JP5263162B2 - 中空アクチュエータ - Google Patents

中空アクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP5263162B2
JP5263162B2 JP2009532120A JP2009532120A JP5263162B2 JP 5263162 B2 JP5263162 B2 JP 5263162B2 JP 2009532120 A JP2009532120 A JP 2009532120A JP 2009532120 A JP2009532120 A JP 2009532120A JP 5263162 B2 JP5263162 B2 JP 5263162B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
unit
motor
hollow
disposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009532120A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2009034817A1 (ja
Inventor
竜一郎 富永
智弘 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2009532120A priority Critical patent/JP5263162B2/ja
Publication of JPWO2009034817A1 publication Critical patent/JPWO2009034817A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5263162B2 publication Critical patent/JP5263162B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K16/00Machines with more than one rotor or stator
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/102Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with friction brakes
    • H02K7/1021Magnetically influenced friction brakes
    • H02K7/1023Magnetically influenced friction brakes using electromagnets
    • H02K7/1025Magnetically influenced friction brakes using electromagnets using axial electromagnets with generally annular air gap
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/17Rotary driven device adjustable during operation relative to its supporting structure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element
    • Y10T74/20341Power elements as controlling elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

本発明は、ロボットの関節に用いられる中空アクチュエータに関する。
産業用ロボットは、自動車ラインでの自動車の組立やその他部品の組立などを人の作業に変わって行ったり、人と共同で作業することが増えてきている。このような組立作業を行う場合、ロボットには複雑な動きが要求されるとともに、これまで実現できていなかったような回り込み動作や広い可動範囲が要求されるようになってきている。また、多数のロボットを配置して作業を行う必要があるためにフットプリントを小さくすることが要求されており、これまであったような各アームを基端の関節で動作させるようなロボットから各アームを各関節に配置したアクチュエータで動作させるような人の腕のような動きをするロボットが要望されるようになってきている。
このようなロボットを実現するためには、ロボットアームのフレームの外側にケーブルが露出して外界との干渉が生じないようにアーム内で配線できる構造が必要となるが、従来のようなモータと減速機の組み合わせを関節部に配置した場合、ケーブル処理のために関節部が大きくなるといった問題が生じる。そのためにアクチュエータ内部を利用して配線する中空アクチュエータが要望されていた。
従来の中空アクチュエータとしてはシャフトを中空シャフトとしたACサーボモータと減速機構からなるものが提案されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。図2を用いて従来の中空アクチュエータを説明する。波動歯車装置101の減速機フレーム111の内側に軸受12を介してカップ状の出力軸113が設けられ、出力軸113の内側にはサーキュラスプライン114が設けられている。また、減速機フレーム111の端面には可撓性回転筒115の一方端部に設けられたフィールドコア部151が固定され、他方端部付近に設けられた外歯116がサーキュラスプライン114に係合するようにしてある。可撓性回転筒115の内側にはウェーブベアリング117が接触してウェーブベアリング117からトルクを伝達するようにしてある。ウェーブベアリング117は後述するモータ102によって発生するトルクを波動歯車装置101に入力するモータ軸121に固定され、モータ軸121の一方端は出力軸113の内側に軸受118を介して支持されている。