JP5289059B2 - 液圧機械、特に液圧モータ、およびそのようなモータを備える計量デバイス - Google Patents

液圧機械、特に液圧モータ、およびそのようなモータを備える計量デバイス Download PDF

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Description

本発明は、液圧機械、特に液圧モータであって、
本体およびカバーを備えるケーシングと、
本体とカバーの間でケーシング内の交互の動作を行うのに適した分離手段であって、2つのチャンバを画定する分離手段と、
チャンバに液体を供給し、チャンバを空にするための液圧スイッチ手段であって、2つの安定した位置をとることができ、分離手段の動作によって制御される分配部材を備える液圧スイッチ手段と、
加圧された液体の入口に連結され、その中にスイッチ手段が収容されるケーシングの本体の区画と、
分離手段に連結された押しボタンを備え、行程を逆転させるために、弾性手段の作用の下で、行程の終点でスイッチ手段の位置を即時に変更することを開始するのに適したトリガ手段とを備えるようなタイプの液圧機械に関する。
この種類の液圧機械、特に比例計量デバイス用の液圧モータは、大部分は、「バルブ・ボックス」タイプの分配システムによって動作する。バルブ・ボックスは、作動チャンバを通る入口および排出バルブから構成される流体分配システムであって、バルブはシールを備えている。
そのようなタイプの分配により、液圧機械およびそうした液圧機械を組み込む比例計量デバイスは、保守に関する問題を生じる構造および形状寸法にせざるを得ない。特に、そのようなバルブ・ボックスの装着および取り外しは、アクセス部分が狭く、計量デバイスの他の要素を取り外すことが必要になることから、困難であることが多い。さらに、計量デバイスの耐用期間中にバルブ・シールを交換する必要があることが特に不可避である。
本発明の第1の目的は、液圧機械、特に、そのスイッチ手段が分配機構を駆動部分から明確に分離することを可能にし、これらの要素が互いに独立に取り外すことができるようにする液圧モータを提供ことである。
本発明の別の目的は、機械、特にスイッチ手段に備える部品の数を減らし、保守作業を軽減することである。
本発明によれば、上記に定義された種類の液圧機械、特に液圧モータは、分配部材が、ケーシングの本体に対して固定された平坦なプレートに押圧される分配スライド・バルブを備えることを特徴とし、その分配スライド・バルブは、ケーシングのチャンバおよび液体の出口用のオリフィスにそれぞれが連結されたオリフィスを備えるプレートに対して、シールを使用することなく密封式に摺動することができ、またその分配スライド・バルブは、位置に応じて、オリフィスのうちのいくつかを閉鎖し、またはそれらを流体の入口または排出口と連通させるために設けられる。
弾性手段は有利には、ケーシングの本体によって支持されたシャフトに関節式に連結された(articulated)リンク・ロッドにその一端が連結された湾曲の弧の形になったバネから構成され、そのリンク・ロッドの一端は押しボタンに連結され、その一方でバネの他端は、スライド・バルブに対して平行移動するように連結され、この他端はバネの変形により1つの安定した位置からもう1つの安定した位置に移動する。
好ましくは、リンク・ロッドは、スライド・バルブの動作の始めにバネの力を補助するために、動作の方向の逆転のときにスライド・バルブの停止部を押圧する少なくとも1つのアームに固定的に取り付けられる。
押しボタンに連結された湾曲の弧の形のバネの端部は、押しボタンの動作中にリンク・ロッドの関節(articulation)のシャフトの一方から他方に移動する。スライド・バルブに連結された湾曲の弧の形のバネの端部は、スライド・バルブの動作の方向にあるハウジングに受けられる。
バネはプラスチックから有利には作製され、および各端部に設けられた関節ピンは、このバネと一体に成形される。
平坦なプレートは、好ましくは、スライド・バルブの摺動の方向に間隔を開けて配置された5つのオリフィス、すなわち液圧機械の出口に連結された中央のオリフィス、および中央のオリフィスの両側に、機械のチャンバに連結された2つの間隔を開けて配置されたオリフィスを備え、スライド・バルブは、その長手方向の端部にプレートのオリフィスを遮断する手段、およびその両端部の間にプレートの少なくとも2つのオリフィスの間の連絡のための空間を備える。好ましくは、プレートの中央のオリフィスと隣接するオリフィスの間の間隔は、この隣接するオリフィスと、同じ側に配置された端部オリフィスとの間の間隔よりも小さく、スライド・バルブの連通空間により、分離手段の動作の方向の逆転中に2つのチャンバが出口と連通され、したがって入口が出口と連通されることが確実になる。
