JP5257165B2 - 冷凍冷蔵装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷凍冷蔵装置に関し、より詳細には、例えば物流センターや配送センター等に構築される冷凍冷蔵ピッキングシステムに適用される冷凍冷蔵装置に関するものである。
例えば物流センターや配送センター等に構築されるピッキングシステムは、冷凍冷蔵装置と、冷凍冷蔵装置から取り出された商品を搬送する搬送装置とを備えて構成されているのが一般的である。
冷凍冷蔵装置は、配送センターの建屋の内部に構築された装置本体であるプレハブ倉庫を備えており、プレハブ断熱材で構成されている。この冷凍冷蔵装置は、前面に形成された開口を臨む態様で構成された収納庫と、この収納庫の後方側に隣接する態様で構成された収容庫とを備えている。
収納庫の内部には、前面開口を臨むように複数の棚装置が配設されている。棚装置は、商品載置棚が上下方向に沿って複数段に並べて構成されており、これら商品載置棚の先端部には、配送対象となる商品の保管位置を示すとともにピッキング数を示すための表示器が配設されている。
最上段の商品載置棚の上方域には、前後方向に延在する上部ダクトが構成されているとともに、最下段の商品載置棚の下方域には、前後方向に延在する下部ダクトが構成されている。上部ダクトは、後方側が流出口を通じて収容庫に連通されているとともに、前方側が吹出口に連通されている。吹出口は、装置本体の前面開口近傍の上部前方縁部に形成されており、下方に向けて空気を吹き出すための開口である。この上部ダクトの内部には、蒸発器及び送風ファンが設置されている。蒸発器は通過する空気を冷却するものであり、送風ファンは、通過する空気を吹出口より吹き出させるものである。下部ダクトは、後方側が流入口を通じて収容庫に連通されているとともに、前方側が吸込口に連通されている。吸込口は、装置本体の前面開口近傍の下部前方縁部に形成されており、空気を吸い込むための開口である。この下部ダクトの内部には、吸気ファンが設置されている。吸気ファンは、吸込口を通じて吸い込んだ空気を、流入口を通じて収容庫に送り出すものである。
収容庫は、収納庫に搬送される商品を一時的に収容するものであり、その内部には、商品を搬入するための商品搬入コンベア、搬入した商品を一時保管する商品一時保管棚、商品一時保管棚から収納庫に商品を投入する商品投入搬送装置が設置されている。また、収容庫の天井には、流出口よりも後方となる個所にクーリングコイル等の冷却装置が据え付けられている。クーリングコイルは、供給された空気を冷却して送出するものであり、収容庫内部を冷却しているが、最適な配設方向については明確になっていなかった。
そのような構成の冷凍冷蔵装置において、各種ファン及びクーリングコイルが稼働すると、上部ダクトを通過する空気は、吹出口より吹き出されて冷凍冷蔵装置の前面開口にエアカーテンを形成し、エアカーテンを形成した空気は、吸込口より吸い込まれる。吸込口より吸い込まれた空気は、下部ダクトを通過した後に流入口を通じて収容庫に至る。収容庫に至ると、クーリングコイルで冷却されて送出された空気と混合し、流出口を通じて上部ダクトに至り、上述した循環を繰り返すことにより冷凍冷蔵装置の内部が所望の温度に保冷される(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−90619号公報
ところで、上述したような冷凍冷蔵装置においては、冷却装置(クーリングコイル)の設置個数については求められる冷却能力に応じて決められるが、冷却装置の配置による温度分布や風速分布の影響については特に考えられていなかった。そのため収容庫の内部における温度分布や風速分布のバラツキが大きくなる虞れがあった。このように温度分布や風速分布が大きいと、冷却装置自身が高負荷運転となっており、省エネルギー化を図ることが困難であった。