また、減速機フレーム111の端面にはフィールドコア132が固定され、フィールドコア132には空隙を介して可撓性回転筒115の内側に挿入するようにカップ状の中空ヨーク131が設けられている。中空ヨーク131の内側には回転検出器104の固定部141が固定され、固定部141の内側には回転部142が空隙を介して対向するようにモータ軸121に固定されている。フィールドコア132の他端面には円筒状のモータフレーム122が固定され、モータフレーム122の内側には電機子巻線123を備えたリング状の固定子鉄心124からなる固定子125が固定されている。固定子125の内側にはモータ102の界磁を構成する永久磁石126を備えた回転子127が設けられ、永久磁石126は空隙を介して固定子鉄心124に対向させてモータ軸121に固定されたカップ状のモータヨーク128に固定されている。フレーム122の反出力側端面には第2のブラケット105が固定され、ブラケット105の内側に突出して設けられたハウジング部152に設けられた軸受153を介してモータ軸121の他方端を支持している。カップ状のモータヨーク128の内周にはモータ102の極数と同一の極数を備えたブレーキ103の回転側永久磁石133が円周方向に等間隔に、かつ隣接する磁極が異極になるように固定されてモータ102の永久磁石126の磁路が共有状態になっている。円周上に等ピッチで着磁したリング状永久磁石よりなる回転側永久磁石133の内側には、空隙を介し、固定側永久磁石134がブラケット105のハウジング部152に固定されている。
また、図3には、電磁ブレーキを内挿した中空アクチュエータが示されている。モータ202は、フレーム201に固定されたステータ221とカップ形状のロータ222からなっている。中空シャフト203はフレーム201に固定されており、その周囲に電磁ブレーキ204を固定している。位置検出器205は、固定シャフト203に取り付けられた角度検出用の磁気センサ251とロータ222の反負荷側に固定された角度検出用マグネット252とからなっている。減速機207は、ロータ222に結合されウェーブジュネレータ271と、フレーム201に固定されたフレックスプライン72と、回転自在に支持されたサーキュラスプライン273とからなる。出力フィールドコア部は、高速側軸受209の支持部を兼ねた中空構造になっている。なお、ロータ222は高速側軸受209で支持されている。
以上、説明した中空アクチュエータは、ロボットの関節部への適用が可能となっている。
実開平7−42215号公報(第3頁、図1) 特開2006−149139号公報(第3頁、図1)
このような中空アクチュエータを産業用ロボットの関節へ適用する場合、アクチュエータには、かならずブレーキを備える必要がある。つまり、工場の停電や原点位置での姿勢保持を行う場合、ブレーキを備えていないと正しい姿勢を取ることができないために安全性上、問題となるからである。
従来の中空アクチュエータには、永久磁石が対向した電磁ブレーキが備えられており、永久磁石間の吸引力により位置が保持される機構となっている。このような機構の場合、非接触でブレーキを作用させることができるのでブレーキから発生する発塵の問題が生じないメリットを有する反面、回転速度が高くなると永久磁石間の磁気吸引力に加えて渦電流によるブレーキ力が作用するために、ブレーキ力が大きくなる。このために速度に応じてブレーキ力が変化するといった問題が生じていた。また、停止中には、永久磁石間の磁気吸引力で保持しているために、その磁気吸引力より大きな外力が作用すると位置が変動してしまうといった問題が生じていた。
本発明はこのような問題を鑑みてなされたものであり、ロボットの関節部に適用できるように軸長を短くできるとともに、確実にブレーキを作用させることができる中空アクチュエータを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は次のような制御方式とした。
発明は、モータ部と、減速機部と、ブレーキ部と、回転位置検出部とから構成され、回転を伝達するシャフトが中空形状を形成した中空アクチュエータにおいて、前記ブレーキ部はフィールドコアにブレーキコイルが配置され、前記ブレーキコイルに対向するようにアーマチェアが配置され、前記回転位置検出部は前記フィールドコアにディテクタが配置され、前記ディテクタに対向するようにスリット基板とLEDが配置され、前記ブレーキ部のフィールドコアとディテクタ固定部を兼用したものである。
また、本発明は、負荷側から減速機部、モータ部、ブレーキ部、回転位置検出部の順で配置され、前記モータ部と前記ブレーキ部が同じ室に配置されたものである。
また、本発明は、前記ブレーキ部が、前記モータ部端部近傍に位置するように配置されたものである。
また、本発明は、前記モータ部の電機子巻線が、前記モータ部で端末処理され、前記ブレーキ部の開口部を通じてケーブルが引き出されたものである。
また、本発明は、前記減速機部およびエンコーダ部は、前記ブレーキ部からの発塵が混入しないようにオイルシールにより分離されたものである。
また、本発明は、前記回転位置検出部と前記モータ部とは、前記ブレーキ部からの発塵が混入しないように前記フィールドコアにより分離されたものである。
本発明によると、ブレーキ部とエンコーダ部の固定を兼用するように構成したことにより軸長の短い中空アクチュエータを提供することができる。また、モータ部とブレーキ部とを同じ部屋に配置したことにより軸長の短い中空アクチュエータを提供することができる。また、ブレーキ部にアーマチェアとアーマチェアとの摩擦による制動手段を用いたことで確実な制動を得ることが可能となる。
このような中空アクチュエータが得られることにより、ロボットアームの各関節に配置することが可能となり、人の腕のような動きを得られる。また、工場の停電や原点復帰での姿勢保持を行うような場合でも正しい姿勢を保持することが容易にできるようになる。さらに、機械的な摩擦力により制動力を得ているので、外部からの力に対しても制動することが可能であり、確実なブレーキを得ることが可能になる。
