JP3944153B2 - データ処理装置及びそのアクセス制限設定方法、並びに画像処理システム - Google Patents

データ処理装置及びそのアクセス制限設定方法、並びに画像処理システム Download PDF

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Description

本発明は、データ処理装置及びそのアクセス制限設定方法、並びに画像処理システムに関し、特に、記憶されるデータに対するアクセス制限の設定方法がそれぞれ異なる複数の記憶装置のいずれかに画像データを記憶させることが可能なデータ処理装置及びそのアクセス制限設定方法、画像データをネットワーク上のサーバに送信して保存させる画像処理システムに関する。
近年、MFP(Multi Function Printer)等の画像処理装置における画像読み取り機能や画像データ送信機能の充実によって、文書配布の形態が電子文書(文書データ)により行われる割合が増加している。例えば、会議で用いられた資料を会議の出席者や関係者に後日配布する場合、MFPに資料を読み取らせて電子文書化し、ネットワーク上のFTP(File Transfer Protocol)サーバにアップロードする方法が採られている(例えば、特許文献1参照)。これにより、会議出席者や関係者は、各自FTPサーバにアクセスし、電子文書化された資料を閲覧することができる。
一方、電子文書の保存先をFTPサーバではなく、MFPに内蔵されたBoxと呼ばれる記憶装置に保存しても同様の効果が得られる。
特開平11−134263号公報
しかしながら、上記従来の文書配布の形態では、通常、FTPサーバに保存された電子文書に対してなんらファイルアクセス制限処理が行われていない。したがって、会議出席者等が電子文書の保存先に対して自由にアクセスして該電子文書を閲覧することができる一方、電子文書の保存先を知る者なら誰でもアクセスして該電子文書を閲覧することができるので、機密文書を保存・管理する場合は、ユーザが別途電子文書に対してファイルアクセス制限を行わなければならず、ユーザの負担となっている。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、画像データに対してより容易にアクセス制限を設定することができるデータ処理装置及びそのアクセス制限設定方法、画像処理システムを提供することを目的とする。
記目的を達成するために、請求項記載のデータ処理装置は、記憶されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスを許可する対象が設定される第1の記憶装置と、記憶されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスに必要なパスワードが設定される第2の記憶装置とのいずれかに画像データを記憶させることが可能なデータ処理装置であって、前記画像データに対するアクセス制限の種類をユーザに指定させるための画面を表示装置に表示させる表示手段と、前記画像データが前記第1の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスを許可する対象を設定し、前記画像データが前記第2の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定する設定手段とを有することを特徴とする。
請求項記載のデータ処理装置は、請求項記載のデータ処理装置において、前記設定手段は、前記画像データにパスワードを設定する、または前記画像データが記憶される区分にパスワードを設定することを特徴とする。
請求項記載のデータ処理装置は、請求項又は記載のデータ処理装置において、前記設定手段は、前記画像データが前記第1の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスを許可する対象が異なるように設定することを特徴とする。
請求項記載のデータ処理装置は、請求項乃至のいずれか1項に記載のデータ処理装置において、前記設定手段は、前記画像データが前記第2の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定するか否かを切り替えることを特徴とする。
請求項記載のデータ処理装置は、請求項乃至のいずれか1項に記載のデータ処理装置において、前記表示手段は、前記画像データが前記第2の記憶装置に記憶される場合には、パスワードをユーザに入力させるための画面を前記表示装置に表示させることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項記載の画像処理システムは、画像処理装置と該画像処理装置に接続されたデータ処理装置とを備え、前記画像処理装置が読み取った文書の画像データを、保存されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスを許可する対象が設定される第1のサーバと、保存されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスに必要なパスワードが設定される第2のサーバとのいずれかに保存させることが可能な画像処理システムにおいて、前記画像処理装置は、文書を読み取って文書の画像データを入力する読み取り手段を備え、前記データ処理装置は、前記画像データに対するアクセス制限の種類をユーザに指定させるための画面を表示装置に表示させる表示手段と、前記画像データが前記第1のサーバに保存される場合には、前記表示装置に表示された画面上で