼料粉末に
粘結剤を配合した飼料粉末原料に、油1〜40重量%、
非イオン界面活性剤0.2〜5重量%及び水98.8〜
55重量%からなる乳化油を添加し、次いで造粒するこ
とを特徴とする稚仔魚用顆粒状飼料の製造法を提供する
ものである。
粘結剤を配合した飼料粉末原料に、油1〜40重量%、
非イオン界面活性剤0.2〜5重量%及び水98.8〜
55重量%からなる乳化油を添加し、次いで造粒するこ
とを特徴とする稚仔魚用顆粒状飼料の製造法を提供する
ものである。
【0006】本発明において、飼料粉末原料としては、
一般の稚仔魚用飼料に粘結剤を添加したものが使用され
る。粘結剤としては、従来一般に使用されている CMC、
グアガム、ポリアクリル酸ナトリウム、アルファ化澱
粉、アルギン酸ナトリウム、カゼインナトリウム、小麦
粉、デキストリン等が挙げられ、これらの粘結剤は上記
飼料に対し 0.1〜10重量%配合される。また湿潤剤とし
ては、従来一般に使用されている水等が使用される。
一般の稚仔魚用飼料に粘結剤を添加したものが使用され
る。粘結剤としては、従来一般に使用されている CMC、
グアガム、ポリアクリル酸ナトリウム、アルファ化澱
粉、アルギン酸ナトリウム、カゼインナトリウム、小麦
粉、デキストリン等が挙げられ、これらの粘結剤は上記
飼料に対し 0.1〜10重量%配合される。また湿潤剤とし
ては、従来一般に使用されている水等が使用される。
【0007】本発明において、乳化油は油、非イオン界
面活性剤及び水を主成分とするものである。ここにおい
て、油としてはタラ肝油、イワシ油、牛脂、豚脂等の動
物性油脂、大豆油、ナタネ油、ヤシ油等の植物性油脂が
挙げられる。また非イオン界面活性剤としてはショ糖脂
肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル等が挙げられる。乳化油の各成分の割合は、油1〜40
重量%(以下、単に%で示す)、非イオン界面活性剤
0.2〜5%及び水98.8〜55%が好ましく、乳化油はこれ
ら成分を混合することによって調製される。
面活性剤及び水を主成分とするものである。ここにおい
て、油としてはタラ肝油、イワシ油、牛脂、豚脂等の動
物性油脂、大豆油、ナタネ油、ヤシ油等の植物性油脂が
挙げられる。また非イオン界面活性剤としてはショ糖脂
肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル等が挙げられる。乳化油の各成分の割合は、油1〜40
重量%(以下、単に%で示す)、非イオン界面活性剤
0.2〜5%及び水98.8〜55%が好ましく、乳化油はこれ
ら成分を混合することによって調製される。
【0008】本発明方法を実施するには、飼料粉末原料
に湿潤剤を添加して造粒する従来法において、その飼料
粉末原料及び湿潤剤の何れか一方、あるいは両方に乳化
油を添加することによって行われる。乳化油の添加量は
飼料粉末原料に対し10〜50%になるようにするのが好ま
しい。造粒方法は自体公知の方法を採用することがで
き、例えば縦型攪拌機(シュギミキサー)、横型攪拌機
(スーパーターボ)、バッチ式攪拌機(スピードミキサ
ー、レディゲミキサー)等を使用し、これに飼料粉末原
料又は/及び湿潤剤に乳化油を添加したものを供給して
顆粒化し、その後流動層によって乾燥、篩い分けするこ
とによって行われる。
に湿潤剤を添加して造粒する従来法において、その飼料
粉末原料及び湿潤剤の何れか一方、あるいは両方に乳化
油を添加することによって行われる。乳化油の添加量は
飼料粉末原料に対し10〜50%になるようにするのが好ま
しい。造粒方法は自体公知の方法を採用することがで
き、例えば縦型攪拌機(シュギミキサー)、横型攪拌機
(スーパーターボ)、バッチ式攪拌機(スピードミキサ
ー、レディゲミキサー)等を使用し、これに飼料粉末原
料又は/及び湿潤剤に乳化油を添加したものを供給して
顆粒化し、その後流動層によって乾燥、篩い分けするこ
とによって行われる。
【0009】
【発明の効果】本発明方法によれば、顆粒の硬さ及び水
に投入したときの浮上性をコントロールできる顆粒状飼
料を製造することができる。
に投入したときの浮上性をコントロールできる顆粒状飼
料を製造することができる。
【0010】
【実施例】次に実施例を挙げて説明する。
