JP6851897B2 - 情報処理装置、システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、オフィスに設置される画像形成装置の機能を拡張できるシステムが普及している。拡張する機能(以下、拡張機能という)は、ソフトウェア(以下、拡張ソフトという)によって実現され、工場出荷時だけでなく、設置後の運用段階でも追加することが可能である。特に、ある特定の目的のために作られた拡張ソフトは、アプリケーションソフトウェア(以下、アプリという)と呼ばれる。アプリは、画像形成装置が備えるファクシミリ、スキャナ、プリンタといった機能を利用することで目的の処理を実現している。画像形成装置は、ユーザの目的に応じて複数のアプリをインストールできるように構成されている。
特許文献1には、入力、変換、出力に関する複数の処理を、ユーザが自由に組み合わせることにより一連の処理(以下、ワークフロー)を定義し、各処理に特有の課金規則に基づいて課金を行うことが開示されている。
特開2014−134872号公報
特許文献1では、ユーザがワークフローを選択すると、フロー定義受付部が、選択されたワークフローの各処理に必要な設定条件を受け付けてフロー定義情報を作成し、処理サーバに対してフロー定義情報を送信してワークフロー実行要求を行っている。即ち、特許文献1では、サーバに対してワークフローを実行要求する前に、ワークフローの各処理で必要となる全ての条件を予め設定している。
しかしながら、ワークフローの処理内容によっては、ワークフロー実行前に、全ての条件を予め設定することができない場合もある。例えば「スキャン」「OCR」「送信」という3つの処理を組み合わせたワークフローの場合において、スキャン画像をOCRすることにより得られたOCR結果をユーザが参照して、「送信」処理における送信先番号を設定するワークフローがあったとする。このような場合、「送信」処理における送信先番号を設定するための送信設定画面は、OCR結果を得てから表示する必要があり、ワークフロー実行開始前に表示することはできない。したがって、この例のようなワークフローにおいては、ユーザはスキャンとOCRとの各処理が完了するまで装置の前で待機していなければならない。また一方、処理によっては、ユーザからの条件設定を必要としない処理もあり、そのような処理では設定画面を表示しないので、ユーザはワークフローの処理が完了するまで装置の前で待機しておく必要がない。即ち、ユーザが装置の前で待機しておく必要があるのか無いのか判断するためには、実行指示したワークフローでどういった設定画面がいつ表示されるかを、ユーザがすべて把握しておかなければならなかった。
本発明の情報処理装置は、設定画面を呼び出す設定インターフェースと処理を実行する実行インターフェースとを有する機能プロバイダ、及び処理を実行する実行インターフェースを有する機能プロバイダを複数組み合わせて一連のワークフローを作成するためのワークフローの作成画面を表示する表示手段と、作成画面を介して作成された前記ワークフローに応じて、前記ワークフローの定義ファイルを作成する作成手段と、を有し、作成手段は、前記作成画面を介して作成された前記ワークフローに応じて、前記実行インターフェースの呼び出し順と前記設定インターフェースの呼び出し順とを別々に定義し、第1の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出してから第2の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出すまでの待機を促すメッセージの表示情報を定義する前記定義ファイルを作成する。
本発明によれば、待機が必要か否かを容易に判断可能なワークフローの定義ファイルを作成することができる。
画像処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 MFPのハードウェア構成の一例を示す図である。 サーバ及びPCのハードウェア構成の一例を示す図である。 MFPのソフトウェア構成の一例を示す図である。 機能プロバイダ情報テーブルの一例を示す図である。 機能プロバイダインターフェース定義の一例を示す図である。 PCのソフトウェア構成の一例を示す図である。 機能プロバイダI/Fテーブルの一例を示す図である。 フロー作成ツールが表示する画面の一例を示す図(その1)である。 フロー作成ツールが表示する画面の一例を示す図(その2)である。 フロー作成ツールが表示する画面の一例を示す図(その3)である。 ワークフロー定義ファイルの具体的な記述例を示す図(その1)である。 ワークフロー定義ファイルの具体的な記述例を示す図(その2)である。 ワークフロー定義ファイルの具体的な記述例を示す図(その3)である。 ワークフロー定義を作成する情報処理の一例を示すフローチャートである。 MFP上のワークフローの実行の流れの一例を示したシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、画像処理システムのシステム構成の一例を示す図である。画像処理システムは、LAN110を介して接続されるMFP101、PC103と、WAN120を介して接続されるサーバ102とから構成される。LAN110上の装置とWAN120上の装置とはお互いのネットワークを通して、相互に通信可能である。図1は典型的なネットワーク構成の例であり、各装置がLAN110又はWAN120のどちらか一方にあってもよい。
MFP101は、スキャナ、プリンタを有する画像形成装置である。加えて、MFP101は、装置上で動作する拡張ソフトを追加、実行させるためのソフトウェアプラットホームを持つ。PC103は、業務用の端末装置であり、MFP101で動作するワークフローの定義ファイルを作成するためのソフトウェア(以下、フロー作成ツールという)が動作している。サーバ102は、MFP101と連携して各種処理を行うサーバである。例えば、サーバ102は、MFP101から画像データを受信するファイルサーバであったり、MFP101から処理依頼を受けてOCR(光学文字認識)処理を実行するWebアプリケーションサーバであったりする。サーバは一台とは限らず、目的に応じて複数のサーバが存在してもよい。
図2は、MFP101のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU211を含む制御部210は、MFP101全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212やHDD214に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御等の各種制御処理を実行する。RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD214は、画像データやインストールされた拡張ソフトを含む各種プログラムを記憶する。
操作部I/F215は、操作部219と制御部210とを接続する。操作部219には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボード等が備えられている。
