JP5258453B2 - 画像形成装置及びその電力制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像を形成する画像形成装置及びその電力制御方法に関する。
従来から、電子写真技術を用いた画像形成装置には、記録媒体である記録紙もしくは転写材などのシート上に転写されたトナー像をシートに定着させる定着装置が設けられている。この定着装置は、例えば、シート上のトナーを熱溶融させる加熱ローラとも称される定着ローラと、この定着ローラに圧接してシートを挟持する加圧ローラとを有している。定着ローラは中空状に形成され、この定着ローラの中心軸上には、発熱体が保持部材により保持されている。
この定着ローラ内の発熱体によって発せられた熱は定着ローラ内壁に均一に輻射され、定着ローラの外壁の温度分布は円周方向において均一となる。定着ローラの外壁は、その温度が定着に適した定着温度(例えば150〜200℃)になるまで加熱される。
この状態で、定着ローラと加圧ローラは圧接しながら互いに逆方向へ回転し、トナーが付着したシートを挟持する。定着ローラと加圧ローラとの圧接部(以下、ニップ部ともいう)において、シート上のトナーは、定着ローラの熱により溶解し、両ローラから受ける圧力によりシートに定着する。
この発熱体として、様々な方式のものが提案されている。近年、ユーザの利便性と省エネルギの観点から、定着装置が定着温度に達するまでの時間(ウォームアップタイム)が短く、電気―熱変換効率の高い加熱方式である、高周波誘導を利用した誘導加熱方式(IH方式)の定着装置が提案されている(特許文献1参照)。
このIH方式の定着装置は、電源において、AC波形を電力に応じたパルス状に変換してコイルに電圧を引加するので、所定の消費電力になるように制御することが可能である。これにより、画像形成装置の本体起動時、AC電源から供給される電力を可能な限り定着装置に使用することで、ウォームアップタイムを短くすることできる。一方、画像形成中など、画像形成装置の本体動作時には、記録媒体の搬送モータやトナーを感光体や記録媒体へ転写するための高圧電源などでも、電力が消費される。このため、定着装置には本体起動時よりも低い電力を与えなければならないが、定着温度を維持させるだけの電力は最低でも付与されなくてはならない。
ここで、画像形成装置の本体の最大消費電力の限界は、この本体が接続されている商用電源の規格によって決まる。例えば、日本国内の一般オフィス内で用いられる100V商用電源の取り出し口(以下、コンセント)は1500Wである。
しかし、屋内に配線されたケーブルのインピーダンスによって、電流を流した場合に相応の電圧降下が発生してしまうことがあり、大電流を流した場合、電圧降下が大きくなり、画像形成装置の本体動作に異常が生じるおそれがある。
このため、コンセントの電圧降下が生じ、電源電圧が低い場合、動作モードを電流の少ないモードへ切り変える手法が提案されている(特許文献2参照)。また、電源電圧降下を検知した場合、電圧降下が所定範囲に収まるように消費電力を制御する手法が提案されている(特許文献3参照)。
特開昭59−33787号公報 特開2006−293212号公報 特開2007−102008号公報
しかしながら、上記従来の画像形成装置では、以下に掲げる問題があった。電線が細い等の要因で電源のインピーダンスが高かったり、同じコンセントから分岐して他の機械と電源を併用している場合など、電源事情は、画像形成装置が設置される場所やユーザの使用環境によって異なる。
画像形成装置の起動時間を短縮するために、電源投入からなるべく早く定着部に大電力を与えようとすると、電源事情の劣悪な場所では、画像形成装置を起動する時に突然、装置本体の電源がシャットダウンする事態が生じてしまうことがある。
前述した特許文献2や特許文献3では、電源電圧降下時に制御方法を変更し、動作を継続させることが可能である。しかし、電源事情が悪く、起動時に突然、装置本体の電源が落ちてしまう場合、電源事情が改善されないまま本体を起動しようとすると、起動毎に装置本体の電源が落ちてしまう。このように、本体を起動させることができないので、特許文献2、3では、制御を切り替えることができなかった。