本発明の中空アクチュエータの側断面図 第1の従来例を示す側断面図 第2の従来例を示す側断面図
符号の説明
1 モータ部
2 永久磁石
3 ステータヨーク
4 電機子巻線
5 回転子ヨーク
6 軸受
7 シールド
8 ウェーブプラグ
9 減速機部
91 ウェーブベアリング
92 サーキュラスプライン
93 フレックスプライン
10 出力軸
11 ブレーキ部
12 ブレーキコイル
13 ブレーキライニング
14 アーマチェア
15 中空シャフト
16 エンコーダ部
17 LED
18 スリット基板
19 ディテクタ
101 波動歯車装置
102 モータ
103 ブレーキ
104 回転検出器
105 ブラケット
111 減速機フレーム
112
113 出力軸
114 サーキュラスプライン
115 可撓性回転筒
116 外歯
117 ウェーブベアリング
118 軸受
121 モータ軸
122 モータフレーム
123 電機子巻線
124 固定子鉄心
125 固定子
126 永久磁石
127 回転子
128 モータヨーク
131 中空ヨーク
132 フィールドコア
133 回転側永久磁石
134 固定側永久磁石
141 固定部
142 回転部
151 フィールドコア部
152 ハウジング部
153 軸受
222 ロータ
221 ステータ
251 磁気センサ
252 角度検出用マグネット
271 ウェーブジュネレータ
272 フレックスプライン
273 サーキュラスプライン
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す側断面図である。1はモータ部、2は永久磁石、3はステータヨーク、4は電機子巻線、5は回転子ヨーク、6は軸受、7はオイルシール、8はウェーブプラグ、9は減速機部、10は出力軸、11はブレーキ部、12はブレーキコイル、13はアーマチェア、14はフィールドコア、15は中空シャフト、16はエンコーダ部、17はLED、18はスリット基板、19はディテクタである。
モータ部1と減速機部9はオイルシール7で分離されている。また、モータ部1とエンコーダ部16ともブレーキコイル12の固定部材にエンコーダ部16が取り付けられることで分離されている。モータ部1とブレーキ部11は同じ室に配置されている。
このような構成にしたことで制動時に発生するブレーキ部11からの微小な発塵は、減速機部9およびエンコーダ部16に混入することがない。また、ブレーキ部11のフィールドコアがエンコーダ部16のディテクタ19の支持部材を兼用することで部品の共通化を行い、ブレーキライニング13がモータ部1の端面に配置された構成とした。このような構成にしたことで、中空アクチュエータの軸長を短くできる構造が得られた。
次に、各部の構成について説明する。モータ部1は、ステータヨーク3に巻回した電機子巻線4に空隙を介して対向するように回転子ヨーク5に配設された永久磁石2から構成されている。回転子ヨーク5は中空シャフト15に取り付けられており、中空シャフト15は軸受6で回転自在に支持され、電機子巻線4へ通電することで回転するものである。また、電気子巻線4は端末処理されて、ブレーキ部11の開口部を通じて外部へ連通するものである。
次に、減速機部について説明する。減速機部9は、ウェーブベアリング91、サーキュラスプライン92と、フレックスプライン93から構成されている。中空シャフト15には、ウェーブプラグ8が連結されており、ウェーブプラグ8にウェーブベアリング91が結合している。また、フレックスプライン93はフレームに固定されている。フレックスプライン93の外周には回転自在に支持されたサーキュラスプライン92が備えられている。中空シャフト15の回転は、中空シャフト15に結合されたウェーブプラグ8によりウェーブベアリング91に伝達されて、フレックスプライン93とサーキュラスプライン92の歯数差分減速されて、出力軸10から取り出される。
次に、ブレーキ部について説明する。ブレーキ部11は、ブレーキコイル12とアーマチェア14、ブレーキライニング13と図示しない制動ばねから構成される。ブレーキライニング13は中空シャフト15に連結されており、中空シャフト15とともに回転している。制動させる際には、ブレーキコイル12に通電すると制動ばねに付勢力が作用し、アーマチェア14とブレーキライニング13が接触することで制動力が発生する。このように接触させて制動することで、確実に制動することができる。
次にエンコーダ部について説明する。エンコーダ部16は、LED17とスリット基板18、ディテクタ19から構成される。スリット基板18は中空シャフト15と連結しており、スリット基板18には、光を透過するスリットが形成されている。このスリット基板18を狭持するようにLED17とディテクタ19が配置されて、LED17の光をディテクタ19で受光して回転位置を検出している。
次に、ブレーキ部11の発塵の影響について説明する。制動時にはアーマチェア14とブレーキライニング13間で摩擦が生じることで制動力が得られる。このときの摩擦で各々の部材からは数ミクロンの大きさの摩耗粉が発生する。この磨耗分は、ブレーキライニング13の摩擦板はレジン系モールド、セミメタリックまたは焼結合金からなり、アーマチェア14は炭素鋼から構成されており、硬度の低いアーマチェア13の摩擦板が発するものである。これに対して、ステータヨーク3と永久磁石2間の空隙は、0.3mm〜0.5mm程度あり、発塵する摩耗粉に比べると摩耗粉が混入しても十分な空隙を備えているために、発塵の影響は極めて低いものである。例えば、減速機部9に摩耗粉が混入した場合は、サーキュラスプラインとフレックスプライン間では摩耗粉による歯面の損傷の原因となる。また、エンコーダ部16に摩耗粉が混入した場合は、LEDの光の乱反射が生じる原因となる。このために、中空アクチュエータの軸長を短くするためには、モータ部1とブレーキ部11を同じ室に内包して構成するものである。

