JP2007101027A - コンロ - Google Patents

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Ryoji Shimada
良治 島田
Tadashi Yanagisawa
忠 柳澤
Katsumi Sasada
勝視 佐々田
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Abstract

【課題】本発明は、ガスまたは石油を燃料とするコンロに関し、上面で旋回する火炎を形成するバーナを用いて良好な燃焼状態と高い熱効率を実現することを目的とする。
【解決手段】五徳8の基盤7と遮蔽体5との間に、基盤7の内周端部と遮蔽体5の間から基盤7の外周下端部と天板2上面の間を連通させる空気通路21を設けたため、燃焼空気を効果的に火炎13中に拡散させ、COの排出を抑えて高い熱効率を確保すると共に、煮汁のこびりつきが少なく手入れ性にも優れたコンロ1を提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスまたは石油を燃料とする調理器などに用いるコンロバーナに関する。
従来のコンロは、特許文献1に示すようなものがある。これは、図9に示されているように、天板90の汁受け皿91を通して上方に突出するバーナ92を設け、環状の五徳プレート93に複数の爪94を設けた五徳95を汁受け皿91の上方に配置し、汁受け皿91の外周に燃焼空気導入のための導入穴96を設けると共に、五徳プレート93を外周側から内周側へ徐々に下方傾斜させ、最大燃焼量でかつ五徳95の径より大きい鍋が載置された場合に、五徳プレート93の周囲から燃焼用空気がほとんど導入されないように爪94の高さを低くしたというもので、熱効率を向上すると共に鍋を安定よく載置できるとしている。
また、他の従来のコンロは、特許文献2に示すようなものがある。これは、図10に示されているように、ガラスのトッププレート100に設けた窓穴101にバーナ102を挿通し、バーナ102と窓穴101の縁を閉塞する環状のバーナリング103を配置し、トッププレート100上に複数の爪104を固定した五徳105を載置し、バーナリング103の外鍔部とトッププレート100の間に弾性を有するリング固定板106を挟んで、トッププレート100とバーナリング103を密着させたというもので、煮汁、油脂分、洗剤などがコンロ内に侵入するのを防止すると共に、トッププレート100がバーナリング103に拘束されて割れたりすることも防止できるとしている。
特開2001−215023号公報 特開2003−343852号公報
しかしながら、前記従来の構成において、汁受け皿91を用いることにより、煮こぼれなどが発生した場合に、煮汁は汁受け皿91にたまるだけでなく、溢れて汁受け皿91とバーナ92との隙間や汁受け皿91と天板90との隙間を介してコンロの内部に侵入することがあった。また、溜まった煮汁の除去のため、定期的に汁受け皿91の清掃が必要になり、熱効率は向上しても手入れ性の向上は望めなかった。さらに、汁受け皿91の装着により、天板90の開口穴が大きくなり、外観イメージの向上も難しかった。
一方、前記従来の他の構成では、トッププレート100とバーナリング103を弾性的に密着させたことにより、煮汁、油脂分、洗剤などがコンロ内に侵入するのを防止することができるが、燃焼用の空気はバーナ102の周囲から供給する必要があり、また煮汁のこびりつきなどを抑えるためにトッププレート100のガラス温度もある程度低下させる必要があり、そのため、五徳の爪104の高さをある程度高くする必要があった。したがって、鍋を載置した場合に周囲からの空気の流入量が燃焼必要量よりも多くなり、熱効率の向上が望めなかった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、COなどの未燃成分の排出を抑えて良好な燃焼状態を維持して高い熱効率を確保し、同時に煮汁のコンロ内への侵入や天板の温度上昇を抑えて手入れ性をも向上できるコンロを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明のコンロは、コンロ開口部を設けた天板と、コンロ開口部に挿通させたバーナと、バーナの外周からコンロ開口部の周囲までを被覆する