プリンタI/F216は、プリンタ220と制御部210とを接続する。プリンタ220で印刷すべき画像データはプリンタI/F216を介して制御部210からプリンタ220に転送され、プリンタ220において記録媒体上に印刷される。
スキャナI/F217は、スキャナ221と制御部210とを接続する。スキャナ221は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、スキャナI/F217を介して制御部210に入力する。ネットワークI/F218は、制御部210(MFP101)をLAN110に接続する。ネットワークI/F218は、LAN110上又はWAN120上の他の装置との間で各種情報を送受信する。
CPU211がROM212又はHDD214に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって後述する図4に示すMFP101のソフトウェア構成及び図14のシーケンス図の処理が実現される。
図3は、サーバ102及びPC103のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU311を含む制御部310は、装置全体の動作を制御する。CPU311は、ROM312やHDD314に記憶された制御プログラムを読み出して各種制御処理を実行する。RAM313は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD314は、各種のプログラムやデータを記憶する。
表示部I/F315は、表示部318と制御部310とを接続する。キーボードI/F316は、キーボード319と制御部310とを接続する。CPU311は、キーボード319を介したユーザからの指示を認識し、認識した指示に応じて表示部318に表示する画面を遷移させる。
ネットワークI/F317は、制御部310をLAN110又はWAN120に接続する。ネットワークI/F317は、LAN110上又はWAN120上の他の装置との間で各種情報を送受信する。サーバ102のCPU311がサーバ102のROM312又はHDD314に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって後述するサーバ102の機能等が実現される。また、PC103のCPU311がPC103のROM312又はHDD314に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって後述する図7に示すPC103のソフトウェア構成及び図13のフローチャートの処理が実現される。
図4は、MFP101のソフトウェア構成の一例を示す図である。
ソフト管理部410は、MFP101上でソフトウェアを動作させるためのソフトウェアプラットホームである。図4では、ソフトウェアとして411〜415の5つのソフトウェアが機能プロバイダとしてMFP101にインストールされている。
機能プロバイダは、ソフトウェアの一種であるが、アプリではない。アプリは単体で入力から出力までの一連の完結した処理を備えている。一方、単体の機能プロバイダは入力なら入力、出力なら出力といった特定の機能を提供するソフトウェアを示すものであり、入力から出力までの一連の完結した処理を行うためには、複数の機能プロバイダを組み合わせる必要がある。
例えば、「スキャンしてプレビュー表示の後、送信する」という機能をユーザに提供する場合、アプリであれば「スキャン」「プレビュー」「送信」の3つの機能をひとつのアプリで実現する。一方、機能プロバイダの場合、「スキャン機能を実現する機能プロバイダ」、「プレビュー機能を実現する機能プロバイダ」、「送信機能を実現する機能プロバイダ」の3つの機能プロバイダが必要になる。更に、それら3つの機能プロバイダを一連の処理として実行するためには、後述するワークフロー処理部430が必要になる。
また、アプリは、MFP101が元々備えている機能(例えばコピー機能やファクス送信機能)を呼び出すためのメニュー画面に、それらの機能と横並びで表示されるようにアプリ自身を登録する。アプリは、メニュー画面からユーザの指示によって呼び出される。一方、機能プロバイダはメニュー画面ではなく、後述する機能プロバイダ管理部420に、機能プロバイダ自身を登録する。機能プロバイダは、機能プロバイダ管理部420経由でワークフロー処理部430の指示によって呼び出される。ワークフローを実行するためには、メニュー画面にワークフロー処理部430が後述のワークフロー定義ファイルに対応して表示するメニュー項目を用いる。
更に、機能プロバイダは、機能プロバイダ管理部420が規定するルール(以下、機能プロバイダインターフェース)を満たすようにプログラミングされている。機能プロバイダインターフェースは、ソフトウェア間のやり取りを行う際のルールを決めたソフトウェアインターフェースである。機能プロバイダインターフェースは、機能プロバイダが提供する機能の種類(以下、機能タイプという)ごとに定められている。機能プロバイダは、機能プロバイダインターフェースに基づいてワークフロー処理部430から呼び出される。
1つの機能プロバイダは目的に応じて、複数種類のインターフェースを持つ場合がある。例えば、スキャン機能を実現する機能プロバイダであれば、「スキャン設定画面の表示」の目的のためと「スキャンジョブの実行」の目的のためとのように、目的別に複数種類のインターフェースを用意することができる。
また、複数種類の機能プロバイダをMFP101にインストールすることができる。異なる機能タイプの機能プロバイダを複数種類インストールしてもよいし、同じ機能タイプの機能プロバイダを複数種類インストールしてもよい。同じ機能タイプの機能プロバイダは同じ機能プロバイダインターフェースを持つため、ソフトウェアや拡張ソフトは、同じ機能タイプの機能プロバイダであれば、同じようにソフトウェア間のやり取りを行うことができる。
標準スキャンプロバイダ411と簡単スキャンプロバイダ412とは、共にスキャン機能を提供する機能プロバイダ(機能タイプ=スキャン)である。機能タイプが「スキャン」の機能プロバイダを総称してスキャンプロバイダと呼ぶ。スキャンプロバイダは、機能タイプが「スキャン」の機能プロバイダのために定義された機能プロバイダインターフェース(スキャンプロバイダインターフェース)を実現する。標準スキャンプロバイダ411は、一般的なユーザ向けのスキャン設定画面を持つ。一方、簡単スキャンプロバイダ412は、MFP101の操作に不慣れな初心者向けのスキャン設定画面を持つ。
組込OCRプロバイダ413とWeb OCRプロバイダ414とは、共にOCR機能を提供する機能プロバイダ(機能タイプ=OCR)である。機能タイプが「OCR」の機能プロバイダを総称してOCRプロバイダと呼ぶ。OCRプロバイダは、機能タイプが「OCR」の機能プロバイダのために定義された機能プロバイダインターフェース(OCRプロバイダインターフェース)を実現する。組込OCRプロバイダ413は、MFP101上で文字認識処理を行うことでOCR機能を提供する。一方、Web OCRプロバイダ414は、外部のWebサーバ(例えばサーバ102)が提供する文字認識処理を、Webブラウザー450を介して呼び出すことでOCR機能を提供する。