本発明は、上記実情に鑑みて、収容庫の内部の温度分布や風速分布の均一化を図ることにより、冷却装置の運転負荷軽減による省エネルギー化を図ることができる冷凍冷蔵装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る冷凍冷蔵装置は、筐体である装置本体の内部において該装置本体の前面に形成された開口を臨む態様で構成され、商品を陳列収納するための前方収納庫と、前記装置本体の内部において該装置本体の後面に形成された開口を臨む態様で構成され、商品を陳列収納するための後方収納庫と、前記装置本体の内部において床部近傍に配設された前方流入口を通じて前記前方収納庫より空気を流入する一方、天井部近傍に配設された前方流出口を通じて該前方収納庫に向けて空気を流出させ、かつ床部近傍に配設された後方流入口を通じて前記後方収納庫より空気を流入する一方、天井部近傍に配設された後方流出口を通じて該後方収納庫に向けて空気を流出させる態様で、前記前方収納庫と前記後方収納庫とに挟まれて構成され、該前方収納庫及び該後方収納庫に搬送する商品を一時的に収容する収容庫とを備えた冷凍冷蔵装置において、前記収容庫の天井における前記前方流出口よりも後方側となる個所に配設され、供給された空気を冷却し、前記前方流出口における空気の流出方向と反対方向に向けて冷却した空気を送出する前方冷却装置と、前記天井における前記後方流出口よりも前方側であって前記前方冷却装置よりも後方側となる個所に配設され、供給された空気を冷却し、前記後方流出口における空気の流出方向と反対方向に向けて冷却した空気を送出する後方冷却装置とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る冷凍冷蔵装置は、上述した請求項1において、前記前方冷却装置は、冷却した空気を後方に向けて送出するものであり、前記後方冷却装置は、冷却した空気を前方に向けて送出するものであることを特徴とする。
本発明によれば、収容庫の天井における前方流出口よりも後方側となる個所に配設された前方装置が、供給された空気を冷却し、前方流出口における空気の流出方向と反対方向に向けて冷却した空気を送出し、かつ天井における後方流出口よりも前方側であって前方冷却装置よりも後方側となる個所に配設された後方冷却装置が、供給された空気を冷却し、後方流出口における空気の流出方向と反対方向に向けて冷却した空気を送出するので、収容庫の内部においては、前方冷却装置で冷却された空気と、後方冷却装置で冷却された空気とが衝突して分散し、分散した空気が前方流入口より流入された空気、並びに後方流入口より流入された空気と衝突して更に分散する結果、温度分布や風速分布のバラツキを抑制して均一なものすることができる。このように収容庫の内部における温度分布や風速分布の均一化を図ることができることにより、収容庫の内部における冷却促進及び商品品質の向上を図ることができ、前方冷却装置及び後方冷却装置の運転負荷を低減させることができる。従って、収容庫の内部の温度分布や風速分布の均一化を図ることにより、冷却装置の運転負荷軽減による省エネルギー化を図ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である冷凍冷蔵装置が適用された冷凍冷蔵ピッキングシステムを模式的に示すものであり、一部を断面で示した模式図である。 図2は、図1に示した冷凍冷蔵装置を示す断面側面図である。 図3は、本発明の実施の形態である冷凍冷蔵装置を側方から見た場合を示す模式図である。 図4は、図3に示した冷凍冷蔵装置を上方から見た場合を示す模式図である。 図5は、一の比較例である冷凍冷蔵装置を側方から見た場合を示す模式図である。 図6は、図5に示した冷凍冷蔵装置を上方から見た場合を示す模式図である。 図7は、他の比較例である冷凍冷蔵装置を側方から見た場合を示す模式図である。 図8は、図7に示した冷凍冷蔵装置を上方から見た場合を示す模式図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る冷凍冷蔵装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である冷凍冷蔵装置が適用された冷凍冷蔵ピッキングシステムを模式的に示すものであり、一部を断面で示した模式図である。ここで例示する冷凍冷蔵ピッキングシステムは、配送センターの建屋1の内部に構築されており、商品が陳列された冷凍冷蔵装置2と、積載された商品を搬送するセンターコンベア3とにより構成してあり、冷凍冷蔵装置2に陳列された商品は、オペレータによって取り出され、センターコンベア3に積載される。図1中の冷凍冷蔵ピッキングシステムは、センターコンベア3の両側に冷凍冷蔵装置2を配置することにより、一のセンターコンベア3を効率的に運用できるようになっている。