Claims (6)

  1. モータ部と、減速機部と、ブレーキ部と、回転位置検出部とから構成され、回転を伝達するシャフトが中空形状を形成した中空アクチュエータにおいて、
    前記ブレーキ部はフィールドコアにブレーキコイルが配置され、前記ブレーキコイルに対向するようにアーマチェアが配置され、前記回転位置検出部は前記フィールドコアにディテクタが配置され、前記ディテクタに対向するようにスリット基板とLEDが配置され、前記ブレーキ部のフィールドコアとディテクタ固定部を兼用したことを特徴とする中空アクチュエータ。
  2. 荷側から前記減速機部、前記モータ部、前記ブレーキ部、前記回転位置検出部の順で配置され、前記モータ部と前記ブレーキ部が同じ室に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の中空アクチュエータ。
  3. 前記ブレーキ部は、前記モータ部端部近傍に位置するように配置されたことを特徴とする請求項2に記載の中空アクチュエータ。
  4. 前記モータ部の電機子巻線は、前記モータ部で端末処理され、前記ブレーキ部の開口部を通じてケーブルが引き出されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の中空アクチュエータ。
  5. 前記減速機部と前記ブレーキ部とは、前記ブレーキ部からの発塵が混入しないようにオイルシールにより分離されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の中空アクチュエータ。
  6. 前記回転位置検出部と前記モータ部とは、前記ブレーキ部からの発塵が混入しないように前記フィールドコアにより分離されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の中空アクチュエータ。
JP2009532120A 2007-09-11 2008-08-20 中空アクチュエータ Active JP5263162B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009532120A JP5263162B2 (ja) 2007-09-11 2008-08-20 中空アクチュエータ

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007235028 2007-09-11
JP2007235028 2007-09-11
PCT/JP2008/064783 WO2009034817A1 (ja) 2007-09-11 2008-08-20 中空アクチュエータ
JP2009532120A JP5263162B2 (ja) 2007-09-11 2008-08-20 中空アクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2009034817A1 JPWO2009034817A1 (ja) 2010-12-24
JP5263162B2 true JP5263162B2 (ja) 2013-08-14

Family

ID=40451826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009532120A Active JP5263162B2 (ja) 2007-09-11 2008-08-20 中空アクチュエータ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8067869B2 (ja)
EP (1) EP2190104A1 (ja)
JP (1) JP5263162B2 (ja)
CN (1) CN101779363B (ja)
TW (1) TWI431904B (ja)
WO (1) WO2009034817A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10840758B2 (en) 2018-03-30 2020-11-17 Fanuc Corporation Robot drive unit and robot
US11312006B2 (en) 2018-03-30 2022-04-26 Fanuc Corporation Robot drive unit and robot

