JP5282250B2 - 遊技機試験装置 - Google Patents
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Description
このため、遊技媒体の払出装置や、投入された遊技媒体を検出する装置など、遊技媒体が通過する装置の耐久性や動作確認の試験ができなかった。
まず、本発明に係る遊技機試験装置の適用対象となる遊技機について、図1及び図2を参照しつつ説明する。
[スロットマシン]
これらの図に示すように、本発明に係る遊技機試験装置に適用可能な遊技機は、複数のリール61a,61b,61cを回転させることによって遊技媒体であるメダルを獲得することができるスロットマシン50である。
スロットマシン50は、内部がマイクロコンピュータ等で構成された制御部及び必要な機械,装置等を収納可能な筐体状に構成されており、筐体1bの前面側が前扉1aによって開閉可能に覆われている。
前扉1aは、図1及び図2に示すように、スロットマシン1の筐体1bにヒンジ等を介して開閉自在に取り付けられる扉体で、この前扉1aに遊技操作に係る各装置等が備えられてスロットマシン50の正面部を構成している。
前扉1aのほぼ中央部分には、遊技者が操作するための操作部となる、メダル投入口2、スタートレバー3、BETボタン4、停止ボタン5等が備えられている。
このメダル投入口2から投入されたメダルは、下流側に配置されたメダル検出装置(メダルセレクター)によって検出され、遊技に賭けるメダルとして制御部に記憶されるとともに、さらに誘導されて、後述のメダル払出装置7に設けられたホッパー7aに貯留される。
なお、制御部において記憶される(クレジット)メダル数は、最大50枚までとなっている。
具体的には、一回の押下によって一ゲームに投入可能な最大数のメダル(通常3枚)を貯留メダルから投入する3枚賭け用のMAXBETボタン4aと、一回の押下で1枚のメダルを貯留メダルから投入する1枚賭け用の1BETボタン4bとが備えられている。
1BETボタン4bは一回押下するたびに1枚賭け、2枚賭け、3枚賭けとBET数が増加するようになっている。
BETボタン4が押下されると、各BETボタン4に対応したメダルが、制御部に記憶されたメダルから遊技に投入されることになる。
このスタートレバー3が操作されると、制御部が、リール61a,61b,61cの回転を開始させるとともに、このタイミングで、小役やボーナスゲームなどを抽せんするための大当り乱数を取得する(内部抽せん)。
すなわち、スタートレバー3は、大当り乱数の取得に関与する操作部として機能するようになっている。
また、スタートレバー3の操作により、メダルの投入数に応じたパルス数を出力する、所謂スタート信号が外部情報端子板51から、スロットマシン50外部に出力される(図8参照)。
そして、この外部に出力されたスタート信号が遊技機試験装置10のコントローラ40に入力されることで、コントローラ40が、スロットマシン50の遊技状態を認識し、各操作端121〜123や投入装置20をスロットマシン遊技に同期させて駆動制御するようになっている。
各停止ボタン5は、各リール61に対応して設けられ、各リール61が回転しているときに押下操作されると、対応するリール61を停止させることができる。
このメダル払出口8からは、入賞時に払出されるメダルのみならず、制御部に記憶可能な最大メダル数が記憶されているときに投入されたメダルも排出されるようになっている。
ドラムユニット6は、制御部によって制御され、遊技に賭けるメダルが投入されているときに、スタートレバー3が操作されることで、各リール61を一斉に回転させ、また、停止ボタン5が操作されると、この操作タイミングと、制御部で行われた内部抽せん結果とに基づき、各リール61を停止させる。
このとき、払出されたメダル数を示すメダル払出信号が外部に出力されるようになっている(図8参照)。
ホッパー7aは、上方に開口した略矩形状の容器として形成されている。そして、メダル投入口2から投入され、メダル検出装置(メダルセレクター)で検出されたメダルが、このホッパー7aに貯留される。