送信プロバイダ415は、送信機能を提供する機能プロバイダ(機能タイプ=ファイル送信)である。送信プロバイダは、機能タイプが「ファイル送信」の機能プロバイダのために定義された機能プロバイダインターフェース(ファイル送信プロバイダインターフェース)を実現する。
各機能プロバイダは、MFP101に同じ機能タイプを持つ機能プロバイダが他に存在しなくても、自身の機能タイプ用に定義された機能プロバイダインターフェースを実現する。
以上で説明した411〜415の5つの機能プロバイダは一例であり、MFP101には、拡張ソフトとしても様々な機能プロバイダを追加・削除することが可能である。
機能プロバイダ管理部420は、MFP101にインストールされている機能プロバイダを管理するソフトウェアである。機能プロバイダ管理部420は、機能プロバイダ登録部421、機能プロバイダ検索部422、機能プロバイダ情報テーブル423、機能プロバイダインターフェース定義424を持つ。
機能プロバイダ登録部421は、各機能プロバイダからの依頼を受けて、機能プロバイダ情報テーブル423に、各機能プロバイダの機能タイプや設定可能な値等の情報を登録する。各機能プロバイダはMFPにインストールされ実行状態になったときに機能プロバイダ登録部421に対して自身の登録を行う。
機能プロバイダ検索部422は、後述するワークフロー処理部430から機能プロバイダの検索条件を受け取り、機能プロバイダ情報テーブル423の情報を基に機能プロバイダを特定する。機能プロバイダ検索部422は、検索結果として機能プロバイダをひとつに特定するため、検索条件に一致する機能プロバイダが複数存在した場合は、最も優先順位の高い機能プロバイダを検索結果とする。機能プロバイダインターフェース定義424は、機能プロバイダインターフェースを定義している。
ワークフロー処理部430は、後述するワークフロー定義ファイル440に従って複数の機能プロバイダを組み合わせて一連の処理として実行する。本実施形態では、ワークフローとは複数の機能プロバイダを組み合わせた一連の処理を示すものとする。また、ワークフローの実行において、本実施形態では、機能プロバイダを呼び出し、完了することで、次のプロバイダを呼び出すよう構成しているが、その限りではない。ワークフローは、機能プロバイダの呼び出しが完了しなくても、次の機能プロバイダを呼び出して並列実行する構成でもよい。例えば、複数のページからなるデータを扱うワークフローにおいて、全ページの処理の終了を待たず、1ページごとに、次の機能プロバイダを呼び出す構成でもよい。
ワークフロー定義ファイル440は、ワークフロー処理部430が呼び出す機能プロバイダの検索条件や、呼び出し順序、呼び出した機能プロバイダに適用する設定値等、機能プロバイダの呼び出しに関する情報を定義する。図4ではワークフロー定義ファイルを例として1つ定義しているが、1つに限定するものではなく、MFP101上に複数のワークフロー定義ファイルが存在してもよい。
図5は、機能プロバイダ情報テーブル423の一例を示す図である。機能プロバイダ情報テーブル423は、機能プロバイダを一意に特定する機能プロバイダID、機能プロバイダの名称、機能タイプ、機能プロバイダインターフェース等、機能プロバイダに関する情報を保持する。機能プロバイダ情報テーブル423は、例えば、MFP101のROM212又はHDD214等に記憶される。
図6は、機能プロバイダインターフェース定義424及び540の一例を示す図である。本実施形態では機能プロバイダインターフェースはプログラムのソースコード形式で表現されているが、これに限定されるものではなく、他の形式であってもよい。
1401はスキャンプロバイダインターフェースの定義で、「showSettingUI」「doScan」という2つのインターフェースを定義している。スキャンプロバイダは、1401で定義している2つのインターフェースを必ず備えている。
「showSettingUI」はスキャン設定画面を表示するためのインターフェースで、Parameterを受け取り、結果をboolean(真偽値)で返す。「showSettingUI」はユーザがスキャン設定を確定するとtrue(真)を返し、ユーザがスキャン設定をキャンセルするとfalse(偽)を返す。Parameterは、インターフェースを呼び出す際の設定値で、ワークフロー定義ファイル440で定義される。「doScan」はスキャン実行のためのインターフェースで、Parameterを受け取り、結果をDocumentというデータ形式で返す。「doScan」は「showSettingUI」でユーザが設定した値又はParameterで指定された設定値でスキャンを実行する。
同様に、1402はOCRプロバイダインターフェースの定義である。また1403はファイル送信プロバイダインターフェースの定義である。このように、機能プロバイダインターフェース定義では、各機能プロバイダが備えるインターフェース(名称、入力、出力)が定義されている。
図7は、PC103のソフトウェア構成の一例を示す図である。
画面制御部510は、フロー作成ツールの画面表示を制御する。ワークフロー定義作成部520は、MFP101で使用するワークフロー定義を作成し、ファイルに保存する。機能プロバイダI/F情報テーブル530は、各機能プロバイダが持つ機能プロバイダインターフェースに関する情報を格納したテーブルで、HDD314に記憶されている。機能プロバイダインターフェース定義540は、MFP101の機能プロバイダインターフェース定義424と同じ定義である。
図8は、機能プロバイダI/F情報テーブル530の一例を示す図である。機能プロバイダI/F情報テーブル530は、機能プロバイダの機能タイプID、機能タイプの名称、機能プロバイダインターフェース、設定インターフェース、実行インターフェース等、機能プロバイダインターフェースに関する情報を保持する。設定インターフェースは機能プロバイダのもつ設定画面を呼び出すための機能プロバイダインターフェースである。実行インターフェースは機能プロバイダのもつ実行処理を呼び出すための機能プロバイダインターフェースである。
図8の例では、スキャンプロバイダと送信プロバイダとは設定インターフェースと実行インターフェースとを持っていて、OCRプロバイダは実行インターフェースのみを持っている旨を定義している。
図9Aは、PC103上で動作するフロー作成ツールが表示する画面(ワークフローの作成画面)の一例を示す図である。また、図9B、図9Cは、ワークフロー作成画面の別の例を示す図である。すなわち、画面制御部510は、PC103の表示部318に図9A、図9B、図9Cに示す画面のいずれかを表示する。また、図9A、図9B、図9Cの画面は、設定インターフェースと実行インターフェースとを有する機能プロバイダ、及び実行インターフェースを有する機能プロバイダを複数組み合わせて一連のワークフローを作成するための画面である。
領域710は、機能プロバイダI/F情報テーブル530に定義されている機能プロバイダ(機能タイプ)の一覧を表示する領域である。図9A、図9B、図9Cでは個々の機能プロバイダは、ボタンとして表現されているが、別の形式で表現されてもよい。領域710は、複数の機能プロバイダを表示する第1の領域の一例である。