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5440227B2 (ja) * 2009-06-19 2014-03-12 株式会社安川電機 中空減速機内蔵アクチュエータ
JP2011200027A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Yaskawa Electric Corp 減速ギア付モータ、およびそれを備えた機械装置
JP5170225B2 (ja) 2010-12-10 2013-03-27 株式会社安川電機 ワーク位置決め装置およびそれを用いた生産システム
JP5803176B2 (ja) * 2011-03-18 2015-11-04 株式会社デンソーウェーブ 生産機器の回転軸機構及び回転軸ユニット
CN107303235A (zh) * 2016-04-19 2017-10-31 李书贤 助行器的模块化电动轮组
WO2018064709A1 (en) * 2016-10-05 2018-04-12 Robert Darby Drive unit for robotic manipulators
JPWO2018159032A1 (ja) * 2017-02-28 2019-12-26 ソニー株式会社 アクチュエータ
US20200405115A1 (en) * 2017-09-04 2020-12-31 Chiba Institute Of Technology Self-propelled vacuum cleaner
KR102127054B1 (ko) * 2018-12-20 2020-06-25 주식회사 두산 전기차용 전자 브레이크 시스템
DE102019134392B4 (de) * 2019-12-13 2023-06-15 Neura Robotics GmbH Vorrichtung zur Bestimmung des Drehmoments und/oder des Drehwinkels zwischen einer ersten Welle und einer zweiten Welle
FR3109481A1 (fr) * 2020-04-15 2021-10-22 Moving Magnet Technologies Motoréducteur compact
WO2021219200A1 (de) * 2020-04-28 2021-11-04 Rethink Robotics Gmbh Antriebseinrichtung für ein robotikgelenk

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461459U (ja) * 1990-09-27 1992-05-26
JP2007143255A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Yaskawa Electric Corp 平滑電機子巻線形モータおよびブレーキ付モータ
JP2007288870A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Yaskawa Electric Corp 中空アクチュエータ
JP2008115896A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd 波動歯車減速機を備えたアクチュエータ

