JP2009097782A - 冷凍冷蔵倉庫 - Google Patents

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【課題】ラックが設置された冷凍冷蔵倉庫であって、省エネルギー効果が高く、ピッキング及び商品格納・補充を行う作業者への負荷が少ないものを提供することにある。
【解決手段】本発明による冷凍冷蔵倉庫10は、流動ラック14が配置される冷凍温度帯のエリア16と、ラックの商品取出し口38側にてエリア16に隣接して形成された、冷凍温度帯よりも高温である、ピッキング作業を行うための第1の冷蔵温度帯のエリア18と、ラックの商品補充口40側にてエリア16に隣接して形成された、冷凍温度帯よりも高温である、商品格納・補充作業を行うための第2の冷蔵温度帯のエリア20とを備え、冷凍温度帯エリア16と、第1と第2の冷蔵温度帯エリア18,20との間にエアカーテン装置42,66を配置したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、流動ラック等のラックに保管された商品を注文に応じてピッキングしコールドボックスに詰める仕分け作業、いわゆるピッキング作業と、ラックに商品を格納・補充する作業とに適した冷凍冷蔵倉庫に関するものである。
スーパーマーケットやレストランに配送される食品等の商品の多くは冷凍され、冷凍倉庫のラックにて一時的に保管されるのが一般的である。この冷凍商品を出荷する際の仕分け作業、いわゆるピッキング作業は、従来、冷凍温度帯(零下、好ましくは−10℃〜−25℃程度)の冷凍倉庫内で行われ、或いは、一旦、冷凍倉庫から冷凍商品を冷蔵温度帯(零度以上の低温、好ましくは+5℃程度)の冷蔵倉庫に移動させた後、そこで行われていた。
しかしながら、冷凍倉庫内でのピッキング作業は作業者にとって負荷が大きく、効率が悪いという問題点があった。また、冷蔵倉庫内でのピッキング作業は、作業者には負荷軽減となるが、冷凍商品に対しては品質低下を招くおそれがある。
このため、従来においては、下記の特許文献1に開示されているように、倉庫内を冷凍温度帯のエリア(以下「低温エリア」という)と冷蔵温度帯のエリア(以下「高温エリア」)とに分割し、商品を保管する流動ラックを低温エリアに配置すると共に、高温エリアに対して流動ラックの商品取出し口を向け、高温エリアで作業者が短時間でピッキング作業を完了させることができるようにした冷凍冷蔵倉庫が知られている。また、この冷凍冷蔵倉庫においては、低温エリアと高温エリアとを仕切るために、エアカーテン装置が用いられている。
ところで、特許文献1に開示されている冷凍冷蔵倉庫においては、流動ラックへの冷凍商品の格納・補充は、作業者によることなく、低温エリアに設けられたスタッカクレーンによって自動的に行われるようになっている。
作業者が冷凍商品を流動ラックに載せる型式のものとしては、下記の特許文献2に開示されている冷凍冷蔵倉庫がある。この冷凍冷蔵倉庫は、低温エリアの後壁に開閉扉を設け、必要に応じて開閉扉を開け、低温エリアの外部から冷凍商品を流動ラックに格納・補充することとしている。この場合、作業者は低温エリアの外部にいるため、作業者への負荷は少ない。
特開2006−90619号公報 実公平6−20061号公報
しかしながら、特許文献1に記載の冷凍冷蔵倉庫においては、スタッカクレーンを低温エリアに設置していることから、低温エリアの容積が大きくなり、そこを冷却するのに要するエネルギーが多大なものとなるという問題点がある。また、スタッカクレーン自体も非常に高価である。
一方、特許文献2に記載の冷凍冷蔵倉庫では、低温エリアを狭くでき、人手によるためスタッカクレーンに比して安価であるという利点はあるものの、開閉扉を開けるたびに低温エリア内の温度が上昇してしまうため、やはり低温エリア内の冷却にエネルギーを要するという問題点がある。
そこで、本発明の目的は、ラックが設置された冷凍冷蔵倉庫であって、省エネルギー効果が高く、ピッキング及び商品格納・補充を行う作業者への負荷が少ないものを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明による冷凍冷蔵倉庫は、ラックが配置される冷凍温度帯のエリア(低温エリア)と、ラックの商品取出し口側にて低温エリアに隣接して形成された、冷凍温度帯よりも高温である、ピッキング作業を行うための第1の冷蔵温度帯のエリア(第1の高温エリア)と、ラックの商品補充口側にて低温エリアに隣接して形成された、冷凍温度帯よりも高温である、商品格納・補充作業を行うための第2の冷蔵温度帯のエリア(第2の高温エリア)とを備え、低温エリアと第1の高温エリアとの間、及び、低温エリアと第2の高温エリアとの間に、物体の通過は可能であるが、熱を実質的に遮断することのできる熱遮断手段を配置したことを特徴としている。