図2は、図1に示した冷凍冷蔵装置を示す断面側面図である。ここで例示する冷凍冷蔵装置2は、配送センターの建屋1の内部に構築された装置本体であるプレハブ倉庫2aを備えており、プレハブ断熱材で構成してある。このプレハブ倉庫2aは、前面及び後面に開口が形成してあり、内部に前方収納庫4、後方収納庫5及び収容庫6が構成してある。
前方収納庫4は、プレハブ倉庫2aの前面開口2a1を臨む態様で構成してあり、床から天井までの高さが例えば2メートル50センチメートル程度であり、前面が開口し、商品を陳列する陳列・ピッキング部41の設置を可能にしている。
前方収納庫4には、図2に示すように、複数台の陳列・ピッキング部41が横並びとなる態様で設置してある。陳列・ピッキング部41は、商品を保管するピッキング用棚装置であって、前面及び後面が開口している。
陳列・ピッキング部41には、上下方向に沿って複数段の商品載置棚42が架設してある。商品載置棚42は、後方から前方に向けて漸次低くなる態様で傾斜して架設してある。このような商品載置棚42には、図示せぬローラ部材が回転可能に設けられており、後方側より投入された商品を転動又は滑走させて前方に搬送させ、前方から後方に向けて投入された商品を順次収納するものである。また、商品載置棚42は、複数種類の商品の収納が可能であって、その前端部には、商品種類に対応してLED表示パネル43が立設してある。
また、最上段となる商品載置棚42の上方となる前方収納庫4の天井部には、後方から前方に延在する上部ダクト45が配設してある。上部ダクト45は、冷凍冷蔵装置2の前面開口2a1に低温のエアカーテンを生成するためのものであり、後方側が前方流出口7aを通じて収容庫6に連通している。この上部ダクト45における後方側には送風ファン46が配設してある。送風ファン46は、陳列・ピッキング部41の後方、すなわち冷凍冷蔵装置2の収容庫6から空気を導入するものである。
上部ダクト45の内部は、上下に仕切られ、下側がインナーダクト47を構成し、上側がミドルダクト48を構成するようになっている。そして、上部ダクト45に導入された空気は、インナーダクト47とミドルダクト48に分配される。
インナーダクト47は、分配された空気を冷却し、冷凍冷蔵装置2の前面開口2a1内側に低温(例えば摂氏−30℃)のエアカーテンを生成するためのもので、インナーダクト47の内部には、蒸発器471が設置してあり、前方流出口7aを通じて収容庫6から流出することにより導入されて分配された空気は、蒸発器471の周囲を通過する際に摂氏−30℃程度まで冷却されることになる。
インナーダクト47は、冷凍冷蔵装置2の前面開口2a1内側において前端が下方に向かって開口している。この前端開口(吹出口)には、冷気吐出口を構成するハニカム472が取り付けてあり、ハニカム472を通過した空気は整流され、下方に向かって流れることになる。
ミドルダクト48は、分配された空気を冷凍冷蔵装置2の前面開口2a1内側であって、インナーダクト47が生成するエアカーテンよりも外側に低温(例えば摂氏−25℃)のエアカーテンを生成するためのものであり、インナーダクト47の外側であって、冷凍冷蔵装置2の前面開口2a1内側において前端が下方に向かって開口している。この前端開口(吹出口)には、冷気吐出口を構成するハニカム481が取り付けてあり、ハニカム481を通過した空気は整流され、下方に向かって流れることになる。
また、前方収納庫4の天井前縁には、下方に延在するアウターダクト49が配設してある。アウターダクト49は、冷凍冷蔵装置2の前面開口2a1外側に室温のエアカーテンを生成するものであり、上方端と下方端とが開口している。この上方端開口の近傍には、アウターファン491が配設してある。このアウターファン491は、稼働させると配送センターの建屋1から空気を導入するものである。また、下方端開口(吹出口)には、空気吐出口を構成するハニカム492が取り付けてあり、ハニカム492を通過した空気は整流され、下方に向かって流れることになる。
最下段となる商品載置棚42の前方にリターングリル(吸込口)50が形成される態様で、フロントパネル51が床に立設してある。リターングリル50は、インナーダクト47の前端開口及びミドルダクト48の前端開口と対向するように形成され、インナーダクト47の前端開口及びミドルダクト48の前端開口から供給され、冷凍冷蔵装置2の前面開口2a1にエアカーテンを生成した空気を回収するものである。