遮蔽体と、遮蔽体の外周側から内周側へ上方から被覆する枠体状の基盤に複数の支持体を固定した五徳を備え、基盤の内周端部と遮蔽体の間から基盤の外周下端部と天板上面の間を連通させる空気通路を設けたものである。
この構成で、バーナに着火されて火炎が形成されると、火炎の周囲の空気が加熱されて上昇気流が発生する。したがって、バーナ周囲から上昇気流として燃焼空気が火炎内に拡散して定常的な燃焼状態が維持される。この時、五徳の基盤と遮蔽体との間には、基盤の内周端部と遮蔽体の間から基盤の外周下端部と天板上面の間を連通させる空気通路が設けてあるため、第一の燃焼空気流がこの空気通路を通過して火炎の根元部分に集中的に拡散し、効果的な燃焼空気の供給ができる。一方、第二の燃焼空気流は、基盤の上面部に接触しながら火炎の中層部から上層部に拡散する。このようにして、燃焼空気は、第一の燃焼空気流と第二の燃焼空気流の二つに分流されて、最も効率的に火炎中に拡散する。したがって、基盤の上方の空間は、第二の燃焼空気流の流入と火炎および排ガス流の流出のための必要最低限でよいため、五徳の支持体の高さを低くでき、火炎温度を低下させるような冷却空気の流入を極少にして、CO排出を抑えて高い熱効率を確保することができる。また、第一の燃焼空気流は、基盤と遮蔽体との間の空気通路を通過する際に、天板上面に接触するので、天板の温度上昇を抑えることができる。一方、調理中に発生した煮こぼれにより、煮汁などが遮蔽体や基盤上に落下しても、遮蔽体は天板のコンロ開口部の周囲まで被覆しているので、煮汁のほとんどが天板上に流出する。この時、前記のように天板の温度上昇が抑えられているので、煮汁のこびりつきが少なく容易に清掃が可能となる。以上のように、手入れ性にも優れ、高い熱効率を確保できるコンロを実現することができる。
本発明のコンロでは、五徳の基盤と遮蔽体との間に、基盤の内周端部と遮蔽体の間から基盤の外周下端部と天板上面の間を連通させる空気通路を設けたため、燃焼空気を効果的に火炎中に拡散させ、COの排出を抑えて高い熱効率を確保すると共に、煮汁のこびりつきが少なく手入れ性にも優れたコンロを提供することができる。
第1の発明は、コンロ開口部を設けた天板と、コンロ開口部に挿通させたバーナと、バーナの外周からコンロ開口部の周囲までを被覆する遮蔽体と、遮蔽体の外周側から内周側へ上方から被覆する枠体状の基盤に複数の支持体を固定した五徳を備え、基盤の内周端部と遮蔽体の間から基盤の外周下端部と天板上面の間を連通させる空気通路を設けたことにより、第一の燃焼空気流は空気通路を通過して火炎の根元部分に集中的に拡散し、第二の燃焼空気流は、基盤の上面部に接触しながら火炎の中層部から上層部に拡散するので、最も効率的に燃焼空気が火炎中に拡散する。したがって、基盤の上方の空間は、第二の燃焼空気流の流入と火炎および排ガス流の流出のための必要最低限でよく、五徳の支持体の高さを低くして火炎温度を低下させる冷却空気の流入を極少にして、CO排出を抑えて高い熱効率を確保することができる。また、第一の燃焼空気流は、基盤と遮蔽体との間の空気通路を通過する際に、天板上面に接触するので、天板の温度上昇を抑えることができる。一方、調理中に発生した煮こぼれにより、煮汁などが遮蔽体や基盤上に落下しても、遮蔽体は天板のコンロ開口部の周囲まで被覆しているので、煮汁のほとんどが天板上に流出する。この時、前記のように天板の温度上昇が抑えられているので、煮汁のこびりつきが少なく容易に清掃が可能となる。以上のように、手入れ性にも優れ、高い熱効率を確保できるコンロを実現することができる。