分配スライド・バルブを遮断する各手段は、プレートのオリフィスがこのオリフィスと合致する場合に、プレートのオリフィスを閉鎖するのに適した、動作の方向に対して横断方向の2つの壁によって境界を定められた遮断領域を備え、遮断領域の間に構成された分配スライド・バルブの連通空間は、プレートから離れた壁によって制限されている。
分配スライド・バルブおよび平坦なプレートは、押しボタンの動作の方向に平行に配置される。好ましくは、スライド・バルブと接触する平坦なプレートの表面は、ガラス・シートである。平坦なプレートは、セラミックから作製できる。スライド・バルブはプラスチックから作製できる。
分離手段は有利には薄膜である。
本発明は、上記に定義されたような液圧モータおよびモータによって作動される添加物計量サブアセンブリを備えることを特徴とする、主要な液体での添加物に関する比例計量デバイスにも関する。
計量デバイスは、スイッチ手段を収容する区画の底部に設けられた分離プラグを備えることができ、押しボタンに連結された計量サブアセンブリのピストン、およびプラグの下に現れ、出口に連結されたパイプがこのプラグを横切る。
上記に説明された配置とは別に、本発明は、添付の図面を参照して説明されるが限定するものではまったくない、例示の実施形態を参照して下記により明白に説明されるいくつかのその他の配置から構成される。
図面、特に図1および2を参照すると、モータを作動させる主要な液体への添加物の計量された注入のための液圧モータ1を備える、比例計量デバイスが視認できる。モータ1は、本体3およびカバー4から形成されたケーシング2を備える。本体およびカバーは、対になったフランジに設けられた穴を貫通する図示されないボルトおよびナットによって取り外し可能な様式で組み立てられる。カバー4には、計量デバイスから空気を排出するためにブリードAmが取り付けられている。
本体3とカバー2の間に設けられた容積内で交互の動作を実行するのに適した分離手段Mが、2つのチャンバ5および6を画定する。分離手段Mは、カバー4と本体3の間に密封された様式で把持されたリムを周縁部が備える、変形可能な薄膜7から有利に構成される。分離手段Mのこの例示の実施形態は限定的ではなく、本発明は分離手段がピストンから構成される機械に適用可能である。
薄膜7の上に配置されるチャンバ5は、モータが図1に示されるようなその垂直方向の軸に配置されると、カバー4の内側の凹面8によって制限される。薄膜7の中央部分は円形の開口を備え、その縁部は、基本的にチャンバ6に収容された円板9と、チャンバ5に収容されたリング10との間に密封された様式で把持される。リング10は、薄膜7の行程の上部の終点で、内表面8のリブ11に押圧できる。
チャンバ6は、薄膜7の反対の側で、その低部12が押しボタンAへの通過路を備える、円筒形のキャビティによって境界を定められる。
液圧スイッチ手段Cは、チャンバ5および6に液体を供給し、それらを空にするために設けられる。液圧スイッチ手段Cは、2つの安定した位置をとることができ、薄膜7の動作によって制御される分配部材Dを備える。
スイッチ手段Cは、加圧された液体の入口14に連結された、ケーシングの本体3の区画13に収容される。
薄膜7に連結された押しボタンAを備えるトリガ手段15は、薄膜7の行程を逆転させるために、弾性手段Bの作用の下で、行程の上部および底部の終点でスイッチ手段Cの位置を即時に変更させることに適している。
分配部材Dは、ケーシングの本体3に対して固定された平坦なプレート17に押圧される分配スライド・バルブ16を備える。
プレート17はガラス・シートから構成され、すなわち分配スライド・バルブ16と接触するプレート17の表面は、鏡面研磨に相当する高い平面度の程度を有する。スライド・バルブ16の対になった表面も、ガラス・シート17とスライド・バルブ16の間にシールをまったく用いない接触の漏洩耐性が確立されるように、高い程度の平面度を有する。プレート17はセラミックから有利に作製され、スライド・バルブ16はプラスチックから作製される。
液体を通過させるために、プレート17は、図1の実施例による垂直の方向であるスライド・バルブ16の摺動の方向に間隔を開けて配置された5つのオリフィスを備える。