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に基づき、前記画像データへのアクセスを許可する対象を設定し、前記画像データが前記第2のサーバに保存される場合には、前記表示装置に表示された画面上で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に基づき、前記画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定するアクセス制限設定手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項記載のデータ処理装置のアクセス制限設定方法は、記憶されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスを許可する対象が設定される第1の記憶装置と、記憶されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスに必要なパスワードが設定される第2の記憶装置とのいずれかに画像データを記憶させることが可能なデータ処理装置のアクセス制限設定方法であって、前記画像データに対するアクセス制限の種類をユーザに指定させるための画面を表示装置に表示させる表示工程と、前記画像データが前記第1の記憶装置に記憶される場合には、前記画面上で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスを許可する対象を設定し、前記画像データが前記第2の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定する設定工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、画像データに対するアクセス制限の種類をユーザに指定させるための画面を表示装置に表示させ、画像データが第1の記憶装置に記憶される場合には、当該画面でユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、画像データへのアクセスを許可する対象を設定し、画像データが第2の記憶装置に記憶される場合には、当該画面でユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定するので、アクセス制限の設定がより容易になり、例えば、ユーザは、複数の記憶装置のそれぞれにおけるアクセス制限の設定方法がどうなっているかを意識することなく、アクセス制限の種類を指定することにより、適切なアクセス制限を行うことができる。
本発明によれば、画像処理装置に接続されたデータ処理装置が、当該画像処理装置で読み取った画像の画像データに対して、表示装置に表示された画面上でユーザによって指定されたアクセス制限の種類に基づいて、画像データが第1のサーバに保存される場合には画像データへのアクセスを許可する対象を設定し、画像データが第2のサーバに保存される場合には画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定するので、画像処理装置で読み取った画像の画像データに対してより容易にアクセス制限を行うことができ、ユーザの負荷を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像処理システムの全体構成を示す図である。
図1において、本画像処理システムは、MFP101と、MFP用拡張ユニット102(データ処理装置)と、FTPサーバ103と、クライアントコンピュータ104a,104b,104cと、ネットワーク108とを備える。
MFP101は、画像読み取り機能、印刷機能、及びコピー機能等の複数機能を有し、また文書や資料を読み取って得られた画像データをネットワーク108に接続されたFTPサーバ103等の各種装置に送信する機能を有する画像処理装置である。
MFP用拡張ユニット102は、MFP101に接続され、該MFP101の機能を拡張するためのものであり、通常、PDL(Page Description Language)コントローラとして用いられる。MFP用拡張ユニット102にPDLジョブが投入されると、適当なラスタライズが行われ、それによって生成された画像データがMFP101に転送されることで、一連の印刷ジョブが完了する。
なお、MFP101とMFP用拡張ユニット102とが一体となったものを画像処理装置として、画像処理システムに組み込んでもよい。
また、MFP用拡張ユニット102は、MFP101のユーザインターフェース(UI)機能を拡張させたり、FTPサーバ103に保存されている画像データに対してファイルアクセス制限処理を行うための制御コマンド107a,107bを送信する制御コマンド送信機能を有する。
FTPサーバ103は、ネットワーク108に接続されたMFP用拡張ユニット102を介してMFP101に接続され、MFP101上で読み取られた文書等の画像データを保存することが可能である。
ネットワーク108に接続されたクライアントコンピュータ104a,104b,104cは、FTPサーバ103にアクセスが可能である。また、クライアントコンピュータ104a,104b,104cは、MFP101及びMFP用拡張ユニット102に対してそれぞれ印刷ジョブを投入することができる。
MFP101は、UI105と、Box106とを備える。UI105は、LCD(
)等の表示装置を備える操作部であり、ここからユーザの所望する様々な指示を入力することができる。Box106は、ハードディスク等から成る文書保存装置(記憶装置)であり、読み取った文書の画像データやネットワーク108から受信した画像データ等を保存することができる。