また、制御を切り替えることができないので、電源が落ちる要因が解決されないままだと、その間、装置を立ち上げることもできず、ユーザに不信感や不利益を与えてしまうことになる。
このことから、装置が突然シャットダウンしてしまう場合でも、起動方法を変えることでなるべく装置が起動することを優先し、ダウンタイムを低減させる必要があった。
そこで、本発明は、確実な動作とダウンタイムの低減を図ることができる画像形成装置及びその電力制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、シート上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により前記シート上に形成された画像を前記シートに熱定着する定着手段と、前記定着手段の温度を検知する温度検知手段と、前記定着手段に電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段によって前記定着手段に第1の電力が供給された状態で前記温度検知手段により検知される温度が目標温度に達した場合、前記定着手段に第1の電力が供給されたことを示す第1の値を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に前記第1の値が記憶されている状態で前記定着手段への電力供給が開始される場合、前記電力供給手段から前記定着手段に前記第1の電力を供給する第1モードを選択し、前記記憶手段に前記第1の値と異なる第2の値が記憶されている状態で前記定着手段への電力供給が開始される場合、前記電力供給手段から前記定着手段に前記第1の電力よりも低い第2の電力を供給する第2モードを選択するモード選択手段と、を有し、前記電力供給手段は、前記モード選択手段により選択されるモードに従って、前記定着手段に供給する電力を制御し、前記記憶手段は、前記モード選択手段により前記第1のモードが選択される場合、前記第1の値に代えて前記第2の値を記憶することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置の電力制御方法は、シート上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により前記シート上に形成された画像を前記シートに熱定着する定着手段と、前記定着手段の温度を検知する温度検知手段とを備える画像形成装置の電力制御方法であって、前記定着手段に第1の電力を供給された状態で前記温度検知手段により検知される温度が目標温度に達した場合、前記定着手段に第1の電力が供給されたことを示す第1の値をメモリに記憶する第1の記憶ステップと、前記メモリに前記第1の値が記憶された状態で前記画像形成装置の電源がオンされる場合、前記定着手段に前記第1の電力を供給する第1モードを選択し、前記メモリに前記第1の値と異なる第2の値が記憶された状態で前記画像形成装置の電源がオンされる場合、前記定着手段に前記第1の電力よりも小さい第2の電力を供給する第2モードを選択するモード選択ステップと、前記モード選択ステップにおいて選択された結果に従い、前記定着手段に供給される電力を制御する制御ステップと、前記モード選択ステップにおいて前記第1のモードが選択される場合、前記メモリに記憶された前記第1の値に代えて前記第2の値を記憶する第2の記憶ステップを有することを特徴とする。
発明によれば、画像形成装置の確実な動作とダウンタイムの低減を図ることができる。つまり、定着部へ電力を供給する度に電源から供給される電力が不足することで定着部への電力供給が停止してしまうことを抑制することができる。
本発明の画像形成装置及びその電力制御方法の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は実施の形態における画像形成装置の構成を示す図である。画像形成装置は、記録用紙に原稿画像を出力する本体画像出力部(プリンタ部)10と、原稿画像のデータを読み取る本体画像入力部(スキャナ部)11とから主に構成される。また、本体画像入力部11の上部には、自動原稿送り装置12が設けられている。
