JP5271835B2 - 前方視型内視鏡の先端部 - Google Patents

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この発明は前方視型内視鏡の先端部に関する。
前方視型内視鏡においては一般に、挿入部の最先端部を構成する先端部本体の先端面に前方に向けて観察窓が配置されると共に、内視鏡検査の最中に観察窓に付着した粘液等を洗い流すことができるよう、水や空気を噴出させるための流体噴出ノズルが、観察窓の表面に向けて先端部本体の先端面に突出配置されている。
そのような流体噴出ノズルの頭部(以下、「ノズル頭部」という)は、水や空気の噴出方向を観察窓の表面に向けて正確に曲げることができる構成にする必要があり、観察窓に対し接近した位置に設けないと十分な洗浄能力が得られない場合が少なくない。
しかし、流体噴出ノズルの頭部が大きくて観察窓に接近していると、その部分が観察画面内に入って視野を妨げてしまい、観察画面外であっても、照明光を観察窓側に反射させてフレアーやゴースト等の発生原因になって観察画像を劣化させてしまう場合がある。したがって、流体噴出ノズルの頭部は極力小型化するのが望ましい。
そのような流体噴出ノズルは、先端部本体の流路孔に差し込み接続される接続基部と、先端部本体の先端面から突出するノズル頭部とからなり、上述のようにノズル頭部を小型に構成することができ、且つ流体の噴出方向を観察窓に向けて正確に曲げることができるようにすることが課題とされている。
そこで従来の前方視型内視鏡においては、流体噴出ノズルの接続基部にその中心軸線に対し偏心した流体通路を形成し、先端部本体の先端面から突出するノズル頭部には、接続基部の肉厚の厚い側に向きを合わせて噴出口が形成された構成をとることで、流体噴出ノズルの小型化を図っていた(例えば、特許文献1)。
特開2000−83890
しかし、特許文献1に記載された発明においては、製造工程において、流体噴出ノズルの接続基部を先端部本体の流路孔に差し込むと、その状態で流体噴出ノズルが接続基部の軸線周りに自由に回転する。
そのため、作業者の手加減で噴出口の向きを観察窓の方に向けてから、流体噴出ノズルを先端部本体に溶接等で固定することになり、噴出口の向きがまちまちになって、観察窓の洗浄能力にバラツキが発生してしまう場合があった。
本発明は、ノズル頭部を小型に構成することができ、しかも流体の噴出方向を観察窓に向けて個体によるバラツキなく正確に曲げることができる前方視型内視鏡の先端部を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の前方視型内視鏡の先端部は、挿入部の最先端部を構成する先端部本体の先端面に前方に向けて観察窓が配置されると共に、流体噴出ノズルが、先端部本体に前後方向に貫通形成された流路孔の先端部分に前方から差し込まれてそこに固定され、流路孔内を通った流体が流体噴出ノズルから観察窓の表面に向けて噴出されるように構成された前方視型内視鏡の先端部において、流路孔が、流体噴出ノズルが差し込まれて固定された先端側のノズル差込孔部と、流体噴出ノズルに後側から真っ直ぐに連通する連通孔部とを備えていて、ノズル差込孔部が、連通孔部の観察窓寄り部分の延長領域が塞がれた非円形の断面形状に形成され、流体噴出ノズルが、ノズル差込孔部内で回転することができないようにノズル差込孔部にガタつきなく嵌め込まれる断面形状に形成されて、先端部本体に固定されているものである。
なお、ノズル差込孔部の内壁の断面形状が略D字状に形成されて、その内壁の平面部が観察窓の位置する方向に向けられていてもよい。そして、流体噴出ノズルは、ノズル差込孔部内に差し込まれる接続基部が、ノズル差込孔部の内壁の円弧状部に内接する断面形状が略C字状のC字状壁からなり、先端部本体の先端面から突出するノズル頭部には、観察窓の位置する方向に向けて開口する噴出口が形成されていてもよい。
そして、噴出口が、接続基部のC字状壁の壁欠損部分をそのまま延長して形成されていてもよく、流路孔の連通孔部の内壁の断面形状が円形に形成されていて、その中心軸線の延長線とノズル差込孔部の内壁の円弧状部の円弧の中心軸線とが一致していてもよい。
また、ノズル頭部が、接続基部のC字状壁の外周線を円形に延長した円形の断面形状の屋根部を備えていてもよく、或いは、ノズル頭部が、接続基部のC字状壁の壁欠損部分をそのまま延長して形成された噴出口を矩形状に囲む屋根部を備えていてもよい。