図2は、図1のMFP用拡張ユニット102のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。
図2において、コントローラ110は、MFP用拡張ユニット102全体の動作を制御するコントローラである。ネットワークI/F112は、MFP101と通信を行うネットワークインターフェースであり、ネットワークI/F113は、ネットワーク108に接続された各種装置(例えば、クライアントコンピュータ104a等)と通信を行うネットワークインターフェースである。HDD111は、ハードディスクドライブ等であり、MFP用拡張ユニット102全体の動作を制御するプログラムや各種設定値、暗号キー、動作履歴情報、画像データ等を保存することができる。
図3は、図1のMFP101のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。
図3において、コントローラユニット200は、文書等の画像を読み取って画像データを入力する画像入力デバイスとしてのスキャナ201や画像出力デバイスであるプリンタ202と接続し、不図示のLANや公衆回線(WAN)と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行うためのコントローラである。
CPU205は、MFP101内のシステム全体を制御するコントローラである。RAM206は、CPU205が動作するためのシステムワークメモリであり、且つ画像データを一時記憶するための画像メモリである。ROM207は、ブートROMであり、MFP101のシステムのブートプログラムが格納されている。
HDD208は、ハードディスクドライブであり、システムソフトウェア、画像データを格納する。操作部I/F209は、UI105とのインターフェース部であり、UI105に表示する画像データをUI105に対して出力する。また、操作部I/F209は、UI105からMFP101のユーザが入力した情報をCPU205に伝える機能を有する。
NetworkI/F211は、LAN(不図示)に接続され、情報の入出力を行う。MODEM212は、公衆回線(不図示)に接続され、情報の入出力を行う。上述した各デバイスがシステムバス213上に配置される。
ImageBusI/F214は、データ構造を変換するバスブリッジであり、システムバス213及び画像データを高速で転送する画像バス215に接続されている。画像バス215は、PCIバス又はIEEE1394で構成される。画像バス215上には、ラスターイメージプロセッサ(RIP)216、デバイスI/F217、スキャナ画像処理部218、プリンタ画像処理部219、画像回転部220、及び画像圧縮部221の各デバイスが配置される。
RIP216は、PDLコードをビットマップイメージに展開する。なお、この機能は、上述したMFP用拡張ユニット102に実装される場合もある。デバイスI/F217は、スキャナ201やプリンタ202とコントローラユニット200とを接続する。
スキャナ画像処理部218は、スキャナ201より入力された画像データに対して補正、加工、及び編集を行う。プリンタ画像処理部219は、プリンタ202に出力する画像データに対して印刷補正、解像度変換等を行う。画像回転部220は、画像データの回転を行う。画像圧縮部221は、多値画像データをJPEGに変換したり、2値画像データに対してJBIG、MMR、又はMHの圧縮伸長処理を行う。
次に、MFP101で読み取った文書の画像データをFTPサーバ103に送信して保存する際に、図1の画像処理システム上で実行される処理動作を説明する。
図4は、図1の画像処理システム上で実行される画像データのアクセス制限処理を示すフローチャートである。
図4において、MFP101は、UI105上でユーザによりスキャン文書送信機能ボタン(不図示)が押下されると、MFP用拡張ユニット102に対してスキャン文書送信機能が選択されたことを通知する(ステップS401)。スキャン文書送信機能とは、スキャナ201で読み取った文書の画像データを自動的にネットワーク108上のFTPサーバ103等に送信して保存する機能である。
MFP用拡張ユニット102は、MFP101からの通知により、MFP101が読み取った文書の画像データに対して所定のアクセス制限を設定することが可能な表示画面をMFP101のUI105に表示させるUI表示制御コマンド107aを該MFP101に送信する(ステップS402)。
次に、MFP101がUI表示制御コマンド107aを受信することによって、UI105に図5に示す画面500を表示する(ステップS403)。画面500では、画像データの送信先を設定し、送信先に保存される画像データにアクセス制限を設定することが可能である。
図5において、画面500上のラジオボックス501は、画像データの送信先をFTPサーバ103に設定するものである。ボタン502は、画像データの送信先に関する設定項目を入力するための画面504を呼び出すものである。
画面504は、FTPサーバ103にログインするためのユーザのUser name,Password、FTPサーバ103のIPアドレス、画像データを保存するフォルダのパスを入力する欄を有する。
ラジオボックス503a,503b,503cは、例えば、FTPサーバ103に保存した画像データのファイルアクセス制限の種類をユーザに選択・指定させるものである。ここでは、ファイルアクセス制限の種類として、ファイルアクセス制限のレベルが指定可能である。OKボタン505は、画面500で設定した内容を確定するためのボタンであり、Cancelボタン506は、画面500で設定した内容を無効(キャンセル)するためのボタンである。