この画像形成装置では、ユーザが操作部14を介してコピーモードなどを設定することにより、オペレーションが可能である。さらに、ユーザは、操作部14の表示部14bに、画像形成装置の各種設定値や現在のジョブ状況を表示させることができる。また、表示部14bには、画像形成装置内にトラブルが生じた場合にサービスマンコールが表示されたり、JAM発生時において装置内に滞留した記録用紙の位置が表示される場合もある。
また、本体画像出力部10には、記録用紙が格納される、給紙段34、35、36、37が設けられている。ユーザは、用紙サイズに応じて、これらの給紙段34、35、36、37に自由に記録用紙を振り分ける。また、本体画像出力部10の外部には、大容量のペーパーデッキ15が接続可能である。記録用紙は、図示しないモータによって駆動される給紙搬送ローラ38、39、40、41、42によって画像形成部に搬送される。
本体画像入力部11では、その上面の原稿台に置かれた原稿に、図1の左右方向に移動する光源21から光が照射される。この照射光は原稿によって反射され、その光学像はミラー22、23、24およびレンズ25を通してCCD26に結像される。CCD26では、結像された光学像が電気信号に変換され、デジタル画像データとなる。この画像データに対し、ユーザの要求に応じて拡大・縮小等の画像変換処理が行われ、画像変換処理後の画像データは、図示しない画像メモリに格納される。
画像出力時、本体画像出力部10は、この画像メモリに格納された画像データを呼び出し、デジタル信号からアナログ信号に再変換する。本体画像出力部10は、このアナログ信号から光学照射部27によりレーザビームの光信号として、スキャナ28、レンズ29およびミラー30を介して感光ドラム31上に照射し、感光ドラム31上を走査する。
感光ドラム31は、表面に有機光導電体からなる光導電層を有し、コピージョブ中、一定の速度で回転駆動される。感光ドラム31は、トナー(図示せず)が充填されている現像器33からトナーを付着させられ、その表面に可視画像を形成する。
一方、記録用紙は、給紙段34、35、36、37から紙搬送路を通って運ばれ、可視画像に合わせて感光ドラム31の下側を通過する。転写帯電器48によって感光ドラム31上の可視画像は記録用紙に写しとられる(転写される)。未定着の可視画像(未定着画像)を載せた記録用紙は定着ローラ32と加圧ローラ43の間に導入される。未定着のトナー画像は定着ローラ32と加圧ローラ43によって溶着され、本体画像出力部10の外に排出される。
図2は定着ローラ32を加熱するIH加熱式の定着装置の駆動電源回路の構成を示す図である。商用電源からの交流(AC)は画像形成装置内において大きく2系統へ分岐される。一方は定着ローラ32を加熱する誘導加熱部の制御電源である誘導加熱電源101であり、他方は記録用紙の搬送や画像形成などに用いられる負荷制御用の本体負荷電源106である。
誘導加熱電源101は、MOS−FETからなる電力スイッチング素子TR1、回路の電力負荷である誘導加熱コイルL1、および誘導加熱コイルL1に蓄積された電力を回生させるフライホイールダイオードD5から主に構成される。
サーミスタ68は定着ローラ32の表面温度を検知する位置に配置される。その検知温度に応じた出力Vtはアナログデジタル変換回路(A/D)92を介してCPU105に入力される。
CPU105は、温度目標値(目標温度)とサーミスタ68の出力を比較し、その差分に応じた出力信号を電力決定回路104に出力する。また、CPU105は、ROM111およびRAM112に接続され、バックアップデータの格納やCPU105内部で行う計算の値の一時保管などを行う。なお、RAM112には、電源OFF時においてもデータを保持可能な不揮発性メモリが用いられる。
電力決定回路104は、CPU105の出力に従って、制御信号Vrefをデジタルアナログ(D/A)変換回路95を介して発生させる回路である。この制御信号Vrefはパルス変調発振回路(以下、PFM(Pulse Frequency Modulation)発振回路という)102に入力される。PFM発振回路(共振制御回路)102は、ワンショットパルス発生回路102aおよび比較器102bを有し、制御信号値に見合ったPFMパルスを発生させて電力スイッチング素子TR1のゲートに出力し、電力スイッチング素子TR1をスイッチング駆動する。
本実施形態における誘導加熱電源101には、交流の入力電力整流用ダイオードである整流素子D1〜D4によって、交流電力を整流した脈流が供給される。
