JP5276328B2 - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数のタスクを一連の処理フローとして実行する情報処理装置その制御方法、及びプログラムに関する。
タスクとは、例えば複合的な機能を備える画像形成装置等における個々の機能で実現可能な処理や、実行されるアプリケーションによって実現可能な処理を指す。上述の画像形成装置が有する入出力タスクとしては、原稿のスキャン(読取り)、文書データのプリント、送信(電子メール、ファクス、ファイル等)、ディスクへの保存(当該印刷処理装置内外のハードディスクへの保存)等が挙げられる。更に編集タスクとしては、複数の文書データの結合、文書データ内のページ削除などがある。
また上述したタスクを複数つなぎ合わせて時系列で処理することを目的に作成される一連のタスクの組み合わせを処理フローと呼ぶ。この組み合わせには、あるタスクで得られる結果を入力し、その処理結果に応じて他のタスクを起動すること等も含めて様々な組み合わせ処理が可能である。
そこで、上述の画像形成装置に中には、これらの処理フローをユーザインタフェース(UI)として表示できるものがある。このような画像形成装置では、ユーザによるUIのボタン操作に応じて処理フローが実行される。このUIには、一般ユーザが処理フローを作成できるモードと、一般ユーザが処理フローを作成できないモード(管理者モード)が設けられている。そして管理者が意図した処理フローを一般ユーザに使用させたい場合は管理者モードに設定し、その管理者が、一般ユーザが利用する処理フローを全て作成してユーザに配布することとなる。
一方、管理者が意図している処理フローは一部分である場合が多く、その他の部分は一般ユーザに編集させてもよい場合がある。例えば、「プリントした画像データと同じものを文書管理サーバに送信させたい」という管理者の意図があり、その処理フローを作成したとする。この場合は、プリントした画像データと同じ画像データを文書管理サーバに送信しさえすればよいので、その前に複数の文書を結合してもよいし、文書データ内の不要なページを削除してもよい。しかしながら、管理者モードに設定されているときには、一般ユーザには処理フローの編集が許可されていない。そのため、一般ユーザが複数の文書を結合したい、或は文書データのページ削除を行いたいと考えたときには、管理者に依頼して、その処理フローを編集してもらわなければならない。このような依頼に全て管理者が対応するのは管理者にとって負担であり、一般ユーザにとっても手間のかかることであった。
これに対して特許文献1では、処理フローのデータにユーザ情報を記述しておき、画像処理装置内ではユーザ情報と各タスクの実行可否情報を関連付けて記憶する。そして処理フローの実行が指示されると、その処理フローで定義されているユーザが、許可されたタスクのみを実行する。そのとき、そのユーザは、許可されたタスクのパラメータ(印刷部数や両面印刷等)を変更できるようにして、タスク処理をユーザが変更できるようにすることが記載されている。
特開2006−270632号公報
しかしながら、上述の従来技術では、タスクの実行時に、ユーザはそのタスクのパラメータを変更できるだけで、新たにタスクを追加することができない。また、ユーザは新たな処理フローを作成できないので、実行時に毎回パラメータの変更を行う必要がある。
本発明の目的は、上述した従来技術の問題点を解決することにある。
本願発明の特徴は、テンプレートを基に処理フローを作成し、その処理フローの基になっているテンプレートを編集すると、その編集内容が処理フローにも反映させることができる情報処理装置及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る情報処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
情報処理装置であって、
処理フローのテンプレートを基に、タスクの処理内容を示す処理フローを作成する作成手段と、
前記作成手段により作成された前記処理フローの内容に従って処理を実行する実行手段と、
前記テンプレートを編集する編集手段と、
前記編集手段により編集されたテンプレートの変更内容を、当該テンプレートを基にした前記処理フローに反映した際に該処理フローが前記情報処理装置で実行可能か否かを判定する実行判定手段と、
前記実行判定手段によって実行不可能であると判定されると表示部にエラーを表示し、前記実行判定手段によって実行可能であると判定されると、前記作成手段が前記処理フローを作成した後に前記編集手段が編集した前記テンプレートの変更内容を当該処理フローに反映させる反映手段と、
を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る情報処理装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
情報処理装置の制御方法であって、
処理フローのテンプレートを基に、タスクの処理内容を示す処理フローを作成する作成工程と、
前記作成工程で作成された前記処理フローの内容に従って処理を実行する実行工程と、前記テンプレートを編集する編集工程と、
前記編集工程で編集されたテンプレートの変更内容を、当該テンプレートを基にした前記処理フローに反映した際に該処理フローが前記情報処理装置で実行可能か否かを判定する実行判定工程と、
前記実行判定工程において実行不可能であると判定されると表示部にエラーを表示し、前記実行判定工程において実行可能であると判定されると、前記作成工程において前記処理フローが作成された後に前記編集工程において編集された前記テンプレートの変更内容を当該処理フローに反映させる反映工程と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、テンプレートを基に処理フローを作成し、その処理フローの基になっているテンプレートを編集すると、その編集内容が処理フローにも反映させることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置(MFP)を適用する画像形成システムの一例を示す図である。尚、この実施の形態では、画像形成装置を例に本発明を説明するが、この発明は画像形成装置に限らず、通信装置、PC等の情報処理機器にも適用可能である。即ち、これら画像形成装置や情報処理機器を含む情報処理装置に適用可能である。