本発明によれば、ノズル差込孔部が、連通孔部の観察窓寄り部分の延長領域が塞がれた非円形の断面形状に形成され、流体噴出ノズルが、ノズル差込孔部内で回転することができないようにノズル差込孔部にガタつきなく嵌め込まれる断面形状に形成されて、先端部本体に固定されていることにより、ノズル頭部を小型に構成することができ、しかも流体の噴出方向を観察窓に向けて個体によるバラツキなく正確に曲げることができる。
本発明の第1の実施例に係る前方視型内視鏡の挿入部先端の部分拡大側面断面図である。 本発明の第1の実施例に係る前方視型内視鏡の挿入部先端付近の斜視図である。 本発明の第1の実施例に係る前方視型内視鏡の図1におけるIII−III断面図である。 本発明の第1の実施例に係る前方視型内視鏡の流体噴出ノズルの斜視図である。 本発明の第1の実施例に係る前方視型内視鏡の図1におけるV−V断面図である。 本発明の第2の実施例に係る前方視型内視鏡の流体噴出ノズルの斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2は、本発明の第1の実施例に係る前方視型内視鏡の挿入部1の先端部分を示している。挿入部1の最先端に連結配置された先端部本体2の先端面2aには、前方に向けて観察窓3が配置されていて、先端部本体2の前方を観察することができる。先端部本体2の先端面2aには、照明窓4や処置具突出口5等も観察窓3と並んで配置されている。
また、先端部本体2の先端面2aには、内視鏡検査の最中に観察窓3に付着した粘液等を洗い流すことができるよう、水又は/及び空気を噴出させるための流体噴出ノズル10が、観察窓3の表面に噴出口を向けて突出配置されている。
図1は、そのような前方視型内視鏡の先端部を示している。3は前出の観察窓である。先端部本体2には、水や空気が通る流路孔6が、前後方向(図1において上下方向)に真っ直ぐに貫通形成されている。
流路孔6は、流体噴出ノズル10が先端部本体2の先端面2a側から差し込まれて固定された先端側のノズル差込孔部6Aと、流体噴出ノズル10にその後側から真っ直ぐに連通する連通孔部6Bと、挿入部1内に挿通配置された送気又は/及び送水のための配管7の先端部分が連通孔部6Bの後側位置において接続固着された配管接続孔部6Cとからなっている。
連通孔部6Bと配管接続孔部6Cは共に内壁の断面形状が円形であって、双方の中心軸線位置が合致している。Xは、その共通の中心軸線である。ただし、配管接続孔部6C側の構成についてはどの様な態様であっても差し支えない。
ノズル差込孔部6Aは、連通孔部6Bの観察窓3寄り部分の前方の延長領域Pが穿孔されずに塞がれた非円形の断面形状に形成されている。以下その領域を「P領域」という。具体的には、III−III断面を図示する図3に示されるように、ノズル差込孔部6Aの内壁の断面形状が略D字状に形成されている。
図3と図1に示されるように、ノズル差込孔部6Aの内壁の円弧状部の円弧の中心軸線は、連通孔部6Bの中心軸線Xの延長線と一致している。そして、略D字状の断面形状をなすノズル差込孔部6Aの内壁の平面部(即ち、P領域に面する平面壁)6aが、観察窓3の位置する方向に向けられている。
流体噴出ノズル10は、ノズル差込孔部6A内に差し込まれる接続基部11と、先端部本体2の先端面2aから突出するノズル頭部12からなり、図4に示されるように、接続基部11とノズル頭部12とが、頭部側端面が塞がれた一本の円筒状素材を加工して形成されている。
具体的には、接続基部11は、図3に示されるようにノズル差込孔部6Aの内壁の円弧状部に内接する略C字状の断面形状のC字状壁のみからなり、ノズル差込孔部6A内で回転できないようにノズル差込孔部6Aにガタつきなく嵌め込まれて、そこに接着又は溶接等されることで先端部本体2に固定されている。したがって、先端部本体2に対する流体噴出ノズル10の取り付けの向きは部品によって一義的に定まる。
なお、前述のように、ノズル差込孔部6Aの内壁の円弧状部の円弧の中心軸線は、連通孔部6Bの中心軸線Xの延長線と一致しており、流体噴出ノズル10の軸線もそれと一致している。また、接続基部11のC字状壁の中心軸線(即ち、円弧状部の中心軸線)もそれと一致している。
図1及びV−V断面を図示する図5に示されるように、ノズル頭部12には観察窓3の
位置する方向に向けて開口する噴出口13が形成されている。この実施例の噴出口13は、図4に示されるように、接続基部11のC字状壁の壁欠損部分をそのままノズル頭部12側に延長して形成されている。