トランスNF1およびコンデンサC1は、ノイズフィルタを形成しており、電力スイッチング素子TR1のスイッチング周波数に対して十分な減衰量を確保し、かつ電源周波数に対して減衰無く通過するような定数に設定される。
上記構成を有する駆動電源回路の動作について説明する。商用電源から交流入力電圧AC_INが印加されると、その交流入力電圧はリレースイッチRL1を介して整流素子D1〜D4により整流された脈流となる。その電圧はトランスNF1を通りコンデンサC1の両端に印加される。このとき、そのコンデンサC1の両端電圧は、交流入力電圧を整流した波形となる。
CPU105は、サーミスタ68の出力Vtから算出される現在の定着ローラ表面温度と加熱目標温度の設定値とを比較し、その差分が小さくなるように、新たな投入電力値Pを求め、それに準じた信号を電力決定回路104に出力する。
電力決定回路104は、D/A変換回路95が電力値Pに対応する制御信号(参照電圧)Vrefを出力するように制御する。
誘導加熱コイルL1のための誘導加熱電源101に温度調節信号(PFM信号)が入力されることで、誘導加熱電源101の出力端子には、周波数20KHz〜100KHz程度の高周波交流電力が発生する。この動作により、誘導加熱コイルL1は交流磁界を発生させる。この誘導加熱コイルL1に発生した交流磁界は、フェライトコアを通じて定着ローラ32に高周波磁束を貫通させ、定着ローラ32内に渦電流を発生させる。そして、定着ローラ32内面にジュール熱が発生することで、定着ローラ32は自ら発熱する。
電力決定回路104が出力した制御信号Vrefの値によって、PFM発振回路102が発生するPFM信号のデューティが決定され、誘導加熱コイルL1への通電時間が決定される。これにより、消費電力および定着ローラ32の発熱量も決定される。上記加熱動作で消費される電力は、定着部の場合、通常200Wから数KW程度である。
電力決定回路104は、サーミスタ68の検知温度が目標温度に達すると、電力を調整しながら、温度を一定に保つように制御する。
現在の消費電力は、CPU105がRAM112を用いて電力計算を行うことで検知される。このとき、CPU105には、誘導加熱電源101に入力される交流電源の電圧(電圧値)を検知(検出)するAC電圧検知回路107の検知信号と、誘導加熱電源101を介して消費される電流を検知するIH電流検知回路108の検知信号とが出力される。AC電圧検知回路107は電圧値検出手段の一例である。
CPU105は、サーミスタ68の温度検知信号と、AC電圧検知回路107およびIH電流検知回路108の信号とを無関係に、電力決定回路104に出力信号を出力することも可能である。CPU105は、本体起動時など、所定の電力で立ち上げるように出力信号を出力する。
図3は共振制御回路102の動作を示すタイミングチャートである。共振制御回路102は、ワンショットパルス発生回路102aから発生した鋸歯状のパルスVsawと参照電圧Vrefとを比較器102bで比較することで、矩形波の出力信号であるPFM信号を発生する。図中、Point1、Point2に示すように、参照電圧Vrefを変化させることで、PFM信号のデューティを変化させることができる。
PFM信号は、スイッチSW1を介して、電力スイッチング素子TR1のゲート−ソース間に印加され、電力スイッチング素子TR1に対してスイッチング動作を行わせる。これにより、ドレイン電流IDが流れ、誘導加熱コイルL1は通電される。
図3に示すように、参照電圧Vrefを下げることによって、出力信号であるPFM信号のハイレベル(High)時間が延び、その時間分長く誘導加熱コイルL1に通電することになるので、定着ローラ32の温度上昇分が上がると同時に、消費電力が大きくなる。
図4は本体起動時の動作手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはROM111に格納されており、ユーザが画像形成装置上のスイッチ(操作部14のメインスイッチ14a)を押すことで本体が起動すると、CPU105によって実行される。
