JP5272558B2 - 変速機 - Google Patents

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本発明は、変速機構を収容する変速機構ケースと、発進機構を収容する発進機構ケースとで構成される変速機ケースを備えた変速機に関し、自動車用の変速機の技術分野に属する。
自動車に搭載される変速機は、特許文献1に開示されているように、変速機構や発進機構(自動変速機用のトルクコンバータや手動変速機用のクラッチ等)を有すると共に、これらを一体的に収容する変速機ケースを有している。この変速機ケースは、例えばNVH(Noise,Vibration,Harshness)性能等の観点から剛性が高いことが望ましく、該ケースの外周面には一般に周壁を補強する補強用のリブが設けられる。なお、特許文献1には、このリブに代えて、変速機ケースの外周面に、サーボ取付部と、マウント用ボスと、オイル通路用の突状部とを軸方向に並べて設け、これらによりリブの機能を達成させたことが開示されている。
特開平11−30314号公報
ところで、変速機ケースを、エンジンのシリンダブロックに一方の端部が結合されると共に発進機構を収容する発進機構ケースと、該発進機構ケースの他方の端部に結合されると共に変速機構を収容する変速機構ケースとに分割して構成する場合があるが、この場合、変速機ケース全体としての剛性が、分割してない場合よりも低下しやすい。そしてその結果、これらのケースが、エンジンから伝達される振動により例えば共振を起こして、こもり音が発生する等の問題が生じやすくなる。すなわちNVH性能に悪影響を及ぼしやすくなる。
そこで、本発明は、変速機ケースを、変速機構を収容する変速機構ケースと、発進機構を収容する発進機構ケースとに分割して構成した場合でも、変速機ケース全体としての剛性の低下を抑制可能な変速機を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願の請求項1に記載の発明は、エンジンのシリンダブロックに一方の端部が結合されると共に発進機構を収容する発進機構ケースと、該発進機構ケースの他方の端部に結合されると共に変速機構を収容する変速機構ケースとで構成される変速機ケースを備えた変速機であって、前記発進機構ケースの外周面に、前記一方の端部から前記他方の端部まで延びる第1リブが設けられていると共に、前記変速機構ケースの外周面に、前記発進機構ケースに結合される端部から前記第1リブに連続するように延びる第2リブが設けられ、前記発進機構ケースと変速機構ケースとを結合するボルトが、両ケースにおける前記両リブの内周面側に配設されており、かつ、前記変速機構ケースの外周面にマウント用ボスが設けられ、前記第2リブにおける発進機構ケースと反対側の端部が、前記マウント用ボスに接続されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の変速機において、前記マウント用ボスを含めて複数のマウント用ボスが設けられており、前記変速機構ケースの外周面に、これらのボスを連結する連結リブが設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項2に記載の変速機において、前記複数のマウント用ボスは、前記第2リブに接続されるマウント用ボスを含めて3個設けられており、 前記第2リブに接続される以外の2個のマウント用ボスは、接続されるマウント用ボスよりも、変速機構ケースにおける発進機構ケースに結合される端部から遠い位置で、前記第2リブの延長線の左右に振り分けて設けられていることを特徴とする。
次に、本発明の効果について説明する。
まず、請求項1に記載の発明によれば、発進機構ケースの外周面に、エンジンに結合される一方の端部から他方の端部まで延びる第1リブが設けられていると共に、変速機構ケースの外周面に、発進機構に結合される端部から前記第1リブに連続するように延びる第2リブが設けられているから、発進機構ケース及び変速機構ケース自体の剛性がそれぞれ向上すると共に、さらに、発進機構ケースと変速機構ケースとを結合するボルトが、両ケースにおける前記両リブの内周面側に、すなわち両ケースにおける剛性の高い部分の直近に配設されているから、両ケース間の結合剛性が向上する。
したがって、変速機ケースが発進機構ケースと変速機構ケースとに分割して構成されている場合でも、各ケースの剛性向上と両ケース間の結合剛性の向上とが相俟って、変速機ケース全体として十分な剛性が確保されることとなる。そしてその結果、エンジンから伝達される振動により変速機ケースが共振等の現象を起こすのが抑制されることとなる。また、エンジンを含めたパワーユニット全体としての剛性も向上することとなる。したがって、変速機ケースを分割した場合でも、良好なNVH性能を得ることができる。