ノズル頭部12の外形形状は、円筒状素材そのままであり、接続基部11の円弧状部の外周線を円形に延長した円形断面形状の屋根部14を備えている。したがって、この実施例の流体噴出ノズル10は、ノズル頭部12が大きく出っ張ることなく極めて小型に構成することができる。
噴出口13は、先端部本体2の先端面2aにおけるP領域の前方位置に位置しており、その部分で水路が観察窓3の表面に向けて略直角に曲げられている。その結果、配管7内を送られてきた水や空気が、流路孔6の連通孔部6Bから接続基部11内を通ってノズル頭部12で向きを変え、噴出口13から観察窓3の表面に向かって噴出される。
そのような流体噴出ノズル10を先端部本体2に取り付ける組立工程において、先端部本体2に対する流体噴出ノズル10の取り付けの向きは調整が不要であって、流体噴出ノズル10の接続基部11を流路孔6のノズル差込孔部6Aに差し込めば、流体噴出ノズル10の噴出口13が観察窓3に正しく向いた状態にバラツキなくセットされる。したがって、水や空気の噴出方向を個体によるバラツキなく観察窓3に向けて正確に曲げることができる。
図6は、本発明の第2の実施例に係る流体噴出ノズル10を示しており、ノズル頭部12の屋根部14が、接続基部11のC字状壁の壁欠損部分を延長して形成された噴出口13を矩形状に囲む形状に形成されている。
このように構成すると、第1の実施例に比べてノズル頭部12が少し大きくなるが、噴出口13から噴出する水や空気の流れを観察窓3の表面に向けてより安定した状態に制御することができ、隅部に微細なゴミ等が詰まり難く、詰まっても清掃し易い等のメリットが生じる。
1 挿入部
2 先端部本体
2a 先端面
3 観察窓3
6 流路孔
6a 平面部
6A ノズル差込孔部
6B 連通孔部
10 流体噴出ノズル
11 接続基部
12 ノズル頭部
13 噴出口
14 屋根部
P 連通孔部の観察窓寄りの部分の延長領域であって穿孔されていない領域
X 中心軸線

Claims (7)

  1. 挿入部の最先端部を構成する先端部本体の先端面に前方に向けて観察窓が配置されると共に、流体噴出ノズルが、上記先端部本体に前後方向に貫通形成された流路孔の先端部分に前方から差し込まれてそこに固定され、上記流路孔内を通った流体が上記流体噴出ノズルから上記観察窓の表面に向けて噴出されるように構成された前方視型内視鏡の先端部において、
    上記流路孔が、上記流体噴出ノズルが差し込まれて固定された先端側のノズル差込孔部と、上記流体噴出ノズルに後側から真っ直ぐに連通する連通孔部とを備えていて、
    上記ノズル差込孔部が、上記連通孔部の上記観察窓寄り部分の延長領域が塞がれた非円形の断面形状に形成され、
    上記流体噴出ノズルが、上記ノズル差込孔部内で回転することができないように上記ノズル差込孔部にガタつきなく嵌め込まれる断面形状に形成されて、上記先端部本体に固定されていることを特徴とする前方視型内視鏡の先端部。
  2. 上記ノズル差込孔部の内壁の断面形状が略D字状に形成されて、その内壁の平面部が上記観察窓の位置する方向に向けられている請求項1記載の前方視型内視鏡の先端部。
  3. 上記流体噴出ノズルは、上記ノズル差込孔部内に差し込まれる接続基部が、上記ノズル差込孔部の内壁の円弧状部に内接する断面形状が略C字状のC字状壁からなり、上記先端部本体の先端面から突出するノズル頭部には、上記観察窓の位置する方向に向けて開口する噴出口が形成されている請求項2記載の前方視型内視鏡の先端部。
  4. 上記噴出口が、上記接続基部のC字状壁の壁欠損部分をそのまま延長して形成されている請求項3記載の前方視型内視鏡の先端部。
  5. 上記流路孔の連通孔部の内壁の断面形状が円形に形成されていて、その中心軸線の延長線と上記ノズル差込孔部の内壁の円弧状部の円弧の中心軸線とが一致している請求項3又は4記載の前方視型内視鏡の先端部。
  6. 上記ノズル頭部が、上記接続基部のC字状壁の外周線を円形に延長した円形の断面形状の屋根部を備えている請求項3ないし5のいずれかの項に記載の前方視型内視鏡の先端部。
  7. 上記ノズル頭部が、上記接続基部のC字状壁の壁欠損部分を延長して形成された噴出口を矩形状に囲む屋根部を備えている請求項4又は5記載の前方視型内視鏡の先端部。
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