JP5286372B2 - 車両用ドア - Google Patents
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Description
このため、手掛かり部をプルポケットのみで構成することはできないので、部品管理や組付け作業に手間がかかっていた。また、プルポケットのみで構成するために、手掛かり部を別部品で形成し、プルポケットに取付けることも考えられる。しかし、これでは部品点数が増加し、コストの低減を図ることはできない。
ヒンジを中心にして凸部を回転させ、プルポケットの内部に前記凸部を位置させ、凸部を手掛かり部とし、
ヒンジを中心に可動片を回転させることで、凸部が手掛かり部を構成した使用状態では、係合突起が係合部に係合することを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車両用ドアに、ドア本体の開閉時に乗員が手を掛けるプルポケットを備える。プルポケットは、室内側の壁を形成する縦壁部にヒンジが設けられ、このヒンジから開放端部側に可動片が形成され、この可動片に凸部が形成される。
ヒンジを中心に可動片を回転させ、凸部をプルポケットの内側に移動し、凸部を乗員が手を掛ける手掛かり部としたので、プルポケットに一体的に手掛かり部を形成することができる。一般的には、プルポケットの成形の都合上、手掛かり部が別体で形成され、プルポケットにアッセンブリされる。この場合には、部品点数が増加するので好ましいこととは言えない。
すなわち、ヒンジを中心に可動片を回転させ、凸部をプルポケットの内側に移動し、凸部を乗員が手を掛ける手掛かり部とすることで、プルポケットに手掛かり部を一体的に形成することができる。この結果、車両用ドアの組立性の向上を図ることができるとともに、車両用ドアのコストの低減を図ることができる。
プルポケットは、プルポケットの室内側の縦壁部に、車体前後方向に延ばされたヒンジと、このヒンジを介してプルポケットに折り曲げ自在に設けられた可動片と、この可動片に設けられ、略前後方向に延ばされる凸部と、を備える。
ヒンジを中心にして凸部を回転させ、プルポケットの内部に凸部を位置させ、凸部を手掛かり部としたので、プルポケットに一体的に手掛かり部を形成することができる。
すなわち、ヒンジを中心に可動片を回転させ、凸部をプルポケットの内側に移動し、凸部を乗員が手を掛ける手掛かり部とすることで、プルポケットに手掛かり部を一体的に形成することができる。この結果、車両用ドアの組立性の向上を図ることができるとともに、車両用ドアのコストの低減を図ることができる。
ヒンジを中心に可動片を回転させ、凸部をプルポケットの内側に移動し、凸部を乗員が手を掛ける手掛かり部としたので、プルポケットに一体的に手掛かり部を形成することができる。一般的には、プルポケットの成形の都合上、手掛かり部が別体で形成され、プルポケットにアッセンブリされる。この場合には、部品点数が増加するので好ましいこととは言えない。
すなわち、ヒンジを中心に可動片を回転させ、凸部をプルポケットの内側に移動し、凸部を乗員が手を掛ける手掛かり部とすることで、プルポケットに手掛かり部を一体的に形成することができる。この結果、車両用ドアの組立性の向上を図ることができるとともに、車両用ドアのコストの低減を図ることができる。
プルポケットは、プルポケットの室内側の縦壁部に、車体前後方向に延ばされたヒンジと、このヒンジを介してプルポケットに折り曲げ自在に設けられた可動片と、この可動片に設けられ、略前後方向に延ばされる凸部と、を備える。
ヒンジを中心にして凸部を回転させ、プルポケットの内部に凸部を位置させ、凸部を手掛かり部としたので、プルポケットに一体的に手掛かり部を形成することができる。
すなわち、ヒンジを中心に可動片を回転させ、凸部をプルポケットの内側に移動し、凸部を乗員が手を掛ける手掛かり部とすることで、プルポケットに手掛かり部を一体的に形成することができる。この結果、車両用ドアの組立性の向上を図ることができるとともに、車両用ドアのコストの低減を図ることができる。
ヒンジ43は、縦壁部34の途中に設けられる。図6の状態から(車外側に)曲げ可能に形成される。
係合突起53,53は、車体前後方向に関して可動片45の前後に設けられ、円柱状に車体前後方向に延ばされている。