プレート17およびスライド・バルブ16は、押しボタンAの動作の方向に平行、かつ入口14の幾何学上の軸に直角に配置される。スライド・バルブ16は、押しボタンAの動作の方向に平行にプレート17に対して摺動できる。
プレート17は、液圧機械の出口18に連結された中央のオリフィスS、ならびにスライド・バルブの動作の方向での中央のオリフィスの両側に、機械の本体3に対して取り付けられた部分19に設けられたパイプを介して連結された2つの間隔を開けて配置されたオリフィスE5、P5およびE6、P6を備える。部分19は、それ自体が上方のチャンバ5に2つのL型継手20(図2)によって連結されている。下方のチャンバ6との連結が、部分的のみ示される。
区画13の下方部分は開放し、端部片23を備える吸い上げバルブを有する計量サブアセンブリ21を受け、その端部片23に計量された量で吸入された添加物の容器(図示されない)に浸されてダクトが連結できる。計量サブアセンブリ21は、押しボタンAに連結された吸い上げピストン24を備える。
図1に示される実施例によれば、ピストン24は、区画13の底部に設けられた分離プラグ25を通過する。ピストン24によって圧送された添加物の液は、プラグ25の下に現れる管26を通って出口18に向かって放出される。サブアセンブリ21によって圧送された添加物の、入口14を介して到達する主要な液体との混合が出口18で行われる。
変形として、添加物と主要な液体の混合はプラグ25を取り外し、管26を閉鎖することによって区画13内で行うことができる。
図6に見られるように、プレート17は、部分19に取り付けるための穴29、およびスライド・バルブ16用の行程の終点の停止部30、31を備える、プラスチックから作製されるブロック28に設けられる窪み27に収容される。
中央のオリフィスSおよびプレート17と、隣接するオリフィスE5またはE6との間の間隔は、同じ側に配置されたこのオリフィスE5またはE6と端部オリフィスP5またはP6との間の間隔よりも少ない。したがって、オリフィスの間のピッチがずれて、それは下記に説明される値を有する。
スライド・バルブ16は、その長手方向のそれぞれの端部に、プレート17のオリフィスを遮断する領域32、33を備える遮断手段、および遮断領域の間に、プレート17の少なくとも2つのオリフィスの間を連通する空間34を備える。
スライド・バルブ16のそれぞれの遮断領域32、33は、動作の方向に対する横断方向の2つの壁によって境界を定められ、優れた密封を確立するために好ましい、プレート17との実質的に直線の接触が確実になる。プレート17に対する圧力の横断方向の壁の間に、遮断領域32、33の壁は、プレート17に平行であり、その表面から離れている。遮断領域32、33の間に配置された連通空間34がドーム型の壁35によって制限されている。
弾性手段Bは、湾曲の弧の形の板バネ36から構成され、その湾曲の凸面が本体3の上方部分に向かって曲げられている。バネの一端36aは押しボタンAに連結され、他端36bはスライド・バルブ16に対して平行移動するように連結されている。それぞれの端部36a、36bは、円筒形のピンによって有利に形成され、その円筒形のピンの母線が板バネ36の中間平面、および押しボタンAの動作の方向に垂直であり、これらの円筒形のピンが関節シャフトを形成している。バネ36は、好ましくはピン36a、36bと共に一体にプラスチックで作製される。端部36a、36bのピンは、その幅に沿って板バネ36の両側に横断方向に突出する。
図2に見られるような端部36aの側方の突起は、リンク・ロッド37の2つの平行なブランチの一端に設けられたそれぞれのハウジングに受けられ、これらのブランチはバネ36を形作る。端部36aを受ける各ハウジングは、端部36aがバネ36を単純に変形させることによって、リンク・ロッド37のハウジングに容易に係合され、そこから係脱できるように開放している。
リンク・ロッド37は、内部の開口を備える実質的に二等辺三角形の形の要素39(図2)によって、そのそれぞれの端部で支持されるシャフト38に36aから離れたその端部で関節式に連結され、その要素39のベースが部分19および本体3に固定的に取り付けられ、上方の領域がシャフト38の端部用の軸受けを備える。2つの支持部39がスライド・バルブ16およびリンク・ロッド37を形作る。