MFP(Multi Function Peripheral)101と、クライアントPC102とサーバ103がネットワーク110を介して接続されている。このMFP101は、FAX機能、コピー機能、プリンタ機能、ストレージ機能、スキャナ機能等を含む多機能処理装置である。管理者はクライアントPC102を用いて、各種機能をまとめた処理内容を記述する処理フロー(詳細は後述する)や、そのテンプレート(詳細は後述する)を編集することができる。サーバ103は、処理フローや前記テンプレートを管理している。またMFP101と同様の構成をした複数台のMFPがネットワーク110を介して接続されている。このMFP101においても処理フローの作成、編集を行うことが可能で、更に処理フローを解析し、各種機能を実行することができる。尚、本実施の形態では、処理フローやそのテンプレートを作成するクライアントPC102とそれらを管理するサーバ103が別々の構成をしているが、同一のPC上で処理フローとそのテンプレートの作成、管理を行ってもよい。
図2は、本実施の形態に係るMFP101の内部構成を説明するためのブロック図である。
制御部200は、画像入力デバイスであるスキャナ270や画像出力デバイスであるプリンタ部295と接続する。またLAN110や公衆回線(WAN)214に接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う。CPU201は、このMFP101全体の動作を制御する。RAM202は、CPU201が実行するプログラムを記憶するとともに、ワークエリアとして各種データを記憶するワークメモリを提供し、画像データを一時記憶するための画像メモリも提供している。ROM203はブートROMであり、このMFP101のブートプログラムを格納している。HDD204はハードディスクドライブで、画像データや、プログラムの実行時にRAM202にロードされるソフトウェアモジュール等を格納する。操作部I/F206は、操作部(UI)212とのインタフェースを制御し、操作部212に表示する画像データを操作部212に対して出力したり、操作部212でのユーザによるボタン操作情報等を入力する。ネットワークI/F210は、LAN110に接続されて、LAN110との間でデータの入出力を行う。モデム213は公衆回線214に接続され、画像情報等の入出力を行う。以上の各部がシステムバス207上に配置される。
イメージバスI/F205は、システムバス207と、画像データを高速で転送する画像バス208とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス208は、PCIバス又はIEEE1394で構成される。この画像バス208上には以下のデバイスが配置される。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)260は、PDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部220は、前述のスキャナ270やプリンタ部295と制御部200とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部280は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。また入力された画像がカラー原稿か白黒原稿かを画像の彩度信号から判断して、その結果を保持する機能を有する。プリンタ画像処理部290は、出力画像データに対し補正、加工、編集を行う。画像回転部230は、スキャナ画像処理と連携して、スキャナ270からの画像の読み込みと同時に画像を回転してRAM202に格納する。またRAM202にある画像データを回転してRAM202に格納する。またもしくはRAM202にある画像データをプリンタ画像処理部290と連携して回転させて印刷することができる。解像度変換部231は、RAM202にある画像データの解像度を変換処理してRAM202に格納する。色空間変換部232は、マトリクス演算により、例えばRAM202にあるYUV画像をLab画像に変換してRAM202に格納する。階調変換部233は、例えばRAM202にある8ビット、256階調の画像を誤差拡散処理などの手法により1ビット、2階調のデータに変換してRAM202に格納する。画像圧縮部240は多値画像データはJPEG、2値画像データはJBIG,MMR,MR,MH等により圧縮伸張処理を行う。これら画像回転部230、解像度変換部231、色空間変換部232、階調変換部233、画像圧縮部240はそれぞれ連結して動作することが可能である。そして例えばRAM202の画像データを回転、解像度変換する場合は、これらの処理をRAM202を介さずに実行できる。
図3は、本実施の形態に係るクライアントPC102のハードウェア構成を示すブロック図である。
CPU301,RAM302,ROM303、ハードディスクドライブ(HDD)304がシステムバス307上に配置される。更に、キーボード等と接続される操作部I/F305、CRTヤ液晶等の表示部と接続される表示部I/F306、ネットワークI/F308、マウス等に接続されるポインティングデバイスI/F309もシステムバス307に接続される。ROM303又はHDD304には、制御プログラムが格納されている。CPU301は、その制御プログラムを必要に応じてROM303、或いはHDD304からRAM302へ読み出して実行する。またCPU301は、表示部I/F306を介して表示部(不図示)に各種情報の表示制御を行うと共に、操作部I/F305やポインティングデバイスI/F309を介してユーザによる指示等を受け付ける。更に、ネットワークI/F308を介してLAN110に接続された装置との通信を行う。また、サーバ103についても、クライアントPC102と同様なハードウェア構成を備える。
図4は、本実施の形態に係る画像形成装置101の各種機能(以下タスク)の組み合わせと、処理の順番の流れ(以下処理フロー)の制御に係るMFPのソフトウェアモジュールの構成を示した図である。尚、これらソフトウェアモジュールはHDD204に保存されており、実行時にはRAM202に展開され、CPU201の制御の下に実行される。