領域720は、ワークフローの流れを定義する領域である。ワークフロー定義作成部520は、ワークフロー作成者による領域710に表示されているボタンの中からワークフローの実行フローに必要な機能プロバイダを選択する操作と、当該選択された機能プロバイダを領域720に並べる操作とに応じて、ワークフローの流れを定義する。例えば、ワークフロー作成者が、領域710に表示されている所望の機能プロバイダのボタンをドラッグし、領域720の実行フローを定義するための所望の位置に当該ドラッグしたボタンをドロップすることに応じて、各機能を所望の位置(所望の順)に並べて実行フローを定義するようにしてもよい。また、後述するように、配置された各機能に関する設定画面を表示するように指示された場合は、その機能の設定画面をUIフローに表示する。図9A、図9B、図9Cでは「スキャン」後に「OCR」して「送信」するワークフローが定義されている。このとき、画面制御部510は、例えば、図9Aに示されるように、機能プロバイダを並べた実行フローと、設定画面の表示順及びメッセージ画面751の表示タイミングを表したUIフローとを区別する。このことで、ワークフローの作成者に直観的にワークフローの動作を示す。また、画面制御部510は、図9Bに示すように、UIフローにおいて、設定画面とメッセージ画面751とを区別して表示するようにしてもよい。このようにすることにより、ワークフローの作成者に直観的に操作部219に表示される画面遷移を示すことができる。領域720は、第1の領域から選択された複数の機能プロバイダの呼び出し順を表示する第2の領域の一例である。
領域730は、個々の機能プロバイダのパラメータの設定を行う領域である。領域730には、領域720に並べられた機能プロバイダのうち、選択中の機能プロバイダのパラメータ設定画面が表示される。図9A、図9B、図9Cでは例として送信プロバイダのパラメータ設定画面が表示されている。領域730の中にはチェックボックス731が存在する。チェックボックス731は、対象の機能プロバイダをMFP101で実行する際に、MFP101に設定画面を表示しないようにするための設定である。チェックボックス731をONにした機能プロバイダはワークフローの実行において、設定画面を表示せずに、領域730で設定された設定値で実行を行う。図9A、図9B、図9Cでは、チェックボックス731をOFFにしているので、領域720のUIフローに「送信」設定画面721が表示される。チェックボックス731は、設定インターフェースを持つ機能プロバイダの場合にのみ表示される。領域730は、第2の領域に表示される複数の機能プロバイダのうち選択された機能プロバイダの設定値を設定する第3の領域の一例である。
テキストフィールド741は、ワークフロー名称を入力する領域である。ボタン742は、ワークフロー定義ファイルの生成を指示するためのボタンである。
例えば、図9Aに示されるように、画面制御部510は、領域720に置かれた領域710から選択された複数の機能プロバイダのそれぞれが設定インターフェースを有しているか否か、及び領域730において設定された設定インターフェースを有する機能プロバイダに関して設定画面を表示しない旨の設定がされているか否かに基づいて、領域720に機能プロバイダの呼び出し順とは別に設定画面の呼び出し順を表示する。また画面制御部510は、領域720のUIフローとして表示されたスキャン設定画面と送信設定画面との間に、ユーザにMFP前での待機を促すメッセージを含むメッセージ画面751を自動的に挿入する。図9Aの例では、スキャン設定画面で設定を行った後にスキャンとOCRの各機能が実行されたその後に送信設定画面が表示されるので、スキャン設定画面で設定を行わせた後に送信設定画面を表示するまで時間がかかる。この間にユーザがMFPから離れてしまわないように、MFP前での待機を促すメッセージ画面を表示するためのフロー定義を自動的に追加する。スキャン設定画面は、第1の設定画面の一例である。送信設定画面は、第2の設定画面の一例である。
また画面制御部510は、図9Bに示されるように、第2の領域に設定画面の呼び出し順のフロー(UIフロー)とは、別にメッセージ画面の表示タイミングのフロー(メッセージUIフロー)を表示するようにしてもよい。
また画面制御部510は、図9Cに示されるように、領域710から選択されて領域720に置かれた複数の機能プロバイダの処理に基づき、ユーザの待機が不要になったタイミング(ユーザが設定画面で設定を行う必要がなくなったタイミング)で、待機が不要になった旨のメッセージを含むメッセージ画面752を表示するようにしてもよい。
図9A、図9B、図9Cの例では、送信設定画面は、OCRの結果を得てその結果を送信設定画面にプリセットしてから表示する必要があるため、送信設定画面721の表示タイミングがOCR機能の後になっている。しかし、このような関連性が設定されていない場合(例えばOCR結果を送信設定画面の宛先等にプリセットしない設定になっている場合)、ワークフロー定義作成部520は、設定画面を呼び出す設定インターフェースをワークフローの先頭で呼び出すよう呼び出し順を定義する。すなわち、設定画面が前に実行される機能の処理結果を参照しない場合は、設定画面をワークフローの先頭で連続して呼び出すようにすれば(スキャン設定画面と送信設定画面をワークフローの先頭で連続して呼び出して設定させた後に、スキャンとOCRと送信の各機能を実行するように呼び出すようにすれば)、ユーザが各機能の設定を行った後、MFPから離れたとしても、MFPは各機能の処理を続行することができる。
図10は、ワークフロー定義ファイルのより具体的な記述例を示す図(その1)である。フロー作成ツールで次のように設定した場合の例である。図9の領域720の実行フローにおける機能プロバイダの並びは「スキャン」「OCR」「送信」の順である。また、スキャンプロバイダと送信プロバイダとの設定においてチェックボックス731はOFFである。OCRプロバイダは設定インターフェースを持たないため、チェックボックス731は非表示である。
本実施形態ではワークフロー定義ファイルはXML形式のファイルとして表現されているが、XML形式に限定されるものではなく、他の形式のファイルであってもよい。
Workflowタグ810は、以下の記述がワークフローの定義であることを示している。Workflowタグ810のname属性は、ワークフロー名称を定義しており、図9のテキストフィールド741の入力を値として使用する。
FPタグ820は、Workflowタグ810の子要素で、ワークフローで実行する機能プロバイダに関する情報を定義している。FPタグ820のno属性は、ワークフローにおける機能プロバイダの並びを定義しており、値は図9の領域720で設定したワークフローの流れに沿って順番づけた値である。「no="1"」は先頭の機能プロバイダであることを示している。FPタグ820のtype属性は、機能プロバイダの機能タイプを定義しており、「type="SCAN"」はスキャンプロバイダであることを示している。
同様に、FPタグ830でワークフローの2番目に並ぶ機能プロバイダがOCRプロバイダであること、FPタグ840でワークフローの3番目に並ぶ機能プロバイダが送信プロバイダであることを定義している。
Conditionタグ821は、FPタグ820の子要素で、スキャンプロバイダの検索条件を定義するためのものである。