図4に戻り、ユーザによりラジオボックス503a〜503cのいずれか1つが選択され、画面504上のすべての入力が終了してOKボタン505が押下されると、MFP用拡張ユニット102は、画像データの送信先であるFTPサーバ103にアクセスし、FTPサーバ103が使用しているOS(Operating System)がUnix系のOSか、Windows(登録商標)系のOSかを判別する(ステップS404)。この判別の結果、OSがUnix(登録商標)のようなファイル単位でアクセス制限を行うことが可能な機能を有するOSであるときは、処理Aに進み(ステップS405)、Windowsのようなファイル単位でアクセス制限を行うことができないOSであるときは、処理Bに進む(ステップS406)。
図6は、図4のステップS405で実行される処理Aのフローチャートである。
図6において、MFP用拡張ユニット102は、FTPサーバ103が使用しているOSを確認し、その旨をMFP101に通知すると、MFP101はスキャン文書送信ジョブを実行する(ステップS501)。このジョブにより、スキャナ201にて読み込まれ、スキャナ画像処理部218等によって適当な処理が施された文書の画像データが、MFP用拡張ユニット102及びネットワーク108を介してFTPサーバ103に送信され、HDD208に保存される。
次に、MFP用拡張ユニット102は、MFP101からの画像データの送信が完了すると、ユーザにより画面500上で設定されたアクセス制限レベルに応じて次の動作を行う(ステップS502)。画面500上でラジオボックス503aが選択されていたとき、即ちPrivateが選択されていたときは、MFP用拡張ユニット102は画像データをユーザ本人のみが閲覧可能なアクセス制限を画像データに設定するために、FTPサーバ103に保存されている画像データにアクセスし、Unix系OSにおけるパーミッション(読み込み、書き込み、実行の3種類のパーミッションが、ファイルの所有者、グループユーザ、その他のユーザのそれぞれに対して設定される)を設定するための「chmod 600 FileName」という制御コマンド107bを送信する(ステップS503)。これにより、FTPサーバ103に保存されている画像データのパーミッションが「rw− −−− −−−」となり、該画像データに対するアクセス制限がユーザ本人のみがRead/Write可能な設定となる(ステップS504)。chmodにより、データの読み込み、書き込み、実行のそれぞれを許可する対象を指定することができる。
一方、画面500上でラジオボックス503bが選択されていたとき、即ちGroupが選択されていたときは、MFP用拡張ユニット102は、ユーザ本人に加えて所定のグループに属する人にも閲覧可能なアクセス制限を画像データに設定するために、FTPサーバ103に保存されている画像データにアクセスし、Unix系OSにおけるパーミッションの「chmod 660 FileName」の制御コマンド107bを送信する(ステップS505)。これにより、FTPサーバ103に保存されている画像データのパーミッションが「rw- rw- --- 」となり、該画像データに対するアクセス制限がユーザ本人とそのグループに属する人がRead/Write可能な設定となる(ステップS506)。
一方、画面500上でラジオボックス503cが選択されていたとき、即ちPublicが選択されていたときは、MFP用拡張ユニット102は全ての人に対して閲覧可能なアクセス制限を画像データに設定するために、FTPサーバ103に保存されている画像データにアクセスし、Unix系OSにおけるパーミッションの「chmod 666 FileName」の制御コマンド107bを送信する(ステップS507)。これにより、FTPサーバ103に保存されている画像データのパーミッションが「rw- rw- rw- 」となり、該画像データに対するアクセス制限が全ての人に対してRead/Write可能な設定となる(ステップS508)。
ここで、FTPサーバ103に保存されている画像データを全ての人に閲覧させる場合は、MFP用拡張ユニット102がFTPサーバ103に送信する制御コマンド107bを「chmod 644 FileName」とし、該画像データのパーミッションを「rw- r-- -- 」にしてWrite権限を与えないようにしてもよい。あるいは、画面500上に、その動作をさせるラジオボタンを新たに追加してもよい。
図7は、図4のステップS406で実行される処理Bのフローチャートである。
本処理では、ファイル単位でアクセス制限を行うことができないOSを有するFTPサーバ103に画像データを保存する場合を想定している。この場合は、画像データを保存するフォルダのアクセス制限機能と、FTPサーバ103にインストールされているアプリケーションのファイルパスワード機能を用いる。ここでいうアプリケーションとは、いわゆるPDF(Portable Document Format)のアプリケーションを差している。従来、画像データ生成時には、ユーザがJPEG,TIFF,PDF等複数のファイル形式のなかから所望のものを選択することが可能であるが、これをPDFに固定することで、PDFが有しているパスワード機能を利用しようとするものである。ただし、このことは画面500において、PrivateあるいはGroupが選択された場合であり、Publicが選択された場合はこの限りではない。