UI部401は、操作部I/F206を介して操作部212に表示を行ったり、操作部212からのユーザの入力を処理したりするソフトウェアモジュールである。通信部402は、ネットワークI/F210やモデム213を操作して通信を行うソフトウェアモジュールである。認証部403は、UI部401から操作したユーザのログイン情報や、通信部402から受取ったユーザ情報を受取ってユーザ認証を行い、ユーザのセッションの管理を行うソフトウェアモジュールである。認証情報管理部404は、ユーザの認証情報を管理し、認証部403からの認証情報の問い合わせに応答するソフトウェアモジュールである。本実施の形態では、このMFP101が認証情報を持っているが、別途認証用のサーバを設け、そのサーバで認証情報を管理しても良い。フロー実行部405は、処理フロー定義ファイルや処理フローのテンプレート定義ファイルを解析するソフトウェアモジュールである。また処理フローを機能単位のタスク設定(例えばスキャンジョブ設定、プリントジョブ設定、送信ジョブ設定等)に分解する。フロー管理部406は、各ユーザがログインしているときに、どの処理フローの実行ボタンを操作部212に表示させるかという処理フロー管理ファイルを管理するためのソフトウェアモジュールである。また、処理フローを実行するための設定が記述されている処理フロー設定ファイルを管理する。尚、処理フロー管理ファイルと処理フロー定義ファイルに関しては後述する。本実施の形態では、処理フローの記述をファイルとして扱っているが、RAM202に保持したデータでも良い。タスク実行部407は、各種タスクの設定情報に基づいてタスクを生成し、タスクを実行するためのソフトウェアモジュールである。タスクリスト管理部408は、実行対象のタスクを管理するためのソフトウェアモジュールである。テンプレート管理部409は、処理フローのテンプレート管理ファイルを管理するためのソフトウェアモジュールである。また、処理フローのテンプレートの定義ファイルを管理するものである。尚、処理フローのテンプレート管理ファイルと処理フローのテンプレート定義ファイルについては後述する。
各種タスクはUI部401、通信部402、フロー実行部405からの要求により発生する。例えばUI部401でユーザからコピーやスキャンの指示があった場合、UI部401からコピーやスキャンのそれぞれのタスク設定がタスク実行部407に渡される。そしてタスクリスト管理部408に登録される。タスク実行部407は、そのタスクリスト管理部408で管理されたタスクを順に実行する。同様に、通信部402を介して他の画像形成装置やPCからタスク設定が渡された場合も同様に処理される。
図5は、本発明の実施の形態1に係るMFP101で管理される処理フローの管理ファイルを模式的に表した図である。本実施の形態では、模式的な図としてテーブル形式を用いているが、CSV(Comma Separated Values)形式や、XML(Extensible Markup Language)などでのテキストファイルでもよい。
501は、処理フローの管理IDを示す。502は、処理フローの名称を示す。503は、この処理フローのアクセス権が誰に与えられているかを示す情報である。例えば、IDが「1」の処理フローのアクセス権は「ユーザA(UserA)」に与えられており、ユーザAがログインしているときに、操作部212の表示部にボタンとして表示される。またアクセス権が共有になっているものに関しては、ログインしたユーザに関係なく、そのボタンが表示される(画面については後述する)。504は、処理フローがどの処理フローのテンプレートから作成されているかを示すテンプレートIDを示す。この処理フローのテンプレートについては後述する。505は、処理フローのテンプレートを基に処理フローを作成したときの処理フローのテンプレートの最終更新日時を表している。506は、処理フローの定義である。
図6は、実施の形態1に係るMFP101で用いられる処理フロー定義ファイルの一例を示す図である。
この実施の形態では、処理フロー定義ファイル600は、XMLファイルとして扱う。この処理フロー定義ファイル600は、クライアントPC102とMFP101で作成可能である。この処理フローに含まれるタスクは、XMLのタグとして表現され、その出現順番がタスクの処理順番に一致しているとする。但し、図6では、タスクに関する詳細な設定内容は省略している。またタグ650については図7を用いて後述する。
タグ601は、スキャナ270を用いたスキャンタスクを実行して、画像を入力することを示している。タグ602は、HDD204に保存されている画像データを入力文書として扱うタスクであることを示している。タグ603は、HDD204に保存されている画像データ(ここでは「doc101」)を特定している。タグ604は、文書結合タスクを実行して、複数の画像データを1つの画像データに変換することを示している。タグ604の文書結合タスクは、HDD204に保存されているIDが「doc101」である画像データと、IDが「scan001」であるスキャンにより得られた画像データとを結合することを示している。タグ605は、送信タスクを実行して画像データを送信先に送信することを示している。タグ606は、送信タスクの設定で送信先となるアドレスを示している。このように送信先となるアドレスは、タグ606を追加することにより複数の送信先を設定できる。また送信タスクには、メール送信、SMB送信などのファイル送信、ファクス送信などの宛先が設定可能である。タグ607は、プリントタスクを実行して、プリンタ部295で画像データを印刷することを示している。
つまり図6で示される処理フローは、スキャナ270でスキャンした画像データと、HDD204に保存されている画像データとを結合し、その結合された画像データの送信とプリント処理を実行するものである。
図7は、図6に示すタグ650を説明する図である。
651は、処理フローの管理IDを表している。652は、この処理フローの名称を表している。653は、この処理フローが基にしたテンプレートを示す管理IDを表している。654は、この処理フローが基にしたテンプレートの名称を示している。655は、この処理フローが基にしたテンプレートの最終更新日時を表している。
つまり図6で示されるタグ650によれば、図6の処理フローは管理IDが「1」で、その名称が「契約書結合&印刷」である。また、この処理フローが基にしたテンプレートの最終更新日時は「20XX/・・・」で、管理IDが「101」で、その名称が「契約書送信」であるテンプレートを基に作成されたことが表わされている。