また、筐体1bの裏面であって、ホッパー7aの近傍には、後述の補給装置30と連通する図示しない補給孔が穿設されており、この補給孔から、メダルがホッパー7aに補給されるようになっている。
この貯留数検出手段は、例えば、離間した二本の導電性のピンにより構成され、ホッパー7aがメダルで満杯になると、ピンがメダルによって短絡されることで、メダル満杯信号を外部に出力するように構成されている(図8参照)。
そして、この外部に出力されたメダル満杯信号が遊技機試験装置10のコントローラ40に入力されることで、コントローラ40が、分配装置34を制御し、補給装置30によってホッパー7aに補給されるメダルの一部を、投入装置20によって投入されるメダルに分配するようになっている。
また、貯留数検出手段は、一定量(数)のメダルが貯留されていることを検出できれば足り、上記の構成に限定されるものではない。例えば、貯留数検出手段を、メダルが一定量(数)の貯留されることで、メダルの重さや、貯留の高さによって作動するアクチュエータを有するマイクロスイッチとすることもできる。
また、コントローラ40が、後述する補給装置30が補給したメダル数から、投入装置20が投入したメダル数と、メダル払出信号に含まれるパルス数(払出数)とを減算して、スロットマシン50に貯留されているメダル数を算出してもよい。
このオーバーフロータンク9は、満杯状態にあるホッパー7aから溢れたメダルが流入するように構成されるとともに、その底面は、溢れたメダルを回収可能なように外部と連通する図示しない回収孔が穿設されている。
次に、上述のように構成されたスロットマシン50を、実際のメダルを用いて、無人で試験を行う本実施形態の遊技機試験装置10について、図3〜図11を参照して説明する。
図3は、本実施形態に係る遊技機試験装置10の概略斜視図であり、図4は、正面図、図5は、平面図である。
図6は、スロットマシン50を設置した状態を示す右側面図であり、図7は、同じくスロットマシン50を設置した状態を示す概略斜視図である。
また、図8は、本実施形態に係る遊技機試験装置10とスロットマシン50の内部構成を示すブロック図である。
なお、図8の各矢印において、実線は、信号の流れ、一点鎖線は、メダルの流れ、破線は、動力の伝達方向を示している。
枠11の上部には、試験対象となるスロットマシン50を載置する載置部14が形成されている。
この載置部14は、スロットマシン50の底部両端が嵌合するL字状に形成され、スロットマシン50が揺動不能に載置される。
このように、フレーム構造を有する枠11に、各操作端121〜123、各装置20,30を取付けるとともに、スロットマシン50を載置することで、各々の動作状態を、視野を遮られることなく、観察できることから、スロットマシン50の動作を十分に確認できるとともに、メダル詰まり等のトラブル発生にいち早く対処できる。
この扉12を開放することで、試験対象となるスロットマシン50を載置部14に設置し、又は、載置部14から取外すことができるようになっている。
各操作端121〜123は、可動片と、この可動片を電磁力で駆動させるソレノイドなどで構成され、コントローラ40からのON/OFF信号によって、各ソレノイドが制御されることで、図6に示すように、各操作端121〜123に対応する操作部を操作することができるようになっている。
スタート操作端122は、スタートレバー3に対応して設けられ、コントローラ40からのON信号によって、可動片がスタートレバー3を押し上げ操作するように構成されている。
停止操作端123a〜123cは、停止ボタン5a〜5cに対応して設けられ、コントローラ40からのON信号によって、可動片が各停止ボタン5を押下操作するように構成されている。
両装置20,30は、ほぼ同じ構成を有してなるため、最初に共通する構成について説明する。
両装置20,30には、メダルを貯留する貯留部21,31と、メダルを送出する送出部22,32と、メダルを上方に搬送する搬送部となるレール23,33とが共通に設けられている。
これにより、送出部22,32が、メダルを一枚送出する毎に、各レール23,33の先端に設けられた出口A〜Cから一枚のメダルが排出されるようになっている(図3参照)。