第2の発明は、バーナは、上面に燃料開口部を設けたバーナ本体と、バーナ本体に上方から被覆嵌合させた炎口板を備え、炎口板の上面で一定の周回方向で旋回する火炎を形成させたことにより、旋回する火炎の直上に鍋などの被加熱物が位置することになり、周方向に放射状に炎口を配設して斜め外向きに火炎を形成する外炎式バーナの場合に比べて、
火炎が接触する鍋底の面積割合を増大させることができ、高い熱効率を実現することができる。
第3の発明は、バーナの炎口板は、中心から外周側に向かって放射状に設けた第一の凸部とその上方に設けた第二の凸部を構成した二段型凸部を一定間隔で設け、第一の凸部の上面と第二の凸部の上面に各々第一の平面部と第二の平面部を形成すると共に、第二の凸部の長手方向の矩部のうち一方の矩部に、炎口板の中心から外周側に向かって放射状に一定の周回方向で開口するスリット状炎口を設けたことにより、第一の凸部の矩面、第一の平面部、第二の凸部の矩面、第二の平面部が順次構成されて構造的に変形しにくい構成となっており、この構成を基本に各第二の凸部の一方の矩部にスリット状炎口を設けたため、直前のスリット状炎口から噴出する火炎が加熱する部分は、第二の凸部のスリット状炎口を設けていない矩面と第二の平面部の交点部近傍であり、結果としてスリット状炎口が隣接する火炎によって背後から加熱される面積を極小にすることができる。したがって、必然的にスリット状炎口の開口寸法の変化が極小になり、吸引空気量と火炎の噴出角度を一定化して良好な燃焼を維持することができる。特に、炎口板と火炎の接触による未燃ガスの発生を極小にできるため、炎口板と鍋などの被加熱物との距離を接近でき、高い熱効率を実現することができる。
第4の発明は、遮蔽体は、外周方向に下方傾斜させた傾斜面を構成したことにより、五徳の基盤と遮蔽体の間の空気通路を通過する第一の燃焼空気流を、上昇気流として抵抗なくバーナの火炎の根元近傍に供給すると共に、遮蔽体上に落下した煮汁を傾斜面を通過させて円滑に天板上に誘導することができる。
第5の発明は、遮蔽体は、天板上面との間に空隙を介して天板と非接触としたことにより、火炎からの輻射熱を受けた遮蔽体から天板への熱伝導を抑えて天板の温度上昇を防止すると共に、空隙が天板の下方からの空気の通路にもなるため、天板下方の熱滞留を防止することができる。
第6の発明は、五徳は、基盤の外周下端部を支持体の基盤近傍の下端部より上方に設け、支持体の基盤近傍の下端部を天板上面に載置したことにより、基盤の外周下端部と支持体の基盤近傍の下端部との間に一定の寸法差が形成され、空気通路の入口側の開口高さを常に一定化させることができる。
第7の発明は、五徳の基盤の内周半径は、バーナの外周半径と空気通路の高さ寸法との合計値の近傍に設定したことにより、空気通路の出口側はバーナの外周部のすぐ近傍で開口するため、燃焼による上昇気流の負圧により発生する燃焼用空気が、炎口の近傍に効果的に供給され、燃焼を促進して、COなどの未燃成分の排出を抑え、火炎長も短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施の形態で本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるコンロの縦断面図、図2は、同実施の形態におけるコンロの燃焼状態を上面から見た概念図、図3は、同実施の形態におけるコンロのバーナの炎口板の上面図、図4は、同実施の形態におけるコンロのバーナの炎口板のA−B−C−D断面の展開断面図および火炎形態の概念図である。
図において、コンロ1は、耐熱ガラスなどで構成した天板2のコンロ開口部3内に、ガスなどの燃料を用いて燃焼させるステンレスなどの耐熱耐食性に優れた材料からなるバー
ナ4を挿通し、バーナ4の外周からコンロ開口部3の周囲に至るまでを、アルミニウムまたは黄銅などを成型して構成した遮蔽体5によって被覆し、金属板を打ち抜き加工して構成した6個の支持体6を、環状の金属枠体で構成した基盤7に一体化させてなる五徳8を、遮蔽体5の上方を被覆するように天板2の上に載置している。