シャフト38の反対側にあり、バネ36の端部36aがそこに取り付けられるリンク・ロッド37のそれぞれのブランチの端部はチーク(cheek)40を備え、そのチーク40の中に端部36a用のハウジングが設けられる。各チーク40は、実質的に円形の形状を有し、回転できるようにして、水平の溝41に収容される。各溝41は、区画13にある押しボタンAの部分に配置された矩形の窓42の垂直の内壁に設けられる。各溝41は、プレート17の側で、図1に示されるようにリンク・ロッドの傾斜を可能にするフレア形に広がった部分を貫通して開放する。
チーク40が押しボタンAによって平行移動するように動作される場合、この配置により、リンク・ロッド37がシャフト38の周りを回転できるようになる。
バネ36の他端36bは、スライド・バルブ16の動作の方向にある、矩形のハウジング43に受けられる。そのようなハウジング43は、バネ36を形作るスライド・バルブ16の2つの側壁44のそれぞれに設けられる。ハウジング43は、プレート17と反対の方向に開放し、バネ36の力により端部36bがハウジング43の底部に押圧される。端部36bを形成するピンのハウジング43への装着は、取り外しと同様に単純かつ迅速である。
端部36bは、図1および図12に示される安定した位置をとることができ、そこでチャンバ6から最も遠いハウジング43の横断方向の壁に対して突き合わされる。次いでスライド・バルブ16は、図1に示される底部の位置をとる。図6に表される別の安定した位置では、バネの端部36bがチャンバ6に最も近いハウジング43の横断方向の壁に対して押圧し、スライド・バルブ16は図1の位置と反対側の最上位置をとる。
リンク・ロッド37によって押しボタンAに連結されたバネの端部36aは、押しボタンの垂直の動作中に、リンク・ロッド37の関節シャフト38の一方の側から他方の側に移動する。この移動により、スライド・バルブの位置の切り替えおよび変更が誘発される。
リンク・ロッド37は、図6から13に見られるように、リンク・ロッドに実質的に垂直であり、このリンク・ロッドの両側に延出する少なくとも1つのアーム45に固定的に取り付けられる。アーム45は、ウォーキング・ビームの形を有し、その端部45a、45bは、例えば中間点で、矩形のハウジング43の下のスライド・バルブの側壁44の外面に突出するように設けられた角柱の形の停止部46と、薄膜の動作の逆転の瞬間に接触するようになるために曲げ、または丸められる。
好ましくは、2つの平行なアーム45が、停止部46に対して同時に押圧するために、スライド・バルブ16に設けられそれを形作る。
スライド・バルブ16およびプレート17によって得られる切り替え段階が図3、4、および5に示される。図面をより理解しやすくするために、スライド・バルブ16は裏返して示されるが、それに対して実際にスライド・バルブ16はこれらの図に示される位置に垂直にプレート17に対して摺動する。スライド・バルブ16の幅は、スライド・バルブの端部遮断領域32または33のうちの1つによって、1つのオリフィスが覆われる場合にこのオリフィスが完全に閉鎖されるように、プレート17のオリフィスの幅より大きい。
図3は、スライド・バルブ16の第1の末端の安定した位置を示し、そこで遮断領域32がチャンバ5に連結されたオリフィスE5を閉鎖し、遮断領域33がチャンバ6に連結されたオリフィスP6を閉鎖する。中間の空間34がオリフィスE6、したがってチャンバ6を流体出口Sと連通させる。プレート17のオリフィスE5は開放し、区画13に到達する加圧された液体を受け、チャンバ5に向かって送られる。
図4は、スライド・バルブ16の中間位置を示し、そこでは遮断領域32、33がプレート17の中央のオリフィスSの両側に配置された2つのオリフィスの間の分離領域と合致している。オリフィスP5およびP6は、圧力がチャンバ5およびチャンバ6の両方に受け入れられるように区画13と連通する。空間34は、排出オリフィスE5、E6を出口オリフィスSと連通させる。この中間位置では、5つのオリフィスが完全に連通し、すべてが最大限の断面にある。液体の流れは、チャンバ5および6を通過し、圧力が薄膜7の両側でつり合う。
図5は、スライド・バルブ16の別の末端の安定した位置を示し、そこではオリフィスP6が開放し、チャンバ6に向かって送られる加圧された流体を受ける。オリフィスE6およびP5はスライド・バルブ16によって閉鎖され、オリフィスE5は出口Sと連通される。