ところで、変速機ケースの外周面には、マウント部材取付用のマウント用ボスが形成される場合があるが、ケースの周壁とマウント用ボスとの一体性が不十分であると、エンジンから伝達される振動や走行時の振動等により、周壁と車体側に拘束されたボスとが独立した動きをしやすく、NVH性能悪化の原因となる。
しかし、請求項1に記載の発明によれば、前記第2リブにおける発進機構ケースと反対側の端部が、変速機構ケースの外周面に形成されたマウント用ボスに接続されているから、ケースの周壁とマウント用ボスとの一体性が向上する。したがって、ボスと変速機構ケースの周壁とが独立した動きをするのが抑制され、NVH性能の悪化が抑制されることとなる。
ここで、マウント用ボスは一般に複数設けられる。そこで、請求項2に記載の発明においては、そのうちの1つのボスについて前述のように第2リブを接続すると共に、前記変速機構ケースの外周面に、これら複数のボスを連結する連結リブを設けたものであり、これによれば、これらのボスの全てについて変速機構ケースの周壁との一体性が向上することとなる。すなわち、マウント用ボスが複数設けられている場合においても、請求項1同様に、マウント用ボスと変速機構ケースの周壁とが独立した動きをするのが抑制され、NVH性能の悪化が抑制されることとなる。なお、変速機構ケースの周壁におけるこれらのボスが設けられている部位及びその周辺の剛性が向上するという効果も得られる。
また、請求項3に記載の発明によれば、前記複数のマウント用ボスは、前記第2リブに接続されるマウント用ボスを含めて三角形状に3個設けられているから、マウント部材をできるだけ少ないボスで二次元的に、つまり安定的に固定することができる。

加えて、前記第2リブに接続される以外の2個のマウント用ボスは、第2リブに接続されるマウント用ボスよりも、変速機構ケースにおける発進機構ケースに結合される端部から遠い位置で、前記第2リブの延長線の左右に振り分けて設けられているから、マウント用ボス及び連結リブにより、第2リブを延長したのと同様の効果が得られる。すなわち、変速機構ケースの剛性、ひいてはパワーユニット全体としての曲げ変形に対する剛性が一層向上することとなり、前述の各効果がより効果的に得られることとなる。
以下、本発明の実施の形態に係る変速機について説明する。
図1は、本発明が適用された変速機を有するパワーユニット1の車体搭載状態を示す平面図である。
パワーユニット1は、エンジン2と、エンジン2の後端部(図1における左側の端部)に取り付けられた変速機3とを有し、軸方向が車幅方向となるように横置き配置されていると共に、エンジン2の前端部(図1における右側の端部)と、変速機3の後端部(反エンジン2側の端部)と、変速機3の車体後方側の側部とにおいてそれぞれマウント部材31,32,33を介して車体Zに搭載されている。
変速機3は、発進機構としてのトルクコンバータと変速機構とを有する自動変速機であり、変速機ケース20は、トルクコンバータを収容するコンバータケース21と、変速機構を収容する変速機構ケース22とに分割して構成されている。
コンバータケース21は、軸方向両端部が開口する略筒状の形状をしており、前端部(エンジン2側の端部。特許請求の範囲における発進機構ケースの「一方の端部」に対応する)がエンジン2のシリンダブロック11に結合され、後端部(反エンジン側の端部。特許請求の範囲における発進機構ケースの「他方の端部」に対応する)には、変速機構ケース22の前端部が結合されている。以下、この結合構造について詳しく説明する。
図2に示すように、コンバータケース21の前端部には、エンジン2のシリンダブロック11よりも車体後方に突出する部分を除いて、外周面側にフランジ21aが設けられており、このフランジ21aとシリンダブロック11の後端部とが対接した状態で複数のボルト41…41により結合されている。
一方、コンバータケース21の前端部におけるシリンダブロック11よりも車体後方に突出する部分の端面21bは、シリンダブロック11の後端部から車体後方側に延びるように形成された取付部11aに対接した状態で複数のボルト42…42により結合されている。
コンバータケース21の後端部には、フランジ21c,21dが設けられている。その場合に、車体後方側のフランジ21dはケース21の外周面側に形成され、車体前方側のフランジ21cは内周面側に形成されている。
変速機構ケース22は、軸方向両端側が開口する筒状のケース本体22Aと、該ケース本体12の後端部に複数のボルト44…44により結合され、後端側の開口を閉塞するリヤカバー22Bとで構成されている。また、変速機構ケース22の前端部の外周面側には、フランジ22aが形成されている。
そして、コンバータケース21のフランジ21c,21dと変速機構ケース22のフランジ22aとが対接した状態で複数のボルト43…43により締結されている。なお、コンバータケース21の内周面側に形成されたフランジ21c部分においては、ボルト43…43は内周面側に配設されている。