バーナ4は、上面に燃料開口部9を設けた環状頭部10を構成するバーナ本体11と、バーナ本体11の上方から、遮蔽体5を載置するためのフランジ状の載置板12を介して、上面で一定の周回方向で旋回する火炎13を形成する炎口板14を嵌合し、さらに炎口板14の内周部とバーナ本体11の内周部を挿通し、中央に温度センサ15を臨ませたガス漏れ防止を兼ねた保護筒16が構成してあり、保護筒16には、炎口板14との内周嵌合部近傍に開口する空気口17を設けている。
また、遮蔽体5は、載置板12の上面に遮蔽体5の下方に形成されたフランジ状の突起18を載置することによって、遮蔽体5の下面と天板2の上面との間に空隙19を設け、天板2と非接触の状態を構成すると共に、遮蔽体5の上面に外周方向に下方傾斜する傾斜面20を構成している。
また、五徳8は、基盤7の外周下端部を支持体6の基盤7近傍の下端部より上方に設け、支持体6の基盤7近傍の下端部を天板上面に載置したことによって、基盤7の内周端部と遮蔽体5の間から基盤7の外周下端部と天板2上面の間を連通させる空気通路21を構成している。さらに、五徳8の6個の支持体7は、基盤7を均等に6等分したところに、支持体6の後端部22とバーナの中心Oを結ぶ直線を基線として、支持体6の先端部23の延伸方向を、先端部23に近接する旋回状の火炎13の周回方向(上面から見て反時計回り)に対して逆方向に一定の角度α(本実施の形態では約+20°)で傾斜させたものである。
一方、炎口板14は、その環状中心から外周側に向かって放射状に設けた第一の凸部24と、第一の凸部24上方に設けた第二の凸部25とを構成した二段型凸部26を周方向に一定間隔で設け、第一の凸部24の上面と第二の凸部25の上面に、各々第一の平面部27と第二の平面部28とを構成している。また、第二の凸部25の長手方向の矩部29、30のうち、矩部29には、炎口板14の環状中心から外周側に向かって放射状に、かつ一定の周回方向(上面から見て反時計回りの方向)で開口するスリット状炎口31を設けている。
また、スリット状炎口31は、炎口板14の二段型凸部26の第二の凸部25を成型すると同時に、上下の金型で破断加工することにより構成し、スリット状炎口31の長手方向に垂直な上下の開口断面において、スリット状炎口31の上端部32と下端部33は、各々第二の平面部28、第一の平面部27に一致させている。さらに、炎口板14の表面、特にスリット状炎口31が開口している上面には、チタンを含有する耐熱性硬質放射塗料による赤外線放射皮膜(図示せず)が、焼き付けられている。
以上のように構成されたコンロ1について、以下動作、作用について説明する。
バーナ本体11に予混合ガスが流入し、炎口板14のスリット状炎口31の近傍で何らかの方法により点火されて、ひとつのスリット状炎口31aで単一の火炎34aが形成されると、隣接するスリット状炎口31からスリット状炎口31bへと瞬時に火移りして単一の火炎34、34bが形成され、最終的に炎口板14の上面全体で燃焼状態が形成される。この時、スリット状炎口31は、炎口板14の上面から見て反時計回りの周回方向で構成されているため、単一の火炎34、34a、34bは燃焼による上昇気流で斜め上向きに噴出すると同時に、炎口板14の上面から見て反時計回りの周回方向で噴出するため
、炎口板14の上面で旋回状の火炎13を形成する。
一方、スリット状炎口31は、その長手方向に垂直な断面においては、スリット状炎口31の上端部32と下端部33の間に必然的に空隙L1が形成される。したがって、スリット状炎口31の実際のスリット開口寸法は空隙L2となる。この時、燃料ガスの種類によって空隙L2の最適値が変わるが、概ね0.5〜0.8mmが適当で、天然ガスまたは液化石油ガスの場合は、燃焼用空気の吸引性能の確保や黄炎の発生を抑えるため、空隙L2は0.55〜0.65mmの範囲が最適であり、多量に水素を含む燃焼速度の速い燃料ガスの場合は、逆火現象などの抑制のため空隙L2は0.45〜0.55mmの範囲が最適である。さらに、空隙L1は火炎34の噴出角度θに密接に関係しており、空隙L1が0mmに近い場合は火炎31の噴出角度θが小さくなり、隣接する単一の火炎34a、火炎34bとの接触が多くなって外気からの燃焼空気の拡散が不足したり、炎口板14の表面と単一の火炎34との接触面積も拡大し炎口板14が過熱することがある。