図8は、本実施の形態1に係るMFP101で管理される処理フローのテンプレートの管理ファイルを模式的に表した図である。
本実施の形態では、模式的な図としてテーブル形式を用いているが、CSV(Comma Separated Values)形式や、XML(Extensible Markup Language)などでのテキストファイルでもよい。801は、処理フローのテンプレートの管理IDを示している。802は、処理フローのテンプレートの名称を示している。803は、処理フローのテンプレートの最終更新日時を示している。804は、処理フローのテンプレートが作成された日時を表している。805は、処理フローのテンプレートの定義ファイルを示している。この処理フローのテンプレート定義ファイルについては図9を用いて後述する。
図9は、本発明の実施の形態における処理フローのテンプレートの定義ファイルの一例を示す図である。
これら処理フローのテンプレート定義ファイルは、処理フローのテンプレートを有するMFP101とクライアントPC102で管理者のみが作成可能である。クライアントPC102で作成された処理フロー定義ファイルは、サーバ103に送られて管理される。そして、サーバ103からMFP101を含む各MFPに配信されることにより、そのMFPに保存される。
タグ901は、この定義ファイルが処理フローのテンプレートであることを示しており、その属性には、処理フローのテンプレートの管理ID、処理フローのテンプレートの作成日時、処理フローのテンプレートの最終更新日時が入っている。タグ902は、<TempTask>によりテンプレートに基づいていて、ユーザに編集を行わせないタスクであることを表している。そして、その属性には、そのタスク名(タグ902ではスキャン(Scan)タスク)と、実行の可否を示す属性903とがある。この属性903は、処理フローとして実行したとき、そのタスクが実行されるかどうかを表す。属性903の値がタスクを実行するように設定されているときは、処理フローの定義ファイルと同様に、その詳細な設定がタグ902の子要素として後に続く。タグ902と同じタグを追加していくことで一般ユーザに編集を行わせないタスクを複数設定できる。尚、処理フローのテンプレートのタグ902と同じタグで表現されていないその他のタスクについては一般ユーザが編集可能となる。
つまり、図9の処理フローのテンプレート定義ファイルは、その処理フローが実行されると、スキャンした画像とHDD204の文書がそれぞれ印刷、送信される。この処理フローのテンプレートからユーザが処理フロー作成した場合は、「スキャン」タスク、「HDD内文書」タスク、「HDDへの保存」タスク、「プリント」タスク、「送信」タスクについては設定の追加や削除などの編集ができないことを表している。
本実施の形態では、タグ902が存在するかどうかで、ユーザがそのタスクについて編集が可能かどうか表現しているが、もちろん編集可能かどうかをタグの属性で表現してもよいし、子要素でそれを表現してもよい。
また本実施の形態では、タスクごとに編集可能かどうかを定義しているが、もちろん、入力、編集、出力といった大きな範囲で定義してもよいし、タスクの詳細設定といった小さい範囲で編集可能かどうかを定義してもよい。
図10は、ユーザAがログインしたときに操作部212に表示される操作画面の一例を示す図である。
ボタン1001は、処理フローを実行するアプリケーション(以下、処理フローアプリケーション)の画面を表示するためのボタンである。本実施の形態では、その他のアプリケーションを表示するためのボタンは表示されていないものとする。図10は処理フローアプリケーションの画面が表示されている状態を示している。
ボタン1002,1003は、処理フローアプリケーションの画面に表示されている、処理フローを呼び出して実行するためのボタンである。いまユーザAがログインしたときにボタンとして表示される処理フローは、図5に示す処理フロー管理ファイルのカラム503の公開範囲が「ユーザA(User A)」となっているものである。一方、ユーザBがログインしたときに表示されるボタンは、ユーザAの場合と同様に、カラム503の公開範囲が「ユーザB(User B)」となっているものである。ボタン1004は、ログインユーザに関係なく、表示される共有の画面に切り替えるためのボタンである。この図10では図5のカラム503が「ユーザA」である処理フローの一覧(「契約書結合&送信」及び「議事録配布」)がボタン1002,1003として表示され、これら処理フローの名称とのその説明(処理フロー定義情報)が表示されている。
図11は、図10で共有ボタン1004が押下されたときに公開範囲が共有である処理フローの表示、及び処理フローのテンプレートの一覧表示とを含む「共有画面」の一例を示す図である。
ボタン1101,1102は、処理フローのテンプレートが表示され、それを選択するためのボタンである。ここでユーザに提示される処理フローのテンプレートは、図8の処理フローのテンプレート管理ファイルで管理されているテンプレートである。ボタン1103は公開範囲が共有である「出張申請」の処理フローを示している。ボタン1101〜1103のいずれかを押下して、この処理フローを実行することが可能である。ボタン1104は、選択された処理フローのテンプレートから処理フローを作成する画面に切り替えるためのボタンである。尚、この図11の状態で「戻る」ボタン1105を押下することで、図10の画面に戻ることができる。
図12は、本実施の形態に係る処理フローの作成画面の一例を示す図である。
ここに表示されている画面は、図11の処理フローのテンプレート「契約書送信」1101が選択されて「ボタンの作成」ボタン1104が指示されたときに表示される処理フローの作成画面である。
ボタン1201からボタン1208(以下、タスク設定ボタン)は、順に「原稿読込」、「ボックス文書」、「ボックスに保存」、「印刷」、「送信」、「文書結合」、「ページ削除」、「プレビュー」のタスクを表している。これらのボタンのいずれかが押下されることにより、それぞれのタスクの詳細設定画面に切り替えられる(詳細設定画面については図示しない)。
