JP5265628B2 - こんろ - Google Patents

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本発明は、調理鍋等を載置するための五徳が天板上に設置されてなるこんろに関するものである。
従来一般的なこんろの一例であるテーブルこんろとしては、天板に開口を開設して、当該開口からガスバーナを露出させるとともに、ガスバーナを囲むように五徳を天板上へ設置してなるものがある。該テーブルこんろには、五徳上に載置される調理鍋等から出る煮汁を受けるための受け皿が設置されたものも多くあるが、近年、清掃性を高めるためべく、受け皿を備えないテーブルこんろも考案されている。そして、そのような受け皿のないタイプのテーブルこんろでは、たとえば特許文献1に記載されているように、耐熱ガラス製の天板の開口縁に沿ってカバー部材を別途装着し、カバー部材の内周縁をガスバーナの外周面に密着させることによって、煮汁の器具本体内への浸入防止を図っていた。
特開平10−318545号公報
しかしながら、上述したようにカバー部材を装着する構成によれば、カバー部材をガスバーナの外周面に密着させる必要があることから、天板の開口及びカバー部材に高い寸法精度が求められ、歩留まりが低くなり、コスト高を招く要因となるという問題がある。また、カバー部材をガスバーナの外周面に密着させたことにより、ガスバーナを点火させた際に、カバー部材を介して天板へ熱が伝わりやすく、天板の開口周辺に歪み等が生じやすい。しかしながら、開口は上述したように精度が求められている箇所であり、開口周辺部に歪み等が生じると、開口とガスバーナとが干渉して天板が破損したり、五徳が載置できなくなるという問題が生じる。そこで、熱による歪み等を防止すべく、天板を比較的高価な耐熱ガラス製とする必要があり、更なるコスト高を招いていた。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、容易に製造可能で歩留まりの向上を期待することができる上、比較的安価な素材を用いて製造可能なこんろを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、天板に開口が設けられており、開口内にこんろバーナが露出した状態で設置されているとともに、環板状の五徳リングと、該五徳リングの上面に設けられた複数の五徳爪とを備えた金属製の五徳がこんろバーナを囲むように天板上に設置されてなるこんろであって、五徳リングの内周縁が開口縁よりも開口内側へ突出し、開口縁よりもこんろバーナに近接しているとともに、五徳リングの内周縁部が外側へ向かって下降傾斜するテーパ面として形成されている一方、天板の開口の外周側となる位置で、且つ、五徳を設置した際に五徳リングにより覆われる位置に、上方へ突出する凸条部が開口を囲むように周設されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、天板の開口縁に、開口内側へ向かって上昇傾斜するテーパ部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、天板上に設置された五徳の五徳リングの内周縁が天板の開口縁よりも開口内側へ突出し、開口縁よりもこんろバーナに近接させているため、該五徳リングの内周縁によって調理鍋等から溢れた煮汁の器体内への浸入防止を図ることができる。したがって、従来と比べて、天板の開口をこんろバーナに近接させる必要がないため、開口を形成する際に精度を求められず、容易に製造することができ、歩留まりを向上することができる。また、従来ほど開口をガスバーナに近接させないため、こんろバーナ点火時に熱の影響を受けにくく、天板の開口周辺部に歪み等が生じにくい。その上、たとえ歪み等が生じたとしても隙間があそびとなり、ガスバーナと天板とが干渉したり、五徳が載置できなくなるといった問題が生じないため、天板を耐熱ガラス等により成形する必要がなく、コスト低減を図ることができる。さらに、五徳に関しても、五徳リングの内周縁をこんろバーナの外周面に近接させるものの、従来の如くこんろバーナの外周面に密接させるわけではないため、従来ほど成形精度を要求されない。
また、五徳リングの内周縁部に、外側へ向けて下降傾斜するテーパ面を形成しているため、調理鍋の底等をつたってきた煮汁が五徳リングの内周縁部に滴下したとしても、その煮汁をテーパ面により外側へ導くことができる。したがって、煮汁が開口等を介して器体内へ浸入する事態を一層効果的に防止することができる。
さらに、天板の開口の外周側となる位置で、且つ、五徳を設置した際に五徳リングにより覆われる位置に、上方へ突出する凸条部を周設しているため、煮汁が五徳リングの外周縁を回り込んで五徳リングと天板との隙間へ浸入したとしても、凸条部により器体内への浸入を防止することができる。したがって、煮汁の器体内への浸入防止効果を極めて向上することができる。