一方、空隙L1が必要以上に大きい場合は単一の火炎34の噴出角度θが大きくなり、単一の火炎34の燃焼が完結しないうちに鍋底に単一の火炎34が接触することになり、未燃ガスの排出量が増加する場合がある。したがって、単一の火炎34の噴出角度θを適正に維持し良好な燃焼状態を確保するには、空隙L1の範囲を適正に管理する必要がある。空隙L1の適正範囲は、0.1〜0.4mmであるが、本発明においては、空隙L1の最適値を0.2〜0.3mmの範囲に設定し、この時の単一の火炎34の噴出角度θは30〜45°の範囲となって良好な燃焼状態を維持している。炎口板14には、二段型凸部26の第一の平面部27、スリット状炎口31を設けていない矩部30、および第二の平面部28が連続的かつ階段状に構成されているため、直前のスリット炎口31aから噴出する単一の火炎34aが加熱する部分は、主に、第二の凸部25のスリット状炎口31を設けていない矩部30から第二の平面部28へと移行する突出部分Rの近傍であり、結果として単一の火炎34aと炎口板14との接触面積によって背後から加熱される面積を極小にすることができる。
また、燃焼状態では、炎口板14に必然的に熱膨張が発生するが、二段型凸部26の第一の平面部27、スリット状炎口31を設けていない矩部30、および第二の平面部28が連続的かつ階段状に構成されており、構造的に熱膨張による変形を抑制するため、スリット状炎口31の開口寸法の変化を燃焼状態に影響を及ぼさないレベルに抑えることができる。
また、炎口板14のスリット状炎口31が開口している側の表面には、チタンを含有する耐熱性硬質放射塗料による赤外線放射皮膜(図示せず)が焼き付けられているため、炎口板14の表面での蓄熱を防止して表面温度を低下でき、結果として炎口板14の熱膨張を抑制してスリット状炎口31の開口寸法の変化を極小にすることができる。また、赤外線放射皮膜の成分に含まれるチタンは、赤外線放射皮膜自体の硬度を、鉛筆硬度にして8〜9H程度にまで上昇させる作用と、耐熱性を有しており、炎口板14が煮汁の付着などによって汚れた場合でも、摩擦洗浄に対する耐久性が得られ、手入れ性に優れたバーナ4が得られる。
一方、五徳8の支持体6に鍋35が載置されると、バーナ4の周囲から火炎13に拡散する燃焼空気は、保護筒16の空気口17から火炎13内に拡散する中央空気流36と、バーナ4の外周囲から拡散する燃焼空気がある。バーナ4の外周囲から拡散する燃焼空気は、第一の燃焼空気流37が、基盤7の外周下端部と天板2との間に一定の寸法差が形成した空気通路21内を通過し、遮蔽体5の傾斜面20に沿って上昇気流として火炎13の根元部分に集中的に拡散し、第二の燃焼空気流38が、基盤7の上面部に接触しながら火炎13の中層部から上層部に拡散する。このようにして、バーナ4の周囲からの燃焼空気
は、中央空気流36、第一の燃焼空気流37、第二の燃焼空気流38に分流されて、最も効率的に火炎中に拡散する。したがって、基盤7の上方の空間は、第二の燃焼空気流38と火炎13およびその排ガス流の流出のための必要最低限でよく、五徳8の支持体6の高さを低下させることができ、火炎13の温度を低下させず、かつCO排出をも抑えて良好な燃焼状態を維持できる。また、遮蔽体5は天板2とは空隙19を介して非接触の状態を保持しているので、空隙19を通じて天板2下方での熱滞留を防止することができる。
また、第一の燃焼空気流37は、空気通路21を通過する際に、天板2上面に接触しながら流入するので、天板2の温度上昇を抑えることができる。さらに、調理中に発生した煮こぼれにより、煮汁などが遮蔽体5や基盤7上に落下しても、遮蔽体5は天板2のコンロ開口部3の周囲までを被覆し、外周方向に下方傾斜した傾斜面20を構成し、かつ天板2とは空隙19を介して非接触の状態を保持しているので、煮汁のほとんど全てを天板2上に誘導すると共に煮汁のこびりつきが減らして清掃を容易することができる。