一方で出口オリフィスSとオリフィスE5、E6との間で、また他方でこれらのオリフィスE5、E6とオリフィスP5、P6との間でずらされたピッチにより、スライド・バルブ16の末端の安定した位置で、入口の圧力を出口チャンバと決して連通させず、図4の中間位置では、制約なしに薄膜7の両側の圧力を降下させるためにすべてのオリフィスを連通させることができる。
本発明による液圧モータおよび計量デバイスの動作が、図1、および6から13を参照して説明される。
図6によれば、薄膜7が行程の底部の終点に到達し、リンク・ロッド37がバネ36の作用の下で切り替えられ、そのバネ36は分配スライド・バルブ16を停止部30に押圧する最上部の安定した位置に移動させる。スライド・バルブ16のこの位置では、入口14を通って到達する加圧された水が、開放したオリフィスP6を介して底部のチャンバ6に通される。このチャンバ6と連通する別のオリフィスE6が閉鎖され、オリフィスE5が出口18に連結される。薄膜7にチャンバ6で加えられた圧力が、この薄膜をチャンバ5に向かって変形させ、押しボタンAを図1にしたがって上方に移動させる。チャンバ5の液体は、オリフィスE5を通って排出される。
バネ36の端部36bは、ハウジング43の上方の横断方向の壁に対して押圧したままになり、スライド・バルブ16をこの位置に保持する。
押しボタンAが上昇すると、バネ36の端部36aが上昇する。端部36aが、リンク・ロッド37の関節のシャフト38を通過する水平面を図1にしたがって上昇させながら移動すると、図1で見て端部36aがシャフト38の上を通るように、リンク・ロッド37が押しボタンAに対して切り替わる。
このステップは、図8に概略的に示され、水平にされる。バネの端部36bは、ハウジング43の別の横断方向の壁を押圧し、スライド・バルブ16を別の安定した位置に向かって移動させる目的でスライド・バルブ16に圧力を働かせるために、ハウジング43内に移動する。リンク・ロッド37およびアーム45に与えられた形状寸法により、これらのアームの端部45bが停止部46を同時に押圧する(図9)。スライド・バルブ16の摺動に対する抵抗に打ち勝つために、スライド・バルブ16のこの同期した動作がバネ36の力を補助する。
図10および11は、アーム45によって与えられた補助の終点でのリンク・ロッド37とスライド・バルブ16の相対的な位置を表す。スライド・バルブ16はその行程を開始したので、それが行程を続けるために起こされる力はより少なくなる。したがって、バネ36は、別の安定した位置に向かってスライド・バルブ16を移動させるのを終え、図12および13に示されるように停止部46が端部45bから離れるように移動し、それは図1に示される押しボタンAの行程の上部の終点に一致する。
この別の安定した位置では、圧力がチャンバ5に受け入れられ、チャンバ6は出口に連結される。薄膜7は下方に変形でき、押しボタンAが下降でき、新しい循環が生じる。
薄膜7および押しボタンAの交互の垂直の動きによって、その圧送ピストン24が薄膜7によって駆動される計量サブアセンブリ21による添加物の圧送および計量が可能になる。
スライド・バルブ16は、バネ36によってガラス・シート17に対して所定位置に保持される。さらに、スライド・バルブは液体が流れているときの圧力差および液体の流入する流れによってガラス・シート17に押圧される。スライド・バルブ16およびガラス・シート17の平面度および表面仕上げにより、2つの要素の間の優れた密封が確実になる。
スライド・バルブ16は、当接面に等しいガラス・シート17に対して圧力差をかけた力を直角に維持する。スライド・バルブ16を移動させる力は、スライド・バルブ16とガラス・シート17の間の摩擦係数をかけた、スライド・バルブ16に対して直角の力に等しい横断方向の力である。
薄膜7の動作は、切り替えの誘発に機械的に連結され、同期される。ガラス・シート17上での分配スライド・バルブ16の動作は、圧縮バネ36の回転動作によって生成され、それは第1の安定した位置または第2の安定した位置への力を「均衡」させ、それによって摺動によりスライド・バルブ16の動作を生成する。
押しボタン8を介して薄膜7に連結された計量サブアセンブリ21は、添加物製品を吸い上げ、次いで計量デバイスの出口に直接注入する。