また、最下段となる商品載置棚42の下方には、前方収納庫4の床を利用した下部ダクト52が構成してある。下部ダクト52は、後方側が前方流入口7bを通じて収容庫6に連通してあるとともに、前方側がリターングリル50に連通してある。このような下部ダクト52の内部には、吸気ファン53が傾斜する態様で取り付けてあり、リターングリル50から回収された空気を前方収納庫4から収容庫6に送出する構成を採用している。
次に後方収納庫5について説明する。後方収納庫5については前方収納庫4のように詳細な構成を図示していないが、図1に示すように前方収納庫4とは前後方向が異なるだけでその基本構成は同じである。そのため、図示は省略するとともに、前方収納庫と同様の構成を有するものには同一の符号を付すことにする。
後方収納庫5は、プレハブ倉庫2aの後面開口2a2を臨む態様で構成してあり、床から天井までの高さが例えば2メートル50センチメートル程度であり、後面が開口し、商品を陳列する陳列・ピッキング部41の設置を可能にしている。
後方収納庫5には、図1に示すように、複数台の陳列・ピッキング部41が横並びとなる態様で設置してある。陳列・ピッキング部41は、商品を保管するピッキング用棚装置であって、前面及び後面が開口している。
陳列・ピッキング部41には、上下方向に沿って複数段の商品載置棚42が架設してある。商品載置棚42は、前方から後方に向けて漸次低くなる態様で傾斜して架設してある。このような商品載置棚42には、図示せぬローラ部材が回転可能に儲けられており、前方側より投入された商品を転動又は滑走させて後方に搬送させ、後方から前方に向けて投入された商品を順次収納するものである。また、商品載置棚42は、複数種類の商品の収納が可能であって、その後端部には、商品種類に対応してLED表示パネル43が立設してある。
また、最上段となる商品載置棚42の上方となる後方収納庫5の天井部には、前方から後方に延在する上部ダクト45が配設してある。上部ダクト45は、冷凍冷蔵装置2の後面開口2a2に低温のエアカーテンを生成するためのものであり、前方側が後方流出口8aを通じて収容庫6に連通している。この上部ダクト45における前方側には送風ファン46が配設してある。送風ファン46は、陳列・ピッキング部41の前方、すなわち冷凍冷蔵装置2の収容庫6から空気を導入するものである。
上部ダクト45の内部は、上下に仕切られ、下側がインナーダクト47を構成し、上側がミドルダクト48を構成するようになっている。そして、上部ダクト45に導入された空気は、インナーダクト47とミドルダクト48に分配される。
インナーダクト47は、分配された空気を冷却し、冷凍冷蔵装置2の後面開口2a2内側に低温(例えば摂氏−30℃)のエアカーテンを生成するためのもので、インナーダクト47の内部には、蒸発器471が設置してあり、後方流出口8aを通じて収容庫6から流出することにより導入されて分配された空気は、蒸発器471の周囲を通過する際に摂氏−30℃程度まで冷却されることになる。
インナーダクト47は、冷凍冷蔵装置2の後面開口2a2内側において後端が下方に向かって開口している。この後端開口(吹出口)には、冷気吐出口を構成するハニカム472が取り付けてあり、ハニカム472を通過した空気は整流され、下方に向かって流れることになる。
ミドルダクト48は、分配された空気を冷凍冷蔵装置2の後面開口2a2内側であって、インナーダクト47が生成するエアカーテンよりも外側に低温(例えば摂氏−25℃)のエアカーテンを生成するためのものであり、インナーダクト47の外側であって、冷凍冷蔵装置2の後面開口2a2内側において後端が下方に向かって開口している。この後端開口(吹出口)には、冷気吐出口を構成するハニカム481が取り付けてあり、ハニカム481を通過した空気は整流され、下方に向かって流れることになる。
また、後方収納庫5の天井後縁には、下方に延在するアウターダクト49が配設してある。アウターダクト49は、冷凍冷蔵装置2の後面開口2a2外側に室温のエアカーテンを生成するものであり、上方端と下方端とが開口している。この上方端開口の近傍には、アウターファン491が配設してある。このアウターファン491は、稼働させると配送センターの建屋1から空気を導入するものである。また、下方端開口(吹出口)には、空気吐出口を構成するハニカム492が取り付けてあり、ハニカム492を通過した空気は整流され、下方に向かって流れることになる。