一方、五徳8の支持体6は、その後端部22とバーナ4の中心Oを結ぶ直線を基線として、支持体6の先端部23の延伸方向を、先端部23に近接する旋回状の火炎13の周回方向(反時計回り)に対して逆方向に一定の角度α(本実施の形態では約+20°)で傾斜させているため、特に支持体6に接触する火炎13aは、支持体6の先端部23から後端部22側へ円滑に沿うように放散し、火炎13aと支持体6とは衝突状態には至らない。したがって、火炎13aおよびその燃焼排ガスは鍋35の底および壁面などに確実に接触しながら外気中に拡散する。また、傾斜角度αは、本実施の形態では約+20°に設定したが、鍋35への火炎13、火炎13aとの有効な接触状態の確保や鍋35の安定的な載置などの観点から+10〜+30°の範囲が適当である。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、構造的にも熱的にも変形しにくいバーナ4を使用して、COなどの排出が少なく良好な燃焼状態を維持し、火炎13と鍋35との有効な熱交換状態を維持できるため、手入れ性にも優れ、高い熱効率を確保できるコンロ1を実現することができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2におけるコンロの縦断面図、図6は、同実施の形態におけるコンロの燃焼状態を上面から見た概念図である。
図において、実施の形態1と異なる点は、コンロ40の五徳41は、先端部42と後端部43との距離が短い3個の支持体44を、3個の支持体6の間に交互に配設し、支持体44の延伸方向をバーナ5の中心Oを通る直線上に位置させて構成したところである。
なお実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
以上のように構成されたコンロ40について、以下その動作、作用について説明する。
実施の形態1と同様に、バーナ4の上面で旋回状の火炎13が形成され、保護筒16の空気口17から火炎13内に拡散する中央空気流36と、基盤7と遮蔽体5の間に形成された空気通路21を通じて火炎13の根元近傍に拡散する第一の燃焼空気流37と、基盤7の上面部に接触しながら火炎13の中層部から上層部に拡散する第二の燃焼空気流38とによって、火炎13の温度低下を抑え、かつCO排出量も抑えた良好な燃焼状態を維持することができる。そして、五徳41の支持体6、44に鍋35が載置されると、支持体6に接触する火炎13aは、支持体6の先端部23から後端部22側へ円滑に沿うように放散し、火炎13aおよびその燃焼排ガスは鍋35の底および壁面などに確実に接触しながら外気中に拡散する。
一方、支持体44の近傍の火炎13bは、支持体44の先端部42と後端部43との距離が短いため、ほとんど阻害を受けることなく、支持体44を介してほぼ2つの燃焼排ガス流となって、同様に鍋35の底および壁面などに確実に接触しながら外気中に拡散する。さらに、支持体6と、先端部42と後端部43との距離が短い支持体44を交互に3個づつ配設したため、鍋35の径が小径の場合は支持体6によって支持でき、鍋35の底の形状が多少変形した場合でも、支持体44または支持体6に必ず接触し、安定的に鍋35を保持できる。
以上、説明したように、本実施の形態のコンロ40によれば、火炎13、火炎13a、火炎13bから鍋35への伝熱量を増大させて高い熱効率を確保すると同時に、多様な鍋を安定的に載置することができる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3におけるコンロの縦断面図である。
図において、実施の形態1と異なる点は、コンロ50の五徳51は、基盤52の内周半径を、バーナ4の外周半径と空気通路53の高さ寸法との合計値の近傍に設定したところである。
なお実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
以上のように構成されたコンロ50について、以下その動作、作用について説明する。