図7において、MFP用拡張ユニット102は、ユーザにより画面500上で設定されたアクセス制限のレベルがPublicか否かを判別し、Publicでない、即ちPrivateあるいはGroupであるときは、PrivateあるいはGroupが選択されたことをMFP101に通知する(ステップS601)。次に、MFP101は、MFP101から上記通知を受け、PDFでスキャン文書送信ジョブを実行する(ステップS602)。このジョブにより、スキャナ201にて読み込まれた文書の画像データにスキャナ画像処理218等によって適当な処理が施された画像データが、MFP用拡張ユニット102及びネットワーク108を介してFTPサーバ103に送信され、HDD208に保存される。
次に、MFP用拡張ユニット102は、MFP101のUI105に図8に示すパスワード設定用画面600を表示させるUI表示制御コマンド107aを送信する(ステップS603)。MFP101のUI105にパスワード設定用画面600が表示され、ユーザにより所望の文字列が文字列欄601に入力されると(ステップS604)、MFP用拡張ユニット102は、入力された文字列をFTPサーバ103に保存されているPDF形式の画像データにパスワードとして設定する(ステップS605)。
一方、ステップS601の判別の結果、Publicが選択されていたときは、そのままリターンする。
上記第1の実施の形態によれば、MFP101に接続されたMFP用拡張ユニット102が、該MFP101で読み取ってネットワーク108上のFTPサーバ103に送信して保存された文書の画像データ(電子文書)に対して、MFP101のUI105に表示された画面上からアクセス制限をかけるので、ユーザが別途FTPサーバ103にアクセスし、保存されている画像データに直接アクセス制限をかけることが不要となり、ユーザの負荷を軽減することができる。
また、ファイル単位のアクセス制限機能がないOSを有するFTPサーバ103に画像データを保存する場合でも、該FTPサーバ103におけるアプリケーションを利用することで、画像データにアクセス制限をかけることができ、ユーザの負荷を軽減することが可能となる。また、機密文書を読み取った場合でも、電子化された機密文書のセキュリティをより向上させることが可能となる。
[第2の実施の形態]
本第2の実施の形態では、その基本的な構成が図1〜図3と同様であり、その説明は省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点について説明する。
図9は、本発明の第2の実施の形態に係る画像処理システム上で実行される画像データのアクセス制限処理を示すフローチャートである。本処理におけるステップS706,S707は、上記第1の実施の形態における図4の処理のステップS405,S406と同様であり、その説明は省略する。
図9において、MFP101は、UI105上でユーザによりスキャン文書送信機能ボタン(不図示)が押下されると、MFP用拡張ユニット102に対してスキャン文書送信機能が選択されたことを通知する(ステップS701)。
MFP用拡張ユニット102は、MFP101からの通知により、MFP101が読み取った文書の画像データに対して所定のアクセス制限を設定することが可能な表示画面をMFP101のUI105に表示させるUI表示制御コマンド107aを該MFP101に送信する(ステップS702)。
次に、MFP101がUI表示制御コマンド107aを受信することによって、UI105に図10に示す画面700を表示する(ステップS703)。画面700では、画像データの送信先を設定し、送信先に保存される画像データにアクセス制限を設定することが可能である。
図10において、画面700上のラジオボックス701a,701bは、それぞれ画像データの送信先をFTPサーバ103又はMFP101内のBox106に設定するものである。ボタン702a,702bは、画像データの送信先に関する設定項目を入力するための画面704,707を呼び出すものである。Boxとは、複数のデータをひとまとまりにして記憶する区分である。ユーザは、Boxにそれぞれ名前や番号を付けて、データを分類するのに利用することができる。
画面704は、FTPサーバ103にログインするためのユーザのUser name,Password、FTPサーバ103のIPアドレス、画像データを保存するフォルダのパスを入力する欄を有する。画面707は、Box106にアクセスするためのBox No.を入力する欄があり、Box106がパスワードありの設定であるときは、Box Passwordを入力する欄が表示される。
ラジオボックス703a,703b,703cは、例えば、FTPサーバ103に保存した画像データのファイルアクセス制限のレベルをユーザに選択させるものである。OKボタン705は、画面700で設定した内容を確定するためのボタンであり、Cancelボタン706は、画面700で設定した内容を無効(キャンセル)するためのボタンである。
図9に戻り、ユーザによりラジオボックス703a〜703cのいずれか1つが選択され、画面700上のすべての入力が終了してOKボタン705が押下されると、MFP用拡張ユニット102は、画面700上でアクセス制限が設定された画像データファイルの保存場所がFTPサーバ103か、Box106かを判別する(ステップS704)。この判別の結果、画面700上でScan to FTPが選択されていたときは、ステップS705へ進み、Scan to Boxが選択されていたときは、ステップS708の処理Cに進む。
MFP用拡張ユニット102は、画像データの送信先であるFTPサーバ103にアクセスし、FTPサーバ103が使用しているOSがUnix系のOSか、Windows系のOSかを判別する(ステップS705)。