詳細設定画面で、そのタスクが設定されると、例えばチェックボタン1209で示すように、そのタスク設定ボタンの横にチェックマークが表示される。タスク設定ボタンの横にチェックマークが表示されているタスクは、処理フローとして実行される。そして登録ボタン1210が指示されると、処理フローとして登録される。またキャンセルボタン1211が指示されると、処理フローの作成、編集がキャンセルされ共有画面に戻る。
この図12の処理フローの作成画面は、処理フローのテンプレート「契約書送信」を基に処理フローを作成する画面例を示している。図9で説明したように、この処理フローのテンプレート「契約書送信」は、「スキャン」タスク、「ボックス文書(Box)」タスク、「印刷」タスク、「送信(Send)」タスクが処理フローとして実行されるよう設定されている。尚、ここで、これらはいずれも編集不可である。また「ボックスに保存(Save)」タスクについては、実行しないように設定されており編集不可になっている。その他のタスクについては編集可となっている。そのため、図12では、画面が開かれた段階で、ボタン1201から1205のように編集不可になっているタスクについてはグレーアウト(斜線を付して)で識別可能に表示されており、そのタスクの編集を指示できないようになっている。本実施の形態では、グレーアウトしているが非表示にしても良く、いずれにしてもユーザが設定できないようになっていればよい。またボタン1201から1205の内、実行しないように設定されている「ボックス保存」1203以外のチェックマークは、チェックされて表示されている。
図13は、本実施の形態における処理フローのテンプレートから処理フローを作成するまでの画像形成装置101でのデータ処理手順を説明するフローチャートである。ここでは前提として、ユーザは認証に成功して既にログインしているものとする。このログインする認証方法については特に図示しないが、ユーザ名とパスワードを文字列として入力させる方法でもよいし、ICカードや生体情報を用いてユーザの認証を行ってもよい。尚、ここではUI部401は、図10に示す共有画面を表示している。尚、この処理を実行するプログラムは、その実行時にはRAM202に記憶されており、CPU201の制御の下に実行される。
先ずステップS1で、UI部401は、ユーザからフロー作成の指示があるかどうかを監視する。指示があった場合はステップS2に進み、ない場合はステップS1で監視を続ける。ステップS2でフロー実行部405は、ユーザが指定したボタンの管理IDから処理フローのテンプレートであるかどうかを判断する。処理フローのテンプレートであった場合はステップS3に進む。
ステップS3では、フロー実行部405は、ユーザにより指定された処理フローのテンプレートのテンプレート定義ファイルをテンプレート管理部409から取得して解析する。次にステップS4に進み、UI部401は、フロー実行部405で解析された結果を受け、編集不可になっているタスクに関してはグレーアウトした状態でフロー作成画面(図12)を表示してステップS5に進む。ステップS5でUI部401は、ユーザからフローの登録とキャンセルの指示があるまで監視を行う。指示があった場合はステップS6に進み、指示がない場合はステップS5で監視を続ける。ステップS6でUI部401は、ユーザからの指示の判断を行う。ユーザからの指示がフローの登録であればステップS7に進み、ユーザからの指示がキャンセルであった場合は、登録を行わずに処理を終了する。ステップS7でフロー実行部405は、UI部401からの指示を受け、処理フローをフロー管理部406に登録して、この処理を終了する。
またステップS2で、処理フローのテンプレートが選択されていないときはステップS8に進み、UI部401は、処理フローの作成が行えないことをユーザに通知して処理を終了する。
図14は、本実施の形態において、ユーザによりボタンが押下され処理フロー実行が指示されてから、処理フローが実行されるまでの画像形成装置101におけるデータ処理手順を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムは、その実行時にはRAM202に記憶されており、CPU201の制御の下に実行される。
ステップS11でフロー管理部406は、フロー実行部405からの指示を受け、その処理フローが処理フローのテンプレートから作成しているかを判断する。このとき、フロー実行部405がフロー管理部406に問い合わせる。フロー管理部406は、処理フロー管理ファイルからその処理フローが、処理フローのテンプレートから作成しているかを判断し、フロー実行部405にその結果を返す。ここで処理フローのテンプレートから作成されている処理フローであった場合はステップS12に進む。一方、処理フローのテンプレートから作成されていない場合はステップS18に進む。
ステップS12でテンプレート管理部409は、フロー実行部405からの指示を受け、その処理フローが基にした処理フローのテンプレートがテンプレート管理ファイルに存在するかを判断する。テンプレート管理ファイルにある場合はステップS13に進むが、そうでない場合はステップS17に遷移する。
ステップS13でフロー実行部405は、その処理フローが基にした処理フローのテンプレートが、処理フロー作成時から変更されているかを判断する。変更されている場合はステップS14に進み、変更されていない場合はステップS17に進む。ここで変更されているかの判断は、処理フロー管理ファイルのカラム505「テンプレート更新日時」と、処理フローのテンプレート管理ファイルのカラム703「テンプレート更新日時」を比較することで行う。本実施の形態では、判断として更新日時を用いているが、もちろん実際に処理フロー定義ファイルと処理フローのテンプレート定義ファイルを比較し、編集不可に設定されているタスクの差異やその詳細設定の差異から判断を行ってもよい。
ステップS14でフロー実行部405は、変更されている処理フローのテンプレートを処理フロー定義ファイルに反映してステップS15に進む。このときフロー実行部405は、テンプレート管理部409から、変更されている処理フローのテンプレート定義ファイルを取得し、その処理フローのテンプレートとユーザから実行指示を受けている処理フローをマージする。このマージの際は、処理フローのテンプレートの設定が優先される。このマージに関する説明については、図15の概念図を用いて後述する。