実施の形態1と同様に、バーナ4の上面で旋回状の火炎54が形成されると、保護筒16の空気口17から火炎54内に拡散する中央空気流36と、基盤7と遮蔽体5の間に形成された空気通路53を通じて火炎54の根元近傍に拡散する第一の燃焼空気流55と、基盤7の上面部に接触しながら火炎54の中層部から上層部に拡散する第二の燃焼空気流56が発生する。この時、空気通路53の出口側はバーナ4の外周部近傍で開口するため、燃焼による上昇気流の負圧により発生する第一の燃焼空気流55が、火炎54の根元部分に集中的かつ効果的に供給され、COなどの未燃成分の排出を抑え、火炎長も短縮できる良好な燃焼状態を維持することができる。したがって、火炎長の短い良好な燃焼状態を維持して、高い熱効率を確保することができる。
(実施の形態4)
図8は、本発明の実施の形態4におけるコンロの縦断面図である。
図において、コンロ60は、耐熱ガラスなどで構成した天板61のコンロ開口部62内に、上方にガイド板63を設け、かつ周方向に斜め上向きに放射状に炎口64を設けた黄銅からなる環状のバーナキッャプ65をバーナ本体66に嵌合して構成した外炎式のバーナ67を挿通し、バーナ67の外周からコンロ開口部62の周囲に至るまでを、アルミニウムまたは黄銅などを成型して構成した遮蔽体68によって被覆し、金属板を打ち抜き加工して構成した6個の支持体69を、環状の金属枠体で構成した基盤70に一体化させてなる五徳71を、遮蔽体68の上方を被覆するように天板61の上に載置している。なお、コンロ開口部62の直径は、バーナ本体66の上部を挿通させるための最小の直径に設定してある。
また、遮蔽体68は、天板の内周側に張り出した載置板72の上面に遮蔽体68下方に形成されたフランジ状の突起73を載置することによって、遮蔽体68の下面と天板2の上面との間に空隙74を設け、天板61と非接触の状態を構成すると共に、遮蔽体68の上面に外周方向に下方傾斜する傾斜面75を構成している。また、五徳71は、基盤70
の外周下端部を支持体69の基盤70近傍の下端部より上方に設け、支持体69の基盤70近傍の下端部を天板61上面に載置したことによって、基盤70の内周端部と遮蔽体68の間から基盤70の外周下端部と天板61上面の間を連通させる空気通路76を構成している。さらに、五徳71の6個の支持体69は、基盤70を均等に6等分したところに、バーナキャップ65の環状中心通る直線上に配置されている。
以上のように構成されたコンロ60について、以下その動作、作用について説明する。
バーナ67の炎口64に何らかの方法で着火され、斜め上向きかつ外周方向に火炎77が形成されると、バーナキャップ65の環状内周の空間からガイド板63を介して火炎77内に拡散する中央空気流78と、基盤70と遮蔽体68の間に形成された空気通路76を通じて火炎77の根元近傍に拡散する第一の燃焼空気流79と、基盤70の上面部に接触しながら火炎77の中層部から上層部に拡散する第二の燃焼空気流80が発生する。したがって、火炎77は、これらの中央空気流78、第一の燃焼空気流79、第二の燃焼空気流80とによって、COなどの未燃成分の排出を抑えた火炎長の短い良好な燃焼状態を維持することができる。
また、遮蔽体68は天板61とは空隙74を介して非接触の状態を保持しているので、空隙74を通じて天板61下方での熱滞留を防止することができる。同様に、第一の燃焼空気流79は、空気通路76を通過する際に、天板61上面に接触しながら流入するので、天板61の温度上昇を抑えることができる。
さらに、調理中に発生した煮こぼれにより、煮汁などが遮蔽体68や基盤70の上に落下しても、遮蔽体68は天板61のコンロ開口部62の周囲までを被覆し、外周方向に下方傾斜した傾斜面75を構成し、かつ天板61とは空隙74を介して非接触の状態を保持しているので、煮汁のほとんど全てを天板61上に誘導すると共に、コンロ開口部62の直径は、バーナ本体66の上部を挿通させるための最小の直径に設定してあるため、天板61の煮汁を受ける面積を広く確保でき、同時に煮汁のこびりつきが減らして清掃を容易することができる。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、外炎式のバーナ67を使用して、COなどの排出が少なく良好な燃焼状態を維持し、火炎77と鍋35との有効な熱交換状態を維持できるため、手入れ性にも優れ、高い熱効率を確保できるコンロ60を実現することができる。