図2、図3に示すように、変速機構ケース22の外周面の上部には、前記3つのマウント部材31,32,33のうち、パワーユニット1の後端側を車体Zに支持させるマウント部材32を固定する3個のマウント用ボス51,52,53が突出形成されている。これらのボス51,52,53は、平面視で三角形状に配置されている。また、変速機構ケース22の外周面には、これらのボス51,52,53を連結する連結リブ61,62,63が設けられている。
ここで、本実施の形態においては、図4にもあわせて示すように、コンバータケース21の外周面の上部には、エンジン2側の端部からコンバータケース22側の端部まで延びる第1リブ71が設けられていると共に、前記変速機構ケース22の外周面の上部には、前記コンバータケース21に結合される前端部から前記第1リブ71に連続するように延びる第2リブ72が設けられている。
第1リブ71及び第2リブ72は、コンバータケース21と変速機構ケース22との合せ面α、詳しくはコンバータケース21のフランジ21cと変速機構ケース22のフランジ22aとの対接面に対して平面視で直交するように(平面視で軸方向となるように)設けられている。
そして、コンバータケース21と変速機構ケース22とを締結するボルト43…43のうちの1つのボルト43(43A)が、両ケース21,22の第1リブ71及び第2リブ72の内周面側に(図2からわかるように平面視で第1リブ71及び第2リブ72の直下に)配置されている。
第2リブ72におけるコンバータケース21と反対側の端部が、前記3つのマウント用ボス51,52,53のうち、コンバータケース21に最も近いボス51に接続されている。第2リブ72に接続される以外の2個のマウント用ボス52,53は、接続されるマウント用ボス51よりも、変速機構ケース22のコンバータケース21に結合される端部から遠い位置で、かつ図2からわかるように前記第2リブ72の延長線Lの左右に振り分けて設けられている。
次に、本実施の形態に係る変速機の作用、効果について説明する。
まず、コンバータケース21の外周面に、エンジン2に結合される前端部(一方の端部)から後端部(他方の端部)まで延びる第1リブ71が設けられていると共に、変速機構ケース22の外周面に、コンバータケース21に結合される前端部から前記第1リブ71に連続するように延びる第2リブが設けられているから、コンバータケース21及び変速機構ケース22自体の剛性がそれぞれ向上すると共に、さらに、コンバータケース21と変速機構ケース22とを結合するボルト43(43A)が、両ケース21,22における前記両リブ71,72の内周面側に、すなわち両ケース21,22における剛性の高い部分の直近に配設されているから、両ケース21,22間の結合剛性が向上する。
したがって、変速機ケース20がコンバータケース21と変速機構ケース22とに分割されている場合でも、各ケース21,22の剛性向上と両ケース21,22間の結合剛性の向上とが相俟って、変速機ケース20全体として十分な剛性が確保されることとなる。そしてその結果、エンジン2から伝達される振動によりこれらのケース21,22が共振等の現象を起こすのが抑制されることとなる。また、エンジン2を含めたパワーユニット1全体としての剛性が向上することとなる。したがって、変速機ケース20を分割して構成した場合でも、良好なNVH性能を得ることができる。
また、第1リブ71及び第2リブ72は、コンバータケース21と変速機構ケース22との合せ面αに対して直交するように設けられているから、変速機ケース20全体としての軸方向剛性を効果的に向上させることができる。
ところで、図5(作用、効果の説明のための簡略表示したパワーユニットの側面図)に示すように、パワーユニット1が、エンジン2の前端側と変速機3の後端側においてマウント部材31,32を介して車体に支持されている場合、パワーユニット1自身の重量Wにより該パワーユニット1の軸方向中央付近が下方に下がる曲げ変形が発生しやすくなる。この曲げ変形は、主として変速機ケース22の上部側が圧縮変形し、下部側が延び変形することにより発生する。しかし、本実施の形態においては、コンバータケース21及び変速機構ケース22の外周面の上部に、第1リブ71及び第2リブ72が設けられているから、変速機ケース20の上部側が軸方向に圧縮変形しにくくなる。したがって、パワーユニット1が、パワーユニット1自身の重量Wにより軸方向中央付近が仮想線βで示すように下方に曲げ変形するのが抑制されることとなる。
また、第2リブ72におけるコンバータケース21と反対側の端部が、変速機構ケース22の外周面に形成されたマウント用ボス51に接続されているから、変速機構ケース22の周壁とマウント用ボス51との一体性が向上する。したがって、ボス51と変速機構ケース22の周壁とが独立した動きをするのが抑制され、NVH性能の悪化が抑制されることとなる。