加えて、請求項2に記載の発明によれば、開口縁に開口内側へ向かって上昇傾斜するテーパ部を設けているため、煮汁が五徳リングの外周縁を回り込んで五徳リングと天板との隙間へ浸入したとしても、テーパ部により器体内への浸入を防止することができる。したがって、煮汁の器体内への浸入防止効果を極めて向上することができる。
テーブルこんろを上方から示した説明図である。 五徳を取り外したテーブルこんろの開口周辺を拡大して示した説明図である。 テーブルこんろの器体を省略した斜視説明図である。 五徳を取り外したテーブルこんろの開口周辺を拡大して示した斜視説明図である。 テーブルこんろの五徳及び開口周辺部の断面を示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となるテーブルこんろについて、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、テーブルこんろ1を上方から示した説明図であり、図2は、五徳2を取り外したテーブルこんろ1の開口4周辺を拡大して示した説明図である。図3は、テーブルこんろ1の器体を省略した斜視説明図であり、図4は、五徳2を取り外したテーブルこんろ1の開口4周辺を拡大して示した斜視説明図である。図5は、テーブルこんろ1の五徳2及び開口4周辺部の断面を示した説明図である。
テーブルこんろ1は、器体の天板3に一対の円形の開口4、4を形成し、各開口4の中央に夫々ガスバーナ5を露出した状態で配置するとともに、天板3上にそのガスバーナ5を囲むように金属製の五徳2を備えてなる。ガスバーナ5は、燃料ガスと一次空気とを吸入するスロート部が接続されて燃料ガスと一次空気とを混合する所謂混合気室を備えたバーナ本体(図示せず)と、そのバーナ本体の混合気室上にセットされ、外周に多数の炎孔6、6・・が形成されたバーナヘッド7とからなる。また、バーナヘッド7の炎孔6の近傍には、点火用の電極8と火炎検出用の熱電対9とが設けられている。さらに、10は、五徳2上に載置される調理鍋等の温度を検知するためのセンサであって、バーナヘッド7の中央を貫通するように設置されている。
そして、上記テーブルこんろ1によれば、器体前面に設けられた図示しない操作レバーを操作すると、バーナ本体へ一次空気と共に燃料ガスが供給され、混合気となってバーナヘッド7の炎孔6、6・・から流出する。同時に、器体内に設けられた図示しないコントローラが電極8をスパークさせて混合気に点火し、バーナヘッド7の周囲に火炎を形成させる。よって、五徳2上に載置される調理鍋等の底を加熱して調理可能となる。
ここで、本発明の要部となる五徳2及び開口4の周辺部について詳述する。尚、五徳2及び開口4は天板3の左右に1組ずつ備えられるが、どちらも同じ構成となっている。
開口4は、その直径が略80mmの略円孔であって、天板3を器体に組み付けた際、開口4縁とバーナヘッド7を支持する支持部材(バーナ本体の一部)51の外周面との間には略3mm程度の隙間が生じるように形成されている。また、開口4縁には、開口4内側へ向けて上昇傾斜するように折り曲げられたテーパ部11が設けられている。さらに、開口4縁から所定の距離だけ径方向外側へ離れた位置には、上方へ突出する凸条部12が開口4を囲むように周設されている。さらに、開口4縁と凸条部12との間には、後述する五徳リング21を取り付けるための凹部と凸部とからなる複数の位置決め部13、13・・が設けられているとともに、各位置決め部13の近傍に、天板3をバーナ本体に連結される金具52にネジ止めするためのネジ孔14が穿設されている。
一方、五徳2は、天板3の開口4縁を覆う五徳リング21と、該五徳リング21上に立設され、調理鍋等を載置可能な倒U字状の6つの五徳爪22、22・・とからなる。五徳リング21は円環板状の部材であって、径方向での幅は天板3の開口4縁から凸条部12までよりも長く形成されており、内周縁での直径は略70mm、外周縁での直径は略130mmとされている。したがって、五徳2を天板3上へ設置した際、五徳リング21の外周縁側は凸条部12の上方を覆う一方、その内周縁側は開口4縁よりも開口4内側へ突出し、支持部材51の外周面との間に1mm以内の隙間しか生じないようになっている。また、五徳リング21の内周縁部は、径方向外側へ向けて下降傾斜するテーパ面23として折り曲げ成形されている。さらに、五徳リング21の下面には、位置決め部13の凹部に係止可能な係止爪24aと、位置決め部13の凸部上に載置される突起24bとを一体的に備えた複数の設置部が設けられている。