押しボタンAによって駆動されるリンク・ロッド37はバネ36を圧縮しスライド・バルブ16を同期させる。特に、特定の限定的な条件(圧力、流れ)では、バネ36は、圧力差(計量デバイスの入口14での圧力から出口18での圧力を引いたもの)がそこに働く、スライド・バルブ16の摺動を生じるのに十分でない可能性がある。リンク・ロッドおよびアーム45によって与えられる補助は、同期を形成し、それによって以下の条件での切り替えを確実にすることができる。スライド・バルブ16が図10と11、および図4に示される中間位置に向かってアーム45によって十分に押され、薄膜のすべてのチャンバを出口と連通させ、圧力差を減少させる。スライド・バルブ16への力が低下し、バネ36がスライド・バルブ16の行程を別の安定した位置に向かって続け、切り替えが行われる。計量デバイスの入口と出口の間でのあまりにも高い圧力差および/または流れの場合、あるいはバネ36の破損がある場合、スライド・バルブ16が図4に示された中間位置にアーム45によって配置され、2つのチャンバ5、6が出口と連通され、したがって入口14が出口18と連通される。液体の主要な流れは中断されない。
本発明による薄膜の計量デバイスは例えば2から3リットル/時間の非常に低い流量を有することができる。それは、例えば約0.1から0.2バールである、給水源と計量デバイスの間の1から2メートルの水頭に対応する低い水圧の下で作動できる。
そのような計量デバイスは、特に薄膜による動作のため、粒子を充填された水を移動させることができる。
流量範囲は非常に広く、例えば2〜3l/hから2000l/hに及ぶことができる。動作圧力範囲は同様に広く、例えば0.1バールから4または5バールである。
主要な液体内の添加物の計量は2%程度であり、5%程度であることもできる。
1つの指標として、シリンダ容量(上方または下方の循環当たりの流れ)は約0.4リットルであることができる。薄膜の直径は110mmの程度であり、25から30mmの行程であることができる。プレート17のオリフィスは、約1.3cmの断面を有することができる。
分配スライド・バルブによる切り替えを有する薄膜の計量デバイスにより、ピストンまたは薄膜駆動部分から分配機構を完全に分離することが可能になる。したがって、これらの要素は互いに独立に取り外すことができる。
本発明による液圧モータを備える比例計量デバイスの概略の垂直断面図である。 計量デバイスおよび液圧モータの主要部品の斜視分解図である。 説明を容易にするために、側面を裏返したガラス・シートおよびスライド・バルブの第1の末端位置を示す図である。 中間位置にあるガラス・シートおよびスライド・バルブの図3と同様の図である。 図3の末端位置と反対側の別の末端位置にある図3と同様のガラス・シートおよびスライド・バルブの図である。 末端位置で水平に示されたガラス・シートおよびスライド・バルブの概略の垂直断面図である。 図6のスライド・バルブおよびリンク・ロッドの正面図である。 切り替えられたリンク・ロッドの図6と同様の図である。 図8のリンク・ロッドおよびスライド・バルブの正面図である。 摺動中のリンク・ロッドおよびスライド・バルブの図8と同様の概略断面図である。 図10の位置にあるスライド・バルブおよびリンク・ロッドの正面図である。 液体の流れの方向の逆転および変更を制御する別の末端位置にあるリンク・ロッドおよびスライド・バルブの図10と同様の概略断面図である。 図12の位置にあるスライド・バルブおよびリンク・ロッドの正面図である。

Claims (9)

  1. 本体(3)およびカバー(4)を備えるケーシング(2)と、
    前記本体とカバーの間で前記ケーシング内の交互の動作を行うのに適した分離手段(M)であって、2つのチャンバ(5、6)を画定する分離手段(M)と、
    前記チャンバに液体を供給し、前記チャンバを空にするための液圧スイッチ手段(C)であって、2つの安定した位置をとることができ、前記分離手段の前記動作によって制御される分配部材(D)を備える液圧スイッチ手段(C)と、
    加圧された液体の入口に連結され、その中に前記スイッチ手段(C)が収容される前記ケーシングの前記本体の区画(13)と、
    前記分離手段に連結された押しボタン(A)を備え、行程を逆転させるために、弾性手段(B)の作用の下で、行程の終点で前記スイッチ手段の位置を即時に変更することを開始するのに適したトリガ手段(15)とを備える液圧機械、特に液圧モータであって、