また、送出部22,32とレール23,33との間には、メダル検出部(不図示)が設けられ、送出するメダル数を計数することができるようになっている(本発明の計数手段)。
そして、このメダル検出部と送出部22,32は、コントローラ40に接続されている。これにより、コントローラ40は、メダル検出部からの検出信号を監視しつつ、送出部22,32を作動/停止制御することで、出口A〜Cから、メダルを一枚単位で排出することができる。
以下、補給装置30と投入装置20とを個別に説明する。
補給装置30の貯留部31は、スロットマシン50のメダル払出口8と、オーバーフロータンク9の回収孔とに、ルートDを通るメダルが滑降可能なように構成されたメダル樋(不図示)によって連結されている。
このため、メダル払出装置7から払出されたメダルや、ホッパー7aが満杯となり、ホッパー7aから溢れたメダルは、貯留部31に漏れなく回収される。
この出口Aから排出されたメダルは、ルートAを通るメダル樋(不図示)を滑降して、筐体1b裏面に穿設された補給孔からホッパー7aに補給されるようになっている。
そして、このような補給動作は、ホッパー7aの満杯状態を示すメダル満杯信号がコントローラ40に入力されるまで行われる。
このように、補給装置30は、スロットマシン50から払出されたメダルを再びスロットマシン50に補給するため、ホッパー7aが空になり、メダル払出装置7が払出し不能となることがない。
すなわち、メダル払出装置7を常時払出可能な状態とすることができるため、メダル払出装置7の耐久性や動作性能を十分試験することができるとともに、スロットマシン遊技を滞りなく進行させることができる。
分配装置34は、レール33から出口Aに至る流路(経路)に設けられ、ソレノイド等を駆動源とし、未作動状態では、メダルを出口Aに誘導するとともに、作動によって、図示しないシャッターを開放させ、メダルを出口Bから排出する出口切替装置である。
分配装置34は、コントローラ40に接続され、メダル満杯信号がコントローラ40に入力されたときに作動し、メダルを出口Bから排出させる。
この出口Bから排出されたメダルは、ルートBを通るメダル樋(不図示)を滑降して、投入装置20の貯留部21に供給されるようになっている。
すなわち、メダル払出装置7が払出不能とならないメダル数をホッパー7aに確保しつつ、余ったメダルを投入装置20に分配している。そして、この余ったメダル数を遊技に賭けるために必要な最小限のメダル数とすれば、トータルで必要最低数のメダルを使用して、スロットマシン50の試験を滞りなく進行することができる。
投入装置20の貯留部21には、分配装置34によって分配され、出口BからルートBを経由したメダルが貯留される。
貯留部21に貯留されたメダルは、投入メダル送出部22の作動により、レール23を介して上方に搬送され、出口Cから排出される。
この出口Cから排出されたメダルは、ルートCを通り、図6に示すように、メダル投入口2に向けて投下される。
このとき投入されるメダル数は、コントローラ40にあらかじめ設定しておくことができる。
このように投入装置20を備えることで、メダル投入口2に、実際のメダルを投入することができるため、投入されたメダルを検出するメダル検出装置(メダルセレクター)の耐久性や動作性能を十分試験することができるとともに、スロットマシン遊技を滞りなく進行させることができる。
また、コントローラ40には、各操作端121〜123や各装置20,30,34に電源を供給する図示しない電源部も設けられている。
開始スイッチ42は、遊技機試験装置50を起動させるスイッチであり、リセットスイッチ43は、トラブル発生時に遊技機試験装置50を初期化するスイッチである。
スタート操作タイミング切替スイッチ44は、スタート操作端122がスタートレバー3を操作するタイミングを選択するスイッチである。
本実施形態では、可変時間モードを選択した場合、五種類の時間値が設定されており、一遊技毎に時間値を変更し、五ゲームで一巡するように制御している。
これにより、大当り乱数を取得するタイミングが幅を有することになり、取得される乱数値の均等(ランダム)性を確保することができる。