以上のような五徳2及び開口4を有する天板3を備えたテーブルこんろ1によれば、五徳2を設置した際に、五徳リング21の内周縁が天板3の開口4縁よりも開口4内側へ突出し、五徳リング21の内周縁とガスバーナ5との間に1mm以内の隙間しか生じないように構成しているため、該五徳リング21の内周縁によって調理鍋等から溢れた煮汁の器体内への浸入防止を図ることができる。したがって、従来と比べて、天板3の開口4をガスバーナ5に近接させる必要がないため、開口4を形成する際に精度を求められず、容易に製造することができ、歩留まりを向上することができる。また、従来ほど開口4をガスバーナ5に近接させないため、ガスバーナ5点火時に熱の影響を受けにくく、天板3の開口4周辺部に歪み等が生じにくい。その上、たとえ歪み等が生じたとしても隙間があそびとなり、ガスバーナ5と天板3とが干渉したり、五徳2が載置できなくなるといった問題が生じないため、天板2を耐熱ガラス等により成形する必要がなく、コスト低減を図ることができる。
さらに、五徳2に関しても、五徳リング21の内周縁をガスバーナ5の外周面に近接させるものの、従来の如くガスバーナ5の外周面に密接させるわけではないため、従来ほど成形精度を要求されない。加えて、五徳リング21の内周縁をガスバーナ5に近接させているとは言え、五徳2と天板3とは係止爪24aと突起24bとでしか接触していないため、熱が天板3に伝わりにくく、天板3の熱変形等を一層防止することができる。
また、五徳リング21の内周縁部に、径方向外側へ向けて下降傾斜するテーパ面23を形成しているため、調理鍋の底等をつたってきた煮汁が五徳リング21の内周縁部に滴下したとしても、その煮汁はテーパ面23により径方向外側へ流れる。したがって、煮汁の器体内への浸入を一層効果的に防止することができる。
さらに、開口4の径方向外側となる位置に凸条部12を周設するとともに、開口4縁に開口4内側へ向けて上昇傾斜するテーパ部11を設けているため、煮汁が五徳リング21の外周縁を回り込んで五徳リング21と天板3との隙間へ浸入したとしても、凸条部12及びテーパ部11により器体内への浸入を防止することができる。したがって、煮汁の器体内への浸入防止効果を極めて向上することができる。
なお、本発明のこんろに係る構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、こんろ全体の構成や五徳、天板に係る構成等を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、五徳リング21の内周縁部のみテーパ面としているが、五徳リング21の内周縁から外周縁にかけて全体的に下降傾斜するテーパ面として形成することも可能である。
また、上記実施形態では、天板の開口縁にテーパ部を形成したり、開口の径方向外側となる位置に凸条部を設けたりしているが、このテーパ部や凸条部に関しては必ずしも設ける必要はない。
さらに、五徳の天板への設置に係る構成についても、上記実施形態では、天板に凹部及び凸部からなる位置決め部を、五徳に係止部を夫々設ける構成を採用しているが、他の構成を採用してもよく、たとえば天板に係止孔を、五徳に係止孔に係止可能な係止爪を夫々設ける構成等が考えられる。
加えて、上記実施形態ではこんろの一例であるテーブルこんろについて説明しているが、キッチンユニットに組み込まれるビルトインこんろ等の他のこんろに適用することも可能である。
1・・テーブルこんろ、2・・五徳、3・・天板、4・・開口、5・・ガスバーナ、11・・テーパ部、12・・凸条部、13・・位置決め部、14・・ネジ孔、21・・五徳リング、22・・五徳爪、23・・テーパ面。

Claims (2)

  1. 天板に開口が設けられており、前記開口内にこんろバーナが露出した状態で設置されているとともに、環板状の五徳リングと、該五徳リングの上面に設けられた複数の五徳爪とを備えた金属製の五徳が前記こんろバーナを囲むように前記天板上に設置されてなるこんろであって、
    前記五徳リングの内周縁が前記開口縁よりも開口内側へ突出し、前記開口縁よりも前記こんろバーナに近接しているとともに、前記五徳リングの内周縁部が外側へ向かって下降傾斜するテーパ面として形成されている一方、
    前記天板の前記開口の外周側となる位置で、且つ、前記五徳を設置した際に前記五徳リングにより覆われる位置に、上方へ突出する凸条部が前記開口を囲むように周設されていることを特徴とするこんろ。
  2. 前記天板の前記開口縁に、開口内側へ向かって上昇傾斜するテーパ部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のこんろ。
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