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1139107B (it) * 1981-07-22 1986-09-17 Baruffaldi Frizioni Spa Dispositivo divisore angolare per tavola portapezzi,torretta portautensili o simili con posizionamenti non prefissati
FR2535257A1 (fr) * 1982-11-03 1984-05-04 Soma Europ Transmissions Moyeu a roue a reducteur integre
JPS6096981U (ja) * 1983-12-06 1985-07-02 三菱重工業株式会社 モ−タユニツト
US4606695A (en) * 1984-05-18 1986-08-19 Kurt Manufacturing Company, Inc. Multiple axis robot arm
JPH0622425Y2 (ja) 1988-06-30 1994-06-15 東ソー株式会社 撹拌機
JPH0811035Y2 (ja) * 1990-10-01 1996-03-29 株式会社安川電機 サーボアクチュエータ
US5040429A (en) * 1990-12-17 1991-08-20 Del Castillo Richard A Mechanical electric motor synchronizer
US5282719A (en) * 1991-05-13 1994-02-01 Alliedsignal Inc. Quad mode fan pitch actuation system for a gas turbine engine
JP3462892B2 (ja) 1993-08-03 2003-11-05 松下電器産業株式会社 排水圧送装置
JPH089589A (ja) * 1994-06-16 1996-01-12 Yaskawa Electric Corp ブレーキ付モータ
US5913950A (en) * 1996-01-08 1999-06-22 Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. Transmission for a working vehicle
US6346784B1 (en) * 1998-04-20 2002-02-12 Pan-Chien Lin Power transmission apparatus
DE60100404T2 (de) * 2000-01-07 2004-08-12 Nissan Motor Co. Ltd. Stufenloses Getriebe
DE10294361D2 (de) * 2001-09-26 2004-08-26 Luk Lamellen & Kupplungsbau Getriebe
DE60302699T2 (de) * 2002-05-08 2006-07-20 Itoh Denki Co., Ltd. Fördergerät
JP4483199B2 (ja) * 2003-04-24 2010-06-16 株式会社安川電機 モータ
JP3856767B2 (ja) * 2003-05-07 2006-12-13 多摩川精機株式会社 ブレーキ付きモータ
ITMI20032000A1 (it) * 2003-10-16 2005-04-17 Univer Spa Cilindro elettrico
US7244210B2 (en) * 2003-10-23 2007-07-17 Hitachi, Ltd. Power transmission apparatus for vehicle and vehicle-driving electric machinery system using the same
DE602004012825T2 (de) * 2003-12-11 2009-05-20 Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd., Amagasaki Hydraulisches Achsgetriebe und Fahrzeug mit solchem Achsgetriebe
JP2005253167A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Hitachi Ltd 車両駆動装置及びそれを用いた電動4輪駆動車両
EP1759046B1 (en) * 2004-06-24 2016-08-10 LG Electronics Inc. A motor for a washing machine
KR101054421B1 (ko) * 2004-06-24 2011-08-04 엘지전자 주식회사 세탁기의 모터
US7306535B2 (en) * 2004-06-29 2007-12-11 Delphi Technologies, Inc. Vehicle steering device and method
JP4650719B2 (ja) 2004-11-24 2011-03-16 株式会社安川電機 中空アクチュエータ
JP4667078B2 (ja) * 2005-03-07 2011-04-06 トヨタ自動車株式会社 車輌用駆動装置
US20060266146A1 (en) * 2005-05-31 2006-11-30 Waide William M Direct drive electromechanical linear actuators
JP4127298B2 (ja) * 2006-06-14 2008-07-30 トヨタ自動車株式会社 車輪車体間距離調整装置および車輪車体間距離調整システム
JP4258538B2 (ja) * 2006-08-29 2009-04-30 トヨタ自動車株式会社 車両用サスペンションシステム
JP4375409B2 (ja) * 2007-02-13 2009-12-02 トヨタ自動車株式会社 モータジェネレータの構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461459U (ja) * 1990-09-27 1992-05-26
JP2007143255A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Yaskawa Electric Corp 平滑電機子巻線形モータおよびブレーキ付モータ
JP2007288870A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Yaskawa Electric Corp 中空アクチュエータ
JP2008115896A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd 波動歯車減速機を備えたアクチュエータ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10840758B2 (en) 2018-03-30 2020-11-17 Fanuc Corporation Robot drive unit and robot
US11312006B2 (en) 2018-03-30 2022-04-26 Fanuc Corporation Robot drive unit and robot
DE102019107697B4 (de) 2018-03-30 2023-01-19 Fanuc Corporation Roboterantriebseinheit und Roboter

Also Published As

Publication number Publication date
CN101779363A (zh) 2010-07-14
WO2009034817A1 (ja) 2009-03-19
EP2190104A1 (en) 2010-05-26
JPWO2009034817A1 (ja) 2010-12-24
US8067869B2 (en) 2011-11-29
TW200931774A (en) 2009-07-16
CN101779363B (zh) 2013-11-20
TWI431904B (zh) 2014-03-21
US20100107814A1 (en) 2010-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5263162B2 (ja) 中空アクチュエータ
US11264865B2 (en) Actuator
KR20180132064A (ko) 회전 액추에이터 및 로봇
WO2008029969A1 (en) Device for generating stiffness and joint of robot manipulator comprising the same
US20210053235A1 (en) Joint unit, robot arm and robot
JP5003369B2 (ja) 中空アクチュエータ
CN110431736B (zh) 旋转-线性致动组件
US20110140557A1 (en) Linear actuator
JP2659998B2 (ja) リニアアクチュエータ
JP2007288870A (ja) 中空アクチュエータ
US11668362B2 (en) Actuator and brake
WO2015181900A1 (ja) 回転電機
JP2020205742A (ja) 回転アクチュエータおよびロボット
WO2018034247A1 (ja) 電動モータ装置
CN117140584A (zh) 驱动致动器以及机器人
JP6145391B2 (ja) 駆動装置
JP2020192661A (ja) ロボット
WO2015092887A1 (ja) ブレーキ付きモータ
JP6344246B2 (ja) 回転電機
CN220699648U (zh) 驱动组件、关节模组及机器人
CN113489270B (zh) 一种模块化复合电机组件
US20240102522A1 (en) Brake for motor
JP7416586B2 (ja) デファレンシャル装置
JP2022053024A (ja) 電動アクチュエータ
JP2021099133A (ja) ギアモータのグリス漏れ防止構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110404

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5263162

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150