ステップS15でフロー実行部405は、そのマージされた処理フローが実行可能かどうかを解析する。実行可能な場合はステップS16に進むが、そうでない場合はステップS19に遷移する。ステップS16でフロー管理部406は、マージされた処理フローを上書きする。そしてステップS17に進み、フロー実行部405は、その処理フローを実行して終了する。このステップS17でフロー実行部405は、処理フローを解析してタスク設定ごとに分解し、タスク実行部407に渡す。タスク実行部407はフロー実行部405により渡されたタスク設定からタスクを生成し、実行する。
また処理フローのテンプレートから作成されていない場合はステップS18で、UI部401は、基にした処理フローのテンプレートが存在しないため、処理フローが実行できないことをユーザに通知し、終了する。
またステップS19でUI部401は、その基にした処理フローのテンプレートが編集されており、マージしても処理フローが実行できないことをユーザに通知して処理を終了する。
尚、本実施の形態では、マージしても実行できない場合にエラーを表示して終了しているが、変更された処理フローのテンプレートをそのまま実行するか、終了するかをユーザに選択させてもよい。また、或は変更された処理フローのテンプレートを基に処理フローを作成する処理フロー作成画面を表示してもよい。その場合、変更後のテンプレートとマージしても実行可能な設定がユーザにわかるように、実行可能な設定のみを選択可能な処理フロー作成画面を表示してもよい。
図15は、本実施の形態に係る画像形成装置による前述のステップS14の処理を説明する概念図である。ここでは、処理フローのテンプレートが変更されていた際に、その変更されたテンプレートを処理フローにマージする場合を示している。
処理フローのテンプレート1501は、「原稿読込」、「ボックス内文書」、「送信」タスクを実行するように設定されており、これらは編集不可になっている。また「ボックスに保存」、「印刷」タスクは、実行するように設定されていなくて編集不可になっている。その他の「ページ削除」、「文書結合」、「プレビュー」タスクは、編集が可能になっている。
処理フロー1502は、ユーザが処理フローのテンプレート1501を基に、スキャンした画像データとHDD204にある画像データとを結合する「文書結合」タスクを追加して作成されたものである。また処理フローのテンプレート1503は、ユーザが処理フロー1502を作成した後、管理者が処理フローのテンプレート1501を編集したものである。ここで編集した内容は、スキャン解像度を600×600dpiから300×300dpiへ変更したものである。このとき、処理フローのテンプレート1503は、処理フローのテンプレート1501に上書きして保存しており、テンプレートIDや作成日時に変更はなく、更新日時とテンプレート定義ファイルが変更される。こうして処理フローのテンプレート1501が編集された後、処理フロー1502が実行されると更新日時の違いからマージがされる(ステップS14)。
処理フロー1504は、処理フロー1502と処理フローのテンプレート1503とがマージされたものである。これにより、処理フロー1502ではスキャンの解像度が600×600dpiであったのが、処理フロー1504では300×300dpiに変更されている。例えば、このとき文書結合タスクにおいて、画像データの結合は同じ解像度でなければならないという制約があった場合は、この処理フローは実行不可能な処理フローとなる。このようなマージされた処理フローが実行できるかどうかの判断はステップS15で行っている。
以上説明したように本実施の形態1によれば、一般ユーザは、処理フローのテンプレートからしか「処理フローの作成、登録」ができないようにしている。更に、処理フローの実行時に、基にした処理フローのテンプレートが編集されていた場合に、その変更を反映する。これにより、一般ユーザが処理フローの登録ボタンを作成可能で、且つ、管理者が意図した通りの処理フローを一般ユーザに使用させることができる。そのため、管理者の負担を軽減できるという効果がある。
[実施の形態2]
前述の実施の形態1では、処理フローが実行されたときに、基にした処理フローのテンプレートが編集されているかを確認し、編集されていれば処理フローにマージするものであった。これに対して実施の形態2では、処理フローのテンプレートが編集されてMFP101に上書きされたときに処理フローにマージする例を示す。
実施の形態2での構成図、MFP101やクライアントPC102、サーバ103のハードウェア構成やソフトウェア構成は実施の形態1と同様である。テンプレートが編集され保存されたときのソフトウェアの動作が異なる。また、図5で説明した処理フロー管理ファイルのカラムにその処理フローが実行可能である場合に空、可能でない場合に「false」を入れることで実行可否を表す実行可否カラムを追加する(図示しない)。
図16は、本実施の形態2に係るMFP101において、処理フローのテンプレートが編集されて保存されてから、処理フローがマージされるまでのデータ処理手順を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムは、その実行時にはRAM202に記憶されており、CPU201の制御の下に実行される。
先ずステップS21で、テンプレート管理部409は、処理フローのテンプレートが上書き保存されたかを監視する。処理フローのテンプレートが上書き保存された場合は、処理フローのテンプレート管理ファイルの更新を行い、更新されたことをフロー実行部405に通知してステップS22に進む。一方、上書き保存されていない場合は、そのままステップS21で監視を続ける。ステップS22でフロー実行部405は、その変更された処理フローのテンプレートを基に作成された処理フローがないかをフロー管理部406に問い合わせる。このときフロー管理部406では、フロー管理ファイルを参照して、その変更された処理フローのテンプレートを基にして作成されている処理フローであるかを調べる。処理フローが変更された処理フローのテンプレートから作成されていた場合はステップS23へ進み、そうでない場合はステップS26に進む。