Actionタグ822は、FPタグ820の子要素であり、機能プロバイダインターフェースの呼び出しについての情報を定義している。Actionタグは、呼び出す際の設定であるParameterタグや、「doScan」を実行した結果の出力を定義するOutputタグを子要素として持つ。
Actionタグのno属性は、ワークフロー全体における機能プロバイダインターフェースの呼び出し順を定義している。また、Actionタグのmethod属性は、呼び出す機能プロバイダインターフェースを定義している。Actionタグ822は、ワークフロー全体の実行においてスキャンプロバイダの「showSettingUI」インターフェースを1番目に呼び出す旨を定義している。
図10で定義しているActionタグをno順に並べると次のようになる。
1.Actionタグ822で定義したスキャンプロバイダの設定インターフェース。
2.Actionタグ841で定義した送信プロバイダの設定インターフェース。
3.Actionタグ823で定義したスキャンプロバイダの実行インターフェース。
4.Actionタグ831で定義したOCRプロバイダの実行インターフェース。
5.Actionタグ842で定義した送信プロバイダの実行インターフェース。
このように、機能プロバイダの並びとは別に、設定インターフェースが実行インターフェースよりも先に呼び出されるように定義されている。
図11は、ワークフロー定義ファイルのより具体的な記述例を示す図(その2)である。フロー作成ツールで次のように設定した場合の例である。図9の領域720の実行フローにおける機能プロバイダの並びは「スキャン」「OCR」「送信」の順である。また、スキャンプロバイダの設定においてチェックボックス731はON、送信プロバイダの設定においてチェックボックス731はOFFである。
Workflowタグ910、FPタグ920、930、940は図10のWorkflowタグ810、FPタグ820、830、840と同じ定義のため、説明を省略する。
図11で定義しているActionタグをno順に並べると次のようになる。
1.Actionタグ941で定義した送信プロバイダの設定インターフェース。
2.Actionタグ921で定義したスキャンプロバイダの実行インターフェース。
3.Actionタグ931で定義したOCRプロバイダの実行インターフェース。
4.Actionタグ942で定義した送信プロバイダの実行インターフェース。
スキャンプロバイダの設定においてチェックボックス731がONになっているため、スキャンプロバイダの設定インターフェースは、ワークフロー定義ファイルには定義されていない。
図12は、ワークフロー定義ファイルのより具体的な記述例を示す図(その3)である。フロー作成ツールで次のように設定した場合の例である。図9の領域720における機能プロバイダの並びは「スキャン」「OCR」「送信」の順である。また、スキャンプロバイダと送信プロバイダとの設定においてチェックボックス731はOFFである。加えて、送信プロバイダの設定においてOCRプロバイダの実行結果をファクス送信番号として使用するという設定が行われている。
Workflowタグ1010、FPタグ1020、1030、1040は図10のWorkflowタグ810、FPタグ820、830、840と同じ定義のため、説明を省略する。
Outputタグ1032は、Actionタグ1031の子要素であり、「doOCR」を実行した結果の出力を定義している。Outputタグ1032は、type属性で出力形式が「String(文字列)」である旨を、id属性で出力データを一意に特定するIDが「bar」である旨を定義している。
Inputタグ1042は、Actionタグ1041の子要素であり、送信プロバイダの「showSettingUI」の入力に関する定義として、「String」形式のデータをIDが「bar」のデータから受け取ることを表している。IDが「bar」のデータは、Outputタグ1032で定義した「doOCR」の出力データである。つまり、送信プロバイダの設定インターフェース呼び出しは、OCRプロバイダの実行結果をString形式で受け取るということを定義している。
Propertyタグ1043は、Parameterタグの子要素で、送信プロバイダの「showSettingUI」を呼び出す際のパラメータの一項目が定義されている。「FAX_NUMBER」は送信ファクス番号に対応するパラメータで、値として「%bar%」を使用する。ここで「%bar%」は、機能プロバイダインターフェース呼び出し時に、ID「bar」のデータに置換されるという定義である。つまり、Propertyタグ1043は、送信プロバイダの設定画面を表示する際に、送信ファクス番号として、OCRプロバイダの結果をプリセットするということを定義している。
図12で定義しているActionタグをno順に並べると次のようになる。
1.Actionタグ1021で定義したスキャンプロバイダの設定インターフェース。
2.Actionタグ1022で定義したスキャンプロバイダの実行インターフェース。
3.Actionタグ1031で定義したOCRプロバイダの実行インターフェース。
4.Actionタグ1041で定義した送信プロバイダの設定インターフェース。
5.Actionタグ1044で定義した送信プロバイダの実行インターフェース。
更に、Panelタグ1046は、Panelsタグ1045の子要素で、メッセージを表示する際のパラメータが定義されている。Panelタグで定義された表示画面はfrom属性の順番からto属性と同値のno属性を持つActionが実行中の間までPanelタグの子要素で定義された情報を操作部219に表示し続ける。Panelタグ1046の情報は、第1の機能プロバイダの設定インターフェースを呼び出してから第2の機能プロバイダの設定インターフェースを呼び出すまでの待機を促すメッセージの表示情報の一例である。
図12で定義しているPanelタグ1046はActionタグ1022(from属性=2)とActionタグ1031(from属性=3)との実行インターフェースの実行中にメッセ―を表示することを定義している。
Actionタグのno属性は、各機能プロバイダインターフェースの呼び出しに依存関係がある場合、依存関係を守るように定義される。図12の例では、送信プロバイダの設定インターフェースを呼び出すためには、OCRプロバイダの実行インターフェースの呼び出し結果が必要になるため、その依存関係を守るようにno属性が定義されている。
図10〜図12に示されるように、ワークフロー定義ファイルには、実行インターフェースの呼び出し順と設定インターフェースの呼び出し順とが別々に定義されている。
図13は、フロー作成ツールでワークフロー定義を作成する際の情報処理の一例を示すフローチャートである。
S1101で、画面制御部510は、ワークフロー定義作成の指示を受け取る。本例では、図9で領域710から領域720へ機能プロバイダを追加することで、ワークフロー定義を再作成する。
S1103で、ワークフロー定義作成部520は、フロー生成ツールの領域720にワークフローとして並べられた順に機能プロバイダの情報を1つ取得する。ここで取得する情報は、機能プロバイダI/F情報テーブル530に定義されている情報と、機能プロバイダのパラメータ設定(領域730の設定値)と、である。