すなわち、スタート信号の累積値から、遊技(ゲーム)回数を確認できるとともに、メダル払出信号の累積値から、スロットマシン50から払出されたメダルの総数を確認することができる。
図9は、コントローラ40が補給装置30と分配装置34を制御する処理を示すフローチャートであり、図10及び11は、投入装置20と各操作端121〜123を制御する処理を示すフローチャートである。
補給装置制御処理では、開始スイッチ42がONされると、補給メダル送出部32を作動させる(S10)。これにより、貯留部31に貯留されているメダルがレール33に送出される。
次に、コントローラ40は、補給メダル送出部32とレール33との間に設けられたメダル検出部からの検出信号を監視し(S11)、メダルが検出されないときは(S11−NO)、所定時間補給メダル送出部32の作動を停止する(S12)。この場合には、所定時間後再び作動を開始する(S10)。これにより、貯留部31にメダルが貯留されていないときの空運転や、メダル詰まり等に起因するモータの焼付けを回避することができる。
一方、メダルが検出されたときは(S11−YES)、補給メダル送出部32を作動させつつ、メダル満杯信号の入力を監視する(S13)。
メダル満杯信号の入力がない場合は(S13−NO)、そのまま補給メダル送出部32を作動させる(S10)。これにより、ホッパー7aが満杯となるまでメダルを補給することができる。
メダル満杯信号の入力がある場合(S13−YES)、すなわち、ホッパー7aが満杯状態となると、分配装置34を作動させ(S14)、投入装置20の貯留部21にメダルを供給する。
その結果、ホッパー7aが満杯状態となるメダル数と、投入装置20からメダル投入口2に投入される遊技に賭けるために必要なメダル数と、各レール23,33内に滞在するメダル数との合計が使用する総メダル数となり、必要最小限のメダルを循環させて、スロットマシン50の試験を進行させることができるようになっている。
投入装置制御処理では、開始スイッチ42がONされると、投入メダル送出部22を作動させる(S20)。これにより、貯留部21に貯留されているメダルがレール23に送出される。
そして、コントローラ40は、投入メダル送出部22とレール23との間に設けられたメダル検出部から入力された検出信号に基づき、送出したメダル数をカウントする。
メダル詰まり等により所定数(二回遊技分の賭け数:6枚)のメダルがカウントされないときは(S21−NO)、動作を停止させる(S22)。
所定数をカウントしたときには(S21−YES)、所定数のメダルがメダル投入口2に投入されたものとし、投入メダル送出部22の作動を停止する(S23)。
次に、各操作端121〜123を制御する操作端制御処理を行うことで、操作部を操作し、スロットマシン遊技を進行させる(S24)。
その後、停止していた投入メダル送出部22を再び作動させる(S20)。
操作端制御処理は、上記の投入装置制御処理が呼出元となる制御処理であり、スタート信号の入力に基づき、あらかじめ定められた時間の間隔をもって各ステップS30〜S40を順次行う。
あらかじめ定められた時間の間隔をもって各ステップを行うのは、スロットマシンの場合、メダル投入又はBET操作、スタートレバー3操作(スタート信号出力)、リール61の回転開始、停止ボタン5の操作有効、停止ボタン5操作によるリール61の停止、メダル払出に至るまで、あらかじめ定められた時間の推移に従って遊技を進行させることができるように構成されているためである。
そして、遊技が可能となるメダル数が投入されているときにスタートレバー3が操作されることで、スロットマシン50からスタート信号が入力されることから、コントローラ40は、このスタート信号の入力タイミングに基づき、スロットマシン50の遊技状態(リール61の回転開始)を認識することができる。
すなわち、コントローラ40は、スタート信号の入力タイミングを監視することで、BET操作端121、スタート操作端122、停止操作端123a〜123cと投入装置20を、スロットマシン50の遊技状態に同期させて駆動制御できる。