熱遮断手段としては、エアカーテン装置又はビニールシート等の暖簾状部材が好ましい。
本発明によれば、冷凍商品の格納・補充を行う第2の高温エリアが、第1の高温エリアと共に、低温エリアに対してエアカーテン等の熱遮断手段により遮断されるため、作業者が立ち入っても身体に負担がかからず、また、低温エリアを狭くすることができ、省エネルギー効果も高くなる。
また、熱遮断手段は物体を通過させることのできるタイプであるため、商品を迅速に低温エリア内の流動ラックに補充することが可能となり、商品への熱的影響を抑制することができる。
以下、図面と共に本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明による冷凍冷蔵倉庫の一例を示す図である。図示するように、この冷凍冷蔵倉庫10は、冷凍商品12を保管するラックの一種である流動ラック14が設置される低温エリア(冷凍温度帯エリア)16と、作業員がピッキング作業を行う第1の高温エリア(第1の冷蔵温度帯エリア)18と、作業者が商品12を流動ラック14に格納・補充する作業を行う第2の高温エリア(第2の冷蔵温度帯エリア)20とを有している。低温エリア16は、第1及び第2の高温エリア18,20間に位置し、低温エリア16と第1の高温エリア18との間、及び、低温エリア16と第2の高温エリア20との間にはそれぞれ、倉庫建屋の天井22から仕切り壁24,26が所定の高さまで垂下されている。
低温エリア16は、天井22に取り付けられた冷却器28により、冷凍商品12を保管するために適した温度、すなわち零度以下、好ましくは−10℃〜−25℃程度に保たれるようになっている。また、第1の高温エリア18は、別の冷却器30によって零度以上に保たれるが、その温度は、低温エリア16から取り出された冷凍商品12の融解を極力抑え、かつ、作業者への負荷を低減するため、約5℃程度が好ましい。第2の高温エリア20も、更に別の冷却器32によって零度以上に保たれるが、商品12の格納・補充作業時間はピッキング作業時間よりも通常長くなるため、第1の高温エリア18よりも若干低い0℃〜5℃程度とすることが好適である。
流動ラック14は、左右のサイドフレーム34と、これらのサイドフレーム34間に横架された棚36とを備えている。棚36は上下方向に複数段、配置されている。各棚36は、前後方向に延びるローラコンベヤないしはホイールコンベヤ(図示せず)を備え、その上に載置された冷凍商品12が自重により移動するよう、一方向に向かって下方に傾斜されている。以下、この方向を前方と称する(図1においては左方向)。商品12は各棚36の前方の終端縁にて停止し、そこが商品取出し口38となる。なお、本実施形態においては、商品12の取出しが容易となるよう、下方の棚36の前端縁ほど前方に突出している。また、棚の後端縁は商品の補充口40となっている。
更に、この流動ラック14には、低温エリア16と第1の高温エリア18とを熱的に仕切る熱遮断手段として、エアカーテン装置42が設けられている。このエアカーテン装置42は上部ユニット44と下部ユニット46とからなっている。
エアカーテン装置42の上部ユニット44は、流動ラック14における左右のサイドフレーム34の上部間に横架された前部支持ビーム48に固定されている。この上部ユニット44は、2つの送風機50,52から構成されている。第1の送風機50は、流動ラック14を冷凍冷蔵倉庫10内の所定位置に設置した状態において、仕切り壁24と流動ラック14との間の間隙に置かれ、第2の送風機52は仕切り壁24の前面に接する位置に配置されるようになっている。
第1の送風機50は、水平に延びる第1ダクト部54aと、この第1ダクト部54aの前方に配置され下方に延びる第2ダクト部54bと、これらの第1と第2のダクト部54a,54b間を接続する湾曲ダクト部54cとから構成されている。第1ダクト部54aの後部開口部には送風ファン56が取り付けられている。この送風ファン56を作動させることで、空気を後方から取り入れ、その空気を第1ダクト部54aから湾曲ダクト部54cを経て、第2ダクト部54bの下部開口部から下方に吐出することができる。
第2の送風機52は、上下方向に延びるダクト部58を備え、その上部開口部には、空気を上方から吸引して下方に流すべく送風ファン60が取り付けられている。また、第2の送風機52におけるダクト部58の前面は、第1の送風機50における第2ダクト部54bの前面と実質的に平行となっており、ダクト部58の下部開口部から吐出される空気流は第1の送風機50から吐出される空気流と実質的に平行となる。