最初に、CPU105は、前回起動時、画像形成装置がどのように停止(シャットダウン)されたかを判断する(ステップS1)。つまり、CPU105は、RAM112に保存されているシャントダウンフラグが値0であるか否かを判別する。このシャットダウンフラグの値は、画像形成装置の起動が正常に行われたか否かを示すデータとなる。
前回の起動終了時、RAM112に保存されているシャットダウンフラグ(Shut Down Flag)が値1である場合、画像形成装置の起動が正常に行われなかったことになり、CPU105は画像形成装置を第2モードで立ち上げる(ステップS7)。この後、CPU105は起動時の本処理を終了する。
一方、ステップS1でシャットダウンフラグが値0である場合、CPU105はシャットダウンフラグを値1に書き換える(ステップS2)。そして、CPU105は、通常時の立ち上げシーケンスである第1モードで、画像形成装置を立ち上げる(ステップS3)。
そして、CPU105は、定着器の温度が目標温度に到達するまで待つ(ステップS4)。定着器の温度が目標温度に到達し、第1モードで画像形成装置本体の立ち上げが終了すると、CPU105は、シャットダウンフラグを値0に設定し(ステップS5)、画像形成装置の本体動作を継続させる(ステップS6)。即ち、シャットダウンフラグは、画像形成装置の起動が正常に行われたことを示すデータに変更される。この後、CPU105は起動時の本処理を終了する。
ここで、ステップS3における第1モードでの立ち上げ時、大電力が瞬時に定着器に与えられるので、電源事情が悪い場所などでは、画像形成装置本体が突然シャットダウンする場合がある。このような場合、RAM112に保存されているシャットダウンフラグは値1のままである。従って、次回の本体起動時、ステップS1では、第2モードで立ち上げるように判断され、ステップS7で画像形成装置本体は第2モードで立ち上げられる。
図5、図6および図7は第2モードで立ち上げた場合の定着付与電力Wfとその時のAC電圧検知回路107による検知電圧Vac(dtc)を示すタイミングチャートである。すなわち、第1モードで本体起動時に何らかの原因でシャットダウンしてしまった場合、次回本体起動時の定着付与電力を電力増加率の緩やかな第2モードで立ち上げた場合の定着付与電力Wfと検知電圧Vac(dtc)の関係が示されている。
第2モードでは、定着付与電力Wfは電力値Wf1〜Wf4と段階的に立ち上げられる。ここで、電力値Wf1を画像形成装置の最低動作電力とし、電力値Wf4を第1モード立ち上げ時に印加する定着付与電力とする。また、本実施形態では、第2モードの立ち上げ方法として階段状に変化させる場合を示したが、連続的に変化させても構わない。また、本実施形態では、定着付与電力Wfを電力値Wf4まで4段階に変化させているが、特に4段階に限らず、任意の段階数で変化させてもよい。
また、電源電圧の所定の閾値Vac(th2)は、電源電圧降下により画像形成装置の動作保証が不可能になってしまう電源電圧の低閾値Vac(th1)より高い値に設定される。
図5では、第2モード立ち上げ時、定着付与電力Wfは所定時間Δt経過ごとに段階的に電力値Wf4まで立ち上がる(時間Tstart1〜Tstop1)。そして、AC電圧検知電圧Vacは数式(1)を満たすので、画像形成装置は電力値Wf4で本体動作を行う。
Vac(dtc)>Vac(th2) …… (1)
この場合、電力値Wf4での立ち上げ終了時、RAM112に保存されるシャットダウンフラグを値0とすることで、次回起動時に第1モードで起動させることができる。従って、一時的に電源電圧が降下しただけの場合に、いつまでも第2モードで立ち上がってしまうことはない。
図6では、第2モード立ち上げ時、定着付与電力Wfは電力値Wf3まで立ち上がる(時間Tstart2〜Tstop2)。そして、AC電圧検知電圧Vacは数式(2)を満たしている。
Vac(th1)<Vac(dtc)<Vac(th2) …… (2)
この場合、第1モードで画像形成装置を立ち上げることは不可能である。しかし、電力値Wf3で画像形成装置を立ち上げることは可能であるので、第1モードの場合より立ち上げ時間を延長し(Tstop2>Tstop1)、画像形成装置を立ち上げ可能とする。
図7では、第2モードで、定着付与電力Wfを電力値Wf1まで立ち上げた時(時間Tstart3〜Tstop3)、AC電圧検知電圧Vacは数式(3)を満たすようになる。