以上のように、本発明のコンロは、家庭用厨房、業務用厨房に用いる調理器だけでなく、キャンピング用品などのレジャー用調理器にも幅広く応用が可能である。
本発明の実施の形態1におけるコンロの縦断面図 同実施の形態におけるコンロの燃焼状態を上面から見た概念図 同実施の形態におけるコンロのバーナの炎口板の上面図 同実施の形態におけるコンロのバーナの炎口板のA−B−C−D断面の展開断面図および火炎形態の概念図 本発明の実施の形態2におけるコンロの縦断面図 同実施の形態におけるコンロの燃焼状態を上面から見た概念図 本発明の実施の形態3におけるコンロの縦断面図 本発明の実施の形態4におけるコンロの縦断面図 同従来のコンロの縦断面図 従来の他のコンロの断面図
符号の説明
1、40、50、60 コンロ
2、61 天板
3、62 コンロ開口部
4、67バーナ
5、68 遮蔽体
6、44、69 支持体
7、52、70 基盤
8、41、51、71 五徳
9 燃料開口部
11、66 バーナ本体
13、13a、13b、34、34a、34b、77 火炎
14 炎口板
19、74 空隙
20、75 傾斜面
21、53、76 空気通路
22、43 支持体の後端部
23、42 支持体の先端部
24 第一の凸部
25 第二の凸部
26 二段型凸部
27 第一の平面部
28 第二の平面部
29、30 矩部
31、31a、31b スリット状炎口
32 スリット状炎口の上端部
33 スリット状炎口の下端部
64 炎口

Claims (7)

  1. コンロ開口部を設けた天板と、コンロ開口部に挿通させたバーナと、バーナの外周からコンロ開口部の周囲までを被覆する遮蔽体と、遮蔽体の外周側から内周側へ上方から被覆する枠体状の基盤に複数の支持体を固定した五徳を備え、基盤の内周端部と遮蔽体の間から基盤の外周下端部と天板上面の間を連通させる空気通路を設けたコンロ。
  2. バーナは、上面に燃料開口部を設けたバーナ本体と、バーナ本体に上方から被覆嵌合させた炎口板を備え、炎口板の上面で一定の周回方向で旋回する火炎を形成させた請求項1に記載のコンロ。
  3. バーナの炎口板は、中心から外周側に向かって放射状に設けた第一の凸部とその上方に設けた第二の凸部を構成した二段型凸部を一定間隔で設け、第一の凸部の上面と第二の凸部の上面に各々第一の平面部と第二の平面部を形成すると共に、第二の凸部の長手方向の矩部のうち一方の矩部に、炎口板の中心から外周側に向かって放射状に一定の周回方向で開口するスリット状炎口を設けた請求項2に記載のコンロ。
  4. 遮蔽体は、外周方向に下方傾斜させた傾斜面を構成した請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンロ。
  5. 遮蔽体は、天板上面との間に空隙を介して天板と非接触とした請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンロ。
  6. 五徳は、基盤の外周下端部を支持体の基盤近傍の下端部より上方に設け、支持体の基盤近傍の下端部を天板上面に載置した請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンロ。
  7. 五徳の基盤の内周半径は、バーナの外周半径と空気通路の高さ寸法との合計値の近傍に設定した請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンロ。
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