S1104で、ワークフロー定義作成部520は、S1103で機能プロバイダの情報が取得できたか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、取得すべき機能プロバイダがあり、情報が取得できたらS1105へ進み、これ以上取得すべき機能プロバイダがなく、情報が取得できなかったらS1109へ進む。
S1105で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダが設定インターフェースを持っているか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、設定インターフェースを持っていればS1106へ進み、設定インターフェースを持っていなければS1103へ戻る。
S1106で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダの「設定画面を表示しない」設定(チェックボックス731)がONであるか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、「設定画面を表示しない」設定がONであればS1103へ戻り、「設定画面を表示しない」設定がOFFであればS1107へ進む。
S1107で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダのパラメータ設定(領域730の設定値)において、先行する機能プロバイダの結果を参照する設定があるか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、先行する機能プロバイダの結果を参照する設定があればS1103へ戻り、先行する機能プロバイダの結果を参照する設定がなければS1108へ進む。先行する機能プロバイダの結果を参照する設定の例としては、図12で説明した、送信プロバイダの設定において、OCRプロバイダの実行結果をファクス送信番号として使用するという設定があげられる。
S1108で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダの設定インターフェースにワークフロー実行時の呼び出し順(Actionタグのno属性)を振る。ワークフロー定義作成部520は、呼び出し順を1から順にカウントアップする。ワークフロー定義作成部520は、S1108の処理を行ったら、S1103へ戻る。
S1109で、ワークフロー定義作成部520は、情報を取得すべき機能プロバイダをワークフローの先頭の機能プロバイダに戻す。
S1110で、ワークフロー定義作成部520は、フロー生成ツールの領域720にワークフローとして並べられた順に機能プロバイダの情報を1つ取得する。ここで取得する情報は、S1103と同様、機能プロバイダI/F情報テーブル530に定義されている情報と、機能プロバイダのパラメータ設定(領域730の設定値)と、である。
S1111で、ワークフロー定義作成部520は、S1110で機能プロバイダの情報が取得できたか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、取得すべき機能プロバイダがあり、情報が取得できたらS1112へ進み、これ以上取得すべき機能プロバイダがなく、情報が取得できなかったらS1120へ進む。
S1112で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダのワークフローにおける並び順及び機能タイプIDを含んだ機能プロバイダの定義をワークフロー定義に追記する。
S1113で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダが設定インターフェースを持っているか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、設定インターフェースを持っていればS1114へ進み、設定インターフェースを持っていなければS1118へ進む。
S1114で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダの「設定画面を表示しない」設定(チェックボックス731)がONであるか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、「設定画面を表示しない」設定がONであればS1118へ進み、「設定画面を表示しない」設定がOFFであればS1115へ進む。
S1115で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダのパラメータ設定(領域730の設定値)において、先行する機能プロバイダの結果を参照する設定があるか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、先行する機能プロバイダの結果を参照する設定があればS1116へ進み、先行する機能プロバイダの結果を参照する設定がなければS1117へ進む。
S1116で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダの設定インターフェースにワークフロー実行時の呼び出し順(Actionタグのno属性)を振る。ワークフロー定義作成部520は、呼び出し順を、これまでの処理で振った順番の続きから振る。
S1117で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダの設定インターフェースに関する定義をワークフロー定義に追記する。設定インターフェースに関する定義は、ワークフロー実行時に必要となる定義で、ワークフロー実行時の呼び出し順、呼び出す設定インターフェース、呼び出すときに設定インターフェースに渡すパラメータ等が含まれる。
S1118で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダの実行インターフェースにワークフロー実行時の呼び出し順(Actionタグのno属性)を振る。ワークフロー定義作成部520は、呼び出し順をこれまでの処理で振った順番の続きから振る。
S1119で、ワークフロー定義作成部520は、機能プロバイダの実行インターフェースに関する定義をワークフロー定義に追記する。実行インターフェースに関する定義は、ワークフロー実行時に必要となる定義で、ワークフロー実行時の呼び出し順、呼び出す実行インターフェース、呼び出すときに実行インターフェースに渡すパラメータ等が含まれる。ワークフロー定義作成部520は、S1119の処理を行ったら、S1110へ戻る。
S1120は、ワークフロー定義作成部520は、情報を取得すべきActionを作成したワークフロー定義の先頭のActionにする。
S1121は、メッセージ画面定義を1つ作成し、S1122へ進む。
S1122で、ワークフロー定義作成部520は、作成したワークフロー定義のAction順にActionを1つ取得する。ここでワークフロー定義作成部520が取得する情報は、ワークフロー実行時の呼び出し順、呼び出す設定インターフェース、該当する機能プロバイダの情報である。