ステップS705の判別の結果、OSがUnixのようなファイル単位でアクセス制限を行うことが可能な機能を有するOSであるときは、処理Aに進み(ステップS706)、Windowsのようなファイル単位でアクセス制限を行うことができないOSであるときは、処理Bに進む(ステップS707)。
図11は、図9のステップS708で実行される処理Cのフローチャートである。
図11において、まず、MFP101は、スキャン文書送信ジョブを実行する(ステップS801)。このジョブにより、スキャナ201にて読み込まれ、スキャナ画像処理部218等によって適当な処理が施された文書の画像データが、MFP101内のBox106に保存される。
次に、MFP用拡張ユニット102は、ユーザにより画面700上で設定されたアクセス制限レベルに応じて次の動作を行う(ステップS802)。画面700上でラジオボックス703aが選択されていたとき、即ちPrivateが選択されていたときは、MFP用拡張ユニット102は画像データの送信先であるBox106にアクセスし、そのBox106にパスワードが設定され、ロックされているか否かを判別する(ステップS803)。
ステップS803の判別の結果、パスワード設定によりロックされていないときは、図12に示すパスワード設定の問い合わせ画面800をUI105に表示し、ユーザにパスワード設定を問い合わせる(ステップS804)。ユーザがパスワードを設定する場合には、パスワード入力欄801にパスワードを入力し、ボタン802を押下する。一方、Box106にパスワードを設定しない場合はボタン803を押下する。
一方、ステップS803において、Box106がパスワード設定によりロックされていないときは、そのまま終了する。この処理は、画面700にてユーザがPrivateを設定した場合、Box106にパスワードがかかっていないときに、パスワード設定を促す動作である。
ステップS802の判別の結果、画面700上でラジオボックス703bが選択されていたとき、即ちGroupが選択されていたときは、MFP用拡張ユニット102は、画像データの送信先であるBox106にアクセスし、そのBox106にパスワードが設定され、ロックされているか否かを判別する(ステップS805)。この判別の結果、ロックされていないときは、パスワード設定の問い合わせ画面800をUI105に表示し、ユーザにパスワード設定を問い合わせる(ステップS806)。ユーザがパスワードを設定する場合には、パスワード入力欄801にパスワードを入力し、ボタン802を押下する。Boxにパスワードを設定しない場合はボタン803を押下する。
一方、ステップS805において、Box106がパスワード設定によりロックされていないときは、図13に示すパスワード変更の問い合わせ画面900をUI105に表示し、ユーザにBox106のパスワード変更を問い合わせる(ステップS806)。ユーザがパスワード変更を行う場合は、パスワード入力欄901に従来のパスワードを入力し、パスワード入力欄902に新しいパスワードを入力してボタン903を押下する。一方、Box106のパスワードを書き換えないときは、ボタン904を押下する。この処理は、画面700にてユーザがGroupを設定した場合、Box106にパスワードがかかっていないときに、パスワード設定を促す動作である。さらに、パスワードが設定されているBox106においても、一部のユーザにそのパスワードを教える必要性があるため、パスワードの変更を促す動作でもある。
一方、画面700上でラジオボックス703cが選択されていたとき、即ちPublicが選択されていたときは、MFP用拡張ユニット102はそのまま処理を終了する。
上記第2の実施の形態によれば、MFP101に接続されたMFP用拡張ユニット102が、MFP101で読み取ってBox106に保存された文書の画像データ(電子文書)に対して、MFP101のUI105に表示された画面上からアクセス制限をかけるので、ファイル単位でアクセス制限を行う機能がないBox送信ジョブでもBox106のパスワードを利用することによりアクセス制限をかけることができ、ユーザの負荷を軽減することができる。また、機密文書を読み取った場合でも、電子化された機密文書のセキュリティがより向上させることが可能となる。
また、ファイル単位のアクセス制限機能がないOSを有するFTPサーバ103に画像データを保存した場合でも、該FTPサーバ103におけるアプリケーションを利用することで、保存された画像データにアクセス制限をかけることができ、ユーザの負荷を軽減することが可能となる。
上記第1、第2の実施の形態では、MFP101とMFP用拡張ユニット102とは別体であるが、一体で構成されていてもよい。
本発明の目的は、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムを供給する記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像処理システムの全体構成を示す図である。 図1のMFP用拡張ユニット102のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 図1のMFP101のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 図1の画像処理システム上で実行される画像データのアクセス制限処理を示すフローチャートである。 図4の処理において操作部105に表示される画面の一例を示す図である。 図4のステップS405で実行される処理Aのフローチャートである。 図4のステップS406で実行される処理Bのフローチャートである。 図7の処理において操作部105に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における画像処理システム上で実行される画像データ送信処理のフローチャートである。 図9の処理において操作部105に表示される画面の一例を示す図である。 図9のステップS708で実行される処理Cのフローチャートである。 図11の処理において操作部105に表示される画面の一例を示す図である。 図11の処理において操作部105に表示される画面の他の例を示す図である。