ステップS23でフロー実行部405は、その処理フローに、その変更された処理フローのテンプレートの編集内容を反映させてステップS24に進む。ステップS24で、フロー管理部406は、編集内容が反映された処理フローを上書き保存する。次にステップS25で、フロー実行部405は、編集内容が反映された処理フローを解析し、実行可能であるか判断する。実行可能であると判断した場合はステップS26に進み、そうでないときはステップS27に遷移する。ステップS26でフロー実行部405は、フロー管理部406に処理フロー管理ファイルにある処理フローを全て調べ終わったかを問い合わせる。全て調べ終わっていれば処理を終了し、調べ終わってなければステップS22に進む。
またステップS25で、編集内容が反映された処理フローが実行可能でないときはステップS27に進み、フロー管理部406は、処理フロー管理ファイルの実行可否カラムに「false」を入れて更新する。
ここで特に図示しないが、UI部401処理フローをボタンとして表示するときに、処理フロー管理ファイルの実行可否カラムが「false」のものに関しては、他の実行可能な処理フローとはボタンの色を変えて表示しても良い。またこの場合、ボタンの色を変えて表示するのではなく、例えばボタンの近くに実行不可であることを示すコメント等を表示しても良い。いずれにしても、その処理フローをユーザが実行できないことが分かるような表示をすればよい。
以上説明したように実施の形態2によれば、処理フローのテンプレートが編集されたときに、そのテンプレートを基に作成された全ての処理フローにその変更内容を反映できる。更に反映した結果、実行できない処理フローとなった場合に、そのボタンの表示を変更することができる。これにより、ユーザがその処理フローを実行する前に、その処理フローのテンプレートが変更されたことを認識できる。また、そのテンプレートの変更により、処理フローが実行できなくなったことを知ることができる。
(他の実施形態)
なお本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムを読み出して実行することによっても達成され得る。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、様々なものが使用できる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページからハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。その場合、ダウンロードされるのは、本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明のクレームに含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布する形態としても良い。その場合、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムが実行可能な形式でコンピュータにインストールされるようにする。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される形態以外の形態でも実現可能である。例えば、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれるようにしてもよい。この場合、その後で、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置(MFP)を適用する画像形成システムの一例を示す図である。 本実施の形態に係るMFPの構成を説明するためのブロック図である。 本実施の形態に係るクライアントPCのハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の各種機能の組み合わせと、処理の順番の流れの制御に係るMFPのソフトウェアモジュールの構成を示した図である。 本発明の実施の形態1に係るMFPで管理される処理フローの管理ファイルを模式的に表した図である。 実施の形態1に係るMFPで用いられる処理フロー定義ファイルの一例を示す図である。 図6に示すタグ650を説明する図である。 本実施の形態1に係るMFPで管理される処理フローのテンプレートの管理ファイルを模式的に表した図である。 本発明の実施の形態1に係る処理フローのテンプレートの定義ファイルの一例を示す図である。 ユーザAがログインしたときに操作部に表示される操作画面の一例を示す図である。 図10でボタンが押下されたときに公開範囲が共有である処理フローや処理フローのテンプレートを表示する「共有画面」の一例を示す図である。 本実施の形態に係る処理フローの作成画面の一例を示す図である。 本実施の形態における処理フローのテンプレートから処理フローを作成するまでの画像形成装置のデータ処理手順を説明するフローチャートである。 本実施の形態において、ユーザによりボタンが押下され処理フロー実行が指示されてから、処理フローが実行されるまでの画像形成装置のデータ処理手順を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る画像形成装置によるステップS14の処理を説明する概念図である。 本実施の形態2に係るMFPにおいて、処理フローのテンプレートが編集されて保存されてから、処理フローがマージされるまでのデータ処理手順を説明するフローチャートである。

Claims (15)

  1. 情報処理装置であって、
    処理フローのテンプレートを基に、タスクの処理内容を示す処理フローを作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成された前記処理フローの内容に従って処理を実行する実行手段と、
    前記テンプレートを編集する編集手段と、
    前記編集手段により編集されたテンプレートの変更内容を、当該テンプレートを基にした前記処理フローに反映した際に該処理フローが前記情報処理装置で実行可能か否かを判定する実行判定手段と、
    前記実行判定手段によって実行不可能であると判定されると表示部にエラーを表示し、前記実行判定手段によって実行可能であると判定されると、前記作成手段が前記処理フローを作成した後に前記編集手段が編集した前記テンプレートの変更内容を当該処理フローに反映させる反映手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記テンプレートが前記編集手段によって編集されたか否かを判定する編集判定手段をさらに備え、