最下段となる商品載置棚42の後方にリターングリル(吸込口)50が形成される態様で、フロントパネル51が床に立設してある。リターングリル50は、インナーダクト47の後端開口及びミドルダクト48の後端開口と対向するように形成され、インナーダクト47の後端開口及びミドルダクト48の後端開口から供給され、冷凍冷蔵装置2の後面開口2a2にエアカーテンを生成した空気を回収するものである。
また、最下段となる商品載置棚42の下方には、後方収納庫5の床を利用した下部ダクト52が構成してある。下部ダクト52は、前方側が後方流入口8bを通じて収容庫6に連通してあるとともに、後方側がリターングリル50に連通してある。このような下部ダクト52の内部には、吸気ファン53が傾斜する態様で取り付けてあり、リターングリル50から回収された空気を後方収納庫5から収容庫6に送出する構成を採用している。
収容庫6は、プレハブ倉庫2aの内部において前方収納庫4と後方収納庫5とに挟まれて構成してある。この収容庫6は、床から天井までの高さが例えば3メートル50センチメートル程度であり、大型の設備機械(例えば、後述する商品投入搬送装置)の設置を可能にしている。
そして、前方収納庫4及び後方収納庫5のそれぞれの天井と収容庫6の天井との間に生じる隙間は、垂直な壁体21で塞がれ、該壁体21は、前方収納庫4及び後方収納庫5と、収容庫6との間の段差を形成している。
収容庫6の床には、図1に示すように、前方から後方に延在する前方側下部ダクト61a、並びに後方から前方に延在する後方側下部ダクト61bが配設してある。
前方側下部ダクト61aは、リターングリル50から回収され、下部ダクト52を通過して前方流入口7bより流入した空気を収容庫6に循環させるためのものであり、前端が前方流入口7bに連通し、後端は収容庫6の中央部近傍まで延在して開口している。また、前方側下部ダクト61aの出口近傍となる内部には、循環ファン62aが配設してある。循環ファン62aは、最下段となる商品載置棚42と前方収納庫4との間から送出された空気を吸い込んで循環させるものである。
後方側下部ダクト61bは、リターングリル50から回収され、下部ダクト52を通過して後方流入口8bより流入した空気を収容庫6に循環させるためのものであり、後端が後方流入口8bに連通し、前端は収容庫6の中央部近傍まで延在して開口している。また、後方側下部ダクト61bの出口近傍となる内部には、循環ファン62bが配設してある。循環ファン62bは、最下段となる商品載置棚42と後方収納庫5との間から送出された空気を吸い込んで循環させるものである。
このような収容庫6には、冷凍冷蔵装置2に商品を搬入するための商品搬入コンベア64a,64b、搬入した商品を一時保管する商品一時保管棚(図示せず))、商品一時保管棚から上述した陳列・ピッキング部41に商品を投入する商品投入搬送装置66a,66bが設置してある。
また、収容庫6の天井には、複数台の冷却装置であるクーリングコイル63a,63bが据え付けてある。より詳細に説明すると、図1及び図2に示すように、前方流出口7aよりも後方側となる収容庫6の天井には、前方クーリングコイル63aが据え付けてある。前方クーリングコイル63aは、供給された空気を摂氏−25℃程度にまで冷却して送出するものであり、図3及び図4に示すように前方流出口7aにおける空気の流出方向と反対方向、すなわち後方に向けて冷却した空気を送出するものである。また、収容庫6の天井における後方流出口8aよりも前方側であって前方クーリングコイル63aよりも後方側となる個所には、後方クーリングコイル63bが据え付けてある。後方クーリングコイル63bは、供給された空気を−25℃程度にまで冷却して送出するものであり、図3及び図4に示すように後方流出口8aにおける空気の流出方向と反対方向、すなわち前方に向けて冷却した空気を送出するものである。
以上のような構成を有する冷凍冷蔵装置2においては、送風ファン46、吸気ファン53、循環ファン62a,62b、アウターファン491、前方クーリングコイル63a、後方クーリングコイル63bを稼働すると、次のようになる。
すなわち、前方クーリングコイル63a及び後方クーリングコイル63bにて−25℃程度にまで冷却された空気のうち一部は、前方収納庫4と収容庫6との間に設けられた垂直な壁体21に衝突することにより拡散され、送風ファン46に空気が均等に供給される。