Vac(dtc)<Vac(th1) …… (3)
この場合、画像形成装置の立ち上げに必要な最低動作電力である電力値Wf1において、AC電圧検知電圧Vac(dtc)は、画像形成装置の動作保証が不可能である、低閾値Vac(th1)を下回ってしまう。この場合、立ち上げ時に画像形成装置の最低動作電力を得ることができないので、画像形成装置は、本体動作を停止し、次回以降の立ち上げを行わず、表示部14bにサービスマンコールの表示を行う。
図8はステップS7における第2モードで立ち上げ動作手順を示すフローチャートである。画像形成装置の本体起動時、第2モードで立ち上げられると、CPU105は、電力ステップ段階nを1つ上げる(ステップS11)。なお、電力ステップ段階nの初期値は値0である。
まず、CPU105は、定着器の電力である定着付与電力Wfを第1段階の目標電力である電力値Wf1まで上げる(ステップS12)。
CPU105は、この時のAC電圧検知電圧Vac(dtc)が画像形成装置の動作保証電圧である低閾値Vac(th1)を下回っているか否かを判別する(ステップS13)。AC電圧検知電圧Vac(dtc)が低閾値Vac(th1)を下回っている場合、CPU105は、画像形成装置本体の動作を停止し、表示部14bにサービスマンコールが必要である旨を表示する(ステップS14)。この後、CPU105は元の処理に復帰する。
一方、AC電圧検知電圧Vac(dtc)が低閾値Vac(th1)を下回っていない場合、CPU105は、AC電圧検知電圧Vac(dtc)が所定の閾値Vac(th2)を下回っているか否かを判別する(ステップS15)。この所定の閾値Vac(th2)は、第2モードで立ち上げる際に定着付与電力を決定するために用いられる電源電圧の閾値である。
AC電圧検知電圧Vac(dtc)が所定の閾値Vac(th2)を下回っている場合、CPU105は、ステップS12で決定された定着付与電力(目標電力)で画像形成装置を立ち上げ、定着器が目標温度に到達したか否かを判別する(ステップS16)。目標温度に到達したか否かの判別は、前述したサーミスタ68の出力と温度目標値とを比較し、その差分が所定範囲内に収まっているかによって行われる。
CPU105は、定着器が目標温度に達するまでステップS16の処理を繰り返し、定着器に目標電力を与え続ける(電力供給を行う)。そして、目標温度に到達すると、CPU105は、印刷開始指示があるまで待機するスタンバイモードに移行し、画像形成装置の本体動作を継続させる(ステップS17)。この後、CPU105は元の処理に復帰する。
一方、S15でAC電圧検知電圧Vac(dtc)が所定の閾値Vac(th2)を下回っていない場合、CPU105は、目標電力ステップ段階が第1モード立ち上げ可能な電力値Wf4の電力ステップ段階(n=4)であるか否かを判別する(ステップS18)。
目標電力が電力値Wf4(目標値)である、電力ステップ段階(n=4)である場合、CPU105は、定着器が目標温度に到達したか否かを判別する(ステップS19)。CPU105は、定着器が目標温度に達するまでステップS19の処理を繰り返し、定着器に目標電力を与え続け、目標温度に到達すると、次回起動時、第1モードで立ち上げるために、RAM112のシャットダウンフラグに値0を書き込む(ステップS20)。この後、CPU105は、ステップS17で印刷開始指示があるまで待機するスタンバイモードに移行する。
一方、ステップS18で目標電力が電力値Wf4でない場合、CPU105は、所定時間Δtの間、定着器に電力を与える(ステップS21)。そして、CPU105は、ステップS11の処理に戻り、電力ステップ段階を1つ上げ、次段階の目標電力に移行する。
このように、本実施形態の画像形成装置は、通常の第1モードで画像形成装置本体の起動を行った際、何らかの原因で本体がシャットダウンした場合、次回起動時、電力増加率の緩やかな第2モードで立ち上げる。これにより、シャットダウンの原因の切り分けが可能となる。
即ち、(A)電源容量が十分であり、本体を通常の第1モードで起動可能である場合、(B)電源容量は少ないが、本体が動作可能に電力を供給できる場合、(C)電源容量が小さく、本体の動作が保証できずに電力を停止させる場合に切り分けられる。この切り分けによって、本体の動作環境を把握して動作させることが可能になる。