【0011】実施例1〜5 飼料原料 オキアミミール 50(重量部) イカミール 20 魚 粉 21 カルボキシメチルセルロース 1 α化馬鈴薯澱粉 1 グアーガム 1 ビタミンミックス 4 ミネラルミックス 2 乳化油A DKエステルF-10〔第一工業製薬(株)製〕 0.35 (重量部) DKエステルF-160 〔第一工業製薬(株)製〕 0.35 タラ肝油 2.7 水 16.6 乳化油B DKエステルF-160 〔第一工業製薬(株)製〕 0.175(重量部) DKエステルF-10〔第一工業製薬(株)製〕 0.175 タラ肝油 1.35 水 18.3 乳化油C DKエステルF-160 〔第一工業製薬(株)製〕 0.35 (重量部) タラ肝油 1.35 水 18.3 シュギミキサー(230 型)の投入口より前記飼料原料を
300kg/時の割合で供給すると共に、液体供給口より乳化
油を加え、必要によりこれに水を混合して所定量を飼料
原料と攪拌造粒して顆粒状飼料とし、このものを流動層
乾燥機で 135℃で15分間乾燥した。次に得られた顆粒状
飼料(粒径 500〜1000ミクロン)の沈降速度を調べた試
験結果を示せば表1のとおりである。
300kg/時の割合で供給すると共に、液体供給口より乳化
油を加え、必要によりこれに水を混合して所定量を飼料
原料と攪拌造粒して顆粒状飼料とし、このものを流動層
乾燥機で 135℃で15分間乾燥した。次に得られた顆粒状
飼料(粒径 500〜1000ミクロン)の沈降速度を調べた試
験結果を示せば表1のとおりである。
【0012】
【表1】
【0013】* 沈降速度試験は1lのメスシリンダーに
3.5%食塩水を加えメスシリンダーの中間部の24cmの距
離を通過する時間を測定して算出した。
3.5%食塩水を加えメスシリンダーの中間部の24cmの距
離を通過する時間を測定して算出した。
【0014】実施例6 実験用シュギミキサーを用いて実施例1と同じ飼料原料
250gを投入口より供給する。これにソルゲンFS-700〔第
一工業製薬(株)製〕3g、大豆油11.25g及び水70gを
混合した乳化油と水60gとを更に混合して液体供給口よ
り添加して顆粒状飼料とし、このものを流動層乾燥機で
135℃で15分間乾燥した。得られた顆粒状飼料(粒径 5
00〜1000ミクロン)の沈降速度を実施例1と同様にして
測定した結果1.76cm/秒であった。
250gを投入口より供給する。これにソルゲンFS-700〔第
一工業製薬(株)製〕3g、大豆油11.25g及び水70gを
混合した乳化油と水60gとを更に混合して液体供給口よ
り添加して顆粒状飼料とし、このものを流動層乾燥機で
135℃で15分間乾燥した。得られた顆粒状飼料(粒径 5
00〜1000ミクロン)の沈降速度を実施例1と同様にして
測定した結果1.76cm/秒であった。
【0015】実施例7 実施例6で使用したシュギミキサーを用いて実施例1と
同じ飼料原料250gを投入口より供給する。これにソルゲ
ンFS−50〔第一工業製薬(株)製〕2g、ナタネ油7.5g
及び水46.75gを混合した乳化油と水90gとを更に混合し
て液体供給口より添加して顆粒状飼料とし、実施例6と
同様に乾燥した。得られた顆粒状飼料(粒径 500〜1000
ミクロン)の沈降速度を実施例1と同様にして測定した
結果1.50cm/秒であった。
同じ飼料原料250gを投入口より供給する。これにソルゲ
ンFS−50〔第一工業製薬(株)製〕2g、ナタネ油7.5g
及び水46.75gを混合した乳化油と水90gとを更に混合し
て液体供給口より添加して顆粒状飼料とし、実施例6と
同様に乾燥した。得られた顆粒状飼料(粒径 500〜1000
ミクロン)の沈降速度を実施例1と同様にして測定した
結果1.50cm/秒であった。
【0016】実施例8 実施例6で使用したシュギミキサーを用いて実施例1と
同じ飼料原料250gを投入口より供給する。これにソルゲ
ンTW−80〔第一工業製薬(株)製〕3g、イワシ油11.2
5g及び水70gを混合した乳化液と水60gとを更に混合し
て液体供給口より添加して顆粒状飼料とし、実施例6と
同様に乾燥した。得られた顆粒状飼料(粒径 500〜1000
ミクロン)の沈降速度を実施例1と同様に測定した結果
1.71cm/秒であった。
同じ飼料原料250gを投入口より供給する。これにソルゲ
ンTW−80〔第一工業製薬(株)製〕3g、イワシ油11.2
5g及び水70gを混合した乳化液と水60gとを更に混合し
て液体供給口より添加して顆粒状飼料とし、実施例6と
同様に乾燥した。得られた顆粒状飼料(粒径 500〜1000