すなわち、図9(a)に示された状態から、図9(b)に示されたように、矢印a1の如く回転して、図9(c)に示された使用状態の姿となる。
開放端部(上部開口)77には、後述する切り欠き部81を除いて上部フランジ77aが形成される。
ヒンジ83は、傾斜部82を介して縦壁部74の開放端部77側に設けられる。
開放端部117には、後述する第1のヒンジ123を除いて上部フランジ117aが形成される。
Claims (9)
- ドア本体の開閉時に乗員が手を掛けるプルポケットを備えた車両用ドアにおいて、
前記プルポケットは、室内側の壁を形成する縦壁部に係合部とヒンジを形成し、このヒンジから開放端部側に可動片を形成し、この可動片に係合突起と凸部を形成し、前記ヒンジを中心に前記可動片を回転させ、前記凸部を該プルポケットの内側に移動し、前記凸部を乗員が手を掛ける手掛かり部とし、
前記係合突起は、前記可動片から車体前後方向に延ばされており、前記ヒンジを中心に前記可動片を回転させることで、前記凸部が前記手掛かり部を構成した使用状態では、前記係合部に係合することを特徴とする車両用ドア。 - 車体に設けられ乗員が乗降するドア開口部と、このドア開口部を開閉自在に覆うドア本体と、このドア本体の室内側に設けられるアームレストと、このアームレストに設けられ、上部が開放された箱形形状のプルポケットと、このプルポケットに設けられ、乗員がドア本体を開閉するときに手を掛ける手掛かり部と、を備えた車両用ドアであって、
前記プルポケットは、前記プルポケットの前記室内側の縦壁部に形成されて車体前後方向に延ばされたヒンジと、このヒンジを介して該プルポケットに折り曲げ自在に設けられた可動片と、この可動片に設けられ、略前後方向に延ばされる凸部と、前記縦壁部に形成された係合部と、前記可動片から車体前後方向に延ばされた係合突起とを備え、
前記ヒンジを中心にして前記凸部を回転させ、前記プルポケットの内部に前記凸部を位置させ、該凸部を前記手掛かり部とし、
前記ヒンジを中心に前記可動片を回転させることで、前記凸部が前記手掛かり部を構成した使用状態では、前記係合突起が前記係合部に係合することを特徴とする車両用ドア。 - 前記ヒンジは、前記縦壁部の途中に設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用ドア。
- 前記ヒンジは、前記縦壁部の前記開放端部側に設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用ドア。
- 前記ヒンジは、複数のヒンジで構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用ドア。
- 前記縦壁部は、前記凸部が貫通される貫通孔が設けられたことを特徴とする請求項5記載の車両用ドア。
- ドア本体の開閉時に乗員が手を掛けるプルポケットを備えた車両用ドアにおいて、
前記プルポケットは、室内側の壁を形成する縦壁部にヒンジを設け、このヒンジから開放端部側に可動片を形成し、この可動片に凸部を形成し、前記ヒンジを中心に前記可動片を回転させ、前記凸部を該プルポケットの内側に移動し、前記凸部を乗員が手を掛ける手掛かり部とし、
前記ヒンジは、複数のヒンジで構成されることを特徴とする車両用ドア。 - 車体に設けられ乗員が乗降するドア開口部と、このドア開口部を開閉自在に覆うドア本体と、このドア本体の室内側に設けられるアームレストと、このアームレストに設けられ、上部が開放された箱形形状のプルポケットと、このプルポケットに設けられ、乗員がドア本体を開閉するときに手を掛ける手掛かり部と、を備えた車両用ドアであって、
前記プルポケットは、前記プルポケットの前記室内側の縦壁部に、車体前後方向に延ばされたヒンジと、このヒンジを介して該プルポケットに折り曲げ自在に設けられた可動片と、この可動片に設けられ、略前後方向に延ばされる凸部と、を備え、
前記ヒンジを中心にして前記凸部を回転させ、前記プルポケットの内部に前記凸部を位置させ、該凸部を前記手掛かり部とし、
前記ヒンジは、複数のヒンジで構成されることを特徴とする車両用ドア。 - 前記縦壁部は、前記凸部が貫通される貫通孔が設けられたことを特徴とする請求項7又は請求項8記載の車両用ドア。
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