送風ファン46に供給された空気は、インナーダクト47とミドルダクト48とに分配される。インナーダクト47に分配された空気は、蒸発器471の周囲を通過する際に摂氏−30℃程度まで冷却され、前端開口からリターングリル50に向けて流れることにより、冷凍冷蔵装置2の前面開口2a1内側に摂氏−30℃程度のエアカーテンを生成する。一方、ミドルダクト48に分配された空気は、前端開口からリターングリル50に向けて流れることにより、インナーダクト47が生成するエアカーテンよりも外側に摂氏−25℃程度のエアカーテンを生成する。
一方、アウターファン491を稼働することにより、配送センターの建屋1から導入された空気は、上述したエアカーテンに沿って流れ、エアカーテンを生成する空気の乱れを抑制する。
他方、リターングリル50から回収された空気は、吸気ファン53及び循環ファン62aによって、後方に送出され、収容庫6に至る。そして、再び前方クーリングコイル63a及び後方クーリングコイル63bに供給される。このように循環され、前方クーリングコイル63a、後方クーリングコイル63b、蒸発器471によって冷却された空気は、冷凍冷蔵装置2における前方収納庫4及び収容庫6の内部を冷却する。
また、前方クーリングコイル63a及び後方クーリングコイル63bにて−25℃程度にまで冷却された空気のうち一部は、後方収納庫5と収容庫6との間に設けられた垂直な壁体21に衝突することにより拡散され、送風ファン46に空気が均等に供給される。
送風ファン46に供給された空気は、インナーダクト47とミドルダクト48とに分配される。インナーダクト47に分配された空気は、蒸発器471の周囲を通過する際に摂氏−30℃程度まで冷却され、後端開口からリターングリル50に向けて流れることにより、冷凍冷蔵装置2の後面開口2a2内側に摂氏−30℃程度のエアカーテンを生成する。一方、ミドルダクト48に分配された空気は、後端開口からリターングリル50に向けて流れることにより、インナーダクト47が生成するエアカーテンよりも外側に摂氏−25℃程度のエアカーテンを生成する。
一方、アウターファン491を稼働することにより、配送センターの建屋1から導入された空気は、上述したエアカーテンに沿って流れ、エアカーテンを生成する空気の乱れを抑制する。
他方、リターングリル50から回収された空気は、吸気ファン53及び循環ファン62bによって、前方に送出され、収容庫6に至る。そして、再び前方クーリングコイル63a及び後方クーリングコイル63bに供給される。このように循環され、前方クーリングコイル63a、後方クーリングコイル63b、蒸発器471によって冷却された空気は、冷凍冷蔵装置2における後方収納庫5及び収容庫6の内部を冷却する。
本実施の形態である冷凍冷蔵装置2においては、前方クーリングコイル63aが前方流出口7aにおける空気の流出方向と反対方向に向けて冷却した空気を送出するとともに、後方クーリングコイル63bが後方流出口8aにおける空気の流出方向と反対方向に向けて冷却した空気を送出するので、収容庫6の内部においては、前方クーリングコイル63aで冷却された空気と、後方クーリングコイル63bで冷却された空気とが衝突して分散し、分散した空気が前方流入口7bより流入された空気、並びに後方流入口8bより流入された空気と衝突して更に分散する結果、温度分布や風速分布のバラツキを抑制して均一なものすることができる。
このように収容庫6の内部における温度分布や風速分布の均一化を図ることができることにより、収容庫6の内部における冷却促進及び商品品質の向上を図ることができ、前方クーリングコイル63a及び後方クーリングコイル63bの運転負荷を低減させることができる。従って、収容庫6の内部の温度分布や風速分布の均一化を図ることにより、冷却装置の運転負荷軽減による省エネルギー化を図ることができる。
図5及び図6、並びに図7及び図8は、それぞれ本実施の形態の冷凍冷蔵装置との比較例を示すもので、図5は、一の比較例である冷凍冷蔵装置を側方から見た場合を示す模式図、図6は、図5に示した冷凍冷蔵装置を上方から見た場合を示す模式図、図7は、他の比較例である冷凍冷蔵装置を側方から見た場合を示す模式図、図8は、図7に示した冷凍冷蔵装置を上方から見た場合を示す模式図である。尚、図5〜図8において、本発明の実施の形態である冷凍冷蔵装置と同一の構成を有するものには同一の符号を付してその説明を省略する。