なお、各送風機50,52から空気を吐出させた場合、第1の送風機50からの空気流は流動ラック14の棚36の前端縁、すなわち商品取出し口38の直前を通過するように、上部ユニット44の取付位置が調整され、また、第1及び第2の送風機50,52の下部開口部の向き等が定められる。
一方、エアカーテン装置42の下部ユニット46は、上部ユニット44における第1の送風機50の下部開口部から吐出される空気流を吸引し、後方に流すためのものである。より詳細に述べるならば、下部ユニット46は、第1の送風機50からの空気流を吸引するための上向きの第1ダクト部62aと、第1ダクト部62aに接続され水平方向後方に延びる第2ダクト部62bとを備えている。第2ダクト部62bの後部開口部には、第1ダクト部62aの上部開口部から空気を吸引すべく、吸引ファン64が取り付けられている。このような下部ユニット46は、流動ラック14の最下部の棚36の下側に第2ダクト部62bを挿入して配置されることとなる。
流動ラック14の後方にも、低温エリア16と第2の高温エリア20との間を熱的に遮断するための熱遮断手段として、エアカーテン装置66が配設されている。このエアカーテン装置66は、前述したエアカーテン装置42と同様、上部ユニット68と下部ユニット70とからなるが、上部ユニット68が流動ラック14ではなく仕切り壁26に固定されている点で、先のエアカーテン装置42と異なっている。
エアカーテン装置66の上部ユニット68は、低温エリア16側に位置する第1の送風機72と、第2の高温エリア20側に位置する第2の送風機74とを備えている。第1及び第2の送風機72,74は共に、垂直方向に延びるダクト部76,78を有し、各ダクト部76,78の上部開口部には、空気を上方から吸引して下方に流すべく、送風ファン80,82が取り付けられている。ダクト部76,78の下部開口部間には、上部ユニット68を構成するステンレススチール等の薄板が介在されているのみであるため、これらの下部開口部から吐出される空気流は互いに実質的に平行に、垂直下方に流れていく。なお、仕切り壁26は、水平方向の位置に関し、流動ラック14の各棚36の後端縁40から僅かに後方に離れた位置にあるため、上部ユニット68からの空気流れは、流動ラック14の各棚36の後端縁40の直後を通過する。
エアカーテン装置66の下部ユニット70は床面に固定されており、上部ユニット68における第1の送風機72の下部開口部から吐出される空気流を吸引し、前方に流すよう構成されている。すなわち、下部ユニット70は、第1の送風機72からの空気流を吸引すべく上部開口部が第1の送風機72の下部開口部直下に配置された第1ダクト部84aと、第1ダクト部84bに接続され水平方向前方に延びる第2ダクト部84bとから構成されている。第2ダクト部84bの前部開口部には、第1ダクト部84aの上部開口部から空気を吸引すべく、吸引ファン86が取り付けられている。
以上述べたような構成において、冷凍冷蔵倉庫10の冷却器28,30,32及びエアカーテン装置42,66を稼働させると、低温エリア16内は零度以下の冷凍温度帯となり、第1及び第2の高温エリア18,20内は零度以上の冷蔵温度帯となる。
低温エリア16内の低温の空気は、前側のエアカーテン装置42における第1の送風機50の送風ファン56により吸引され、下部開口部から下方に吐出される。また、第1の高温エリア18内における零度以上の空気は、エアカーテン装置42における第2の送風機52の送風ファン60により吸引され、下部開口部から下方に吐出される。第1の送風機50からの空気流と第2の送風機52からの空気流とは実質的に平行であり、また、図1に示すように第1の送風機50と第2の送風機52との間には薄板のみが存在するだけであるので、両空気流は安定した状態で下方に流れていく。第1の送風機50からの低温の空気流は下部ユニット46に吸い込まれ、低温エリア16に戻される。一方、第2の送風機52からの空気流は第1の高温エリア18を循環する。したがって、これらの二層の空気流によって、低温エリア16と第1の高温エリア18とは熱的に遮断され、低温エリア16は冷凍温度帯で維持され、第1の高温エリア18は冷蔵温度帯で維持される。
一方、後側のエアカーテン装置66も同様に作動し、低温エリア16内の低温の空気は第1の送風機72の送風機80により吸引され、下部開口部から垂直下方に吐出される。また、第2の高温エリア20内における零度以上の空気は、第2の送風機74の送風ファン82により吸引され、下部開口部から垂直下方に吐出される。両送風機72,74からの空気流は互いに実質的に平行で、安定した状態で下方に流れていき、第1の送風機72からの低温の空気流は下部ユニット70に吸い込まれ、前部開口部から低温エリア16に吐出される。第2の送風機74からの空気流は第2の高温エリア20を循環する。このように、低温エリア16と第2の高温エリア20とは二層の空気流によって熱的に遮断され、低温エリア16は冷凍温度帯で維持され、第2の高温エリア20は冷蔵温度帯で維持される。