S1123で、ワークフロー定義作成部520は、S1122でAction情報が取得できたか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、Action情報が取得できたらS1124へ進み、これ以上取得すべきAction情報がなければ図13に示すフローチャートの処理を終了する。
S1124で、ワークフロー定義作成部520は、Actionが機能プロバイダの実行インターフェースを処理するActionかどうかを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、実行インターフェースである場合、S1125へ進み、設定インターフェースであれば、S1128へ進む。
S1125で、ワークフロー定義作成部520は、S1121で作成したメッセージ定義に、既にfrom属性を振ったか否かを判定して処理を分岐する。ワークフロー定義作成部520は、振っていなければ、S1126へ進み、振っていれば、S1127へ進む。
S1126で、ワークフロー定義作成部520は、S1121で作成したメッセージ定義のfrom属性にS1122で取得したActionの実行順(no属性)の値を振る。ワークフロー定義作成部520は、S1126の処理を行ったら、S1122へ戻る。
S1127で、ワークフロー定義作成部520は、S1121で作成したメッセージ定義のto属性にS1122で取得したActionの実行順(no属性)の値を振る。更に、ワークフロー定義作成部520は、Actionの機能プロバイダ名からメッセージを作成する。ワークフロー定義作成部520は、S1127の処理を行ったら、S1122へ戻る。
S1128で、ワークフロー定義作成部520は、S1121で作成し、S1126、S1127で情報を振ったメッセージ定義をワークフロー定義に追記する。ワークフロー定義作成部520は、S1128の処理を行ったら、S1121へ戻る。
以上の情報処理を実行することで、フロー作成ツールはワークフロー定義を作成する。
図14は、MFP101上のワークフローの実行の流れの一例を示したシーケンス図である。ワークフロー定義ファイル440には図12で説明した内容が記述されているものとして、以下のステップの説明を行う。
S1201で、ワークフロー処理部430は、操作部219等を介したユーザからのワークフロー実行指示を受け取る。
S1202で、ワークフロー処理部430は、実行指示に対応するワークフロー定義ファイル440を読み込む。
S1203で、ワークフロー処理部430は、機能プロバイダ管理部420に対して、ワークフロー定義ファイル440に記載されている機能プロバイダの検索を指示する。ワークフロー定義ファイル440には、「機能タイプがスキャンの機能プロバイダ」「機能タイプがOCRの機能プロバイダ」そして「機能タイプが送信の機能プロバイダ」が記載されている。そのため、ワークフロー処理部430は、機能プロバイダ管理部420に対して、その3つの検索条件を指定して指示する。
S1204で、機能プロバイダ管理部420は、機能プロバイダ情報テーブル423を基に検索条件に一致する機能プロバイダを抽出する。機能プロバイダ管理部420は、検索条件に一致するスキャンプロバイダが複数存在した場合は、最も優先順位の高いスキャンプロバイダを検索結果とする。本実施形態では、標準スキャンプロバイダ411、Web OCRプロバイダ414そして送信プロバイダ415が抽出されるものとする。
S1205で、機能プロバイダ管理部420は、機能プロバイダの検索結果をワークフロー処理部430に通知する。
S1206で、ワークフロー処理部430は、ワークフロー定義ファイル440に定義されている呼び出し順(Actionタグのno属性)に従って、標準スキャンプロバイダ411の設定インターフェースを呼び出す。
S1207で、ワークフロー処理部430から設定インターフェースの呼び出しを受けた標準スキャンプロバイダ411は、指示に従ってスキャン設定画面をMFP101の操作部219に表示する。
S1208で、標準スキャンプロバイダ411は、スキャン設定の結果をワークフロー処理部430に通知する。
S1209で、ワークフロー処理部430は、ワークフロー定義ファイル440に定義されているメッセージ画面定義(Panelタグ)に従って、メッセージ画面をMFP101の操作部219に表示する。
S1210で、ワークフロー処理部430は、ワークフロー定義ファイル440に定義されている呼び出し順に従って、標準スキャンプロバイダ411の実行インターフェースを呼び出す。
S1211で、ワークフロー処理部430から実行インターフェースの呼び出しを受けた標準スキャンプロバイダ411は、指示に従ってスキャン処理を実行する。
S1212で、標準スキャンプロバイダ411は、スキャン処理の結果をワークフロー処理部430に通知する。
S1213で、ワークフロー処理部430は、ワークフロー定義ファイル440に定義されている呼び出し順に従って、Web OCRプロバイダ414の実行インターフェースを呼び出す。
S1214で、ワークフロー処理部430から実行インターフェースの呼び出しを受けたWebOCRプロバイダ416は、指示に従ってOCR処理を実行する。
S1215で、WebOCRプロバイダ416は、OCR処理の結果をワークフロー処理部430に通知する。
S1216で、ワークフロー処理部430は、ワークフロー定義ファイル440に定義されているメッセージ画面定義(Panelタグ)に従って、メッセージ画面を非表示する。
S1217で、ワークフロー処理部430は、ワークフロー定義ファイル440に定義されている呼び出し順に従って、送信プロバイダ415の設定インターフェースを呼び出す。
S1218で、ワークフロー処理部430から設定インターフェースの呼び出しを受けた送信プロバイダ415は、指示に従って送信設定画面をMFP101の操作部219に表示する。
S1219で、送信プロバイダ415は、送信設定の結果をワークフロー処理部430に通知する。
S1220で、ワークフロー処理部430は、ワークフロー定義ファイル440に定義されている呼び出し順に従って、送信プロバイダ415の実行インターフェースを呼び出す。
S1221で、ワークフロー処理部430から実行インターフェースの呼び出しを受けた送信プロバイダ415は、指示に従って送信処理を実行する。
S1222で、送信プロバイダ415は、送信処理の結果をワークフロー処理部430に通知する。
本実施形態によれば、複数のソフトウェアや拡張ソフトを組み合わせたワークフローを作成する際に、ワークフローを作成する作成者が設定画面の呼び出し順や各ソフトウェアや拡張ソフトで用意された設定画面の表示間隔を意識せずとも、設定画面の表示が空いてしまう場合に、適切な待機を促すメッセージ画面を表示するようにワークフローを定義することが可能になる。よって、待機が必要か否かを容易に判断可能なワークフローの定義ファイルを作成することができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の実施形態の一例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではない。