図5及び図6に示す一の比較例である冷凍冷蔵装置では、前方クーリングコイル73aは、供給された空気を摂氏−25℃程度にまで冷却して送出するものであり、前方流出口7aにおける空気の流出方向、すなわち前方に向けて冷却した空気を送出するものである。また、後方クーリングコイル73bは、供給された空気を摂氏−25℃程度にまで冷却して送出するものであり、後方流出口8aにおける空気の流出方向、すなわち後方に向けて冷却した空気を送出するものである。
図7及び図8に示す他の比較例である冷凍冷蔵装置では、前方クーリングコイル83a及び後方クーリングコイル83bは、供給された空気を摂氏−25℃程度にまで冷却して、側方に向けて送出するものである。
そして、本実施の形態である冷凍冷蔵装置2、一の比較例である冷凍冷蔵装置並びに他の比較例である冷凍冷蔵装置において、それぞれの収容庫6の温度差を求めた結果、本実施の形態である冷凍冷蔵装置を「1」として比で表すと、一の比較例である冷凍冷蔵装置は「4」となり、他の比較例である冷凍冷蔵装置は「35」となった。一の比較例である冷凍冷蔵装置では、前方クーリングコイル73aでの空気の送出方向と、前方流出口7aでの空気の流出方向とが同じであることにより前方流出口7aでの空気の流出速度が増加、並びに後方クーリングコイル73bでの空気の送出方向と、後方流出口8aでの空気の流出方向とが同じであることにより後方流出口8aでの空気の流出速度が増加してしまうことにより、収容庫6の温度分布及び風速分布にバラツキが生じたものと考えられる。また、他の比較例である冷凍冷蔵装置では、前方クーリングコイル83a及び後方クーリングコイル83bでの空気の送出方向と、前方流出口7a及び後方流出口8aでの空気の流出方向とが無関係であり、温度分布や風速分布に大きなバラツキが生じたものと考えられる。
このような検証によっても、本実施の形態の冷凍冷蔵装置2によれば、収容庫6の内部の温度分布や風速分布の均一化を図ることにより、冷却装置の運転負荷軽減による省エネルギー化を図ることができることが理解される。
2 冷凍冷蔵装置
3 センターコンベア
4 前方収納庫
5 後方収納庫
6 収容庫
7a 前方流出口
7b 前方流入口
8a 後方流出口
8b 後方流入口
41 陳列・ピッキング部
42 商品載置棚
45 上部ダクト
46 送風ファン
47 インナーダクト
471 蒸発器
48 ミドルダクト
49 アウターダクト
491 アウターファン
50 リターングリル
52 下部ダクト
53 吸気ファン
63a 前方クーリングコイル
63b 後方クーリングコイル

Claims (2)

  1. 筐体である装置本体の内部において該装置本体の前面に形成された開口を臨む態様で構成され、商品を陳列収納するための前方収納庫と、
    前記装置本体の内部において該装置本体の後面に形成された開口を臨む態様で構成され、商品を陳列収納するための後方収納庫と、
    前記装置本体の内部において床部近傍に配設された前方流入口を通じて前記前方収納庫より空気を流入する一方、天井部近傍に配設された前方流出口を通じて該前方収納庫に向けて空気を流出させ、かつ床部近傍に配設された後方流入口を通じて前記後方収納庫より空気を流入する一方、天井部近傍に配設された後方流出口を通じて該後方収納庫に向けて空気を流出させる態様で、前記前方収納庫と前記後方収納庫とに挟まれて構成され、該前方収納庫及び該後方収納庫に搬送する商品を一時的に収容する収容庫と
    を備えた冷凍冷蔵装置において、
    前記収容庫の天井における前記前方流出口よりも後方側となる個所に配設され、供給された空気を冷却し、前記前方流出口における空気の流出方向と反対方向に向けて冷却した空気を送出する前方冷却装置と、
    前記天井における前記後方流出口よりも前方側であって前記前方冷却装置よりも後方側となる個所に配設され、供給された空気を冷却し、前記後方流出口における空気の流出方向と反対方向に向けて冷却した空気を送出する後方冷却装置と
    を備えたことを特徴とする冷凍冷蔵装置。
  2. 前記前方冷却装置は、冷却した空気を後方に向けて送出するものであり、前記後方冷却装置は、冷却した空気を前方に向けて送出するものであることを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵装置。
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