特に、低温エリア16においては、冷却器28により生成された低温の空気が自然対流により上方から下方に流れ、下部において滞留する傾向があるが、図1の空気流を示す矢印から理解される通り、前側のエアカーテン装置42と後側のエアカーテン装置66とにより低温エリア16の中央部で上向きの空気の流れが形成されるため、低温エリア16内が効率的に且つ均一に冷却されるという効果を奏する。
このような環境下、冷凍商品12は低温エリア16内に設置されている流動ラック14の各棚36上で安全に保管される。
また、ピッキングを行う作業者は、第1の高温エリア18に入っても、そこは冷蔵温度帯であるため、身体への負担は軽く、また、流動ラック14の商品取出し口38が第1の高温エリア18に隣接しているため、商品12を取り出すためにエアカーテンを遮るのも一瞬であり、単時間で集品ライン88を流れるコールドボックス90に商品12を詰めることが可能となる。
同様に、第2の高温エリア20にて冷凍商品12を流動ラック14に格納ないしは補充する作業者も、第2の高温エリア20が冷蔵温度帯であるため、負担は少ない。更に、エアカーテン装置66により形成されるエアカーテンは流動ラック14の直後に位置するため、商品12を補充するためにエアカーテンを遮るのも一瞬であり、単時間で作業を終えることができ、これによっても作業者の負担を軽減することができ、また商品12への温度変化の影響を最小限に抑制することが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では熱遮断手段としてエアカーテン装置42,66を用いているが、本発明の趣旨から、熱遮断手段は、熱を遮断することができる一方、物体の通過は許容するものであればよい。したがって、低温エリア16と第1又は第2の高温エリア18,20との間の熱遮断手段として、エアカーテン装置42,66に代え、或いは、エアカーテン装置42,66の補助として、ビニールシートのような暖簾状部材を配置することも考えられる。図2は、低温エリア16と第2の高温エリア20との間に熱遮断手段としてビニールシート100を配置した図である。なお、符号102はビニールシート100を吊り下げるための支持ロッドである。
また、後側のエアカーテン装置66における上部ユニット68と下部ユニット70を上下反対とし、空気を上昇させることもできる。
本発明による冷凍冷蔵倉庫の一実施形態を示す図である。 本発明による冷凍冷蔵倉庫の他の実施形態を示す図である。
符号の説明
10…冷凍冷蔵倉庫、12…冷凍商品、14…流動ラック(ラック)、16…低温エリア(冷凍温度帯のエリア)、18…第1の高温エリア(第1の冷蔵温度帯のエリア)、20…第2の高温エリア(第2の冷蔵温度帯のエリア)、36…棚、38…商品取出し口、40…商品補充口、42,66…エアカーテン装置(熱遮断手段)、100…ビニールシート(熱遮断手段)。

Claims (3)

  1. 商品(12)を保管するラック(14)が配置される冷凍温度帯のエリア(16)と、
    前記ラック(14)の商品取出し口(38)側にて前記冷凍温度帯のエリア(16)に隣接して形成された、冷凍温度帯よりも高温である、ピッキング作業を行うための第1の冷蔵温度帯のエリア(18)と、
    前記ラック(14)の商品補充口(40)側にて前記冷凍温度帯のエリア(16)に隣接して形成された、冷凍温度帯よりも高温である、商品格納・補充作業を行うための第2の冷蔵温度帯のエリア(20)と
    を備え、
    前記冷凍温度帯のエリア(16)と前記第1の冷蔵温度帯のエリア(18)との間、及び、前記冷凍温度帯のエリア(16)と前記第2の冷蔵温度帯のエリア(20)との間に、物体の通過は可能であるが、熱を実質的に遮断することのできる熱遮断手段(42,66,100)を配置したことを特徴とする冷凍冷蔵倉庫。
  2. 前記熱遮断手段がエアカーテン装置(42,66)であることを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵倉庫。
  3. 前記熱遮断手段がビニールシート等の暖簾状部材(100)であることを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵倉庫。
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