上述したMFP101のソフトウェア構成の一部又は全てはハードウェア構成としてMFP101に実装してもよい。同様にPC103のソフトウェア構成の一部又は全てはハードウェア構成としてPC103に実装してもよい。また、MFP101のハードウェア構成としてCPU、ROM、RAM、HDD、ネットワークI/F等は1つである必要はない。複数のCPUがプログラムに基づき、複数のRAM、ROM、HDDに記憶されたデータ等を用いながら処理を実行することでMFP101の機能等を実現するようにしてもよい。PC103も同様である。
また、各装置のハードウェア構成としてCPUの代わりにGPU(Graphics Processing Unit)を用いてもよい。
101 MFP
102 サーバ
103 PC
210、310 制御部
211、311 CPU

Claims (11)

  1. 設定画面を呼び出す設定インターフェースと処理を実行する実行インターフェースとを有する機能プロバイダ、及び処理を実行する実行インターフェースを有する機能プロバイダを複数組み合わせて一連のワークフローを作成するためのワークフローの作成画面を表示する表示手段と、
    前記作成画面を介して作成された前記ワークフローに応じて、前記実行インターフェースの呼び出し順と前記設定インターフェースの呼び出し順とを別々に定義し、第1の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出してから第2の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出すまでの待機を促すメッセージの表示情報を定義する定義ファイルを作成する作成手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、複数の機能プロバイダを表示する第1の領域と、前記第1の領域から選択された複数の機能プロバイダの呼び出し順を表示する第2の領域と、前記第2の領域に表示される複数の機能プロバイダのうち選択された機能プロバイダの設定値を設定する第3の領域と、が含まれる前記作成画面を表示する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記表示手段は、前記第2の領域に置かれた前記第1の領域から選択された複数の機能プロバイダのそれぞれが前記設定インターフェースを有しているか否か、及び前記第3の領域において設定された前記設定インターフェースを有する機能プロバイダに関して設定画面を表示しない旨の設定がされているか否かに基づいて、前記第2の領域に前記機能プロバイダの呼び出し順とは別に設定画面の呼び出し順を表示する請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段は、前記第2の領域に表示された第1の設定画面と第2の設定画面との間に待機を促すメッセージを含むメッセージ画面を表示する請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記表示手段は、前記第2の領域に前記設定画面の呼び出し順のフローとは別に前記メッセージ画面の表示タイミングのフローを表示する請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記表示手段は、前記第2の領域に置かれた前記第1の領域から選択された複数の機能プロバイダの処理に基づき待機が不要になったタイミングで前記第2の領域に待機が不要になった旨のメッセージを含むメッセージ画面を表示する請求項3又は4記載の情報処理装置。
  7. 前記作成手段は、各機能プロバイダの実行インターフェースの呼び出しに依存関係がある場合、依存関係に応じて前記定義ファイルに実行インターフェースの呼び出し順を定義する前記定義ファイルを作成する請求項1乃至6何れか1項記載の情報処理装置。
  8. 設定画面を呼び出す設定インターフェースと処理を実行する実行インターフェースとを有する機能プロバイダ、及び処理を実行する実行インターフェースを有する機能プロバイダを複数組み合わせて一連のワークフローを作成するためのワークフローの作成画面を表示する表示手段と、
    前記作成画面を介して作成された前記ワークフローに応じて、前記実行インターフェースの呼び出し順と前記設定インターフェースの呼び出し順とを別々に定義し、第1の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出してから第2の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出すまでの待機を促すメッセージの表示情報を定義する定義ファイルを作成する作成手段と、
    前記定義ファイルを読み込みワークフローの処理を実行する実行手段と、
    を有するシステム。
  9. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    設定画面を呼び出す設定インターフェースと処理を実行する実行インターフェースとを有する機能プロバイダ、及び処理を実行する実行インターフェースを有する機能プロバイダを複数組み合わせて一連のワークフローを作成するためのワークフローの作成画面を表示する表示工程と、
    前記作成画面を介して作成された前記ワークフローに応じて、前記実行インターフェースの呼び出し順と前記設定インターフェースの呼び出し順とを別々に定義し、第1の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出してから第2の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出すまでの待機を促すメッセージの表示情報を定義する定義ファイルを作成する作成工程と、
    を含む情報処理方法。
  10. システムが実行する情報処理方法であって、
    設定画面を呼び出す設定インターフェースと処理を実行する実行インターフェースとを有する機能プロバイダ、及び処理を実行する実行インターフェースを有する機能プロバイダを複数組み合わせて一連のワークフローを作成するためのワークフローの作成画面を表示する表示工程と、
    前記作成画面を介して作成された前記ワークフローに応じて、前記実行インターフェースの呼び出し順と前記設定インターフェースの呼び出し順とを別々に定義し、第1の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出してから第2の機能プロバイダの前記設定インターフェースを呼び出すまでの待機を促すメッセージの表示情報を定義する定義ファイルを作成する作成工程と、
    前記定義ファイルを読み込みワークフローの処理を実行する実行工程と、
    を含む情報処理方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至7何れか1項記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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