従って、画像形成装置の確実な動作とダウンタイムの低減が可能であると同時に、停止時の原因の追求が容易になる。また、上記(C)の場合、そのメッセージを表示させることで、ユーザは画像形成装置が起動できないことを容易に知ることができ、速やかにサービスマンへ通知可能である。また、コンセントの分岐や電源電圧の確認を促し、適切な電源配置へ変更することも可能である。これにより、次回起動時の停止を減らすことができる。なお、上記(B)においても、メッセージを表示して動作状況を知らせるようにしてもよい。
また、多くの電力を必要とする定着ローラ32の誘導加熱コイルL1に供給される電力を制御することが可能である。また、商用電源からの交流(AC)電圧の電圧降下に応じて、定着ローラ32の誘導加熱コイルL1に供給される電力を下げることができる。従って、電源事情の良くない設置場所でも停止に至らずに画像形成装置を起動させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、負荷としては、定着器である場合を示したが、これに限らず、多くの電力を必要とする画像形成装置内の他の部分、あるいは画像形成装置本体に接続され、この本体から電力が供給される各種の付属装置であってもよい。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、画像形成装置としては、本来の印刷装置の他、印刷機能を有するファクシミリ装置、印刷機能、コピー機能、スキャナ機能等を有する複合機(MFP)であってもよいことは勿論である。
上記実施の形態では、画像形成装置の印刷方式を電子写真方式とした場合を例に挙げたが、本発明は、電子写真方式に限定されるものではなく、インクジェット方式、熱転写方式、感熱方式、静電方式、放電破壊方式など各種印刷方式に適用することができる。
また、シートとしては、紙媒体、OHPシート、厚紙用紙など、特に限定されない。
実施の形態における画像形成装置の構成を示す図である。 定着ローラ32を加熱するIH加熱式の定着装置の駆動電源回路の構成を示す図である。 共振制御回路102の動作を示すタイミングチャートである。 本体起動時の動作手順を示すフローチャートである。 第2モードで立ち上げた場合の定着付与電力Wfとその時のAC電圧検知回路107による検知電圧Vac(dtc)を示すタイミングチャートである。 第2モードで立ち上げた場合の定着付与電力Wfとその時のAC電圧検知回路107による検知電圧Vac(dtc)を示すタイミングチャートである。 第2モードで立ち上げた場合の定着付与電力Wfとその時のAC電圧検知回路107による検知電圧Vac(dtc)を示すタイミングチャートである。 ステップS7における第2モードで立ち上げ動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
32 定着ローラ
68 サーミスタ
101 誘導加熱電源
102 パルス変調発振回路(共振制御回路)
104 電力決定回路
105 CPU
107 AC電圧検知回路
112 RAM
L1 誘導加熱コイル

Claims (9)

  1. シート上に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により前記シート上に形成された画像を前記シートに熱定着する定着手段と、
    前記定着手段の温度を検知する温度検知手段と、
    前記定着手段に電力を供給する電力供給手段と、
    前記電力供給手段によって前記定着手段に第1の電力が供給された状態で前記温度検知手段により検知される温度が目標温度に達した場合、前記定着手段に第1の電力が供給されたことを示す第1の値を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に前記第1の値が記憶されている状態で前記定着手段への電力供給が開始される場合、前記電力供給手段から前記定着手段に前記第1の電力を供給する第1モードを選択し、前記記憶手段に前記第1の値と異なる第2の値が記憶されている状態で前記定着手段への電力供給が開始される場合、前記電力供給手段から前記定着手段に前記第1の電力よりも低い第2の電力を供給する第2モードを選択するモード選択手段と、を有し、