ミクロン)の沈降速度を実施例1と同様に測定した結果
1.71cm/秒であった。
【0017】実施例9 実施例6で使用したシュギミキサーを用いて実施例1と
同じ飼料原料250gを投入口より供給する。これにMGパウ
ダー〔第一工業製薬(株)製〕3g、牛脂11.25g及び水
70gを混合した乳化油と水60gとを更に混合して液体供
給口より添加して顆粒状飼料とし、実施例6と同様に乾
燥した。得られた顆粒状飼料(粒径 500〜1000ミクロ
ン)の沈降速度は実施例1と同様にして測定した結果1.
78cm/秒であった。
同じ飼料原料250gを投入口より供給する。これにMGパウ
ダー〔第一工業製薬(株)製〕3g、牛脂11.25g及び水
70gを混合した乳化油と水60gとを更に混合して液体供
給口より添加して顆粒状飼料とし、実施例6と同様に乾
燥した。得られた顆粒状飼料(粒径 500〜1000ミクロ
ン)の沈降速度は実施例1と同様にして測定した結果1.
78cm/秒であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−227036(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23K 1/18 A23K 1/20
Claims (1)
- 【請求項1】 稚仔魚用飼料粉末に粘結剤を配合した飼
料粉末原料に、油1〜40重量%、非イオン界面活性剤
0.2〜5重量%及び水98.8〜55重量%からなる
乳化油を添加し、次いで造粒することを特徴とする稚仔
魚用顆粒状飼料の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3061713A JP2909846B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 稚仔魚用顆粒状飼料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3061713A JP2909846B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 稚仔魚用顆粒状飼料の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05292895A JPH05292895A (ja) | 1993-11-09 |
JP2909846B2 true JP2909846B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=13179145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3061713A Expired - Lifetime JP2909846B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 稚仔魚用顆粒状飼料の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2909846B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE240051T1 (de) * | 1996-05-10 | 2003-05-15 | Aquatic Feeds Aps | Trockenes fischfutter und verfahren zu seiner herstellung |
GB9723615D0 (en) * | 1997-11-08 | 1998-01-07 | Ewos Ltd | Sinkable fish food pellets having good palatable properties |
JP5295890B2 (ja) * | 2009-07-08 | 2013-09-18 | キョーリンフード工業株式会社 | コーティング層を有する固形飼料 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP3061713A patent/JP2909846B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05292895A (ja) | 1993-11-09 |
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