また、本実施の形態においては、複数のマウント用ボス51,52,53が設けられているが、変速機構ケース22の外周面には、これら複数のボス51,52,53を連結する連結リブ61,62,63が設けられているから、第2リブ72が接続されているボス51だけでなく、ボス51,52,53の全てについて変速機構ケース22の周壁との一体性が向上することとなる。すなわち、複数のマウント用ボス51,52,53が設けられている場合においても、ボス51,52,53と変速機構ケース22の周壁とが独立した動きをするのが抑制され、NVH性能の悪化が抑制されることとなる。なお、変速機構ケース22の周壁におけるこれらのボス51,52,53が設けられている部位及びその周辺の剛性が向上するという効果も得られる。
また、複数のマウント用ボス51,52,53は、第2リブ72に接続されるマウント用ボス51を含めて三角形状に3個設けられているから、マウント部材32をできるだけ少ないボスで二次元的に、つまり安定的に固定することができる。
加えて、第2リブ72に接続される以外の2個のマウント用ボス52,53は、第2リブ72に接続されるマウント用ボス51よりも、変速機構ケース22におけるコンバータケース21に結合される端部から遠い位置で、第2リブ72の延長線Lの左右に振り分けて設けられているから、第2リブ72を延長したのと同様の効果が得られる。すなわち、変速機構ケース21の剛性、ひいてはパワーユニット1全体としての曲げ変形に対する剛性が一層向上することとなり、前述の各効果がより効果的に得られることとなる。
なお、本実施の形態においては、発進機構としてトルクコンバータを有する自動変速機の場合について説明したが、本発明は、発進機構としてクラッチを有し、かつこのクラッチのケース(発進機構ケース)と変速機構ケースとが分割して構成された手動変速機に対しても適用可能である。
本発明によれば、変速機のケースが、変速機構を収容する変速機構ケースと、発進機構を収容する発進機構ケースとに分割して構成されている場合に、変速機全体としての剛性を向上可能な変速機を提供することができ、自動車産業に広く利用可能である。
本発明の実施の形態に係る変速機の平面図である。 図1の変速機部分の拡大図である。 図2の矢印A方向からの一部破断拡大斜視図である(破断部分は、図4の断面による)。 図2のB−B断面図である。 作用、効果の説明のための簡略表示したパワーユニットの側面図である。
符号の説明
1 パワーユニット
2 エンジン
3 変速機
11 シリンダブロック
20 変速機ケース
21 コンバータケース(発進機構ケース)
22 変速機構ケース
43A ボルト(第1、第2リブの内周面側のボルト)
51 マウント用ボス(第2リブに接続されるマウント用ボス)
52,53 マウント用ボス(第2リブに接続される以外のマウント用ボス)
61,62,63 連結リブ(マウント用ボスを連結するリブ)
71 第1リブ
72 第2リブ
α 合せ面
L 延長線(第2リブの延長線)

Claims (3)

  1. エンジンのシリンダブロックに一方の端部が結合されると共に発進機構を収容する発進機構ケースと、該発進機構ケースの他方の端部に結合されると共に変速機構を収容する変速機構ケースとで構成される変速機ケースを備えた変速機であって、
    前記発進機構ケースの外周面に、前記一方の端部から前記他方の端部まで延びる第1リブが設けられていると共に、
    前記変速機構ケースの外周面に、前記発進機構ケースに結合される端部から前記第1リブに連続するように延びる第2リブが設けられ
    前記発進機構ケースと変速機構ケースとを結合するボルトが、両ケースにおける前記両リブの内周面側に配設されており、かつ、
    前記変速機構ケースの外周面にマウント用ボスが設けられ、
    前記第2リブにおける発進機構ケースと反対側の端部が、前記マウント用ボスに接続されていることを特徴とする変速機。
  2. 前記請求項1に記載の変速機において、
    前記マウント用ボスを含めて複数のマウント用ボスが設けられており、
    前記変速機構ケースの外周面に、これらのボスを連結する連結リブが設けられていることを特徴とする変速機。
  3. 前記請求項2に記載の変速機において、
    前記複数のマウント用ボスは、前記第2リブに接続されるマウント用ボスを含めて3個設けられており、
    前記第2リブに接続される以外の2個のマウント用ボスは、接続されるマウント用ボスよりも、変速機構ケースにおける発進機構ケースに結合される端部から遠い位置で、前記第2リブの延長線の左右に振り分けて設けられていることを特徴とする変速機。
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