具体的には、既に、呼出元である投入装置制御処理において、二回遊技分の賭け数となる6枚のメダルが投入され、遊技可能な状態になっているとして、まず、スタート操作端122を作動させ、スタートレバー3を操作する(S30)。
そして、スタート信号の入力を監視し(S31)、スタート信号の入力がないときには(S31−NO)、遊技可能となる必要数のメダルが投入されていないものとし、呼出元である投入装置制御処理に戻り、投入装置制御処理において、投入メダル送出部22を作動させ、メダルを投入させる。これにより、必要数のメダルを確実に投入することができる。
まず、スタート操作タイミング切替スイッチ44の状態を監視する(S32)。
そして、スタート操作タイミング切替スイッチ44がオフ状態、すなわち固定時間モードが選択されている場合は(S32−NO)、設定された固定時間を計時する(S33)。一方、オン状態、すなわち、可変時間モードが選択されている場合は(S32−YES)、五ゲームで一巡する五種類の可変時間のうち、一の可変時間を計時する(S34)。これにより、可変時間モードが選択されている場合、以後の各ゲームにおけるスタートレバー3の操作タイミングにずれを生じさせることができ、取得する乱数値にバラツキをもたせることができる。
次に、メダル払出信号の入力を監視し(S37)、入力があったときは(S37−YES)、メダル払出信号に包含されたパルス数を、前回の払出数に累積した今回の払出数を表示部41に表示させ(S38)、所定時間入力がないときは(S37−NO)、前回の払出数を表示部41に表示する。
このような処理は、上述したように、呼出元である投入装置制御処理において、二回遊技分の賭け数となる6枚のメダルが投入され、スロットマシン50の制御部に遊技に賭けるための必要数のメダルが記憶されている(クレジット)ことを前提として、MAXBETボタン4aを操作している。ところが、実際には投入されず、遊技に賭けるための必要数のメダルが記憶されていないこともあるため、この場合は、次のスタート信号の入力監視において(S31)、入力がないので(S31−NO)、再び呼出元である投入装置制御処理において、投入メダル送出部22を作動させ、メダルを投入させるようになっている。
一方、今回の遊技が二回目の遊技の場合は(S39−YES)、再び呼出元である投入装置制御処理に戻る。
また、コントローラ40が、スタート信号の入力タイミングに基づき、スロットマシン50の遊技状態を認識しつつ、各操作端121〜123を操作するため、最小単位のサイクル時間でスロットマシン遊技を進行させることができ、試験時間の短縮を図ることができる。
さらに、スタート信号の入力を監視しつつ、投入装置20を制御することから、むやみにメダルを投入する事態が回避され、投入装置20の貯留部21に大量のメダルを確保する必要がない。つまり、必要最小数の投入メダル数があれば、滞りなく試験を進行させることができる。
また、コントローラ40は、メダル投入装置20が投入したメダル数とメダル払出信号とからスロットマシン50の制御部に記憶されているメダル数(クレジット数)を、判定できることから、記憶されているメダル数に応じて、メダル投入装置20を制御するとともに、MAXBETボタン4aを操作するBET操作端121を制御してもよい。これにより、本実施形態では、二回の遊技に一回の割合でメダルを投入しているが、メダルを投入する頻度を少なくすることができ、投入装置20の貯留部21に確保するメダル数をさらに少なくすることができる。
また、本実施形態では、コントローラを遊技機試験装置に一体に取り付けたが、別体としてもよい。また、コントローラは、専用品でなく、例えば、汎用のパーソナルコンピュータを用いることもできる。
20 投入装置
30 補給装置
34 分配装置
40 コントローラ
50 スロットマシン
Claims (1)
- 遊技機を無人で稼動させる遊技機試験装置であって、
遊技機の操作部を操作する操作手段と、
遊技機の内部に遊技媒体を補給する補給手段と、
遊技に賭ける遊技媒体を当該遊技機に投入する投入手段と、を一体に備えることを特徴とする遊技機試験装置。
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