    前記分配部材(D)が、前記ケーシング(2)の前記本体(3)に対して固定された平坦なプレート(17)に対して押圧される分配スライド・バルブ(16)を備え、前記分配スライド・バルブ(16)が、前記ケーシングの前記チャンバ(5、6)および前記液体の出口用のオリフィス(18)にそれぞれが連結されたオリフィスを備える前記平坦なプレート(17)に対して、シールを使用することなく密封式に摺動することができ、また前記分配スライド・バルブ(16)が、位置に応じて、前記オリフィスのうちのいくつかを閉鎖し、またはそれらを流体の入口または排出口と連通させるために設けられることを特徴とする液圧機械において、
    前記弾性手段(B)が、前記ケーシングの前記本体(3)によって支持されたシャフト(38)に関節式に連結されたリンク・ロッド(37)にその一端(36a)が連結された湾曲の弧の形になったバネ(36)から構成され、前記リンク・ロッドの一端(40)が前記押しボタン(A)に連結され、その一方で前記バネの他端(36b)が、前記分配スライド・バルブ(16)に対して平行移動するように連結され、この他端(36b)が前記バネ(36)の変形により1つの安定した位置からもう1つの安定した位置に移動することを特徴とする、液圧機械。
  2. 前記リンク・ロッド(37)が、前記スライド・バルブの前記移動の始めに前記バネの力を補助するために、移動の方向の逆転のときに、前記スライド・バルブ(16)の停止部(46)に押圧する少なくとも1つのアーム(45)に固定的に取り付けられることを特徴とする、請求項に記載の液圧機械。
  3. 前記押しボタン(A)に連結された湾曲の弧の形の前記バネの前記端部(36a)が、前記押しボタン(A)の動作中に前記リンク・ロッドの関節の前記シャフト(38)の一方の側から他方の側に移動することを特徴とする、請求項またはに記載の液圧機械。
  4. 前記スライド・バルブ(16)に連結された湾曲の弧の形の前記バネの前記他端(36b)が、前記スライド・バルブの動作の方向にあるハウジング(43)に受けられることを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載の液圧機械。
  5. 前記バネ(36)がプラスチックから作製され、および各端部(36a、36b)に設けられた関節ピンが、このバネと一体に成形されることを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載の液圧機械。
  6. 前記平坦なプレート(17)が、好ましくは、前記スライド・バルブ(16)の摺動の方向に間隔を開けて配置された5つのオリフィス、すなわち前記液圧機械の前記出口(18)に連結された中央のオリフィス(S)、および中央の前記オリフィスの両側に、前記液圧機械のチャンバ(5、6)に連結され、それぞれが間隔を置いて配置された2つのオリフィス(E5、P5;E6、P6)を備え、前記スライド・バルブ(16)が、その長手方向の端部に前記プレートのオリフィスを遮断する手段(32、33)、およびその両端部の間に前記プレートの少なくとも2つのオリフィスの間の連通のための空間(34)を備えることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の液圧機械。
  7. 前記プレートの前記中央のオリフィス(S)と隣接するオリフィス(E5、E6)の間の前記空間が、この隣接するオリフィス(E5、E6)と、同じ側に配置された前記端部オリフィス(P5、P6)との間の前記空間よりも小さく、前記スライド・バルブの前記連通空間(34)により、前記分離手段(M)の動作の方向の逆転中に前記2つのチャンバ(5、6)が前記出口(18)と連通して配置され、したがって入口(14)が出口(18)と連通されることが確実になることを特徴とする、請求項に記載の液圧機械。
  8. 前記平坦なプレート(17)のオリフィスを閉鎖するためのスライド・バルブ(16)の各手段が、遮断領域(32、33)が、前記オリフィスの前面にある場合に、前記プレートのオリフィスを閉鎖するのに適した、動作の方向に対して横断方向の2つの壁によって境界を定められた前記遮断領域(32、33)から構成され、前記遮断領域の間に構成された前記スライド・バルブ(16)の前記連通空間(34)が、前記プレートから離れた壁(35)によって制限されていることを特徴とする、請求項またはに記載の液圧機械。
  9. 前記分離手段が薄膜(7)であることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の液圧機械。
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