    前記実行判定手段は、前記編集判定手段によって前記編集手段によりテンプレートが編集されたと判定されると、前記テンプレートの変更内容を反映した前記処理フローが前記情報処理装置で実行可能か否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記編集判定手段は、
    前記作成手段によって作成された処理フローの基になったテンプレートの登録日時と、前記編集手段によって編集されたテンプレートの編集日時を比較し、前記テンプレートの登録日時が前記編集日時よりも古ければ、前記テンプレートが前記編集手段によって編集されたと判定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記テンプレートを格納する格納手段と、
    前記格納手段に格納された前記テンプレートの一覧を表示する一覧表示手段とを更に有し、
    前記作成手段は、前記一覧表示手段に表示されたテンプレートを選択して、該選択したテンプレートを用いて処理フローを作成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 実行対象の処理フローが基にしたテンプレートが前記編集手段により編集されていた場合、前記実行手段は、前記テンプレートの編集内容を前記実行対象の処理フローに反映させた後、当該実行対象の処理フローを実行することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 実行対象の処理フローが基にしたテンプレートが前記編集手段により編集されていた場合、前記実行手段は、前記テンプレートの編集内容を前記実行対象の処理フローに反映させた後、当該処理フローが実行可能か否かを判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記実行手段による判断の結果、前記処理フローが実行可能と判断されなかった場合、当該処理フローを実行できない旨を通知する通知手段を更に有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記作成手段は、編集可能或は編集不可のテンプレートを識別可能に表示する表示制御手段を有し、前記表示制御手段により表示された編集可能なテンプレートの内、選択されたテンプレートを用いて処理フローを作成することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 情報処理装置の制御方法であって、
    処理フローのテンプレートを基に、タスクの処理内容を示す処理フローを作成する作成工程と、
    前記作成工程で作成された前記処理フローの内容に従って処理を実行する実行工程と、前記テンプレートを編集する編集工程と、
    前記編集工程で編集されたテンプレートの変更内容を、当該テンプレートを基にした前記処理フローに反映した際に該処理フローが前記情報処理装置で実行可能か否かを判定する実行判定工程と、
    前記実行判定工程において実行不可能であると判定されると表示部にエラーを表示し、前記実行判定工程において実行可能であると判定されると、前記作成工程において前記処理フローが作成された後に前記編集工程において編集された前記テンプレートの変更内容を当該処理フローに反映させる反映工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 前記テンプレートを格納する格納工程と、
    前記格納工程に格納された前記テンプレートの一覧を表示する一覧表示工程とを更に有し、
    前記作成工程は、前記一覧表示工程に表示されたテンプレートを選択して、該選択したテンプレートを用いて処理フローを作成することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置の制御方法。
  11. 実行対象の処理フローが基にしたテンプレートが前記編集工程により編集されていた場合、前記実行工程は、前記テンプレートの編集内容を前記実行対象の処理フローに反映させた後、当該実行対象の処理フローを実行することを特徴とする請求項9又は10に記載の情報処理装置の制御方法。
  12. 実行対象の処理フローが基にしたテンプレートが前記編集工程により編集されていた場合、前記実行工程は、前記テンプレートの編集内容を前記実行対象の処理フローに反映させた後、当該処理フローが実行可能か否かを判断することを特徴とする請求項9又は10に記載の情報処理装置の制御方法。
  13. 実行工程による判断の結果、前記処理フローが実行可能と判断されなかった場合、当該処理フローを実行できない旨を通知する通知工程を更に有することを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置の制御方法。
  14. 前記作成工程は、編集可能或は編集不可のテンプレートを識別可能に表示する表示制御工程を有し、前記表示制御工程により表示された編集可能なテンプレートの内、選択されたテンプレートを用いて処理フローを作成することを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法。
  15. 情報処理装置に制御方法を実行させるためのコンピュータプログラムであって、前記制御方法は、
    処理フローのテンプレートを基に、タスクの処理内容を示す処理フローを作成する作成工程と、
    前記作成工程で作成された前記処理フローの内容に従って処理を実行する実行工程と、前記テンプレートを編集する編集工程と、
    前記編集工程で編集されたテンプレートの変更内容を、当該テンプレートを基にした前記処理フローに反映した際に該処理フローが前記情報処理装置で実行可能か否かを判定する実行判定工程と、
    前記実行判定工程において実行不可能であると判定されると表示部にエラーを表示し、前記実行判定工程において実行可能であると判定されると、前記作成工程において前記処理フローが作成された後に前記編集工程において編集された前記テンプレートの変更内容を当該処理フローに反映させる反映工程と、
    を有することを特徴とするコンピュータプログラム。
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