符号の説明
101 MFP
102 MFP用拡張ユニット
103 FTPサーバ
104a,104b,104c クライアントコンピュータ
105 操作部(UI)
106 Box
107a,107b 制御コマンド
108 ネットワーク

Claims (7)

  1. 記憶されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスを許可する対象が設定される第1の記憶装置と、記憶されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスに必要なパスワードが設定される第2の記憶装置とのいずれかに画像データを記憶させることが可能なデータ処理装置であって、
    前記画像データに対するアクセス制限の種類をユーザに指定させるための画面を表示装置に表示させる表示手段と、
    前記画像データが前記第1の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスを許可する対象を設定し、前記画像データが前記第2の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定する設定手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記設定手段は、前記画像データにパスワードを設定する、または前記画像データが記憶される区分にパスワードを設定することを特徴とする請求項記載のデータ処理装置。
  3. 前記設定手段は、前記画像データが前記第1の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスを許可する対象が異なるように設定することを特徴とする請求項又は記載のデータ処理装置。
  4. 前記設定手段は、前記画像データが前記第2の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定するか否かを切り替えることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  5. 前記表示手段は、前記画像データが前記第2の記憶装置に記憶される場合には、パスワードをユーザに入力させるための画面を前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  6. 画像処理装置と該画像処理装置に接続されたデータ処理装置とを備え、前記画像処理装置が読み取った文書の画像データを、保存されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスを許可する対象が設定される第1のサーバと、保存されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスに必要なパスワードが設定される第2のサーバとのいずれかに保存させることが可能な画像処理システムにおいて、
    前記画像処理装置は、
    文書を読み取って文書の画像データを入力する読み取り手段を備え、
    前記データ処理装置は、
    前記画像データに対するアクセス制限の種類をユーザに指定させるための画面を表示装置に表示させる表示手段と、
    前記画像データが前記第1のサーバに保存される場合には、前記表示装置に表示された画面上で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に基づき、前記画像データへのアクセスを許可する対象を設定し、前記画像データが前記第2のサーバに保存される場合には、前記表示装置に表示された画面上で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に基づき、前記画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定するアクセス制限設定手段とを備えることを特徴とする画像処理システム。
  7. 記憶されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスを許可する対象が設定される第1の記憶装置と、記憶されるデータに対するアクセス制限としてデータへのアクセスに必要なパスワードが設定される第2の記憶装置とのいずれかに画像データを記憶させることが可能なデータ処理装置のアクセス制限設定方法であって、
    前記画像データに対するアクセス制限の種類をユーザに指定させるための画面を表示装置に表示させる表示工程と、
    前記画像データが前記第1の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスを許可する対象を設定し、前記画像データが前記第2の記憶装置に記憶される場合には、前記画面で前記ユーザによって指定されたアクセス制限の種類に応じて、前記画像データへのアクセスに必要なパスワードを設定する設定工程とを有することを特徴とするアクセス制限設定方法。
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