    前記電力供給手段は、前記モード選択手段により選択されるモードに従って、前記定着手段に供給する電力を制御し、
    前記記憶手段は、前記モード選択手段により前記第1のモードが選択される場合、前記第1の値に代えて前記第2の値を記憶することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記電力供給手段は、前記モード選択手段によって前記第2モードが選択された場合、前記定着手段に前記第2の電力を供給した後、前記定着手段に供給する電力を増加することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記電力供給手段は、前記モード選択手段によって前記第2モードが選択された場合、前記定着手段に供給する電力を前記第2の電力から前記第1の電力へと除々に増加することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は、前記電力供給手段に供給される電圧値を検出する電圧値検出手段を更に備え、
    前記電力供給手段は、前記モード選択手段によって前記第2モードが選択された場合、前記電圧値検出手段により検出される前記電圧値が所定の閾値以上であれば、前記定着手段に供給する電力を増加することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記電力供給手段は、前記電圧値検出手段により検出される前記電圧値が前記所定の閾値未満であれば、前記定着手段への電力供給を停止することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置は、前記電力供給手段に供給される電圧値を検出する電圧値検出手段を更に備え、
    前記電力供給手段、前記モード選択手段によって前記第2モードが選択された場合、前記定着手段に供給される電力が前記第1の電力に達する前に、前記電圧値検出手段によって検出される前記電圧値が所定の閾値未満となれば、前記定着手段への電力の増加を停止することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  7. 前記電力供給手段は、前記モード選択手段によって前記第2モードが選択された場合、前記電圧値検出手段により検出される前記電圧値が前記所定の閾値よりも低い規定値未満となれば、前記定着手段への電力供給を停止することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記電力供給手段が前記定着手段への電力の供給を停止させ場合、前記画像形成装置の異常を表示する表示手段を更に有することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. シート上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により前記シート上に形成された画像を前記シートに熱定着する定着手段と、前記定着手段の温度を検知する温度検知手段とを備える画像形成装置の電力制御方法であって、
    前記定着手段に第1の電力を供給された状態で前記温度検知手段により検知される温度が目標温度に達した場合、前記定着手段に第1の電力が供給されたことを示す第1の値をメモリに記憶する第1の記憶ステップと、
    前記メモリに前記第1の値が記憶された状態で前記画像形成装置の電源がオンされる場合、前記定着手段に前記第1の電力を供給する第1モードを選択し、前記メモリに前記第1の値と異なる第2の値が記憶された状態で前記画像形成装置の電源がオンされる場合、前記定着手段に前記第1の電力よりも小さい第2の電力を供給する第2モードを選択するモード選択ステップと、
    前記モード選択ステップにおいて選択された結果に従い、前記定着手段に供給される電力を制御する制御ステップと、
    前記モード選択ステップにおいて前記第1のモードが選択される場合、前記メモリに記憶された前記第1の値に代えて前記第2の値を記憶する第2の記憶ステップを有することを特徴とする画像形成装置の電力制御方法。
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